JP2003075055A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
図ることのできる冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 断熱壁19により隔離された左右に隣接
する野菜室12及び冷凍室13と、野菜室12及び冷凍
室13の上方に配置される冷蔵室11と、冷蔵室11の
左右端を支点にそれぞれ回動して冷蔵室11を開閉する
断熱扉3、4と、冷蔵室11内の下部に配置されるとと
もに断熱扉4により覆われるチルド室14aと、チルド
室14aと左右方向に並んで配置されるとともに断熱扉
3により覆われるチルド室14bとを備えた。
Description
に両側に開く観音開きの扉を有するとともに、貯蔵室内
に隔離室を有する冷蔵庫に関する。
は特許第2698566号に開示されている。これによ
ると、冷蔵室、野菜室、冷凍室が縦方向に並んで配置さ
れ、それぞれ開閉扉により開閉される。冷蔵室内の下部
にはチルド室が配置されている。チルド室は前面を蓋に
より覆われており、冷蔵室内の他の部分よりも低い室内
温度に維持される。これにより、生鮮食品等を低温で貯
蔵して鮮度を保持できるようになっている。
くした冷蔵庫も商品化されている。冷蔵庫の横幅を広く
すると、開閉扉が回動する際に冷蔵庫の前面に大きなス
ペースを必要とする。このため、貯蔵室の左右端を支点
として中程を境に両側に開く所謂観音開きの開閉扉が設
けられている。
する冷蔵庫は、特許第2698566号と同様にチルド
室を配置すると、チルド室内の貯蔵物を取り出す際に両
側の開閉扉を開く必要がある。このため、冷蔵庫の使用
勝手が悪くなるとともに、冷蔵室内から放出される冷気
が増加して消費電力が大きくなる問題があった。また、
チルド室内に臭いの強い魚等を貯蔵すると、チルド室内
の他の貯蔵物に臭いが移る問題もあった。
消費電力化を図ることのできる冷蔵庫を提供することを
目的とする。また、本発明は臭いが移ることを防止する
ことのできる冷蔵庫を提供することを目的とする。
に本発明は、断熱壁により隔離された左右に隣接する第
1、第2貯蔵室と、第1、第2貯蔵室の上方に配置され
る第3貯蔵室と、第3貯蔵室の中程を境に両側に開く第
1、第2扉と、第3貯蔵室内の下部に配置されるととも
に第1扉により覆われる第1隔離室と、第1隔離室と左
右方向に並んで配置されるとともに第2扉により覆われ
る第2隔離室とを備えたことを特徴としている。
て、第1貯蔵室を野菜室、第2貯蔵室を冷凍室、第3貯
蔵室を冷蔵室とするとともに、第2貯蔵室の幅を第1貯
蔵室の幅よりも広くしたことを特徴としている。
て、第1貯蔵室を野菜室、第2貯蔵室を冷凍室、第3貯
蔵室を冷蔵室とするとともに、第2貯蔵室の背後に冷凍
サイクルの圧縮機を配置したことを特徴としている。
て、第1、第2扉の幅をそれぞれ第1、第2貯蔵室の幅
と略等しく形成するとともに、製氷のための給水タンク
を第2隔離室の側方に配置して第1、第2隔離室を同じ
幅にしたことを特徴としている。
て、前記給水タンクを第3貯蔵室の側壁に隣設し、第1
隔離室と前記給水タンクとの間に第2隔離室を配置した
ことを特徴としている。
て、第2隔離室の室内温度を第1隔離室の室内温度より
も高くしたことを特徴としている。
て、第1、第2隔離室は異なる室内温度を有することを
特徴としている。
参照して説明する。図1、図2は、一実施形態の冷蔵庫
の扉を閉じた状態と開いた状態とをそれぞれ示す斜視図
である。冷蔵庫1は上部に冷蔵室11を有し、下部に野
菜室12と冷凍室13とが左右に並んで配置されてい
る。
動する断熱扉3、4により中程を境に両側に開くように
なっている。野菜室12は回動式の断熱扉7により開閉
できる。冷凍室13は回動式の断熱扉5、6により開閉
できるようになっている。
態の正面図である。冷蔵庫1は外面を覆う外箱2aの内
側に内箱2bが配され、外箱2aと内箱2bとの隙間に
は発泡ウレタン等の断熱材2cが充填されている。外箱
2aは側面部と上面部が一体となったキャビネット部2
