JPH10165284A - 単位覆い部材及び該部材を備える飲食カウンター - Google Patents

単位覆い部材及び該部材を備える飲食カウンター

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JPH10165284A
JPH10165284A JP35745696A JP35745696A JPH10165284A JP H10165284 A JPH10165284 A JP H10165284A JP 35745696 A JP35745696 A JP 35745696A JP 35745696 A JP35745696 A JP 35745696A JP H10165284 A JPH10165284 A JP H10165284A
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Eiji Nakayama
英二 中山
Takashi Nakano
隆 中野
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Ishino Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準化することが容易で、組立て工程数が少
なく部品数の少ない飲食カウンター用単位覆い部材を提
供すると共に、該単位覆い部材を組み合わせた飲食カウ
ンターを提供する 【解決手段】 飲食カウンターのトップチェーンコンベ
ヤ上を覆う覆い部において、第一及び第二の側壁部を有
し、第一及び第二の側壁部の頂部を接続して天井部が形
成されており、前記第二の側壁部の下部には該第二の側
壁から外方に延びて床部が形成されており、該床部の端
部には補強部が形成されており、前記第一及び第二の側
壁部並びに補強部には、接続部が形成されて、単位覆い
部材が形成されており、複数の単位覆い部材は、夫々の
接続部を介して接続して形成した覆い部を有する飲食カ
ウンター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、無端のク
レセント形のコンベヤプレートを備えるトップチェーン
コンベヤを装備し、外側に飲食用のカウンターテーブル
を装備する飲食カウンターの覆い部ユニット、即ち単位
覆い部材に関し、特に、飲食カウンター上に単位覆い部
材を連結して覆い部を容易に形成することができ、覆い
部の組み替えも単位覆い部材の交換により簡単かつ容易
に行うことができる飲食カウンターの覆い部に関する。
【0002】
【従来の技術】飲食カウンターは、カウンター又はテー
ブルに沿って、クレセント型無端チェーンコンベヤ等の
コンベヤ搬送路が設けられ、またカウンターに給茶設備
が設けられており、例えば寿司、焼肉用生肉、野菜、果
物等の飲食物、即ち寿司等の飲食物は皿等の容器に載せ
られてコンベヤ搬送路上を搬送される。カウンターに座
った飲食客は、席に座った侭でコンベヤにより搬送され
る寿司等の飲食物を取り出して食することができ、また
給茶設備の湯飲茶碗収容場所から湯飲茶碗を取り出して
茶を汲んでお茶を飲むことができる。一方、調理人は、
カウンター内の調理場所で寿司等の飲食物を作り、この
作られた寿司等の飲食物をコンベヤに載せて、飲食客に
供給することができる。このように、飲食カウンターに
おいては、飲食の際に、飲食客は、カウンターに座った
侭で、自分で飲食物を取って飲食できるので、飲食客及
び調理人の何れもが特に移動する必要がなく、従来店員
が行っていた飲食客に飲食物を運搬するなどのサービス
も機械により行われることとなり、飲食店での省力化を
助けて、広汎に使用されている。このような飲食カウン
ターは、例えば、支柱部材、横桟等の部品を溶接等によ
り組立てて機台部を形成し、この形成された機台部の頂
部上にクレセントチェーンコンベヤを溶接等により固定
し、側部にカウンターを取り付けると共に、他方の側部
に支柱部材を取り付けて覆い部を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような飲
食カウンターは、飲食カウンターの据え付け場所及び飲
食カウンターの機台部の構造に応じて、また、注文主の
要望する飲食カウンターについてのデザイン等に応じて
寸法及等が異なるために多様化しており、したがって、
各部材等は、製作目標の飲食カウンターの形状や規模に
応じて、各種寸法に作られている。そのために、飲食カ
ウンターは、各種寸法に製作された各種部品を、その都
度、例えば溶接するなどして組み立てて製作されてい
る。殊に覆い部の場合は、湯呑み受け、飾り部等が設け
られており、比較的複雑な形状をしているために、覆い
部の各部品は、その複雑な形状に応じ、また製作目標の
飲食カウンターの形状や規模に応じて、各種寸法に作ら
れた板材等の部品となっており、そのために、部品の数
は多くなっている。そこで飲食カウンターの覆い部は、
このように作られた多くの部品を、その都度、例えば溶
接又は接着するなどして、所望の形状等に組み立てて製
