JP5423242B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、圧縮機を冷蔵庫の天面に積載した冷蔵庫に関するものである。
以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵庫について説明する。
従来の冷蔵庫は、冷蔵庫本体の下部後方に機械室を配置し、この機械室内に圧縮機等の冷凍サイクルの高圧側構成物を収容するものが一般的であったが、近年、冷蔵庫は、使い勝手の良さや省スペースの観点から収納性の向上、また、地球環境の観点から省エネルギー性の向上が求められており、この要請に応えるため、機械室を貯蔵室内において使い勝手の悪い冷蔵庫本体の天面を用い、さらには冷蔵庫本体の背面上部に設置することで使い勝手を向上させた上で、さらに温度の高い圧縮機によって温度が上昇しやすい機械室を天面に構成することで放熱性を向上させることで省エネルギーを実現するという方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図9は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫の構成を示すものである。
冷蔵庫の箱本体1は、上から冷蔵室2、野菜室3、冷凍室4という構成からなり、冷蔵室2は冷蔵室回転扉5を有し、野菜室3は、野菜室引出扉6、冷凍室4は、冷凍室引出扉7を有している。
そして、庫内ファン8と蒸発器9等からなる冷却ユニット10は、最下段の貯蔵室として収納部を形成する冷凍室4の開口部の高さ寸法と概ね同じ高さとして冷凍室4の背面後部に設置し、圧縮機11を使い勝手の良くない冷蔵庫の箱本体1の天面11aと背面11bに渡って冷蔵室2側に凹ませた凹部12に設置している。
冷蔵室2には、食品等を収納する為の棚12bが複数個設けられており、最上段の棚12bで区画された最上段収納スペース12cと第2段収納スペース12dにかけては、箱本体1の背面上部に設けた凹部12が、凸部12eとして出張っている。
このような構成において、圧縮機11の移動に伴い、圧縮機11の収納体積分だけ冷凍室4及び野菜室3の高さが低くなるので、冷蔵室2と野菜室3を区画する区画壁の位置を下方に下げることが出来、野菜室3内の収納物の取り出しが容易となる。
特開平11−183014号公報
しかしながら、上記従来の構成では、冷蔵庫の上隅部位に出来た凸部12eが意匠的に見栄えが悪く、収納性も低下するので、出来る限り凸部12eを小さくするため、凹部12を低くする必要があり、凹部12の高さを決定する最大因子である圧縮機11の高さを低くする課題があった。
また、圧縮機11を設置する凹部12の高さを極力小さくするためには、圧縮機11の形式や形態からすれば回転圧縮機機構を有する横型のロータリ圧縮機等が有効な手段とな
り得る。
しかしながら、ロータリ圧縮機は一般的に小型化を実現するために機械部を容器である圧縮機シェル内面に直止めしており、運転時の振動が外部に伝播しやすい構造となっている。
このため、冷蔵庫の箱本体1に振動が伝達する懸念のある圧縮機上部配置型の冷蔵庫においては、特に圧縮機11の位置が圧縮機下部設置型の従来冷蔵庫と比べて使用者の耳に近くなるため、圧縮機11の振動や振動伝達による共振音が不快に感じられやすくなる問題があり、圧縮機設置スペースの低減による使い勝手や外観品位の向上と低振動,低騒音化の両立を図ることが困難であるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、収納効率と使い勝手の両立および省エネルギーを図り、さらには外観意匠や冷却性能の品位を損なわずに、低騒音、低振動を実現できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、本発明の冷蔵庫は前面に扉を備えた貯蔵室が配置された箱本体を有し、前記箱本体の天面と背面に渡って凹ませた凹部を形成し、前記凹部に備えられた圧縮機は下容器に固着した複数の脚が弾性部材を介して前記凹部に設置されるものであって、前記凹部の圧縮機設置面の表面に設けた複数の略円筒状のピンに前記弾性部材を配設し、前記脚と前記弾性部材の接触面より上方側を前記弾性部材の脚支持部とし、前記脚支持部と前記ピンとは水平方向において緩衝空間を介して配置されるもので、前記弾性部
材の脚支持部の少なくとも上端部においてピンとの間の緩衝空間の空間距離を脚支持部の水平方向の肉厚以上とするとともに、前記脚支持部よりも下方側に備えられ、前記弾性部材の鉛直方向に空間を備えた振動減衰部の高さをピン支持部の高さの80%以上110%以下としたものである。