dと背面側のバックプレート2e(図4参照)とから成
っている。
16により下部の野菜室12及び冷凍室13と断熱隔離
されている。野菜室12と冷凍室13とは断熱材から成
る仕切壁19によって隔離されている。冷凍室13の方
が野菜室12よりも幅が広くなっている。これにより、
後述するように冷凍室13の背後に配される冷却器21
の幅を広くすることができる。従って、冷凍サイクルを
設計する際の自由度が大きくなる。また、冷凍室13は
更に断熱材から成る仕切枠18により上部と下部に仕切
られている。そして、上部が断熱扉5(図1参照)によ
り開閉され、下部が断熱扉6(図1参照)により開閉さ
れる。
られた隔離室であるチルド室14a、14bが左右に並
んで配置されている。チルド室14a、14bは仕切壁
68により仕切られ、それぞれ前面を開閉する蓋(不図
示)が設けられている。
れている。これにより、チルド室14aは断熱扉3によ
り前面を全て覆われ、チルド室14bは断熱扉4により
前面を全て覆われるようになっている。従って、チルド
室14a、14b内の貯蔵物を取り出す際に断熱扉3、
4のいずれか一方を開くだけでよく、使用勝手がよくな
るとともに冷蔵室11内の冷気の流出が抑制されて消費
電力を削減することができるようになっている。
67が設けられ、チルド室14bと内箱2bとの間には
製氷部67へ供給する水を溜める給水タンク63が着脱
自在に配されている。また、給水タンク63の背後に
は、給水タンク63内の水を製氷部67へ給水するポン
プ(不図示)が設置されている。
ク63の幅を断熱扉3、4の幅の差に相応する幅に設定
することで、幅の広い冷凍室13の上方に配されたチル
ド室14bと、チルド室14aとの幅を等しくすること
ができる。従って、チルド室14a、14bの収納ケー
スや蓋(何れも不図示)等の部品を共通化することがで
き、冷蔵庫のコストダウンを図ることができる。尚、チ
ルド室14a、14bの間に給水タンク63を配置して
もよい。しかし、チルド室14bと内箱2bとの間に配
すると、後述するように給水タンク63内の水の凍結を
抑制できるのでより望ましい。
る。冷蔵室11の前面は断熱扉3、4の把手3a、4a
を把持して開閉可能になっている。断熱扉3、4の端面
にはパッキン3b、4bが設けられ、隙間を塞いで冷蔵
室11を密閉できるようになっている。
る。冷蔵室1内には貯蔵物が載置される複数の載置棚4
5が設けられる。断熱扉3には複数のドアポケット44
が設けられる。また、断熱扉4にも同様のドアポケット
44が設けられる(図6参照)。
(不図示)を把持して断熱扉5を開き、収納容器55を
引出せるようになっている。冷凍室13の下部は断熱扉
6の把手部(不図示)を把持して断熱扉6を開き、収納
容器56a、56b、56cを引出せるようになってい
る。
それぞれ深さが異なり、貯蔵物の大きさに応じて収納す
ることにより貯蔵物の積み重ねが回避される。これによ
り、大きな貯蔵物を収納できるとともに、積み重なった
下方の貯蔵物を取り出す手間がなくなり良好な使い勝手
が得られるようになっている。
eと一体化される断熱壁20aを介して圧縮機20が配
されている。圧縮機20は冷気通路23内に配される冷
却器21に連結されて冷凍サイクルが構成されている。
冷凍サイクルの回路図を図7に示すと、圧縮機20の一
端には凝縮器71が接続されており、他端には冷却器2
1が接続されている。凝縮器71と冷却器21とはキャ
ピラリーチューブ72を介して接続されている。
向に冷媒が流れる。圧縮された冷媒は凝縮器71で熱を
放出して凝縮する。凝縮して液化された冷媒はキャピラ
リーチューブ72で減圧された後、気化する際に冷却器
21で熱を奪って圧縮機20に戻る。これにより、冷却
器21で空気が冷却され、送風機22により冷気が送出
される。尚、73は凝縮器71を冷却する凝縮器用送風
機である。
を行う除霜手段として、ガラス管式の除霜ヒータ62が
設けられている。除霜ヒータ62の下方には除霜水を受
けるドレン受け部材64が設けられる。ドレン受け部材
64の下方には蒸発皿(不図示)が配され、ドレン受け