作されている。
【0004】このように、飲食カウンターの覆い部は、
その配置場所に応じて、また、注文主の要望する飲食カ
ウンターのデザイン等に応じて製作されるので、飲食カ
ウンターの大きさ及び形状が相違する度に、異なる寸法
及び形状の多くの部品が必要としている。一方、製作工
程数は、部品の数に応じて多くなるために、部品の数が
多くなるほどに、多くの手間を要することとなり、その
分多くの時間及び人手を要して、経費が嵩んで、問題と
されている。
【0005】しかも、飲食カウンターの覆い部を大量生
産により製造して、その経済効果を図るとしても、飲食
カウンターの覆い部は、また、注文主の要望する飲食カ
ウンターのデザイン等に応じて製作されるために、大量
生産に適する部品の標準化が難しく、今まで実現されて
おらず問題とされている。本発明は、従来の飲食カウン
ターの覆い部を製作する場合に、部品及び製作工程数に
係る問題点を解消することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、標準化するこ
とが容易で、組立て工程数が少なく部品数の少ない飲食
カウンター用単位覆い部材を提供すると共に、該単位覆
い部材を組み合わせた飲食カウンター組立て機台を提供
することを目的としている。
【0007】即ち、本発明は、飲食カウンターのトップ
チェーンコンベヤ上を覆う覆い部材において、第一及び
第二の側壁部を有し、第一及び第二の側壁部の頂部を接
続して天井部が形成されており、前記第二の側壁部の下
部には該第二の側壁から外方に延びて床部が形成されて
おり、該床部の端部には補強部が形成されており、前記
第一及び第二の側壁部並びに補強部には、接続部が形成
されており、夫々の接続部を介して、覆い部材相互が接
続可能であることを特徴とする飲食カウンターの単位覆
い部材にあり、また、本発明は、飲食カウンターのトッ
プチェーンコンベヤ上を覆う覆い部材において、第一及
び第二の側壁部を有し、第一及び第二の側壁部の頂部を
接続して天井部が形成されており、前記第二の側壁部の
下部には該第二の側壁から外方に延びて床部が形成され
ており、また前記第二の側壁部の上部には、丁番部材が
ばてを介して取付けられており、該丁番には、残るばて
に前記床部を覆うことができる大きさを有する開閉蓋が
取付けられており、該床部の端部には補強部が形成され
ており、前記第一及び第二の側壁部並びに補強部には、
接続部が形成されており、夫々の接続部を介して、覆い
部材相互が接続可能であることを特徴とする飲食カウン
ターの単位覆い部材にある。さらに、本発明は、飲食カ
ウンターのトップチェーンコンベヤ上を覆う覆い部材に
おいて、第一及び第二の側壁部を有し、第一及び第二の
側壁部の頂部を接続して天井部が形成されており、前記
第二の側壁部の下部には該第二の側壁から外方に延びて
床部が形成されており、また前記第一の側壁部には、丁
番部材がばてを介して取付けられており、該丁番には、
残るばてに拡張受部が上げ下げ可能に取付けられてお
り、該床部の端部には補強部が形成されており、前記第
一及び第二の側壁部並びに補強部には、接続部が形成さ
れており、夫々の接続部を介して、覆い部材相互が接続
可能であることを特徴とする飲食カウンターの単位覆い
部材にあり、さらにまた、飲食カウンターのトップチェ
ーンコンベヤ上を覆う覆い部材において、第一及び第二
の側壁部を有し、第一及び第二の側壁部の頂部を接続し
て天井部が形成されており、前記第二の側壁部の下部に
は該第二の側壁から外方に延びて床部が形成されてお
り、前記第一の側壁部には、第一の丁番部材がばてを介
して取付けられており、該第一の丁番部材には、残るば
てに拡張受部が上げ下げ可能に取付けられており、また
前記第二の側壁部の上部には、第二の丁番部材がばてを
介して取付けられており、該第二の丁番には、残るばて
に前記床部を覆うことができる大きさを有する開閉蓋が
取付けられており、該床部の端部には補強部が形成され
ており、前記第一及び第二の側壁部並びに補強部には、
接続部が形成されており、夫々の接続部を介して、覆い
部材相互が接続可能であることを特徴とする飲食カウン
ターの単位覆い部材にある。
【0008】また、本発明は、トップチェーンコンベヤ
上を覆う覆い部を備える飲食カウンターにおいて、覆い
部は複数の単位覆い部材を互いに接続して形成されてお
り、各単位覆い部材は、第一及び第二の側壁部を有し、
第一及び第二の側壁部の頂部を接続して天井部が形成さ
れており、前記第二の側壁部の下部には該第二の側壁か
ら外方に延びて床部が形成されており、該床部の端部に
は補強部が形成されており、前記第一及び第二の側壁部
並びに補強部には、接続部が形成されており、隣り合う
単位覆い部材の接続部は、夫々接続具を介して、取外し
可能に接続されていることを特徴とする飲食カウンター
にあり、さらに、本発明は、トップチェーンコンベヤ上
を覆う覆い部を備える飲食カウンターにおいて、覆い部
は複数の単位覆い部材を互いに接続して形成されてお
