JP2009222343A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2009222343A
JP2009222343A JP2008069773A JP2008069773A JP2009222343A JP 2009222343 A JP2009222343 A JP 2009222343A JP 2008069773 A JP2008069773 A JP 2008069773A JP 2008069773 A JP2008069773 A JP 2008069773A JP 2009222343 A JP2009222343 A JP 2009222343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vegetable
door
compartment
container
room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008069773A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5172407B2 (ja
Inventor
Makoto Oikawa
誠 及川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp
Toshiba Home Appliances Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp, Toshiba Home Appliances Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2008069773A priority Critical patent/JP5172407B2/ja
Publication of JP2009222343A publication Critical patent/JP2009222343A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5172407B2 publication Critical patent/JP5172407B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】冷蔵室内に配置した野菜室における野菜容器の容積が大きく冷蔵室の全幅に亙る幅寸法があっても、室内からの出し入れ作業を容易に軽く、且つ、安定しておこなうことができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱箱本体1の上部に前面開口を回動式扉8、8′で閉塞する冷蔵室6を配置するとともにこの冷蔵室の下方には断熱仕切壁を介して冷凍温度に冷却される冷凍貯蔵空間7を配置し、前記冷蔵室内の下方部位には天井板12で区画した野菜室11を設け、この野菜室内に配設した野菜容器13を引き出し方式で支持するレール部材25を前記野菜容器の底面に配設したことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、本体上部に冷蔵室、下部に冷凍貯蔵空間を設け、冷蔵室内に野菜室を設けた冷蔵庫に関する。
家庭用の大容量冷蔵庫は、多様なユーザニーズに対応すべく冷却貯蔵温度の多様化とともに貯蔵室ごとに多くの扉を設けた冷蔵庫が商品化されており、これまで、冷蔵室に対して冷凍室を上部に配置したトップフリーザタイプ、上部の冷蔵室と下部の野菜室との間に冷凍室を配置したミドルフリーザタイプ、冷凍室を最下部に配置したボトムフリーザタイプ、上部の冷蔵室の下方に縦長の冷凍室と野菜室を併置したタイプ、冷凍室と冷蔵室とを左右に併置したサイドバイサイドタイプなど様々な形態が商品化されてきた。
このような商品環境の中で、近年では、使い勝手を考慮して、使用頻度が高く収納容積の最も大きい冷蔵室を最上段に設置し、その下方に野菜室、最下部に冷凍室を設置したタイプが主流になっており、一方では、図11に示されているように、本体上部に区画形成した冷蔵室(56)と、本体下部に区画形成した冷凍室(57)とを設けるとともに、冷蔵室(56)の室内下方部に野菜室(61)を配置した形態が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3205308号公報
しかしながら、近年の冷蔵庫の大型化とともに前記野菜室(61)には、通常引き出し式の野菜容器(63)が設置されるが、その容量が大きいことと室内の全幅に亙ることから、多くの野菜類が収納されている状態では相当な重量となり、非力な女性や年配者による野菜室(61)からの容器の出し入れ作業は困難、且つ煩雑となるものであった。
本発明は、上記の点を考慮してなされたものであり、冷蔵室内に配置した野菜室における野菜容器の容積が大きく冷蔵室の全幅に亙る幅寸法があっても、室内からの出し入れ作業を容易に軽く、且つ、安定しておこなうことができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の冷蔵庫は、断熱箱本体の上部に前面開口を回動式扉で閉塞する冷蔵室を配置するとともにこの冷蔵室の下方には断熱仕切壁を介して冷凍温度に冷却される冷凍貯蔵空間を配置し、前記冷蔵室内の下方部位には天井板で区画した野菜室を設け、この野菜室内に配設した野菜容器を引き出し方式で支持するレール部材を前記野菜容器の底面に配設したことを特徴とするものである。
