JPH10188930A - 電池ケース - Google Patents

電池ケース

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JPH10188930A
JPH10188930A JP8347776A JP34777696A JPH10188930A JP H10188930 A JPH10188930 A JP H10188930A JP 8347776 A JP8347776 A JP 8347776A JP 34777696 A JP34777696 A JP 34777696A JP H10188930 A JPH10188930 A JP H10188930A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボタン電池の交換取り出しの容易な電池ケー
スとする。 【解決手段】 コイル状電極45を有し、コイル状電極45
の直径を電池の直径よりも僅かに大きくしてコイル状電
極45の内部空間を電池挿入部49とし、電池挿入部49の底
部23の略中央に電極接片41を有すると共に、電池挿入部
49に収納された電池を覆う蓋体を有し、コイル状電極45
の一端は電池挿入部49の底部23に直接又は間接的に固定
し、コイル状電極45の他端は蓋体に接触する開放端部47
とし、蓋体にはこのコイル状電極45の開放端部47と係合
する係合部を設け、コイル状電極45の固定端から開放端
部47への巻方向を蓋体の締め付け回転方向と一致させた
電池ケースとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタン電池と称さ
れる円筒形薄型の電池を収納する電池ケースに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】今日、一般にボタン電池と称される扁平
型水銀電池などは、小型で電気容量が大きいため、家電
製品その他各種電子機器の主電源として、又、商用電源
を用いいる機器の補助電源として多用されている。この
ボタン電池は、図7に示すように、薄型の円柱形状に近
い形状であって、外周ケースとなる側壁部11及び底板部
分を金属板で一体成形し、内部に電解液吸収材や電極用
混合物を封入し、封口電極板15で密封した構造とされて
いる。
【0003】そして、外周の側壁部11及び底板を+電極
とし、封口電極板15を−電極として直径が7mm乃至1
0mm程度にして、厚みを4mm程度とするものが多
く、大型のボタン電池10では、直径が20mm前後にし
て厚みが8mm前後とされるものも使用されている。こ
のように、ボタン電池10は、直径に対して厚みが薄く形
成されているも、外周である側壁部11が底部電極と一体
とされているため、このボタン電池10を収納する電池ケ
ースでは、図8に示すように、電池10を収納する収納穴
21の底部23と側壁25とに弾性を備えた電極接点を設ける
ことが多く行われている。
【0004】即ち、図8及び図9に示すように、挿入す
る電池10の直径よりも僅かに大きな収納穴21の底部23に
弾性を有する板状体の一端を固定部32として陰極接片31
を設け、又、収納穴21の側壁25には窪み26を形成してお
き、この窪み26には、中央を固定部36として両端を収納
穴21の内部に突出させる板状の陽極接片35を設けること
により、陰極接片31と陽極接片35とを備えた電池受けを
形成し、この電池受けよりも直径の大きな蓋穴29を収納
穴21の入口部分に形成し、この蓋穴29には例えば2条ネ
ジなどを形成し、蓋穴29のネジ形状に合わせたネジを有
する蓋体70を蓋穴29にねじ込むようにするものである。
【0005】従って、図9に示したように、ボタン電池
10の陰極である封口電極板15を下側として電池10を収納
穴21に押し込み、蓋体70を蓋穴29にねじ込んで収納穴21
を閉鎖すれば、電池10の陰極とされる封口電極板15が陰
極接片31に押圧され、電池10の側壁部11に陽極接片35が
圧接された状態で電池10を保持する電池ケースとするこ
とができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、陽極接
片を電池の側壁部に圧接する電池ケースでは、電池の交
換に際し、電池の抜き取りが困難となることがあった。
即ち、ボタン電池が小型であって、収納穴の直径を電池
よりも僅かに大きい程度としている故、電池の取り出し
に際し、電池の側面を両側から挟むようにして掴むこと
ができない。そして、陽極接点が電池の側面に圧接され
ているため、電池の側壁部が収納穴の側壁と陽極接点と
により挟まれ、収納穴から電池を抜き取ることが困難と
なるものである。
【0007】又、電池の挿入に際しても、陽極接点の両
端を押し広げるように側方から斜めに電池を滑り込ませ
なければならず、小さなボタン電池の取り扱いを困難と
していた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、弦巻バネ形状
をしたコイル状電極を有し、コイル状電極の直径を電池
の直径よりも僅かに大きくしてコイル状電極の内部空間
