JP2001224481A - 飲食物供給用循環搬送装置 - Google Patents

飲食物供給用循環搬送装置

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JP2001224481A
JP2001224481A JP2000040194A JP2000040194A JP2001224481A JP 2001224481 A JP2001224481 A JP 2001224481A JP 2000040194 A JP2000040194 A JP 2000040194A JP 2000040194 A JP2000040194 A JP 2000040194A JP 2001224481 A JP2001224481 A JP 2001224481A
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Muraichi Ishino
邑一 石野
Shigenori Ishino
成紀 石野
Toshihiro Yoshida
利浩 吉田
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Ishino Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗面積の大きさや店舗の形状に応じて柔軟
に対応でき、さらに、飲食客の増減に対して効率的に対
応することのできる飲食物供給用循環搬送装置を提供す
ること。 【解決手段】 無端状の循環型搬送路4を有する少なく
とも2つの循環型搬送ユニット2同士を、有端搬送路5
を有する連結搬送ユニット3を介して連結することによ
り、前記別々の循環型搬送路4を1つの循環型搬送路4
に形成できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食物等、特に寿
司等を飲食客に供給することができる飲食物供給用循環
搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無端状に形成されている飲食物搬
送用の循環型搬送路を、カウンター等の飲食台に沿って
設け、この搬送路に飲食物、例えば寿司等を盛り付けた
皿等の容器を載置して搬送、供給する循環搬送型の飲食
カウンターは、飲食客や調理人が移動することなく飲食
或いは調理することができ、更に飲食客は席に居ながら
にして自分の所望する商品を選びながら飲食できること
から広く使用されている。
【0003】また、近年、家族客を対象に飲食物搬送用
の循環型搬送路を使用した郊外型大型店舗が増加すると
ともに、繁華街の店舗面積の狭い寿司店でも少人数で運
営できるために人件費の削減が可能になることと、飲食
客にとっても食した容器によって飲食代が把握できると
いう安心感から気軽に利用できるために、客数の増加が
見込まれることで、飲食物搬送用の循環型搬送路を使用
する店舗が増加してきた。
【0004】このため、飲食物搬送用の循環型搬送路
は、大型店では搬送路の長いものが要求され、小規模店
では搬送路の短いものが要求されるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため、これらの前
記搬送路の製作は、それぞれの店舗の状況に合わせた大
きさや形状で注文製作するか、あるいは店舗を前記搬送
路の既製の規格商品に合わせて建設することが一般的で
ある。
【0006】さらに、前記搬送路の拡張、縮小に際して
は、既存の搬送路を撤去して、始めから製作し直すか、
もしくは既製の規格商品を設置し直さなければ改装でき
ないという問題があった。
【0007】また、店舗の開業前に来店ピーク時と、そ
れ以外の時間帯の客数を予測して前記搬送路が製作、設
置されるが、駆動部の設置数やカウンタの広さは固定さ
れた状態であり、前記のようにピーク時以外の飲食客が
少なくなった状況においては、飲食客のいない前記搬送
路までも飲食容器が搬送されるため、飲食物が乾燥した
り、鮮度の低下がおこる問題があった。
【0008】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、店舗面積の大きさや店舗の形状に応じて
柔軟に対応でき、さらに、飲食客の増減に対して効率的
に対応することのできる飲食物供給用循環搬送装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の飲食物供給用循環搬送装置は、無端状の循
環型搬送路を有する少なくとも2つの循環型搬送ユニッ
ト同士を、有端搬送路を有する連結搬送ユニットを介し
て連結することにより、前記別々の循環型搬送路を1つ
の循環型搬送路に形成できるようにしたことを特徴とし
ている。この特徴によれば、循環型搬送ユニット同士を
連結搬送ユニットを介して所望する形状に組み合わせ、
様々な大きさの循環型搬送部を形成することができるた
め、飲食物供給用循環搬送装置の広さや形状を店の形状
に合わせて組み立てることができるとともに、来客のピ
ーク時、非ピーク時に対応させて変更もできる。このよ
うに、個々の循環型搬送ユニットの稼働、休止を自在に
コントロールできるため、飲食客の閑散時には必要以上
に搬送路上を飲食容器が搬送されることが無く、飲食物
が乾燥したり、鮮度の低下を防止することができる。
