JP2021096009A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性の向上を図ることができる冷蔵庫を提供することである。【解決手段】実施形態の冷蔵庫は、冷蔵温度帯で保冷される第一冷蔵室と、前記第一冷蔵室内に配置され、前記第一冷蔵室内に設けられた断熱部材により区切られて、冷凍温度帯に保冷される第一冷凍室と、前記第一冷蔵室の下方に設けられ、冷蔵温度帯又は冷凍温度帯で保冷される下貯蔵室と、を持つ。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
温度帯別に区切られた複数の貯蔵室を備える冷蔵庫が知られている。このような冷蔵庫は、ユーザの利便性のさらなる向上が期待されている。
特開2015−94510号公報
本発明が解決しようとする課題は、利便性の向上を図ることができる冷蔵庫を提供することである。
実施形態の冷蔵庫は、冷蔵温度帯で保冷される第一冷蔵室と、前記第一冷蔵室内に配置され、前記第一冷蔵室内に設けられた断熱部材により区切られて、冷凍温度帯に保冷される第一冷凍室と、前記第一冷蔵室の下方に設けられ、冷蔵温度帯又は冷凍温度帯で保冷される下貯蔵室と、を持つ。
実施形態に係る冷蔵庫の正面図。 実施形態に係る冷蔵庫の斜視図。 実施形態に係る冷蔵庫の正面図。 実施形態に係る冷蔵庫の縦断面図。 実施形態に係る冷蔵庫の斜視図。 実施形態に係る冷蔵庫の斜視図。 実施形態の操作パネルの正面図。 実施形態に係る冷蔵庫の変形例の正面図。
以下、実施形態の冷蔵庫を、図面を参照して説明する。以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それら構成の重複する説明は省略する場合がある。本明細書では、冷蔵庫の正面に立つユーザから冷蔵庫を見た方向を基準に、左右を定義している。また、冷蔵庫から見て冷蔵庫の正面に立つユーザに近い側を「前」、遠い側を「後ろ」と定義している。本明細書において「横幅方向」とは、上記定義における左右方向を意味する。本明細書において「奥行方向」とは、上記定義における前後方向を意味する。図中において、+X方向が右方向、−X方向が左方向、+Y方向が後方向、−Y方向が前方向、+Z方向が上方向、−Z方向が下方向である。本願でいう「AまたはB」とは、AとBのうちいずれか一方の場合に限定されず、AとBの両方の場合を含む。
図1は、本実施形態に係る冷蔵庫1を示す正面図である。図2は、冷蔵庫1の扉を開けた状態を示す斜視図である。図3は、冷蔵庫1の回転扉および引出し容器の図示を省略した正面図である。図4は、図1のVI−VI線に沿う縦断面図である。図5は、図4は、図1のV−V線に沿う縦断面を含む斜視図である。図6は、冷蔵庫1の右の回転扉12の図示を省略した斜視図である。冷蔵庫1は、例えば、筐体20、回転扉11,12、蓋13,14、圧縮機60、第一冷却機構61、および第二冷却機構62を有する。
図1、図3および図4に示すように、筐体20は、上壁21、下壁22、左右の側壁23,24、および後壁25を有する。上壁21および下壁22は、略水平に配置されている。左右の側壁23,24は、下壁22の左右の端部と上壁21の左右の端部との間に略鉛直方向に起立している。後壁25は、下壁22の後端部と上壁21の後端部との間に略鉛直方向に起立している。
筐体20は、例えば、内箱201と、外箱202と、断熱部203とを有する(図4参照)。内箱201は、筐体20の内面を形成する部材である。外箱202は、筐体20の外面を形成する部材である。外箱202は、内箱201よりもやや大きく形成されており、内箱201の外側に配置されている。内箱201と外箱202との間には、発泡ウレタン等の発泡断熱材を含む断熱部203が設けられている。筐体20は、断熱性能を持つ。
図4に示すように、筐体20は、第一仕切部28および第二仕切部29を有する。第一仕切部28および第二仕切部29は、左右の側壁23,24間に略水平方向に沿って設けられた断熱仕切部であり、断熱性能を有する。
筐体20の内部には、複数の貯蔵室が設けられている。筐体20の上部に第一冷蔵室71が設けられ、第一冷蔵室71の下方に一以上の下貯蔵室73が設けられている。本実施形態では、第一仕切部28により、第一冷蔵室71と下貯蔵室73とが仕切られている。第一仕切部28の上方が第一冷蔵室71であり、第一仕切部28の下方が下貯蔵室73である。冷蔵庫1は、貯蔵室として、第一冷蔵室71、第一冷凍室72、チルド室74、第二冷蔵室732、および第二冷凍室731を備える。第一冷蔵室71の内部に第一冷凍室72およびチルド室74が設けられている。