本発明の構成によれば、各貯蔵室を使い勝手のよい高さ位置と配置にして容積を大きくまたスペース効率を増大できるばかりでなく、冷蔵室内下方部に全幅に亙って配置した野菜室についても、容易に軽く、且つ、安定して出し入れをおこなうことができる。
以下、本発明の1実施形態につき図面を参照して説明する。図1に冷蔵室扉を開扉した状態を示す正面図、図2に冷蔵室の一方の扉を開扉した状態を示す斜視図、図3に図2の引き出した野菜容器部分の横断面図で示す冷蔵庫本体(1)は、外箱(2)と内箱(3)との間に発泡断熱材(4)を充填して断熱箱体を形成し、貯蔵室内部を断熱仕切壁(5)によって上部の冷蔵室(6)と下部の冷凍貯蔵空間(7)とに区画している。
前記冷蔵室(6)の前面開口部は観音開き式のフレンチドアとした左右の扉(8)(8′)によって閉塞するとともに、内部の上方部は複数段の載置棚(9)を設けた冷蔵貯蔵室(10)とし、その下方を透明樹脂製の載置棚を兼ねた天井板(12)で仕切ることで独立空間を形成し、その内部に引き出し式の野菜容器(13)を左右に分割して左容器(13a)および右容器(13b)として併置することで野菜室(11)としている。
さらに冷蔵室(6)内の最下部には、同様に前記野菜室(11)の底面を形成する仕切底板(14)を介して室内を0〜−3℃程度に冷却する低温容器を設けた低温室(15)を区画配設しており、野菜室(11)をその室内に設置した構成から前記冷蔵室(6)の高さ寸法は900mm以上に設定している。
なお、前記野菜容器(13a)(13b)を野菜室(11)内の所定の位置に収納した場合の前壁と天井板(12)との間に形成される開口部には、容器の引き出し操作とともに開放する蓋体(16)を設けている。この蓋体(16)は、引き出される容器の側壁をガイドとして上方後部に移動することで開口部を開放し、容器を収納することで開口部を閉鎖するものである。また、手動にても開放でき、後方に押し込むことで開状態を維持することができる。
冷凍貯蔵空間(7)については、前記断熱仕切壁(5)の直下に比較的小容積の自動製氷装置を備えた製氷室(17)と、同様に比較的小容積の冷却貯蔵室、例えば、−18℃や−9℃のソフト冷凍温度帯などの冷凍温度に冷却することができる温度切替室(18)とを左右に区分し、各前面開口部に設けた扉とともに引き出し式で併置している。なお、前記温度切替室(18)は、上記温度帯に限らず、−3℃のパーシャルフリージング温度やチルド温度、冷蔵温や野菜室温度などの温度帯に切り替えるようにしてもよく、あるいは、冷凍専用の第2の冷凍室としてもよい。また、第2の野菜室、例えば独立した果物の専用室とするような仕様にしてもよいものであり、前述のように室内の温度が冷凍仕様であった場合は、製氷室(17)との間を断熱壁で区分する必要はない。
併置している前記製氷室(17)と温度切替室(18)の下部には、前記同様に引き出し扉式としてその高さ寸法を350〜500mmと従来に比し拡大した冷凍室(19)を本体の全幅に亙って設けている。
冷凍室(19)は、その前面開口部を開閉自在に閉塞する扉(20)の内側に、左右一対の、特に図示しない支持枠を固着しており、この支持枠とともに冷凍室(19)内の両側壁面に前後方向に亙って配置したレール部材によって、冷凍食品を収納する収納容器を保持し、前後に摺動可能な引き出し方式としている。
前記冷蔵室(6)および冷凍貯蔵空間(7)の背面部には、特に図示しないが、冷蔵用冷却器や冷凍用冷却器、および各冷却器に対応するファンをそれぞれ配設して各貯蔵室を冷却するようにしており、冷蔵室(6)を運転する冷蔵運転時には、冷蔵冷却器からの冷気を冷蔵室(6)内に吐出することによって、前記冷蔵貯蔵室(10)と野菜室(11)を適温に冷却し、また、冷気の一部を低温室(15)内に直接導入してこれを上部の冷蔵室(6)内より低温に冷却する。
冷凍運転では、冷凍用冷却器からの低温冷気を冷凍貯蔵空間(7)である冷凍室(19)や製氷室(17)などに導入して冷却するように制御する。このとき、冷蔵用冷却器には冷媒を流さないが冷蔵用のファンを回転させるようにしており、着霜状態にある冷蔵用冷却器に0℃以上である冷蔵室内の空気を流すことで、冷蔵用冷却器に付着している霜を融かして熱交換し、同時に霜の融解による水分を多く含んだ高湿低温の冷気を冷蔵貯蔵室(10)から野菜室(11)内に流入させるようにしている。
これにより、野菜室(11)内温度は充分に冷却されることになり、平均的には4℃を保持することができるとともに、加湿冷気が流入することで冷蔵貯蔵室(10)および野菜室(11)内の湿度は80%程度に高くなる。さらに野菜を収納することにより、その蒸散作用によってさらに湿度は上昇し、90〜95%となることから、野菜室(11)は、前記蓋体を開放した状態のままでも野菜容器(13a)(13b)内の野菜が乾燥しない雰囲気を保持することができる。