これによって、圧縮機の振動の伝搬経路を長くとることができ、さらに弾性部材を使用して振動を大幅に減衰させることが可能となるで、不快な振動や、振動に起因する騒音発生を大幅に軽減することが出来る高品位の冷蔵庫を提供することできる。
本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の天面側に圧縮機を設置した場合であっても、不快な振動や、振動に起因する騒音発生を大幅に軽減することが出来る高品位の冷蔵庫を提供することできる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の概略断面図 同実施の形態の冷蔵庫の概略背面図 同実施の形態の冷蔵庫の概略部品展開図 同実施の形態の冷蔵庫の圧縮機の縦断面図 同実施の形態の冷蔵庫の圧縮機の水平断面図 同実施の形態の圧縮機の脚部分の斜視図 同実施の形態の冷蔵庫の弾性部材aの縦断面図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の弾性部材の縦断面図 従来の冷蔵庫の概略断面図
第1の発明は、前面に扉を備えた貯蔵室が配置された箱本体を有し、前記箱本体の天面と背面に渡って凹ませた凹部を形成し、前記凹部に備えられた圧縮機は下容器に固着した複数の脚が弾性部材を介して前記凹部に設置されるものであって、前記凹部の圧縮機設置面の表面に設けた複数の略円筒状のピンに前記弾性部材を配設し、前記脚と前記弾性部材の接触面より上方側を前記弾性部材の脚支持部とし、前記脚支持部と前記ピンとは水平方向において緩衝空間を介して配置されるもので、前記弾性部材の脚支持部の少なくとも上端部においてピンとの間の緩衝空間の空間距離を脚支持部の水平方向の肉厚以上とするとともに、前記脚支持部よりも下方側に備えられ、前記弾性部材の鉛直方向に空間を備えた振動減衰部の高さをピン支持部の高さの80%以上110%以下としたものである。
これによって、冷蔵庫の下段の収納性を向上するとともに、圧縮機の振動が脚支持部を介して直接ピンへ伝達しないため、圧縮機から冷蔵庫への振動伝達を低減できるので、低振動の高品位の冷蔵庫を提供することができる。
また、弾性部材の脚支持部の少なくとも上端部においてピンとの間の空間距離を脚支持部の肉厚よりも同等以上としたことによって、特に圧縮機の低周波数運転時に脚の振動量が増加しても十分な空間距離を有しており弾性部材と脚支持部が接触しないため、圧縮機から冷蔵庫への振動伝達を低減できるので、低振動の高品位の冷蔵庫を提供することができる。
の発明は、第1の発明において、ピンと上部ピン接触部が少なくとも一箇所で接触しているものである。これによって、あらかじめピンと上部ピン接触部が少なくとも一箇所で接触させることにより、圧縮機の振動量が増加しても、徐々にピンと上部ピン接触部の接触量が増加するので、接触による異音発生を抑制することができるため、圧縮機から冷蔵庫への振動伝達を低減できるので、低振動の高品位の冷蔵庫を提供することができる。
の発明は、第2の発明において、上部ピン接触部の肉厚が1mm以下であるものである。これによって、上部ピン接触部からピンへの振動伝達量を最小限に抑えることがで
きるため、圧縮機から冷蔵庫への振動伝達を低減できるので、低振動の高品位の冷蔵庫を提供することができる。
の発明は、第1から3のいずれかの発明において、ピンの外周に少なくとも一箇所のリブを対角線上に有するものである。これによって、上部ピン接触部からピンへの振動伝達量を抑えることができるため、圧縮機から冷蔵庫への振動伝達を低減できるので、低振動の高品位の冷蔵庫を提供することができる。
以下、本発明による圧縮機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の概略断面図、図2は、同実施の形態における冷蔵庫の概略背面図、図3は、同実施の形態における冷蔵庫の概略部品展開図、図4は、同実施の形態における冷蔵庫の圧縮機の縦断面図、図5は、同実施の形態における冷蔵庫の圧縮機の水平断面図、図6は、同実施の形態における冷蔵庫の圧縮機の脚部分の斜視図である。図7は、同実施の形態における冷蔵庫の弾性部材aの図である。