第二冷凍室731および第二冷蔵室732は下貯蔵室73を構成する。図1および図2に示すように、下貯蔵室73は第二冷凍室731と第二冷蔵室732が上下に並んで設けられている。本実施形態では、第一冷蔵室71の下に第二冷凍室731が配置され、第二冷凍室731の下に第二冷蔵室732が配置されている。図4に示すように、第二仕切部29により、第二冷凍室731と第二冷蔵室732とが仕切られている。
第二冷凍室731は、第一冷凍室721,722に比べて大きな収納スペースを備え、主冷凍室として機能する。第二冷凍室731は、引出し容器41が設けられ、筐体20の前後方向にスライドさせて開閉される引出し式の収納部を有する。引出し容器41の前部には、蓋13が設けられている。
第二冷蔵室732は、野菜室として使用される。第二冷蔵室732は、野菜の貯蔵に適した冷蔵温度帯、例えば、1〜5℃で保冷されている。第二冷蔵732は、引出し容器42が設けられ、筐体20の前後方向にスライドさせて開閉される引出し式の収納部を有する。引出し容器42の前部には、蓋14が設けられている。なお、第二冷蔵室は、野菜に適した貯蔵環境の貯蔵室に限らず、第一冷蔵室と同等の冷蔵温度帯に設定され、冷蔵機能を備える貯蔵室であってもよい。
下貯蔵室73の配置は、上記例に限定されず、例えば第二冷凍室731および第二冷蔵室732の配置が上下逆でもよい。また、下貯蔵室73は、冷凍室または冷蔵室のうちのいずれか一方が設けられていてもよい。なお、第二冷蔵室が第二冷凍室よりも上方に配置され、第二冷蔵室が第一冷蔵室の下側に隣接して設けられる場合、第一仕切部28に貫通孔を形成し、第一冷蔵室と第二冷蔵室とを連通させてもよい。
筐体20は、各貯蔵室の前部に、各貯蔵室に対して食材等の貯蔵物の出し入れを可能にする開口を有する。筐体20に第一冷蔵室71の前部を開閉可能に覆う回転扉が設けられている。本実施形態では、第一冷蔵室71の左右の側壁23,24に、それぞれ回転扉11,12が設けられている。回転扉11,12は断熱性能を持つ。なお、第一冷蔵室71の開口に設けられる扉は、筐体20の右または左に取り付けられた一つの回転扉であってもよい。第二冷凍室731および第二冷蔵室732の開口には、引出し容器41,42が設けられている。引出し容器41,42は、筐体20の左右の側壁23,24の内面に形成された不図示のレールに沿って前後方向にスライド可能に取り付けられる。
引出し容器41,42の前方に蓋13,14が設けられている。回転扉11,12および蓋13,14は、それぞれ断熱性能を有し、化粧板が設けられている。冷蔵庫1は、左右の回転扉11,12と、第二冷凍室731の蓋13と、第二冷蔵室732の蓋14の合計4つの化粧板により前面が形成されている。
第一冷蔵室71に、第一冷凍室72、チルド室74、製氷用給水タンク室75、自動製氷装置753、複数の棚45、および操作パネル9が設けられている。
図2および図3に示すように、第一冷蔵室71の下部に二つの第一冷凍室721,722が左右に並べて設けられている。本実施形態では、左の第一冷凍室721は、自動製氷装置753から供給された氷を貯蔵する氷貯蔵室として機能する。右の第一冷凍室722は、切替室として機能する。切替室は、冷凍温度帯から冷蔵温度帯まで保冷温度が任意に切り替え可能に構成されている。したがって、右の第一冷凍室722は、冷凍室としての機能の他、冷蔵室としても機能する。
第一冷凍室721,722は、周囲を断熱部材(断熱板および内断熱蓋)により区切られている。第一冷凍室721,722は、第一冷蔵室71内に設けられている。そのため、第一冷凍室721,722の温度を第一冷蔵室71より低い冷凍温度帯に保つために、断熱部材により断熱される。第一冷凍室721,722の上部は、上断熱板251により区切られている。第一冷凍室721,722の下部は、第一仕切部28により区切られている。第一冷凍室721,722の後方は、後断熱壁255(後部断熱板、図5参照)により区切られている。本実施形態では、後断熱壁255は、後述するダクト部品31の板状部分で構成されている。第一冷凍室721,722の側部は、側部断熱板(断熱壁253および内断熱壁252)により区切られている。第一冷凍室721,722の前方は、前蓋15(内断熱蓋)により開閉可能に区切られている。
