JP2001099552A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JP2001099552A
JP2001099552A JP27708099A JP27708099A JP2001099552A JP 2001099552 A JP2001099552 A JP 2001099552A JP 27708099 A JP27708099 A JP 27708099A JP 27708099 A JP27708099 A JP 27708099A JP 2001099552 A JP2001099552 A JP 2001099552A
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cooling
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room
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JP27708099A
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Hiromitsu Natsume
弘光 夏目
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭用冷蔵庫は、貯蔵品の種類に適した温度
での貯蔵、使用性、収納整理性等を考慮して貯蔵室が上
下方向に複数段配置される形態になって、冷蔵庫の高さ
が高くなり、最上部に配置された貯蔵室の上部の棚の奥
の貯蔵品の収納及び取り出しに不便が生じる。また、冷
却ユニットの高圧機器部は、冷蔵庫の背面下端の機械室
に配置され、最下部の貯蔵室の奥行きが浅くなり、引き
出し式容器の背壁の形状も、この機械室の形状に合わせ
て狭められ、収容積が減少している。 【解決手段】 このような問題点に鑑み、最上部の貯蔵
室の上奥部の使用性の向上と最下部の貯蔵室の収納容積
のアップを図る目的のために、最下部の貯蔵室は本体の
垂直状の背壁と水平状の底壁とが交差する下奥隅部を有
し、前記本体の上壁及び背壁に渡る上壁後隅部を前記複
数の貯蔵室の最上部の貯蔵室の上壁後部が下がように窪
ませて冷却ユニットの高圧機器収納凹所を設けた技術を
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前面に扉を備えた
貯蔵室が上下に複数配置された箱形本体を有する冷却貯
蔵庫における冷却ユニットの機械室の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特に家庭用冷蔵庫は、貯蔵品の種
類に適した温度での貯蔵や、使用性と収納整理性等を考
慮して貯蔵室が上下方向に複数段配置される形態になっ
てきた。そのために、冷蔵庫の高さが1800mm程度
と高くなり、最上部に配置された貯蔵室の上部の棚の奥
に貯蔵した貯蔵品は、時として利用者の水平目線よりも
高くなり、貯蔵品の収納及び取り出しに不便が生じる場
合がある。
【0003】また、冷蔵庫の使用性を考慮して、最上部
に冷蔵室、最下部に野菜室や冷凍室を配置した冷蔵庫が
出現しているが、冷却ユニットの高圧機器部は、冷蔵庫
の背面下端に設けた機械室に配置され、これによって野
菜室や冷凍室の奥行きが浅くなり、野菜室や冷凍室に引
き出し式に設けた食品収納容器の背壁の形状も、この機
械室の形状に合わせて狭められ、食品の収容容積が減少
している。
【0004】前述のような冷蔵庫、即ち、最上部に冷蔵
室、最下部に野菜室や冷凍室を配置した冷蔵庫は、例え
ば、特許第2698566号に示されている。
【0005】このような冷蔵庫は、上記特許に示される
ように、冷蔵庫の高さが1800mm程度と高くなり、
最上部に配置された貯蔵室の上部の棚の奥に貯蔵した貯
蔵品は、時として利用者の水平目線よりも高くなるとい
う問題がある。。
【0006】また、冷蔵庫の使用性を考慮して、最上部
に冷蔵室、最下部に野菜室や冷凍室を配置した冷蔵庫が
出現しているが、上記特許にも示されるように、冷却ユ
ニットの圧縮機等の高圧機器部は、冷蔵庫の背面下端に
設けた機械室に配置され、これによって最下部の野菜室
