JP2006308281A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵庫の天面に圧縮機を配設しても、運搬を容易に行う。
【解決手段】本発明の冷蔵庫の運搬用取っ手構造は、機械室の背面側の左右方向における強度を補強する補強機能を備えたものである。断熱箱体5と断熱箱体5の天面後方に設けた圧縮機7を収納する機械室である凹部6と、機械室である凹部6の背面側に冷蔵庫を運搬する際に用いる取っ手部であるハンドル用バー8とを備えた。これによって、冷蔵庫最上段凹部に圧縮機を搭載した冷蔵庫においても、取っ手部の強度を確保することができ、重心位置が高くなることで取っ手にかかる荷重がより大きい冷蔵庫を容易に運搬できるようになる。
【選択図】図3

Description

本発明は圧縮機を天面部に積載した場合の冷蔵庫の運搬用取っ手構造に関するものである。
近年、冷蔵庫は、その使い勝手や収納性の向上が求められている。
従来の家庭用の冷蔵庫は、背面側の最下部に圧縮機が配設されており、冷蔵庫の背面側の天面部に運搬用の取っ手が備えられていた。
図12は従来の冷蔵庫の概略断面図を示すものであり、図13は従来の冷蔵庫の概略断面図を示すものである。
図12に示すように、背面側の最下部に圧縮機が配設されている断熱箱体1は、天面後方に運搬用取手5が設けられており、運搬用取手5は背面側の発泡断熱材が充填される部分の一部を凹ませて形成されていた(例えば、特許文献1参照)。
また、図12のような貯蔵室が一つの比較的小さい容量の冷蔵庫においては、上記のような指を引っ掛けるタイプの運搬用取手5が用いられていたが、近年の主流である大容量で複数の貯蔵室を有した比較的大型で重量の大きい冷蔵庫においては、指を引っ掛けるタイプの運搬用取手5では、持ち運び時には指からすべり落ちるといった危険があるため、図13に示すような手で握るタイプの運搬用取手13aが用いられている(例えば、特許文献2参照)。
実開昭60−191887号公報 特開平7−270041号公報
しかしながら、上記従来の構成では、圧縮機を天面側に配置した場合には、圧縮機を収納する為の大きな空間部である機械室が冷蔵庫の天面側後方に位置するため、機械室の空間部によって天面後方部分の強度が弱くなり、断熱箱体の機械室周辺に運搬用取手を設けるのが困難であった。
また、冷蔵庫の天面側後方部に、冷蔵庫の構成部品の中で比較的重量の重い物である圧縮機を収納するので、冷蔵庫の重心位置が高くなり冷蔵庫を運搬するときには圧縮機の周辺である機械室近傍に運搬用取手を設けないと運搬しにくいという問題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、圧縮機を天面側に配置した場合でも、冷蔵庫の機械室周辺の強度を向上させるとともに、運搬用取手の強度を確保することで重心位置が高くなった冷蔵庫を安全に運搬できるようにする運搬用取っ手構造を備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、断熱箱体と、前記断熱箱体の天面後方に設けた圧縮機を収納する空間を有する機械室と、前記機械室の外郭に冷蔵庫を運搬する際に用いる取っ手部とを備え、前記取っ手部は運搬時の前記機械室の外郭の左右方向における強度を補強する補強構造を有するものであることを特徴とする。
これによって、機械室の空間部によって強度が弱くなった断熱箱体の機械室周辺の強度を上げるとともに、運搬用の取っ手部の強度を確保することで重心位置が高くなった冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
本発明の冷蔵庫は、機械室の空間部によって強度が弱くなった断熱箱体の機械室周辺の強度を上げるとともに、運搬用の取っ手部の強度を確保することで重心位置が高くなった冷蔵庫を安全に運搬できるようにすることで、圧縮機を天面側に配置した冷蔵庫の運搬時における安全性および使い勝手を向上させることができる。
請求項1に記載の発明は、断熱箱体と、前記断熱箱体の天面後方に設けた圧縮機を収納する空間を有する機械室と、前記機械室の外郭に冷蔵庫を運搬する際に用いる取っ手部とを備え、前記取っ手部は運搬時の前記機械室の外郭の左右方向における強度を補強する補強構造を有するものである。
これによって、機械室の空間部によって強度が弱くなった断熱箱体の機械室周辺の強度を上げるとともに、運搬用の取っ手部の強度を確保することで重心位置が高くなったことで運搬時の取っ手にかかる荷重が大きい冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
