JPH10187247A - 制御弁システム - Google Patents
制御弁システムInfo
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- JPH10187247A JPH10187247A JP36400097A JP36400097A JPH10187247A JP H10187247 A JPH10187247 A JP H10187247A JP 36400097 A JP36400097 A JP 36400097A JP 36400097 A JP36400097 A JP 36400097A JP H10187247 A JPH10187247 A JP H10187247A
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- inlet
- passage
- outlet
- control valve
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16P—SAFETY DEVICES IN GENERAL; SAFETY DEVICES FOR PRESSES
- F16P3/00—Safety devices acting in conjunction with the control or operation of a machine; Control arrangements requiring the simultaneous use of two or more parts of the body
- F16P3/18—Control arrangements requiring the use of both hands
- F16P3/22—Control arrangements requiring the use of both hands for hydraulic or pneumatic control systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B20/00—Safety arrangements for fluid actuator systems; Applications of safety devices in fluid actuator systems; Emergency measures for fluid actuator systems
- F15B20/001—Double valve requiring the use of both hands simultaneously
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87169—Supply and exhaust
- Y10T137/87193—Pilot-actuated
- Y10T137/87209—Electric
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
を電気的にモニタリングする必要がない制御弁システム
をを提供することにある。 【解決手段】2つの弁列を有し、各弁列が、除勢位置と
付勢位置との間で動的に移動する一連の弁を備えている
制御弁システム。各弁列の種々の弁は、全ての弁を実質
的に同時に付勢すると、弁システムの入口が弁システム
の出口に連結され、かつ全ての弁を実質的に同時に除勢
すると、弁システムの出口が抜き口に連結されるよう
に、他の弁列の弁に相互連結されている。本発明の弁シ
ステムは、いずれかの弁が除勢位置にあるときおよび他
の弁が付勢位置にあるときに、作動中の弁部材の動的移
動によってロックアウト状態に移動することをモニタリ
ングする。
Description
詳しくは、異常事態に遭遇したときに制御弁がロックア
ウト位置に移動する二重ポペット流体制御弁(一実施形
態では、制御弁が再び機能する前にリセット操作を必要
とし、他の実施形態では自動的にリセットする制御弁)
に関する。
ラッチおよび/またはブレーキ組立体と相互作用する弁
システムを介して作動する。安全上の理由から、これら
の工作機械の操作に使用される制御弁は、作業者が、2
つの別々の制御信号供給接点を本質的に同時に作動する
ことを必要とする。この同時作動という条件は、作動サ
イクルが開始されるときに、作業者が、その手を工作機
械の移動部品の近くに置かないことを確保する。この場
合、2つの制御信号供給接点は、圧縮空気を工作機械に
供給して工作機械がその作動サイクルを遂行できるよう
にする弁システムに連結されている。
が故障したとき、弁システムが工作機械の更なる移動を
許容しないように弁システムを設計すべきことを要求し
ている。また、弁システムは、弁システムの部品が故障
した後は、確実に工作機械の新たな作動サイクルが開始
されないようにしなくてはならない。
の電磁弁システムは、二重弁組立体を使用してこれらの
安全条件を満たしている。二重弁組立体は、常時閉鎖
(常閉)形の2つの電磁供給弁を有している。各供給弁
は、電気制御信号に応答して開位置に移動される。2つ
の供給弁は圧縮空気源に対して直列に配置されている。
また、二重弁組立体は、常時開放(常開)形の2つの抜
き弁(exhaust valves)を有している。各抜き弁は、そ
れぞれの供給弁が開かれるとき、該供給弁により閉じら
れる。従って、供給弁は同時に開かれる必要があり、さ
もなければ、供給空気は、システムから一方の抜き弁を
通って抜かれるであろう。弁ユニットの開閉はそれぞれ
の弁ユニットの空気圧を検出することによりモニタリン
グされ、次に、これらの2つの圧力が比較される。これ
らの2つの圧力のモニタリングおよび比較は、ピストン
により2つのチャンバに分離された単一の空気シリンダ
により行なわれる。各弁ユニットの圧力は1つのチャン
バに供給される。従って、弁ユニットの圧力が等しくな
いと常時静止ピストンが移動され、これにより、一方の
弁ユニットへの電気信号が遮断される。この電子モニタ
リング構成および他の電子モニタリング構成は高価であ
り、電気信号処理装置を設計しかつ使用する必要があ
る。
来提案される安全性能条件を満たしかつこれらの条件を
超える、信頼性があり、簡単で安価な工作機械用弁シス
テムの開発が引き続き行なわれている。
圧で作動され、従って関連制御装置を電気的にモニタリ
ングする必要がない制御弁システムを備えた技術を提供
する。
は複数の弁を有し、各弁は、弁の付勢時または除勢時に
開放または閉鎖する。制御弁システムは、システムの種
々の弁の動力学的移動をモニタリングして、制御弁シス
テムの適正機能を確保する。一実施形態では、制御弁シ
ステムは、故障を検出するとロックアウト位置に移動
し、リセット操作が行なわれるまでこのロックアウト位
置を維持する。他の実施形態では、故障を検出するとロ
ックアウト位置に移動し、一定時間後に自動的にリセッ
トする。かくして制御組立体の作動は全体として動力学
的であり、システムは、その適正機能を確保するのに静
的部材のモニタリングに頼ることはない。
以下の詳細な説明、特許請求の範囲の記載および図面か
