JPH10174484A - 直流ブラシレスモータ駆動装置 - Google Patents

直流ブラシレスモータ駆動装置

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JPH10174484A
JPH10174484A JP8344471A JP34447196A JPH10174484A JP H10174484 A JPH10174484 A JP H10174484A JP 8344471 A JP8344471 A JP 8344471A JP 34447196 A JP34447196 A JP 34447196A JP H10174484 A JPH10174484 A JP H10174484A
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JP
Japan
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commutation
low
brushless motor
voltage
rotation
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JP8344471A
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English (en)
Inventor
Yoriyuki Takegawa
順之 武川
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Priority to CN97125422A priority patent/CN1185056A/zh
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position
    • H02P6/18Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高回転域では最適転流タイミングで高効率を
達成し、低回転域では振動、騒音を低減させる。 【解決手段】 各駆動巻線11〜13に誘起される誘起
電圧に基づいて転流制御信号U〜Zを出力するように構
成された直流ブラシレスモータ駆動装置20において、
位置検出回路50のチョッピング周波数成分除去用のロ
ーパスフィルタ回路51〜53の位相遅れを最高回転周
波数で60〜90度程度の位相遅れとなるように設定
し、回転周波数演算手段41における回転周波数演算結
果に従い、位相補正量演算手段43によって、位相遅れ
が0〜30度遅れの回転周波数では30度遅れのタイミ
ングで転流時刻を設定し、30〜90度遅れの回転周波
数では90度遅れのタイミングで転流時刻を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動巻線にデュー
ティ制御による励磁電流を供給すると共に回転子の回転
により駆動巻線に発生する誘起電圧に基づいて回転子の
回転位置を検出し、この検出結果にしたがって転流制御
を行うようにした直流ブラシレスモータ駆動装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】回転子の回転により駆動巻線に誘起する
電圧から回転子の回転位置を検出して所要の転流制御を
行うようにした、所謂センサレス運転を行うことができ
る直流ブラシレスモータ駆動装置が公知である。一方、
直流ブラシレスモータの駆動巻線へ印加する平均電圧を
調節するためチョッピング信号のデューティ比を変化さ
せる構成が公知であるが、駆動巻線への印加電圧をチョ
ッピングする構成においてセンサレス運転を行おうとす
る場合には駆動巻線に誘起される電圧にチョッピングの
ためのパルス信号が重畳されるので、フィルタを用いて
両信号成分の分離を行いセンサレス運転をチョッピング
信号の影響なしに行うことができるようにした構成が特
開昭58−25038号公報に開示されている。
【0003】特開昭58−25038号公報に開示され
ている技術は、駆動巻線に誘起される電圧を一次遅れフ
ィルタを通して取り出すことにより、デューティ比制御
によるチョッピング周波数成分を除去して、開放相に誘
起される電圧レベルの正負逆転タイミングを90度位相
を遅らせた信号を得、これにより駆動巻線への駆動電流
