JPH10175534A - 自動二輪車のアンチスキッドブレーキ装置 - Google Patents

自動二輪車のアンチスキッドブレーキ装置

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JPH10175534A
JPH10175534A JP33821796A JP33821796A JPH10175534A JP H10175534 A JPH10175534 A JP H10175534A JP 33821796 A JP33821796 A JP 33821796A JP 33821796 A JP33821796 A JP 33821796A JP H10175534 A JPH10175534 A JP H10175534A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧ユニットを車体中央に設けるとともに、
ブレーキ操作感を向上できる自動二輪車のアンチスキッ
ドブレーキ装置を提供する。 【解決手段】 油圧ポンプユニット34は車体中央部に
搭載しており、ブレーキマスターシリンダー30から前
輪ディスクブレーキ20への管路32の途中には、前記
油圧ポンプユニット34の発生油圧を作用させるバルブ
ユニット36を前記油圧ポンプユニット34とは別体に
設けている。そして、前記管路32はフロントフォーク
12にほぼ沿って設けられており、バルブユニット36
はフロントフォーク12の回りに配設し固定したもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車の前輪
側のアンチスキッドブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車や自動二輪車等の車両において
は、制動中に車輪がロック状態で走行してしまう(スキ
ッド状態)ことを防止するアンチスキッドブレーキ装置
が用いられる場合がある。
【0003】図4は、自動二輪車に設けられたアンチス
キッドブレーキ装置の例を示すものである。図4のアン
チスキッドブレーキ装置は、自動二輪車1の前輪2a、
後輪2bに固定されている各ディスクブレーキ3a、3
bには、キャリパー4a、4bが設けられている。各キ
ャリパー4a、4bには、配管5a、5bの一端が連通
されると共に、他端が油圧ユニット(モジュレータ)6
に連通する。この油圧ユニット6には、配管5c、5d
を介してマスタシリンダ7a、7bが連通し、一方のマ
スタシリンダ7aには、ハンドルレバー9aが接続さ
れ、他方のマスタシリンダ7bには、ブレーキペダル9
bが連結される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアンチスキッドブレーキ装置は、ソレノイドバルブ
とポンプブロックとは一体式になった油圧ユニット(モ
ジュレータ)を構成しており、油圧ユニットはその重量
が比較的重いため車体中央にレイアウトされ、前輪につ
いてみればマスターシリンダー7aから油圧ユニット6
を介してキャリパー4aまでの配管5cおよび5aの長
さは約2.0mにおよぶ。
【0005】しかも、アンチスキッドブレーキ装置の効
かない状態でも、このアンチスキッドブレーキ装置用の
配管5cおよび5aを利用しており、ハンドルレバー9
aを操作したときにマスタシリンダ7aから出力する油
圧は上記のように長い配管5cおよび5aを通じてキャ
リパー4aへ送るので、長い管路中でマスが大きくなり
圧力伝搬が遅れやすいのでブレーキ操作感が重くなりブ
レーキフィーリングが悪くなってしまう。
【0006】この対策として、従来はフロントブレーキ
とリアブレーキの油圧ユニットを分離して管路を短くす
るようにした2モーター、2ポンプの形式のシステムに
するのが主流であった(例えば特開平5−105174
号参照)。
【0007】しかしながら、フロントブレーキ用とリア
ブレーキ用の油圧ユニットを別体に設けた場合に、ポン
プとモーターが一体式の油圧ユニットでは、それぞれの
油圧ユニット用にポンプとモーターが独自に2個ずつ必
要になり、重量が嵩むという問題点がある。例えば前記
特開平5−105174号に開示されるように、油圧ポ
ンプとモーターを含む前側の油圧ユニットをフロントフ
ォーク回りに取り付けたのでは、重量バランスが悪くな
り操舵性も悪くなる。
【0008】したがって、油圧ユニットは、なるべく車
体中央に置き、フロントとリアを別々に駆動したいので
あるが、従来はこのような構成のアンチスキッドブレー
キ装置はなかったものである。
