JPH10177753A - テープカートリッジ装着機構 - Google Patents

テープカートリッジ装着機構

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Publication number
JPH10177753A
JPH10177753A JP8337053A JP33705396A JPH10177753A JP H10177753 A JPH10177753 A JP H10177753A JP 8337053 A JP8337053 A JP 8337053A JP 33705396 A JP33705396 A JP 33705396A JP H10177753 A JPH10177753 A JP H10177753A
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JP
Japan
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cartridge
guide
cam
load
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP8337053A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Wada
和田  哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yonezawa Ltd
Original Assignee
NEC Yonezawa Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US08/974,500 priority patent/US6069765A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/67Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/6751Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side, i.e. front loading

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  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートリッジ装着機構において、カートリッ
ジの装着速度及び排出速度のばらつきを少なくし動作信
頼性を高める。 【解決手段】 カートリッジ105をセットするカート
リッジトレイ106の側面にガイドローラ107a〜c
を設け、ガイドローラをガイド溝内で移動させてカート
リッジトレイの上下動を案内し、ロードカム102の回
転によりカムフォロワ109,駆動アーム110a,b
及びガイドローラを介してカートリッジトレイを上下動
させる。ロードカムの回転に応じて回転するロードギヤ
103aに設けたロードギヤピン115でエッジ部11
1bを押すことにより回転するイジェクトアーム111
に設けたカートリッジプッシュローラ111aで押して
カートリッジをカートリッジトレイから排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープのリールを
収納したカートリッジを装着する機構に関し、特に磁気
テープカートリッジを磁気テープ装置に装着するための
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は特開昭62−226465に記載
された従来の磁気テープカートリッジ装着機構の分解斜
視図である。
【0003】図4において、ハウジング駆動板2が基板
1上を摺動し得るように配設され、このハウジング駆動
板2の両側には、細長い直線状の立上り部3,3(一方
のみ図示)が平行に立設されている。各立上り部3に
は、水平方向に間隔を隔てて一対の同形のガイド板4,
4が立設され、両ガイド板4,4には、同形のガイド溝
5,5が同方向に形成されている。図5は1つのガイド
板4及びその周囲を示す側面図である。各ガイド溝5
は、上端の水平部と、斜め下方に延在する傾斜部とから
なる。
【0004】ハウジング駆動板2の上方には、下向きに
開放した断面略コ字状でかつ平面略正方形状のハウジン
グ9がその両端の開口10A,10Bが前記基板1の長