前述のごとく、冷蔵室(6)内に野菜室(11)を設けたので、従来のように独立して配設した構成に比して、断熱仕切壁や専用の引き出し扉を必要とせず、野菜容器(13a)(13b)は、高さ方向のみならず、幅、奥行き寸法が拡大でき、有効な収納容積を増大させることができるものである。また、前記のように、専用扉がなくレール機構も簡素化が可能となるため、コストも低減させることができる。
さらに、扉数が少なくなることから、前面開口部からの熱漏洩を減少できるので消費電力を低減することができるばかりでなく、冷蔵室(6)の下端部位置は、使用者のベルトラインよりわずか下方の位置まで長くなり、同時に冷蔵室扉(8)(8′)も縦方向に大きくなるため、冷蔵庫全体のイメージが新鮮となり斬新なデザインを得ることができる。
そして、買い物後の冷蔵食品と野菜類を収納する場合は、従来のように冷蔵室扉および野菜室扉の双方をそれぞれ開放する必要がなく、冷蔵室扉(8)(8′)のみを開放することで一度におこなうことができる。同時に、開扉により、使用者の腰の下の位置まで開放されることから、冷蔵室(6)は内容積が大きい印象となって広々感を得るとともに、室内が見渡し易く、且つ、野菜室(11)、低温室(15)が冷蔵室(6)内の低い位置にあるため、重いものでも取り出し易くなり、野菜室(11)については、その上端部の高さが、床面から700〜1200mmと従来構成に比し高い位置となって使用者の目線により近くなり、透明の天井板(12)を介して野菜容器(13a)(13b)内の野菜などが見やすく、且つ、収納や取り出し操作が格段に向上し、使い忘れを少なくすることができるものである。
上記構成によって、冷蔵室扉(8)(8′)の上下寸法が長くなったことにより、これまで収納物の高さ寸法と設計寸法上との間で制約が大きかった扉内側(21)の収納ポケット(22)の配置条件が緩和され、例えば、従来は困難であったペットボトル用の収納ポケット(23)を上下2段に亙って配置させることが可能となり、下方側の収納ポケット(23)は従来に比して下方に位置するので、より取り出しやすくなるなど、さらに使い勝手を向上させることができる。
しかして、前記左右の野菜容器(13a)(13b)の幅方向の分割点は、前記左右の冷蔵室扉(8)(8′)の開放側の突き合わせ部の位置に合わせて設置しており、一方の扉、例えば前記図2に示すように右扉(8′)を開扉した際には、左扉(8)が閉じていても右容器(13b)を手前に引き出せるように構成されており、双方の扉を開いて食品を出し入れする煩雑さをなくし、また扉開放面積を小さくすることで熱漏洩を抑制することができる。これは、左容器(13a)と左扉(8)との関係においても同じであることは言うまでもない。
また、前記左右の野菜容器(13a)(13b)は、縦断面図を図4に示すように、高さの低い前壁と前部から後方に向かって円弧状に立ち上がる周壁とからなる上面を開放した容器であり、前記仕切底板(14)の上面に前後方向に亙って設けた各一対のスライドレール(25)(25)によって各容器(13a)(13b)の下面の左右を支持するとともに前後方向に摺動可能として引き出し自在な構成としている。
スライドレール(25)は、左側の容器(13a)を取り除いた斜視図である図5に示すように、仕切底板(14)に固着した固定レール(25a)に中間レールを介在して容器(13a)(13b)の底面に固着される可動レール(25b)とから形成されたダブルレールであり、容器内に多くの野菜類を収納した場合でも強度の大きな保持力と長い引き出し量により、冷蔵室(6)の前面開口近傍まで安定した状態で容易に引き出すことができるものである。
前記野菜容器(13a)(13b)は、その前面が大きく開口しており、その高さも取り出しやすい位置にあることから、特に容器の引き出し量を大きくせずともよい場合には、いわゆるシングルレールによる簡易方式を採用すればよく、レール構造についても、前記仕切底板(14)と容器(13a)(13b)下面との対向位置に前後方向への凹凸溝を形成して係合させる構成とすれば、さらに簡易構造となって部品数を少なくでき、コストの低減をはかることができるものであり、レールの設置スペースも少なくでき、その分収納容積を拡大できるものである。
また、上記構成であれば、野菜容器(13)を分割構造にせず一体部品とした場合でも仕切底板(14)あるいはレール構成を変更するだけで構造の切り替えが可能となり互換性に優れた構成とすることができる。
なお、上記実施例では、冷蔵室扉(8)(8′)は観音開き式としたため、熱漏洩を抑制でき、大形化しても比較的軽い力で開閉できる効果を有するが、本発明はこれに限らず、片側を枢支した一枚扉で冷蔵室扉を形成した構成でもよいものである。
次に、他の実施例について説明する。前記実施例と同一部分に同一符号を附した図6に示す冷蔵庫本体(1′)の野菜室(11′)は、前記実施例と同様に本体最上部に配置され、観音開き式扉(8)(8′)で閉塞された冷蔵室(6)の下部に天井板(12)によって区画形成されており、前記野菜室(11′)内には、左右方向に3分割した左容器(33a)、中容器(33b)、右容器(33c)を配置している。