ら、当業者には明らかになるであろう。
られる最良の形態が示されている。
じ参照番号により示されている)を参照すると、図1お
よび図2には、本発明による制御弁システム(その全体
が参照番号10で示されている)が示されている。制御
弁システム10は、図1において概略流体回路として示
され、図2において流体制御弁として示されている。
10はハウジング12を有し、該ハウジング12は、流
体入口通路14と、流体出口通路(fluid outlet passa
ge)14と、流体抜き通路(fluid exhaust passage)1
8と、第1弁ボア20と、第2弁ボア22と、第1流体
リザーバ24と、第2流体リザーバ26とを備えてい
る。第1弁ボア20内には第1弁部材28が配置され、
第2弁ボア22内には第2弁部材30が配置されてい
る。入口通路14内には、第1弁部材28と同軸関係を
なして第3弁部材32が配置されている。また、入口通
路14内には、第2弁部材30と同軸関係をなして第4
弁部材34が配置されている。ハウジング12には1対
のソレノイド弁36、38が取り付けられている。
入口通路14、出口通路16、抜き通路18、リザーバ
24、26および弁36、38とを相互連結している。
流体通路40が、入口通路14と、ボア20により形成
された中間チャンバ42との間に延びている。通路40
内には、該通路40を通る流体の流量を制限するための
絞り44が配置されている。流体通路46が、入口通路
14と、ボア22により形成された中間チャンバ48と
の間に延びている。通路46内には、該通路46を通る
流体の流量を制限するための絞り50が配置されてい
る。
た下方のチャンバ54との間には、流体通路52が延び
ている。通路52内には、該通路52を通る流体の流量
を制限するための絞り56が配置されている。チャンバ
48と、ボア22により形成された下方のチャンバ60
との間には、流体通路58が延びている。通路58内に
は、該通路58を通る流体の流量を制限するための絞り
62が配置されている。通路52とリザーバ24との間
には流体通路64が延びており、これにより、絞り56
がチャンバ42とリザーバ24との間に配置される。リ
ザーバ24とソレノイド弁38の入口との間には、流体
通路66が延びている。通路58とリザーバ26との間
には流体通路68が延びており、これにより、絞り62
がチャンバ48とリザーバ24との間に配置される。リ
ザーバ26とソレノイド弁36の入口との間には、流体
通路70が延びている。ソレノイド弁36の出口と、ボ
ア20により形成された上方チャンバ74との間には通
路72が延びている。ソレノイド弁38の出口と、ボア
22により形成された上方チャンバ78との間には通路
76が延びている。
との間には交差通路80が延びている。チャンバ48の
下部とチャンバ42の上部との間には交差通路82が延
びている。通路80と出口通路16との間には流体通路
84が延びている。通路82と出口通路16との間には
流体通路86が延びている。出口通路16は、2つのポ
ート88、90を介して抜き通路18と連通している。
チャンバ54、60の上部は、それぞれ、通路92、9
4を介して大気圧に連通している。リセット通路96が
ハウジング12内に延びており、該リセット通路96
は、それぞれ通路52、58を介してチャンバ54、6
0の下部と連通している。リセット通路96と通路5
2、58との間には、それぞれ、1対の逆止弁98、1
00が配置されており、通路52または58からリセッ
ト通路96への流体の流れは防止するが、リセット通路
96から通路52、58の一方または両方への流体の流
れは許容する。
つボア22内には弁部材104が配置されている。弁部
材102は、上方ピストン106と、中間ピストン10
8と、下方ピストン110とからなり、これらの全ての
ピストンは単一ピストンとして一体に移動する。上方ピ
ストン106はチャンバ74内に配置され、かつ出口通
路16と抜き通路18との間に配置されたポート88を
開閉する弁座112を有している。中間ピストン108
はチャンバ42内に配置されかつ環状通路114を有
し、該環状通路114は、中間ピストン108がハウジ
ング12に座合すると、通路40を通路52に流体的に
連結する。下方ピストン110はチャンバ54内に配置
されておりかつ1対のシール116を有している。該シ
ール116は、通路92から入口通路14をシールしか
つ通路92からチャンバ54をシールする。弁部材10
4は、上方ピストン118と、中間ピストン120と、
下方ピストン122とからなり、これらの全てのピスト
ンは単一ピストンとして一体に移動する。上方ピストン
118はチャンバ78内に配置され、かつ出口通路16
と抜き通路18との間に配置されたポート90を開閉す
る弁座124を有している。中間ピストン120はチャ
ンバ48内に配置されかつ環状通路126を有し、該環
状通路126は、中間ピストン120がハウジング12
に座合すると、通路46を通路58に流体的に連結す
る。下方ピストン122はチャンバ60内に配置されて
おりかつ1対のシール128を有している。該シール1
28は、通路94から入口通路14をシールしかつ通路
94からチャンバ60をシールする。
配置されかつ弁座130および弁ばね132からなる。
弁ばね132は弁座130をハウジング12に対して押
圧し、入口通路14とチャンバ42との間の流体の流れ
を防止する。弁部材34は下方ピストン122の回りに
配置されかつ弁座134および弁ばね136からなる。
弁ばね136は弁座134をハウジング12に対して押
圧し、入口通路14とチャンバ48との間の流体の流れ
を防止する。
除勢位置にあるところを示す。入口通路14からの加圧
流体は、弁座130、134をハウジング12に押圧
し、入口通路14と両チャンバ42、48との間の連通
を遮断する。加圧流体は、絞り44を通って通路40
に、更に環状通路114および絞り56を通って通路5
2およびチャンバ54内に流入し、図2に示すように弁
部材102を上方に押圧して、ピストン108をハウジ
ング12に座合させる。また、加圧流体は、通路52お
よび通路64を通ってリザーバ24へと流れ、更に該リ
ザーバ24から、通路66を通ってソレノイド弁38の
入口へと流れる。同様に、入口通路14からの加圧流体
は、絞り50を通って通路46に、更に環状通路126
および絞り62を通って通路58およびチャンバ60内
に流入し、図2に示すように弁部材104を上方に押圧
して、ピストン120をハウジング12に座合させる。
また、加圧流体は、通路58および通路68を通ってリ
ザーバ26へと流れ、更に該リザーバ26から、通路7
0を通ってソレノイド弁36の入口へと流れる。出口通
路16は、弁座112、124が上方に押圧されて、ポ
ート88、90が開かれているため、抜き通路18と連
通している。中間チャンバ42、48も、それぞれ、交
差通路80、82および通路84、86を介して抜き通
路18に連通している。弁部材102、104のピスト
ン110、122の下の流体圧力は、それぞれ、弁部材
102、104を上方に押圧して、制御弁システム10