手方向に位置するように配設され、このハウジング9の
両側壁11,11には、水平方向に間隔を隔てて各一対
のピン12,12(一方の側壁11のもののみ図示)が
突設され、両ピン12,12の間隔は、一方の立上り部
3における両ガイド板4,4の間隔と等しい。各ガイド
溝5にピン12が支持され、ハウジング9は図示しない
ガイド部材により上下方向に移動可能なようにガイドさ
れている。
【0005】ハウジング9の各側壁11の下端には水平
方向内方に支持片13が突設され、ハウジング9の形状
はテープカートリッジ14とほぼ同様の形状で、両支持
片13,13上にテープカートリッジ14の両端部が支
持されるようにしてハウジング9内にテープカートリッ
ジ14を保持させることができる。
【0006】ハウジング駆動板2の中央部に形成された
開口34内には、基板1に垂設されたモータ35により
駆動される正面歯車(クラウンギヤ状の端面歯車)36
が配設され、正面歯車36がハウジング駆動板2の移動
を阻害しないように開口34は正面歯車36と大きな間
隔を有するように形成されている。
【0007】開口10Aからハウジング9内に挿入され
るテープカートリッジ14の内部に配設されたテープリ
ール38には、下向きに歯部の形成された正面歯車40
が取付けられており、この正面歯車40が正面歯車36
に噛合することによりモータ35の駆動がテープリール
38に伝達される。
【0008】基板1上には、複数本の支柱42,42…
に支持されるようにして平板状の固定カム43が配設さ
れ、前記固定カム43上に回転軸46が回転自在に支持
され、回転軸46には第1円板47および第2円板48
がそれぞれ回転軸46の回転に摺動しうるように嵌着さ
れている。基板1に垂設されたモータ49はその回転軸
50に取り付けられた平歯車51,52を介して回転軸
46を回転させる。
【0009】図6は円板47,48及びこれらの周辺を
示す平面図である。
【0010】第1円板47にはほぼ渦巻状のカム溝53
が形成されている。
【0011】基板1に立設された支軸54を中心として
ほぼハウジング駆動板2の移動方向に沿うように回動可
能とされたレバー55の先端部に突設されたピン56が
第1円板47のカム溝53に嵌合し、レバー55に形成
された長穴57にハウジング駆動板2の基端部に突設さ
れたピン58が嵌合している。回転軸50に、回転軸5
0と独立して回動しうるように枢着された第1イジェク
ト中間レバー59のアーム部61は第1円板47方向に
延在し、この第1円板47上に突設されているピン62
にばね60の作用により圧接する。基板1に立設された
支軸65を中心として回動自在とされたイジェクトレバ
ー66が配設され、イジェクトレバー66の先端はハウ
ジング9の開口10Bを介してハウジング9内に臨んで
いる。イジェクトレバー66に設けられた支軸68に枢
着された第2イジェクト中間レバー69の先端部のピン
71は、ばね70の作用により第1イジェクト中間レバ
ー59に圧接している。
【0012】図6は、ハウジング9にまだテープカート
リッジ14が挿入されていない初期状態を示し、この状
態においてレバー55のピン56は、第1円板47に形
成されているカム溝53の最外周側に位置している。ま
た、第1イジェクト中間レバー59は第1円板47のピ
ン62に押動され、反時計方向に回動され、第2イジェ
クト中間レバー69のピン71が第1イジェクト中間レ
バー59の段部64の背部に当接し、イジェクトレバー
66はばね67の作用によりハウジング9内から対比し
ている。
【0013】このような状態において、この磁気テープ
装置によりテープカートリッジ14のテープに情報を記
録/再生するためには、まず図示しないスタートボタン
を押す。すると、モータ49が駆動して回転軸46を反
時計方向に回転させ、この回転軸46と一体の第1円板
47も反時計方向に回動する。この第1円板47の回動
に伴い、ピン62に当接している第1イジェクト中間レ
バー59がばね60の作用により時計方向に回動される
とともに、カム溝53に嵌合しているレバー55のピン
56は、第1円板47の中心方向へ移動し、これにより
レバー55は反時計方向に回動され、ハウジング駆動板
2を図4において左方向へ移動せしめる。このハウジン
グ駆動板2の初期状態においては、図5に示すように、
各ガイド板4のガイド溝5に嵌合しているハウジング9
の各ピン12は、ガイド溝5の上端の水平部の外端に位