や冷凍室の奥行きが浅くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の冷
蔵庫においては、最上部に配置された貯蔵室の上部の棚
の奥に貯蔵した貯蔵品は、時として利用者の水平目線よ
りも高くなり、貯蔵品の収納及び取り出しに不便が生じ
る場合があるという問題がある。
【0008】また、冷却ユニットの圧縮機等の高圧機器
部は、冷蔵庫の背面下端に設けた機械室に配置され、こ
れによって最下部の野菜室や冷凍室の奥行きが浅くなっ
て、野菜室や冷凍室に引き出し式に設けた食品収納容器
の背壁の形状も、この機械室の形状に合わせて狭めら
れ、食品の収容容積が減少するという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
問題点に鑑み、最上部に配置された貯蔵室の上奥部の使
用性の向上を図ることと、最下部の貯蔵室の収納容積の
アップを図る目的のために、前面に扉を備えた貯蔵室が
上下に複数配置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫にお
いて、前記本体の上壁及び背壁に渡る上壁後隅部を前記
最上部の貯蔵室の上壁後部が下がるように窪ませた凹所
を設け、前記凹所に冷却ユニットの高圧機器を収納した
技術手段を採用した。
【0010】本発明は、また、前記凹所は、左右が冷却
貯蔵庫の左右壁にて塞がれた上方及び背方に開放してお
り、カバーで覆われた技術手段を採用した。
【0011】本発明は、また、前記凹所の深さを前記高
圧機器の上端が前記本体の上面以下になるように形成し
た技術手段を採用した。
【0012】本発明は、また、前面に扉を備えた貯蔵室
が上下に複数配置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫に
おいて、前記複数の貯蔵室のうち、最上部の貯蔵室を他
の貯蔵室よりも広い冷蔵室とし最下部の貯蔵室を上面開
口の容器を前後方向に引き出し可能に設けた引き出し室
とし、前記本体の上壁及び背壁に渡る上壁後隅部を前記
冷蔵室の上壁後部が下がるように窪ませて冷却ユニット
の高圧機器収納凹所を設け、前記引き出し室の奥行きを
前記冷蔵室の奥行きとほぼ同レベルとした技術手段を採
用した。
【0013】本発明は、また、前面に扉を備えた貯蔵室
が上下に複数配置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫に
おいて、前記複数の貯蔵室の最下部の貯蔵室は前記本体
の垂直状の背壁と水平状の底壁とが交差する下奥隅部を
有し、前記本体の上壁及び背壁に渡る上壁後隅部を前記
複数の貯蔵室の最上部の貯蔵室の上壁後部が下がように
窪ませて冷却ユニットの高圧機器収納凹所を設けた技術
手段を採用した。
【0014】本発明は、また、前面に扉を備えた貯蔵室
が上下に複数配置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫に
おいて、前記複数の貯蔵室のうち、中間部の貯蔵室の背
部には冷却器を配置し最下部の貯蔵室は水平状の底壁と
中間部の貯蔵室の背壁よりも後方に位置する垂直状の背
壁とが交差する下奥隅部を有し、前記本体の上壁及び背
壁に渡る上壁後隅部を前記複数の貯蔵室の最上部の貯蔵
室の上壁後部が下がように窪ませて冷却ユニットの高圧
機器収納凹所を設けた技術手段を採用した。
【0015】本発明は、また、前面に扉を備えた貯蔵室
が上下に複数配置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫に
おいて、前記複数の貯蔵室のうち、最上部の貯蔵室を冷
蔵室とし最下部の貯蔵室を上面開口の容器を前後方向に
引き出し可能に設けた引き出し室とし、前記本体の上壁
及び背壁に渡る上壁後隅部を前記冷蔵室の上壁後部が下
がるように窪ませて冷却ユニットの高圧機器収納凹所を
設け、前記引き出し室の背壁を前記冷蔵室の背壁の下方
延長上で前記本体の底壁に連続し、前記容器はその背壁
を前記引き出し室の背壁に近接する状態に形成した技術
手段を採用した。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る冷却貯蔵庫