り、各単位覆い部材は、第一及び第二の側壁部を有し、
第一及び第二の側壁部の頂部を接続して天井部が形成さ
れており、前記第二の側壁部の下部には該第二の側壁か
ら外方に延びて床部が形成されており、また前記第二の
側壁部の上部には、丁番部材がばてを介して取付けられ
ており、該丁番には、残るばて部に前記床部を覆うこと
ができる大きさを有する開閉蓋部材が取付けられてお
り、該床部の端部には補強部が形成されており、前記第
一及び第二の側壁部並びに補強部には、接続部が形成さ
れており、隣り合う単位覆い部材の接続部は、夫々接続
具を介して、取外し可能に接続されていることを特徴と
する飲食カウンターにある。さらに、本発明は、トップ
チェーンコンベヤ上を覆う覆い部を備える飲食カウンタ
ーにおいて、覆い部は複数の単位覆い部材を互いに接続
して形成されており、各単位覆い部材は、第一及び第二
の側壁部を有し、第一及び第二の側壁部の頂部を接続し
て天井部が形成されており、前記第二の側壁部の下部に
は該第二の側壁から外方に延びて床部が形成されてお
り、また前記第一の側壁部には、丁番部材がばて部を介
して取付けられており、該丁番には、残るばて部に拡張
受台部材が上げ下げ可能に取付けられており、該床部の
端部には補強部が形成されており、前記第一及び第二の
側壁部並びに補強部には、接続部が形成されており、隣
り合う単位覆い部材の接続部は、夫々接続具を介して、
取外し可能に接続されていることを特徴とする飲食カウ
ンターにあり、また、本発明は、トップチェーンコンベ
ヤ上を覆う覆い部を備える飲食カウンターにおいて、覆
い部は複数の単位覆い部材を互いに接続して形成されて
おり、各覆い部材は、第一及び第二の側壁部を有し、第
一及び第二の側壁部の頂部を接続して天井部が形成され
ており、前記第二の側壁部の下部には該第二の側壁から
外方に延びて床部が形成されており、前記第一の側壁部
には、第一の丁番部材がばてを介して取付けられてお
り、該第一の丁番部材には、残るばてに拡張受台部材が
上げ下げ可能に取付けられており、また前記第二の側壁
部の上部には、第二の丁番部材がばてを介して取付けら
れており、該第二の丁番には、残るばてに前記床部を覆
うことができる大きさを有する開閉蓋部材が取付けられ
ており、該床部の端部には補強部が形成されており、前
記第一及び第二の側壁部並びに補強部には、接続部が形
成されており、隣り合う単位覆い部材の接続部は、夫々
接続具を介して、取外し可能に接続されていることを特
徴とする飲食カウンターにある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において、飲食カウンター
は、飲食物搬送用のクレセント形のフラットトップチェ
ーンコンベヤ及び該コンベヤの両側に搬送用ガイドレー
ル部を備え外側側部に客席用のカウンターテーブルを備
える本体部と、該本体部調理側側部に立設された支持部
材上に装備された覆い部とで形成することができる。本
発明において、覆い部は、複数個の単位覆い部材を互い
に接続して、エンドレスのクレセントトップチェーンコ
ンベヤ上を覆って形成される。
【0010】本発明において、覆い部は、例えばプレス
加工により製作された、ステンレス等の金属製の単位覆
い部材と、該単位覆い部材は、第一及び第二の二つの側
壁部、該側壁部の頂部に接続する天井部を有し、外側に
位置する第二の側壁部の底部に床部が形成されている。
床部の端部は、庇状に下方に曲げられて補強部材の接続
部を形成することができ、また、上方に曲げられて補強
部材の接続部を形成することができる。単位覆い部材
は、第一及び第二の側壁部並びに補強部材に接続部が形
成されている。本発明において、補強部材は、ステンレ
ス等の金属製の管材又は板材で形成することができる。
【0011】本発明において、単位覆い部材は、夫々隣
り合う単位覆い部材の補強部材の接続部を付き合わせる
と共に、第一及び第二の側壁部の接続部を夫々付き合わ
せて、接続部片を当て、この接続部片をネジ等の固定手
段により取外し可能に連結することができる。本発明に
おいて、単位覆い部材には、外側の側壁部の上端部に丁
番を設け、この丁番のばて部に開閉蓋を取り付けて、単
位覆い部材の床部の上方を覆うことができる。本発明に
おいて、床部には湯飲茶碗及びティーパック等を配置す
ることができ、この床部を開閉蓋で覆うことにより、湯
飲茶碗及びティーパックを配置する場所を清潔に保つこ
とができる。
【0012】本発明において、飲食カウンターの本体部
の調理側側部には、片持ち梁を備える支柱部材が取付け
て、この片持ち梁に単位覆い部材をネジ等の固定手段に
より取外し可能に取付けることができる。本発明におい
て、単位覆い部材の調理側の第一の側壁部には、例えば
その下部に丁番が取付けられており、該丁番のばて部に
拡張受け台部材を取付けることができる。拡張受け台部
材は、上に持ち上げたときには、ステーにより支持され
ており、降ろすときには、ステーは、ステーの基部の管
部材中に入れ子に入るように、又は折り畳めるように形
成されている。本発明において、ステーの基部は、飲食