請求項2に記載の発明は、機械室は断熱箱体の天面後方に凹部を設けることで形成され、取っ手部は、両端部が前記凹部の両側壁に固定されるとともに前記機械室の左右方向に渡って備えられたハンドル用バーであり、前記ハンドル用バー自体で握り部を形成したものである。
これによって、機械室の左右方向における強度を補強すると同時に機械室の背面側に取っ手部を備えることができ、一つの部材で機械室の強度の補強と手で握る部分との両方を備えることができる。
請求項3に記載の発明は、機械室は断熱箱体の天面後方に凹部を設けることで形成され、取っ手部は補強部材と前記補強部材に備えられた握り部からなり、前記補強部材は両端部を前記凹部の外郭を形成する両側壁に固定されるとともに前記機械室の左右方向に渡って備えられ、前記補強部材に握り部が備えられたものである。
これによって、機械室の左右方向における強度を補強すると同時に機械室の背面側に取っ手部を備えることができ、機械室の空間部によって強度が弱くなった断熱箱体の機械室周辺の強度を上げるとともに、補強部材に運搬用の取っ手部をつけることで、取っ手が握りやすくなり、冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
請求項4に記載の発明は、取っ手部は、運搬の際に手で握れる握り部空間が備えられたものである。
これによって、取っ手に指を引っ掛けることで冷蔵庫を運搬するのではなく、取っ手自体を手で握ることができ、重量が大きい大型の冷蔵庫でさらにを運搬する際にでも、冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
請求項5に記載の発明は、前記凹部の天面および背面を隠すように取り付けられたカバーと、前記カバーの外側に握り部であるハンドル用バーを配置し、前記ハンドル用バーの周辺に備えられた運搬時の握り部空間を前記カバーの凹部で形成したものである。
これによって、カバー外部に取っ手を備えるとともに、握る為の空間を確保することで、重量が大きい大型の冷蔵庫を運搬する際にでも、冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
請求項6に記載の発明は、前記握り部に運搬性を高める外郭構造を付加したものである。
これによって、取っ手自体が手で握るのに十分適した構造や形状をとれない場合でも、握り部を手で握って冷蔵庫を運搬する際に、握り易く、運搬する人の手に負担を掛けない取っ手を提供できる。
請求項7に記載の発明は、前記凹部の両側壁内に発泡断熱材を充填したものである。
これによって、ハンドル用バーの取り付け強度を上げる構造を簡単に提供できる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の概略断面図を示すものであり、図2は冷蔵庫のハンドルバーの斜視図を示すものであり、図3は冷蔵庫の断熱箱体の分解図を示すものであり、図4は冷蔵庫運搬時の概略図を示すものである。
図1、図2において、5は本発明の断熱箱体で、この断熱箱体5の天面後方に設けた機械室である凹部6に圧縮機7を取り付けている。凹部6の天面および背面を隠すようにカバー9が取り付けられ、カバー9の外側に、ハンドル用バー8が位置している。このハンドル用バー8は、凹部6の両側面10に両端部を固定している。ハンドル用バー8の周辺には運搬時に手の逃げとなる握り部の空間11が必要で、この握り部の空間11は、カバー9に形成されたカバーの凹部12で構成されている。
また、圧縮機7は、凹部6の幅方向に対して左右の空間13を有するように配置されており、握り部の空間11も圧縮機7から離れた左右の握り部の空間14でわかれて形成され、圧縮機の左右の空間13にて左右の握り部の空間14を構成するように、カバー9に左右の凹部15をそれぞれ設けている。
図3において、断熱箱体5は、外箱16と、内箱17と、機械室となる凹部6を形成するための外板であるパネルトップ18で構成され、ハンドル用バー8を固定している凹部6の両側面10は、外箱16と、内箱17と、パネルトップ18の中に充填される発泡断熱材により外郭形成されている。