【0010】本発明の飲食物供給用循環搬送装置は、循
環型搬送ユニット、連結搬送ユニットがそれぞれ別々の
ユニットとして独立していることが好ましい。このよう
にすれば、各ユニットを運搬や設置するときに分割して
運搬できるため、運搬作業や設置作業の負担が軽減され
る。
【0011】本発明の飲食物供給用循環搬送装置は、前
記連結搬送ユニットの上り搬送路と下り搬送路が、一体
のユニットとして形成されていることが好ましい。この
ようにすれば、上り、下りの連結搬送路を作動する駆動
部を共有できるとともに設置作業も簡素化される。
【0012】本発明の飲食物供給用循環搬送装置は、前
記循環型搬送ユニットにおける折れ曲がり部分近傍の互
いに平行に位置する搬送路同士の間隔と、前記連結搬送
ユニットの上り搬送路と下り搬送路の間隔とが、同一幅
に形成されていることが好ましい。このようにすれば、
循環型搬送ユニットに連結搬送ユニットを取り付けると
きに正確な取り付けることが可能になるとともに設置作
業も簡素化される。
【0013】本発明の飲食物供給用循環搬送装置は、前
記連結搬送ユニットの端部に、取り外しまたは収納可能
な進路変更片を配設したことが好ましい。このようにす
れば、連結搬送ユニットを作動させない時間には、前記
した進路変更片が作動しない連結搬送ユニットに収まる
こととなり循環搬送路による通常の飲食物搬送に悪影響
を与えない。
【0014】本発明の飲食物供給用循環搬送装置は、前
記連結搬送ユニットの端部形状が湾曲する凹部を有し、
前記循環型搬送ユニットの折れ曲がり部分の湾曲する凸
部に対して、嵌合連接可能になっていることが好まし
い。このようにすれば、連結搬送ユニットの搬送路と同
高さに位置する循環型搬送ユニットの搬送路まで隙間無
く搬送路を配することができるため、飲食物または飲食
物容器をスムースに搬送できるばかりか両ユニットの組
み付け作業が簡素化される。
【0015】本発明の飲食物供給用循環搬送装置は、無
端状の循環型搬送路に対して連結搬送路とが一体成形さ
れ、それぞれが同じ駆動部によって駆動されるようにな
っていることが好ましい。このようにすれば、飲食物供
給用循環搬送装置の設置の手間が省けるとともに、駆動
部を1つにできるためコストが削減できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、まず図1は本発明の第1実施例とし
ての飲食物供給用循環搬送装置の形状を示す上面図であ
り、図2は、本実施例の複数の循環型搬送ユニットと連
結搬送ユニットとの形状を示す斜視図であり、図3は本
実施例の連結搬送ユニットの上面図である。
【0017】まず、本実施例の飲食物供給用循環搬送装
置は、図1に示されるように、個々の循環型搬送ユニッ
ト2が、個々の連結搬送ユニット3を介して連結され、
1体化した右回りのクレセントチェーンを用いた循環型
搬送路4が形成されており、その一部が厨房15内を通
過するように形成されている。
【0018】前記厨房15以外の搬送路の周囲は、図に
は示されていないが搬送路に沿って飲食台と椅子が設け
られ、前記厨房15内において飲食物である各種の寿司
が、飲食物容器である寿司皿16に載置されて搬送路に
投入され、飲食客に搬送、提供されるようになってい
る。6は、循環型搬送ユニット2と連結搬送ユニット3
の支持枠である。
【0019】図1に示されている本実施例に用いたL字
状の循環型搬送ユニット2と連結搬送ユニット3との接
続部分の拡大図が、図2及び図3に示されており、特に
図3に示されているように、前記循環型搬送路4の端部
は曲率を有する凸状の折り返し部になっており、これに
対向する連結搬送ユニット3の端部は、凹状になってい
る。すなわち、前記連結搬送ユニット3は、ローラ10
を用いた2本の連結搬送路5が前記循環型搬送路4の端
部の曲率に対応するように配置されている。
【0020】また、前記連結搬送ユニット3は、連結搬
送路5、5間に天板8が設置され、それそれの連結搬送
路5は上り搬送路と下り搬送路を形成し、この天板8の
4角には、進路変更片17、18、19、20が設けら
れている。
【0021】なお、各循環型搬送ユニット2と各連結搬
送ユニット3は、独立して稼働可能とするため、独立し
た駆動装置(図示せず)により駆動されて動作している
が、これら各循環型搬送ユニット2内の循環型搬送路4
の搬送速度は、ほぼ同一速度になるように設定されてい
る。
【0022】ここで、循環型搬送ユニット2と隣接する
循環型搬送ユニット2とが、連結搬送ユニット3を介し
て適宜形態に組み付けられた状態における全体について
説明すると、まず、循環型搬送ユニット2の循環型搬送
路4(図3左上)上を搬送されてきた寿司皿16を、前
記連結搬送路5に移送するためには、進路変更片17が
循環型搬送路4の進路方向を遮るように左斜め方向にセ
ットされる。この場合、進路変更片18は、前記連結搬
送路5上の寿司皿16の搬送に悪影響しない位置にセッ
トされるか、もしくは取り外されている。
【0023】前記進路変更片19は、循環型搬送ユニッ
ト2の循環型搬送路4(図3右下)上に搬送されてきた
寿司皿16を、前記連結搬送路5に移送するために循環
型搬送路4の進路方向を遮るように右方向にセットされ
る。この場合、進路変更片20は、連結搬送路上の寿司