を除勢位置に維持している。環状通路114を介しての
通路40と通路52との連通および環状通路126を介
しての通路46と通路58との連通により、チャンバ5
4、56およびリザーバ24、26内に流体圧力が維持
される。
システム10を示す。両ソレノイド弁36、38は実質
的に同時に付勢され、ソレノイド弁36の付勢により、
通路70従ってリザーバ26が通路72に連結される。
かくして、加圧流体がチャンバ74内に流入して、弁部
材102を図4に示すように下方に移動させる。ピスト
ン106の直径の方がピストン110の直径より大きい
ため、弁部材102を下方に移動させる荷重が生じる。
同様に、ソレノイド弁38の付勢により、通路66従っ
てリザーバ24が通路76に連結される。かくして、加
圧流体がチャンバ78内に流入して、弁部材104を図
4に示すように下方に移動させる。ピストン118の直
径の方がピストン122の直径より大きいため、弁部材
104を下方に移動させる荷重が生じる。弁部材10
2、104が下方に移動すると、ピストン110の環状
フランジ140が、弁座130をハウジングから離脱さ
せ、かつピストン122の環状フランジ142が弁座1
34をハウジングから離脱させる。加圧流体は、入口通
路14からチャンバ42の下部に流入し、更に通路80
を通ってチャンバ48の上部に流入し、ここから、弁部
材104とハウジング12との間のギャップ144を通
って、出口通路16に加圧流体を供給する。また、加圧
流体は、通路84を通っても出口通路16に流入する。
同様に、加圧流体は、入口通路14からチャンバ48の
下部に流入し、更に通路82を通ってチャンバ42の上
部に流入し、ここから、弁部材102とハウジング12
との間のギャップ146を通って、出口通路16に加圧
流体を供給する。また、加圧流体は、通路86を通って
も出口通路16に流入する。弁部材102、104の下
方への移動により、弁座112、124がハウジング1
2と座合し、これによりポート88、90が閉鎖され
て、出口通路16が抜き通路18から遮断される。ソレ
ノイド弁36、38が付勢されるとリザーバ24、26
内の流体圧力が最初に低下するが、リザーバ24、26
が依然として入口通路14に連通しておりかつ出口通路
16が抜き通路18から遮断されているため、流体圧力
は、入口通路14での圧力を供給するまで回復する。
システム10を示す。図5および図6において、弁部材
104はその上方位置に配置され、一方、弁部材102
はその下方位置に配置されている。両ソレノイド弁3
6、38はこれらの除勢位置にある。弁部材104は、
図1と同様にその上方位置にあり、入口通路14からの
加圧流体は、絞り50を通って通路46に流入し、更に
環状通路126および絞り62を通って通路58および
チャンバ60内に流入して、弁部材104を図6に示す
ように上方に押圧し、これによりピストン120をハウ
ジング12に座合させる。また、加圧流体は、通路68
を通ってリザーバ26に流入し、更に、該リザーバ26
から通路70を通ってソレノイド弁36の入口に流入す
る。弁座124が上方に押圧されてポート90が開放し
ているため、出口通路16は抜き通路18に連通してい
る。弁部材102はその下方位置にあり、出口通路16
(該出口通路16は、弁部材104の位置により、抜き
通路18に連通している)への種々の通路を開放してい
る。チャンバ42の上部は、ギャップ146を通って抜
き通路18に連通している。入口通路14からの加圧流
体は、通路40、チャンバ42の上部、ギャップ14
6、出口通路16およびポート90を通って抜き通路1
8に流入する。また、入口通路14からの加圧流体は、
チャンバ42の下部、通路80、通路84、出口通路1
6、ポート90を通って抜き通路18内に流入する。通
路52従ってチャンバ54内の加圧流体も、絞り56を
通って抜き通路18に流入し、これにより弁部材102
に作用している押圧力が除去される。また、リザーバ2
4内の流体圧力は、絞り56を通って抜き通路18に流
入し、このため、通路66を通ってソレノイド弁38に
供給されている流体圧力が除去される。チャンバ54お
よびリザーバ24内の加圧流体が抜き通路18に流入す
るのに要する時間は、チャンバ54、リザーバ24およ
び絞り56のサイズによって定まる。ピストン106の
上方のチャンバ74からの加圧空気の解放および弁座1
30の底部に作用する入口通路14内の加圧空気の存在
により、弁ばね132が弁部材102を中間位置(この
中間位置では、弁座130がハウジング12に座合する
が、ピストン108はハウジング12に座合しない)に
移動させる。この状態が図7および図8に示されてい
る。
る制御弁システム10を示す。弁ばね132の押圧力に
より弁座130が弁部材102を上方に押圧するとき、
弁座130が環状フランジ140を押して、弁部材10
2を移動させる。弁座132とピストン110との間の
空動のため、弁座132がハウジング12と係合すると
き、ピストン108は未だハウジング12と係合しな
い。ピストン108とハウジング12とを座合させて、
通路40と通路52とを連結し、チャンバ54およびリ
ザーバ24に加圧流体を供給するには、弁部材102を
更に移動させることが必要である。ピストン108がハ
ウジング12に座合しないと、チャンバ42の上部、従
って通路40および通路52は、ギャップ146、出口
通路16およびポート88、90を介して抜き通路18
に連通した状態にある。かくして、リザーバ24は、通
路66およびソレノイド弁38への入口に沿って抜き通
路18に連通している。チャンバ54も抜き通路18に
連通しており、このため、弁部材102を上方に押圧し
てピストン103をハウジング12に座合させようとす
るいかなる押圧荷重も除去される。ピストン110に設
けられかつ入口通路14に開口している環状肩部150
は、弁部材102を下方に押圧し、これにより、環状フ
ランジ140が弁座130を押圧して、弁部材102を
その中間位置に維持しかつ制御弁システム10をそのロ
ックアウト位置に維持する。同様な肩部152がピスト
ン122にも設けられている。
位置から図1に示す除勢位置に移動させたい場合には、
加圧流体をリセット通路96に供給する。リセット通路
96に供給された加圧流体は、逆止弁98を開いて、リ
ザーバ24およびチャンバ54を充満する。絞り56
は、リセット操作時に、流体が抜き通路18に流入する
量を制限する。リザーバ24およびチャンバ54がひと
たび加圧流体で充満されると、チャンバ54内の流体
は、ピストン110に作用して弁部材102を上方に移
動させ、ピストン108をハウジング12に座合させ
る。これにより、流体通路40が再び通路52と連通
し、制御弁システム10が、再び図1および図2に示す
除勢位置に配置される。
02がその中間・ロックアウト位置にあり、かつ弁部材
104がその除勢位置にあるところの説明であるが、弁
部材102がその除勢位置にあり、かつ弁部材104が
その中間・ロックアウト状態にある場合にも、制御弁シ
ステム10の同様なロックアウト位置が生じることを理