カウンターの本体部の調理側に連結部を形成して、ステ
ー取り付け用ブラケツトを連結可能にすることができ
る。このブラケツトに片持ち梁を備える支柱部材を取り
付けて、覆い本体部を取付けることができる。
【0013】
【作用】本発明において、飲食カウンターのトップチェ
ーンコンベヤ上を覆う覆い部材には、客席側側壁部、調
理側側壁部及び客席側側壁部から外方に延びて床部を備
える単位覆い部材が設けられており、該床部の端部には
補強部材を接合して補強部が形成されており、調理側及
び客席側の側壁部並びに補強部には、両端部に連結部が
形成されており、各覆い部材は、夫々の連結部間に連結
部片を渡らせて、相互に連結部可能であるので、飲食カ
ウンターの覆い部材を、同一形状の単位覆い部材の連結
部を、連結部片を介して互いに接続することにより、覆
い部材を組み立てることができる。
【0014】本発明において、覆い部は、同一の単位覆
い部材を連結部片によりに連結して形成されるので、該
単位覆い部材を標準化して画一的に製造することがで
き、大量生産を可能にすることができる。しかも、本発
明における飲食カウンターの覆い部は、同一の単位覆い
部材を接続して形成するので、不良となった単位覆い部
材は、新しい単位覆い部材と交換することにより、簡単
に修復できるので、飲食カウンターにおける覆い部の修
理が容易である。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の実施の
態様について説明するが、本考案は、以下の説明及び例
示によって何ら制限されるものではない。図1は、本発
明の一実施例の飲食カウンターについて、覆い部の構造
を中心にその一部を切欠いて示す概略の部分正面断面図
である。図2は、図1の実施例に示す飲食カウンターの
覆い部を構成する単位覆い部材について、その概略を示
す概略の部分正面断面図である。図3は、図2に示す単
位覆い部材について、その概略を一部省略して示す概略
の平面図である。図4は、図2に示す単位覆い部材につ
いて、その概略を一部省略して示す概略の客席側の側面
図である。図5は、図1に示す実施例の飲食カウンター
について、覆い部が飲食カウンターに取付けられている
状態の概略を示す概略の客席側の側面図である。図6
は、図1に示す実施例の飲食カウンターについて、覆い
部の取付け構造の概略を示す概略の平面図である。図7
は、図1に示す実施例の飲食カウンターについて、覆い
部が飲食カウンターに取付けられている状態の概略を示
す概略の背面図である。図8は、図1乃至7に示す実施
例とは異なる他の一実施例の飲食カウンターについて、
その一部を切欠いて、開閉蓋を備える覆い部の構造の概
略を中心に示す概略の部分正面断面図である。図9は、
図8に示す実施例の飲食カウンターについて、開閉蓋の
取付けられている覆い部の概略を示す概略の部分平面図
である。図10は、図8に示す実施例の飲食カウンター
について、開閉蓋の取付けられている状態の概略を示す
概略の部分平面図である。図11は、図1乃至10に示
す実施例とは異なる他の一実施例の飲食カウンターにつ
いて、折り畳み式の皿置き台部の取付けられた覆い部の
概略を示す概略の部分正面断面図である。図12は、図
11に示す実施例の飲食カウンターについて、折り畳み
式の皿置き台部を備える覆い部の概略を一部切欠いて示
す概略の部分側面図である。図13は、図11及び図1
2に示す実施例とは異なり、覆い部に開閉蓋を備えると
共に折り畳み式の皿置き台部を備える飲食カウンターに
ついて、その概略を示す概略の部分平面図である。図1
4は、図1乃至13に示す実施例とは異なるダブルレー
ン形式の他の一実施例の飲食カウンターについて、覆い
部の概略を示す概略の部分正面断面図である。図15
は、図14に示す実施例の飲食カウンターについて、ダ
ブル受け台部を備える覆い部が飲食カウンターに取付け
られている状態の概略を示す概略の客席側の側面図であ
る。図1乃至15において、対応する箇所については、
同一の符号が付されている。
【0016】図1及び図5乃至7に示す実施例におい
て、飲食カウンター1は、クレセントトップチェーンコ
ンベヤ2を備えており、該コンベヤ2の両側には、夫
々、クレセントトップチェーンコンベヤ2に沿って飲食
容器搬送案内用の調理側3の内側ガイドレール4及び客
席側5の外側ガイドレール6が設けられている。内側ガ
イドレール4には、覆い部7の支持用の支柱部材8が設
けられている。該支柱部材8には、その上端に梁部材9
が接合されており、また該梁部材9の上部の平板部10
の挿通用の孔(図示されていない)には、単位覆い部材
11の埋め込みボルト12を差し込んで、ナツト13で
止めて固定されている。
【0017】本例において、単位覆い部材11は、調理
側側壁部14及び客席側側壁部15を備え、両側壁部1
4及び15の頂部は夫々折り曲げられて天井部16が形
成されている。調理側側壁部14の下端部17は、客席
側に向けて折り曲げられており、ネジ孔17′(図3)
を備える連結部18が形成されている。客席側側壁部1