以下に図1から図7に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、背景技術と同一構成については同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図1から図3において、箱本体1は、ABSなどの樹脂体を真空成形した内箱13とプリコート鋼板などの金属材料を用いた外箱14とで構成された空間に発泡充填する断熱体15を注入してなる断熱壁を備えている。断熱体15は、例えば硬質ウレタンフォームやフェノールフォームやスチレンフォームなどが用いられる。また、発泡材としては、ハイドロカーボン系のシクロペンタンを用いると、温暖化防止の観点でさらに良い。
箱本体1は複数の断熱区画に区分されており、前面には、扉15aがある。扉15aは、上部を回転扉式、下部を引出式とする構成をとってある。断熱区画された貯蔵室15bは、上から冷蔵室2、並べて設けた引出式の切替室16および製氷室17と引出式の野菜
室3と引出式の冷凍室4となっている。各断熱区画には、それぞれ断熱性を有した扉15aが、ガスケット18を介して設けられている。上から冷蔵室回転扉5、切替室引出扉19、製氷室引出扉20、野菜室引出扉6、冷凍室引出扉7である。
冷蔵室回転扉5には、扉ポケット21が収納スペースとして設けられており、庫内には複数の収納棚22が設けられている。
次に箱本体1の詳細を説明する。箱本体1の外箱14は、天面23の奥側を切り取ったU字曲げした外殻パネル24と底面パネル25と背面パネル26と凹部27を形成する機械室パネル28とをシール性を確保して組み立てることで構成されている。組み立てられた箱本体1は、天面23と背面28aに渡る部分に凹部27が形成されている。凹部27は、庫内の最上段棚29と内箱13で区画された最上段収納スペース29a及び第2段棚30と最上段棚29で区画された第2段棚収納スペース30a側に凸部30bとして出張っている。また、より好ましくは凸部30bの室内側底壁面30cと最上段棚29の棚底部30dを略同一水平面としている。
また、底面パネル25と背面パネル26には、指先を引っ掛けることが可能な窪みからなる取っ手が設けられている。
また、内箱13は、外箱14より一回り小さく、背面奥部が内側に窪んだ構成となっており、外箱14の中に組み入れることで断熱体15が発泡充填される空間が箱本体1に形成される。したがって機械室パネル28の左右部も断熱体15が発泡充填されて断熱壁が形成され、強度も確保されることになる。
次に冷凍サイクルについて説明する。冷凍サイクルは、凹部27の設置面28bに配設した圧縮機11と圧縮機11に接続された吐出配管31と外殻パネル24の天面23や側面、凹部27や底面パネル25に設けた凝縮器(図示せず)と、減圧器であるキャピラリー32と水分除去を行うドライヤー(図示せず)と、野菜室3と冷凍室4の背面で庫内ファン8を近傍に配置した蒸発器9と、吸入配管33を環状に接続して構成されている。
凹部27には、ビスなどで固定された天面カバー34が設けられており、凹部27に設けられた圧縮機11や機械室ファン34a、凝縮器(図示せず)、ドライヤー(図示せず)、吐出配管31、吸入配管33の一部などを収納している。天面カバー34の上部は、天面23と略同一平面としており、圧縮機11の頂部34bは天面23より低い位置にある。
キャピラリー32と吸入配管33は、概ね同等の長さの銅管であり、端部を残して、熱交管可能にはんだ付けされている。キャピラリー32は、減圧の為、内部流動抵抗が大きい細径の鋼管が用いられており、その内径は、0.6ミリから1.0ミリ程度で長さとともに調節して減圧量を設計する。
吸入配管33は、圧力損失を低減する為に大径の銅管が用いられており、その内径は、6ミリから8ミリ程度である。又、キャピラリー32と吸入配管33は、熱交換器部35の長さを確保するために、冷蔵室2の背面を蛇行させることでコンパクトにまとめて、内箱13と背面パネル26との間にある断熱体15に埋設されている。キャピラリー32と吸入配管33は、一方の端部を内箱13の野菜室3後方付近から突き出して蒸発器9と接続されており、他方の端部を機械室パネル28の設置面28bの縁に設けた切欠部から上方に突き出して、ドライヤー(図示せず)や凝縮器(図示せず)、圧縮機11と各々接続されている。
また、吸入配管33と吐出配管31には、圧縮機11との接続部の近傍に、接続の柔軟性を持たせる為のUターン部36が設けられており、凹部27に収納されている。さらに組立て作業性やサービス性を向上させることを狙いに、配管の密集度を軽減し、後方から配管接続部を目視できるようにするために、配管接続部は、圧縮機11の背面側に面して圧縮機11の左右に振り分けて配置されている。
