JPH10166932A - 車両の荷室構造および脱着式冷蔵ボックス - Google Patents

車両の荷室構造および脱着式冷蔵ボックス

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Publication number
JPH10166932A
JPH10166932A JP35215196A JP35215196A JPH10166932A JP H10166932 A JPH10166932 A JP H10166932A JP 35215196 A JP35215196 A JP 35215196A JP 35215196 A JP35215196 A JP 35215196A JP H10166932 A JPH10166932 A JP H10166932A
Authority
JP
Japan
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compartment
box
room
refrigerator
refrigeration
Prior art date
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Pending
Application number
JP35215196A
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English (en)
Inventor
Yasuo Suga
泰男 須賀
Michihiro Tada
道広 多田
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱着自在にして収納される被冷蔵品が増えた
場合に対応可能とし、省エネを実現し、荷台の余剰スペ
ースに冷蔵する必要のないものの運搬を可能にするこ
と。 【解決手段】 冷凍室9と冷蔵室10が一部に配設され
た車両の荷室において、前記冷凍室9または冷蔵室10
に連通して冷気が導入され、被冷蔵品が収納される脱着
式冷蔵ボックス1を並設した車両の荷室構造および脱着
式冷蔵ボックス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍室または冷蔵
室の少なくとも一方が一部に配設された車両の荷室にお
いて、前記冷凍室または冷蔵室に連通して冷気が導入さ
れ、被冷蔵品が収納される脱着式冷蔵ボックスを並設し
た車両の荷室構造および脱着式冷蔵ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の第1の車両の荷室構造は、ドライ
バンタイプの車両の荷台に冷凍機を備えた冷凍冷蔵室を
一体的に配設するものであった。
【0003】従来の第2の車両の荷室構造(実開平5−
54083)は、図6に示されるように断熱壁で構成さ
れたドライバン荷台の長手方向中央に幅方向に延在する
仕切壁Dを配設して、前室に対応して冷凍機Cを配設し
て冷凍室Fとし、後室を前記前室に連絡して冷蔵室Rと
するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の第1の車両
の荷室構造は、ドライバンタイプの車両の荷台に前記冷
凍機を備えた前記冷凍冷蔵室を一体的に配設するもので
あるので、前記冷凍機の駆動の関係上、脱着は不可能で
あるとともに、前記冷凍冷蔵室の絶対容積が一定である
ため、収納される被冷蔵品が増えた場合に対応できない
とともに、複数回配送しなければならないという問題が
あった。
【0005】また上記従来の第2の車両の荷室構造は、
断熱壁で構成されたドライバン荷台の長手方向中央に幅
方向に延在する仕切壁Dを配設して、前室に冷凍機を配
設して冷凍室Fとし、後室を前記前室に連絡して冷蔵室
Rとするもので、前記仕切壁Dを移動式にすれば被冷蔵
品の種類に応じて移動させて対応することができるが、
前記被冷蔵品の量が少量でも前記冷凍室Fおよび前記冷
蔵室R全体を冷却する必要があり、省エネに反するとと
もに、荷台の余剰スペースに冷蔵する必要のないものを
運搬することができないという問題があった。
【0006】そこで本発明者は、冷凍室または冷蔵室の
少なくとも一方が一部に配設された車両の荷室におい
