JPH10170764A - 光ファイバコネクタ - Google Patents

光ファイバコネクタ

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JPH10170764A
JPH10170764A JP8336010A JP33601096A JPH10170764A JP H10170764 A JPH10170764 A JP H10170764A JP 8336010 A JP8336010 A JP 8336010A JP 33601096 A JP33601096 A JP 33601096A JP H10170764 A JPH10170764 A JP H10170764A
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optical
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face
connector
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告司 樫原
Yutaka Kotoda
裕 小藤田
Hiroyasu Toyooka
弘康 豊岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバコネクタにおいて、PC結合した
り、しなかったりすることによる接続損失変動と、多重
反射による接続損失変動を低減する。 【解決手段】 光ファイバの結合端部のコア部分をクラ
ッドの端面よりも内方に引き込める。さらには、光ファ
イバの端面を取り付けフェルールの端面より内方に引き
込める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバを位置
決めして接続する光ファイバコネクタに関し、さらに詳
しくは、複数の光ファイバを対向させて同時に接続する
ことができ、その接続損失も少なくて済む光ファイバコ
ネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを接続するための光ファイバ
コネクタでは、(1)接続点における接続損失の低減
(低損失化)、および(2)接続点での反射により後方
へ戻る光の低減(低反射化)を図る必要がある。
【0003】このため、単心コネクタでは、フィジカル
コンタクト(PC)結合、すなわち、光ファイバ端面同
士の直接接触接合が実用化されており、例えば、特開昭
61−137107号公報に示すような光コネクタ用の
研磨盤が開発されている。
【0004】一方、多心コネクタでは、光ファイバ数が
多くなればなるほど、全心をPC結合させるのが難しく
なる。そこで、従来、低反射化を図るために、(i)光
ファイバ端面間に光ファイバのコアとほぼ同じ屈折率を
有する屈折率整合剤を介在させて光コネクタ同士の結合
を行ったり、あるいは、端面を斜めに研磨して接続する
試みがなされている。また、(ii)低損失化のために光
ファイバをわずかに突出させてPC結合される試みがな
されている。
【0005】しかし、このように光ファイバ端面間に屈
折率整合剤を介在させる接続では、屈折率整合剤を塗布
することから生じる作業性および取り扱い上の不利があ
る。(ii)の場合、同じように作られたコネクタでも、
その全ての組合せの接続で、全ての光ファイバがPC結
合することは難しい。
【0006】そこで、従来、図1および図2に示すよう
な光ファイバコネクタが提供されている(特開平4−3
36509号公報の第1の実施例(図1および図
3))。図中、1,1′はプラスチック成形多心コネク
タフェルール、2は一対のガイドピン挿入穴、3はフェ
ルールの接続側の端面、4は光ファイバテープ、5は光
ファイバテープ4内に収容された複数心の光ファイバで
ある。図1において、フェルール1には光ファイバテー
プ4内の複数心の光ファイバ5が一対のガイドピン挿入
穴2の間に位置するように配列固定され、フェルール1
の接続端面3は光ファイバ5の軸に対して直交する面か
ら光ファイバ5内の伝搬光の全反射臨海角度より大きな
角度θで傾斜され、かつ光ファイバ5の接続端面5a
は、上記接続端面3に対し平行にわずかに突き出して固
定されている。
【0007】この従来の光ファイバコネクタによれば、
光ファイバの端面同士は密着し、さらに研磨時に生じる