解すべきである。リセット通路96に加圧流体を供給す
るリセット操作により、加圧流体が逆止弁100を開い
てリザーバ26およびチャンバ60を充満する。チャン
バ60内の加圧流体が弁部材104を持ち上げ、ピスト
ン120をハウジング12に座合させ、通路46と通路
58とを再連結する。
アウト状態に切り換えることにより、異常状態を検出し
かつこの異常状態に応答できる能力を有する、完全な流
体作動形弁システムであり、この場合、オペレータは、
制御弁システム10が再び機能する前にリセット操作を
する必要がある。
1〜図8に示す実施形態のピストン108では、通路4
0と通路52とを流体的に連結するための環状通路11
4がピストン108の上面に配置されている。これに対
し図9は、ピストン108′の外面に設けられた通路1
14′を介して通路40と通路52′とを流体的に連結
するピストン108′を示す。同様に、弁部材104の
ピストン120もピストン108′に置換することがで
きる。流体通路40′および通路52′は、通路40お
よび通路52が水平壁を介してチャンバ42に入るのに
対し、通路40′および通路52′は垂直壁を介してチ
ャンバ42に入る点を除き、流体通路40および流体通
路52と同じである。図9に示す実施形態の作動は、図
1〜図8に関連して説明した実施形態の作動と同じであ
る。
による制御弁組立体210を示す。図1から図9に示し
た実施形態は、図1〜図9に示した実施形態は、ロック
アウト状態に切り換えることにより、異常状態を検出し
かつこの異常状態に応答できる能力を有する制御弁シス
テム10であり、この場合、オペレータは、制御弁シス
テム10が再び機能する前にリセット操作をする必要が
ある。これに対し、図10〜図12に示す実施形態は、
ロックアウト状態に切り換えることにより、異常状態を
検出しかつこの異常状態に応答できる能力を有する制御
弁システム210を示す。ロックアウト状態は、異常状
態が消滅するまで維持され、この後制御弁組立体210
は自動的にリセットされる。
210はハウジング212を有し、該ハウジング212
は、流体入口通路214と、流体出口通路216と、流
体抜き通路218と、第1弁ボア220と、第2弁ボア
222と、第1流体リザーバ224と、第2流体リザー
バ226とを備えている。入口通路214内には、第1
弁部材228と同軸関係をなして第3弁部材232が配
置されている。また、入口通路214内には、第2弁部
材230と同軸関係をなして第4弁部材234が配置さ
れている。ハウジング212には1対のソレノイド弁2
36、238が取り付けられている。
と、入口通路214、出口通路216、抜き通路21
8、リザーバ224、226、および弁236、238
とを相互連結している。流体通路240が、入口通路2
14と、ボア220により形成された中間チャンバ24
2との間に延びている。通路240内には、該通路24
0を通る流体の流量を制限するための絞り244が配置
されている。流体通路246が、入口通路214と、ボ
ア222により形成された中間チャンバ248との間に
延びている。通路246内には、該通路246を通る流
体の流量を制限するための絞り250が配置されてい
る。
は、流体通路252が延びている。通路252内には、
該通路252を通る流体の流量を制限するための絞り2
56が配置されている。チャンバ248とリザーバ22
6との間には、流体通路258が延びている。通路25
8内には、該通路258を通る流体の流量を制限するた
めの絞り262が配置されている。リザーバ224とソ
レノイド弁238への入口との間には流体通路266が
延びている。リザーバ226とソレノイド弁236への
入口との間には、流体通路270が延びている。ソレノ
イド弁236の出口と、ボア220により形成された上
方チャンバ274との間には通路272が延びている。
ソレノイド弁238の出口と、ボア222により形成さ
れた上方チャンバ278との間には通路276が延びて
いる。
上部との間には交差通路280が延びている。チャンバ
248の下部とチャンバ242の上部との間には交差通
路282が延びている。通路280と出口通路216と
の間には流体通路284が延びている。通路282と出
口通路216との間には流体通路286が延びている。
出口通路216は、2つのポート288、290を介し
て抜き通路218と連通している。
かつボア222内には弁部材230が配置されている。
弁部材228は、上方ピストン306と、中間ピストン
308とからなり、これらの両ピストンは単一ピストン
として一体に移動する。上方ピストン306はチャンバ
274内に配置され、かつ出口通路216と抜き通路2
18との間に配置されたポート288を開閉する弁座3
12を有している。中間ピストン308はチャンバ24
2内に配置されかつ環状通路314を有し、該環状通路
314は、中間ピストン308が図10に示すように配
置されると、通路240を通路252に流体的に連結す
る。弁部材230は、上方ピストン318と、中間ピス
トン320とからなり、これらの両ピストンは単一ピス
トンとして一体に移動する。上方ピストン318はチャ
ンバ278内に配置され、かつ出口通路216と抜き通
路218との間に配置されたポート290を開閉する弁
座324を有している。中間ピストン320はチャンバ
248内に配置されかつ環状通路326を有し、該環状
通路326は、中間ピストン320が図10に示すよう
に配置されると、通路246を通路258に流体的に連
結する。
延びておりかつ該ブシュ292により案内される。ブシ
ュ292はハウジング294内に取り付けられ、該ハウ
ジング294はボア220内に延びておりかつハウジン
グ212に固定されている。ブシュ292は弁部材22
8の長手方向移動を案内する。弁部材230の下部は、
ブシュ296内に延びておりかつ該ブシュ296により
案内される。ブシュ296はハウジング298内に取り
付けられ、該ハウジング298はボア222内に延びて
おりかつハウジング212に固定されている。ブシュ2
96は弁部材230の長手方向移動を案内する。
されかつ弁座330および弁ばね332からなる。弁ば
ね332は弁座330をハウジング212に対して押圧
し、入口通路214とチャンバ242との間の流体の流
れを防止する。弁部材234は弁部材230の回りに配
置されかつ弁座334および弁ばね336からなる。弁
ばね336は弁座334をハウジング212に対して押
圧し、入口通路214とチャンバ248との間の流体の
流れを防止する。
にあるところを示す。入口通路214からの加圧流体
は、弁座330、334をハウジング212に押圧し、
入口通路214と両チャンバ242、248との間の連
通を遮断する。加圧流体は、絞り244を通って通路2
40に、更に環状通路314、通路252および絞り2
56を通ってリザーバ224内に流入し、該リザーバ2
24から通路266を通ってソレノイド弁238の入口
に供給される。同様に、入口通路214からの加圧流体
は、絞り250を通って通路246に、更に環状通路3
26、通路258および絞り262を通ってリザーバ2
26内に流入し、該リザーバ226から通路270を通
