JPH10181632A - バン型作業車輌におけるサブフレームの取付構造及び 取付方法 - Google Patents

バン型作業車輌におけるサブフレームの取付構造及び 取付方法

Info

Publication number
JPH10181632A
JPH10181632A JP34815396A JP34815396A JPH10181632A JP H10181632 A JPH10181632 A JP H10181632A JP 34815396 A JP34815396 A JP 34815396A JP 34815396 A JP34815396 A JP 34815396A JP H10181632 A JPH10181632 A JP H10181632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
mounting
frame
van
jack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34815396A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kadogaki
政則 門垣
Takeshi Masuda
健 増田
Hiroyuki Matsushima
弘幸 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP34815396A priority Critical patent/JPH10181632A/ja
Publication of JPH10181632A publication Critical patent/JPH10181632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バン型車輌内での荷役機器の搭載が容易にな
り、作業負担が軽減でき、取付作業を効率良く行うこと
ができ、また、左右の後部ジャッキ装置による支持幅を
最大限に確保することができ、車輌を安定的に支持する
ことができるバン型作業車輌におけるサブフレームの取
付構造及び取付方法を提供する。 【解決手段】バン型車輌に荷役機器を搭載したバン型作
業車輌において、前記バン型車輌のシャーシフレーム上
にはサブフレーム12が設置され、このサブフレーム1
2には、荷役機器を構成する部材を取付けるための取付
部15、17がユニット化されて設けられている。バン
型作業車輌は、バン型高所作業車輌であり、サブフレー
ム12には、旋回装置取付部15と、少なくとも後部ジ
ャッキ取付部17とがユニット化されて設けられ、後部
ジャッキ取付部17には、後部ジャッキ装置を取付ける
ジャッキブラケット18が着脱自在に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バン型車輌に荷役
機器を搭載したバン型作業車輌、例えばバン型車輌に高
所作業装置を搭載したバン型高所作業車輌におけるサブ
フレームの取付構造及び取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばバン型車輌に高所作業装置
を搭載したバン型高所作業車輌などが提供されている。
【0003】このバン型高所作業車輌は、上記高所作業
装置を搭載するために、シャーシフレーム上に別途サブ
フレームを設置し、このサブフレーム上に高所作業装置
を構成する各装置を搭載するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のサブフレームの取付けは、シャーシフレーム上にサ
ブフレームを取付けた後、車輌内において高所作業装置
の各装置を取付けるための取付部材などを取付け、この
取付部材に各装置を取付ける作業を行っており、狭い車
輌内での作業が煩雑になり、作業負担を増大させてい
た。
【0005】また、バン型高所作業車輌においては、高
所作業時において、車輌を安定的に支持するジャッキ装
置を取付ける必要があり、このジャッキ装置は車輌に対
して支持する幅が広い程、車輌を安定的に支持すること
ができることは周知である。
【0006】このジャッキ装置は、バン型高所作業車輌
の前後左右4カ所に設けられ、この内、後部ジャッキ装
置は通常上記サブフレームに取付けられる。
【0007】しかし、従来のバン型高所作業車輌におい
ては、図5に示すように、完成されたバン型車輌aに、
後からサブフレームb及び図示しない高所作業装置をこ
のバン型車輌aの後部扉の開口cを通じて搭載してお
り、サブフレームbには後部ジャッキ装置を取付けるた
めのジャッキブラケットdが予め取付けられた状態で上
記開口cを通じて搭載される。このため、サブフレーム
bの横幅L2は、ジャッキブラケットdを含んだものと
なり、この横幅L2がバン型車輌aの後部扉の開口cの
横幅L1を挿通可能に幅、つまり後部扉の開口cの横幅
L1よりも小さい幅に制限される。これにより、前記ジ
ャッキブラケットdに取付ける後部ジャッキ装置の支持
幅も後部扉の開口cの横幅L1よりも小さくなり、安定
的な支持を図るための障害となっていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
バン型作業車輌におけるサブフレームの取付構造は、バ
ン型車輌に荷役機器を搭載したバン型作業車輌におい
て、前記バン型車輌のシャーシフレーム上にはサブフレ