を電池挿入部とし、電池挿入部の底部略中央にコイル状
電極とは別の電極接片を有すると共に、電池挿入部に収
納された電池を覆う蓋体を有し、コイル状電極の一端は
電池挿入部の底部に直接又は間接的に固定し、コイル状
電極の他端は蓋体に接触する開放端部とし、蓋体にはこ
の開放端部と係合する係合部を設け、コイル状電極の固
定端から開放端部への巻方向を蓋体の締め付け回転方向
と一致させた電池ケースとするものである。
【0009】このように、電池挿入部の底部に電極接片
を設ける故、電池挿入部にボタン電池を挿入し、蓋体で
挿入部を閉鎖することにより、従来と同様に、電極接片
をボタン電池の陰極である封口電極板に圧接することが
できる。又、電池挿入部を形成するコイル状電極を設
け、コイル状電極の直径を電池の直径よりも僅かに大き
くしている故、ボタン電池をコイル状電極の内側に挿入
することが容易に可能であり、且つ、取り出しも電池挿
入部を傾けることにより容易に取り出すことができる。
【0010】そして、コイル状電極は、一端を固定端と
し、他端を開放端部としているも、蓋体に開放端部と係
合する係合部を設け、弦巻バネ形状としたコイル状電極
の巻方向を蓋体の締め付け方向とを一致させている故、
蓋体で電池挿入部を覆うようにして蓋体を締め付けると
き、蓋体の一部とコイル状電極の開放端部とを係合させ
ることにより、蓋体の固定に合わせてコイル状電極の直
径を小さくするように開放端部を移動させることができ
る。
【0011】このため、コイル状電極の内側に収納した
ボタン電池の側壁をコイル状電極により締め上げ、コイ
ル状電極をボタン電池の陽極である側壁に圧接させるこ
とができる。又、蓋体を外したときは、開放端部の蓋体
との係合が外れ、コイル状電極はその直径を電池の直径
よりも大きくし、電池挿入部を形成するコイル状電極と
電池外周との間に僅かの空間を形成することができ、電
池の取り出しを容易とする。
【0012】尚、コイル状電極は、鋼線を用い、少なく
とも電池を1回巻する程度とし、好ましくは、3乃至6
回程度巻き付けるようにする。又、10回余りの巻数と
し、コイル状電極により円筒形の壁面を形成することも
ある。このように、コイル状電極として鋼線を用い、少
なくとも1回巻する程度としておけば、蓋体を閉じると
き、コイル状電極でボタン電池のほぼ全周から締め付け
ることができ、電池を移動させないようにしつつ電池の
周囲にコイル状電極を接触させることができる。
【0013】又、コイル状電極の巻数を3乃至6回程度
の複数回とすれば、電池の直径よりも僅かに大きくした
直径のコイル状電極の開放端部を蓋体に係合させてコイ
ル状電極で電池の外周を締め付ける際、蓋体の回転量を
半回転などとして確実に蓋体を回転させて固定すること
ができる。そして、巻数を10回余りの複数回とすれ
ば、コイル状電極により筒状壁を形成することができ、
この内側の電池挿入部に電池を安定した状態で保持する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る電池ケースの実施の
形態は、図1に示すように、ボタン電池10を収納する穴
状に形成した収納穴21の入口付近にリブ51を有し、図2
に示すごとき蓋体70でこの収納穴21を閉鎖し得る電池ケ
ースである。そして、この収納穴21の底部23の略中央に
は電極接片41を設けるものとし、この電極接片41は、真
鍮など、剛性を有する銅合金などの板状体をもって電極
接片41としている。
【0015】尚、この電極接片41は、一部を底部23から
収納穴21の内部に突出させ、ボタン電池10を収納穴21に
収納する際、確実に電池10の陰極とされる封口電極板15
に圧接し得るようにすることは従来と同様である。又、
この収納穴21にはコイル状電極45を設けるものである。
このコイル状電極45は、鋼線をもって電池10の直径より
も僅かに大きな直径φを有する弦巻バネ形状とし、図1
に示すように、1回転半、又は数回転の巻数とし、一端
を収納穴21の底部23に固定する。そして、このコイル状
電極45の他端は自由な開放端部47としてリブ51の近くに
位置させるものである。
【0016】即ち、ボタン電池10の直径よりも僅かに大
きな直径φのコイル状電極45を収納穴21の内部に設け、
このコイル状電極45の内部空間を電池挿入部49とし、電
池挿入部49を蓋体70で覆うことができるようにすると共
に、電池挿入部49の下方となる底部23の中央にコイル状
電極45とは別の電極接片41を設けておくものである。更
に、収納穴21の開口部近くに形成したリブ51には、一端
がリブ51の上面に開口する開口部54を有する嵌合溝53を
設けるものである。
【0017】又、蓋体70は、図2に示したように、本体
部73よりも直径の大きなつば部71を有し、このつば部71
の直径を収納穴21の直径に合わせ、本体部73の直径をリ
ブ51の内径とほぼ等しくするものである。そして、本体
部73の側面には板状の突起体75を外方に突出させ、この
突起体75を開口部54から嵌合溝53に挿入し、蓋体70を回
転させて収納穴21を閉鎖して固定することができるよう
にしているものである。