次に、圧縮機11の詳細について説明する。
図4から図6において、厚さ2から4mmの圧延鋼板を深絞り成形により形成してなるすり鉢状の下容器101と逆すり鉢状の上容器102を係合し、係合部分を全周溶接接合して密閉容器103が形成され、密閉容器103の内部には、冷媒104と底部に冷凍機油105が貯留されている。密閉容器103の下側には、脚106が固着されており、脚106に係止された弾性部材200を介して、冷蔵庫の凹部27に設けたピン108に、弾性部材200を遊嵌させることで位置を固定している。
また、脚106は密閉容器103内に支持部材である支持部113aとスプリング114を介して弾性支持されるともに、圧縮機11の上下方向の重心Aと、圧縮機の脚106と弾性部材200との当接面106aとの距離Bが、圧縮機11の上下方向の重心Aと支持部材の下端面113bとの距離Cよりも短くなるように構成している。
本実施の形態のように、圧縮機の高さ方向の重心Aが、圧縮機の脚106と弾性部材200との当接面106aよりも上方にあるものにおいては、圧縮機の内部における支持部材の下端面113bよりも圧縮機の脚106と弾性部材200との当接面106aの方が上方に位置している。
また、弾性部材200の高さを、圧縮機11の凹部27への設置面Dと圧縮機11の最下端部Eとの距離Fよりも大きくしている。
脚106は密閉容器103に固着する固着面106bと上方に立ち上がる曲げ部106cと、弾性部材を係止する弾性部材配置下面106dを有しており、固着面106bと曲げ部106cと弾性部材配置下面106dのうちの少なくとも2箇所にまたいで延在するリブ106eを設けている。
電動要素110は、回転子111と突極集中巻の固定子112よりなる。圧縮要素113は電動要素110の上方に構築され、電動要素110によって駆動される。
電動要素110と圧縮要素113は、ともに密閉容器103に収納され、下容器101の底部と固定子112の下端に支持部材である支持部113aとスプリング114とを介して弾性支持されている。
この固定子112の下端に備えられた支持部113aとスプリング114とが機械部を弾性支持する支持部材である。
下容器101の一部を構成するターミナル115は、密閉容器103の内外で電気(図示せず)を連絡するもので、リード線116を通して電動要素110に電気を供給する。また密閉容器103には、冷凍システムの吐出配管31に接続する為の吐出チューブ120とUターン部36に接続する為の吸入チューブ121と、冷凍システムに冷媒104を封入後、システムを閉空間にするための封止チューブ122が設けられている。
圧縮要素113の運転により、冷媒104は、Uターン部36と吸入チューブ121を
通って、密閉容器103の内部に吸込まれ、吐出管144から吐出チューブ120へと吐出される。
この吐出管144は圧縮要素113と密閉容器103の吐出チューブ120とを弾性的に接続している。
次に、圧縮要素113の詳細を以下に説明する。
シャフト130は、回転子111を圧入や焼嵌めにより固定した主軸部131と、主軸部131に対して偏芯して形成された偏芯部132を有する。シリンダブロック133は、略円筒形の圧縮室134を有するとともに、シャフト130の主軸部131を軸支する為の軸受部135を有し、電動要素110の上方に形成されている。
この時、回転子111の圧縮要素側には回転子凹部111aが形成されており、この回転子凹部111a内に軸受部135が延出している。
ピストン136は、圧縮室134に遊嵌され、連結手段137でシャフト130の偏芯部132に連結され、シャフト130の回転運動をピストン136の往復運動に変換し、ピストン136が圧縮室134の空間を拡大、縮小することで密閉容器103内の冷媒104を吸入マフラー140の吸入口141から吸込み、シリンダヘッド142の内部に設けられたバルブ(図示せず)を介して、シリンダブロック133に形成された吐出マフラー143と吐出管144、吐出チューブ120を通って密閉容器103の外部の吐出配管31に吐出する。
高圧配管である吐出管144は、内径1.5mmから3.0mmの鋼管で、L字やU字曲げを使って柔軟性を持つように形成されており、圧縮要素113と密閉容器103の吐出チューブ120とは弾性をもって接続されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず各断熱区画の温度設定について説明する。冷蔵室2は、冷蔵保存の為に凍らない温度を下限に通常1〜5℃で設定されている。切替室16は、ユーザーの設定により、温度設定の変更が可能であり、冷凍室温度帯から冷蔵、野菜室温度帯まで所望する温度帯に設定することが出来る。また製氷室17は、独立の氷保存室であり、−18〜−10℃の比較的高い温度で設定されている。