置する。このハウジング駆動板2が、図5において左方
向へ移動すると、基板1に設けられた支軸21に枢着さ
れピン23に備えたレバー20とハウジング駆動板2に
設けられたカム8の作用によりハウジング9の開口10
Aに設けられた扉体16(ばね17が閉じる方向に付
勢)が支軸15(ハウジング9に固定)を中心に回転し
て開く。
【0014】扉体16が開いた状態でテープカートリッ
ジ14を開口10Aからハウジング9内に挿入する。こ
のテープカートリッジ14の挿入をリミットスイッチな
どにより検出してモータ49を再駆動して第1円板47
を反時計方向に回動させると、ピン56がカム溝53に
沿ってさらに第1円板47の中心方向へ移動し、レバー
55は反時計方向に回動され、ハウジング駆動板2が左
方向へさらに移動する。この結果各ピン12は各ガイド
溝5の傾斜部に沿って下降し、ハウジング9が下降し、
テープカートリッジ14の正面歯車40が正面歯軸36
に噛合する。
【0015】また、モータ49の駆動による第2円板4
8の回転に伴い回転軸46に枢着された第1駆動アーム
76、第1駆動アーム76に設けられた支軸80に枢着
され固定カム43のカム面に沿って移動するピン84を
有する第2駆動アーム81,第2駆動アーム81に設け
られた保持ピン32並びに基板1に対し固定の支軸89
に枢着され第2円板48のカム面73に当接するピン9
1を有する駆動レバー90の作用により、テープカート
リッジ14のテープの先端のリーダブロック39をテー
プカートリッジ14から引出してテープが基板1上の磁
気ヘッド44に接触するようにして引き回し、基板1に
垂設されたモータ95により駆動される巻取リール94
に取り付ける。
【0016】磁気ヘッド44によりテープに対する記録
再生を行って再びテープをテープリール38に巻き取っ
た後にモータ49を駆動し、第1円板47を時計方向へ
回動させるとピン56が第1円板47の駆動溝53bを
移動し始め、レバー55が時計方向に回動してハウジン
グ駆動板2が図4において右方向に移動し、各ピン12
が各ガイド溝5の傾斜部に沿って上昇し、ハウジング9
も上昇して正面歯車40,36との噛合は解除される。
そして、各ピン12がガイド溝5の最上端に達するとハ
ウジング9の上昇は停止する。また、レバー20、ピン
23及びカム8の作用により扉体16が開く。
【0017】一方、ハウジング9が最上昇位置に達した
状態において、第1イジェクト中間レバー59は第1円
板47に突設されているピン62に押されて反時計方向
に回動する。すると、この第1イジェクト中間レバー5
9の段部64には第2イジェクト中間レバー69のピン
71が係合しているので、第1イジェクト中間レバー5
9の反時計方向への回動によりこの第2イジェクト中間
レバー69はほぼ長手方向に移動してイジェクトレバー
66をばね67に抗して時計方向に回動させ、ハウジン
グ9内のテープカートリッジ14はイジェクトレバー6
6に押動され、開放されている開口10Aから外部に押
し出される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において、
カートリッジの装着速度及び排出速度にばらつきが多く
一定せず、カートリッジの装着及び排出の動作が不安定
であるという問題点がある。例えばカートリッジが急激
に排出されてしまってカートリッジの前端のみをハウジ
ング(カートリッジトレイ)から押し出すことができ
ず、カートリッジ全体がハウジングから脱出し、カート
リッジがそのまま落下してしまうことがあったり、設計
上許容し得る時間内にカートリッジの排出動作が完了し
ないことがある。
【0019】その理由は、従来の技術は多くのカム,リ
ンク及びばねを用いた複雑な構造であり、各部品の寸法
のばらつき,ばね力のばらつき及び摩擦による影響でカ
ートリッジを排出させるイジェクトレバーの動作速度や
ハウジングの上下動の速度などのばらつきが大きくなっ
てしまうためである。
【0020】本発明のカートリッジ装着機構の目的は、
用いるカム及びリンクを少くし、ばねは全く用いない簡
単な構造とすることにより、カートリッジの装着速度及
び排出速度のばらつきを少なくし動作信頼性を高めるこ
とにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明のテープカートリ
ッジ装着機構は、テープリールを有するカートリッジ
(図1の105)を内部にセットし前面から出し入れす
ることができるカートリッジトレイ(図1の106)