の転流制御を行うというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実際の直流
ブラシレスモータ駆動装置においては、一次遅れフィル
タによって生じる位相遅れ以外の位相遅れ要素が存在す
る。例えば、回転周波数によらず一定の時間遅れが生じ
たり、駆動巻線のコイルのインダクタンス分により通電
切り替え後のモータ電流の立ち上がりが遅れたりする。
これらの遅れ要素のため、特に高回転域において転流遅
れが顕著に生じモータ効率を悪化させる傾向を有してい
る。また、上記で説明した正負逆転タイミングも90度
遅れたタイミングで転流を行う構成であるから、ひとつ
前の相の信号で転流を行うこととなり、モータの回転に
対し必ずしも最適な制御とはいえず、特に慣性力が小さ
い低回転域において回転変動を生じ易く、振動騒音の原
因となっている。
【0005】このような不具合に対処するため、特開平
8−80083号公報には、デジタル方式により30度
遅れのタイミングで転流制御を行うことができるように
した制御方式の技術が開示されている。しかし、このデ
ジタル方式の技術によると、チョッピング信号がオンと
なっているときにしか駆動巻線の誘起電圧の信号判定を
行うことができないので、この点において必ずしも最適
な転流タイミングを得ることができない。この不具合を
回避するためにはチョッピング周波数を可変にする必要
があり、回路構成をより複雑、高価なものにしなければ
ならないという別の問題を生じる。
【0006】本発明の目的は、したがって、高回転域で
は最適転流タイミングで高効率を達成し、低回転域では
モータの回転にマッチした転流によって振動、騒音を低
減することができるようにした直流ブラシレスモータ駆
動装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の特徴は、磁石回転子の回転によって直流ブラ
シレスモータの各駆動巻線に誘起される誘起電圧に基づ
いて前記駆動巻線へのチョッピング駆動電流の転流制御
のための転流制御信号を出力するように構成された直流
ブラシレスモータ駆動装置において、前記駆動巻線から
取り出される電圧に応答し前記チョッピング電流による
電圧成分を抑えて前記誘起電圧成分を前記直流ブラシレ
スモータの最高回転速度で60〜90度の位相遅れをも
って取り出すための位相遅れ特性を有するローパスフィ
ルタ回路と、該ローパスフィルタ回路からの出力に応答
し前記磁石回転子の回転位置情報を有する複数のパルス
信号を出力するパルス信号出力回路と、該パルス信号出
力回路に応答し前記直流ブラシレスモータの回転速度を
演算する速度演算手段と、該速度演算手段と前記パルス
信号出力回路とに応答し前記位相遅れ特性に関するデー
タに基づいて前記転流制御のための最適転流時刻を決定
するための転流時刻決定手段と、該転流時刻決定手段に
応答し前記転流制御信号を出力する制御信号出力手段と
を備えた点にある。
【0008】ローパスフィルタ回路から出力された、磁
石回転子の回転により駆動巻線に生じた誘起電圧成分
は、直流ブラシレスモータのそのときの回転速度に応じ
た位相遅れを有しているが、回転速度と位相遅れとの間
の関係は予め位相遅れ特性に関するデータとして与えら
れている。転流時刻決定手段では、速度演算手段からの
演算結果によりその時の回転速度に対応した位相遅れの
値が上記データを参照することにより得られる。このよ
うにして得られた駆動巻線に発生する誘起電圧の位相遅
れの値に基づいて、最適転流時刻が決定される。この最
適転流時刻の決定は、例えば、位相遅れ値が0度から3
0度未満までの範囲に入るような回転速度域では、30
度遅れのタイミングとなる転流時刻を計算し、位相遅れ
値が30度から90度までの範囲に入るような回転速度
域では、90度遅れのタイミングとなる転流時刻を計算
することにより行ってもよい。
【0009】制御信号出力手段からは転流時刻決定手段
において決定された転流時刻情報に従い転流制御のため
の転流制御信号が出力され、この転流制御信号に基づい
て駆動巻線へ供給すべき駆動電流の転流制御が実行され
る。
【0010】この結果、位相遅れの小さい低回転域にあ
っては、磁石回転子の回転位置の検出結果を素早く転流
制御のための転流時刻の決定に反映させることが可能と
なり、低回転による小さな慣性力の下でも回転変動を生
じにくくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態の一例について説明する。