【0018】そして、この蓋体70の本体部73には、コイ
ル状電極45の開放端部47を挿入し得る小穴を係合部77と
して形成しているものである。従って、この蓋体70を収
納穴21の入口に位置させ、突起体75をリブ51の上面に位
置させたとき、コイル状電極45の開放端部47が蓋体本体
部73の端面に接触し、突起体75を嵌合溝53の開口部54分
に位置させるように蓋体70を回動させたとき、コイル状
電極45の開放端部47を蓋体本体部73に設けた係合部77と
しての小穴に挿入係合させることができる。
【0019】そして、突起体75を開口部54から嵌合溝53
の挿入するようにして蓋体70を落とし込むとき、開放端
部47は一層確実に係合部77と係合し、突起体75を嵌合溝
53に挿入して蓋体70を回転させると、コイル状電極45の
開放端部47は蓋体70の回転に合わせて移動し、コイル状
電極45はその直径を小さくするように変形する。従っ
て、コイル状電極45の内側に挿入されたボタン電池10に
対し、コイル状電極45は蓋体70を固定する回転により開
放端部47を移動させてその直径φを小さくし、電池10の
周囲に確実に圧接されることになる。
【0020】尚、図2及び図3に示した蓋体70は、2個
の突起体75を本体部73に有し、この突起体75の大きさを
異ならせて蓋体70を収納穴21に固定するに際して一定の
方向でのみ収納穴21に係止可能とし、蓋体本体部73の一
箇所だけに係合部77としての小穴を設けているも、蓋体
本体部73の側面に設ける複数の突起体75を同一形状にし
て同一大きさとし、係合部77としての小穴も突起体75の
数に合わせて複数個を本体部73に形成し、蓋体本体部73
に設けた突起体75を嵌合溝53の開口部54に挿入すると
き、本体部73に設けた係合部77の何れかにコイル状電極
45の開放端部47が確実に係合するようにしておくことも
ある。
【0021】又、蓋体70を収納穴21に固定するに際して
は、突起体75をリブ51に設けた嵌合溝53に挿入するに際
し、嵌合溝53とリブ51上面との距離を順次僅かに大きく
するように嵌合溝53を傾斜させておき、突起体75とつば
部71とによりリブ51の上面と嵌合溝53との間のリブ51を
挟むようにして蓋体70を固定する場合の他、図5のAに
示すように、嵌合溝53の上面に段差部55を設けておき、
蓋体70を回転させて突起体75を段差部55よりも先に位置
させたとき、突起体75が容易に戻らないようにすること
もある。又、段差部55に換えて微小突出部を嵌合溝53の
上面に設けることもある。
【0022】更に、図5のBに示すように、リブ51に不
連続部57を形成し、突起体75をこの不連続部57によりリ
ブ51の下方に位置させることができるようにしておき、
蓋体70の突起体75とつば部71とによりリブ51を挟むよう
にすることもある。尚、この場合は、適宜位置にストッ
パー58を設けて蓋体70が回転しすぎないようにすると共
に、ストッパー58の手前には突出部59を設けてクリック
感を与えると共に、蓋体70が不用意に逆回転しないよう
にすることが好ましい。
【0023】又、コイル状電極45は、電池10を少なくと
も1回程度巻くようにしておけば、蓋体70を閉じてコイ
ル状電極45を電池10の周囲に圧接させる際、コイル状電
極45により電池10のほぼ周囲全体から力を加えるように
して、電池10を移動させないように保持固定することが
できる。尚、コイル状電極45の巻回数としては、電池10
を移動させることなく周囲からコイル状電極45により電
池10の側壁部11を締めるには、2分の1回転以上とし、
1回転分よりも小さな1回巻程度とすることも可能であ
る。
【0024】尤も、コイル状電極45の巻回数としては、
3回乃至6回程度とすれば、蓋体70を閉じてコイル状電
極45を電池10の周囲に圧接させるに際し、蓋体70を半回
転程度回転させることによりコイル状電極45で電池10を
締め上げることができ、電池10をコイル状電極45により
確実に固定すると共に、蓋体70の回転固定を確実に実感
することができる。
【0025】更に、コイル状電極45の巻回数を10回余
りとすれば、コイル状電極45により円筒の壁体を構成す
ることができる故、図6に示すように、回路基板65に、
このコイル状電極45を取り付けてコイル状電極45の内部
空間を電池挿入部49とし、コイル状電極45の中央に電極
接片41を設け、このコイル状電極45の位置に対応した外
装ケース61の部分に開口穴63を設け、この開口穴63を蓋
体70で閉じるようにすることもできる。
【0026】このように、コイル状電極45の巻回数は、
1回足らずとすることも可能であるも、巻回数を増加さ
せて複数回とすれば、コイル状電極45の内部空間に確実
に電池10を保持することができ、収納穴21を形成するこ
となく、回路基板65の適宜箇所にコイル状電極45を設け
てコイル状電極45の内側に電池挿入部49を形成し、この
電池挿入部49の位置に合わせて開口穴63、及び、この開
口穴63を閉鎖する蓋体70を設けることにより電池ケース
とすることができ、電池ケースの位置設計を容易とする
ことができる。