と、このカートリッジトレイの側面に設けられたガイド
ローラ(図1の107a)と、このカートリッジトレイ
が上下動可能なように案内するガイド部と、外周面にカ
ム溝(図3の102a)を備え固定位置の軸を中心とし
て回転することにより前記ガイドローラを動かして前記
カートリッジトレイを上下動させるロードカム(図1の
102)とを備え、望ましくは前記ロードカムの回転に
応じて回転するロードギヤ(図1の103a)と、この
ロードギヤに偏心して設けられたロードギヤピン(図1
の115)と、固定位置の軸(図1の114)に枢着さ
れ前記カートリッジトレイが前記ロードカムにより上昇
位置に停止させられている間に前記ロードギヤピンにエ
ッジ部(図1の111b)が押されて回転してカートリ
ッジプッシュローラ(図1の111a)が前記カートリ
ッジトレイにセットされたカートリッジを押して前記カ
ートリッジトレイの前面から排出させるイジェクトアー
ム(図1の111)とをも備えるようにする。前記ロー
ドカムはイジェクト位置から水平にデマウント位置を通
りこのデマウント位置からは斜めに下降してマウント位
置に至るカム溝を備えることが望ましい。
【0022】また、上述のテープカートリッジ装置機構
は、一端が左右の方向の軸(図1の112)に軸支され
他端に前記カム溝内を移動するカムフォロワ(図1の1
09)を備え、前記ガイドローラを内部に移動させる横
方向または斜め横方向の駆動溝(図2の110c)を設
け、前記ロードカムの回転に応じ上下に揺動して前記カ
ートリッジトレイを上下動させる駆動アーム(図1の1
10a)を備え、さらには、前記カートリッジトレイは
一方の側面に第1のガイドローラ(図1の107a)を
備え一方の側面及び他方の側面またはこれらのいずれか
に第1のガイドローラと取り付け位置の高さが異る第2
のガイドローラ(図1の107b)を備え他方の側面に
取り付け位置が前記第1のガイドローラと同じである第
3のガイドローラ(図1の107c)を備え、前記駆動
アームは左右の方向の回転自在で位置が固定されたタイ
ミングシャフト(図1の112)に一端が固定され他端
に前記カム溝内を移動するカムフォロワを備え前記第1
のガイドローラを移動させる横方向または斜め横方向の
第1の駆動溝(図2の110c)を設け、前記ガイド部
は前記カートリッジの一方の側に設けられ前記第1のガ
イドローラを内部に移動させる縦方向の第1のガイド溝
(図1の113a)を備えた第1のガイドプレート(図
1の108a)及び前記カートリッジの他方の側に設け
られ前記第3のガイドローラを内部に移動させる縦方向
の第3のガイド溝を備えた第2のガイドプレート(図1
の108b)を備え前記第1及び第2のガイドプレート
またはこれらのいずれかに設けられ前記第2のガイドロ
ーラを内部に移動させる第2のガイド溝を有し、前記タ
イミングシャフトに一端が固定され前記第3のガイドロ
ーラを内部に移動させ前記第1の駆動溝と平行な方向の
第2の駆動溝を有する従動駆動アーム(図1の110
b)とを備えることが望ましい。
【0023】本発明のテープカートリッジ装着機構は、
テープリールを有するカートリッジ(図1の105)を
内部にセットし前面から出し入れすることができるカー
トリッジトレイ(図1の106)と、位置が固定された
軸を中心として回転するロードギヤ(図1の103a)
と、このロードギヤに偏心して設けられたロードギヤピ
ン(図1の115)と、固定位置の軸(図1の114)
に枢着され前記ロードギヤピンにエッジ部(図1の11
1b)が押されて回転すると前記カートリッジトレイに
セットされたカートリッジを押して前記カートリッジト
レイの前面から排出させるカートリッジプッシュローラ
(図1の111a)を備えたイジェクトアーム(図1の
111)とを含むことを特徴とするテープカートリッジ
装着機構。
【0024】なお、特許請求の範囲及び課題を解決する
手段で縦方向及び横方向とあるのは狭義の垂直方向及び
水平方向に限定される意味でなく単なる一方向及びこれ
に垂直な方向を示すものとする。同様に上下動とあるの
も挟義の垂直方向の移動に限定させる意味ではなく上述
の単なる一方向に沿った移動を示すものとする。
【0025】また、ガイドローラ,カムフォロワ及びカ
ートリッジプッシュローラもローラ状の回転可能なもの
に限定されるものではなく回転不可なピン状のものも含
むものとする。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0027】図1及び図2はそれぞれ本発明の実施の形