野菜室3は、冷蔵室2と同等もしくは若干高い温度設定の2〜7℃にすることが多い。冷凍室4は、冷凍保存のために通常−22〜−18℃で設定されているが、保存状態の向上のために、さらに低い例えば−30迄の低温で設定されることもある。
各室は、異なる温度設定を効率よく維持する為に、断熱壁によって区分されているが断熱壁は、断熱体15を、内箱13と外箱14の間に発泡充填することにより形成される。断熱体15は、十分な断熱性能を有するとともに、箱本体1の強度を確保する。
次に冷凍サイクルの動作について説明する。庫内の設定された温度に応じて温度センサー(図示せず)および制御基板(図示せず)からの信号により冷却運転が開始および停止される。冷却運転開始の指示によって圧縮機11は高温高圧の冷媒104を吐出する。
吐出された冷媒104は、吐出配管31を通って凝縮器(図示せず)にて放熱して凝縮液化し、キャピラリー32で減圧され低温低圧の液冷媒となり、蒸発器9に至り、蒸発器9内の冷媒は蒸発気化され、熱交換された低温の冷気をダンパ(図示せず)で分配するこ
とで各室の冷却が行われる。
次に圧縮機11の動作について説明する。
圧縮機11に通電がなされると、ターミナル115、リード線116を通って電動要素110の固定子112に電気が供給され、固定子112が発生する回転磁界により回転子111が回転する。回転子111の回転により、回転子に連結されたシャフト130の偏芯部132がシャフト130の軸心より偏芯した回転運動を行う。シャフト130の偏芯運動は、偏芯部132に連結された連結手段137によって往復運動に変換され、連結手段137の他端に連結されたピストン136の往復運動となり、ピストン136は、圧縮室134内の容積を変化させながら冷媒104の吸入圧縮を行う。
ピストン136が、圧縮室134内で一往復中に吸入、吐出する容積を気筒容積と云い、気筒容積の大小で冷却する能力が変化する。
以上のような動作を行う冷蔵庫において、弾性部材200と脚106によって支持された圧縮機11は、冷蔵庫の天面23と背面28aに渡って形成された凹部27に搭載されているのであるが、凹部の深さ(高さ)は、少なくとも圧縮機11の下容器101の底部と設置面28bの最小隙間と、圧縮機11の高さと、上容器102と天面カバー34との最小隙間と、天面カバー34の厚みが必要である。
圧縮機11と設置面28bや天面カバー34との接触を回避する為に最小隙間が必要であり、天面カバー34は強度面から最小肉厚が決まるとすると、凹部の深さ(高さ)は、圧縮機11の高さで決定されてくる。
一方、冷蔵庫の庫内には、凹部27により、凸部30bが出張ってくる。凸部30bが大きいと収納性が悪くなるとともに、冷蔵室回転扉5を開けて冷蔵室2の庫内を見たときに、凸部30bの出張りで見栄えが悪くなる。従って、圧縮機11の高さを低くする技術が必要になる。
圧縮機11の高さについて具体的に説明する。圧縮機11は、下容器101、上容器102に2から4mmの鋼板を使っており、あわせて約7mmである。下容器101と上容器102は、それぞれ上下方向に曲率を持たせた形状をしている。これは冷蔵庫が設置された居住空間を快適にするために、騒音の低い仕様が望まれるためで、容器に曲率をもたせることにより、容器の剛性、固有値が上がり、共振による騒音が抑制される。曲率は、半径でおよそR100mmからR150mmであり、この曲率を得るために、片側でおよそ13mm強が必要である。
次に、密閉容器103の底には、冷凍機油105が貯留されている。冷凍機油105は、圧縮機11の様々な条件での運転を保証するために、およそ200から250ml封入されており、高さでは、約20mmを占める。さらに、冷凍機油105と電動要素110が接触すると異常な入力増加となるため、接触しないための空間距離として約9mmが必要となる。
圧縮機11を冷蔵庫の天面23に積載した冷蔵庫では、圧縮機11がユーザーの耳の位置に近づくことから、圧縮機11の騒音も小さく抑えることがより重要なため、密閉容器103の剛性の向上が重要であり、信頼性向上の観点から、冷凍機油105の確保も重要である。これらのことから、板厚の7mm、曲率による13mm、曲率とオイルによる20mm、空間距離確保に必要な9mmを合わせて49mmが必要であり、この寸法を小さくすることは、特性上適切でない。