図5に示すように、第一仕切部28の上面には、上方に突出する突部282が設けられている。突部282は、第一冷凍室721,722の横幅方向の略全域に設けられている。突部282は、後述する引出し容器431,432が第一冷凍室721,722内に収納された状態で、引出し容器431,432の下部が配置される領域に設けられている。具体的には、突部282は、引出し容器431,432が第一冷凍室721,722内に収納された状態で、引出し容器431,432の前端部の下面が接触する位置に設けられている。突部282の前面283は上下方向に沿う平面形状を有する。前面283にはシール材284が接着されている。
第一冷凍室721,722の上方に、上断熱板251が設けられている。上断熱板251の上方に製氷用給水タンク室75およびチルド室74が設けられている。つまり、製氷用給水タンク室75およびチルド室74と、第一冷凍室721,722との間は、上断熱板251により断熱されている。図3に示すように、第一仕切部28の左右の端から上断熱板251の下端まで左右の側壁23,24に沿って断熱壁253が設けられている。左右の第一冷凍室721,722間は、内断熱壁252で仕切られている。断熱壁253および内断熱壁252は、側部の断熱板の一例である。なお、右の第一冷凍室722が切替室の機能を備えない場合や、第一冷凍室72が一つの場合、保冷効率の観点から内断熱壁252を備えなくてもよい。
図4および図5に示すように、第一冷凍室721,722には、それぞれ引出し容器431,432が収納されている。各引出し容器431,432の前蓋15は、断熱性能を有する。前蓋15は、内断熱蓋の一例である。したがって、第一冷凍室721,722は、断熱性能が高い筐体20、第一仕切部28、上断熱板251、および前蓋15により断熱され、冷凍温度帯で保冷される。
上断熱板251の厚さは、断熱壁253または内断熱壁252の厚さより厚い。上断熱板251は、チルド室74および製氷用給水タンク室75の上方のチルド室上面仕切部40よりも断熱性能が高い断熱材が内蔵されている。上断熱板251の断熱材は、真空断熱材と成型断熱材とを含んで構成されている。成型断熱材は、例えば、発泡ウレタン、発泡スチロール等の発泡断熱材、エアロゲル、キセロゲル、またはクライオゲルを含む多孔体からなる多孔断熱材である。成型断熱材は、例えば、ポリプロピレン発泡体や繊維構造物と複合化された断熱材であってもよい。上断熱板251の厚さは、例えば、内断熱壁252の厚さの1.5倍である。上断熱板251の厚さは、断熱壁253の厚さより厚くてもよい。上断熱251の厚さは、断熱壁253および上断熱板251よりも厚くてもよい。
製氷用給水タンク室75は、左の第一冷凍室721の上方に、左の側壁23に隣接して設けられている。チルド室74は、製氷用給水タンク室75と右の側壁24との間に設けられている。チルド室74、および製氷用給水タンク室75の上方は、略水平方向に沿って設けられたチルド室上面仕切部40によって仕切られている。チルド室74、および製氷用給水タンク室75は、上断熱板251により、第一冷凍室72と仕切られている。図3に示すように、チルド室74と製氷用給水タンク室75とは、略垂直方向に沿って設けられた製氷用給水タンク室仕切壁254(断熱部材、断熱壁)によって仕切られている。
製氷用の水が貯蔵される製氷用給水タンク751は、製氷用給水タンク室75に配置され、チルド室74の側方に配置されている。製氷用給水タンク室75の後方には、自動製氷装置753(図4参照)が設置されている。製氷用給水タンク室75と自動製氷装置753との間には、製氷用給水タンク室75の製氷用給水タンク751(図2参照)の水を自動製氷装置753の水受け容器へ供給するための給水機構752が設けられている。給水機構752は、例えばポンプの動作によって製氷用給水タンク751内の水を汲み上げ、汲み上げた水を給水パイプにより水受け容器に供給する。水受け容器に供給された水は、別の給水パイプを介して、自動製氷装置753の製氷皿へ供給される。自動製氷装置753により製氷された氷は、左の第一冷凍室721に自動供給され、貯蔵される。