部材64の流出孔64aに接続されたドレンホース(不
図示)によりドレン水が蒸発皿に導かれるようになって
いる。
内に配されている。冷気通路23は、背面側が内箱2b
により形成され、前面側が樹脂成形品から成るエバカバ
ー33により形成されている。エバカバー33には、冷
凍室13の背面を形成する背面板33aにより前面側が
覆われた冷気が通る空間33eが設けられている。送風
機22は冷気通路23内の冷却器21の上方に配されて
いる。冷気通路23は背面板33aに設けられた吐出口
13a〜13d及び戻り口33bによって冷凍室13と
連通している。
の空間33eは、エバカバー33から突出した突出壁3
3dで仕切られている。これにより、吐出口13a〜1
3d側と戻り口33b側とが分離され、戻り口33bに
連通した開口部33cを介して冷凍室13内の冷気が冷
気通路23に戻るようになっている。また、仕切壁19
(図3参照)には貫通孔19aが設けられ、野菜室12
内を循環した冷気が貫通孔19aを介して冷気通路23
に戻るようになっている。
通する送風機室24が設けられる。送風機室24は内部
に送風機26が設けられ、ダンパ25によって冷気通路
23との連通口を開閉できるようになっている。送風機
室24と連通する上方には冷気通路29が設けられてい
る。ダンパ25を開いて送風機26を駆動すると、冷気
通路29に冷気が流通し、冷蔵室11及び野菜室12に
冷気が送出されるようになっている。
成され、前面側は冷却板42により形成されている。冷
却板42はアルミニウムやステンレス等の金属板を板金
加工して形成され、背面側に断熱材42bが貼着されて
いる。
29は中央に配される上昇通路29aと、両側部に配さ
れる下降通路29bとを有している。下降通路29bの
周部には複数の吐出口42aが設けられ、冷気が冷蔵室
11内に吐出されるようになっている。
が冷却板42を介して冷蔵室11内に放出され、冷蔵室
11内が均一に冷却される。冷却板42と断熱材42b
との間に隙間を設けて該隙間に微量の冷気を流すこと
や、断熱材42bの厚みを調整すること等により冷蔵室
11への冷熱の放出を部分的に調整してもよい。
連通口29cにより連通する天井冷気通路57が設けら
れている。天井冷気通路57は樹脂成形品から成る上面
板43と内箱2bとにより形成されている。上面板43
には吐出口43aが設けられ、上面側に断熱材43b
(図5参照)が貼着されている。冷蔵室11の天井中央
部には透明な照明カバー52で覆われた照明灯(不図
示)が設けられ、冷蔵室11内を照明するようになって
いる。
室14a、14bに連結する分岐通路61、60が形成
されている。分岐通路61は吐出口61aから冷気をチ
ルド室14aに吐出する。分岐通路60は吐出口60a
から冷気をチルド室14bに吐出する。吐出口61aの
開口面積は吐出口60aの開口面積よりも大きく形成さ
れ、チルド室14aの室内温度がチルド室14bの室内
温度よりも低くなっている。
室14bの室内温度が比較的高く維持されるとともに、
端部に配されて側壁からの熱侵入を受ける。このため、
給水タンク63内の水の温度低下を抑制できる。従っ
て、仕切壁16内に配される凍結防止用のヒータ(不図
示)の省電力化を図ることができる。
連通する連通路49が設けられる。チルド室14aの上
方の冷却板42には冷蔵室11内の冷気を連通路49に
取り込むための開口部49aが形成されている。
通路49の下部は樹脂成形品から成るカバー50を内箱
2bに取付けて形成されている。仕切壁16には貫通孔
16aが設けられ、冷蔵室11内を循環した冷気が貫通
孔16aを通って流出口49b(図3参照)から野菜室
12内に送られるようになっている。また、仕切壁16
内には、連結通路69が形成されている。連結通路69
は、チルド室14a、14b内の冷気をチルド室14
a、14bの底面前部から取り込んで、連通路49に導
いて合流させるようになっている。
を把持して断熱扉7を開き、収納容器54a、54b、
54c、54dを引出せるようになっている。収納容器
54a、54b、54c、54dはそれぞれ深さが異な