【0027】尚、コイル状電極45の一端を固定するに際
しては、図1に示したように、収納穴21の底部23に直接
固定する場合のみでなく、収納穴21の側壁に固定するこ
とにより間接的に底部23に固定することもある。又、図
6に示したように、収納穴21を形成することなく、コイ
ル状電極45の内部空間を電池挿入部49とする場合におい
ても、図6に示したように、電池挿入部49の底部を形成
する回路基板65にコイル状電極45の端部を固定する場合
のみでなく、回路基板65を外装ケース61に接続固定する
基板取付け部69や外装ケース61の内側に設けた固定用突
起にコイル状電極45の端部近辺を固定することもある。
【0028】
【発明の効果】本願発明は、コイル状電極を有し、コイ
ル状電極の直径を電池の直径よりも僅かに大きくしてコ
イル状電極の内部空間を電池挿入部とし、電池挿入部の
底部略中央にも電極接片を有すると共に、電池を覆う蓋
体を有し、コイル状電極の一端は電池挿入部の底部に固
定し、他端は蓋体に接触する開放端部とし、蓋体にはこ
の開放端部と係合する係合部を設け、コイル状電極の固
定端から開放端部への巻方向を蓋体の締め付け回転方向
と一致させた電池ケースとするものである。
【0029】従って、コイル状電極により電池の周囲を
締め付けて電池を確実に保持すると共に電池と電極とを
接触させることができ、蓋体を開いたときは、電池を開
放して取り出しを容易とすることができる。そして、請
求項2に記載した発明は、蓋体を閉じたとき、確実に電
池を固定しつつ、蓋体を開いたときには電池を開放し得
る電池ケースを、簡単な部材をもって形成することがで
きる。
【0030】更に、請求項3に記載した発明は、コイル
状電極により電池を確実に保持することができる故、電
池ケースの配置設計を容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電池ケースの第1の実施の形態に
おける要部を示す判断面図。
【図2】本発明に係る電池ケースの蓋体の一例を示す斜
視図。
【図3】本発明に係る電池ケースの蓋体の一例を示す下
面図。
【図4】本発明に係る電池ケースの蓋体を開いた状態を
示す図。
【図5】本発明に係る電池ケースの蓋体係止機構の他の
実施の形態を示す図。
【図6】本発明に係る電池ケースの他の実施の形態の要
部を示す図。
【図7】ボタン電池の一例を示す図。
【図8】従来の電池ケースの一例を示す斜視図。
【図9】従来の電池ケースの一例を示す図。
【符号の説明】
10 電池 11 側壁部 15 封口電極板 21 収納穴 23 底部 25 側壁 26 窪み 29 蓋穴 31 陰極接片 32 固定部 35 陽極接片 36 固定部 41 電極接片 45 コイル状電極 47 開放端部 49 電池挿入部 51 リブ 53 嵌合溝 54 開口部 55 段差部 57 不連続部 58 ストッパー 59 突出部 61 外装ケース 63 開口穴 65 回路基板 69 基板取付け部 70 蓋体 71 つば部 73 蓋体本体部 75 突起体 77 係合部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイル状電極を有し、コイル状電極の直
    径を電池の直径よりも僅かに大きくしてコイル状電極の
    内部空間を電池挿入部とし、電池挿入部の底部略中央に
    他の電極接片を有すると共に、電池挿入部に収納された
    電池を覆う蓋体を有し、コイル状電極の一端は電池挿入
    部の底部に直接又は間接的に固定し、コイル状電極の他
    端は蓋体に接触する開放端部とし、蓋体にはこの開放端
    部と係合する係合部を設け、コイル状電極の固定端から
    開放端部への巻方向を蓋体の締め付け回転方向と一致さ
    せたことを特徴とする電池ケース。
  2. 【請求項2】 コイル状電極の巻回数を1回程度とした
    ことを特徴とする請求項1に記載の電池ケース。
  3. 【請求項3】 コイル状電極の巻回数を複数回としたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電池ケース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016171028A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 株式会社東芝 電池モジュール
JP2020030923A (ja) * 2018-08-22 2020-02-27 タイム技研株式会社 乾電池収納ケース

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JP2016171028A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 株式会社東芝 電池モジュール
JP2020030923A (ja) * 2018-08-22 2020-02-27 タイム技研株式会社 乾電池収納ケース

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