【0012】図1において10は3相Y結線された2極
の直流ブラシレスモータであり、A相の駆動巻線11、
B相の駆動巻線12、C相の駆動巻線13及び2極に着
磁された永久磁石ロータ14を備えて成っている。な
お、この直流ブラシレスモータ10それ自体は公知の構
成であるから、ここではその詳細な構造説明は省略す
る。
【0013】総体的に符号20で示されるのは、直流ブ
ラシレスモータ10を駆動するための本発明による直流
ブラシレスモータ駆動装置であり、駆動巻線11〜13
への駆動電流を転流するためのコミュテータ部21を備
えている。コミュテータ部21は、スイッチングトラン
ジスタ22〜27及びダイオード28〜33が図示の如
く接続されて成る公知の構成のものであり、スイッチン
グトランジスタ22〜27の各ベースには、後述するマ
イクロコンピュータ40から転流制御信号U〜Zが与え
られるようになっている。スイッチングトランジスタ2
2〜27は転流制御信号U〜Zに従ってオン/オフし、
これにより、駆動巻線11〜13に対する直流電源34
からの駆動電流の転流が行われ、永久磁石ロータ14が
回転駆動される。
【0014】直流ブラシレスモータ駆動装置20は、さ
らに、永久磁石ロータ14が回転することにより駆動巻
線11〜13のそれぞれに誘起される誘起起電圧から永
久磁石ロータ14の回転位置を判別してその結果を示す
回転子位置パルス信号ZA、ZB、ZCを出力し、マイ
クロコンピュータ40に供給するための位置検出回路5
0を有している。
【0015】図2においては、位置検出回路50の詳細
回路図が示されている。位置検出回路50において、5
1はA相の駆動巻線11の端子Aの電圧が入力されてい
るローパスフィルタ回路である。本実施の形態では、ロ
ーパスフィルタ回路51は、演算増幅器OP、抵抗器R
1、R2、及びコンデンサC1、C2が図示の如く接続
されて成る2次遅れのアクティブフィルタとして構成さ
れている。
【0016】図3には、ローパスフィルタ回路51の周
波数−利得特性(図3(A))と、ローパスフィルタ回
路51の周波数−位相遅れ特性(図3(B))とが示さ
れている。図3(A)に示されるように、ローパスフィ
ルタ回路51の減利得特性は、直流ブラシレスモータ1
0の最高回転速度の周波数である300Hzまでは略0
dBであり、300Hzより高くなるにつれて所定の率
で利得が低下する特性となっている。この実施の形態で
は、直流ブラシレスモータ駆動装置20の駆動電流のチ
ョツピング周波数は3KHzに選ばれており、3KHz
の信号成分に対しては充分な減衰を与えることができる
特性となっている。一方、図3(B)に示されるよう
に、ローパスフィルタ回路51の入出力の位相遅れ特性
は、直流ブラシレスモータ駆動装置20の中域回転速度
の周波数までは位相遅れが略零であるが、それより回転
速度が増大するにつれて位相遅れが大きくなる。そし
て、直流ブラシレスモータ10の最高回転速度の周波数
である300Hzにおいて90度の位相遅れとなってい
る。なお、図3において横軸の周波数目盛は対数目盛と
なっている。
【0017】A相の駆動巻線11の端子Aに生じる電圧
は、上述のローパスフィルタ回路51によってフィルタ
リングされる結果、その出力においては、チョツピング
周波数成分のレベルを極めて小さく抑えて、永久磁石ロ
ータ14の回転により端子Aに生じた電圧成分を取り出
すことができる。ローパスフィルタ回路51から取り出
された電圧信号VAはその時の直流ブラシレスモータ1
0の回転速度に応じた位相遅れを有している。
【0018】以上、ローパスフィルタ回路51について
説明したが、B相の駆動巻線12の端子Bの電圧はロー
パスフィルタ回路52に入力され、C相の駆動巻線13
の端子Cの電圧はローパスフィルタ回路53に入力され
ている。ローパスフィルタ回路52、53は、いずれも
ローパスフィルタ回路51と全く同一の回路構成である
から、ローパスフィルタ回路52、53の各部にはロー
パスフィルタ回路51の対応する部分の符号を付してそ
の説明を省略する。ローパスフィルタ回路52からは永
久磁石ロータ14の回転により端子Bに生じた電圧に応
答して電圧信号VBが取り出され、ローパスフィルタ回
路53からは永久磁石ロータ14の回転により端子Cに
生じた電圧に応答して電圧信号VCが取り出される。
【0019】電圧信号VA、VB、VCは、対応して設