チルド室74は、チルド室上面仕切部40と、チルド室蓋434とによって、閉空間が形成されている。チルド室74の内部には、出し入れ可能に設けられたチルドケース433(図5参照)が設けられている。
チルド室上面仕切部40は、略水平方向に延び、チルド室74の天井部を形成する。チルド室蓋434は、チルド室74の前側に位置しており、例えば、チルド室上面仕切部40の前側上端部に回動可能に連結されており、チルド室74を開閉可能に閉じる。ただし、チルド室蓋434は、チルド室上面仕切部40に回動可能に連結されたものに代えて、チルドケース433と一体に設けられ、チルドケース433と一体に冷蔵庫1の前方に向けて移動可能に構成されていてもよい。
チルド室上面仕切部40と、チルド室蓋434とは、例えば、光透過性を有する合成樹脂、ガラス等の部材で形成されている。チルド室上面仕切部40およびチルド室蓋434には、不図示の断熱シートが接着されている。
チルド室74および製氷用給水タンク室75の上方には、複数の棚45が設けられ、第一冷蔵室71内に貯蔵する物品の載置部として使用される。
図2、図3、および図6に示すように、上断熱板251の前部に操作パネル9が設けられている。第一冷蔵室71と第一冷凍室721,722との間の断熱性能を保つため、上断熱板251の厚さが厚い。上断熱板251の厚い部分の前面に操作パネル9が設けられている。上断熱板251の前面は、下部が上部より前方に突出するように傾斜した傾斜面が形成されている。傾斜面上に操作パネル9が設けられている。操作パネル9が、傾斜面上に設けられることにより、操作パネル9の面積を広く確保できる。また、操作パネル9が斜め上方に向かって設けられているため、回転扉11,12を開けて第一冷蔵室71の前に立つユーザが、操作パネル9を視認しやすくかつ設定操作を行いやすい。
図7に、操作パネル9の一例の正面図を示す。操作パネル9は、第一冷蔵室71内の温度設定ボタン91、第一冷凍室72の温度設定ボタン92、自動製氷装置の製氷機能の設定ボタン93、チルド室74の設定ボタン94、右の第一冷凍室722の保冷温度の設定ボタン95等の操作部や、第一冷凍室721,722の冷凍機能ボタン96、およびこれらの設定表示部901〜905、冷蔵庫1の使用状況がエコモードか否かを知らせる表示部906等が設けられている。操作パネル9が第一冷蔵室71内に設けられることにより、ユーザが第一冷蔵室71の設定操作がより直感的に行える。図7に示す操作パネル9は、一例である。この他の例として、操作パネルとしてモニタを設け、任意の設定モードに応じて画面が切り替わる構成であってもよい。
左右の回転扉11,12は、冷蔵庫1の正面に立つユーザに対向する表面111,121(図4参照)と、回転扉11,12が閉じた位置において、第一冷蔵室71の内部に対向する裏面112,122(第一冷蔵室側の内面)とを有する。裏面112,122には、複数のポケット161,162が設けられている。
左右の回転扉11,12の最下段の下ポケット161は、第一冷凍室721,722に対向する位置に設けられている。下ポケット161は、第一冷凍室721,722の上端よりも低い位置に設けられている。下ポケット161は収納棚の一例である。収納棚は、図4に示すように、上方が開口したポケット型に限らず、回転扉11,12の裏面に取り付けられ、物品が収納可能な棚であればよい。例えば、奥行方向の裏面から奥行方向に突出し、突出端部または突出端部の上方に落下防止の棒が取り付けられた棚、回転扉11,12の裏面から奥行方向に向かって斜め上方に突出する棚、前扉を備える棚、等であってもよい。
下ポケット161の上方には、複数の上ポケット162が上下に並んで設けられている。上ポケット162は、チルド室74および製氷用給水タンク室75の上部よりも高い位置に設けられている。上ポケットは、上収納棚の一例である。上ポケット162の数は特に限定されず、一段であってもよい。