ってソレノイド弁236の入口に供給される。出口通路
216は、弁座312、324が上方に押圧されて、ポ
ート288、290が開かれているため、抜き通路21
8と連通している。中間チャンバ242、248も、そ
れぞれ、交差通路280、282および通路284、2
86を介して抜き通路218に連通している。弁ばね3
32、336が、弁部材228に取り付けられたスリー
ブ254および弁部材230に取り付けられたスリーブ
260に作用する押圧力によって、それぞれ弁部材22
8、230が上方に押圧され、制御弁組立体210が除
勢位置に維持される。環状通路314を介しての通路2
40と通路252との連通および環状通路326を介し
ての通路246と通路258との連通により、リザーバ
224、226内に流体圧力が維持される。
210を示す。両ソレノイド弁236、238は実質的
に同時に付勢され、ソレノイド弁236の付勢により、
通路270従ってリザーバ226が通路272に連結さ
れる。かくして、加圧流体がチャンバ274内に流入し
て、弁部材228を図11に示すように下方に移動させ
る。ピストン306の直径は、チャンバ274内の流体
圧力がピストン306に作用して弁部材228を下方に
移動させるのに充分な大きさを有する。同様に、ソレノ
イド弁238の付勢により、通路266従ってリザーバ
224が通路276に連結される。かくして、加圧流体
がチャンバ278内に流入して、弁部材230を図11
に示すように下方に移動させる。ピストン318の直径
は、チャンバ278内の流体圧力がピストン318に作
用して弁部材230を下方に移動させるのに充分な大き
さを有する。弁部材228、230が下方に移動する
と、スリーブ254が弁座330をハウジングから離脱
させ、かつスリーブ260が弁座334をハウジングか
ら離脱させる。加圧流体は、入口通路214からチャン
バ242の下部に流入し、更に通路280を通ってチャ
ンバ248の上部に流入し、ここから、ピストン320
を通って延びる複数の孔344を通って流れ、出口通路
216に加圧流体を供給する。また、加圧流体は、通路
284を通っても出口通路216に流入する。同様に、
加圧流体は、入口通路214からチャンバ248の下部
に流入し、更に通路282を通ってチャンバ242の上
部に流入し、ここから、ピストン308を通って延びる
複数の孔346を通って流れ、出口通路216に加圧流
体を供給する。また、加圧流体は、通路286を通って
も出口通路216に流入する。弁部材228、230の
下方への移動により、弁座312、324がハウジング
12と座合し、これによりポート288、290が閉鎖
されて、出口通路216が抜き通路218から遮断され
る。ソレノイド弁236、238が付勢されるとリザー
バ224、226内の流体圧力が最初に低下するが、リ
ザーバ224、226が依然として入口通路214に連
通しておりかつ出口通路216が抜き通路218から遮
断されているため、流体圧力は、圧力を供給するまで回
復する。
210を示す。図12において、弁部材230はその上
方位置に配置され、一方、弁部材228はその下方位置
に配置されている。弁部材230は、図10と同様にそ
の上方位置にある。入口通路214からの加圧流体は、
絞り250を通って通路246に流入し、更に環状通路
326および絞り262を通ってリザーバ226に入
り、ここから通路270を通ってソレノイド弁236の
入口に流入する。弁座324が上方に押圧されてポート
290が開放しているため、出口通路216は抜き通路
218に連通している。弁部材228はその下方位置に
あり、出口通路216(該出口通路216は、弁部材2
30の位置により、抜き通路218に連通している)へ
の種々の通路を開放している。チャンバ242の上部
は、孔346を通って抜き通路218に連通している。
入口通路214からの加圧流体は、通路240、チャン
バ242、孔346、出口通路216およびポート29
0を通って抜き通路218に流入する。また、入口通路
214からの加圧流体は、チャンバ242の下部、通路
280、複数の孔344および通路284、出口通路2
16、ポート290を通って抜き通路218内に流入す
る。リザーバ224内の流体圧力は、絞り256を通っ
て抜き通路218に流入し、このため、通路266を通
ってソレノイド弁238に供給されている加圧流体が除
去される。リザーバ224の加圧流体が抜き通路218
に流入するのに要する時間は、リザーバ224および絞
り256のサイズによって定まる。
部材228を図10に示すその上方位置に戻すことがで
きない限り、この除勢位置すなわちロック位置に維持さ
れる。弁ばね332が弁部材228をその上方位置に押
圧できないときは、入口通路214からの加圧流体が絞
り256を通って再びリザーバ224を加圧し、これに
より制御弁組立体210がリセットされる。制御弁組立
体210のリセットに要する時間は、リザーバ224お
よび絞り256のサイズにより定まる。
がその付勢位置にありかつ弁部材230が除勢位置にあ
る場合の説明であるが、弁部材228がその除勢状態に
配置されかつ弁部材230がその付勢位置に配置される
場合にも、制御弁組立体210の同様なロックアウト位
置が生じることを理解すべきである。
アウト状態に切り換えることにより、異常状態を検出し
かつこの異常状態に応答できる能力を有する、完全な流
体作動形弁システムである。制御弁組立体210は、ひ
とたび異常状態が矯正されると自動的にリセットし、制
御弁組立体210の全作動を行なうことが可能になる。
による制御弁組立体410を示す。図13〜図15は、
図10〜図12に示した制御弁組立体210と同様の制
御弁組立体410を示す。また、制御弁組立体410
は、ロックアウト状態に切り換えることにより、異常状
態を検出しかつこの異常状態に応答できる能力を有す
る。ロックアウト状態は異常状態が解消するまで維持さ
れ、その後は、制御弁組立体410が自動的にリセット
する。
体410はハウジング412を有し、該ハウジング41
2は、流体入口通路414と、流体出口通路416と、
流体抜き通路418と、第1弁ボア420と、第2弁ボ
ア422と、第1流体リザーバ424と、第2流体リザ
ーバ426とを備えている。第1弁ボア420内には第
1弁部材428が配置され、第2弁ボア422内には第
2弁部材430が配置されている。入口通路414内に
は、第1弁部材428と同軸関係をなして第3弁部材4
32が配置され、また、入口通路414内には、第2弁
部材430と同軸関係をなして第4弁部材434が配置
されている。ハウジング412には1対のソレノイド弁
436、438が取り付けられている。
と、入口通路414、出口通路416、抜き通路41
8、リザーバ424、426、および弁436、438
とを相互連結している。流体通路440が、入口通路4
14と、ボア420により形成された中間チャンバ44
2との間に延びている。通路440内には、該通路44
0を通る流体の流量を制限するための絞り444が配置
されている。流体通路446が、入口通路414と、ボ