前記各容器(33a)(33b)(33c)は、前記実施例と同様の形状とした上面を開放した容器であり、仕切底板(14)の上面に設けたスライドレール(25)(25)(25)によって容器下面の左右を支持し、前後方向に摺動可能として引き出し自在にしている。
そして、前記野菜容器(33a)(33b)(33c)中の中央に位置する中容器(33b)については、前記観音開き式の左右の冷蔵室扉(8)(8′)の90度開扉の状態で前方へ引き出せる構成としている。
すなわち、左右の冷蔵室扉(8)(8′)のそれぞれの扉内側(21)(21′)にはペットボトル用の収納ポケット(23)(23′)を取り付けているが、図7および図8に示すように、前記中容器(33b)の幅寸法は、各扉(8)(8′)を約90度の角度で開扉した際に各扉内側(21)(21′)面から幅方向の内側に突出して取り付けられた扉ポケット部材であるそれぞれの収納ポケット(23)(23′)の先端間の間隔(w)よりも狭い幅寸法(w′)としており、前記間隔(w)を通過して前方に引き出すことができる位置に設置している。
したがって、少なくとも左右のいずれかの扉を90度以上の角度で開扉した際には、中容器(33b)は、扉のペットボトル用の収納ポケット(23)(23′)と干渉することなく手前まで引き出すことができるものであり、干渉を防ぐために左右の扉(8)(8′)を大きく開扉しなければならない煩雑さや熱漏洩の増大を回避することができ、また、中容器(33b)の引き出し量を小さく抑える必要がなく、手前まで大きく引き出せるので収納品の出し入れ性をさらに良好にすることができる。
前記各実施例においては、野菜容器(13)(33)を左右に2分割、あるいは3分割する形態について説明したが、開扉状態の冷蔵室(6)内を示す図9から理解されるように、分割した容器(13a)(13b)の左右に隣接している容器同士を、必要に応じて、弾性を有する樹脂成形品の固定具(26)で着脱自在に固定し、固定した場合は容器(13a)(13b)を実質的に一体化させることによって、出し入れ動作を同時におこなうようにしてもよい。
前記固定具(26)は、図10にその断面図を示すように、左右に隣接する容器、例えば、前記左右に分割した野菜容器(13a)と同(13b)との隣接する側壁の上端縁同士を結合するように対向させた係合片(26a)(26a)および係止爪(26b)(26b)を設け、係合片(26a)(26a)を各側壁に係合させるとともにその下端に設けた係止爪(26b)(26b)を容器(13a)(13b)の側壁上端部に穿設した係合孔(27)(27)に弾性を利用して係止させることによって隣接する容器(13a)(13b)同士を実質的に一体化し、室内から出し入れする際は、2つの容器を同時に移動させるようにしたものである。
この固定具(26)は容易に着脱できるように形成していることから、使用形態に合わせて隣接する容器、例えば、容器(13a)(13b)を分割して個々に出し入れしたり、あるいは一体化することで使い勝手を向上させることができる。
上記においては、野菜容器(13)を2分割した例について説明したが、3分割した場合についても同様に容器(33a)(33b)(33c)の左右に隣接している容器同士を着脱自在な固定具(26)で必要に応じて固定してもよいことは言うまでもない。
本発明の1実施形態を示す冷蔵室を開扉した冷蔵庫の正面図である。 図1における冷蔵室の一方の扉の開扉状態を示す斜視図である。 図2の上面からの断面図である。 図1における野菜室部の縦断面図である。 図4の野菜容器の引き出し状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施例を示す図1と同状態の冷蔵庫の正面図である。 図6の冷蔵室扉の90度開扉での野菜容器引き出し状態を示す斜視図である。 図7の上面からの断面図である。 本発明のさらに他の実施例の冷蔵室扉の開扉状態を示す斜視図である。 図9の要部の前面からの縦断面図である。 従来の冷蔵庫の形態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 冷蔵庫本体 6 冷蔵室 7 冷凍貯蔵空間
8、8′ 冷蔵室扉 9 載置棚 10 冷蔵貯蔵室
11、11′ 野菜室 12 天井板 13a、13b 野菜容器
14 仕切底板 15 低温室 16 蓋体
22、22′ 収納ポケット 23、23′ペットボトル用収納ポケット
25 スライドレール 25a 固定レール 25b 可動レール
26 固定具 26a 係合片 26b 係止爪
33a 左容器 33b 中容器 33c 右容器

Claims (4)

  1. 断熱箱本体の上部に前面開口を回動式扉で閉塞する冷蔵室を配置するとともにこの冷蔵室の下方には断熱仕切壁を介して冷凍温度に冷却される冷凍貯蔵空間を配置し、前記冷蔵室内の下方部位には天井板で区画した野菜室を設け、この野菜室内に配設した野菜容器を引き出し方式で支持するレール部材を前記野菜容器の底面に配設したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵室の開口を閉塞する扉を観音開き式のフレンチドアとするとともに、野菜室内の野菜容器を前記フレンチドアの開放側の突き合わせ部位に合わせて左右に分割し、併置したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 冷蔵室の開口を閉塞する扉を観音開き式のフレンチドアとするとともに、野菜室内の野菜容器を3分割し、中央に位置する容器の幅寸法を、前記フレンチドアをそれぞれ90度の角度で開扉した際に扉の幅方向内側に突出する扉ポケット部材の先端部同士の間隔よりも狭く設定したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 左右に隣接している野菜容器同士を実質的に一体化する固定具で着脱自在に固定したことを特徴とする請求項2または3記載の冷蔵庫。