第一仕切部28の上面が第一冷蔵室71の床部を構成する。引出し容器431,432が第一冷凍室721,722に収納された状態で、第一仕切部28の上面が第一冷凍室721,721の前方に広く露出している。第一仕切部28の上面の露出部分を露出面と称する。露出した第一仕切部28の前端部の露出面281は、汎用性の高い領域として機能する。すなわち、図4に示すように、引出し容器431,432が第一冷凍室721,722内に収納され、かつ、回転扉11,12が開けられた状態では、露出面281は、貯蔵物の仮置き場として使用できる。露出面281が十分な広さを有することにより、引出し容器431,432が第一冷凍室721,722から前方に引き出されたときは、引出し容器431,432の上部の開口を広く確保できる。例えば、冷蔵庫1の設置場所の側方に建物の壁が近接している場合、回転扉11,12を広角度で開けられない。冷蔵庫1は、露出面281を備える結果、図6に示すように、回転扉の回転角度が90度程度であっても、下ポケット161に干渉することなく、引出し容器431を前方に引き出して、貯蔵物を容易に取り出せる。したがって、冷蔵庫1の設置場所に関わらず、下ポケット161が干渉することなく、引出し容器431,432を引き出せる。また、引出し容器431,432と同等の高さに下ポケット161を設けることができる。つまり、従来の冷蔵庫に比べてポケットを設置可能な範囲が広がり、第一冷凍室72の前方に下ポケット161を設けることができる。この結果、収納スペースが確保され、かつ、使用性に優れた下ポケットが低い位置に設けられるため、収納性および使用性に優れる。
露出面281の前後方向の長さは、下ポケット161の前後方向の長さより長い。図4に示すように、回転扉11,12が閉じた状態において、下ポケット161は、露出面281の上方に位置する。
露出面281の上方の空間は、上述した貯蔵物等の仮置き場としてのフリースペース、引出し容器431,432の引出しスペース、下ポケット161の収納スペース等として機能する。
第一冷蔵室71および第二冷蔵室732は、いずれも冷蔵温度帯(例えば1〜5℃)に保たれる。チルド室74は、チルド温度帯(例えば0〜1℃)に保たれる。つまり、チルド室74は、第一冷蔵室71および第二冷蔵室732よりも低い温度帯に冷却される。
第一冷却機構61は、第一冷蔵室71の後方に設けられている。第一冷蔵室71の後部にはダクト部品31が設けられている。例えば、冷蔵庫1の底部の機械室に設けられた圧縮機60により圧縮された冷媒ガスがダクトD3に供給され、冷蔵用冷却器612に供給され、冷蔵用ダクトD1内を流れる空気を冷却する。ダクト部品31には、冷気吹出口311が形成され、冷気吹出口311の近傍に冷蔵用ファン613が設けられている。冷蔵用ダクトD1内で冷却された冷気が、冷蔵用ファン613により冷気吹出口311から第一冷蔵室71内に吹き出される。第一冷蔵室71内に吹き出された冷気は、第一冷蔵室71内を循環し、冷気戻口(不図示)から冷蔵用ダクトD1内に戻る。なお本明細書において「冷却器に風を送る」とは、空気の流れ方向で冷却器の上流側に配置され、冷却器に向けて風を送る場合に限定されず、空気の流れ方向で冷却器の下流側に配置され、周囲の空気をさらに下流側に送ることで、冷却器の上流側に位置する空気を冷却器に向けて移動させる場合も含む。同様に、チルド用冷気供給口313からチルド室74に冷気が吹き出される。冷凍用冷気供給口312から第一冷凍室721,722に冷気が吹き出される。
第二冷却機構62は、第二冷凍室731の後方に設けられている。下貯蔵室73の後部にはダクト部品32が設けられている。第一冷却機構61と同様に、ダクトD3に供給された冷媒ガスが冷凍用冷却器622に供給され、下貯蔵室用のダクトD2内を流れる空気を冷却する。下貯蔵室用のダクトD2内で冷却された冷気が、冷凍用ファン623により冷気吹出口321から第二冷凍室731内に吹き出される。
第二冷凍室731および第二冷蔵室732の蓋13,14、および第一冷凍室721,722の蓋も、回転扉11,12と同様の断熱構造を備える。
本明細書において「冷却器に風を送る」とは、空気の流れ方向で冷却器の上流側にファンが配置され、冷却器に向けて風を送る場合に限定されず、空気の流れ方向で冷却器の下流側にファンが配置され、周囲の空気をさらに下流側に送ることで、冷却器の上流側に位置する空気を冷却器に向けて移動させる場合も含む。送風ダクトは、冷蔵用冷却器室に連通している。冷蔵室吸込口は、例えば第二冷蔵室732に開口している。