皿16の搬送に影響しない位置にセットされるか、もし
くは取り外されている。
【0024】このため、搬送される寿司皿16は進路変
更片17、18、19、20に適宜当接して、案内され
るように、その進路が変更され、循環型搬送路4と同高
さにある連結搬送路5に移送され、隣り合う多数の循環
型搬送路を一体とした大きな循環搬送路を得ることがで
きる。なお、この移送時に若干搬送速度が落ちることか
ら、これら循環型搬送路4から連結搬送路5へ移送され
る部分において寿司皿16が滞留しないように連結搬送
路5を各循環型搬送ユニット2の搬送速度よりも若干速
くするように駆動装置(図示せず)の回転が設定されて
いるとよい。
【0025】図4、図5は、本実施例に用いた、前記連
結搬送路5の駆動機構を示す断面図であり、一つの共通
する駆動モーター22によって、駆動ベルト25を介し
て駆動された駆動シャフト26が駆動されているように
なっている。この駆動シャフト26の一端には、反転ギ
ア27が設けられ、この反転ギア27により回転駆動さ
れる連結ギア28を介して前記連結搬送路5のローラ1
0が駆動されるようになっており、前記連結搬送路5の
前記上り搬送路のローラ10と下り搬送路のローラ10
とが、それぞれ逆方向に回転することになっている。
【0026】図5には、前記駆動シャフト26で回転さ
れるローラ10と、このローラ10と同軸状に設けられ
た駆動ギア24と、この駆動ギア24と駆動ギア24と
を連結する伝達ギア21の構造が示されており、1つの
駆動モーター22で同時に多数のローラ10を回転させ
ることができるようになっている。
【0027】図6は、本発明の第2実施例を示すもので
あり、連結搬送ユニット3が循環型搬送ユニット2と一
体構造として構成され、これに隣接する循環型搬送ユニ
ット2を連結した実施例である。
【0028】本実施例では、循環型搬送ユニット2と連
結搬送ユニット3の駆動部を共通化できるため、全体の
軽量化とコンパクト化が実現され、製作コストが削減で
きる。さらに、連結作業の調整が少なくなり、設置工事
の作業工程が減少するため、設置工事期間が短縮され
る。
【0029】図7は、飲食物供給用循環搬送装置におけ
る、循環型搬送ユニット同士を接続する連結搬送ユニッ
トの取付けパターンを(a)〜(d)示す。
【0030】(a)は、循環型搬送ユニットの90度に
折り曲げられた角部と、循環型搬送ユニットの湾曲状に
180度折り曲げられた端部とを連結搬送ユニットで連
結するタイプ。
【0031】(b)は、循環型搬送ユニットの平行直線
部と、循環型搬送ユニットの湾曲状に180度折り曲げ
られた端部とを連結搬送ユニットで連結するタイプ。
【0032】(c)は、循環型搬送ユニットの平行直線
部と、循環型搬送ユニットの90度に折り曲げられた角
部とを連結搬送ユニットで連結するタイプ。
【0033】(d)は、循環型搬送ユニットの直線部
と、循環型搬送ユニットの直線部とを連結搬送ユニット
で連結するタイプ。
【0034】上記のような循環型搬送ユニットと連結搬
送ユニットを複数組み合わせることで、家族客を対象に
飲食物搬送用の循環型搬送路を使用した郊外型大型店舗
に対応することができる。また、飲食客の少なくなった
状況においては、前記取り外し可能とされた進路変更片
の向きを変えるか、取り外すことで寿司皿を、一部の循
環型搬送ユニット内のみで循環させることができ、他の
循環型搬送ユニットを休止することができる。これによ
って、駆動電力が節約できるばかりか、休止している循
環型搬送ユニットを清掃することができるようになり、
メンテナンス性も向上する。
【0035】また、店舗の改修においても、循環型搬送
ユニットを取り外し、形状の異なる循環型搬送ユニット
に変更することで店舗の飲食客に良い印象を与えること
ができる。
【0036】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0037】例えば、前記実施例では、連結搬送路によ
る搬送を実施しているが、本発明はこれに限定されるも
のでなく、その他の装置、例えばスライド板やゴムベル
ト等を用いても良い。
【0038】また、本実施例では、前記進路変更片を取
り外し可能としているが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、これが搬送路の稼動状態と連動して、搬送
部の休止と連動して格納されるようにしても良い。
【0039】また、本実施例では、飲食物および飲食物
容器として寿司および寿司皿を用いているが、本発明は
これに限定するものでなく、これら飲食物がその他のも
の、例えば、てんぷら、果実、ケーキ等の食品であって
も良い。
【0040】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0041】(a)請求項1項の発明によれば、循環型
搬送ユニット同士を連結搬送ユニットを介して所望する
形状に組み合わせ、様々な大きさの循環型搬送部を形成
することができるため、飲食物供給用循環搬送装置の広
さや形状を店の形状に合わせて組み立てることができる
とともに来客のピーク時、非ピーク時に対応させて変更
もできる。このように、個々の循環型搬送ユニットの稼
働、休止を自在にコントロールできるため、飲食客の閑
散時には必要以上に搬送路上を飲食容器が搬送されるこ