図4は本発明の冷蔵庫の運搬時にハンドル用バー8を持って運搬するときの概略図である。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず、断熱箱体5の天面後方に設けた凹部6と、凹部6に設けた圧縮機7と、凹部6の両側面10に端部を固定されたハンドル用バー8を備えて、このハンドル用バー8は凹部6の左右を横断するように配置し、補強部材であると同時に、取っ手部であるように構成したので、凹部6の空間部によって強度が弱くなった断熱箱体の凹部6周辺の強度を上げるとともに、運搬用の取っ手部の強度を確保することで、重心位置が高くなったことで運搬時の取っ手にかかる荷重が大きい冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
また、取っ手をつける際に、凹部の空間を利用するので、冷蔵庫の庫内容積を減少させることなく、重心位置が高くなった冷蔵庫を容易に運搬できるようになる。
また、凹部6の天面および背面を隠すように取り付けられたカバー9に対してハンドル用バー8は外側に配置し、ハンドル用バー8の周辺に運搬時の握り部の空間11を設け、この握り部の空間11をカバーの凹部12で形成することにより、ハンドルバー8によって凹部6の左右方向における強度を補強すると同時に機械室の背面側に取っ手部を備えることができ、一つの部材で機械室の強度の補強構造と手で握る部分との両方を備えることができるので、さらに省スペースな空間にて運搬用取っ手構造を提供できる。
また、圧縮機7は、凹部6の幅方向に対して左右の空間13を有するように配置されており、握り部の空間11も圧縮機7から離れた左右の握り部の空間14に分かれて形成され、前記圧縮機の左右の空間13にて左右の握り部の空間14を構成するように、カバー9に左右の凹部15を設けたことにより、圧縮機7の左右の空間13を有効に運搬用の取っ手のスペースとして使用でき、圧縮機7から逃げた位置で、さらに省スペースな空間にて運搬用取っ手構造を提供できる。
また、凹部6の両側面10は、外箱16と、内箱17と、パネルトップ18で構成され、その中に発泡断熱材を充填されるにより、ハンドル用バー8の両端部の取り付け部である側面10の強度が補強され、ハンドル用バー8の取り付け強度を上げる構造を提供できる。
なお、ハンドルバー8の形状や材料にもよるが、握り部となる部分の外郭形状や表面状態が、手で握った際に握りにくかったり、手が痛いなど負担がかかることが懸念される場合は、当該握り部に運搬性を高める外郭構造を付加することでこれらの問題を解消することができる。具体的には、ハンドルバー8の握り部周囲に樹脂製の別部品を被せたり、この別部品を握りやすい形状に工夫したり、滑りにくくグリップ性の高いゴム系などの材料で形成した別部品で覆ったりすることで対応が可能である。
(実施の形態2)
図5は本発明の実施の形態2における冷蔵庫の取っ手の斜視図である。
なお、実施の形態1と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
断熱箱体5の天面後方に設けた機械室である凹部6に圧縮機7を取り付けている。凹部6の天面および背面を隠すようにカバー9が取り付けられ、カバー9の外側に、補強部材108が位置している。この補強部材108は、凹部6の両側面10に両端部を固定している。また、補強部材108には取っ手部109が備えられており、取っ手部109は取り付けられた状態において、カバー9との間に取っ手を手で握れるような空間部110を形成している。
この構成によって、補強部材108によって凹部6の空間部によって強度が弱くなった断熱箱体の凹部6周辺の強度を上げるとともに、強度の大きい補強部材108に運搬用の取っ手部109を取り付けることで、取っ手部109の強度を確保するができ、かつ取っ手部109を空間部110により手が握り易い構成とすることで、大容量の重量が重いタイプの冷蔵庫でさらに重心位置が高くなったことで運搬時の取っ手にかかる荷重が大きい冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
なお、取っ手部109の形状や材料にもよるが、握り部となる部分の外郭形状や表面状態が、手で握った際に握りにくかったり、手が痛いなど負担がかかることが懸念される場合は、当該握り部に運搬性を高める外郭構造を付加することでこれらの問題を解消することができる。具体的には、取っ手部109の握り部を握りやすい形状に成形したり、滑りにくくグリップ性の高いゴム系などの材料で形成した別部品で覆ったりすることで対応が可能である。
(実施の形態3)
図6は本発明の実施の形態3における冷蔵庫の取っ手の斜視図である。
なお、上述の実施の形態と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