上述した冷蔵庫1の使用態様について説明する。ユーザは、右の第一冷凍室722の使用温度帯を冷凍温度帯または冷蔵温度帯に設定可能である。製氷用給水タンク751内に貯水しておくと、製氷処理が行われる。すなわち、製氷用給水タンク751内の水が給水機構752を経て自動製氷装置753の水受け容器へ供給される。水受け容器は第一冷凍室72に配置され、冷凍温度帯で保冷されるため製氷される。製造された氷は、不図示の水受け容器の動作機構により、水受け容器内の氷が第一冷凍室721の引出し容器432内に貯蔵される。第一冷凍室72は、上断熱板251、断熱板252,253,254および前蓋15により、第一冷蔵室71よりも低い温度帯で保冷される。チルド室74は、チルド室上面仕切部40、チルド室蓋434および上断熱板251により、第一冷蔵室71および第一冷凍室72と異なる温度帯で保冷される。
ユーザは、回転扉11,12を開け、第一冷蔵室71内に貯蔵物を収納または取り出す。回転扉11,12が開けられたとき、第一冷凍室721,722の前蓋15およびチルド室74のチルド室蓋434により、第一冷凍室721,722およびチルド室蓋434により、第一冷凍室72およびチルド室74が遮断されているため、それぞれの室内温度の上昇が抑えられる。引出し容器41,42が第一冷凍室721,722内に収納された状態で、第一冷凍室721,722の前蓋15の裏側の下端部151(前下端部、図5参照)は、シール材284と接触する。突部282の前面283およびシール材284は、第一冷凍室721,722の横幅方向全体に設けられているため、第一冷凍室721,722は、高い保冷効果を有する。冷蔵庫1は、第一冷蔵室71内に第一冷凍室72を備えるため、回転扉11,12の上下方向の寸法が長く、この結果、下ポケット161が低い位置に配置されている。そのため、貯蔵物を下ポケット161へ収納する動作や取り出す動作が行いやすい。
回転扉11,12が開けられ、第一冷凍室721,721が閉じた状態では、露出面281が広く露出しているため、ユーザが、露出面281を貯蔵物の仮置き場として使用できる。
露出面281が第一冷凍室721,722の前方に広く設けられているため、ユーザが、第一冷凍室721,722内の貯蔵物を取り出すときは、回転扉11,12を最大角度で開けなくても、下ポケット161が干渉せず、引出し容器431,432を容易に引き出すことができる。
以上のような構成によれば、冷蔵庫1の断熱性を確保しつつ、冷蔵庫1の利便性が向上する。
以上説明した実施形態によれば、冷蔵庫1は、第一冷蔵室71と、第一冷蔵室71内に配置され、冷凍温度帯に保冷される第一冷凍室72と、下貯蔵室73と、を備えているので、利便性の向上を図ることができる。
上記実施形態によれば、冷蔵庫1の上部の第一冷蔵室71内に第一冷凍室72を配置し、従来の冷蔵庫に比べて、第一冷蔵室71の下端をより下方に配置した。この結果、以下のように、ユーザの利便性の向上を図ることができる。
上記実施形態によれば、第一冷凍室721,722が第一冷蔵室71内に設けられているため、小冷凍室を個別に設ける従来の冷蔵庫に比べて、扉や蓋の数を減らすことができる。この結果、冷蔵庫1の意匠性が向上する。つまり、小冷凍室を個別に設ける従来の冷蔵庫に比べて回転扉の上下方向の寸法を大きくした結果、回転扉の下端位置を大幅に下げられる。したがって、冷蔵庫の外観意匠性を向上させることができる。また、第一冷凍室721,722が第一冷蔵室71内に設けられることにより、回転扉の上下方向の寸法が大きくなる。この結果、ポケットの数を増やすことができる。また、下ポケット161の高さを下げられるため、例えば飲料のボトル等、重い貯蔵物をユーザが第一冷蔵室71から出し入れしやすくなる。この結果、冷蔵庫1は、使用時の利便性が向上する。
上記実施形態によれば、第一冷凍室721,722およびチルド室74が第一冷蔵室71内に設けられている。この結果、例えば、チルド室74に貯蔵していた貯蔵物を、直下の第一冷凍室722に移して冷凍する、あるいは逆に第一冷凍室722に貯蔵していた貯蔵物を、調理するためにチルド室74に移し解凍する等の作業が一度の扉開け閉めで完結できる。したがって、従来の冷蔵庫にはない、新しい使用動線を提供でき、使用時の利便性が向上する。
上記実施形態によれば、第一冷凍室72を複数備え、少なくとも一つの第一冷凍室721に自動製氷装置753が設けられているため、第一冷蔵室71内に自動製氷装置753および氷を貯蔵する第一冷凍室721を設置できる。この結果、製氷用水タンクと自動製氷装置との間の給水経路を短縮でき、自動製氷装置の省スペース化を図ることができる。