態の平面図及び側面図である。
【0028】ベースプレート101のカートリッジトレ
イ106が配設される位置の両側にガイドプレート10
8a,108bが固定され、ガイドプレート108aの
上部を直角に折り曲げた横プレート108c(図1には
図示略)とベースプレート101とに垂直な軸の両端を
枢着されてカムフォロワ109が回転自在に設けられて
いる。横プレート108cに垂設されたロードモータ1
04によりロードギヤ103a,103bを介してカム
フォロア109は回転させられる。
【0029】ガイドプレート108aに設けられた縦方
向の長穴からなるガイド溝113a,113bにカート
リッジトレイ106の側面に設けられたガイドローラ1
07a,107bが縦方向のみに移動可能なよう嵌め込
まれ、カートリッジトレイ106の反対側の側面に設け
られたガイドローラ107cがガイドプレート108b
に設けられ縦方向の長穴からなるガイド溝(図には示さ
れていない)に縦方向にのみ移動可能なように嵌め込ま
れ、カートリッジトレイ106は上下動可能なように案
内されている。
【0030】なお、カートリッジトレイ106は、前面
が完全に開放され(ただし、開閉扉を設けてもよい)、
両側面,背面,底面及び上面を有し内部にカートリッジ
105をセットすることの出来る大きさの箱状で背面及
び上面の後部にセットしたカートリッジ5を後から押す
ための開口を設け、後横の隅部にカートリッジ5から磁
気テープを引き出すための開口を設け、底面に内部にセ
ットするカートリッジ105のテープリールに設けられ
た正面歯車(図示略)を露出させるための開口を設けて
いる。
【0031】ガイドプレート108a及び108bに枢
着されたタイミングシャフト112のガイドプレート1
08aの外側の端部に固着された駆動アーム110aに
取り付けられたカムフォロア109がロードカム102
の外周面に設けられたカム溝102aに嵌め込まれてい
る。カムフォロア109の外周面の展開図である図3に
示すようにカム溝102aは、一端部の高い位置の水平
部(イジェクト位置,デマウント位置)と他端部の低い
位置の水平部(マウント位置)との間が傾斜部分で接続
され、ロードカム102の揺動回転に伴い駆動アーム1
10はタイミングシャフト112を中心として上下に揺
動する。
【0032】カムフォロア107aはガイド溝113a
に嵌入すると共に駆動アーム110に設けられた斜め方
向の長穴からなる駆動溝110cに嵌め込まれ、駆動ア
ーム110の揺動に従ってカムフォロア107aは上下
動する。タイミングシャフト112の駆動アーム110
aが固着された端部の反対側の端部であるガイドプレー
ト108bの外側の部分に駆動アーム110bが固着さ
れ、カムフォロア107cも駆動アーム110bに設け
られ駆動溝110aと同一形状及び同一方向の駆動溝
(図には示されていない)に嵌め込まれている。従って
ロードカム2の回転に従い、駆動アーム110a及び1
10bも上下に揺動し、カートリッジトレイ106も上
下動する。なお、ガイド溝113aと113bとの高さ
及びガイドローラ107aと107bとの高さを異らせ
ているのはガイド溝113a,113bとガイドローラ
107a,107b間の寸法的遊びなどの影響によりカ
ートリッジトレイ106が傾いてしまうのを防ぐためで
ある。
【0033】横プレート8cに設けられた縦方向の軸1
14にL字型のイジェクトアーム111が枢着され、ロ
ードギア103aの上面に設けられたロードギヤピン1
15がロードギヤ103aの回転に応じてイジェクトア
ーム111のエッジ部111bに当接してイジェクトア
ーム111を図1における時計方向に回転させる。イジ
ェクトアーム111の先端に下に向って垂設されたカー
トリッジプッシュローラ111aがカートリッジトレイ
106の背面に設けられた開口を通してカートリッジト
レイ106にセットされたカートリッジ105の背面と
対向するように配置されている。
【0034】次に本実施の形態の動作について説明す
る。
【0035】カートリッジトレイ106にカートリッジ
105がセットされていないデマウント状態(待機状
態)ではカムフォロワ109がカム溝102aのデマウ
ント位置(図3)にあるようにロードカム102は停止
している。このデマウント状態において、エッジ部11
1bがロードギヤピン115と接した状態ではイジェク
トアーム111は、カートリッジプッシュローラ111