従って、圧縮機11の高さは電動要素110と圧縮要素113により概ね決まってくる。圧縮要素113は、気筒容積を小さくすることにより、ピストン136や連結手段137、シャフト130、軸受部135をコンパクトにすることが出来るが、気筒容積が小さくなると冷凍能力が小さくなる。本実施の形態では、小さい気筒容積で大きい能力を得るために、商用電源周波数(日本国内においては、50Hzまたは60Hz)よりも高い回転数で運転することで圧縮要素113をコンパクトにしている。より具体的には、気筒容積で約30%小さくてすむため、ピストン136の径が小さくて済み、シャフト130に作用する荷重も小さくなるので、シャフトの荷重を支える軸受部135の長さも短くすることが出来、電動要素110を圧縮要素113に近づけて構成することが可能となる。インバーターによる高回転をうまく利用することにより、発明者の設計では、5から10mmコンパクトにすることが出来ている。
なお、インバーター方式による電動要素110の複数の回転数の設定は、必ずしも日本国内における商用電源周波数(50Hzまたは60Hz)よりも高い周波数に相当する回転数を含んでいることを要件としない。
すなわち、複数定める周波数の上限を商用電源周波数(日本国内に限らず)を上回らない設定の組み合わせとして省エネルギー効果や静音効果を期待し、小型化に関しては、上述のインバーター化による電動要素110の厚み低減効果によって対応し、圧縮要素113の気筒容積のコンパクト化は敢えて採用しない組み合わせもある。
また、図より密閉容器103は上容器102と下容器101とを備えており、下容器101に固着した複数の脚106は弾性部材200を介して凹部に設置するものであって、凹部の圧縮機設置面28bには複数のピン108を設けるとともに、ピン108に弾性部材200を配設することで、弾性部材200の高さを圧縮機設置面28bと圧縮機11の最下部との距離よりも大きくなるように圧縮機11を搭載している。
また、図7において、脚106と弾性部材106の接触面106aより上方側を弾性部材の脚支持部201としており、この弾性部材200の脚支持部201とピン108の間の水平方向においては緩衝空間Aを有している。
また、弾性部材200の脚支持部201の少なくとも上端部においてピン108との間の緩衝空間A空間距離を脚支持部201の水平方向の肉厚以上としている。
さらに、脚支持部201よりも下方側に備えられ、弾性部材の鉛直方向に空間を備えた振動減衰部203の高さをピン支持部205の高さの80%以上110%以下としている。
さらに、脚受け部202とピン支持部205の高さ方向の隙間を振動減衰部203の肉厚の90%以上110%以下としている。
さらに、振動減衰部203の肉厚とピン支持部205との水平方向の隙間を振動減衰部203の肉厚の90%以上110%以下としている
さらに、下部ピン接触部204の高さをピン108の直径の80%以上120%以下としている。
さらに、弾性部材200の高さを弾性部材200の直径の85%以上115%以下としている。
以上のような構成の圧縮機11および弾性部材200について、以下動作、作用を説明
する。
弾性部材200の脚支持部201と前記ピン108の間の水平方向に緩衝空間Aを有しているので、圧縮機11の振動が脚支持部201を介して直接ピン108へ伝達しないため、圧縮機11から冷蔵庫への振動伝達を低減できる。
また、弾性部材200の脚支持部201の少なくとも上端部においてピン108との間の空間距離を脚支持部201の肉厚以上としているので、特に圧縮機11の低周波数運転時に脚106の振動量が増加しても十分な空間距離を有しているため弾性部材200と脚支持部201が接触しないため、圧縮機11から冷蔵庫への振動伝達を低減できる。
さらに、振動減衰部203の高さをピン支持部205の高さの80%以上120%以下としているので、ピン108への弾性部材200の装着を確実にし、振動減衰部203において十分に振動を減衰させる高さを有するため、圧縮機11から冷蔵庫への振動伝達を低減できる。前記数値は振動の減衰性を考慮すると80%以上が望ましく、弾性部材200の歪みや座屈などの信頼性を考慮すると120%以下が望ましいと考えられる。
さらに、脚受け部202とピン支持部205の高さ方向の隙間を振動減衰部203の肉厚の90%以上110%以下としているので、冷蔵庫輸送時等の圧縮機11の異常な挙動時においても脚受け部202とピン支持部205が接触してストッパーの役割を果たし圧縮機11と冷蔵庫の相対的な揺れを軽減させることから、圧縮機11のUターン部36や吐出配管31に異常な応力がかからないため、信頼性に優れている。前記数値は脚受け部202とピン支持部205の通常運転時の接触を考慮すると90%以上が望ましく、弾性部材200の歪みや座屈などの信頼性を考慮すると110%以下が望ましいと考えられる。