ア422により形成された中間チャンバ448との間に
延びている。通路446内には、該通路446を通る流
体の流量を制限するための絞り450が配置されてい
る。
流体通路452が延びている。通路452内には、該通
路452を通る流体の流量を制限するための絞り456
が配置されている。チャンバ448とリザーバ426と
の間には、流体通路458が延びている。通路458内
には、該通路458を通る流体の流量を制限するための
絞り462が配置されている。リザーバ424とソレノ
イド弁438への入口との間には流体通路466が延び
ている。リザーバ426とソレノイド弁436への入口
との間には、流体通路470が延びている。ソレノイド
弁436の出口と、ボア420により形成された上方チ
ャンバ474との間には通路472が延びている。ソレ
ノイド弁438の出口と、ボア422により形成された
上方チャンバ478との間には通路476が延びてい
る。
上部との間には交差通路480が延びている。チャンバ
448の下部とチャンバ442の上部との間には交差通
路482が延びている。通路480と出口通路416と
の間には流体通路484が延びている。通路482と出
口通路416との間には流体通路486が延びている。
出口通路416は、2つのポート488、490を介し
て抜き通路418と連通している。
かつボア422内には弁部材430が配置されている。
弁部材428は、上方ピストン506および中間ピスト
ン508からなり、これらの両ピストンは単一ピストン
として一体に移動する。上方ピストン506はチャンバ
474内に配置され、かつ出口通路416と抜き通路4
18との間に配置されたポート488を開閉する弁座5
12を有している。中間ピストン508はチャンバ44
2内に配置されかつハウジング412に固定されたイン
サート454に形成された環状通路514を開閉するよ
うに作動する。環状通路514は、中間ピストン508
がインサート454から離脱すると、通路440、45
2をチャンバ442に流体的に連結する。ピストン50
8は、該ピストン508が図13に示すようにインサー
ト454に座合すると、チャンバ442から通路44
0、452をシールする。弁部材430は、上方ピスト
ン518および中間ピストン320からなり、これらの
両ピストンは単一ピストンとして一体に移動する。上方
ピストン518はチャンバ478内に配置され、かつ出
口通路416と抜き通路418との間に配置されたポー
ト490を開閉する弁座524を有している。中間ピス
トン520はチャンバ448内に配置されかつハウジン
グ412に固定されたインサート460に形成された環
状通路526を開閉すべく作動する。環状通路526
は、ピストン520がインサート460から離脱する
と、通路446、458をチャンバ448に流体的に連
結する。ピストン520は、該ピストン520が図13
に示すようにインサート460に座合すると、通路44
6、458をチャンバ448からシールする。
延びておりかつ該ブシュ492により案内される。ブシ
ュ492はハウジング494内に取り付けられ、該ハウ
ジング494はボア420内に延びておりかつハウジン
グ412に固定されている。ブシュ492は弁部材42
8の長手方向移動を案内する。弁部材430の下部は、
ブシュ496内に延びておりかつ該ブシュ496により
案内される。ブシュ496はハウジング498内に取り
付けられ、該ハウジング498はボア422内に延びて
おりかつハウジング412に固定されている。ブシュ4
96は弁部材430の長手方向移動を案内する。
されかつ弁座530および弁ばね532からなる。弁ば
ね532は弁座530をハウジング412に対して押圧
し、入口通路414とチャンバ442との間の流体の流
れを防止する。弁部材434は弁部材430の回りに配
置されかつ弁座534および弁ばね536からなる。弁
ばね536は弁座534をハウジング412に対して押
圧し、入口通路414とチャンバ448との間の流体の
流れを防止する。
にあるところを示す。入口通路414からの加圧流体
は、弁座530、534をハウジング412に押圧し、
入口通路414と両チャンバ442、448との間の連
通を遮断する。加圧流体は、絞り444を通って通路4
40、452に、更に絞り456を通ってリザーバ42
4内に流入し、該リザーバ424から通路466を通っ
てソレノイド弁438の入口に供給される。同様に、入
口通路414からの加圧流体は、絞り450を通って通
路446に、更に通路458および絞り462を通って
リザーバ426内に流入し、該リザーバ426から通路
470を通ってソレノイド弁436の入口に供給され
る。出口通路416は、弁座512、524が上方に押
圧されて、ポート488、490が開かれているため、
抜き通路418と連通している。中間チャンバ442、
448も、それぞれ、交差通路480、482および通
路484、486を介して抜き通路418に連通してい
る。弁座530、534に作用する弁ばね532、53
6の押圧力(該押圧力は、それぞれ弁ばね464、46
8に作用する)が、ピストン508、520従って弁部
材428、430を上方に押圧し、制御弁組立体410
を除勢位置に維持する。通路440と通路452との連
通、および通路446と通路458との連通により、リ
ザーバ424、426内に流体圧力が維持される。
410を示す。両ソレノイド弁436、438は実質的
に同時に付勢され、ソレノイド弁436の付勢により、
通路470従ってリザーバ426が通路472に連結さ
れる。かくして、加圧流体がチャンバ474内に流入し
て、弁部材428を図14に示すように下方に移動させ
る。ピストン506の直径は、チャンバ474内の流体
圧力がピストン506に作用して弁部材228を下方に
移動させるのに充分な大きさを有する。同様に、ソレノ
イド弁438の付勢により、通路466従ってリザーバ
424が通路476に連結される。かくして、加圧流体
がチャンバ478内に流入して、弁部材430を図14
に示すように下方に移動させる。ピストン518の直径
は、チャンバ478内の流体圧力がピストン518に作
用して弁部材430を下方に移動させるのに充分な大き
さを有する。弁部材428、530が下方に移動する
と、ピストン508および弁ばね464が弁座530を
ハウジングから離脱させ、かつピストン520および弁
ばね468が弁座534をハウジングから離脱させる。
加圧流体は、入口通路414からチャンバ442の下部
に流入し、更に通路480を通ってチャンバ448の上
部に流入し、ここから、弁部材430とハウジング41
2との間のギャップ544を通って流れ、出口通路41
6に加圧流体を供給する。また、加圧流体は、通路48
4を通っても出口通路416に流入する。同様に、加圧
流体は、入口通路414からチャンバ448の下部に流
入し、更に通路482を通ってチャンバ442の上部に
流入し、ここから、弁部材428とハウジング412と
の間のギャップ546を通って流れ、出口通路416に
加圧流体を供給する。また、加圧流体は、通路486を
通っても出口通路416に流入する。弁部材428、4