JP2008069773A 2008-03-18 2008-03-18 冷蔵庫 Expired - Fee Related JP5172407B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008069773A JP5172407B2 (ja) 2008-03-18 2008-03-18 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008069773A JP5172407B2 (ja) 2008-03-18 2008-03-18 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009222343A true JP2009222343A (ja) 2009-10-01
JP5172407B2 JP5172407B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=41239312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008069773A Expired - Fee Related JP5172407B2 (ja) 2008-03-18 2008-03-18 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5172407B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012106316A3 (en) * 2011-01-31 2013-03-14 Electrolux Home Products, Inc. Tilt-out bin and removable crisper
CN102997598A (zh) * 2012-12-28 2013-03-27 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 冰箱
WO2014156136A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 パナソニックヘルスケア株式会社 アイソレータシステム
US20140333191A1 (en) * 2013-05-08 2014-11-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Refrigerator
JP2015098963A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫
EP2420776A3 (en) * 2010-08-19 2015-06-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Refrigerator
JP2018048747A (ja) * 2016-09-20 2018-03-29 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
JP2020060310A (ja) * 2018-10-09 2020-04-16 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04268185A (ja) * 1991-02-25 1992-09-24 Toshiba Corp 引出し式貯蔵容器を備えた貯蔵庫
JPH0571850A (ja) * 1991-09-11 1993-03-23 Matsushita Refrig Co Ltd 冷凍冷蔵庫
JP2003035490A (ja) * 2001-05-16 2003-02-07 Toshiba Corp 冷蔵庫の引出し容器
JP2003075055A (ja) * 2001-08-28 2003-03-12 Sharp Corp 冷蔵庫
JP2005069601A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2007071465A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04268185A (ja) * 1991-02-25 1992-09-24 Toshiba Corp 引出し式貯蔵容器を備えた貯蔵庫
JPH0571850A (ja) * 1991-09-11 1993-03-23 Matsushita Refrig Co Ltd 冷凍冷蔵庫