aがカートリッジ105がカートリッジトレイ106に
セットされたならばそのカートリッジ105の背面にわ
ずから隙間を介して隣接するような回転角度となる。こ
のデマウント状態のカートリッジトレイ106に前面か
らカートリッジ105を入れてセットし、ロードモータ
4を駆動し、ロードギヤ103a,103bを介してロ
ードカム2を回転し、カムフォロワ109がカム溝10
2aのマウント位置(図3)にくるようにする。これで
カムフォロワ109は下降し、駆動アーム110a,1
10bも下側へ揺動しガイドローラ107aもガイド溝
113a内を下へ移動し、カートリッジトレイ106及
びこれにセットされたカートリッジ105も下降する。
この下降によりカートリッジ105のテープリールの下
端の正面歯車(これと関連する部分は図示を省略してあ
る)がカートリッジトレイ106の底面に設けた開口を
通してベースプレート101の上面に設けられた歯車と
噛合し、マウント状態となる。
【0036】なお、このマウント状態ではロードギヤピ
ン115がイジェクトアーム111のエッジ部111b
から離れる方向にロードギア3aが回転し(図1に示す
状態から時計方向の回転),イジェクトアーム111は
ロードギヤピン115から拘束されない回転自由の状態
となる。ただし周囲の図示していない装置構造物及びカ
ートリッジ105の背面と干渉してしまうので、実際に
はイジェクトアーム111の回転は一定の範囲内に制限
される。
【0037】このマウント状態でカートリッジ105か
ら磁気テープを引き出し図示しない磁気テープ装置の巻
き取りリールに巻き付け磁気テープ上のデータの書き込
み読み取りを行う。この動作は従来のものと同等の技術
を用いればよいので詳細な説明を省略する。
【0038】磁気テープの書き込み読み取りを終え、カ
ートリッジ105を排出する時は、ロードモータ104
を駆動しロードカム102をデマウント状態からマウン
ト状態への移動時とは逆方向に回転させてカムフォロワ
109がカム溝102aのマウント位置からデマウント
位置を通ってイジェクト位置(図3)にくるようにす
る。カムフォロワ109はデマンウト位置までくるまで
に上昇し、駆動アーム110a,110bも上向きに揺
動し、カートリッジトレイ106及びカートリッジ10
5も上昇し、カートリッジ105のテープリールの正面
歯車とベースプレート101側の歯車の噛合が解除され
る。カムフォロワ109がデマウント位置にくるまで
は、ロードギヤピン115がエッジ部111bに当接す
るに至るまではロードギヤ103aが回転しない。
【0039】カムフォロワ109がデマウント位置から
さらにイジェクト位置まで移動すると、この間のカム溝
102aは水平なのでカートリッジトレイ6は上昇した
状態を維持して上下動せずに、ロードギヤ3aの回転
(図1の状態より反時計方向)によりロードギヤピン1
15がエッジ部111bを押して後退させイジェクトア
ーム111が図1で時計方向に回転してカートリッジプ
ッシュローラ111aがカートリッジ105の背面を押
してカートリッジ105をカートリッジトレイ106の
前面から一定長さだ押し出し、押し出された部分を工業
用ロボットなどにより把持してカートリッジ105をカ
ートリッジトレイ106から取り出すことを可能とす
る。
【0040】この後にさらにロードモータ4を駆動し、
ロードカム102を回転(デマウント状態からマウント
状態への移行時と同じ方向)させてデマウント状態に復
帰させておく。すなわち、カムフォロワ109はカム溝
102aのデマウント位置にあり、ロードギヤピン11
5はエッジ部111bを当接させればカートリッジプッ
シュローラ111aがカートリッジトレイ106上にセ
ットするカートリッジ105の背面にほとんど接するよ
うにイジェクトアーム111が回転しているような位置
に戻しておく。
【0041】なお、図示を省略したが、カムフォロワ1
09がカム溝102aのイジェクト位置,デマウント位
置及びマウント位置それぞれにある時のロードカム10
2の回転位置を検出するセンサを備え、このセンサの信
号に応じてロードモータ104の回転方向,停止を制御
することによりカートリッジトレイ106を適宜に上下
動、停止させることができる。
【0042】本発明は、カートリッジトレイ106の上
下動をガイドローラ107a〜107c及びガイド溝1
13a〜113cで案内するものに限られず、例えば上
下方向の案内軸に沿ってカートリッジトレイ106に取
