JPH10181807A - 自動倉庫における移動台車の保守装置 - Google Patents

自動倉庫における移動台車の保守装置

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JPH10181807A
JPH10181807A JP34395496A JP34395496A JPH10181807A JP H10181807 A JPH10181807 A JP H10181807A JP 34395496 A JP34395496 A JP 34395496A JP 34395496 A JP34395496 A JP 34395496A JP H10181807 A JPH10181807 A JP H10181807A
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Shinji Shimizu
真二 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多段式の立体倉庫における各段毎に走行する
移動台車の一部を保守しながら他の移動台車を倉庫作業
に従事させて稼働率を高めつつ、安全に保守作業を実行
する。 【解決手段】 一対の棚体の間に、一対のレール体4を
配置して荷受空間の各段毎に移動台車3を走行させ、各
段のレール体4を延長させてメイテナンスヤード5を形
成し、一対の棚体の一端部とメイテナンスヤードとの間
には、各段の移動台車が通過すべき空間を締め切るため
のゲート体14を備えた仕切り扉を開閉可能に配置す
る。棚体の一端部における各段のレール体4の近傍位置
には、移動台車の通過を阻止するための回動可能なスト
ッパー体22を配置し、仕切り扉10を開くと阻止板2
2aが上向き回動して移動台車3の通過を許容し、閉じ
ると阻止板22aがレール体4上に載置されるようにし
た第1突起棒27と第2突起棒28とを、ゲート体14
の内面に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷受空間が上下左
右のマトリックス状に配置された棚体の各段毎に移動台
車が走行するようにした自動倉庫において、棚体の一端
部に設けたメイテナンスヤードにて各移動台車の点検・
修理等の保守が安全に実行できるようにした、自動倉庫
における移動台車の保守装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動倉庫として、本願出願人の先願に係
る特願平6−249648号(特開平8−113321
号)に開示したように、荷物を収納できる荷受空間が上
下左右にマトリックス状に配置された一対の棚体を、そ
の荷渡し間口を対峙させて配置し、前記両棚体には、そ
の荷渡し間口に沿って荷渡し手段(ピッカー)を搭載し
た移動台車が走行するように支持するレール体を荷受空
間の各段ごとに設けたものを提案した。
【0003】この種の自動倉庫にあっては、各段毎に移
動台車を独立的に走行させることができるから、マトリ
ックス状に配置された荷受空間に対する荷渡しの作業効
率が高いという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この移
動台車のうちの一つが故障する等の事態が発生した場
合、全ての移動台車を停止したまま、前記故障の移動台
車の点検を実行すると、自動倉庫の稼働率が極度に低下
してしまうという問題がある。そこで、本発明は、自動
倉庫の稼働率を低下させず、且つ安全に移動台車の点検
・修理等を実行できるようにした、自動倉庫における移
動台車の保守装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の自動倉庫における移動台車
の保守装置は、荷物を収納できる荷受空間が上下左右に
マトリックス状に配置された一対の棚体を、その荷渡し
間口を対峙させて配置し、前記両棚体には、その荷渡し
間口に沿って荷渡し手段を搭載した移動台車が走行する
ように支持するレール体を荷受空間の各段ごとに設けて
なる自動倉庫において、前記一対の棚体の一端部に前記
各段のレール体を延長させてメイテナンスヤードを形成
し、前記一対の棚体の一端部とメイテナンスヤードとの
間には、前記各段の移動台車が通過すべき空間を締め切
るための仕切り扉を開閉可能に配置したものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の自動倉庫における移動台車の保守装置におい
て、前記棚体の一端部における各段のレール体の近傍位
置には、移動台車の通過を阻止するためのレールストッ
パー手段を配置し、前記仕切り扉を開いたときレールス
トッパー手段が開放され、仕切り扉を閉じたときには前
記レールストッパー手段が作動状態となるように切換る
切換手段を当該仕切り扉に設けたものである。
【0007】そして、請求項3に記載の発明は、請求項
1または請求項2に記載の自動倉庫における移動台車の
