JP4301682B2 - 保冷庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は保冷庫に関するもので、詳述すれば、ドライアイス等の保冷剤を用いた保冷庫に関するもので、特に食品等を冷凍又は冷蔵状態で航空機やトラック等の輸送手段に搭載して使用する保冷コンテナとして使用する場合に好適な保冷庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の此の種保冷庫の冷却方法は、一般に、冷却設備はなく保冷を函体の断熱だけによるもの、機械式冷凍機を搭載しているもの、蓄冷剤を用いるもの、ドライアイス等の保冷剤を用いるもの、或いはこれらの組合せ使用によるもの等がある。
【0003】
そして、ドライアイス等の保冷剤を用いるものは、特開平9−272588号公報に開示されている。斯かる公報によれば、庫内上部にドライアイス収納部を配置し、自然対流で庫内を冷却するようにしている。
【0004】
そして、一般に、庫内到達温度はドライアイスの収納量で異なり(量が多いほど低温になる)、庫内温度を一定時間保持するにはドライアイスの収納量が多いほど長く、特に自然対流では外気温度から所定の庫内温度までの到達時間が長時間となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、自然対流では、外気温度から所定の庫内温度までの到達時間が長時間となるため、本発明はファンを用いて庫内空気を強制循環させて前記到達時間を短時間とし、また簡単な構成により1台で冷凍と冷蔵を使い分けできるようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、壁材を断熱性材で構成し、少なくとも一面の開口部には開閉用ドアが設けられた保冷庫であって、食品等を収納する物品収納室と、該物品収納室に隣設して保冷剤を収納する保冷剤収納室と、前記物品収納室と保冷剤収納室との間に形成された通風路と、該通風路には前記物品収納室内空気の取込み用の送風機と通気路内で前記保冷剤収納室の壁面と熱交換させた空気を前記物品収納室に吹出すための吹出口とで成る冷却装置と、前記保冷剤収納室を複数に分割可能とする仕切部材とを備え、前記保冷剤収納室を前記仕切部材が複数に分割したときに保冷剤を収納するために使用する収納皿を前記仕切部材に設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。1は航空機やトラック等の輸送手段に積載される保冷コンテナとして使用される保冷庫で、下面の四隅には移動し易いようにキャスター2が設けられている。該保冷庫1はその内壁が金属材料、例えばステンレスで形成されて、食品等を収納するための物品収納室3が形成された断熱箱状を呈し、その前面開口部にはヒンジ4により開閉可能な前面ドア5が設けられている。6は前面ドア5のロック機構で、その把手7の操作によりロック機構6が解除され前面ドア5は開く。
【0011】
前記保冷庫1内上部の後部寄りには、左右の側壁間に、例えばステンレスの区画板10が水平に設けられてその下方を前記物品収納室3とし、上方を冷却のための空間11としている。12は保冷剤、例えばドライアイス13を収納載置するための保冷剤収納室で、該保冷剤収納室12は箱状を呈しており、ドライアイス13を載置する底面は熱伝導率の良好な金属材料、例えばアルミニウムで形成され、その他の面はステンレスで形成している。
【0012】
そして、前記区画板10の左部には、例えばDC12ボルトのバッテリー電源を用いて運転される循環用送風機15が前後に夫々設けられ、前記保冷剤収納室12と前記区画板10との間には通風ダクト14が形成され、前記区画板10の右部に吹出口16を開口している。従って、循環用送風機15と吹出口16とで冷却装置が構成され、前記物品収納室3と前記保冷剤収納室12とは隣設して配置されることになる。即ち、循環用送風機15により前記物品収納室3内空気が前記通風ダクト14内に導かれ、前記保冷剤収納室12の底面及び両側面と熱交換した空気は前記物品収納室3に送られて循環することになる。
【0013】
そして、冷凍庫として使用する場合には、庫内温度が、例えばマイナス20度Cとなるように、また冷蔵庫として使用する場合には、庫内温度が、例えば0度C〜10度Cの間の任意の温度になるように、サーモスタット(図示せず)を用いて前記循環用送風機15の運転及び停止を制御する。
【0014】