断熱箱体5の天面後方に設けた機械室である凹部6に圧縮機7を取り付けている。凹部6の天面および背面を隠すようにカバー209が取り付けられ、カバー209には取っ手部210が形成されており、取っ手部210の左右方向に位置しているカバー209の部分には取っ手部210を形成するに十分な強度を備えるような補強を行っている。また、取っ手部周辺には手で握れるような空間部211を有している。また、カバー209自体が凹部6を覆って機械室外郭を補強する補強部材となっている。
この構成によって、取っ手部210の左右方向に位置している部分のカバー209には取っ手を形成するに十分な強度を備えるような補強を行っているので、凹部6の空間部によって強度が弱くなった断熱箱体の凹部6周辺の強度を上げるとともに、カバー209の強度の大きい部分に運搬用の取っ手部210を取り付けることで、取っ手部210の強度を確保するができ、大容量の重量が重いタイプの冷蔵庫でさらに重心位置が高くなったことで運搬時の取っ手にかかる荷重が大きい冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
なお、取っ手部210の形状や材料にもよるが、握り部となる部分の外郭形状や表面状態が、手で握った際に握りにくかったり、手が痛いなど負担がかかることが懸念される場合は、当該握り部に運搬性を高める外郭構造を付加することでこれらの問題を解消することができる。具体的には、取っ手部210の握り部周囲に樹脂製の別部品を被せたり、この別部品を握りやすい形状に工夫したり、滑りにくくグリップ性の高いゴム系などの材料で形成した別部品で覆ったりすることで対応が可能である。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4における冷蔵庫の概略断面図である。図8は本発明の実施の形態4における冷蔵庫の凹部の断熱発泡前の構成を示す斜視図である。図9は、本発明の実施の形態4における冷蔵庫の断熱発泡後の構成を示す斜視図である。図10は本発明の実施の形態4における冷蔵庫の取っ手の斜視図である。図11は本発明の実施の形態4における冷蔵庫の取っ手の取り付け構成図である。
図において、冷蔵庫本体400の断熱箱体401は5つの断熱区画に区分されており、最上部より冷蔵室410、切り替え室411、野菜室412、最下部の貯蔵室は冷凍室413である。また、切り替え室411に隣接して製氷室(図示せず)が形成されている。各断熱区画にはそれぞれ断熱扉が設けられており、回転式の扉である冷蔵室扉410a、引き出し式の扉である切り替え室扉411a、野菜室扉412aおよび冷凍室扉413aである。冷蔵室410に備えられた冷蔵室扉410aの庫内側には複数の扉ポケット410bが収納スペースとして備えられており、庫内には複数の食品収納棚410cが備えられている。
冷凍サイクルを構成する機器である圧縮機420は断熱箱体401の天面部の背面側に形成された凹部450に配設されており、天面部に弾性部材であるグロメット420aを介して備えられており、圧縮機420と冷蔵室410との間の断熱壁には発泡断熱材432に加えて、真空断熱材440が圧縮機の前面側と底面側に相当する位置の凹部450の前壁面450a及び底面450bに備えられている。圧縮機120は低騒音、低振動化を図りやすい内部低圧型でかつ往復動型の圧縮機である。また、冷凍サイクル内の冷媒としては、地球環境保全の観点から地球温暖化係数が小さい可燃性冷媒であるイソブタンが使用されている。
また、断熱箱体401の凹部は左右に側壁460を備えており、凹部450は、例えば、天面部および側面部および底面部の外枠を形成する外板430aと、背面部の外枠を形成する外板430bと、凹部450の形状に応じて形成された高い剛性を有する外板430cとにより構成される外箱430により断熱箱体401の外枠を形成している。
また、この凹部の外枠を形成する外板430c上には圧縮機420が配置されるため、断熱箱体の他の外枠部分よりも剛性が高くなるように設計してある。また、凹部450は、圧縮機等が収納された後、左右方向のほぼ全幅に渡って備えられたカバー433により覆われる。カバー433には、凹部内の空気の流動を促進する通風穴434が設けられている。さらに、凹部450の側壁460の内部には、側壁の強度を上げるとともに、側壁に左右方向に渡る補強部材である取っ手436を取り付ける際の支持部とすることを目的として補強部材435が埋設されている。また、この補強部材435は、取っ手436を取り付ける強度を確保できるような強度の大きい金属からなり、外枠側に固着されているとともに、発泡断熱材により断熱壁と密着して保持されている。また、この補強部材435は、凹部の側壁に発泡断熱材の充填する際の変形を防止する目的もある。