の実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。図示し
た冷却貯蔵庫1は、上から下へ順に、冷蔵室2、冷凍室
3、野菜室4を有し、冷蔵室2の前面開口には、右端側
又は左端側を冷却貯蔵庫の前面開口形状の縦長箱形の本
体5に対して回動可能に支持した開閉扉6を設ける。冷
凍室3は使用性と収納性を考慮して、その前面開口は、
上下2枚の扉7A、7Bにて閉塞され、各扉7A、7B
の裏側には、それぞれ上面開口形状の容器10A、10
Bが取り付けられ、この容器10A、10Bはそれぞれ
上下に配置した前後方向のレール9A、9Bに対しロー
ラにて前後方向へ移動可能に支持されている。このた
め、扉7A、7Bを前方へ引き出すことによって、対応
する容器10A、10Bが本体5の前方へ引き出され、
この容器10A、10Bに対し食品などの収納、取り出
しが行える引き出し室を構成している。野菜室4は使用
性と収納性を考慮して、その前面開口は、扉8にて閉塞
され、扉8の裏側には、上面開口形状の容器12が取り
付けられ、この容器12は前後方向のレール11に対し
ローラにて前後方向へ移動可能に支持されている。この
ため、扉8を前方へ引き出すことによって、容器12が
本体5の前方へ引き出され、この容器12に対し食品な
どの収納、取り出しが行える引き出し室を構成してい
る。
【0017】13は冷却ユニット(冷凍サイクル)を構
成する一つの冷却器(冷媒蒸発器)であり、ここで冷却
された空気(冷気)は、送風機14によってダクト(図
示せず)を通って冷蔵室2、冷凍室3、野菜室4へそれ
ぞれ循環される。
【0018】15は本体5の上壁16と背壁17に渡る
上壁後隅部を最上部の貯蔵室である冷蔵室2の上壁後部
が下がるように窪ませた凹所である。凹所15はその左
右が本体5の左右壁にて塞がれ上方及び背方に開放して
おり、この凹所15の開放部は、上板18Aとこれにほ
ぼ直角な背板18Bとからなるカバー18にて覆われて
いる。カバー18はネジなどにて本体5に取り外し可能
に固定される。
【0019】圧縮機19と冷媒凝縮器20は、それぞれ
前記冷凍ユニットの構成品の一つであり、凝縮器20
は、送風機21によって放熱される。圧縮機19、冷媒
凝縮器20は前記冷凍ユニットの高圧機器22であり、
送風機21と共に凹所15内に配置され、カバー18に
て覆われる。高圧機器22の上端は凹所15から突出し
ないように、本体5の上面、即ち上壁16の上面以下で
ある。カバー18の上板18Aと背板18Bには、高圧
機器22の放熱のために複数の通風孔23が設けられ
る。このように、高圧機器22が本体5の上部にあるた
め、前記従来技術に比して、その放熱による本体5の温
度上昇は低減できる。
【0020】本発明では、最上部の貯蔵室である冷蔵室
2は、その下方に位置する中間の貯蔵室である冷凍室3
及び最下部の貯蔵室である野菜室4よりも容積が大きく
て広くなっている。そして、凹所15に高圧機器22を
収納し、最下部の貯蔵室の下奥隅部を奥行き深く構成す
ることによって、本体5の背面下部に高圧機器を収納す
る機械室を設けた前記従来のものに比して、引き出し室
を構成する野菜室4の奥行きは深くなり、野菜室4即
ち、最下部の貯蔵室の内容積は大きくなる。このため、
高圧機器22を冷却貯蔵庫1の上部へ配置しても、最下
部の貯蔵室4への収納重量を増加でき、冷却貯蔵庫1の
重心を下げて安定化に寄与する。
【0021】本発明では、中間の貯蔵室である冷凍室3
と最下部の貯蔵室である野菜室4との関係は、冷凍室3
の後方に背壁26と本体5の背壁17との間に冷却室2
8を形成し、冷却室28に冷却器13と送風機14とを
配置している。そして、最下部の貯蔵室4の垂直状の背
壁27は冷凍室3の背壁26よりも後方に位置してお
り、垂直状の背壁27は水平状の底壁24と交差して野
菜室4に下奥隅部25を形成する。この構成によって、
野菜室4は冷凍室3よりも奥行きが深くなり、貯蔵空間
が広くなる。最下部の貯蔵室は野菜室に限らず、他の食
品を貯蔵する空間とすることもでき、いずれにしても、
従来のものよりも最下部の貯蔵室4の内容積はかなり大
きくなる。
【0022】冷却室を冷蔵室や野菜室の背部に配置した
場合には、冷蔵室や野菜室の冷え過ぎ防止対策を施す必
要があるが、本発明ではその必要がなく、冷凍室3の後