さらに、振動減衰部203の肉厚とピン支持部205との水平方向の隙間を振動減衰部203の肉厚の90%以上110%以下としているので、冷蔵庫輸送時等の圧縮機11の異常な挙動時においても振動減衰部203とピン支持部205が接触してストッパーの役割を果たし圧縮機11と冷蔵庫の相対的な揺れを軽減させることから、圧縮機11のUターン部36や吐出配管31に異常な応力がかからないため、信頼性に優れている。前記数値は振動減衰部203とピン支持部205の通常運転時の接触を考慮すると90%以上が望ましく、弾性部材200の歪みや座屈などの信頼性を考慮すると110%以下が望ましいと考えられる。
さらに、下部ピン接触部204の高さをピン108の直径の80%以上120%以下としているので、ピン108への弾性部材200の装着を確実にし、ピン108の強度を十分に保つため、信頼性に優れている。前記数値は下部ピン接触部204のピン108への確実な固定を考慮すると80%以上が望ましく、弾性部材200の歪みや座屈などの信頼性を考慮すると120%以下が望ましいと考えられる。
弾性部材200の高さを弾性部材200の直径の85%以上115%以下としているので、圧縮機11を冷蔵庫の上部に配置する際に大きな課題となる高さを抑え、防振性能を保つことが可能となるため、冷蔵庫本体に振動が伝達する懸念のある圧縮機上部配置型の冷蔵庫でも使用者の不快感を取り除くので高品位の冷蔵庫を提供することができる。前記数値は振動の減衰性を考慮すると85%以上が望ましく、弾性部材200の歪みや座屈などの信頼性や圧縮機登載時の高さを考慮すると115%以下が望ましいと考えられる。
(実施の形態2)
図8は、同実施の形態における冷蔵庫の弾性部材208の図である。
なお、図7と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
また、実施の形態1と共通する技術思想および構成や作用効果については逐一述べないが、本実施の形態に適用して不合理が生じる事項でない限り、同様の内容が含まれているとするものである。
図において、ピン109と上部ピン接触部209が水平方向において少なくとも一箇所で接触しているものである。
さらに、上部ピン接触部209の肉厚が1mm以下であるものである。また脚支持部201の上部には脚106に向かって鉛直下方向に傾斜部211を有している。
さらに、ピン109の外周に少なくとも一箇所のリブ210を対角線上に有している。
さらに、リブ210の全外周寸法をピン109の外周寸法の25%以上35%以下としている。
以上のような構成のピン109および弾性部材208について、以下動作、作用を説明する。
図において、ピン109と上部ピン接触部209が少なくとも一箇所で接触している。あらかじめピン109と上部ピン接触部209が少なくとも一箇所で接触させることにより、圧縮機11の振動量が増加しても、徐々にピン109と上部ピン接触部209の接触量が増加するので、接触による異音発生を抑制することができるため、圧縮機11から冷蔵庫への振動伝達を低減できる。
また、上部ピン接触部209の肉厚が1mm以下としているので、上部ピン接触部209からピン109への振動伝達量を最小限に抑えることができるため、圧縮機11から冷蔵庫への振動伝達を低減できる。前記数値は異音の発生抑制と振動の減衰を考慮すると1mm以下が望ましいと考えられる。
さらに、脚支持部201の上部には脚106に向かって鉛直下方向に傾斜部211を有しているため、脚支持部201の上部に向かって肉厚が薄くなるため振動の減衰率を大きくすることができる。
さらに、ピン109の外周に少なくとも一箇所のリブ210を対角線上に設けているので、上部ピン接触部209からピン109への振動伝達量を抑えることができるため、圧縮機11から冷蔵庫への振動伝達を低減できる。
さらに、リブ210の全外周寸法をピン109の外周寸法の25%以上35%以下としているので、上部ピン接触部209からピン109への振動伝達量を最小限に抑えることができるため、圧縮機11から冷蔵庫への振動伝達を低減できる。前記数値は振動の減衰性を考慮すると25%以上が望ましく、異音の発生の抑制を考慮すると35%以下が望ましいと考えられる。