補強部材435は、側壁460の上部背面側角部460a付近から前方および下方に延びたくの字型の鉄材からなり、さらに、側壁側と背壁側のコーナーおよび側壁側とに備えられる部分の断面形状は略L型を形成している。また、前方側の端部435aは凹部450の前壁面450aより前方まで延び、下方側の端部435bは凹部450の底面450bよりも下方まで延びるように補強部材435が配置され、断熱壁中に埋設されている。
また、凹部450のカバー433や冷蔵庫運搬用の取っ手436は、側壁460に埋設された補強部材435に背面側から取付け面436a側からビスにより固定されている。
この冷蔵庫運搬用の取っ手436は両端部が凹部450の両側壁に固定されるとともに前記機械室の左右方向に渡って備えられたハンドル用バーであり、凹部450の背面側の左右方向における強度を補強する補強機能を備えた補強構造を形成している。
このように断熱箱体401は凹部450を設けているため、冷蔵室410の庫内空間には段差部451が形成されている。
また、断熱箱体401は、冷蔵庫の天面部および側面部および背面部および底面部を囲うように形成された外箱430と内箱431からなる空間に発泡断熱材432を充填して断熱箱体401としている。この断熱箱体401に発泡断熱材432を充填する際、冷蔵室を断熱区画する仕切体437および冷蔵室410に次いで前面開口面積の大きい冷凍室413を断熱区画する仕切体438と断熱箱体401とに発泡断熱材432を同時に充填することで、冷蔵室410および冷凍室を形成する断熱壁を一体構造としている。冷蔵室は段差部451を有しているため、複雑な形状となっているが、この段差部451も含めて冷蔵室を形成する断熱壁はすべて一体形成されている。
このように発泡断熱材432を充填する際に凹部450においては、天面部および側面部および底面部の外枠を形成する外板430aと、背面部の外枠を形成する外板430bと、凹部450の形状に応じて形成された高い剛性を有する外板430cとにより構成される外箱430を組み立てた上で、凹部450の底面および内箱431との間の内箱側に真空断熱材440を埋設し、凹部の側壁460の外箱側に補強部材435とを備えた上で、発泡断熱材432を充填することで、凹部450周辺は高い強度で形成される。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
圧縮機420の圧縮動作により吐出された高温高圧の冷媒は、凝縮器(図示せず)にて熱交換して放熱するとともに凝縮液化し、減圧器(図示せず)に至る。その後、減圧器によって減圧されて蒸発器(図示せず)に至り、再び圧縮機へと吸入される。
この時、圧縮機420にて圧縮動作を行う場合に、大きな振動が発生し、この圧縮機420からの振動が冷蔵庫の振動発生源となるが、圧縮機を配置している機械室である凹部450は、機械室の外郭の左右方向における強度を補強する補強構造である取っ手436を備えているので、凹部450を形成する断熱壁の剛性が高くなっており、圧縮機420から発生する振動が冷蔵庫本体への振動伝播するのを抑制することができる。また、圧縮機から発生した振動が他の部品(例えば、冷蔵庫内の食品収納棚410c)へ伝播し、その部品が振動することによるびびりや騒音が発生するのを抑制することができる。
また、この取っ手436は、凹部450の凹部の側壁460の外箱側に取り付けられた補強部材435にカバー433を挟み込んでビスで固定されている。
この構成によって、取っ手436の取り付け部に位置する補強部材435は、取っ手302を保持するに十分な強度を備えるような補強を行っているので、凹部6の空間部によって強度が弱くなった断熱箱体の凹部450周辺の強度を上げるとともに、取っ手436の取り付け強度も上げることができ、大容量の重量が重いタイプの冷蔵庫でさらに重心位置が高くなったことで運搬時の取っ手にかかる荷重が大きい冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