ームが設置され、このサブフレームには、前記荷役機器
を構成する部材を取付けるための取付部がユニット化さ
れて設けられたものである。
【0009】本発明の請求項2記載のバン型作業車輌に
おけるサブフレームの取付構造は、前記バン型作業車輌
は、バン型車輌に高所作業装置を搭載したバン型高所作
業車輌であり、前記サブフレームには、高所作業装置の
旋回装置を搭載するための旋回装置取付部と、少なくと
も車輌の後端部に設けられる後部ジャッキ装置を取付け
るための後部ジャッキ取付部とがユニット化されて設け
られ、当該後部ジャッキ取付部には、後部ジャッキ装置
を取付けるジャッキブラケットが着脱自在に設けられた
ものである。
【0010】本発明の請求項3記載のバン型作業車輌に
おけるサブフレームの取付方法は、バン型作業車輌のシ
ャーシフレーム上に、高所作業装置の少なくとも一部の
構成部材を搭載するためのサブフレームを取付ける取付
方法であって、前記バン型作業車輌の後部扉の開口を通
じてサブフレームを当該バン型作業車輌内に運び込んだ
後、このサブレームをシャーシフレーム上に設置し、該
サブフームに少なくとも設けられた後部ジャッキ取付部
にジャッキブラケットを取付け、このジャッキブラケッ
トに後部ジャッキ装置を取付けるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1は、バン型高所作業車輌の全体構成の
概略を示している。
【0013】図1において、1はバン型高所作業車輌
(以下、単に車輌という)であって、この車輌1は、荷
箱部1aと運転席部1bとが一体の箱状に構成されてい
る。
【0014】前記車輌1には、高所作業装置が搭載され
ている。高所作業装置は、先端に作業台3を備えたブー
ム2、該ブーム2を旋回させる旋回装置2a、及び車輌
1の前後に設けられた前部ジャッキ装置5aと後部ジャ
ッキ装置5bなどで構成されている。
【0015】前記ブーム2は、基端ブーム21と、先端
ブーム25とから構成されている。
【0016】基端ブーム21の基端部は、車輌1の荷箱
部1a内に搭載された前記旋回装置2aの上端にブラケ
ット22を介して枢支されている。
【0017】前記旋回装置2aは、図示しない油圧モー
タ等の駆動手段により水平旋回自在に構成され、上端部
が荷箱部1aの天面を挿通して配置されている。
【0018】前記基端ブーム21とブラケット22には
起伏シリンダ23が介装され、該起伏シリンダ23によ
り基端ブーム21が起伏自在に構成されている。
【0019】前記基端ブーム21と先端ブーム25間に
は、回動シリンダ27が作動リンク28a,28bを介
して設けられており、該回動シリンダ27の伸縮作動に
よって基端ブーム21に対して先端ブーム25がその基
端を中心にして回動するように構成されている。
【0020】このように構成されたブーム2は、格納時
において、基端ブーム21が車輌1の上方で略水平に配
置されるとともに、この基端ブーム21側に先端ブーム
25が上方から折り畳むように配置される。この際、先
端ブーム25の基端部は、基端ブーム21の先端部の間
に入り込むように配置される。
【0021】前記作業台3は、先端ブーム25の先端に
垂直に固設されたブラケット3aに取付けられている。
【0022】このブラケット3aに設けられた作業台3
は、図示しない水平保持手段により基端ブーム21の起
伏動作及び先端ブーム25の回動動作に係わらず常に水
平に保持されるように構成されている。
【0023】また、前記作業台3は、外バケット31
と、この外バケット31内に配置され、当該外バケット
31から上方へ上下方向に摺動自在に設けられた内バケ
ット32とから構成されている。
【0024】そして、内バケット32を外バケット31
から上方に引いて上方に張り出させた作業位置に配置
し、図示しない固定手段で当該作業位置で安定的な状態
で保持することができるとともに、固定手段を解除する
ことで、内バケット32を降下させて外バケット31側
に収納することができる。
【0025】また、前述したブーム2は、基端ブーム2
1が車輌1の上方で略水平に配置された状態において、
先端ブーム25のみの回動により該先端ブーム25を車
輌1の後方で略垂直状態になる位置まで配置し、この先
端ブーム25の先端に設けた作業台3を地上付近に配置
できるよう基端ブーム21及び先端ブーム25の長さが
設定されている。
【0026】この高所作業車の車輌1側には操作装置7
が配置され、操作装置7により前記旋回装置2aやブー
ム2の各動作等が操作されるとともに、作業台3に搭載
された操作装置(図示省略)によっても操作可能に構成
されている。
【0027】また、荷箱部1aの後部上面には、ブーム
2を上述した格納位置で保持する保持台6が設けられて
おり、保持台6は、該荷箱部1a内から上方に貫通した
状態で配置されている。
【0028】前記前部ジャッキ装置5a及び後部ジャッ
キ装置5bは、高所作業時において車輌1を安定的に支
持するもので、車輌1の前部両側に下方に向かって伸縮
自在に設けられている。
【0029】前部ジャッキ装置5aは、車輌1の前端両
側に配置されている。
【0030】後部ジャッキ装置5bは、車輌1のシャー
シフレーム11上に載置されたサブフレーム12に搭載
されている。
【0031】また、サブフレーム12には、後部ジャッ
キ装置5bの他に、前記保持台6及び前記旋回装置2a
が搭載されている。
【0032】サブフレーム12は、図2及び図3に示す