て、前記冷凍室または冷蔵室に連通して冷気が導入さ
れ、被冷蔵品が収納される脱着式冷蔵ボックスを並設す
るという本発明の技術的思想に着眼し、更に研究開発を
重ねて、脱着自在にして収納される被冷蔵品が増えた場
合に対応可能にするという目的を達成する本発明に到達
した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)の車両の荷室構造は、冷凍室または冷蔵室
の少なくとも一方が一部に配設された車両の荷室におい
て、前記冷凍室または冷蔵室に連通して冷気が導入され
る第1の脱着式冷蔵ボックスを並設したものである。
【0008】本発明(請求項2に記載の第2発明)の車
両の荷室構造は、前記第1発明において、前記冷凍室ま
たは冷蔵室に連通して冷気が導入される前記第1の脱着
式冷蔵ボックスに連通して冷気が導入される少なくとも
1個の第2の脱着式冷蔵ボックスを並設したものであ
る。
【0009】本発明(請求項3に記載の第3発明)の脱
着式冷蔵ボックスは、冷凍室または冷蔵室の少なくとも
一方が一部に配設された車両の荷室に用いられる冷蔵ボ
ックスにおいて、前記冷凍室または冷蔵室に連通して冷
気が導入される連通窓と被冷蔵品を出し入れするための
開閉扉が形成され、前記冷凍室または冷蔵室に着脱自在
に並設される断熱容器より成るものである。
【0010】本発明(請求項4に記載の第4発明)の脱
着式冷蔵ボックスは、前記第3発明において、前記連通
窓が、前記冷凍室または冷蔵室との当接面の左右に並設
された複数の開閉自在な窓によって構成されているもの
である。
【0011】本発明(請求項5に記載の第5発明)の脱
着式冷蔵ボックスは、前記第3発明において、前記連通
窓が、前記冷凍室または冷蔵室との当接面の上下に延在
して矩形に形成された開閉自在な窓によって構成されて
いるものである。
【0012】本発明(請求項6に記載の第6発明)の脱
着式冷蔵ボックスは、前記第3発明において、前記連通
窓が、前記冷凍室または冷蔵室との当接面の上下に並設
された複数の開閉自在な窓によって構成されているもの
である。
【0013】本発明(請求項7に記載の第7発明)の脱
着式冷蔵ボックスは、前記第4発明ないし第6発明にお
いて、前記連通窓が、前記開閉扉が設けられた側面以外
の複数の側面に形成されているものである。
【0014】本発明(請求項8に記載の第8発明)の脱
着式冷蔵ボックスは、前記第3発明において、前記断熱
容器の下面にキャスターが配設され、移動自在に構成さ
れているものである。
【0015】
【発明の作用および効果】上記構成より成る第1発明の
車両の荷室構造は、冷凍室または冷蔵室の少なくとも一
方が一部に配設された車両の荷室において、前記冷凍室
または冷蔵室に第1の脱着式冷蔵ボックスが並設され、
該冷蔵室に連通して冷気が導入されるので、冷蔵ボック
スを脱着自在に構成することによって収納される被冷蔵
品が増えた場合に対応可能とし、省エネを実現し、冷蔵
する必要のないものとの運搬の調整を可能にするという
効果を奏する。
【0016】上記構成より成る第2発明の車両の荷室構
造は、前記第1発明の作用効果に加え、前記冷凍室また
は冷蔵室に連通して冷気が導入される前記第1の脱着式
冷蔵ボックスに連通して冷気が導入される少なくとも1
個の第2の脱着式冷蔵ボックスを並設したので、収納さ
れる被冷蔵品がさらに増えた場合にも、対応可能にする
という効果を奏する。
【0017】上記構成より成る第3発明の脱着式冷蔵ボ
ックスは、冷凍室または冷蔵室の少なくとも一方が一部
に配設された車両の荷室において、前記冷凍室または冷
蔵室に着脱自在に並設された前記断熱容器が、前記連通
窓を介して前記冷凍室または冷蔵室に連通して冷気が導
入され、前記開閉扉を介して前記被冷蔵品が出し入れさ
れるので、収納される被冷蔵品が増えた場合に対応可能
にするという効果を奏する。
【0018】上記構成より成る第4発明の脱着式冷蔵ボ
ックスは、前記第3発明の作用効果に加え、前記連通窓
が、前記冷凍冷蔵庫の前記冷蔵室との当接面の左右に並
設された複数の開閉自在の窓によって構成されているの
で、左右の窓の一方より前記冷蔵室の冷気が導入され、
他方より排出されるため、前記脱着式冷蔵ボックス内の
冷気の循環を促進するという効果を奏する。
【0019】上記構成より成る第5発明の脱着式冷蔵ボ