また、本実施の形態では、取っ手の取り付け位置を背面側としていることで、例えば、取っ手の取り付け位置を天面側としているタイプと比較して、冷蔵庫を斜め後方側にたおして運搬するとき冷蔵庫を上方向に引き上げるような力がかかったときの取っ手436の取り付け面436aに対する荷重のかかり方が異なり、例えば取っ手の取り付け位置を天面側としているものでは、ビスの挿入方向に対して抜けやすい方向の力が作用することで、ビスの変形および取り付け面の変形による取っ手の取付け強度の低下が懸念されるのに対して、取っ手436の取り付け面436aが背面側にあるものでは、ビスの挿入方向に対して抜けにくい方向の力が作用し、取っ手436の取り付け面436aに対して冷蔵庫の荷重は取っ手436の取り付け面436a全体で冷蔵庫の荷重を受けるような荷重のかかり方となり、ビスの変形によって取っ手436の取り付け面436aが変形したりすることなく取っ手436の取り付け強度をより向上させた上で冷蔵庫を運搬することができるので、冷蔵庫の運搬時の安全性をより向上させることができる。
また本実施の形態では、冷蔵室410の中で、圧縮機の振動が直接的に伝達する凹部450周辺の剛性を高めるためにさまざまな工夫を凝らしている。
まず、冷蔵室410を形成する断熱壁を一体構造とする際に、凹部450を形成する断熱壁には、凹部450の形状に応じて形成された外板430cを別部品として高い剛性を有するように設計し、これらを備えた上で発泡断熱材453を充填することで一体成形しており、さらに、圧縮機420と冷蔵室410との間の断熱壁である凹部450には発泡断熱材432に加えて真空断熱材440が備えられている。
この真空断熱材440は発泡断熱材432と比べて剛性が高いため、凹部450の補強部材としての効果を奏する。また真空断熱材440は発泡断熱材432よりも断熱効果が2〜3倍程度に高い為、高温の圧縮機420から冷蔵室410への熱量の侵入を防止することができ、圧縮機から最上部の貯蔵室への熱侵入量を大幅に低減することができるので、冷蔵庫の消費電力の抑制を図ることができる。
さらに圧縮機420と冷蔵室410の庫内との間に位置する発泡断熱材の騒音透過に対する減衰効果に加えて、さらに芯材材料として異種または構造の異なる真空断熱材を複層構造とすることによって、騒音透過に対する減衰効果を一層高めることができるとともに単一材料で遮音する場合と比べてより広い周波数域における騒音を減衰することができるので、庫内へ伝達する騒音の漏れを減少させることができ、冷蔵庫の騒音を低減することができる。
さらに、凹部450の側壁には補強材435が備えられているので、剛性の弱くなりがちな凹部の側壁の強度を高めることができるので、圧縮機の振動により合成の弱い側壁が振動することによって、凹部内に備えられた部品(例えば、冷媒配管や制御基盤等々)へ伝播し、その部品が振動することによるびびりや騒音が発生するのを抑制することができる。
また、補強部材435は、凹部450の奥行きおよび深さ方向にくの字型に配置されており、それぞれ側壁への投影では凹部450内空間と凹部450の前壁面450aおよび底面450bへ渡って長い距離に渡って備えられているため、側壁460と直行する断熱壁である凹部450の前壁面450aおよび底面450bに支えられて、側壁460を連続した断熱箱体の一部として支持することができ、凹部450の開口部強度を高めることができる。
また、取っ手436を補強部材435を介して、凹部450の開口部に凹部450の左右を横断するように取り付けることにより、凹部450の空間部によって強度が弱くなった断熱箱体の凹部周辺の強度を大きく向上させることができ、凹部450の側壁を連続した剛体として構成できるため、さらに冷蔵室410および凹部450の強度を高めることができる。
また、取っ手436を取り付ける補強部材435は、側壁460の上部背面側角部460a付近から前方および下方に延びたくの字型の鉄材からなり、さらに、側壁側と背壁側のコーナーおよび側壁側とに備えられる部分の断面形状は略L型を形成している。このように断面がL字型であり、それらの面が隣り合う2壁面に渡って備えられることで、L字型の補強部材435を備えた2壁面が連続した剛体のように構成され、補強部材の冷蔵庫本体に対する取り付け強度も大幅に向上させることができる。さらに本実施の形態では補強部材435は側壁460の上部背面側角部460a付近から前方および下方に延びたくの字型となっている為、冷蔵庫外枠の側壁と背壁と天面側の互いに隣接する3面が一つの補強部材435で連結されていることとなり、3面が接する上部背面側角部460a付近を中心に大きな強度を有するので、この部分に取っ手436を取り付けることで、その補強構造を利用して取っ手436を支持することができ、取っ手436の運搬時の強度を大幅に向上させることができ、重心位置が高くなったことで運搬時の取っ手にかかる荷重が大きい冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