ように、所定の間隔を隔てて平行に配置された左右一対
のフレーム部材13と、これらフレーム部材13間に架
設された複数本の補強フレーム14とから構成されてい
る。
【0033】そして、サブフレーム12の前端部上面に
は、旋回装置2aを載置するための旋回装置取付部とし
ての載置台15が設けられるとともに、後端の左右両側
には後部ジャッキ取付部としてのジャッキ取付板17が
設けられている。
【0034】前記載置台15は、前記サブフレーム12
に溶接により予め一体に固設されており、その上面15
aには旋回装置2aの取付け用孔15b(図2参照)が
複数個形成されている。よって、載置台15の上面15
aに旋回装置2aを載せ、両者を取付け用孔15bを介
してボルト及びナットにより固着することで、旋回装置
2aを容易に取付けることができる。
【0035】前記ジャッキ取付板17は、前記サブフレ
ーム12の後端に配置された補強フレーム14の両端に
溶接により一体に固設されている。
【0036】この後端の補強フレーム14は、両端が前
記フレーム部材13から両側に所定長さ延長されてお
り、この両端に前述の如くジャッキ取付板17が固設さ
れている。
【0037】前記ジャッキ取付板17には、後部ジャッ
キ装置5bを取付ける図4に示すジャッキブラケット1
8の取付け用孔17a(図3参照)が複数個設けられて
いる。また、ジャッキブラケット18には、前記取付け
用孔17aと対応する位置に取付け用孔18aが複数個
設けられている。
【0038】よって、ジャッキブラケット18をジャッ
キ取付板17に接合し、両者を取付け用孔17a、18
aを介してボルト及びナットにより固着することで、後
部ジャッキ装置5bをサブフレーム12に容易に取付け
ることができる。
【0039】そして、上述した載置台15とジャッキ取
付板17とは予めサブフレーム12に一体に固設されて
ユニット化されている。
【0040】また、図示はしないが保持台6の取付部材
もサブフレーム12に予め一体に固設されてユニット化
されている。
【0041】そして、このようにユニット化されたサブ
フレーム12は、前述した旋回装置2a、ブーム2、作
業台1、前部ジャッキ装置5a及び後部ジャッキ装置5
bからなる高所作業装置を搭載する際に、車輌1の後部
扉の開口から当該車輌1内に運び込んで、車輌1のシャ
ーシフレーム11上に固設される。この後、車輌1内の
サブフレーム12の載置台15に旋回装置2aを取付け
るとともに、ジャッキ取付板17にジャッキブラケット
18を取付け、続いて該ジャッキブラケット18に後部
ジャッキ装置5bを取付けることで、容易に旋回装置2
a、後部ジャッキ装置5bを取付けることができる。
【0042】ここで、上述したように、本発明において
は、後部ジャッキ装置5bを取付けていないサブフレー
ム12を後部扉の開口を通じて運び込むため、サブフレ
ーム12の左右のジャッキ取付板17間の横幅L3(図
2参照)を図5に示す開口の横幅L1の一杯まで長くで
き、このサブフレーム12を車輌1内に運び込んだ後
に、上記シャーシ取付板17にジャッキブラケット18
及び後部ジャッキ装置5bを取付けるので、左右の後部
ジャッキ装置5bによる車輌1の支持幅を最大限に確保
することができ、高所作業時において車輌1を安定的に
支持することができる。
【0043】次に、このバン型高所作業車輌により高所
作業を行う際の動作について簡単に説明しておく。
【0044】まず、高所作業を行う場合、車輌1を作業
場所に移動させて駐車する。この後、ジャッキ装置5
a、5bを作動させ地上に接地して車輌1を安定的に支
持する。
【0045】そして、先端ブーム25を図1において一
点鎖線で示すように車輌1の後方に略垂直状態になる位
置まで回動させ、作業台3を地上に接近する最下位置に
配置する。
【0046】この後、作業台3に作業者が乗り込だ後、
内バケット32を上方に引き上げ、固定手段によって作
業位置で固定保持する。
【0047】次に、作業台3に配置された操作装置によ
り作業者が旋回装置2aを旋回作動させるとともに、基
端ブーム21の起伏及び先端ブーム25の回動動作を行
うことで、先端ブーム25の先端部に設けた作業台3を
高所位置に配置し、適宜な高所作業を行う。
【0048】この際、作業台3は、水平保持手段により
基端ブーム21の起伏動作及び先端ブーム25の回動動
作に係わらず常に水平状態が保持され、作業台3に乗っ
た作業者を安全に高所位置まで運ぶことができる。
【0049】そして、高所作業が終了すると、作業台3
を地上に配置した後、固定手段を解除して内バケット3
2を押し下げることで外バケット31内に格納配置し、
作業者が作業台3から降りた後、ブーム2及び作業台3
を車輌1の上部に格納配置する。
【0050】なお、本実施の形態では、バン型高所作業
車輌について説明したが、請求項1記載のように、荷役
機器を構成する部材を取付けるための取付部をユニット
化したサブフレームについては、バン型高所作業車輌に
限らず、例えば、クレーン作業装置を搭載したバン型ク
レーン作業車輌などの他のバン型車輌に適用することが
できる。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1記
載のバン型作業車輌におけるサブフレームの取付構造に
よれば、バン型車輌のシャーシフレーム上に設置するサ
ブフレームは、荷役機器を構成する部材を取付けるため
の取付部をユニット化して設けているため、バン型車輌