5には、埋め込みボルト19を備える連結部20が形成
されており、その下端部は客席側に折り曲げられて床部
21を形成している。本例において、床部21の先端
は、下方に折り曲げられており、ネジ孔(図示されてい
ない)を備える連結部22が形成されている。連結部2
2には補強部材の角形の管材23が接合されている。
【0018】本例において、単位覆い部材11の天井部
16の下方には、ランプ取付けブラケット24がネジ2
5により、梁部材9の上部板10に固定されている。該
ランプ取付けブラケット24には上部に安定器26が取
付けられ、下方にランプ27がランプ保持具28に取付
けられている。本例においては、床部21には、湯呑み
29を置く箇所であり、湯呑み29が容易に滑らないよ
うに、凹凸面が形成されているプラスチック製の敷物3
0が配置されている。
【0019】図2乃至3に示すように、単位覆い部材1
1は、ステンレス製であり、俗にステンレスダクトと呼
ばれるものであって、本例においては、プレス加工によ
り一体に成形されたものが使用されているている。本例
において、単位覆い部材は、上方に窪んでランプ収容部
31を形成すると共に、客席側側壁部15の下方から客
席側に延びて湯呑み受け台となる床部21を形成してい
る。床部21の下面には、下方に突き出て梁部材9に取
付けるための埋め込みボルト12が設けられている。
【0020】図7に示すように、各単位覆い部材11間
の連結は、連結部18、20及び22間で行われる。即
ち、単位覆い部材11の連結部18においては、隣り合
う単位覆い部材11は、一方の単位覆い部材の調理側側
壁部14の連結部18から、他方の単位覆い部材11の
連結部18に連結具32を渡し、該連結具32の一方の
挿通孔を、対応する一方の単位覆い部材11の連結部1
8の挿通孔に合わせると共に、連結具32の他方の挿通
孔を、対応する他方の単位覆い部材11の連結部18の
挿通孔に合わせて、夫々挿通孔内にネジ33を挿通して
ナット34を締めて、隣り合う単位覆い部材を連結す
る。
【0021】単位覆い部材11の連結部20において
は、隣り合う単位覆い部材11は、一方の単位覆い部材
の客席側側壁部15の連結部20から、他方の単位覆い
部材11の連結部20に連結具35を渡し、該連結具3
5の挿通孔に、各単位覆い部材11の夫々の埋め込みボ
ルト19を挿通し、ナット36で止めて、隣り合う単位
覆い部材11を連結固定する。
【0022】単位覆い部材11の連結部22において
は、隣り合う単位覆い部材11は、一方の単位覆い部材
の連結部22から、他方の単位覆い部材11の連結部2
2に連結具37を渡し、該連結具37の一方の挿通孔
を、対応する一方の単位覆い部材11の連結部22のネ
ジ孔に合わせると共に、連結具37の他方の挿通孔を、
対応する他方の単位覆い部材11の連結部22のネジ孔
に合わせて、夫々挿通孔内にネジ38を挿通し、ネジ止
めし、隣り合う単位覆い部材11を連結する。単位覆い
部材のランプ27はコネクタ39を介して接続される。
単位覆い部材11の長手方向両端部40には、ランプ2
7の電気回路41の接続用コネクタ39が設けられてい
る。
【0023】本例は以上のように構成するので、複数の
単位覆い部材11を長手方向端部40を突き合わせて並
設し、隣り合う単位覆い部材11の、夫々突き合う連結
部18、20及び22間に、対応する連結具32、35
及び37を渡してネジ止めにより固定し、コネクタ39
を接続することにより、飲食カウンターのトップチェー
ンコンベヤ上に覆い部7を形成することができる。単位
覆い部材11の一に故障等を生じた場合には、覆い部の
故障生じた単位覆い部材の連結部における連結を解い
て、故障した単位覆い部材を取り外して、例えば新しい
単位覆い部材を、外した箇所に、各連結部を介して連結
して修理することができる。
【0024】図8乃至10に示す実施例の飲食カウンタ
ーは、図1乃至7に示した実施例の飲食カウンターと比
較して、単位覆い部材11の床部21の上方に、湯呑み
29を覆う高さで開閉蓋42を設けた点で相違し、その
他の点は同一である。即ち、本例においては、開閉蓋4
2は、単位覆い部材11の天井部16の客席側端部に丁
番43の一方のばて44をネジ止め、他方のばて45を
開閉蓋42にネジ止めして設けられる。
【0025】本例は以上のように構成するので、図1乃
至7に示す実施例と同様に、複数の単位覆い部材11を
長手方向端部40を突き合わせて並設し、隣り合う単位
覆い部材11の、夫々突き合う連結部18、20及び2
2間に、対応する連結具32、35及び37を渡してネ
ジ止めにより固定し、コネクタ39を接続することによ
り、飲食カウンターのトップチェーンコンベヤ上に覆い
部7を形成することができる。単位覆い部材11の一に
故障等を生じた場合には、覆い部の故障生じた単位覆い
部材の連結部における連結を解いて、故障した単位覆い
部材を取り外して、例えば新しい単位覆い部材を、外し
た箇所に、各連結部を介して連結して修理することがで