前記保冷庫1の後面上部には後面ドア17が設けられ、図2のように開くと前記保冷剤収納室12の後面が開口することなり、該収納部12にドライアイス13を載置できる。尚、該後面ドア17を閉めると、前記保冷剤収納室12は略密閉状態になるが、ドライアイス13が昇華して発生した炭酸ガスは該ドア17に設けた通気孔より庫外へ排出されるので、庫内の収納物には影響を及ぼさない。
【0015】
ここで、庫内到達温度はドライアイス13の収納量で異なり(量が多いほど低温になる)、庫内温度を一定時間保持するにはドライアイス13の収納量が多いほど長い。また、食品等の種類によっては鮮度保持のため冷凍或いは冷蔵する必要があるが、冷凍、冷蔵の温度帯はドライアイス13の載置面積を調節すれば良いので、冷凍或いは冷蔵するには以下のように構成する。
【0016】
即ち、図5に示すように、保冷剤収納室12内に該収納部12を前後に二分可能とする仕切部材20を設ける。該仕切部材20は、大きく分けて前記保冷庫1の上壁内面にビス止め固定される左右一対の支持部材21と、該支持部材21に回動可能に支持されて保冷剤収納室12を前後に分割可能とする仕切板22と、該仕切板22に回動可能に軸支されるドライアイス収納用のステンレス製の収納皿23とからなる。
【0017】
以下夫々について詳述すると、前記各支持部材21は概ねL字形状を呈し、その上面24には前記保冷庫1の上壁内面にビス止め固定するための取付孔25が開設され、また対向面26には3個のピン27、28、29が立設されている。
【0018】
前記仕切板22は前記各支持部材21に連結する連結部30と、該連結部30が回動することにより前記保冷剤収納室12を前後に分割可能とする仕切面31とから成る。前記連結部30には前記各ピン29が嵌合する長孔形状の案内孔32が開設されると共に、前記保冷剤収納室12を前後に分割するときには上方の前記ピン27に係止し、分割しないときには下方の前記ピン28に係止するストッパー部33が形成されている。また、該連結部30のストッパー部33とは反対側の他端には前記仕切面31が固定されている。
【0019】
前記収納皿23はその載置面が上方を向いたときの上面及び前面が開口しており、また前記仕切板22の仕切面31が垂下して前記保冷剤収納室12を前後に仕切った状態で回動して載置面が上方を向いたときに仕切板22に当接して水平となるように維持するためのストッパー34が夫々設けられる。
【0020】
35、36は、前記仕切板22の仕切面31に、前記収納皿23の載置面に夫々開設した回動用の操作孔である。
【0021】
尚、物品収納室3、保冷剤収納室12及び収納皿23は、目的の温度及びその保持継続時間に応じてその容積や底面積を種々変更すれば良く、ドライアイス13の収納量、収納面積によっても、変更可能である。
【0022】
以上の構成により、以下その使用態様について説明する。先ず、図4、7、12に基づき、冷凍庫として使用する場合について説明する。初めに、後面ドア17を開けて前記仕切板22の仕切面31及び前記収納皿23を水平状態にして、前記保冷剤収納室12の底面上に全域に亘ってドライアイス13を載置する。この場合、ピン29が案内孔32内の仕切面31寄りにあり、ピン28にストッパー部33が係止することにより、仕切面31が前述のように水平状態に保持され、前記収納皿23も同様に水平状態となる。
【0023】
次に、前記後面ドア17を閉めるが、循環用送風機15により前記物品収納室3内の空気が前記通風ダクト14内に導かれ、前記保冷剤収納室12の底面及び両側面と熱交換した空気は前記物品収納室3に送られて循環することになる。そして、約1時間半超経過して庫内温度がマイナス20度Cとなったら、前面ドア5を開けて物品収納室3内にアイスクリームや冷凍食品等を収納した後、該前面ドア5を閉める。
【0024】
以上の実施形態で、庫内の内容積が1000リットルで、ドライアイス13を23Kg用いて、周囲温度が比較的高い30度C、サーモスタットでマイナス18度Cで送風機15を運転させマイナス20度Cで停止させることにより、庫内温度が約マイナス20度Cで10時間程度維持保冷できる。勿論、これよりも長時間保冷する場合には、ドライアイス13の量を増加させれば良い。
【0025】