また、凹部を覆うカバー433は凹部450の側壁460の補強材435に固定されているので、カバー部材の強度を高めることができ、圧縮機の振動によりカバー部材が振動することによるびびりや騒音が発生するのを抑制することができる。
よって、本実施の形態では、機械室である凹部の左右方向における強度を補強する補強構造として、取っ手436とカバー433複数の補強構造を備えている。これによって、凹部の存在によって剛性が弱くなりがちな機械室周りの剛性を大幅に向上させることができる。
さらに、このように左右方向の剛性を向上させた上で、その補強構造を利用して取っ手436を形成していることで、取っ手436の運搬時の強度を確保することができ、重心位置が高くなったことで運搬時の取っ手にかかる荷重が大きい冷蔵庫を安全に運搬できるようにする。
また、カバー433には、凹部450内の空気の流動を促進する通風穴434が設けられているため、効果的に凹部内の空気を循環させることができる。これにより、圧縮機の温度上昇を抑制することができ、冷蔵庫の消費電力の抑制を図ることができる。
このように、本実施の形態の冷蔵庫は、圧縮機420から発生した振動が冷蔵庫本体へ振動伝播するのを抑制することができるので、圧縮機420を断熱箱体401の天面に配置した冷蔵庫において低振動および低騒音化を実現した冷蔵庫を提供することができる。
また、断熱箱体401の天面奥部の凹部450に圧縮機420を配設しており、圧縮機は前面側も側壁側も断熱壁で囲われていることで、圧縮機から発生する騒音が冷蔵庫の前面側に漏洩するのを防止することができる。
また、圧縮機は内部低圧型の圧縮機を用いているので、冷媒の圧縮を行う機械部が圧縮機の外郭である密閉容器に対してスプリング等の弾性部材を介して支持されているので、圧縮動作に伴う振動が密閉容器に直接伝播せず、さらに密閉容器は弾性部材であるグロメット420aを介して断熱箱体401に配設されているので、圧縮機420の振動が断熱箱体に伝播するのを防いでいる。
このように、本実施の形態の冷蔵庫は、圧縮機420から発生した振動が冷蔵庫本体へ振動伝播するのを抑制することができるので、圧縮機420を断熱箱体401の天面に配置した冷蔵庫において低振動および低騒音化を実現した冷蔵庫を提供することができる。
なお、本発明においては、真空断熱材440が圧縮機の前面側と底面側に相当する位置の凹部450の前壁面450a及び底面450bに備えられているが、冷蔵庫の設計やコストの関係上、少なくともどちらか一方のみ備える場合もある。
なお、本発明においては、側壁460の補強部材435は、くの字状の形状としたが、側面への投影面において、凹部450の空間から前壁面450aおよび底面450bへ渡って備えられているような形状であれば他の形状であっても、側壁460と直行する断熱壁である凹部450の前壁面450aおよび底面450bに支えられて、側壁460を連続した断熱箱体の一部として支持することができ、凹部450の開口部強度を高めることができる。
なお、本実施の形態では、取っ手436を取り付ける補強部材435の形状は断面が略L字状であり、さらにそれらをくの字に曲げた形状としたが、補強部材435にかかる荷重が比較的小さいような製品に適用する場合には、これよりも比較的影響の少ない一部の形状を簡略化した補強部材435にすることも可能である。
例えば、取っ手436を直接固定する方とは逆側のくの字部分のみ断面をL形状とせず、一枚板の鉄板とし、取っ手436を直接固定する側のみ、より強度の高いL形状の断面とすることで省資源化を図ることも可能である。
なお、本実施の形状では、補強部材435は、凹部450の奥行きおよび深さ方向にくの字型に配置されており、それぞれ側壁への投影では凹部450内空間と凹部450の前壁面450aおよび底面450bへ渡って長い距離に渡って備えられていることとしたが、補強部材435にかかる荷重が比較的小さいような製品に適用する場合には、上部背面側角部460a付近の強度確保に焦点を当て、くの字の前方および下方への延出しろを短くし、例えば前方もしくは下方のそれぞれ側壁への投影では、どちらか一方については凹部450内空間へより短く設計した場合でも、凹部上部背面側角部460aを中心に強度を確保することも十分に可能となる。
なお、取っ手を保持する為の強度を確保することだけに焦点を絞り、カバーを天面から固定する必要がないといった場合には、補強部材435は、くの字形状でなくても良く、取っ手436の取り付ける側のみの断面がL字型となる棒形状としても、例えば取っての取り付け部を背面側とする場合には天面側には補強部材がなかったとしても、取っ手を保持する為の強度を確保することが可能である。
