JPH10163268A - 半導体装置の実装構造、およびそれを用いた通信装置 - Google Patents

半導体装置の実装構造、およびそれを用いた通信装置

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JPH10163268A
JPH10163268A JP8323201A JP32320196A JPH10163268A JP H10163268 A JPH10163268 A JP H10163268A JP 8323201 A JP8323201 A JP 8323201A JP 32320196 A JP32320196 A JP 32320196A JP H10163268 A JPH10163268 A JP H10163268A
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electrode layer
shield electrode
mounting structure
active surface
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Shunsuke Koyama
俊介 小山
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板の構造を改良し、さらにはICとア
ンテナ体との位置関係を最適化してICの能動面から発
生する高周波ノイズの影響を防止することができるIC
の実装構造、および通信装置を提供すること。 【解決手段】 腕装着型型通信装置1において、高周波
ノイズを発生するIC9は、能動面90をアンテナ体4
の全体または大部分が位置する方向とは反対側に向けて
回路基板7にフェイスダウンボンディングされている。
回路基板7は多層基板であり、それにはグランド電位ま
たは電源電位に保持されたシールド用電極層73が構成
されている。IC9の能動面90が発する高周波ノイズ
は、シールド用電極層73で減衰し、周囲に漏れる電磁
界は小さい。従って、アンテナ体4に与える影響は小さ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板への半導
体装置(以下、ICと称す。)の実装構造に関するもの
である。さらに詳しくは、回路基板上に搭載したICが
発生するノイズに対するシールド構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】携帯用の送信機あるいは受信機として
は、FMラジオ付き腕時計や腕時計型個別選択呼出受信
機などが知られている。これらの小型の通信装置では、
たとえば、装置本体を腕に装着するための腕バンドに導
電性の板材やフィルムなどを組み込むことによって、腕
バンドを腕に装着したときに上記の板材やフィルムなど
によってループアンテナ(アンテナ体)が構成されるよ
うになっている。
【0003】このような通信装置では、図7に模式的に
示すように、その装置本体の内部に回路基板7Aが内蔵
され、その表面部71A(アンテナ体4の全体または大
部分が位置している方向と反対方向の側)に、送信また
は受信を行うための高周波アナログIC9A、数MHz
といった高周波数の駆動信号で駆動される信号処理用の
デジタルIC9BなどのIC9がフェイスダウンボンデ
ィングされている。ここで、回路基板7Aは、ガラス−
エポキシ基板やフェノール樹脂基板を基体70Aとする
銅貼り積層板などから構成され、基体70Aの表面部に
貼られている銅層は、IC9の端子92が接続される表
層パターン72Aを構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、腕装着
型通信装置などにおいて、本願発明者が高周波ノイズの
影響を種々検討したところ、従来のように、高周波アナ
ログIC9A、または信号処理用のデジタルIC9B
を、従来から用いられている通常の回路基板7Aの表面
部72Aにフェイスダウンボンディングすると、受信感
度や送信感度が低いという新たな知見を得た。すなわ
ち、高周波アナログIC9Aや信号処理用のデジタルI
C9BなどのIC9の能動面90(端子が露出している
面、配線面、素子面のことを意味する。)からは、矢印
Dで示すように、高周波ノイズが発生し、この高周波ノ
イズは、回路基板7Aをそのまま通過してアンテナ体4
に届いてしまうからである。
【0005】また、腕装着型通信装置のみならず、今
日、携帯電話あるいはPHS等の携帯用無線機器におい
て、その小型化への要求は著しいものがある。これら小
型化への要求を満たすためには、各回路の集積回路化
(IC化)による回路面積の低減や、回路素子の高密度
実装などが行われている。
【0006】これら高密度実装の例として、ICパッケ
ージの小型化、基板上に直接ICを配置し、ワイヤーボ
ンディングで基板とICを直接接続するもの、さらには
本発明に示すようなフェイスダウンボンディングを用い
る等が考えられる。
【0007】一方、無線機器においては各回路から発生
するノイズが妨害となって、アンテナまたは受信回路前
段など微小信号を受信する回路へ到達する。これらのノ
イズの影響は機器の小型化の要求と相反し、アンテナや
回路が近接するほど大となるので、受信感度等の向上に
対し、大きな課題となっている。
【0008】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
ノイズ発生源となるICがフェイスダウンボンディング
された回路基板の構造を改良することによって、ICか
ら発生する高周波ノイズの影響が周辺に及ぶことのない
ICの実装構造、および通信装置を提供することにあ
る。