上記実施形態によれば、第一冷凍室72を複数備え、少なくとも一つの第一冷凍室722が切替室であるため、ユーザが、使用態様に応じて、第一冷凍室72の設定を任意に変更できる。この結果、冷蔵庫1は、使用時の利便性が向上する。
上記実施形態によれば、第一冷蔵室71内に操作パネル9が設けられているため、隣接する第一冷凍室、チルド室74の状態が表示され、直感的に第一冷蔵室71内の状態を認識できる。従来の冷蔵庫では、扉の外面の化粧板や、冷蔵室の内壁に操作パネルが設けられている。しかし、上記実施形態の冷蔵庫では、第一冷凍室72の上方に隣接する位置に操作パネル9が設けられるため、ユーザが操作パネル9を見やすい。また、ユーザが第一冷蔵室71の状態を直感的に認識できる。この結果、冷蔵庫の使用時の利便性が向上する。操作パネル9は、第一冷蔵室71内に生じた断熱仕切の厚さ部分に設けられるため、第一冷蔵室71の貯蔵スペースを減らすことなく操作パネルを設けることができる。
上記実施形態によれば、第一冷蔵室71の床部を構成する第一仕切部28の上面が露出面281として広く露出している。そのため、第一冷凍室721,722の引出し動線が確保され、使用時の利便性が向上する。また、回転扉11,12が閉じた状態では、下ポケット161の収納スペースとして有効活用できる。したがって、下ポケット161を大型化できる。回転扉11,12が開いた状態で、ユーザが露出面281に物品を仮置きできる。この結果、冷蔵庫の使用時の利便性が向上する。
上記実施形態によれば、回転扉11,12の裏面112,122には、チルド室74よりも高い位置に、上ポケット162が設けられているため、回転扉11,12の収納性が高い。本実施形態では、自動製氷装置753を備え、製氷しているため、前蓋15の周辺は温度が下がり易い傾向がある。上ポケット162は、チルド室74よりも高い位置に設けられているため、冷気による影響が上ポケット162に及び難い。この結果、上ポケット162は過剰に冷却されることがない。
下ポケット161を備えるため、前蓋15の前のエリアがデッドスペースになることを抑制し、収納スペースでとして活用できる。つまり、回転扉11,12の裏面側のスペースの温度帯が異なる領域を、収納場所としてユーザに提供できる。
各回転扉11,12の各ポケット161,162の縦方向の間隔は、上ポケット162、162同士の間隔よりも下ポケット161と、下ポケット161の上段の上ポケット161との間隔の方が大きい。このため、下ポケット161には、飲み物等、比較的背の高い容器が収納し易い。上述の通り、下ポケット161は前蓋15の周辺の温度が下がりやすい領域に位置するため、例えば、500ml缶の急速冷却エリアとして活用することも可能である。
上記実施形態では、第一冷凍室721,722が第一冷蔵室71の下部に設けられる例を示した。しかし、第一冷蔵室内における第一冷凍室の位置は下部に限定されず、例えば、第一冷凍室が第一冷蔵室の上部に配置されてもよい。
上ポケット162がチルド室74および製氷用給水タンク室75より上方に配置された例を示したが、この構成は必須の構成ではない。例えば、上ポケットがチルド室74および製氷用給水タンク室75より下にあってもよい。また、上ポケットが回転扉11,12に対して着脱可能に設けられ、ユーザのニーズに応じて、上ポケットをチルド室74および製氷用給水タンク室75の上方または下方に適宜取り付ける構成であってもよい。
上記実施形態では、冷蔵庫に2つの冷却機構を備える例を示したが、冷却機構の数は1以上であればよく、限定されない。
上記実施形態では、第一仕切部28の突部282の前面283にシール材284が接着されている例を示したが、シール材284は、第一仕切部と引出し容器の前端部との間に設けられていればよい。例えば、前蓋15の下端部の裏面にシール材が接着されていてもよい。また、第一仕切部に突部を備えず、第一仕切部の上面、前蓋15または引出し容器の下面に直接シール材を取り付け、第一仕切部と前蓋または引出し容器の下面とがそれぞれシール材に接触する構成であってもよい。
上記実施形態では、第一冷凍室の上方にチルド室74を設ける例を示したが、チルド室74は必須の構成ではない。例えば、図8に示すように、チルド室74を備えず、上断熱板251の上部を棚として使用してもよい。