ックスは、前記第3発明の作用効果に加え、前記連通窓
が、前記冷凍冷蔵庫の前記冷蔵室との当接面の上下に延
在して矩形に形成された開閉自在の窓によって構成され
ているので、前記冷蔵室と冷蔵ボックスとを上下の開口
面積の大きな窓によって連通させるので、前記脱着式冷
蔵ボックス内の冷気の循環を促進して、温度を充分下げ
るという効果を奏する。
【0020】上記構成より成る第6発明の脱着式冷蔵ボ
ックスは、前記第3発明の作用効果に加え、前記連通窓
が、前記冷凍冷蔵庫の前記冷蔵室との当接面の上下に並
設された複数の開閉自在な窓によって構成されているの
で、冷気の温度による比重の違いを利用して上下の窓の
一方より前記冷蔵室の冷気が導入され、他方より排出さ
れるため、前記脱着式冷蔵ボックス内の冷気の循環を有
効に促進するという効果を奏する。
【0021】上記構成より成る第7発明の脱着式冷蔵ボ
ックスは、前記第4発明ないし第6発明の作用効果に加
え、前記連通窓が、前記開閉扉が設けられた側面以外の
複数の側面に設けられているので複数の脱着式冷蔵ボッ
クスを連通して並設することができる。
【0022】上記構成より成る第8発明の脱着式冷蔵ボ
ックスは、前記第3発明の作用効果に加え、前記断熱容
器の下面にキャスターが配設されているので、収納され
る被冷蔵品の増加に応じて、移動自在であり、着脱が容
易であるという効果を奏する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき、
図面を用いて説明する。
【0024】(第1実施形態)第1実施形態の車両の荷
室構造および脱着式冷蔵ボックス(以下冷蔵ボックスと
いう)は、図1および図2に示すように、断熱壁を有す
る冷凍室9と冷蔵室10が一部に配設された車両の荷室
において、冷凍・冷蔵機能を有しないドライ室11に前
記冷凍室9または冷蔵室10に連通して冷気が導入さ
れ、被冷蔵品が収納される冷蔵ボックス1を並設したも
のである。
【0025】図1に示すように、冷凍室9と冷蔵室10
との間には移動式隔壁12を配設して両者を区画すると
ともに、夏季等の冷凍品が多い時には移動式隔壁12を
図中上方の12′の位置に移動して、冷凍室9を拡大す
る。
【0026】前記冷凍室9には冷凍機13が配設され、
また前記移動式隔壁12には電動ファン14が配設され
ており、該冷凍室9内の前記冷凍機13による冷気を図
1中イの方向に排出して前記冷蔵室10に供給し、該冷
蔵室10内の空気が図1中ロの方向に戻されて冷気が循
環するように構成される。前記冷凍室9および前記冷蔵
室10には、それぞれ開閉トビラ91、101が配設さ
れ、冷凍品および冷蔵品の独立の出し入れが可能であ
る。
【0027】前記冷蔵ボックス1は、断熱壁6面体で構
成された断熱容器によって構成され、前記冷凍室9また
は冷蔵室10に連通して冷気が導入される連通窓5、6
と被冷蔵品を出し入れするための開閉扉2が形成され
て、車両の荷室のドライ室11において、前記冷凍室9
または冷蔵室10に隣接して着脱自在に配置されるもの
である。
【0028】前記開閉扉2は、図1および図2に示すよ
うに一辺を蝶番3によって揺動自在にボックス本体10
0に取り付けられ図略のロック装置によりロックされ
て、ハンドル4によって開閉される。開閉扉2が配設さ
れる壁面には左右にコの字状の取手7が配設され、ベル
ト15により取付金具16を介してドライ室11の内壁
に固定される。
【0029】前記ボックス本体100の前記冷凍室9ま
たは冷蔵室10に当接する壁面および該冷凍室9または
冷蔵室10の該ボックス本体100に当接する壁面に
は、図1および図2に示されるように連通窓5、6が左
右に間隔をおいて形成され、該連通窓5、6は図略の脱
着式の蓋を有し、当該冷蔵ボックス1を車両に搭載して
使用する時には、当該蓋が取り外される。
【0030】前記冷凍室9または冷蔵室10および前記
ボックス本体100の連通窓5、6には図7の断面図に
示すようにL字状断面の可撓性を有するシール部材が開
口端面に夫々配設され、気密に保たれている。
【0031】前記ボックス本体100の底面の4隅に4
個のキャスター8が配設され、肉厚の断熱壁が6面体で
構成された断熱容器によって構成された前記冷蔵ボック
ス1が移動自在に構成されている。