高屈折率を有する加工歪層に起因した反射光は、角度θ
を有する傾斜面からの反射光であって、光ファイバ軸に
対して全反射臨界角度より大きな角度を有するために、
光源側には伝搬しないと、されており、これにより、屈
折率整合剤なしで、低反射、低損失な接続特性が実現で
きるとしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】複数本の光ファイバを
フェルール端面よりわずかに突き出させ、光ファイバの
コア同士を接触(PC結合)させるという前記従来の多
心光ファイバコネクタにおいては、光ファイバの数が多
くなると、接続損失のバラツキが大きくなってしまうと
いう問題がある。
【0009】これは複数本の光ファイバの突き出し長さ
が必ずしも一致しないために、突き出し長さにわずかな
差が生じており、この差によって接続した際に、光ファ
イバ同士がPC結合しない場合が生じたり、コネクタの
着脱や曲げ等の外力によってPC結合しない場合が発生
する。
【0010】光ファイバ同士がPC結合しない場合は、
PC結合した場合に比べて平均で0.3dBの接続損失
が生じ、最大では0.6dBもの接続損失が生じ、この
差が接続損失のばらつきとなっている。
【0011】このような接続損失のバラツキが生じる原
因としては、以下のような点が挙げられる。
【0012】(1) 光コネクタの製造において、光フ
ァイバ端面を仕上げるために研磨を行っているが、その
研磨において、主にフェルールと光ファイバの硬度の差
によって、光ファイバをフェルール端面よりわずかに突
き出させている。しかし、以下の理由によりその突き出
し長さに差が生じてしまう。
【0013】(i) 研磨盤は、前記したように、光フ
ァイバのコア同士を接触(PC結合)させるフェルール
において、その端面から複数本の光ファイバをわずかに
突き出させるように研磨するために用いられる。そのよ
うな目的のために、研磨盤は、弾性を有し、比較的に厚
みが薄く構成されている。そのため、フェルールの端面
を研磨中に研磨盤は弾性変形を起こす。その結果、研磨
後、図3に示すように、フェルール端面に山形のだれが
生じてしまう。
【0014】(ii) 研磨速度のばらつきによって、図
4に示すように、各光ファイバの突き出し長さが異な
る。
【0015】(2)前記のような原因により光ファイバ
のフェルール端面からの突き出し長さに差が出ると、光
ファイバ同士のPC結合が困難になる。光ファイバ同士
がPC結合していないと、接続する光ファイバ両者の間
に空気層が存在することになる。光ファイバを伝搬して
きた光は、その空気層で反射する。このフレネル反射に
より、光ファイバ両者間の接続において、0.3dBの
接続損失が発生してしまう。また、その間で多重反射が
起こる場合には、最大で0.6dBもの接続損失が発生
する。
【0016】したがって、本発明の課題は、複数の光フ
ァイバを対向させて同時に接続することができ、その接
続損失も少なくて済む光ファイバコネクタを提供するこ
とにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、PC結合する
場合とPC結合しない場合とで生じる接続損失差を解決
するために、積極的にPC結合しない構造(非PC結
合)を採用し、フレネル反射による損失は発生するが、
その損失値のばらつきを低減させたことを特徴とする。
【0018】すなわち、本発明の請求項1の光ファイバ
コネクタは、光ファイバを固定可能な光コネクタフェル
ールと該光コネクタフェルールに固定されている光ファ
イバとを少なくとも有し、二つ一組で使用されて互いの
結合端面を対向させることにより前記光ファイバを接続
する光ファイバコネクタにおいて、前記光ファイバの結
合端部のコア部分がクラッドに対して引き込んでいるこ
とを特徴とする。
【0019】また、本発明の請求項2の光ファイバコネ
クタは、前記請求項1の光ファイバコネクタにおいて、
前記光ファイバの結合端部が前記フェルールの結合端部
より引き込んでいることを特徴とする。
【0020】また、本発明の請求項3の光ファイバコネ
クタは、前記請求項1または2の光ファイバコネクタに
おいて、前記コア部分の引き込み形状が凹面状であるこ
とを特徴とする。
【0021】また、本発明の請求項4の光ファイバコネ
クタは、前記請求項1ないし3のいずれかの光ファイバ
コネクタにおいて、前記コア部分の引き込み寸法は0.