【0009】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたものであって、油圧ユニットを車体中央に設
けるとともに、ブレーキ操作感を向上できる自動二輪車
のアンチスキッドブレーキ装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため次の構成を有する。請求項1の発明は、ブレ
ーキマスターシリンダーから前輪油圧ブレーキへの経路
の油圧を、バルブユニットの経路切り換えと油圧ポンプ
ユニット発生油圧の作用により間欠的に変化させること
により前輪がロック状態になることを防止するアンチス
キッドブレーキ装置であって、前記油圧ポンプユニット
を車体中央部に搭載し、ブレーキマスターシリンダーか
ら前輪油圧ブレーキへの経路には、前記油圧ポンプユニ
ットの発生油圧を油圧ブレーキに切り換え作用させるバ
ルブユニットを前記油圧ポンプユニットとは別体に設
け、前記経路とバルブユニットはフロントフォーク回り
に配設したことを特徴とする自動二輪車のアンチスキッ
ドブレーキ装置である。
【0011】請求項1の発明においては、油圧ポンプユ
ニットを車体中央部に搭載し、ブレーキマスターシリン
ダーから前輪油圧ブレーキへの経路には、前記油圧ポン
プユニットの発生油圧を油圧ブレーキに切り換え作用さ
せるバルブユニットを前記油圧ポンプユニットとは別体
に設け、前記経路とバルブユニットはフロントフォーク
回りに配設した。
【0012】したがって、重量のあるポンプユニットが
車体中央に位置し、比較的重量の軽いバルブユニットを
フロントフォーク回りに配設したので、車両の重量バラ
ンスがよく、かつ、前輪操舵部に重量があまりかからな
いので、操舵性を害することがない。
【0013】また、ブレーキマスタシリンダーからブレ
ーキキャリパまでの油圧経路がフロントフォーク回りに
配設しているので、ブレーキレバーを操作したときの経
路長が短いので、油圧の伝搬がスムーズであり、操作感
(ブレーキフィーリング)が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して本発
明の実施の形態を詳細に説明する。図1〜図2に示すよ
うに、この実施形態にかかる自動二輪車は、車体フレー
ム10の前部のフロントフォーク12に前輪14が支持
され、後部のスイングアーム16に後輪18が支持され
ており、前輪14と後輪18とに、それぞれ油圧作動の
ディスクブレーキ装置20、22が設けられる。
【0015】これらの前輪14用のおよび後輪18用デ
ィスクブレーキ装置20および22は、いずれもアンチ
スキッドブレーキ装置24でアンチスキッド制御される
ようになっている。
【0016】前輪用ブレーキ装置20には、ハンドル2
6の右側端部のブレーキレバー28の操作で作動油圧を
発生するブレーキマスターシリンダー30がブレーキレ
バー28の基部に設けられている。
【0017】アンチスキッドブレーキ装置24は、ブレ
ーキマスターシリンダー30から前輪ディスクブレーキ
20への管路(フロント管路)32の油圧を、油圧ポン
プユニット34発生油圧の作用により間欠的に変化させ
ることによりブレーキ時に前輪14がロック状態になる
ことを防止するものである。
【0018】前記油圧ポンプユニット34は車体中央部
に搭載しており、ブレーキマスターシリンダー30から
前輪ディスクブレーキ20への管路32の途中には、前
記油圧ポンプユニット34の発生油圧を前輪用ディスク
ブレーキ装置20に切り換え作用させるバルブユニット
36を前記油圧ポンプユニット34とは別体に設けてい
る(該管路32は、バルブユニット36を境に上側管路
32Aと下側管路32Bともいう)。
【0019】そして、前記管路32はフロントフォーク
12にほぼ沿って設けられており、バルブユニット36
はフロントフォーク12の回りに配設し(例えばライト
ハウスステーの内側でフロントフォークブラケット12
Aに固定する)ものである。前輪ディスクブレーキ20
は前輪14の両側にそれぞれディスク20A、20Aと
キャリパー20B、20Bの設けられたいわゆるダブル
ディスク式になっていて、前記管路の下側32Bは、フ
ロントフォーク12のブラケット12Aに3ウェイジョ
イント32Cを介してそれぞれのキャリパー20B、2
0Bに作動油を送り込むようになっている。
【0020】前記バルブユニット36を電子制御する電
子制御ユニット(ECU)38が車体の適宜位置に設け
られ、このECU38には、フロントフォーク12下端