とが無く、飲食物が乾燥したり、鮮度の低下を防止する
ことができる。
【0042】(b)請求項2項の発明によれば、各ユニ
ットを運搬や設置するときに分割して運搬できるため、
運搬作業や設置作業の負担が軽減される。
【0043】(c)請求項3項の発明によれば、上り、
下りの連結搬送路を作動する駆動部を共有できるととも
に設置作業も簡素化される。
【0044】(d)請求項4項の発明によれば、循環型
搬送ユニットに連結搬送ユニットを取り付けるときに正
確な取り付けることが可能になるとともに設置作業も簡
素化される。
【0045】(e)請求項5項の発明によれば、連結搬
送ユニットを作動させない時間には、前記した進路変更
片が作動しない連結搬送ユニットに収まることとなり循
環搬送路による通常の飲食物搬送に悪影響を与えない。
【0046】(f)請求項6項の発明によれば、連結搬
送ユニットの搬送路と同高さに位置する循環型搬送ユニ
ットの搬送路まで隙間無く搬送路を配することができる
ため、飲食物または飲食物容器をスムースに搬送できる
ばかりか両ユニットの組み付け作業が簡素化される。
【0047】(g)請求項7項の発明によれば、飲食物
供給用循環搬送装置の設置の手間が省けるとともに、駆
動部を1つにできるためコストが削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における飲食物供給用循環
搬送装置の形状を示す上面図である。
【図2】本発明の第1実施例における飲食物供給用循環
搬送装置の循環型搬送ユニットと連結搬送ユニットとの
形状を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例における飲食物供給用循環
搬送装置の連結搬送ユニットの上面図である。
【図4】本発明の第1実施例における飲食物供給用循環
搬送装置の連結搬送路の断面図である。
【図5】本発明の第1実施例における飲食物供給用循環
搬送装置の連結搬送路の断面図である。
【図6】本発明の第2実施例における飲食物供給用循環
搬送装置の斜視図である。図である。
【図7】本発明の飲食物供給用循環搬送装置の循環型搬
送ユニットと、連結搬送図ユニットとの上面図である。
【符号の説明】
2 循環型搬送ユニット 3 連結搬送ユニット 4 循環型搬送路 5 連結搬送路 6 支持枠 8 天板 10 ローラ 15 厨房 16 寿司皿 17、18、19、20 進路変更片 21 伝達ギア 22 駆動モーター 24 駆動ギア 25 駆動ベルト 26 駆動シャフト 27 反転ギア 28 連結ギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 利浩 石川県金沢市増泉5丁目10番48号 株式会 社石野製作所内 Fターム(参考) 3B115 AA13 AA14 CB07 CB11 CB12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状の循環型搬送路を有する少なくと
    も2つの循環型搬送ユニット同士を、有端搬送路を有す
    る連結搬送ユニットを介して連結することにより、前記
    別々の循環型搬送路を1つの循環型搬送路に形成できる
    ようにしたことを特徴とする飲食物供給用循環搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 循環型搬送ユニット、連結搬送ユニット
    がそれぞれ別々のユニットとして独立している請求項1
    に記載の飲食物供給用循環搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記連結搬送ユニットの上り搬送路と下
    り搬送路が、一体のユニットとして形成されている請求
    項1または請求項2に記載の飲食物供給用循環搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記循環型搬送ユニットにおける折れ曲
    がり部分近傍の互いに平行に位置する搬送路同士の間隔
    と、前記連結搬送ユニットの上り搬送路と下り搬送路の
    間隔とが、同一幅に形成されている請求項1ないし請求
    項3のいずれかに記載の飲食物供給用循環搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記連結搬送ユニットの端部に、取り外
    しまたは収納可能な進路変更片を配設した請求項1ない
    し請求項4のいずれかに記載の飲食物供給用循環搬送装
    置。
  6. 【請求項6】 前記連結搬送ユニットの端部形状が湾曲
    する凹部を有し、前記循環型搬送ユニットの折れ曲がり
    部分の湾曲する凸部に対して、嵌合連接可能になってい
    る請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の飲食物供
    給用循環搬送装置。
  7. 【請求項7】 無端状の循環型搬送路に対して連結搬送
    路とが一体成形され、それぞれが、同じ駆動部によって
    駆動されるようになっている請求項1に記載の飲食物供
    給用循環搬送装置。
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