り、貯蔵物の大きさに応じて収納することにより貯蔵物
の積み重ねが回避される。
野菜等を下方に楽に収納できるとともに、積み重なった
下方の貯蔵物を取り出す手間がなくなり良好な使い勝手
が得られる。また、積み重ねによる野菜等の損傷を防止
することができる。また、圧縮機20を冷凍室13の背
後に配置しているため、野菜室12の背壁が屈曲せず、
収納容器54dの背面を屈曲させずに形成することがで
きる。このため、収納する野菜に偏荷重が加わることに
より発生する野菜の傷みを防止することができる。
め、断熱扉7の背面に縦長の野菜(例えば、長ネギ等)
を立てたまま収納できる縦長収納部51(図2参照)が
設けられている。このようにすると、縦長の野菜を自然
に生えているままの姿勢で貯蔵でき、新鮮な状態で長期
間の保存が可能となる。
内板53が設けられている。連通路49を介して後方か
ら野菜室12に流入した冷気は案内板53により案内さ
れて野菜室12の前面側を通る。そして、収納容器54
dの下方を通って仕切壁19(図3参照)の後方下部に
設けられた貫通孔19aから冷気通路23(図5参照)
に戻る。これにより、野菜室12内を冷気が循環して効
率良く冷却するようになっている。
9が設けられ、送風機22、除霜ヒータ62(いずれも
図5参照)、圧縮機20等を駆動制御するための制御回
路58が収納されている。回路収納部59の背面は電装
カバー59aで塞がれ、回路収納部59の周囲は断熱材
2cで覆われている。断熱材2cにより、制御回路58
による発熱を遮断するようになっている。そして、各貯
蔵室の中で野菜室12の室内温度が高いため、回路収納
部59と野菜室12との温度差は、他の貯蔵室との温度
差よりも小さい。このため、他の貯蔵室の背後に回路収
納部59を配置した場合よりも断熱材2cの厚みを薄く
でき、容積効率を向上させることができる。
の駆動により冷却器21による冷却が行われ、送風機2
2が駆動されると、冷凍室13内の空気は戻り口33b
から開口部33cを通り冷気通路23に吸引される。該
空気は冷却器21と熱交換して冷却され、吐出口13
a、13b、13c、13dから冷凍室13内に吐出さ
れる。これにより、冷凍室13内が例えば−20℃に冷
却される。
ると、冷気通路23内の冷気の一部が冷気通路29及び
天井冷気通路57に送られる。そして、吐出口42a、
43aから冷気が冷蔵室11内に吐出される。また、冷
却板42は金属から成るので、冷気通路29内を流通す
る冷気の冷熱の一部は冷却板42を介して冷蔵室11内
に冷熱として放出される。
吐出口42a、43aから吐出される冷気とによって冷
蔵室11内が例えば3℃に効率良く均一に冷却される。
冷却板42は熱伝導性の高い材料であればよく、セラミ
ック材料や金属フィラーを含浸した樹脂材料等を使用し
てもよい。
の前面を通り連通路49を介して野菜室12内の後方に
吐出される。そして、収納容器54aの下方を通って収
納容器54b、54c、54dの前面側を流通し、収納
容器54dの下方を通って野菜室12内を冷却する。そ
の後、冷気が貫通孔19aから冷気通路23に導かれて
冷気が循環する。
出された冷気は、野菜室12に流入するまでの間に食品
等に冷熱を奪われる。これにより、冷蔵室11内を循環
する冷気の温度は上昇し、昇温された冷気が野菜室12
に流入する。その結果、野菜室12内が所定の温度(例
えば5℃)に維持される。
一部は直ちに分岐通路60、61を通って吐出口60
a、61aからチルド室14b、14aに適量吐出され
る。これにより、チルド室14a内の温度が例えば−1
℃に維持される。また、吐出口60aは吐出口61aよ
りも開口面積が小さいため、チルド室14b内の温度が
例えば+1℃に維持される。その後、チルド室14a、
14b内の冷気は連結通路69を通って連通路49を通
る冷気と合流し、野菜室12に送られる。
ているため、魚等の臭いの強い生鮮食品と他の貯蔵物と
を分けて収納することにより臭いが他の貯蔵物に移るこ
とを防止することができる。また、チルド室14a、1
4bの室内温度が異なるため、貯蔵物に適した温度で貯
蔵することができる。