けられた電圧比較器54、55、56の各−入力端子に
印加されている。電圧信号VA、VB、VCは、また、
対応して設けられた抵抗器57、58、59を介して対
応する電圧比較器54、55、56の+入力端子に印加
されている。このように、電圧比較器54、55、56
の各+入力端子に印加されている電圧は、抵抗器57、
58、59を介して加算されているので、仮想中性点電
圧VNとなっており、各電圧信号VA、VB、VCはこ
の仮想中性点電圧VNと電圧比較器54、55、56に
おいてレベル比較される。この結果、電圧比較器54、
55、56の各−入力端子のレベルが仮想中性点電圧V
Nより低くなった場合にのみ高レベルとなる回転子位置
パルス信号ZA、ZB、ZCが電圧比較器54、55、
56の各出力よりそれぞれ得られる。
【0020】図4には、回転子位置パルス信号ZA、Z
B、ZCの波形の一例が示されている。公知のように、
各波形のレベル変化点が、永久磁石ロータ14が対応す
る駆動巻線に対向したタイミングを示している。すなわ
ち、回転子位置パルス信号ZA、ZB、ZCは永久磁石
ロータ14の回転位置に関する情報を有している。回転
子位置パルス信号ZA、ZB、ZCはマイクロコンピュ
ータ40に入力され、ここで回転子位置パルス信号Z
A、ZB、ZCの有する永久磁石ロータ14の回転位置
情報、及び永久磁石ロータ14の回転速度に従う回転周
波数情報に基づき、図3(B)に示した位相遅れ特性を
考慮して最適転流時刻が決定される。この決定された最
適転流時刻に基づいて1組の転流制御信号U〜Zが出力
される。
【0021】図5には、マイクロコンピュータ40にお
いて実行される、回転子位置パルス信号ZA、ZB、Z
Cの処理のための構成を示す機能的ブロック図が示され
ている。回転子位置パルス信号ZA、ZB、ZCは回転
周波数演算手段41に入力され、ここでその時の永久磁
石ロータ14の回転速度が演算される。この演算された
回転速度に基づいて得られた回転周波数データは、転流
時刻決定手段42に送られる。
【0022】転流時刻決定手段42は、回転数周波数演
算手段41から送られてくる回転周波数データと、回転
子位置パルス信号ZA、ZB、ZCに応答し、回転子位
置パルス信号ZA、ZB、ZCの各レベル変化時刻をそ
の時の永久磁石ロータ14の回転速度値に応じて補正す
る位相補正量演算手段43を有している。位相補正量演
算手段43には、図3(B)に示す周波数−位相特性に
対応するデータを格納しておくためのメモリ43Aが設
けられており、その時の回転周波数データに従ってロー
パスフィルタ回路51〜53におけるそのときの位相遅
れの値が判定される。この位相遅れの値が30度よりも
小さい場合には、ローパスフィルタ回路51〜53の入
力における回転子位置パルス信号ZA、ZB、ZCの有
意レベル変化点より30度位相の遅れた時刻が転流時刻
となるよう回転子位置パルス信号ZA、ZB、ZCのレ
ベルの有意変化時刻が補正され、この補正結果に従って
転流時刻が決定される。一方、この位相遅れの値が30
度以上で90度よりも小さい場合には、ローパスフィル
タ回路51〜53の入力における回転子位置パルス信号
ZA、ZB、ZCの有意レベル変化点より90度位相の
遅れた時刻が転流時刻となるよう回転子位置パルス信号
ZA、ZB、ZCのレベルの有意変化時刻が補正され、
この補正結果に従って転流時刻が決定される。
【0023】すなわち、図3(B)に示す位相遅れ特性
に基づいて、その時の直流ブラシレスモータ10の回転
周波数から、回転子位置パルス信号ZA、ZB、ZCの
位相遅れが30度より小さい場合には、回転子位置パル
ス信号ZA、ZB、ZCの有意レベル変化時刻よりも3
0度の位相遅れで転流時刻を決定し、一方、回転子位置
パルス信号ZA、ZB、ZCの位相遅れが30度より大
きく90度より小さい場合には、回転子位置パルス信号
ZA、ZB、ZCの有意レベル変化時刻よりも90度の
位相遅れで転流時刻を決定する。
【0024】位相補正量演算手段43において、決定さ
れた転流時刻を示す転流時刻データは転流指令手段44
に送られ、ここで転流タイミングを示すタイミングデー
タが出力され、コミュテータ部駆動手段45に送られ
る。
【0025】コミュテータ部駆動手段45には、駆動巻
線11、12、13へ印加する平均電圧を調整する目的
で駆動電流をチョツピングするためのチョツピング信号
のデューティ比を指令するためのデューティ比指令手段