JP2003035490A (ja) * 2001-05-16 2003-02-07 Toshiba Corp 冷蔵庫の引出し容器
JP2003075055A (ja) * 2001-08-28 2003-03-12 Sharp Corp 冷蔵庫
JP2005069601A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2007071465A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2420776A3 (en) * 2010-08-19 2015-06-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Refrigerator
WO2012106316A3 (en) * 2011-01-31 2013-03-14 Electrolux Home Products, Inc. Tilt-out bin and removable crisper
US9127878B2 (en) 2011-01-31 2015-09-08 Electrolux Home Products, Inc. Tilt-out bin and removable crisper
CN102997598A (zh) * 2012-12-28 2013-03-27 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 冰箱
WO2014156136A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 パナソニックヘルスケア株式会社 アイソレータシステム
US9395282B2 (en) 2013-03-29 2016-07-19 Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. Isolator system
JP6028088B2 (ja) * 2013-03-29 2016-11-16 パナソニックヘルスケアホールディングス株式会社 アイソレータシステム
US20140333191A1 (en) * 2013-05-08 2014-11-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Refrigerator
JP2015098963A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫
JP2018048747A (ja) * 2016-09-20 2018-03-29 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
JP2020060310A (ja) * 2018-10-09 2020-04-16 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
JP7141298B2 (ja) 2018-10-09 2022-09-22 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP5172407B2 (ja) 2013-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5172407B2 (ja) 冷蔵庫
EP2818814B1 (en) Refrigerator
JP2001099552A (ja) 冷却貯蔵庫
JP2009222342A (ja) 冷蔵庫
RU2438079C2 (ru) Холодильник
KR20120013904A (ko) 냉장고
JP2015055452A (ja) 冷蔵庫
JP4712056B2 (ja) 冷蔵庫
JP2013083365A (ja) 冷蔵庫の収納室
KR101638191B1 (ko) 냉장고
KR101467271B1 (ko) 냉장고
JP2008107067A (ja) 冷却貯蔵庫
JP2010032119A (ja) 冷蔵庫
JP4820787B2 (ja) 冷蔵庫
JP7390178B2 (ja) 冷蔵庫
JP2008224130A (ja) 冷蔵庫
JP2014202394A (ja) 冷蔵庫
JP2009228967A (ja) 冷蔵庫
JP2003166781A (ja) 冷蔵庫
WO2018123338A1 (ja) 冷蔵庫
JP2006242464A (ja) 冷蔵庫
JP4250664B2 (ja) 冷蔵庫
JP7430524B2 (ja) 冷蔵庫
JP2002081826A (ja) 冷蔵庫
JP7056199B2 (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120403

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5172407

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees