JP4973094B2 - 圧縮機の支持装置 - Google Patents

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本発明は、圧縮機の支持装置に関する。
従来、空気調和機の室外機などにおいて圧縮機の複数の脚部を水平に延びる底フレームの上に支持するために、特許文献1の圧縮機の支持装置がある。支持装置は、底フレーム上に立設された複数の支柱と、それぞれの支柱に嵌挿された円筒状の防振ゴム部材とから構成されている。圧縮機の脚部と底フレームとの間に防振ゴム部材が挟持されることによって、圧縮機の振動が底フレームに伝達することを防止している。
圧縮機の荷重が防振ゴム部材に加わったときに防振ゴム部材が軸方向に沿って圧縮できるように、防振ゴム部材の内壁と支柱との間には所定のクリアランスが確保されている。そのため、防振ゴム部材の内径は、支柱の外径よりも大きく設定されている。
特開2002−195159号公報
しかし、特許文献1記載の支持装置の場合、防振ゴム部材と支柱との隙間が大きいので、防振ゴム部材を支柱と同軸上に正確に配置(いわゆるセンター出し)することがかなり困難である。また、それによって、圧縮機の正確な位置決めも困難である。
一方、防振ゴム部材の配置を容易にするために防振ゴム部材と支柱との隙間を小さくした場合、防振ゴム部材と支柱との接触面積が大きくなることによって圧縮機からフレームへの振動の伝播が大きくなるという問題がある。いいかえれば、振動の吸収しろを残して位置決めできなくなる。
本発明の課題は、防振部材の位置決めが容易であり、かつ、振動伝播の低減効果が高い圧縮機の支持装置を提供することにある。
第1発明の圧縮機の支持装置は、圧縮機の複数の脚部を水平に延びるフレームに支持するための圧縮機の支持装置である。支持装置は、支柱と、防振部材とを備えている。支柱は、脚部にそれぞれ対向するようにフレームの上面に立設されている。防振部材は、支柱の外径よりも所定のクリアランスだけ大きい直径を有する貫通孔を有している。防振部材は、支柱が貫通孔に挿入された状態でフレームと脚部との間に配置されている。防振部材は、貫通孔の内面において、支柱に対する防振部材の位置決め用に上部に3点以上設けられている上側の突起及び下部に3点以上設けられている下側の突起を有し、上側の突起及び下側の突起は、先端が丸くなっており、上側の突起は、下側の突起よりも中心方向に突出するように設定されている
ここでは、防振部材は、その貫通孔の内面において、支柱に対する防振部材の位置決め用の突起を有しているので、防振部材を支柱と同軸上に正確に配置することを容易に行うことが可能であり、圧縮機の正確な位置決めも容易に行うことが可能である。しかも、防振部材が突起のみで支柱と接触しているため、支柱との接触面積が小さくなり、圧縮機からフレームへの振動の伝播を軽減することが可能である。
ここでは、突起が防振部材の貫通孔の内面における上部および下部に設けられているので、防振部材と支柱との接触面積を小さくして圧縮機からフレームへの振動の伝播を軽減することが可能である。
ここでは、突起が3点以上設けられているので、防振部材が支柱に対してずれることがなくなり、防振部材を支柱と同軸上に正確に配置することをより容易に行うことが可能である。それとともに、防振部材と支柱との接触面積を小さくして振動の伝播を軽減することが可能である。
第2発明の圧縮機の支持装置は、第1発明の圧縮機の支持装置であって、上側の突起及び下側の突起は、それぞれ、3点ずつ設けられ、防振部材の軸中心回りに120度ごとに配置されている。
第1発明によれば、防振部材を支柱と同軸上に正確に配置することを容易に行うことができ、圧縮機の正確な位置決めも容易に行うことができる。その結果、組み立てばらつきを低減できる。しかも、防振部材が突起のみで支柱と接触しているため、支柱との接触面積が小さくなり、圧縮機からフレームへの振動の伝播を軽減することができる。
また、防振部材と支柱との接触面積を小さくして圧縮機からフレームへの振動の伝播を軽減することができる。
また、防振部材が支柱に対してずれることがなくなり、防振部材を支柱と同軸上に正確に配置することをより容易に行うことができる。それとともに、防振部材と支柱との接触面積を小さくして振動の伝播を軽減することができる。
〔第1実施形態〕
<圧縮機の支持装置1の構成>
圧縮機50の支持装置1は、図1〜3および図7に示されるように、空気調和機の室外機などにおいて圧縮機50の複数の脚部51を水平に延びる室外機の底フレーム60の上に支持する。
支持装置1は、複数の支柱2と、それぞれの支柱2に配置された防振ゴム部材3とを備えている。具体的には、図7において、圧縮機50が3本の脚部51有しており、それに対応して支柱2および防振ゴム部材3も3カ所配置されている。
支柱2は、圧縮機50の脚部51にそれぞれ対向するように底フレーム60の上面に立設された柱状体である。支柱2は、図3に示されるように、円板状の台座部分2aと、台座部分2aの中心に垂直に立っている柱部分2bとを有している。柱部分2bの先端部には、雌ネジ部分2cが形成されている。支柱2は、金属材料の塑性加工などによって一体成形されている。台座部分2aは、底フレーム60の表面にスタッド溶接などによって固着されている。また、雌ネジ部分2cは、圧縮機50の脚部51の貫通孔51a(図7参照)を貫通している。脚部51の上方に突出した雌ネジ部分2cは、ワッシャ53を介してナット52によって締結されている。
防振ゴム部材3は、ゴムで製造された円柱状の弾性部材であり、支柱2の外径よりも所定のクリアランス(隙間)Cだけ大きい直径を有する貫通孔4を有している。防振ゴム部材3は、支柱2が貫通孔4に挿入された状態で底フレーム60と脚部51との間に配置されている。防振ゴム部材3は、ゴムなので成形しやすい。
防振ゴム部材3は、図4〜6に示されるように、貫通孔4の内面において、支柱2に対する防振ゴム部材3の位置決め用の突起5a、5b、5c、6a、6b、6cを上下に計6カ所有している。
上側の突起5a、5b、5cは、防振ゴム部材3の貫通孔の内面における上部に3点設けられている。突起5a、5b、5cは、それぞれの先端が支柱2の側面に接触することが可能である。突起5a、5b、5cのそれぞれの先端は丸くなっているので、支柱2との接触面積が広くなっている。突起5a、5b、5cは、防振ゴム部材3の軸中心回りに120度ごとに配置されている。
下側の突起6a、6b、6cは、防振ゴム部材3の貫通孔の内面における下部に3点以上設けられている。突起6a、6b、6cは、それぞれの先端が支柱2の側面に接触することが可能である。突起6a、6b、6cのそれぞれの先端は丸くなっているので、支柱2との接触面積が広くなっている。突起6a、6b、6cは、防振ゴム部材3の軸中心回りに120度ごとに配置されている。
防振ゴム部材3の上部および下部の内径は、同じにしてもよいし、上部または下部のいずれかの内径を小さくしてもよい。本実施形態では、図6に示されるように、上側の突起5a、5b、5cは、下側の突起6a、6b、6cよりも大きく中心方向に突出するように設定されている。これにより、上側の突起5a、5b、5cは、下側の突起6a、6b、6cよりも支柱2を強く保持することが可能である。
<第1実施形態の特徴>
(1)
第1実施形態の圧縮機50の支持装置1では、防振ゴム部材3は、貫通孔4内面において、支柱2に対する防振ゴム部材3の位置決め用の突起5a、5b、5c、6a、6b、6cを有しているので、防振ゴム部材3を支柱2と同軸上に正確に配置(いわゆるセンター出し)することを容易に行うことができる。また、それによって、圧縮機50の正確な位置決めも容易に行うことが可能である。その結果、組み立てばらつきを低減できる。
(2)
第1実施形態では、防振ゴム部材3は、上下3カ所の突起5a、5b、5c、6a、6b、6cのみで支柱2と接触しているため、支柱2との接触面積が小さくなり、圧縮機50から底フレーム60への振動の伝播を軽減することが可能である。また、防振ゴム部材3については、振動の吸収しろを残して位置決めすることが可能になる。
(3)
なお、第1実施形態では、防振ゴム部材3の内周面において、上下3カ所の突起5a、5b、5c、6a、6b、6cが設けられているが、上部3カ所の突起5a、5b、5cのみ、または下部3カ所の突起6a、6b、6cのみを設けても防振ゴム部材3を支柱2と同軸上に正確に配置できるとともに振動の伝播を軽減することが可能である。
(4)
また、第1実施形態では、防振ゴム部材3の上側の突起5a、5b、5cおよび下側の突起6a、6b、6cがそれぞれ3点以上設けられているので、防振ゴム部材3の上部および下部を3点以上で支持することが可能になる。そのため、防振ゴム部材3の上部および下部が支柱2に対してずれることがなくなり、防振ゴム部材3を支柱2と同軸上に正確に配置することをより容易に行うことができ、それとともに、防振ゴム部材3と支柱2との接触面積を小さくして振動の伝播を軽減することが可能である。
(5)
とくに、第1実施形態では、上側の突起5a、5b、5cが防振ゴム部材3の貫通孔4の内面における上部に3点以上設けられているので、支柱2の上部を上側の突起5a、5b、5cによって3点以上で支持することが可能になる。そのため、防振ゴム部材3の上部が支柱2に対してずれることがなくなり、防振ゴム部材3を支柱2と同軸上に正確に配置することをより容易に行うことができる。それとともに、防振ゴム部材3と支柱2との接触面積を小さくして振動の伝播を軽減することが可能である。
(6)
また、第1実施形態では、下側の突起6a、6b、6cが防振ゴム部材3の貫通孔4の内面における下部に3点以上設けられているので、支柱2の下部(根元部分)を下側の突起6a、6b、6cによって3点以上で支持することが可能になる。そのため、防振ゴム部材3の下部が支柱2に対してずれることがなくなり、防振ゴム部材3を支柱2と同軸上に正確に配置することをより容易に行うことができる。それとともに、防振ゴム部材3と支柱2との接触面積を小さくして振動の伝播を軽減することが可能である。
<第1実施形態の変形例>
第1実施形態では、本発明の防振部材の一例として、ゴム製の防振ゴム部材3を例に挙げて説明しているが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明の防振部材は、ゴムの様に弾性を有するもの(例えば、弾性の顕著な高分子材料など)であれば、いかなる材料や形状でもよい。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、防振ゴム部材3の内面に上下3カ所の突起5a、5b、5c、6a、6b、6cが設けられているのが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明の第2実施形態として、図8に示される圧縮機の支持装置11のように、防振ゴム部材13に突起を設けずに、支柱12の外周面に上下3カ所の突起15a、15b、15c、16a、16b、16cまたはリブを設けてもよい。
<圧縮機の支持装置11の構成>
図8に示される圧縮機の支持装置11は、第1実施形態と同様に図7に示される圧縮機50の複数の脚部51を水平に延びる室外機の底フレーム60の上に支持するものであり、それぞれの脚部51に設けられる。
支持装置11は、複数の支柱12と、それぞれの支柱12に配置された防振ゴム部材13とを備えている。
支柱12は、圧縮機50の脚部51にそれぞれ対向するように底フレーム60の上面に立設された柱状体である。支柱12は、図8〜9に示されるように、円板状の台座部分12aと、台座部分12aの中心に垂直に立っている柱部分12bとを有している。柱部分12bの先端部には、雌ネジ部分12cが形成されている。
支柱12は、その外周面において、支柱12に対する防振ゴム部材13の位置決め用の突起15a、15b、15c、16a、16b、16cを上下に計6カ所有している。
上側の突起15a、15b、15cは、支柱12の外周面における上部に3点設けられている。突起15a、15b、15cは、それぞれの先端が防振ゴム部材13の内周面に接触することが可能である。突起15a、15b、15cは、支柱12の軸中心回りに120度ごとに配置されている。なお、突起15a、15b、15cの先端を丸くすれば、防振ゴム部材13を支柱12に取り付けやすくなるとともに防振ゴム部材13に対する接触面積を広くすることができる。
下側の突起16a、16b、16cは、支柱12の外周面における下部に3点設けられている。突起16a、16b、16cは、それぞれの先端が防振ゴム部材13の内周面に接触することが可能である。突起16a、16b、16cは、支柱12の軸中心回りに120度ごとに配置されている。図9に示されるように、下側の突起16a、16b、16cは、上側の突起15a、15b、15cの真下にそれぞれ位置しているが、真下から軸中心回りにずれた位置であってもよい。なお、突起16a、16b、16cの先端を丸くすれば、防振ゴム部材13を支柱12に取り付けやすくなるとともに防振ゴム部材13に対する接触面積を広くすることができる。
突起15a、15b、15c、16a、16b、16cの形状は、本発明においてはとくに限定されるものではなく、図8〜9に示されるような略直方体形状の突起でもよいし、半球状の突起でもよい。また、突起の代わりに支柱12の軸方向あるいは周方向またはそれらの組合せの方向に延びるリブであってもよい。
支柱12は、金属材料の塑性加工などによって一体成形されている。台座部分12aは、底フレーム60の表面にスタッド溶接などによって固着されている。また、雌ネジ部分12cは、第1実施形態と同様に、圧縮機50の脚部51の貫通孔51a(図7参照)を貫通している。脚部51の上方に突出した雌ネジ部分2cは、ワッシャ53を介してナット52が締結されている。
防振ゴム部材13は、ゴムで製造された円柱状の弾性部材であり、支柱12の外径よりも所定のクリアランス(隙間)Cだけ大きい直径を有する貫通孔14を有している。防振ゴム部材13は、支柱12が貫通孔4に挿入された状態で底フレーム60と脚部51との間に配置されている。防振ゴム部材13は、ゴムなので成形しやすい。
<第2実施形態の特徴>
(1)
第2実施形態の圧縮機50の支持装置11では、防振ゴム部材13は、支柱12の外周面において、支柱12に対する防振ゴム部材13の位置決め用の突起15a、15b、15c、16a、16b、16c(またはリブ)を有しているので、防振ゴム部材3を支柱2と同軸上に正確に配置(いわゆるセンター出し)することを容易に行うことができる。また、それによって、圧縮機50の正確な位置決めも容易に行うことが可能である。その結果、組み立てばらつきを低減できる。
(2)
第2実施形態では、防振ゴム部材13は、支柱12の外周面に設けられた上下3カ所の突起15a、15b、15c、16a、16b、16cのみに接触しているため、支柱2との接触面積が小さくなり、圧縮機50から底フレーム60への振動の伝播を軽減することが可能である。また、防振ゴム部材13については、振動の吸収しろを残して位置決めすることが可能になる。
(3)
なお、第2実施形態では、支柱12の外周面において、上下3カ所の突起15a、15b、15c、16a、16b、16cが設けられているが、上部3カ所の突起15a、15b、15cのみ、または下部3カ所の突起16a、16b、16cのみを設けても防振ゴム部材13を支柱12と同軸上に正確に配置できるとともに振動の伝播を軽減することが可能である。
(4)
また、第2実施形態では、支柱12の上側の突起15a、15b、15cおよび下側の突起16a、16b、16cがそれぞれ3点以上設けられているので、防振ゴム部材13の上部および下部を3点以上で支持することが可能になる。そのため、防振ゴム部材13の上部および下部が支柱12に対してずれることがなくなり、防振ゴム部材13を支柱12と同軸上に正確に配置することをより容易に行うことができ、それとともに、防振ゴム部材13と支柱12との接触面積を小さくして振動の伝播を軽減することが可能である。
<第2実施形態の変形例>
第2実施形態ではゴム製の防振ゴム部材13が採用されているが、第1実施形態の変形例と同様に、本発明の防振部材は、ゴムの様に弾性を有する材料(例えば、弾性の顕著な高分子材料など)であれば、いかなる材料や形状でもよい。
本発明は、水平に延びるフレーム上に支柱および防振部材を備えた圧縮機の支持装置に適用することが可能である。
本発明の第1実施形態に係わる圧縮機の支持装置であって防振ゴム部材の一部を切り欠いた状態の構成図。 図1の防振ゴム部材の一部切欠き正面図。 図1の支柱の正面図。 図1の防振ゴム部材の上部から見た斜視図。 図1の防振ゴム部材の下部から見た斜視図。 図1の防振ゴム部材における(a)上面図、(b)正面図、(c)底面図。 図1の支持装置によって底フレーム上に支持された圧縮機の正面図。 本発明の第2実施形態に係わる圧縮機の支持装置であって防振ゴム部材の一部を切り欠いた状態の構成図。 図8の支柱の上面図。
1、11 支持装置
2、12 支柱
3、13 防振ゴム部材
4、14 貫通孔
5a、5b、5c、15a、15b、15c (上側の)突起
6a、6b、6c、16a、16b、16c (下側の)突起

Claims (2)

  1. 圧縮機(50)の複数の脚部(51)を水平に延びるフレーム(60)に支持するための圧縮機(50)の支持装置(1)であって、
    前記脚部(51)にそれぞれ対向するように前記フレーム(60)の上面に立設された支柱(2)と、
    前記支柱(2)の外径よりも所定のクリアランスだけ大きい直径を有する貫通孔(4)を有しており、前記支柱(2)が前記貫通孔(4)に挿入された状態で前記フレーム(60)と前記脚部(51)との間に配置された防振部材(3)と
    を備えており、
    前記防振部材(3)は、前記貫通孔(4)の内面において、前記支柱(2)に対する前記防振部材(3)の位置決め用に上部に3点以上設けられている上側の突起(5a、5b、5c)及び下部に3点以上設けられている下側の突起(6a、6b、6c)を有し、
    前記上側の突起(5a、5b、5c)及び前記下側の突起(6a、6b、6c)は、先端が丸くなっており、
    前記上側の突起(5a、5b、5c)は、前記下側の突起(6a、6b、6c)よりも中心方向に突出するように設定されている、
    圧縮機(50)の支持装置(1)。
  2. 前記上側の突起(5a、5b、5c)及び前記下側の突起(6a、6b、6c)は、それぞれ、3点ずつ設けられ、前記防振部材(3)の軸中心回りに120度ごとに配置されている、
    請求項1に記載の圧縮機(50)の支持装置(1)。
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