2μm以上であることを特徴とする。
【0022】また、本発明の請求項5の光ファイバコネ
クタは、前記請求項1ないし4のいずれかの光ファイバ
コネクタにおいて、前記光ファイバの結合端面が光ファ
イバの光軸の直交面に対して傾きを持っていることを特
徴とする。
【0023】また、本発明の請求項6の光ファイバコネ
クタは、前記請求項1ないし5のいずれかにおいて、前
記フェルールの材質がプラスチックであることを特徴と
する。
【0024】また、本発明の請求項7の光ファイバコネ
クタは、前記請求項1ないし6のいずれかの光ファイバ
コネクタにおいて、前記光ファイバが複数本からなり、
これらの光ファイバが一括に位置決めされていることを
特徴とする。
【0025】また、本発明の請求項8の光ファイバコネ
クタは、前記請求項1ないし7のいずれかの光ファイバ
コネクタにおいて、前記光ファイバはマルチモード型光
ファイバであることを特徴とする。
【0026】また、本発明の請求項9の光ファイバコネ
クタは、前記請求項1ないし8のいずれかの光ファイバ
コネクタにおいて、前記フェルールと他方のフェルール
とを対向密着状態で固定する結合アダプタをさらに有す
ることを特徴とする。
【0027】また、本発明の請求項10の光ファイバコ
ネクタは、前記請求項1ないし9のいずれかの光ファイ
バコネクタにおいて、前記光ファイバの結合端面が光フ
ァイバの光軸の直交面に対して4°以上傾いており、前
記結合端面に屈折率整合剤が存在しないことを特徴とす
る。
【0028】また、本発明の請求項11の光ファイバコ
ネクタは、光ファイバを固定可能な光コネクタフェルー
ルと該光コネクタフェルールに固定されている光ファイ
バとを少なくとも有し、二つ一組で使用されて互いの結
合端面を対向させることにより前記光ファイバを接続す
る光ファイバコネクタにおいて、前記光ファイバの結合
端部が前記フェルールの結合端部より引き込んでいるこ
とを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】前記請求項1の構成は、結合させ
る光ファイバの端面同士をPC結合させずに、接続損失
を平均化するために、光ファイバの端面において、クラ
ッドよりコアを引っ込ませる。その具体的な構成として
は、図5〜図8に示す光ファイバの端面構造が考えられ
る。
【0030】図5の構成では、コア10aとそれを囲む
クラッド10bとからなる光ファイバ10の端面におい
て、クラッド10bに対し、コア10aが凹状曲面を持
って引き込んでいる。
【0031】図6の構成では、光ファイバ10の端面に
おいて、クラッド10bおよびコア10aが連続した凹
状曲面に形成されており、コア10aの中心部分が一番
内側に引き込んだ形状になっている。
【0032】図7の構成では、前記図6の構成におい
て、クラッド10bの外周縁が丸められた形状となって
いる。
【0033】図8の構成では、クラッド10bおよびコ
ア10aの端面は水平で互いに平衡となっており、コア
10aの垂直位置がクラッド10bの垂直位置より内方
に引き込んでいる形状となっている。
【0034】このような様々な端面形状に共通する要素
は、コア10aの端面の最先端位置が、常にクラッド1
0bの端面の最先端位置と同位置か、それより内方に引
き込んでいることである。この要素を実現していれば、
前述の形状のみに限定されない。
【0035】前述のような端面構造の光ファイバは、コ
ネクタフェルールに対する取り付けは、図9に示すよう
に、コネクタフェルール11の端面から光ファイバ10
を突出させて取り付ける場合と、図10に示すように、
コネクタフェルール11の端面と光ファイバ10のクラ
ッド10bの端面とを同一平面にして取り付ける場合
と、図11に示すように、コネクタフェルール11の端
面から光ファイバ10の端面が内方に引き込んだ状態で
取り付ける場合と、がある。図11のように、コネクタ
フェルール11の端面から光ファイバ10の端面を内方
に引き込ませて取り付ける場合を限定したのが、本発明
の請求項2の構成である。
【0036】本発明の請求項3の構成は、前述の図5、
図6、図7に示すように、コアが凹状曲面となっている
のを限定したしたもので、この構成によれば、多重反射
による損失変動を防ぐことができ、反射損失の低減も図
れる。
【0037】本発明の請求項4の構成は、前記コア部分
の引き込み寸法を、多重反射またはPC結合が生じない
寸法を限定したもので、そのような作用効果を期するた
めには、その寸法は、0.2μm以上であることが望ま
しい。
【0038】本発明の請求項5の構成は、光ファイバの
結合端面が光ファイバの光軸の直交面に対して傾きを持
っていることを限定したもので、かかる限定によって、
反射戻り光の低減を図ることができる。
【0039】本発明の請求項6の構成は、実用性が高
く、安価に製造するための材料を限定したものである
が、本発明の光ファイバコネクタのフェルールは、この
プラスチック材料のみに限定されるものではない。
【0040】本発明の請求項7の構成は、単心光ファイ
バだけでなく、実用上重要な多心光ファイバにも適用で
きることを示したものである。
【0041】本発明の請求項8の構成は、結合する光フ
ァイバをマルチモード型光ファイバに限定したもので、
これは、マルチモード型光ファイバを用いたシステムで
は、接続損失値よりも、その損失のばらつきを小さくす
ることが重要であり、本発明は、このマルチモード型光