【0032】上記構成より成る第1実施形態の車両の荷
室構造および脱着式冷蔵ボックス1は、前記冷凍室9と
前記冷蔵室10が一部に配設された車両の荷室におい
て、冷蔵スペースを拡大する必要がある場合には、前記
冷凍室9または冷蔵室10に前記脱着式冷蔵ボックス1
が並設される。
【0033】すなわち、前記脱着式冷蔵ボックス1が、
前記開閉扉2が配設される壁面の左右に配設されたコの
字状の前記取手7に介挿された前記ベルト15により取
付金具16を介してドライ室11の内壁に固定され、前
記冷凍室9または冷蔵室10に並設される。前記冷蔵室
10内の冷気が、前記連通窓5を介して冷蔵ボックス1
内に導入され、冷蔵ボックス1内の被冷蔵品を冷蔵する
ものである。前記冷蔵ボックス1内に冷蔵される前記被
冷蔵品は、前記開閉扉2を介して出し入れされる。
【0034】上記作用を奏する第1実施形態の車両の荷
室構造および脱着式冷蔵ボックスは、夏季等の冷凍品お
よび冷蔵品が多い時には脱着式冷蔵ボックスを増設し
て、該冷蔵ボックス内に冷気が導入され、被冷蔵品が増
えた場合にフレキシブルに対応することが出来るという
効果を奏する。
【0035】また第1実施形態の車両の荷室構造および
脱着式冷蔵ボックスは、冷凍品および冷蔵品が少ない時
には脱着式冷蔵ボックス1を取外すことが出来、前記冷
凍室9と前記冷蔵室10のみを冷やせばよいので、省エ
ネを実現するとともに、荷台の余剰スペースである前記
ドライ室11に冷蔵する必要のないものを積載するスペ
ースを拡大することができるという効果を奏する。
【0036】また第1実施形態の脱着式冷蔵ボックス
は、前記断熱容器の底面にキャスター8が配設されてい
るので、収納される被冷蔵品の増加に応じて、移動自在
であり、着脱が容易であるという効果を奏する。
【0037】さらに第1実施形態の脱着式冷蔵ボックス
は、前記連通窓が、前記冷蔵室10との当接面の左右に
並設された複数の開閉自在の窓5、6によって構成され
ているので、左右の窓の一方5より前記冷蔵室10の冷
気が導入され、他方6より排出されるため、冷蔵ボック
ス内の冷気の循環を促進するという効果を奏する。
【0038】(第2実施形態)第2実施形態の車両の荷
室構造および脱着式冷蔵ボックスは、図3および図4に
示すように前記冷凍室9または冷蔵室10に連通して冷
気が導入される第1の脱着式冷蔵ボックス21に加え、
該第1の脱着式冷蔵ボックス21に連通して冷気がさら
に導入され被冷蔵品が収納される第2の脱着式冷蔵ボッ
クス31を並設したものである。
【0039】前記冷凍室9または冷蔵室10と前記第1
の脱着式冷蔵ボックス21との当接面および該第1の脱
着式冷蔵ボックス21と前記第2の脱着式冷蔵ボックス
31との当接面には上下に延在して開閉自在の連通窓2
5、35が夫々形成されている。その他の点は前記第1
実施形態と同様の構成より成る。
【0040】上記構成より成る第2実施形態の車両の荷
室構造および脱着式冷蔵ボックスによれば、収納される
被冷蔵品が前記第1実施形態よりさらに増えた場合に
も、対応可能にするという効果を奏する。
【0041】また第2実施形態の脱着式冷蔵ボックス
は、前記冷凍室9または冷蔵室10と前記第1の脱着式
冷蔵ボックス21との当接面および該第1の脱着式冷蔵
ボックス21と前記第2の脱着式冷蔵ボックス31との
当接面に形成される上下方向に延在する連通窓25、3
5によって連通させるので、前記第1および第2の冷蔵
ボックス内の冷気の循環を促進して、温度を充分下げる
とともに、多量の被冷蔵品の冷蔵を可能にするという効
果を奏する。
【0042】(第3実施形態)第3実施形態の脱着式冷
蔵ボックスは、図5に示すように前記冷凍室9または冷
蔵室10と脱着式冷蔵ボックス1との当接面の上下に間
隔をおいて並設した複数の開閉自在の連通窓が形成され
ている点が、前記第1実施形態との相違点である。
【0043】上記構成より成る第3実施形態の脱着式冷
蔵ボックスは、前記冷凍冷蔵庫の前記冷蔵室10と前記
脱着式冷蔵ボックス1との当接面の上下に間隔をおいて
並設した複数の開閉自在の連通窓45、46によって連
通されているので、冷気の温度による比重の違いを利用
して上下の窓の一方より前記冷蔵室10の冷気が導入さ
れ、他方より排出されるため、冷蔵ボックス内の冷気の
循環を有効に促進するという効果を奏する。