いに隔離されているため、魚等の臭いの強い生鮮食品の
臭いが他の貯蔵物に移ることを防止することができる。
また、第1隔離室が第1扉により覆われ、第2隔離室が
第2扉により覆われるので、第1、第2隔離室内の貯蔵
物を取り出す際に第1、第2扉のいずれか一方を開くだ
けでよく、使用勝手がよくなるとともに貯蔵室内の冷気
の流出が抑制されて消費電力を削減することができる。
室、第2貯蔵室を冷凍室、第3貯蔵室を冷蔵室とすると
ともに、第2貯蔵室の幅を第1貯蔵室の幅よりも広くし
ているので、通常、冷凍室の背後に配される冷却器の幅
を広くすることができる。従って、冷凍サイクルを設計
する際の自由度を大きくすることができる。
サイクルの圧縮機を配置しているので、野菜室の背壁が
屈曲せず、野菜室内に配される収納容器の背面を屈曲さ
せずに形成することができる。このため、収納する野菜
に偏荷重が加わることにより発生する野菜の傷みを防止
することができる。
ぞれ第1、第2貯蔵室の幅に略等しく形成しているの
で、第1、第2貯蔵室を開閉する扉と第1、第2扉とが
同じ幅で形成され、冷蔵庫の美観が向上する。また、給
水タンクを第2隔離室の側方に配置して第1、第2隔離
室を同じ幅にしているので、第1、第2隔離室の収納ケ
ースや蓋等の部品を共通化することができ、冷蔵庫のコ
ストダウンを図ることができる。
ンクとの間に第2隔離室を配置しているので、給水タン
クに冷蔵庫の側壁から熱が流入し、給水タンク内の水の
温度低下を抑制することができる。これにより、給水タ
ンク内の水の凍結を防止するためのヒータ等の消費電力
を削減することができる。
度を第1隔離室の室内温度よりも高くしているので、給
水タンク内の水の温度低下をより抑制して消費電力をよ
り削減することができる。
異なる室内温度を有するので、各貯蔵物に適した温度で
貯蔵することができる。
る。
を示す斜視図である。
る。
である。
図である。
図である。
示す回路図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 断熱壁により隔離された左右に隣接する
第1、第2貯蔵室と、第1、第2貯蔵室の上方に配置さ
れる第3貯蔵室と、第3貯蔵室の中程を境に両側に開く
第1、第2扉と、第3貯蔵室内の下部に配置されるとと
もに第1扉により覆われる第1隔離室と、第1隔離室と
左右方向に並んで配置されるとともに第2扉により覆わ
れる第2隔離室とを備えたことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 第1貯蔵室を野菜室、第2貯蔵室を冷凍
室、第3貯蔵室を冷蔵室とするとともに、第2貯蔵室の
幅を第1貯蔵室の幅よりも広くしたことを特徴とする請
求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 第1貯蔵室を野菜室、第2貯蔵室を冷凍
室、第3貯蔵室を冷蔵室とするとともに、第2貯蔵室の
背後に冷凍サイクルの圧縮機を配置したことを特徴とす
る請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 第1、第2扉の幅をそれぞれ第1、第2
貯蔵室の幅と略等しく形成するとともに、製氷のための
給水タンクを第2隔離室の側方に配置して第1、第2隔
離室を同じ幅にしたことを特徴とする請求項2に記載の
冷蔵庫。 - 【請求項5】 前記給水タンクを第3貯蔵室の側壁に隣
設し、第1隔離室と前記給水タンクとの間に第2隔離室
を配置したことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。 - 【請求項6】 第2隔離室の室内温度を第1隔離室の室
内温度よりも高くしたことを特徴とする請求項5に記載
の冷蔵庫。 - 【請求項7】 第1、第2隔離室は異なる室内温度を有
することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
冷蔵庫。
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