内での荷役機器の搭載が容易になり、作業負担が軽減で
き、取付作業を効率良く行うことができる。
【0052】請求項2記載のバン型作業車輌におけるサ
ブフレームの取付構造によれば、高所作業装置の旋回装
置を搭載するための旋回装置取付部と、少なくとも車輌
の後端部に設ける後部ジャッキ装置を取付けるための後
部ジャッキ取付部とをサブフレームに取付けてユニット
化し、上記後部ジャッキ取付部に、後部ジャッキ装置を
取付けるジャッキブラケットを着脱自在に設けたこと
で、バン型車輌内での高所作業装置の搭載が容易にな
り、作業負担が軽減でき、作業を効率良く行うことがで
きる。しかも、ジャッキブラケットを取付けていないサ
ブフレームを後部扉の開口を通じて運び込んだ後、後部
ジャッキ取付部にジャッキブラケット及び後部ジャッキ
装置を取付けることができるので、サブフレームの左右
の後部ジャッキ取付部間の横幅を上記開口の横幅一杯ま
で長くでき、この後部ジャッキ取付部に取付ける左右の
後部ジャッキ装置による支持幅を最大限に確保すること
ができ、高所作業時において車輌を安定的に支持するこ
とができる。
【0053】請求項3記載のバン型作業車輌におけるサ
ブフレームの取付方法によれば、バン型作業車輌の後部
扉の開口を通じてサブフレームを当該バン型作業車輌内
に運び込んだ後、このサブレームをシャーシフレーム上
に設置し、該サブフームに少なくとも設けられた後部ジ
ャッキ取付部にジャッキブラケットを取付け、このジャ
ッキブラケットに後部ジャッキ装置を取付けることで、
サブフレームの左右の後部ジャッキ取付部間の横幅を上
記開口の横幅一杯まで長くでき、この後部ジャッキ取付
部に取付ける左右の後部ジャッキ装置による支持幅を最
大限に確保することができ、高所作業時において車輌を
安定的に支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バン型高所作業車輌の全体構成を示す側面図で
ある。
【図2】サブフレームの構成を示す平面図である。
【図3】サブフレームの構成を示す側面図である。
【図4】ジャッキ取付板とジャッキブラケットとを示す
斜視図である。
【図5】従来のサブフレームがバン型車輌に取付ける状
態を説明する平面視の図である。
【符号の説明】
1 車輌 11 シャーシフレーム 12 サブフレーム 15 載置台(旋回装置取付部) 17 ジャッキ取付板(後部ジャッキ取付部) 18 ジャッキブラケット 2 ブーム 2a 旋回装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バン型車輌に荷役機器を搭載したバン型
    作業車輌において、 前記バン型車輌のシャーシフレーム上にはサブフレーム
    が設置され、このサブフレームには、前記荷役機器を構
    成する部材を取付けるための取付部がユニット化されて
    設けられたことを特徴とするバン型作業車輌におけるサ
    ブフレームの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記バン型作業車輌は、バン型車輌に高
    所作業装置を搭載したバン型高所作業車輌であり、前記
    サブフレームには、高所作業装置の旋回装置を搭載する
    ための旋回装置取付部と、少なくとも車輌の後端部に設
    けられる後部ジャッキ装置を取付けるための後部ジャッ
    キ取付部とがユニット化されて設けられ、当該後部ジャ
    ッキ取付部には、後部ジャッキ装置を取付けるジャッキ
    ブラケットが着脱自在に設けられたことを特徴とする請
    求項1記載のバン型作業車輌におけるサブフレームの取
    付構造。
  3. 【請求項3】 バン型作業車輌のシャーシフレーム上
    に、高所作業装置の少なくとも一部の構成部材を搭載す
    るためのサブフレームを取付ける取付方法であって、 前記バン型作業車輌の後部扉の開口を通じてサブフレー
    ムを当該バン型作業車輌内に運び込んだ後、このサブレ
    ームをシャーシフレーム上に設置し、該サブフームに少
    なくとも設けられた後部ジャッキ取付部にジャッキブラ
    ケットを取付け、このジャッキブラケットに後部ジャッ
    キ装置を取付けることを特徴とするバン型作業車輌にお
    けるサブフレームの取付方法。
JP34815396A 1996-12-26 1996-12-26 バン型作業車輌におけるサブフレームの取付構造及び 取付方法 Pending JPH10181632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34815396A JPH10181632A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 バン型作業車輌におけるサブフレームの取付構造及び 取付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34815396A JPH10181632A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 バン型作業車輌におけるサブフレームの取付構造及び 取付方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10181632A true JPH10181632A (ja) 1998-07-07