【0044】上述の実施形態は、説明のために例示した
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の車両の荷室構造および
脱着式冷蔵ボックスを示す断面図である。
【図2】本第1実施形態の冷凍冷蔵庫および脱着式冷蔵
ボックスを示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態の車両の荷室構造および
脱着式冷蔵ボックスを示す断面図である。
【図4】本第2実施形態の脱着式冷蔵ボックスを示す斜
視図である。
【図5】本発明の第3実施形態の脱着式冷蔵ボックスを
示す斜視図である。
【図6】従来の車両の荷室構造を示す断面図である。
【図7】図1のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 脱着式冷凍ボックス 9 冷凍室 10 冷蔵室

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍室または冷蔵室の少なくとも一方が
    一部に配設された車両の荷室において、 前記冷凍室または冷蔵室に連通して冷気が導入される第
    1の脱着式冷蔵ボックスを並設したことを特徴とする車
    両の荷室構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記冷凍室または冷蔵室に連通して冷気が導入される前
    記第1の脱着式冷蔵ボックスに連通して冷気が導入され
    る少なくとも1個の第2の脱着式冷蔵ボックスを並設し
    たことを特徴とする車両の荷室構造。
  3. 【請求項3】 冷凍室または冷蔵室の少なくとも一方が
    一部に配設された車両の荷室に用いられる冷蔵ボックス
    において、 前記冷凍室または冷蔵室に連通して冷気が導入される連
    通窓と被冷蔵品を出し入れするための開閉扉が形成さ
    れ、前記冷凍室または冷蔵室に着脱自在に並設される断
    熱容器より成ることを特徴とする脱着式冷蔵ボックス。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記連通窓が、前記冷凍室または冷蔵室との当接面の左
    右に並設された複数の開閉自在な窓によって構成されて
    いることを特徴とする脱着式冷蔵ボックス。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記連通窓が、前記冷凍室または冷蔵室との当接面の上
    下に延在して矩形に形成された開閉自在な窓によって構
    成されていることを特徴とする脱着式冷蔵ボックス。
  6. 【請求項6】 請求項3において、前記連通窓が、前記
    冷凍室または冷蔵室との当接面の上下に並設された複数
    の開閉自在な窓によって構成されていることを特徴とす
    る脱着式冷蔵ボックス。
  7. 【請求項7】 請求項4ないし6において、前記連通窓
    が、前記開閉扉が設けられた側面以外の複数の側面に形
    成されていることを特徴とする脱着式冷蔵ボックス。
  8. 【請求項8】 請求項3において、 前記断熱容器の下面にキャスターが配設され、移動自在
    に構成されていることを特徴とする脱着式冷蔵ボック
    ス。
JP35215196A 1996-12-11 1996-12-11 車両の荷室構造および脱着式冷蔵ボックス Pending JPH10166932A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010044434A (ko) * 2001-02-20 2001-06-05 김성윤 소형 냉동/냉장고를 탑재한 택배 배송 차량
JP2007253978A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Shin Meiwa Ind Co Ltd 医療作業車
JP2015155244A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 日本フルハーフ株式会社 箱型荷台

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