ファイバに適用すると好適であることを示したものであ
る。
【0042】本発明の請求項9および10の構成は、実
際的に適用されることの多い構成を限定したもので、特
に、本発明は、この構成に限定されるものではない。
【0043】前述のように、本発明は、PC結合する場
合とPC結合しない場合とで生じる接続損失差を解決す
るために、積極的にPC結合しない構造(非PC結合)
を採用し、フレネル反射による損失は発生するが、その
損失値のばらつきを低減させたことを特徴とするもので
ある。そのための別の構成として、図12に示すよう
に、光ファイバ10の端面はコア、クラッドが面一では
あるが、この光ファイバ10の端面がコネクタフェルー
ル11の端面から内方に引き込んだ形状も可能である。
このような別の構成を限定したのが、本発明の請求項1
1である。
【0044】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
【0045】図13に実施した光コネクタの外観を示
す。多心光コネクタとして実績のあるMPOコネクタを
本実施例では用いており、コネクタプラグ20、嵌合ピ
ン21およびアダプタ22で校正している。また、コネ
クタプラグ20には光ファイバを保持したプラスチック
製フェルール23が内蔵されている。
【0046】図14に示すように、フェルール23には
嵌合ピン21を挿入するための嵌合穴23aを2個を有
し、その間に光ファイバ10が横一列に配置している。
光ファイバ10はクラッド径(125μm、コア径6
2.5μmのGI型光ファイバを12心用いている。ま
た、フェルール23の端面231で反射した光が戻らな
いようにするためには、フェルール23の端面231を
4゜以上斜めに加工する必要があるが、本実施例では8
°に斜め研磨している。
【0047】非PC結合を実現するためには、前述の図
11、図12に示したように光ファイバ10をフェルー
ル端面231より内方に引き込ませるか、または、前述
の図5〜8に示したように光ファイバ10のコア10a
のみを引き込ませる必要がある。そこで光ファイバ10
のコア10aとクラッド10bの硬さの差に着目し、研
磨によりコア10aのみを引き込ませることを行った。
研磨後の一列になった12心の光ファイバ10のフェル
ール端面231に対する形状を、周知の接触形表面粗さ
計にて測定した結果を、図15に示す。光ファイバ10
中央のコア10a部分が凹面状に約0.5μm引き込ん
でおり、これはコア10aとクラッド10bの研磨速度
の差によって相対的にコア10aが引き込んだ結果であ
る。研磨条件はコアとクラッドの硬さの差を研磨速度の
差として表すために、今回研磨剤に酸化セリウム、研磨
液は水として、起毛状のクロスを用いて研磨している。
また、研磨剤、研磨液、クロス、研磨圧、研磨時間等の
研磨条件を変化させることにより、コアの引き込みの実
現と、その変化をさせることも可能である。
【0048】前述のようにして得た12心光ファイバコ
ネクタの接続損失結果を、表1に示す。平均0.39d
BとGI型光コネクタとしては損失が高めであるが、最
小値が0.30dBとフレネル損失を示していることか
ら軸ずれ等の他の要因による損失は、平均で0.09d
Bと納得のいく結果である。標準偏差も0.05と単心
光コネクタと同等の特性を得た。
【0049】さらにコネクタの着脱試験の結果、100
回着脱における損失変動は、0.2dB以下と従来の1
/3以下にばらつきを低減している。
【0050】
【表1】
【0051】前記実施例は、多心光ファイバについて実
施したものであるが、本発明は、単心光コネクタにおい
ても当然実現でき、また同様の材料特性を持つ全ての光
ファイバにおいても実現できる。
【0052】本発明の光ファイバコネクタは、光ファイ
バ同士を結合するコネクタとしての適用以外に、光ファ
イバとLDまたはPDとの接続にも適用することが可能
であり、本発明においては、光ファイバコネクタという
用語によって、前述のような光ファイバとLDまたはP
Dとの接続を行う光接続部材をも含むものとする。この
ような光接続部材の場合、コア部分が凹面状になってい
るため反射戻りの低減も期待できる。
【0053】なお、前記実施例では、コネクタ同士の固
定をアダプタを用いて行う形式を採用したが、従来の固
定バネを用いてコネクタ同士を固定する形式でも同様に
本発明は適用できることは、明らかである。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、積極的
にPC結合しない構造(非PC結合)を採用し、フレネ
ル反射による損失は発生するが、その損失値のばらつき
を低減させたことを特徴とするものであり、より具体的
には、光ファイバの結合端部のコア部分がクラッドに対
して引き込んでいることを特徴とするものである。
【0055】したがって、本発明の光ファイバコネクタ
は、PC結合したり、しなかったりすることによる接続
損失変動と、多重反射による接続損失変動を防ぐ効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光ファイバコネクタの一例を示す斜視図
である。
【図2】図1に示す光ファイバコネクタの結合状態を示
す側端面図である。
【図3】従来の光ファイバの問題点の一つを示す説明図
である。
【図4】従来の光ファイバの他の問題点を示す説明図で