きる。本例においては、湯呑み29は開閉蓋内に配置さ
れており、衛生的であり、飲食客は、把手46を持つて
開閉蓋を開けて、開閉蓋内に置かれている湯呑みを取り
出すことができる。
【0026】図11乃至13図に示す実施例の飲食カウ
ンターは、図1乃至図7に示した実施例の飲食カウンタ
ー1と比較して、単位覆い部材7に隣接して開閉可能な
皿置き部47を設けた点で相違し、その他の点は同一で
ある。本例においては、調理側側壁部14の下端に丁番
48が一方のばて49をネジ止めして設けられており、
他方のばて50には皿置き台51がネジ止めされてい
る。本例において、皿置き台51は、ステー52(タキ
ゲン製造株式会社製商品番号B−580)により支持さ
れている。本例において、ステー52の上端は、皿置き
台51の背面に設けられているステー上部支持部材53
の支持軸54に回動可能に支持されており、ステー52
の下端は、飲食カウンター1の機枠55に設けられてい
るステー下部支持部材56の支持軸57に取付けられて
いる。本例において、ステー52は、上部ステー部材5
8が下部ステー部材59に入れ子状に格納されるもので
あり、嵩張らないものである。本例において、皿置き台
51は、使用しないときは、図11において、2点鎖線
で示す位置に降ろされているが、皿60を載せて使用す
る時は、実線で示す位置に持ち上げられる。
【0027】本例は以上のように構成するので、図1乃
至7に示す実施例と同様に、複数の単位覆い部材11
を、連結具により連結して、飲食カウンターのトップチ
ェーンコンベヤ上に覆い部7を形成することができる。
単位覆い部材11の一に故障等を生じても、故障生じた
単位覆い部材を取り外して、例えば新しい単位覆い部材
を、外した箇所に連結して修理することができる。
【0028】図13に示す実施例は、図11乃至13に
示す実施例の飲食カウンターと比較して、単位覆い部材
7に開閉蓋42が設けられた点で相違し、その他の点は
同一である。本例は、皿置き台51が開閉蓋42と同じ
長さで形成されている事例を示すものである。皿置き台
51の長さは単位覆い部材7の長さとすることができ
る。皿置き台51の長さは、持ち上げることが簡単な重
量であるのが好ましい。
【0029】図1乃至13の実施例がシングルレーン形
式の飲食カウンターであるのに対し、図14及び図15
に示す実施例は、ダブルレーン形式の飲食カウンターの
事例である。覆い部7を支持する支柱部材8は中央のガ
イドレール4に設けられている。図1乃至13の実施例
と比較すると、連結部は、床部に接する側壁部15に設
けられる連結部20、及び補強部材の角形管材23が接
合されている客席側連結部22が、支柱部材8の列を中
心に左右に設けられている点で相違する。
【0030】本例は以上のように構成するので、図1乃
至7に示す実施例と同様に、複数の単位覆い部材11
を、連結具により連結して、飲食カウンターのトップチ
ェーンコンベヤ上に覆い部7を形成することができる。
単位覆い部材11の一に故障等を生じても、故障生じた
単位覆い部材を取り外して、例えば新しい単位覆い部材
を、外した箇所に連結して修理することができる。
【0031】
【発明の効果】また、本発明においては、飲食カウンタ
ーのトップチェーンコンベヤ上を覆う覆い部は、客席側
側壁部、調理側側壁部及び客席側側壁部から外方に延び
て床部を備える単位覆い部材を連結部片によりに連結し
て形成されるので、従来の飲食カウンターと比較して、
該覆い部の標準化が容易であり、画一的に製造可能であ
り、大量生産による製造費の低減を図ることができ、低
廉な飲食カウンターわ提供することができる。しかも、
本発明によると、飲食カウンターの覆い部は、同一の単
位覆い部材を接続して形成するので、不良となった単位
覆い部材は、新しい単位覆い部材と交換して、簡単に修
復できるので、飲食カウンターにおける覆い部の修理を
比較的短時間で容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の飲食カウンターについて、
覆い部の構造を中心にその一部を切欠いて示す概略の部
分正面断面図である。
【図2】前記図1の実施例に示す飲食カウンターの覆い
部を構成する単位覆い部材について、その概略を示す概
略の部分正面断面図である。
【図3】前記図2に示す単位覆い部材について、その概
略を一部省略して示す概略の平面図である。
【図4】前記図2に示す単位覆い部材について、その概
略を一部省略して示す概略の客席側の側面図である。
【図5】前記図1に示す実施例の飲食カウンターについ
て、覆い部が飲食カウンターに取付けられている状態の
概略を示す概略の客席側の側面図である。
【図6】前記図1に示す実施例の飲食カウンターについ
て、覆い部の取付け構造の概略を示す覆い部の概略の平
面図である。
【図7】前記図1に示す実施例の飲食カウンターについ
て、覆い部が飲食カウンターに取付けられている状態の
概略を示す覆い部の概略の背面図である。
【図8】前記図1乃至7に示す実施例とは異なる他の一
実施例の飲食カウンターについて、その一部を切欠い