上記実施形態では、二つの第一冷凍室721,722が左右に並べられた例を示したが、第一冷凍室は、この構成例に限定されない。例えば、第一冷凍室を二つ以上設ける場合、複数の第一冷凍室が上下に配置されてもよい。第一冷凍室は、一つであってもよい。この他、一つの第一冷凍室内に氷を保存する氷貯蔵容器を設ける構成であってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1・・・冷蔵庫、9・・・操作パネル、11,12・・・回転扉、13,14・・・蓋(断熱部材)、15・・・内断熱蓋(断熱部材)、28・・・第一仕切部(断熱仕切部)、71・・・第一冷蔵室、72,721,722・・・第一冷凍室、73・・・下貯蔵室、74・・・チルド室、161・・・下ポケット(収納棚)、162・・・上ポケット(収納棚)、251・・・上断熱板、252,253,254・・・断熱板(断熱部材)、281・・・露出面、284・・・シール材、431,432・・・引出し容器、722・・・第一冷凍室(切換室)、731・・・第二冷凍室(下貯蔵室)、732・・・第二冷蔵室(下貯蔵室)、753・・・自動製氷装置

Claims (12)

  1. 冷蔵温度帯で保冷される第一冷蔵室と、
    前記第一冷蔵室内に配置され、前記第一冷蔵室内に設けられた断熱部材により区切られて、冷凍温度帯に保冷される第一冷凍室と、
    前記第一冷蔵室の下方に設けられ、冷蔵温度帯又は冷凍温度帯で保冷される下貯蔵室と、
    を備えた冷蔵庫。
  2. 前記第一冷蔵室と前記下貯蔵室との間に断熱仕切部が設けられた
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第一冷凍室を単数または複数備え、
    少なくとも一つの前記第一冷凍室には、自動製氷装置が設けられている
    請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記第一冷凍室は、前記第一冷蔵室の下部に配置されている
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記断熱部材は、前記第一冷凍室の上方に位置する上断熱板と、後部断熱板および側部断熱板と、を有し、
    前記上断熱板の厚さが前記後部断熱板または前記側部断熱板よりも厚い
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記上断熱板の前方に前記第一冷蔵室の設定操作を行う操作部を有する操作パネルが設けられた
    請求項5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記上断熱板に成型断熱材が設けられた
    請求項5または請求項6に記載の冷蔵庫。
  8. 前記断熱部材は、前記第一冷凍室を開閉可能な内断熱蓋を有し、
    前記内断熱蓋が取り付けられた引出し容器が前記第一冷凍室に収納され、
    前記引出し容器の前下端部と、前記断熱部材との間にシール材が設けられた
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記第一冷凍室の上方にチルド室が設けられた
    請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  10. 前記第一冷蔵室に、保冷温度が前記冷凍温度帯と前記冷蔵温度帯との間で切り替え可能な切替室を備えた
    請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  11. 前記下貯蔵室は、前記冷蔵温度帯で保冷される第二冷蔵室と、前記冷凍温度帯で保冷される第二冷凍室とで構成され、
    前記第二冷蔵室と前記第二冷凍室とが上下に並んで配置されている
    請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  12. 引出し式の前記下貯蔵室の前部に設けられた前蓋と、前記第一冷蔵室の前部を開閉可能に覆う回転扉とで、前面が形成された
    請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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