ある。
【図5】本発明の実施の一形態を示すもので、光ファイ
バの端部の断面図である。
【図6】本発明の実施の他の一形態を示すもので、光フ
ァイバの端部の断面図である。
【図7】本発明の実施のさらに他の一形態を示すもの
で、光ファイバの端部の断面図である。
【図8】本発明の実施のさらに他の一形態を示すもの
で、光ファイバの端部の断面図である。
【図9】本発明の実施のさらに他の一形態を示すもの
で、フェルールと該フェルールに取り付けられている光
ファイバの端部の断面図である。
【図10】本発明の実施のさらに他の一形態を示すもの
で、フェルールと該フェルールに取り付けられている光
ファイバの端部の断面図である。
【図11】本発明の実施のさらに他の一形態を示すもの
で、フェルールと該フェルールに取り付けられている光
ファイバの端部の断面図である。
【図12】本発明の実施のさらに他の一形態を示すもの
で、フェルールと該フェルールに取り付けられている光
ファイバの端部の断面図である。
【図13】本発明の光ファイバコネクタの一実施例を示
すもので、結合前の状態の斜視図である。
【図14】図13に示した光ファイバコネクタのフェル
ール端面の拡大斜視図である。
【図15】本発明の実施例の光ファイバコネクタの端面
に一列に並んだ光ファイバの端面形状を接触形表面粗さ
計で測定した結果のグラフである。
【符号の説明】
10 光ファイバ 10a 光ファイバのコア 10b 光ファイバのクラッド 20 コネクタプラグ 21 嵌合ピン 22 アダプタ 23 フェルール 23a 嵌合穴 231 フェルール端面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバを固定可能な光コネクタフェ
    ルールと該光コネクタフェルールに固定されている光フ
    ァイバとを少なくとも有し、二つ一組で使用されて互い
    の結合端面を対向させることにより前記光ファイバを接
    続する光ファイバコネクタにおいて、 前記光ファイバの結合端部のコア部分がクラッドに対し
    て引き込んでいることを特徴とする光ファイバコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバの結合端部が前記フェル
    ールの結合端部より引き込んでいることを特徴とする請
    求項1に記載の光ファイバコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記コア部分の引き込み形状が凹面状で
    あることを特徴とする請求項1または2に記載の光ファ
    イバコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記コア部分の引き込み寸法は0.2μ
    m以上であることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の光ファイバコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記光ファイバの結合端面が光ファイバ
    の光軸の直交面に対して傾きを持っていることを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれかに記載の光ファイバコ
    ネクタ。
  6. 【請求項6】 前記フェルールの材質がプラスチックで
    あることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記
    載の光ファイバコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記光ファイバが複数本からなり、これ
    らの光ファイバが一括に位置決めされていることを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれかに記載の光ファイバ
    コネクタ。
  8. 【請求項8】 前記光ファイバはマルチモード型光ファ
    イバであることを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
    かに記載の光ファイバコネクタ。
  9. 【請求項9】 前記フェルールと他方のフェルールとを
    対向密着状態で固定する結合アダプタをさらに有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の光
    ファイバコネクタ。
  10. 【請求項10】 前記光ファイバの結合端面が光ファイ
    バの光軸の直交面に対して4°以上傾いており、前記結
    合端面に屈折率整合剤が存在しないことを特徴とする請
    求項1ないし9のいずれかに記載の光ファイバコネク
    タ。
  11. 【請求項11】 光ファイバを固定可能な光コネクタフ
    ェルールと該光コネクタフェルールに固定されている光
    ファイバとを少なくとも有し、二つ一組で使用されて互
    いの結合端面を対向させることにより前記光ファイバを
    接続する光ファイバコネクタにおいて、 前記光ファイバの結合端部が前記フェルールの結合端部
    より引き込んでいることを特徴とする光ファイバコネク
    タ。
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