方に背壁26と本体5の背壁17との間に冷却室28を
形成することによって、冷却器13の冷気が冷凍室3に
伝わっても問題はない。
【0023】本発明では、最下部の貯蔵空間4の垂直状
の背壁27は中間の貯蔵室3の背壁26よりも後方に位
置しており、垂直状の背壁27は水平状の底壁24と交
差して野菜室4に下奥隅部25を形成し、最下部の貯蔵
空間4の内容積を増加しているが、垂直状の背壁27の
形成を本体5の垂直状の背壁17の延長にて構成し、冷
蔵室の背壁の下方延長上において前記本体の底壁に連続
し水平状の底壁24との交差にて下奥隅部25を形成す
る。これによって、最下部の貯蔵空間4の奥行きを最上
部の冷蔵室2の奥行きとほぼ同レベルとすることがで
き、内容積を増加できる。
【0024】冷蔵室2には複数の棚29A、29B、2
9Cが設けられ、棚29Aは凹所15の底壁30の延長
上に配置することによって、凹所15の前方に形成され
る冷蔵室2の上部空間31は、棚29A上に、凹所15
の前壁32、本体5の上壁16及び左右壁33、34に
よって囲まれた断面ほぼ矩形状の使用し易い空間が構成
できる。このように、冷蔵室2、即ち、最上部に配置さ
れた貯蔵室の上奥部の奥行きが浅く制限されるため、棚
29Aの上部空間31への食品の出し入れが便利とな
る。最上部に配置された貯蔵室の空間の有効利用を考慮
すると、棚29Aを底壁30の下面のほぼ延長上に配置
することによって、更に良い構成とすることができる。
【0025】本発明において、最下部の貯蔵空間4を容
器12の引き出し室に構成し、この容器12の背壁を引
き出し室の背壁27に近接した構成とすることによっ
て、容器12の収容積を大きくできる。
【0026】上記実施形態の冷却貯蔵庫では、上から下
へ順に、冷蔵室2、冷凍室3、野菜室4を配置したがこ
れに限定されるものではない。その場合の一実施形態を
図3に示す。図3の形態の冷却貯蔵庫1は、図1の形態
における冷却貯蔵庫1の冷凍室3と野菜室4との上下関
係を反転した形態であり、上から下へ順に、冷蔵室2、
野菜室4、冷凍室3を配置した構成である。図3におい
て図1と同様な部分は同一符号を付している。この場
合、冷凍室3の下段の容器10Bの貯蔵空間の下奥隅部
25は、垂直状の背壁27と水平状の底壁24との交差
にて形成されることは、図2の場合と同様である。そし
て、冷凍室3の上段の容器10Aの貯蔵空間の後方には
冷却器室28が形成され、容器10A後方の背壁26よ
りも下段の容器10Bの貯蔵空間の背壁27は後方に位
置している。このため、下段の容器10Bの背壁を背壁
27に近接でき、下段の容器10Bの奥行きは上段の容
器10Aの奥行きよりも深くなって、内容積が大きくな
る。
【0027】なお、本実施形態では、最上部の貯蔵室の
上壁後部が下がるように窪ませた部分に高圧機器を配置
したが、本願は、この部分に電装基板、冷却器、送風機
を配置するようにしてもよい。この場合、高圧機器と冷
却器との間には断熱部材を配置することとなる。
【0028】
【発明の効果】上記のように、最上部に配置された貯蔵
室の上奥部の使用性の向上と、最下部の貯蔵室の収納容
積のアップを図ることができる。特に最下部の貯蔵空間
を容器の引き出し室とした場合、この容器の背壁を最下
部の貯蔵空間の背壁に近接した構成とすることによっ
て、この容器の内容積を大きくできる。
【0029】このように、冷却貯蔵庫の限られた外形の
範囲において、使用性の向上と内容積の増加とを奏する
構成を達成できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である冷却貯蔵庫の縦断面
図である。
【図2】本発明の一実施形態である冷却貯蔵庫の上後部
の凹所部分の斜視図である。
【図3】本発明の他の実施形態である冷却貯蔵庫の縦断
面図である。
【符号の説明】
1…………冷却貯蔵庫 2…………最上部貯蔵室(冷蔵室) 6、7A 、7B、8…………扉 10A 、10B、12………容器 15………凹所 17………本体の背壁 18………カバー 22………高圧機器12………冷蔵室の背面 24………底壁 25………下奥隅部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に扉を備えた貯蔵室が上下に複数配