また、図5、9、13に基づき、冷蔵庫として、周囲温度が高いときに使用する場合について説明する。先ず後面ドア17を開けて、前記操作孔35、36に指を差込み手前上方に引くと、前記ピン29が案内孔32内を摺動しながら、前記ピン28とストッパー部33の係止が解かれて、自重で前記仕切板22及び収納皿23が回動する。その回動途中が図8に示されている。そして、前記仕切板22の仕切面31及び前記収納皿23が垂下状態となり、前記保冷剤収納室12は仕切部材20により二分される。この場合、ピン29が案内孔32内のストッパー部33寄りにあり、ピン27に該ストッパー部33が係止し前記仕切面31及び前記収納皿23を垂下状態とする。そして、前記保冷剤収納室12内の仕切部材20より後方の底面上にドライアイス13を載置する。この場合、ドライアイス13の量は前述の冷凍の場合の約半分、具体的には10Kgとなる。次に、前記後面ドア17を閉めて、約1時間半経過して、前述のように冷却され庫内温度が4度C前後となったら、前面ドア5を開けて物品収納室3内に冷蔵食品等を収納した後、該前面ドア5を閉める。即ち、周囲温度が30度Cのときに、前記サーモスタットで6度Cで送風機15を運転させ4度Cで停止させることにより、庫内温度が約4度Cで10時間程度維持保冷できる。
【0026】
更に図6、11、14に基づき、冷蔵庫として、前述よりは周囲温度が低いときに使用する場合について説明する。先ず後面ドア17を開けて、前記収納皿23の前記操作孔36に指を差込み手前下方に引くと、図10に示すように、該収納皿23は回動する。更に回動すると、図11に示すように、収納皿23のストッパー34が仕切板22に当接し、仕切面31と収納皿23とは直角をなす位置で停止する。そして、前記保冷剤収納室12内の収納皿23内にドライアイス13を載置する。この場合、ドライアイス13の量は前述の冷蔵の場合の約半分となり、しかも収納皿23は保冷剤収納室12内に浮いており、収納室12の底壁とは離れている。次に、前記後面ドア17を閉めて、前述のように冷却され庫内温度が、例えば4度C前後となったら、前面ドア5を開けて物品収納室3内に冷蔵食品等を収納した後、該前面ドア5を閉める。
【0027】
即ち、周囲温度が比較的低い15度Cのとき、ドライアイス13を7Kg用いて、前記サーモスタットで6度Cで送風機15を運転させ4度Cで停止させることにより、前述の如く、庫内温度が約4度Cで10時間程度維持保冷できる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、外気温度から所定の庫内温度までの到達時間を短時間とすることができ、また簡単な構成により1台で冷凍と冷蔵を使い分けすることができる。
【0029】
更には、仕切部材が保冷剤収納室を複数に分割したときに保冷剤を収納するために使用する収納皿を仕切部材に設けたことにより、三種類の温度帯で使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は保冷庫の正面図である。
【図2】図2は保冷庫の右側面図である。
【図3】図3は保冷庫の上部の縦断正面図である。
【図4】図4は保冷庫の上部の縦断右側面図で、冷凍する場合の使用態様を示す。
【図5】図5は保冷庫の上部の要部縦断右側面図で、冷蔵する場合の使用態様を示す。
【図6】図6は保冷庫の上部の要部縦断右側面図で、収納皿を用いて冷蔵する場合の使用態様を示す。
【図7】図7は冷凍する場合の仕切部材等の使用状態を示す縦断右側面図である。
【図8】図8は冷凍する場合から冷蔵する場合の仕切部材の移動状態を示す縦断右側面図である。
【図9】図9は冷蔵する場合の仕切部材等の使用状態を示す縦断右側面図である。
【図10】図10は所定温度で冷蔵する場合からこれより高い温度で冷蔵する場合の仕切部材の移動状態を示す縦断右側面図である。
【図11】図11は収納皿を用いて冷蔵する場合の仕切部材等の縦断右側面図である。
【図12】図12は冷凍する場合の仕切部材等の使用状態を示す斜視図である。
【図13】図13は冷蔵する場合の仕切部材等の使用状態を示す斜視図である。
【図14】図14は収納皿を用いて冷蔵する場合の仕切部材等の斜視図である。
【符号の説明】
1 保冷庫
2 キャスター
3 物品収納室
5 前面ドア
10 区画板
12 保冷剤収納室
13 ドライアイス
14 通風ダクト
15 循環用送風機
16 吹出口
20 仕切部材
23 収納皿
Claims (1)
- 壁材を断熱性材で構成し、少なくとも一面の開口部には開閉用ドアが設けられた保冷庫であって、食品等を収納する物品収納室と、該物品収納室に隣設して保冷剤を収納する保冷剤収納室と、前記物品収納室と保冷剤収納室との間に形成された通風路と、該通風路には前記物品収納室内空気の取込み用の送風機と通気路内で前記保冷剤収納室の壁面と熱交換させた空気を前記物品収納室に吹出すための吹出口とで成る冷却装置と、前記保冷剤収納室を複数に分割可能とする仕切部材とを備え、前記保冷剤収納室を前記仕切部材が複数に分割したときに保冷剤を収納するために使用する収納皿を前記仕切部材に設けたことを特徴とする保冷庫。
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