部に設けられた前輪14用速度センサ40の検出する前
輪速度信号が入力される。また、スイングアーム16の
後端部に設けられた後輪18用速度センサ42の検出す
る前輪速度信号が入力される。また、前記ECU38の
制御信号は、モータリレー44を介して油圧ポンプユニ
ット34に向けて出力され、バルブリレー46を介して
バルブユニット36に出力される。
【0021】車体フレーム10においては、ヘッドパイ
プ10Aから後方にタンクレール部10Bが後ろ下がり
傾斜で延在し後端部で下方に向かうメインフレーム部1
0Cが繋がっている。メインフレーム部10Cの後端部
の上部には後ろ上がり傾斜でシートレールフレーム部1
0Dが延設され、また、該後端部の下部にはスイングア
ーム16を軸支するピボット軸10Eが設けられる。
【0022】前記油圧ポンプユニット34はメインフレ
ーム部10Cにシートレールフレーム部10Dの固定さ
れている箇所近傍に設けられ、前記バルブユニット36
との間で油圧が行き来する管路(メイン管路)48は、
タンクレール部10Bの下方でかつ沿って配設される。
【0023】なお、後輪ディスクブレーキ22用のブレ
ーキマスターシリンダー50は、ピボット軸10E付近
に配設され、それからは管路52でポンプユニット34
に油圧が送られる。
【0024】前輪ディスクブレーキ22とアンチスキッ
ドブレーキ装置24との油圧経路図を図2に示す。図2
に示すように、ブレーキマスターシリンダー30から上
側管路32Aがソレノイドバルブ54の入り側に繋が
り、ソレノイドバルブ54の出側が下側管路32Bに繋
がる。また、ソレノイドバルブ54の入り側および出側
間にバイパス経路56および逆止弁58が設けられ、前
輪用ディスクブレーキキャリパ20Bからマスターシリ
ンダー30へソレノイドバルブ54を介さずに油が戻れ
るようになっている。
【0025】ソレノイドバルブ54は、電磁ソレノイド
54Aにバルブリレー46からの制御信号の入力で弁体
54Bが切り替え作動するものである。ソレノイドバル
ブ54においては、非作動時にはマスターシリンダー3
0からの油圧をそのまま前輪ディスクブレーキ22に送
り、一方、作動時にはマスターシリンダー30からの油
圧は遮断しかつ前輪ディスクブレーキ22の油圧はメイ
ン管路48のIN側48Aを介して、ポンプユニット3
4のリザーバタンク60に送る。
【0026】また、前記ポンプユニット34には、前輪
のアンチスキッド用油圧を発生するポンプ34Aとその
駆動用モーター34Bとが設けられており、該ポンプ3
4Aの吐出側は逆止弁62を介してメイン管路48のア
ウト側48Bからバルブユニット36に入力される。バ
ルブユニット36では、このアウト側48B管路を逆止
弁64を介してソレノイドバルブ54の入り側に繋いで
いる。なお、メイン管路のIN側48Aおよびリザーバ
タンク60は、逆止弁66を介して、ポンプ34Aの吸
込側に繋いでいる。
【0027】次に、実施形態にかかるブレーキ装置およ
びアンチスキッドブレーキ装置の作動を説明する。通常
時には、ソレノイドバルブ54には作動信号が入力され
ないので、弁体54Bは図2の状態であり、ブレーキの
マスターシリンダー30からの油圧発生は管路32の上
側32Aからソレノイドバルブ54をそのまま伝わって
前記ディスクブレーキ20の各キャリパ20B、20B
に伝わり、前輪14の制動を行う。
【0028】この際に、ECU38は、前輪速度センサ
40の検出前輪速度信号と、後輪速度センサ42検出信
号およびその他の信号や条件から前輪をアンチスキッド
作動をさせるか否かを判断する。ECU38が、前輪1
4のロック状態あるいはロックしそうな状態が生じてア
ンチスキッド作動をさせると判断したときには、ソレノ
イドバルブ54を切り換え作動させて、前輪ディスクブ
レーキ22の作動油圧を管路のIN側48からリザーバ
タンク60に一時的に戻す。これにより、前輪14の接
地力を回復する。また、同時にポンプユニット34のモ
ーター34Bがポンプ34Aを駆動して油圧を発生す
る。
【0029】そして、ECU38は接地力が回復したと
判断したときには、ソレノイドバルブ54を元に戻し
て、ポンプユニット34からの油圧をソレノイドバルブ
54を介して前輪ディスクブレーキユニット20に供給
し、これにより、ブレーキキャリパーの油圧を上昇させ
て、制動力を復活する。
【0030】アンチスキッドブレーキ装置では、上記の
ようにソレノイドバルブ54の切り換えおよびポンプユ
ニット34の作動でアンチスキッド作動をする。
【0031】実施形態のアンチスキッドブレーキ装置2