り付けた軸受けを軸方向に摺動させるようなものでもよ
い。このようにした場合は、駆動アーム110aのほか
に駆動アーム110bを設ける必要がないし、カートリ
ッジトレイ106に設けたガイドローラ107aを直接
カム溝102aに嵌め込むようにすれば駆動アーム11
0a,110bの両方も不要となる。
【0043】また、図3に示すカム溝102aはイジェ
クト位置及びマウント位置を両端とし、ロードカム2を
正逆回転させるようにしていたが、カム溝をイジェクト
位置→デマウント位置→マウント位置の次にさらに他の
デマウント位置を通って元のイジェクト位置に接続する
ようにロードカム2の全周を囲むエンドレスのものとす
ることによりロードカム2を一方向のみに回転させるよ
うにすることもできる。
【0044】また、カムフォロワ109,ガイドローラ
107a〜107c及びカートリッジプッシュローラ1
11aは回転可能なローラ状のものとしてもよいが、回
転不可な単なるピン状のものを用いてもよい。
【0045】また、ロードギヤ103a,103bは歯
車に限られず、例えばプーリとして回転をベルトで伝え
るようにしてもよい。
【0046】また、カートリッジトレイの移動方向は上
下動に限られず、例えばカートリッジを縦にセットして
カートリッジトレイを水平方向に移動させカートリッジ
トレイの上面からカートリッジを出し入れするようにし
てもよい。
【0047】また、本発明の対象は磁気テープのカート
リッジに限られず、例えばマイクロフィルムテープを収
納したカートリッジでもよい。
【0048】
【発明の効果】第1の効果は、カートリッジの排出速度
が安定し、排出動作を確実に行うことができることであ
る。
【0049】その理由は、ばねを用いることなく最小限
のカム,リンクのみを用いることにより各部品のばらつ
きや摩擦の影響が少いからである。従って常にカートリ
ッジの前部のみがカートリッジトレイから出るように適
切な速度でカートリッジを排出することができ、急激に
排出してしまってカートリッジを落下させてしまうよう
なことがない。
【0050】第2の効果は、カートリッジの装着速度が
安定し、カートリッジの装着動作を確実に行うことがで
きることである。
【0051】その理由は、カートリッジトレイの上下動
をばねを用いることなく最小限のカム,リンクで行わ
せ、カートリッジをセットした後にカートリッジトレイ
の下降動作を安定して行わせることができるからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の平面図である。
【図2】本発明の実施の形態の側面図である。
【図3】図2に示すロードカム102の外側面の展開図
である。
【図4】従来のカートリッジ装着機構の分解斜視図であ
る。
【図5】図4に示すガイド板4及びその周辺の側面図で
ある。
【図6】図4に示す第1及び第2の円板47,48及び
これらの周辺を示す平面図である。
【符号の説明】
101 ベースプレート 102 ロードカム 103a,103b ロードギヤ 104 ロードモータ 105 カートリッジ 106 カートリッジトレイ 107a〜107c ガイドローラ 108a,108b ガイドプレート 109 カムフォロワ 110a,110b 駆動アーム 110c 駆動溝 111 イジェクトアーム 111a カートリッジプッシュローラ 111b エッジ部 112 タイミングシャフト 113a,113b ガイド溝 115 ロードギヤピン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープリールを有するカートリッジを内
    部にセットし前面から出し入れすることができるカート
    リッジトレイと、このカートリッジトレイの側面に設け
    られたガイドローラと、このカートリッジトレイが上下
    動可能なように案内するガイド部と、外周面にカム溝を
    備え固定位置の軸を中心として回転することにより前記
    ガイドローラを動かして前記カートリッジトレイを上下
    動させるロードカムとを含むことを特徴とするテープカ
    ートリッジ装着機構。
  2. 【請求項2】 前記ロードカムの回転に応じて回転する
    ロードギヤと、このロードギヤに偏心して設けられたロ
    ードギヤピンと、固定位置の軸に枢着され前記カートリ
    ッジトレイが前記ロードカムにより上昇位置に停止させ
    られている間に前記ロードギヤピンにエッジ部が押され