なお、取っ手436の形状や材料にもよるが、握り部となる部分の外郭形状や表面状態が、手で握った際に握りにくい、手が痛いなど負担がかかることが懸念される場合は、当該握り部に運搬性を高める外郭構造を付加することでこれらの問題を解消することができる。具体的には、取っ手部210の握り部周囲に樹脂製の別部品を被せたり、この別部品を握りやすい形状に工夫したり、滑りにくくグリップ性の高いゴム系などの材料で形成した別部品で覆ったりすることで対応が可能である。
本発明の冷蔵庫の運搬用取っ手構造は、冷蔵庫最上段の圧縮機搭載の凹部を利用して、内容積を減少させることなく、重心位置が高くなった冷蔵庫を用意に運搬することができるものなので、業務用の大型冷蔵庫および冷凍庫やショーケースといった冷凍機器にも適用できる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の概略断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫のハンドルバーの斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の断熱箱体の分解図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫運搬時の概略図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の取っ手の斜視図 本発明の実施の形態3における冷蔵庫の取っ手の斜視図 本発明の実施の形態4における冷蔵庫の概略断面図 本発明の実施の形態4における冷蔵庫の凹部の断熱発泡前の構成を示す斜視図 本発明の実施の形態4における冷蔵庫の断熱発泡後の構成を示す斜視図 本発明の実施の形態4における冷蔵庫の取っ手の斜視図 本発明の実施の形態4における冷蔵庫の取っ手の取り付け構成図 従来の冷蔵庫の概略断面図 従来の冷蔵庫の概略断面図
符号の説明
5,401 断熱箱体
6,450 凹部
7,420 圧縮機
8,436 ハンドル用バー(取っ手部)
9,209,433 カバー
10,460 側面
11 握り部の空間
12 カバーの凹部
13 圧縮機左右の空間
14 左右の握り部の空間
15 左右の凹部
16 外箱
17 内箱
18 パネルトップ
108,435 補強部材
109,210 取っ手部

Claims (7)

  1. 断熱箱体と、前記断熱箱体の天面後方に設けた圧縮機を収納する空間を有する機械室と、前記機械室の外郭に冷蔵庫を運搬する際に用いる取っ手部とを備え、前記取っ手部は運搬時の前記機械室の外郭の左右方向における強度を補強する補強構造を有するものである冷蔵庫。
  2. 機械室は断熱箱体の天面後方に凹部を設けることで形成され、取っ手部は、両端部が前記凹部の外郭を形成する両側壁に固定されるとともに前記機械室の左右方向に渡って備えられたハンドル用バーであり、前記ハンドル用バー自体で握り部を形成した請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 機械室は断熱箱体の天面後方に凹部を設けることで形成され、取っ手部は補強部材と前記補強部材に備えられた握り部からなり、前記補強部材は両端部を前記凹部の外郭を形成する両側壁に固定されるとともに前記機械室の左右方向に渡って備えられた請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 取っ手部は、運搬の際に手で握れる握り部空間が備えられたものである請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記凹部の天面および背面を隠すように取り付けられたカバーと、前記カバーの外側に握り部であるハンドル用バーを配置し、前記ハンドル用バーの周辺に備えられた運搬時の握り部空間を前記カバーの凹部で形成した請求項2に記載の冷蔵庫。
  6. 前記握り部に運搬性を高める外郭構造を付加した請求項2から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記凹部の両側壁内に発泡断熱材を充填したことを特徴とした請求項2から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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