て、開閉蓋を備える覆い部の構造の概略を中心に示す覆
い部の概略の部分正面断面図である。
【図9】前記図8に示す実施例の飲食カウンターについ
て、開閉蓋の取付けられている覆い部の概略を示す概略
の部分平面図である。
【図10】前記図8に示す実施例の飲食カウンターにつ
いて、開閉蓋の取付けられている状態の概略を示す概略
の部分平面図である。
【図11】前記図1乃至10に示す実施例とは異なる他
の一実施例の飲食カウンターについて、折り畳み式の皿
置き台部の取付けられた覆い部の概略を示す概略の部分
正面断面図である。
【図12】前記図11に示す実施例の飲食カウンターに
ついて、折り畳み式の皿置き台部を備える覆い部の概略
を一部切欠いて示す概略の部分側面図である。
【図13】前記図11及び図12に示す実施例とは異な
り、覆い部に開閉蓋を備えると共に折り畳み式の皿置き
台部を備える飲食カウンターについて、その概略を示す
概略の部分平面図である。
【図14】図1乃至13に示す実施例とは異なるダブル
レーン形式の一実施例の飲食カウンターについて、覆い
部の概略を示す概略の部分正面断面図である。
【図15】図14に示す実施例のダブルレーン形式の飲
食カウンターについて、覆い部が飲食カウンターに取付
けられている状態の概略を示す覆い部の概略の背面図で
ある。
【符号の説明】
1 飲食カウンター 2 クレセントトップチェーンコンベヤ 3 調理側 4 内側ガイドレール 5 客席側 6 外側ガイドレール 7 覆い部 8 支柱部材 9 梁部材 10 梁部材9の平板部 11 単位覆い部材 12、19 埋め込みボルト 13 ナット 14 調理側側壁部 15 客席側側壁部 16 天井部 17 調理側側壁部14の下端部 18、20、22 連結部 21 床部 23 角形の管材 24 ランプ取付けブラケット 25、33、38 ネジ 26 安定器 27 ランプ 28 ランプ保持具 29 湯呑み 30 プラスチック製の敷物 31 ランプ収容部 32、35、37 連結具 34、36 ナット 39 コネクタ 40 長手方向端部 41 電気回路 42 開閉蓋 43、48 丁番 44、45、49、50 ばて 46 把手 47 皿置き部 51 皿置き台 52 ステー 53 ステー上部支持部材 54、57 支持軸 55 機枠 56 ステー下部支持部材 58 上部ステー部材 59 下部ステー部材 60 皿

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲食カウンターのトップチェーンコンベ
    ヤ上を覆う覆い部材において、第一及び第二の側壁部を
    有し、第一及び第二の側壁部の頂部を接続して天井部が
    形成されており、前記第二の側壁部の下部には該第二の
    側壁から外方に延びて床部が形成されており、該床部の
    端部には補強部が形成されており、前記第一及び第二の
    側壁部並びに補強部には、接続部が形成されており、夫
    々の接続部を介して、覆い部材相互が接続可能であるこ
    とを特徴とする飲食カウンターの単位覆い部材。
  2. 【請求項2】 飲食カウンターのトップチェーンコンベ
    ヤ上を覆う覆い部材において、第一及び第二の側壁部を
    有し、第一及び第二の側壁部の頂部を接続して天井部が
    形成されており、前記第二の側壁部の下部には該第二の
    側壁から外方に延びて床部が形成されており、また前記
    第二の側壁部の上部には、丁番部材がばてを介して取付
    けられており、該丁番には、残るばて部に前記床部を覆
    うことができる大きさを有する開閉蓋部材が取付けられ
    ており、該床部の端部には補強部が形成されており、前
    記第一及び第二の側壁部並びに補強部には、接続部が形
    成されており、夫々の接続部を介して、覆い部材相互が
    接続可能であることを特徴とする飲食カウンターの単位
    覆い部材。
  3. 【請求項3】 飲食カウンターのトップチェーンコンベ
    ヤ上を覆う覆い部材において、第一及び第二の側壁部を
    有し、第一及び第二の側壁部の頂部を接続して天井部が
    形成されており、前記第二の側壁部の下部には該第二の
    側壁から外方に延びて床部が形成されており、また前記
    第一の側壁部には、丁番部材がばて部を介して取付けら
    れており、該丁番には、残るばて部に拡張受台部材が上
    げ下げ可能に取付けられており、該床部の端部には補強
    部が形成されており、前記第一及び第二の側壁部並びに
    補強部には、接続部が形成されており、夫々の接続部を
    介して、覆い部材相互が接続可能であることを特徴とす
    る飲食カウンターの単位覆い部材。
  4. 【請求項4】 飲食カウンターのトップチェーンコンベ
    ヤ上を覆う覆い部材において、第一及び第二の側壁部を
    有し、第一及び第二の側壁部の頂部を接続して天井部が
    形成されており、前記第二の側壁部の下部には該第二の