    て回転してカートリッジプッシュローラが前記カートリ
    ッジトレイにセットされたカートリッジを押して前記カ
    ートリッジトレイの前面から排出させるイジェクトアー
    ムとを含むことを特徴とする請求項1記載のテープカー
    トリッジ装着機構。
  3. 【請求項3】 前記ロードカムはイジェクト位置から水
    平にデマウント位置を通りこのデマウント位置からは斜
    めに下降してマウント位置に至るカム溝を備えたことを
    特徴とする請求項1または2記載のテープカートリッジ
    装置機構。
  4. 【請求項4】 一端が左右の方向の軸に軸支され他端に
    前記カム溝内を移動するカムフォロワを備え、前記ガイ
    ドローラを内部に移動させる横方向または斜め横方向の
    駆動溝を設け、前記ロードカムの回転に応じ上下に揺動
    して前記カートリッジトレイを上下動させる駆動アーム
    を含むことを特徴とする請求項1、2または3記載のテ
    ープカートリッジ装着機構。
  5. 【請求項5】 前記カートリッジトレイは一方の側面に
    第1のガイドローラを備え一方の側面及び他方の側面ま
    たはこれらのいずれかに第1のガイドローラと取り付け
    位置の高さが異る第2のガイドローラを備え他方の側面
    に取り付け位置が前記第1のガイドローラと同じである
    第3のガイドローラを備え、前記駆動アームは左右の方
    向の回転自在で位置が固定されたタイミングシャフトに
    一端が固定され他端に前記カム溝内を移動するカムフォ
    ロワを備え前記第1のガイドローラを移動させる横方向
    または斜め横方向の第1の駆動溝を設け、前記ガイド部
    は前記カートリッジの一方の側に設けられ前記第1のガ
    イドローラを内部に移動させる縦方向の第1のガイド溝
    を備えた第1のガイドプレート及び前記カートリッジの
    他方の側に設けられた前記第3のガイドローラを内部に
    移動させる縦方向の第3のガイド溝を備えた第2のガイ
    ドプレートを備え前記第1及び第2のガイドプレートま
    たはこれらのいずれかに設けられ前記第2のガイドロー
    ラを内部に移動させる第2のガイド溝を有し、前記タイ
    ミングシャフトに一端が固定され前記第3のガイドロー
    ラを内部に移動させ前記第1の駆動溝と平行な方向の第
    2の駆動溝を有する従動駆動アームとを含むことを特徴
    とする請求項4記載のテープカートリッジ装着機構。
  6. 【請求項6】 テープリールを有するカートリッジを内
    部にセットし前面から出し入れすることができるカート
    リッジトレイと、位置が固定された軸を中心として回転
    するロードギヤと、このロードギヤに偏心して設けられ
    たロードギヤピンと、固定位置の軸に枢着され前記ロー
    ドギヤピンにエッジ部が押されて回転すると前記カート
    リッジトレイにセットされたカートリッジを押して前記
    カートリッジトレイの前面から排出させるカートリッジ
    プッシュローラを備えたイジェクトアームとを含むこと
    を特徴とするテープカートリッジ装着機構。
JP8337053A 1996-12-17 1996-12-17 テープカートリッジ装着機構 Pending JPH10177753A (ja)

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JP8337053A JPH10177753A (ja) 1996-12-17 1996-12-17 テープカートリッジ装着機構
US08/974,500 US6069765A (en) 1996-12-17 1997-11-19 Tape cartridge setting mechanism with plural spaced apart guide rollers for the cartridge tray

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KR20200068128A (ko) * 2018-12-04 2020-06-15 주식회사 탑 엔지니어링 연성 기판 벤딩 장치

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Effective date: 19990413