Family

ID=18395109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34815396A Pending JPH10181632A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 バン型作業車輌におけるサブフレームの取付構造及び 取付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10181632A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210077270A (ko) * 2019-12-17 2021-06-25 주식회사 동해기계항공 밴 타입의 고소작업차

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210077270A (ko) * 2019-12-17 2021-06-25 주식회사 동해기계항공 밴 타입의 고소작업차

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10181632A (ja) バン型作業車輌におけるサブフレームの取付構造及び 取付方法
JP3801511B2 (ja) 電気駆動型作業車
CN216101738U (zh) 一种新型油田压裂砂运输车
JP6031307B2 (ja) 高所作業車
JP3848075B2 (ja) 荷受台昇降装置を装備した貨物車における荷受台昇降装置の取付構造
JP4047039B2 (ja) 警告ランプを備えた荷受台昇降装置
JP2777876B2 (ja) 軌陸式作業車用走行装置
JP4100798B2 (ja) 車体フレーム修正機
US5219267A (en) Method for salvaging the contents of a leaking drum
JP5202908B2 (ja) 荷受台昇降装置
JP4178015B2 (ja) 作業車のカウンタウェイト装置
JP3611488B2 (ja) ブーム式高所作業車
JP3207748B2 (ja) 荷受台昇降装置
JP3153766B2 (ja) 長尺物運搬台車
JP5135075B2 (ja) 荷受台昇降装置の搬送架台及び荷受台昇降装置の架装方法
JP2008162709A (ja) 高所作業車
JP3012068U (ja) 多機能作業車
JPH0579058A (ja) 建設機械の運転席構造
JPH1059694A (ja) トラック搭載型高所作業装置
JPH0925089A (ja) ブーム搭載車輌
JPH0768702B2 (ja) 大型杭打機の分解輸送方法
JPH0349852Y2 (ja)
JP2000118972A (ja) バン型高所作業車輌
JPH0958519A (ja) ブーム搭載車輌
JP2528032Y2 (ja) 車両運搬車

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050728

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050823

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060131

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02