    側壁から外方に延びて床部が形成されており、前記第一
    の側壁部には、第一の丁番部材がばてを介して取付けら
    れており、該第一の丁番部材には、残るばてに拡張受台
    部材が上げ下げ可能に取付けられており、また前記第二
    の側壁部の上部には、第二の丁番部材がばてを介して取
    付けられており、該第二の丁番には、残るばてに前記床
    部を覆うことができる大きさを有する開閉蓋部材が取付
    けられており、該床部の端部には補強部が形成されてお
    り、前記第一及び第二の側壁部並びに補強部には、接続
    部が形成されており、夫々の接続部を介して、覆い部材
    相互が接続可能であることを特徴とする飲食カウンター
    の単位覆い部材。
  5. 【請求項5】 トップチェーンコンベヤ上を覆う覆い部
    を備える飲食カウンターにおいて、覆い部は複数の単位
    覆い部材を互いに接続して形成されており、各覆い部材
    は、第一及び第二の側壁部を有し、第一及び第二の側壁
    部の頂部を接続して天井部が形成されており、前記第二
    の側壁部の下部には該第二の側壁から外方に延びて床部
    が形成されており、該床部の端部には補強部が形成され
    ており、前記第一及び第二の側壁部並びに補強部には、
    接続部が形成されており、隣り合う単位覆い部材の接続
    部は、夫々接続具を介して、取外し可能に接続されてい
    ることを特徴とする飲食カウンター。
  6. 【請求項6】 トップチェーンコンベヤ上を覆う覆い部
    を備える飲食カウンターにおいて、覆い部は複数の単位
    覆い部材を互いに接続して形成されており、各覆い部材
    は、第一及び第二の側壁部を有し、第一及び第二の側壁
    部の頂部を接続して天井部が形成されており、前記第二
    の側壁部の下部には該第二の側壁から外方に延びて床部
    が形成されており、また前記第二の側壁部の上部には、
    丁番部材がばてを介して取付けられており、該丁番に
    は、残るばて部に前記床部を覆うことができる大きさを
    有する開閉蓋部材が取付けられており、該床部の端部に
    は補強部が形成されており、前記第一及び第二の側壁部
    並びに補強部には、接続部が形成されており、隣り合う
    単位覆い部材の接続部は、夫々接続具を介して、取外し
    可能に接続されていることを特徴とする飲食カウンタ
    ー。
  7. 【請求項7】 トップチェーンコンベヤ上を覆う覆い部
    を備える飲食カウンターにおいて、覆い部は複数の単位
    覆い部材を互いに接続して形成されており、各覆い部材
    は、第一及び第二の側壁部を有し、第一及び第二の側壁
    部の頂部を接続して天井部が形成されており、前記第二
    の側壁部の下部には該第二の側壁から外方に延びて床部
    が形成されており、また前記第一の側壁部には、丁番部
    材がばて部を介して取付けられており、該丁番には、残
    るばて部に拡張受台部材が上げ下げ可能に取付けられて
    おり、該床部の端部には補強部が形成されており、前記
    第一及び第二の側壁部並びに補強部には、接続部が形成
    されており、隣り合う単位覆い部材の接続部は、夫々接
    続具を介して、取外し可能に接続されていることを特徴
    とする飲食カウンター。
  8. 【請求項8】 トップチェーンコンベヤ上を覆う覆い部
    を備える飲食カウンターにおいて、覆い部は複数の単位
    覆い部材を互いに接続して形成されており、各覆い部材
    は、第一及び第二の側壁部を有し、第一及び第二の側壁
    部の頂部を接続して天井部が形成されており、前記第二
    の側壁部の下部には該第二の側壁から外方に延びて床部
    が形成されており、前記第一の側壁部には、第一の丁番
    部材がばてを介して取付けられており、該第一の丁番部
    材には、残るばてに拡張受台部材が上げ下げ可能に取付
    けられており、また前記第二の側壁部の上部には、第二
    の丁番部材がばてを介して取付けられており、該第二の
    丁番には、残るばてに前記床部を覆うことができる大き
    さを有する開閉蓋部材が取付けられており、該床部の端
    部には補強部が形成されており、前記第一及び第二の側
    壁部並びに補強部には、接続部が形成されており、隣り
    合う単位覆い部材の接続部は、夫々接続具を介して、取
    外し可能に接続されていることを特徴とする飲食カウン
    ター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008272327A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Arekkusu Engineering Kk 個別搬送装置

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