4によれば、油圧ポンプユニット34とバルブユニット
36が分離しており、ブレーキマスターシリンダー30
からバルブユニット36さらには前輪ディスクブレーキ
22が管路32で繋がれた状態でフロントフォーク12
など前輪操舵機構周辺に設けられているので、前記マス
ターシリンダー30からディスクブレーキ22間での管
路32(32Aおよび32B)が最短になる。しかも、
管路32の長さは、従来のアンチスキッドブレーキ装置
がない車両と同じ程度の長さになる。したがって、管路
32の経路が短くマスが小さいのでブレーキ操作油圧が
ダイレクトにキャリパに伝わり、よって、ブレーキ操作
フィーリングを阻害することがない。
【0032】また、アンチスキッドブレーキ装置が作動
した場合には、ポンプユニット34からの油圧はソレノ
イドバルブ54の切り換えでブレーキキャリパの外にマ
スターシリンダー30へも断続的にかかり、ブレーキレ
バー28は押し戻される。ここで、ポンプユニット34
は車体中央に設けられて、管路48を介してバルブユニ
ット36に油圧を送っているので、管路48の長さが長
く、その長さ自体でダンピング効果が期待できる。管路
48がゴム製など弾性体からなるホースであれば、その
フレキシビリティで圧力変動を弱めることができ、ブレ
ーキレバー28の反力を押さえることができる。
【0033】また、図3(a)に示すような、通常のア
ンチスキッドブレーキ装置24では、ポンプユニット3
4の吐出脈動が強くなるため、ダンピングチャンバー7
0を設ける必要も考えられるが、管路48が弾性体から
なるホースであれば、そのフレキシビリティでダンピン
グチャンバーの代わりを効果的にすることができ、図3
の(b)に示すように、ダンピングチャンバーを省略す
ることができ、つまり、簡素化、小型化、コストダウン
がさらに可能になる。
【0034】ポンプユニット34においては、後輪用ア
ンチスキッドブレーキの油圧も発生している。すなわ
ち、駆動モータ34Bでポンプ34Aを駆動する外、該
モータ34Bは後輪のアンチスキッドブレーキ用のポン
プ34Cも駆動するので、モータはひとつで済む。した
がって、ポンプユニットを小型化できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明した通り請求項1の発明によれ
ば、バルブユニットを前記油圧ポンプユニットとは別体
に設け、前記経路とバルブユニットはフロントフォーク
回りに配設し、しかも、重量のあるポンプユニットが車
体中央に位置し、比較的重量の軽いバルブユニットをフ
ロントフォーク回りに配設したので、車両の重量バラン
スがよく、かつ、前輪操舵部に重量があまりかからない
ので、操舵性を害することがない。また、ブレーキレバ
ーを操作したときの経路長が短いので、油圧の伝搬がス
ムーズであり、操作感(ブレーキフィーリング)が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるアンチスキッドブ
レーキ装置が搭載された自動二輪車を示す説明図であ
る。
【図2】図1のアンチスキッドブレーキ装置の油圧系統
説明図である。
【図3】(a)、(b)はそれぞれ図1のアンチスキッ
ドブレーキ装置の作用説明図である。
【図4】従来のアンチスキッドブレーキ装置の説明図で
ある。
【符号の説明】
12 フロントフォーク 14 前輪 20 前輪ディスクブレーキ 30 ブレーキマスターシリンダー 32 管路(フロント側) 34 油圧ポンプユニット 36 バルブユニット 48 管路(メイン管路) 54 ソレノイドバルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキマスターシリンダーから前輪油
    圧ブレーキへの経路の油圧を、バルブユニットの経路切
    り換えと油圧ポンプユニット発生油圧の作用により間欠
    的に変化させることにより前輪がロック状態になること
    を防止するアンチスキッドブレーキ装置であって、 前記油圧ポンプユニットを車体中央部に搭載し、 ブレーキマスターシリンダーから前輪油圧ブレーキへの
    経路には、前記油圧ポンプユニットの発生油圧を油圧ブ
    レーキに切り換え作用させるバルブユニットを前記油圧
    ポンプユニットとは別体に設け、 前記経路とバルブユニットはフロントフォーク回りに配
    設したことを特徴とする自動二輪車のアンチスキッドブ
    レーキ装置。
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