30の下方への移動により、弁座512、524がハウ
ジング412と座合し、これによりポート488、49
0が閉鎖されて、出口通路416が抜き通路418から
遮断される。ソレノイド弁436、438が付勢される
とリザーバ424、426内の流体圧力が最初に低下す
るが、リザーバ424、426が依然として入口通路4
14に連通しておりかつ出口通路416が抜き通路41
8から遮断されているため、流体圧力は、圧力を供給す
るまで回復する。
410を示す。図15において、弁部材430はその上
方位置に配置され、一方、弁部材428はその下方位置
に配置されている。弁部材430は、図13と同様にそ
の上方位置にある。入口通路414からの加圧流体は、
絞り450を通って通路446、458に供給され、更
に絞り462を通ってリザーバ426に入り、ここから
通路470を通ってソレノイド弁436の入口に流入す
る。弁座524が上方に押圧されてポート490が開放
しているため、出口通路416は抜き通路418に連通
している。弁部材428はその下方位置にあり、出口通
路416(該出口通路416は、弁部材430の位置に
より、抜き通路418に連通している)への種々の通路
を開放している。チャンバ442の上部は、ギャップ5
46を通って抜き通路418に連通している。入口通路
414からの加圧流体は、絞り444、通路440、環
状通路514、ギャップ546、出口通路416、ポー
ト490を通って抜き通路418に流入する。また、入
口通路414からの加圧流体は、チャンバ442の下
部、通路480、通路484、出口通路416、ポート
490を通って抜き通路418内に流入する。リザーバ
424内の流体圧力は、絞り456および通路452を
通って抜き通路418に流入し、このため、通路466
を通ってソレノイド弁438に供給されている加圧流体
が除去される。リザーバ424の加圧流体を抜き通路4
18に導くのに要する時間は、絞り444、リザーバ4
24および絞り456のサイズによって定まる。
部材428を図13に示すその上方位置に戻すことがで
きない限り、この除勢位置すなわちロック位置に維持さ
れる。弁ばね532が弁部材428をその上方位置に押
圧できないときは、入口通路414からの加圧流体が絞
り444、456を通って再びリザーバ424を加圧
し、これにより制御弁組立体410がリセットされる。
制御弁組立体410のリセットに要する時間は、リザー
バ424および絞り444、456のサイズにより定ま
る。
がその付勢位置にありかつ弁部材430が除勢位置にあ
る場合の説明であるが、弁部材428がその除勢状態に
配置されかつ弁部材430がその付勢位置に配置される
場合にも、制御弁組立体410の同様なロックアウト位
置が生じることを理解すべきである。
アウト状態に切り換えることにより、異常状態を検出し
かつこの異常状態に応答できる能力を有する、完全な流
体作動形弁システムである。制御弁組立体410は、ひ
とたび異常状態が矯正されると自動的にリセットし、制
御弁組立体410の全作動を行なうことが可能になる。
詳細に説明したが、本発明は、特許請求の範囲に記載の
精神および範囲から逸脱することなく種々の変更を考え
得る1とを理解すべきである。
ろを示す概略回路図である。
図である。
ろを示す概略回路図である。
略回路図である。
ろを示す概略回路図である。
略回路図である。
あるところを示す概略回路図である。
を示す概略回路図である。
弁システムを示す概略回路図である。
置にあるところを示す概略回路図である。
す概略回路図である。
す概略回路図である。
勢位置にあるところを示す概略回路図である。
す概略回路図である。
す概略回路図である。
Claims (30)
- 【請求項1】 入口と、出口と、抜き口との間の流体の
流れを制御する制御弁システムであって、前記出口が抜
き口と連通する除勢位置と、前記入口が出口と連通する
付勢位置と、ロック位置との間で移動できる制御弁シス
テムにおいて、 前記入口と、出口と、抜き口との間に配置された複数の
第1弁と、 前記入口と、出口と、抜き口との間に配置された複数の
第2弁とを有し、複数の第1弁および第2弁の各々が除
勢位置と付勢位置との間で移動でき、前記制御弁システ
ムは、複数の第1弁および第2弁の各々が除勢位置にあ
るときに除勢位置にあり、複数の第1弁および第2弁の
各々が付勢位置にあるときに付勢位置にあり、複数の第
1弁および第2弁のうちの1つが除勢位置にありかつ他
の1つが付勢位置にあるときにロック位置に移動し、複
数の第1弁および第2弁のうちの前記1つがその付勢位
置から除勢位置に移動すると、前記ロック位置から除勢
位置に移動することを特徴とする制御弁システム。 - 【請求項2】 前記複数の第1弁は、前記入口と出口と
の間および前記出口と抜き口との間に配置された第1弁
組立体を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記
載の制御弁システム。 - 【請求項3】 前記複数の第1弁は、前記入口と前記第
1弁組立体との間に配置された第2弁組立体を有するこ
とを特徴とする請求の範囲第2項に記載の制御弁システ
ム。 - 【請求項4】 前記複数の第1弁は、前記入口と前記第
1弁組立体との間に配置された第3弁組立体を有するこ
とを特徴とする請求の範囲第3項に記載の制御弁システ
ム。 - 【請求項5】 前記複数の第1弁は、前記入口と出口と
の間および前記出口と抜き口との間に配置された第1弁
組立体を有し、前記複数の第2弁は、前記入口と出口と
の間および前記出口と抜き口との間に配置された第2弁
組立体を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記
載の制御弁システム。 - 【請求項6】 前記複数の第1弁は、前記入口と第1弁
組立体との間に配置された第3弁組立体を有し、前記複
数の第2弁は、前記入口と第2弁組立体との間に配置さ
れた第4弁組立体を有することを特徴とする請求の範囲
第5項に記載の制御弁システム。 - 【請求項7】 前記複数の第1弁は、前記入口と第1弁
組立体との間に配置された第5弁組立体を有し、前記複
数の第2弁は、前記入口と第2弁組立体との間に配置さ
れた第6弁組立体を有することを特徴とする請求の範囲
第6項に記載の制御弁システム。 - 【請求項8】 前記制御弁システムは、複数の第1弁お
よび第2弁のうちの前記他の1つがその付勢位置から除
勢位置に自動的に移動すると、ロック位置から除勢位置
に移動することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の
制御弁システム。 - 【請求項9】 入口と、出口と、抜き口との間の流体の
流れを制御する制御弁システムにおいて、 前記入口と出口との間および前記出口と抜き口との間に
配置された第1弁を有し、該第1弁は、前記出口と抜き
口とが連通する除勢位置と、前記入口と出口とが連通す
る付勢位置との間で移動でき、第1弁は除勢位置に押圧
されており、 前記入口と出口との間および前記出口と抜き口との間に
配置された第2弁を有し、該第2弁は、前記出口と抜き