従って、製造が容易で、冷蔵庫への振動伝達を低減できることとなり、不快な振動や、振動に起因する騒音発生の無い高品位の冷蔵庫を提供することができる。
リブの全外周寸法をピンの外周寸法の25%以上35%以下としたものである。これによって、上部ピン接触部からピンへの振動伝達量を最小限に抑えることができるため、圧縮機から冷蔵庫への振動伝達を低減できるので、低振動の高品位の冷蔵庫を提供すること
ができる。
また、振動減衰部の高さをピン支持部の高さの80%以上90%以下としたものである。これによって、ピンへの弾性部材の装着を確実にし、振動減衰部において十分に振動を減衰させる高さを有するため、圧縮機から冷蔵庫への振動伝達を低減できるので、低振動の高品位の冷蔵庫を提供することができる。
また、脚受け部とピン支持部の高さ方向の隙間を振動減衰部の肉厚の90%以上110%以下としたものである。これによって、冷蔵庫輸送時等の圧縮機の異常な挙動時においても脚受け部とピン支持部が接触してストッパーの役割を果たし圧縮機と冷蔵庫の相対的な揺れを軽減させることから、圧縮機の吸入配管や吐出配管に異常な応力がかからないため、信頼性に優れた高品位の冷蔵庫を提供することができる。
また、振動減衰部の肉厚とピン支持部との水平方向の隙間を振動減衰部の肉厚の90%以上110%以下としたものである。これによって、冷蔵庫輸送時等の圧縮機の異常な挙動時においても振動減衰部とピン支持部が接触してストッパーの役割を果たし圧縮機と冷蔵庫の相対的な揺れを軽減させることから、圧縮機の吸入配管や吐出配管に異常な応力がかからないため、信頼性に優れた高品位の冷蔵庫を提供することができる。
また、下部ピン接触部の高さをピンの直径の80%以上120%以下としたものである。
これによって、ピンへの弾性部材の装着を確実にし、ピンの強度を十分に保つため、信頼性に優れた高品位の冷蔵庫を提供することができる。
また、弾性部材の高さを弾性部材の直径の85%以上115%以下としたものである。
これによって、圧縮機を冷蔵庫の上部に配置する際に大きな課題となる高さを抑え、防振性能を保つことが可能となるため、冷蔵庫本体に振動が伝達する懸念のある圧縮機上部配置型の冷蔵庫でも使用者の不快感を取り除くので高品位の冷蔵庫を提供することができる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、庫内が有効且つ便利に使え、低振動低騒音化が図れるので、家庭用や業務用の冷蔵庫などの冷却装置を用いた機器に適用できる。
1 箱本体
11 圧縮機
15a 扉
15b 貯蔵室
23 天面
27 凹部
28a 背面
28b 圧縮機設置面
101 下容器
102 上容器
103 密閉容器
106 脚
108 ピン
109 ピン
110 電動要素
111 回転子
112 固定子
113 圧縮要素
200 弾性部材a
201 脚支持部
202 脚受け部
203 振動減衰部
204 下部ピン接触部
205 ピン支持部
206 弾性部材高さ
207 弾性部材直径
208 弾性部材
209 上部ピン接触部
210 リブ
211 傾斜部

Claims (4)

  1. 前面に扉を備えた貯蔵室が配置された箱本体を有し、前記箱本体の天面と背面に渡って凹ませた凹部を形成し、前記凹部に備えられた圧縮機は下容器に固着した複数の脚が弾性部材を介して前記凹部に設置されるものであって、前記凹部の圧縮機設置面の表面に設けた複数の略円筒状のピンに前記弾性部材を配設し、前記脚と前記弾性部材の接触面より上方側を前記弾性部材の脚支持部とし、前記脚支持部と前記ピンとは水平方向において緩衝空間を介して配置されるもので、前記弾性部材の脚支持部の少なくとも上端部においてピンとの間の緩衝空間の空間距離を脚支持部の水平方向の肉厚以上とするとともに、前記脚支持部よりも下方側に備えられ、前記弾性部材の鉛直方向に空間を備えた振動減衰部の高さをピン支持部の高さの80%以上110%以下とした冷蔵庫。
  2. 脚支持部の最上端において、脚支持部とピンとが接触している上部ピン接触部を備えた請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 上部ピン接触部の鉛直方向の肉厚が1mm以下である請求項に記載の冷蔵庫。
  4. ピンの外周に複数のリブを備え、前記リブは対角線上に備えられた請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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