保守装置において、前記仕切り扉の開閉状態を検出する
検出器を設け、該検出器が前記仕切り扉を開いたことを
感知したとき、前記全移動台車の駆動を強制停止させ、
仕切り扉を閉じたことを感知したときには移動台車を駆
動可能とする制御手段を有するものである。
【0008】
【発明の実施形態】次に、本発明を具体化した実施形態
を図面に基づいて説明する。図1は自動倉庫の概略平面
図、図2は自動倉庫の一部側面図、図3は図2のIII −
III線矢視図、図4は図2のIV−IV線矢視図、図5は図
4のV−V線矢視一部切欠き断面図、図6は仕切り扉の
概略横断面図である。
【0009】図1〜図3に示すように、自動倉庫は、荷
物を収納できる荷受空間2が上下左右にマトリックス状
に配置された一対の棚体1,1を、図示しない荷渡し手
段が搭載装着された移動台車3の走行通路を挟んで、そ
の荷渡し間口が対峙するようにして配置し、この両棚体
1,1には、その荷渡し間口に沿って移動台車3が走行
するように支持するための断面下向きコ字型のレール体
4,4が荷受空間2の各段ごとに設けられている。
【0010】前記各段において、左右一対の平行状に延
びるレール体4,4は、前記棚体1,1の一端部から移
動台車3の長さの略1.5倍だけ長く延長して、移動台
車3を点検・修理等の保守作業を実行するためのメイン
テナンスヤード5を形成する。符号6,6はメインテナ
ンスヤード5におけるレール体4,4を支持するための
支柱であり、また、図1に示すように棚体の一部には、
外部からの荷物を前記各移動台車3に受け入れる入庫部
7と、移動台車3から外部に荷物を出す出庫部8とを備
え、各々リフト9を備えている。
【0011】次に、図2、図4〜図10を参照しなが
ら、前記棚体1とメインテナンスヤード5との間を仕切
るための左右一対の仕切り扉10,10等を含む保守装
置の構成について説明する。各仕切り扉10は、横断面
コ字型等の基支柱11の上下端の横部材12,13と、
前記基支柱11の上下中途部から横向きに突出させた前
記各段の移動台車3の通過を阻止しうるゲート体14等
からなり、下横部材13に設けた車輪15,15は、一
対の棚体1,1の端部の下部間を繋いだ下レール16上
を転がり走行する一方、基支柱11の上端に設けた上横
部材12に上向き突出させたガイドローラ17は、同じ
く一対の棚体1,1の端部の上部間を繋いだ断面下向き
コ字状の上レール18内を走行する。この一対の仕切り
扉10,10は作業者が手動にて開閉させるものであ
り、各段のゲート体14は、各段のレール体4の高さ位
置の箇所は除かれた矩形状に形成されている(図4、図
7および図8参照)。また、各ゲート体14は矩形状の
外枠体19の内周部に金網20を張設している。従っ
て、ゲート体14が左右一対のレール体4,4の間に位
置する、仕切り扉10,10の閉じた状態では、メイン
テナンスヤード5側から棚体1,1間に位置する移動台
車3を目視することができる一方、ゲート体14が左右
一対のレール体4,4より外側に位置する仕切り扉1
0,10の開いた状態では、レール体4,4に沿って走
行する走行車輪26等が邪魔されずに、メインテナンス
ヤード5と棚体1,1の間とに行き来できる構成であ
る。
【0012】前記一対の仕切り扉10,10の近傍で、
棚体1,1側における各段の一対のレール体4,4に
は、移動台車3がメインテナンスヤード5方向に通過す
るのを阻止しうるレールストッパー手段としての側面視
L字状のストッパー体22が枢軸23を介して上下回動
可能に装着されている。即ち、ストッパー体22は、伏
せ姿勢のときレール体4の上面に当接する阻止板22a
と、そのとき該阻止板22aの基端に上向きに突出する
作動板22bとからなり、また、阻止板22aの先端部
には、移動台車3の前端板3aに衝突するゴム製もしく
は油圧式のダンパー24が固定されている。
【0013】他方、各段のゲート体14には、前記仕切
り扉10の閉じた状態から、仕切り扉10を開いたとき
ストッパー体22における作動板22bに当接して阻止
板22aがレール体4から離れて開放され、仕切り扉1
0を閉じるときには前記阻止板22aがレール体4上に
載置されて作動状態となるように切換る切換手段25を
設ける。
【0014】即ち、この切換手段25は、仕切り扉10
における各ゲート体14に棚体1方向に突出させた高い
位置の第1突起棒27と低い位置の第2突起棒28とか
らなり(図6および図7参照)、仕切り扉10を閉じた
状態において、前記第1突起棒27はストッパー体22
に近い位置に配置され、第2突起棒28は遠い側に配置
れている。これにより、図8において、仕切り扉10
(ゲート体14)が矢印A方向に移動して開くときに
は、第1突起棒27が前記直立状の作動板22bに衝突
し、ストッパー体22を枢軸23を中心にして時計廻り
に強制的に回動させるので、仕切り扉10が開き切った
状態では、図8の二点鎖線で示すように、ストッパー体
22における阻止板22aが起立状態となり、阻止板2