    置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫において、前記本
    体の上壁及び背壁に渡る上壁後隅部を前記最上部の貯蔵
    室の上壁後部が下がるように窪ませた凹所を設け、前記
    凹所に冷却ユニットの高圧機器を収納したことを特徴と
    する冷却貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記凹所は、左右が冷却貯蔵庫の左右壁
    にて塞がれた上方及び背方に開放しており、カバーで覆
    われたことを特徴とする請求項1に記載の冷却貯蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記凹所の深さを前記高圧機器の上端が
    前記本体の上面以下になるように形成したことを特徴と
    する請求項2に記載の冷却貯蔵庫。
  4. 【請求項4】 前面に扉を備えた貯蔵室が上下に複数配
    置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫において、前記複
    数の貯蔵室のうち、最上部の貯蔵室を他の貯蔵室よりも
    広い冷蔵室とし最下部の貯蔵室を上面開口の容器を前後
    方向に引き出し可能に設けた引き出し室とし、前記本体
    の上壁及び背壁に渡る上壁後隅部を前記冷蔵室の上壁後
    部が下がるように窪ませて冷却ユニットの高圧機器収納
    凹所を設け、前記引き出し室の奥行きを前記冷蔵室の奥
    行きとほぼ同レベルとしたことを特徴とする冷却貯蔵
    庫。
  5. 【請求項5】 前面に扉を備えた貯蔵室が上下に複数配
    置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫において、前記複
    数の貯蔵室の最下部の貯蔵室は前記本体の垂直状の背壁
    と水平状の底壁とが交差する下奥隅部を有し、前記本体
    の上壁及び背壁に渡る上壁後隅部を前記複数の貯蔵室の
    最上部の貯蔵室の上壁後部が下がように窪ませて冷却ユ
    ニットの高圧機器収納凹所を設けたことを特徴とする冷
    却貯蔵庫。
  6. 【請求項6】 前面に扉を備えた貯蔵室が上下に複数配
    置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫において、前記複
    数の貯蔵室のうち、中間部の貯蔵室の背部には冷却器を
    配置し最下部の貯蔵室は水平状の底壁と中間部の貯蔵室
    の背壁よりも後方に位置する垂直状の背壁とが交差する
    下奥隅部を有し、前記本体の上壁及び背壁に渡る上壁後
    隅部を前記複数の貯蔵室の最上部の貯蔵室の上壁後部が
    下がように窪ませて冷却ユニットの高圧機器収納凹所を
    設けたことを特徴とする冷却貯蔵庫。
  7. 【請求項7】 前面に扉を備えた貯蔵室が上下に複数配
    置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫において、前記複
    数の貯蔵室のうち、最上部の貯蔵室を冷蔵室とし最下部
    の貯蔵室を上面開口の容器を前後方向に引き出し可能に
    設けた引き出し室とし、前記本体の上壁及び背壁に渡る
    上壁後隅部を前記冷蔵室の上壁後部が下がるように窪ま
    せて冷却ユニットの高圧機器収納凹所を設け、前記引き
    出し室の背壁を前記冷蔵室の背壁の下方延長上で前記本
    体の底壁に連続し、前記容器はその背壁を前記引き出し
    室の背壁に近接する状態に形成したことを特徴とする冷
    却貯蔵庫。
  8. 【請求項8】 前面に扉を備えた貯蔵室が上下に複数配
    置された箱形本体を有する冷却貯蔵庫において、前記本
    体の上壁及び背壁に渡る上壁後隅部を前記最上部の貯蔵
    室の上壁後部が下がるように窪ませた収納部を設け、こ
    の収納部に冷却ユニットの高圧機器と冷却器とこの両者
    間に配される断熱材とを配したことを特徴とする冷却貯
    蔵庫。
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