口とが連通する除勢位置と、前記入口と出口とが連通す
る付勢位置との間で移動でき、第2弁は除勢位置に押圧
されており、 前記入口と第2弁との間に配置された第3弁を有し、該
第3弁は、前記入口が第3弁を介して第2弁に連通しな
い除勢位置と、前記入口が第3弁を介して第2弁に連通
する付勢位置との間で移動でき、第3弁は除勢位置に押
圧されており、 前記入口と第1弁との間に配置された第4弁を有し、該
第4弁は、前記入口が第4弁を介して第1弁に連通しな
い除勢位置と、前記入口が第4弁を介して第1弁に連通
する付勢位置との間で移動でき、第4弁は除勢位置に押
圧されており、 前記入口と第1弁との間に配置された第5弁を有し、該
第5弁は、前記入口が第5弁を介して第1弁に連通しな
い除勢位置と、前記入口が第5弁を介して第1弁に連通
する付勢位置との間で移動でき、 前記入口と第2弁との間に配置された第6弁を有し、該
第6弁は、前記入口が第6弁を介して第2弁に連通しな
い除勢位置と、前記入口が第6弁を介して第2弁に連通
する付勢位置との間で移動でき、 前記出口は、前記全ての弁が除勢位置にあるときに前記
抜き口に連通し、かつ前記全ての弁が付勢位置にあると
きに前記入口に連通し、前記制御弁システムは、前記弁
のうちの1つが付勢位置にありかつ前記弁のうちの他の
1つが除勢位置にあるときにロックアウト位置に移動
し、付勢位置にある前記弁のうちの前記1つが、その除
勢位置に自動的に戻ることができることを特徴とする制
御弁システム。 - 【請求項10】 前記付勢位置にある前記弁のうちの前
記1つが、その除勢位置に自動的に戻ることができるこ
とを特徴とする請求の範囲第9項に記載の制御弁システ
ム。 - 【請求項11】 前記第1弁は、第1流体通路を形成す
る第1弁部材を備え、前記第6弁は、第1弁が除勢位置
にあるときに第1流体通路を介して前記入口に連通する
ことを特徴とする請求の範囲第10項に記載の制御弁シ
ステム。 - 【請求項12】 前記第1弁は、ばねにより前記除勢位
置に押圧されていることを特徴とする請求の範囲第11
項に記載の制御弁システム。 - 【請求項13】 前記第2弁は、第2流体通路を形成す
る第2弁部材を備え、前記第5弁は、第2弁が除勢位置
にあるときに第2流体通路を介して前記入口に連通する
ことを特徴とする請求の範囲第11項に記載の制御弁シ
ステム。 - 【請求項14】 前記第2弁は、ばねにより前記除勢位
置に押圧されていることを特徴とする請求の範囲第13
項に記載の制御弁システム。 - 【請求項15】 前記入口、出口および抜き口を形成す
るハウジングを更に有し、前記第1弁は、前記ハウジン
グにより形成された第1ボア内に摺動可能に配置された
第1弁部材を備え、前記第3弁部材は、前記第1弁部材
上に摺動可能に配置された第1弁座を備え、前記第5弁
部材は、前記ハウジングに固定された第1ソレノイド弁
を備えていることを特徴とする請求の範囲第10項に記
載の制御弁システム。 - 【請求項16】 前記第1弁部材は流体通路を形成し、
前記第6弁は、第1弁が除勢位置にあるときに前記流体
通路を介して前記入口と連通することを特徴とする請求
の範囲第15項に記載の制御弁システム。 - 【請求項17】 前記第1弁は、ばねにより前記除勢位
置に押圧されていることを特徴とする請求の範囲第16
項に記載の制御弁システム。 - 【請求項18】 前記第2弁は、前記ハウジングにより
形成された第2ボア内に摺動可能に配置された第2弁部
材を備え、前記第4弁部材は、前記第2弁部材上に摺動
可能に配置された第2弁座を備え、前記第6弁部材は、
前記ハウジングに固定された第2ソレノイド弁を備えて
いることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の制御
弁システム。 - 【請求項19】 前記第2弁部材は流体通路を形成し、
前記第5弁は、第2弁が除勢位置にあるときに前記流体
通路を介して前記入口に連通することを特徴とする請求
の範囲第18項に記載の制御弁システム。 - 【請求項20】 前記第2弁は、ばねにより前記除勢位
置に押圧されていることを特徴とする請求の範囲第19
項に記載の制御弁システム。 - 【請求項21】 前記第1弁は第1流体通路を形成する
第1弁部材を有し、前記第6弁は、第1弁が除勢位置に
あるときに前記第1流体通路を介して前記入口に連通す
ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の制御弁シ
ステム。 - 【請求項22】 前記第1弁は、前記入口から第1弁に
供給される加圧流体により除勢位置に押圧され、前記加
圧流体は前記第1流体通路を通って流れることを特徴と
する請求の範囲第21項に記載の制御弁システム。 - 【請求項23】 前記第2弁は第2流体通路を形成する
第2弁部材を有し、前記第5弁は、第2弁が除勢位置に
あるときに前記第2流体通路を介して前記入口に連通す
ることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の制御弁
システム。 - 【請求項24】 前記第2弁は、前記入口から第2弁に
供給される加圧流体により除勢位置に押圧され、前記加
圧流体は前記第2流体通路を通って流れることを特徴と
する請求の範囲第23項に記載の制御弁システム。 - 【請求項25】 前記入口、出口および抜き口を形成す
るハウジングを更に有し、前記第1弁は、前記ハウジン
グにより形成された第1ボア内に摺動可能に配置された
第1弁部材を備え、前記第3弁部材は、前記第1弁部材
上に摺動可能に配置された第1弁座を備え、前記第5弁
部材は、前記ハウジングに固定された第1ソレノイド弁
を備えていることを特徴とする請求の範囲第9項に記載
の制御弁システム。 - 【請求項26】 前記第1弁部材は流体通路を形成し、
前記第6弁は、第1弁が除勢位置にあるときに前記流体
通路を介して前記入口に連通することを特徴とする請求
の範囲第25項に記載の制御弁システム。 - 【請求項27】 前記第1弁は、前記入口から第1弁に
供給される加圧流体により除勢位置に押圧され、前記加
圧流体は前記流体通路を通って流れることを特徴とする
請求の範囲第26項に記載の制御弁システム。 - 【請求項28】 前記第2弁は、前記ハウジングにより
形成された第2ボア内に摺動可能に配置された第2弁部
材を備え、前記第4弁部材は、前記第2弁部材上に摺動
可能に配置された第2弁座を備え、前記第6弁部材は、
前記ハウジングに固定された第2ソレノイド弁を備えて
いることを特徴とする請求の範囲第25項に記載の制御
弁システム。 - 【請求項29】 前記第2弁部材は流体通路を形成し、
前記第5弁は、第2弁が除勢位置にあるときに前記流体
通路を介して前記入口に連通することを特徴とする請求
の範囲第28項に記載の制御弁システム。 - 【請求項30】 前記第2弁は、前記入口から第2弁に
供給される加圧流体により除勢位置に押圧され、前記加
圧流体は前記流体通路を通って流れることを特徴とする
請求の範囲第29項に記載の制御弁システム。
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