2a及び作動板22bがレール体4より大きく離れた位
置にセットされ、各段の移動台車3における走行車輪2
6がレール体上を通過するのを邪魔しない(許容す
る)。
【0015】他方、開いた状態の仕切り扉10を閉じ方
向(図8の矢印B方向)に移動させると、第2突起棒2
8が起立状態の阻止板22aの背面を押し倒して、当該
阻止板22aがレール体4上に載置され、走行車輪26
の通過を阻止し、またはダンパー24が移動台車3の前
板3aに衝突して通過阻止できるように作動させられ
る。これらの場合、第1突起棒27と第2突起棒28と
の水平方向の間隔は、仕切り扉10の開閉動作時に作動
板22bもしくは阻止板22aを確実に起立回動させる
ように設定されるべきである。
【0016】なお、仕切り扉10が閉じ状態のとき、起
立状態の作動板22bの上端に横向きに突出させた規制
棒29は、作業者等が故意にストッパー体22を回動さ
せて開放状に変更させようとしても、規制棒29が基支
柱11の側面に干渉して、ストッパー体22の開放方向
への回動を不能にすることができる。図6に示すリミッ
トスイッチ等の検出器30、及び図8に示すストッパー
体22の起立状態、倒伏状態の判別するためのリミット
スイッチ等の検出器31は、前記仕切り扉10の開閉状
態を直接的もしくは間接的に検出するためのものであっ
て、該検出器30(31)が前記仕切り扉10,10を
開いたことを感知したとき、前記全移動台車3の駆動を
強制停止させ、仕切り扉10,10を閉じたことを感知
したときには移動台車3を駆動可能とする制御手段を備
える。この制御手段の第1実施例は、図10に示すマイ
クロコンピュータ式の制御装置であって、演算(制御)
処理を実行するためのCPU32と、制御プログラムを
格納したROM(読み出し専用メモリ)33と、各種デ
ータを記憶するRAM(随時読み書き可能メモリ)34
と、各段の移動台車3に搭載したデータ(制御信号)を
通信するための赤外線式の通信装置35と、ブザー36
(警報ランプでも可能)とからなり、仕切り扉10が開
いていると検出器30(31)にて感知されたときに
は、全ての移動台車3の自動走行を強制的に停止させる
ように制御信号を各移動台車3に伝送する。
【0017】これにより、作業者がメインテナンス作業
を実行すべく手動にて、少なくとも一方の仕切り扉10
を開くと、全ての移動台車3の走行が停止されるから、
暴走しないのであり、点検・修理等の保守の必要な段の
移動台車3のみを作業者が手で押して、メインテナンス
ヤード5に運び込み、当該移動台車3の自動走行モード
を解除する。次いで、一対の仕切り扉10,10を閉じ
ると、一対の棚体1,1の間に位置する他の移動台車3
は、入出庫の指令に応じて適宜に移動し、所定の荷受空
間2との間で荷渡し作業を実行できることになる。
【0018】前述のように、仕切り扉10が閉じている
ときには、メインテナンスヤード5は仕切り扉10,1
0にて棚体1側と物理的に区画されており、棚体1側に
位置する移動台車3がメインテナンスヤード5側に不用
意に侵入することがないから保守作業の安全性が非常に
向上する。なお、各移動台車3の本体には、図示しない
が、一対の挟持案内ローラを設け、該一対挟持案内ロー
ラにてレール体4の縦板部を挟んで移動台車3がレール
体4の幅空外れないようにしている。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
の発明の自動倉庫における移動台車の保守装置は、荷物
を収納できる荷受空間が上下左右にマトリックス状に配
置された一対の棚体を、その荷渡し間口を対峙させて配
置し、前記両棚体には、その荷渡し間口に沿って荷渡し
手段を搭載した移動台車が走行するように支持するレー
ル体を荷受空間の各段ごとに設けてなる自動倉庫におい
て、前記一対の棚体の一端部に前記各段のレール体を延
長させてメイテナンスヤードを形成し、前記一対の棚体
の一端部とメイテナンスヤードとの間には、前記各段の
移動台車が通過すべき空間を締め切るための仕切り扉を
開閉可能に配置したものである。
【0020】従って、任意の一つもしくは複数の移動台
車を点検・修理等の保守作業を実行したいときには、前
記仕切り扉を一旦開いて、メイテナンスヤード内に運び
込んだ後仕切り扉を閉じると、保守すべき移動台車とそ
の他の移動台車とを物理的に隔絶した位置に配置できる
と共に、仕切り扉にて仕切られたメイテナンスヤード内
に他の移動台車が不用意に侵入することがないから、保
守作業を安全に実行できるという効果を奏する。
【0021】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の自動倉庫における移動台車の保守装置におい
て、前記棚体の一端部における各段のレール体の近傍位
置には、移動台車の通過を阻止するためのレールストッ
パー手段を配置し、前記仕切り扉を開いたときレールス
トッパー手段が開放され、仕切り扉を閉じたときには前
記レールストッパー手段が作動状態となるように切換る