46からデューティ比指令データが与えられている。コ
ミュテータ部駆動手段45は、デューティ比指令データ
と転流指令手段44からのタイミングデータとに応答し
て、転流制御信号U、V、W、X、Y、Zを出力する。
【0026】図5に示した機能的ブロック図に従うデー
タ処理は、マイクロコンピュータ40に所要の転流制御
プログラムを実行させることにより実現される。なお、
図1に示したマイクロコンピュータ40は公知の構成で
あるから、ここではこの詳細構成を説明するのを省略す
る。
【0027】図6には、マイクロコンピュータ40にお
いて実行される転流時刻設定プログラムを示すフローチ
ャートが示されている。図6に示す転流時刻設定プログ
ラムは、入力されている回転子位置パルス信号ZA、Z
B、ZCのいずれかにおいてレベル変化が生じたことに
応答して起動される。先ず、ステップ61では回転子位
置パルス信号ZA、ZB、ZCのレベル変化の時間間隔
に基づいて直流ブラシレスモータ10の回転周波数が演
算される。このステップ61での演算処理は、図5の回
転周波数演算手段41における演算処理に相当してい
る。ステップ62では、既に設定されている転流時刻が
あるか否かが判別される。転流時刻が設定されていない
とステップ62の判別結果はNOとなってステップ63
に進み、ステップ63でそのときの回転子位置パルス信
号ZA、ZB、ZCのレベル変化時刻と、ステップ61
で得られた回転周波数演算結果に従いローパスフィルタ
回路51〜53の位相遅れ特性から求められた位相補正
量とを考慮して、転流時刻の演算と設定が行われる。ス
テップ63の実行は、ステップ62において転流時刻の
設定がないと判別されたことによるものであるから、こ
の場合の転流時刻の演算は、90度遅れの転流時刻の演
算となる。この演算については、図5の位相補正量演算
手段43のところで説明した通りである。この演算結果
に従う転流時刻の設定が行われるとステップ63の実行
が終了し、他の処理に入る。
【0028】一方、ステップ62での判別結果がYES
となるとステップ64に入り、ここで90度位相遅れの
転流時刻の演算が実行され、その演算結果に従う、転流
時刻が記憶される。次のステップ65では、30度位相
遅れの転流時刻の演算が実行される。この30度位相遅
れの転流時刻の演算は図5の位相補正量演算手段43と
ころで説明した通りである。
【0029】次いで、ステップ66において、ステップ
65において演算された、30度位相遅れの転流時刻T
30と現在の時刻TNとを比較し、転流時刻T30がす
でに経過してしまったか否かが判別される。転流時刻T
30がすでに経過してしまった場合には、ステップ66
の判別結果はYESとなり、ステップ65で演算した転
流時刻を設定することなく他の処理に入る。これに対
し、転流時刻T30がまだ経過していない場合にはステ
ップ66の判別結果はNOとなり、ステップ67におい
て、ステップ64で演算記憶された90度位相遅れの転
流時刻に代えて、ステップ65において演算された30
度位相遅れの転流時刻が最新の転流時刻として設定さ
れ、しかる後、他の処理に入る。
【0030】次に、図7を参照して、図6のフローチャ
ートに従って設定された転流時刻が経過した場合の転流
制御のための処理について説明する。図7に示した転流
制御プログラムは、図6に示したフローチャートに従っ
て設定された転流時刻が経過した場合に起動される。起
動後、ステップ71で転流の指令を行い、図示しない転
流信号発生プログラムに従って、1組の転流制御信号
U、V、W、X、Y、Zを出力する。
【0031】ステップ72では、90度位相遅れの転流
時刻の記憶がなされているか否かが判別される。90度
位相遅れの転流時刻の記憶がなされている場合には、ス
テップ72の判別結果はYESとなり、ステップ73に
入って、その記憶されていた転流時刻に基づく転流時刻
設定が行われる。しかる後、他の処理に入る。一方、ス
テップ72の判別結果がNOの場合には、転流時刻の設
定は行われず、他の処理に入る。
【0032】この構成によると、位置検出回路50から
の回転子位置パルス信号ZA、ZB、ZCのいずれかに
おいてレベル変化が生じる毎に、転流時刻の設定の有無
がチェックされ(ステップ62)、転流時刻の設定がな
い場合には90度位相遅れの転流時刻の演算、設定が行
われる。一方、転流時刻が設定されている場合には、9
0度及び30度位相遅れの転流時刻がそれぞれ演算され