切換手段を当該仕切り扉に設けたものである。
【0022】このようにレールストッパー手段の状態を
仕切り扉の開閉動作に従って自動的に切り換えることが
できるから、保守の作業者は仕切り扉の開閉動だけを行
えば良く、保守作業に安全に入る手間を大幅に低減する
ことができるという効果を奏する。そして、請求項3に
記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の自動倉
庫における移動台車の保守装置において、前記仕切り扉
の開閉状態を検出する検出器を設け、該検出器が前記仕
切り扉を開いたことを感知したとき、前記全移動台車の
駆動を強制停止させ、仕切り扉を閉じたことを感知した
ときには移動台車を駆動可能とする制御手段を有するも
のである。
【0023】このように構成すれば、保守作業を安全に
実行しつつ、保守作業に入っていない移動台車は通常の
入出庫作業及び荷渡し作業を続行できるから、立体倉庫
の操業稼働率を大幅に高めることができるという効果を
奏するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動倉庫の概略平面図である。
【図2】自動倉庫の一部及びメインテナンスヤードを示
す概略側面図である。
【図3】図2のIII − III線矢視図である。
【図4】図2のIV−IV線矢視図である。
【図5】図4のV−V線矢視一部切欠き断面図である。
【図6】仕切り扉の概略横断面図である。
【図7】仕切り扉部分の一部切欠き斜視図である。
【図8】ゲート体の要部正面図である。
【図9】図8のIX−IX線矢視断面図である。
【図10】制御手段の機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 棚体 3 移動台車 4 レール体 5 メインテナンスヤード 10 仕切り扉 14 ゲート体 22 ストッパー体 22a 阻止板 22b 作動板 23 枢軸 24 ダンパー 25 切換手段 27 第1突起棒 28 第2突起棒 31 検出器 32 CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物を収納できる荷受空間が上下左右に
    マトリックス状に配置された一対の棚体を、その荷渡し
    間口を対峙させて配置し、前記両棚体には、その荷渡し
    間口に沿って荷渡し手段を搭載した移動台車が走行する
    ように支持するレール体を荷受空間の各段ごとに設けて
    なる自動倉庫において、 前記一対の棚体の一端部に前記各段のレール体を延長さ
    せてメイテナンスヤードを形成し、前記一対の棚体の一
    端部とメイテナンスヤードとの間には、前記各段の移動
    台車が通過すべき空間を締め切るための仕切り扉を開閉
    可能に配置したことを特徴とする自動倉庫における移動
    台車の保守装置。
  2. 【請求項2】 前記棚体の一端部における各段のレール
    体の近傍位置には、移動台車の通過を阻止するためのレ
    ールストッパー手段を配置し、前記仕切り扉を開いたと
    きレールストッパー手段が開放され、仕切り扉を閉じた
    ときには前記レールストッパー手段が作動状態となるよ
    うに切換る切換手段を当該仕切り扉に設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の自動倉庫における移動台車の保
    守装置。
  3. 【請求項3】 前記仕切り扉の開閉状態を検出する検出
    器を設け、該検出器が前記仕切り扉を開いたことを感知
    したとき、前記全移動台車の駆動を強制停止させ、仕切
    り扉を閉じたことを感知したときには移動台車を駆動可
    能とする制御手段を有することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の自動倉庫における移動台車の保守
    装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013018611A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Murata Machinery Ltd 自動倉庫、自動倉庫の可搬情報提示方法
CN104477604A (zh) * 2014-12-12 2015-04-01 上海大众汽车有限公司 生产线废料区的安全防护设备及安全防护方法
EP3696115A1 (en) * 2019-02-14 2020-08-19 Logevo AB Storage system comprising service unit
JP2020152556A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 住友重機械搬送システム株式会社 自動倉庫システム

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