(ステップ64、65)、ステップ65で行われた30
度遅れの転流時刻がまだ経過していない場合には、既に
設定されている転流時刻に代えて、ステップ65で得ら
れた30度位相遅れの転流時刻が最新の転流時刻として
設定される。
【0033】このように、チョツピング周波数成分を充
分に抑制するためのローパスフィルタ回路51〜53に
おける位相遅れが直流ブラシレスモータの回転周波数に
よって変化するため、転流時刻の設定の有無により30
度位相遅れのタイミングでの転流時刻と90度位相遅れ
のタイミングでの転流時刻との2つの転流時刻を計算
し、転流時刻T30に合う限り30度位相遅れのタイミ
ングの転流時刻を使用するようにしたので、直流ブラシ
レスモータ10の回転に対して可能な限り最適な転流タ
イミングを選択して運転することができる。この構成は
マイクロコンピュータによりプログラム制御で実現する
ため、ハードウェア量の増加はなく、容易且つ安価にて
実現できるという利点を有している。
【0034】
【発明の効果】本発明による効果は下記の通りである。 (1)チョツピング周波数成分の減衰率が大きくとれる
ので、デューティ比の違いが位置検出信号の位相遅延に
影響を及ぼさない。 (2)モータ電流の立ち上がり遅れを補正するために、
転流タイミングを早める、すなわち位相補正量を小さく
する進角制御が容易になる。 (3)チョツピングオフ時にも位置検出ができ、デュー
ティオン期間が狭い低負荷でも安定した運転が可能であ
り、マイクロコンピュータの負担が少なく、容易に実現
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による直流ブラシレスモータ駆動装置の
概略構成を示す構成図。
【図2】図1に示した位置検出回路の詳細回路図。
【図3】図2に示したローパスフィルタ回路の周波数−
利得特性及び周波数−位相特性を示す特性図。
【図4】位置検出回路から得られる1組の回転子位置パ
ルス信号の波形図。
【図5】図1に示すマイクロコンピュータにおける回転
子位置パルス信号の処理のための構成を示す機能的ブロ
ック図。
【図6】図1に示すマイクロコンピュータにおいて実行
される転流制御のための転流時刻設定プログラムを示す
フローチャート。
【図7】図1に示すマイクロコンピュータにおいて実行
される、図6に示す転流時刻設定プログラムによって設
定された転流時刻において転流制御を行うための転流制
御プログラムを示すフローチャート。
【符号の説明】 10 直流ブラシレスモータ 11〜13 駆動巻線 14 永久士爵ロータ 20 直流ブラシレスモータ駆動装置 21 コミュテータ部 40 マイクロコンピュータ 41 回転周波数演算手段 42 転流時刻決定手段 43 位相補正量演算手段 44 転流指令手段 45 コミュテータ部駆動手段 46 デューティ比指令手段 50 位置検出回路 51〜53 ローパスフィルタ回路 VA〜VC 電圧信号 ZA〜ZC 回転子位置パルス信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石回転子の回転によって直流ブラシレ
    スモータの各駆動巻線に誘起される誘起電圧に基づいて
    前記駆動巻線へのチョッピング駆動電流の転流制御のた
    めの転流制御信号を出力するように構成された直流ブラ
    シレスモータ駆動装置において、 前記駆動巻線から取り出される電圧に応答し前記チョッ
    ピング電流による電圧成分を抑えて前記誘起電圧成分を
    前記直流ブラシレスモータの最高回転速度で60〜90
    度の位相遅れをもって取り出すための位相遅れ特性を有
    するローパスフィルタ回路と、 該ローパスフィルタ回路からの出力に応答し前記磁石回
    転子の回転位置情報を有する複数のパルス信号を出力す
    るパルス信号出力回路と、 該パルス信号出力回路に応答し前記直流ブラシレスモー
    タの回転速度を演算する速度演算手段と、 該速度演算手段と前記パルス信号出力回路とに応答し前
    記位相遅れ特性に関するデータに基づいて前記転流制御
    のための最適転流時刻を決定するための転流時刻決定手
    段と、 該転流時刻決定手段に応答し前記転流制御信号を出力す
    る制御信号出力手段とを備えたことを特徴とする直流ブ
    ラシレスモータ駆動装置。
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