【0009】さらに、本発明の課題は、このようなIC
の実装構造を用いた通信装置において、ICとアンテナ
体との位置関係を最適化してICの能動面から発生する
高周波ノイズの影響がアンテナ体に及ぶことをより確実
に防止し、感度を高めることのできる構成を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、集積回路と、該集積回路が基板面にフ
ェイスダウンボンディングされた回路基板とを有する集
積回路の実装構造において、前記回路基板は、前記集積
回路の能動面に対向するシールド用電極層を備え、該シ
ールド用電極層は所定の電位に保持されていることを特
徴とする。
【0011】本発明において、フェイスダウンボンディ
ングとは、IC用半導体チップにあらかじめ取り付けら
れた表面電極または配線用リードと、基板上に形成され
た配線用電極とを表面同士向かい合わせて接着して、電
極同士を電気的接続する方法の全てを意味し、フリップ
チップボンディングをも含む意味である。
【0012】本発明では、ICの能動面には回路基板の
シールド用電極層が対向し、かつ、このシールド用電極
層は所定の電位に保持されているため、ICの能動面か
ら高周波ノイズが発生しても、この高周波ノイズはシー
ルド用電極層によって減衰し、周囲に漏れる電磁界は小
さい。それ故、本発明に係るICの実装構造をたとえば
通信機器に用いれば、ICの能動面から発生した高周波
ノイズがアンテナ体に届かないので、高い感度が得られ
る。しかも、従来の回路基板を、シールド用電極層を備
える回路基板に交換するだけで高周波ノイズのシールド
対策を行えるので、低コスト化や小型化に適している。
【0013】本発明において、前記シールド用電極層
は、少なくとも前記ICの能動面に対向する領域の全面
に構成されていることが好ましい。このように構成する
と、シールド用電極層の形成領域が広い分、ノイズを遮
蔽する効果が高い。
【0014】本発明において、前記回路基板は、前記シ
ールド用電極層を内層に備える多層基板として構成され
ていることが好ましい。
【0015】この場合には、前記回路基板は、その基板
表面に形成されている表層パターンと前記シールド用電
極層とを導通させるスルーホールを備え、該スルーホー
ルおよび前記表層パターンを介して前記シールド用電極
層が所定の電位に保持されていることが好ましい。すな
わち、回路基板の表面には必ずグランド電位または電源
電位に保持された表層パターンが構成されていることか
ら、この表層パターンとシールド用電極層とをスルーホ
ールを介して導通させれば、シールド用電極層に特別の
給電を行わなくてもシールド用電極層を所定の電位(グ
ランド電位または電源電位)に保持できる。
【0016】このような構成の半導体装置の実装構造は
通信装置などの感度を高めるのに利用できる。この場合
には、前記の高周波ノイズを発生するICは、送信機能
および受信機能の少なくとも一方の機能を備える高周波
アナログIC、高周波数の駆動信号により駆動される信
号処理用のデジタルIC、あるいはCPUなどのICで
ある。
【0017】本発明では、前記の高周波ノイズを発生す
るICは、前記回路基板に対して前記アンテナ体の全体
または大部分が位置する方向と反対側の方向に能動面が
向くように前記回路基板にフェイスダウンボンディング
されていることが好ましい。このように構成すると、I
Cの能動面から発生した高周波ノイズが漏れたとして
も、この高周波ノイズはアンテナ体に届きにくい。それ
故、通信機器の感度をさらに向上させることができる。
【0018】本発明において、通信装置を腕装着型とし
て構成する場合があり、この場合には、表示面が構成さ
れている側が表面側とされる装置本体と、該装置本体か
ら裏面側に延びて該装置本体を腕に装着するための腕バ
ンドとを設け、該腕バンドに前記アンテナ体を構成する
ことが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】図面に基づいて、本発明の実施の
形態を説明する。
【0020】[実施の形態1]図1は、本発明を適用し
た腕装着型通信装置の構成を示す説明図である。
【0021】図1において、腕装着型通信装置1は、液
晶表示パネル6(表示面)が配置されている側が表面側
とされる装置本体2と、一対の腕バンド4R、4Lとか
ら構成されている。それぞれの腕バンド4R、4Lは、
各バンド基端が装置本体の両端に取り付けられており、
これらのバンドは、各末端部で尾錠41によって相互に
結合することが可能になっている。腕バンド4R、4L
は内部に導電体板が設置されており、使用者の手首に装
着され、かつ、腕バンド4R、4Lの末端部同士を結合
したときに、アンテナ体4(ループアンテナ)を構成す
るようになっている。装置本体2は、表面側のケーシン
グ3aと、装置本体2の裏側でケーシング3aの裏側に
固定される裏カバー3bとで構成されている。ケーシン
グ3aと裏カバー3bとによって構成された装置本体2
には、回路組立体5が内蔵されている。
【0022】図2(a)、(b)は、回路組立体5の表
面および裏面をそれぞれ示している。図3(a)は、回
路組立体5の図2(a)、(b)におけるX−X′線に
おける断面を模式的に示す説明図である。
【0023】図2(a)、(b)に示すように、回路組
立体5は、その主要構成部品が、装置本体2の内部にお
いてその厚さ方向に積層配置された構造になっている。
すなわち、回路組立体5では、液晶表示パネル6と、回
路基板7と、回路駆動用電池8とが厚さ方向に配置され
ている。
【0024】図3(a)に示すように、アンテナ体4
は、腕バンド4R、4Lに保持されて回路基板7の裏面
側に延出しているものである。なお、アンテナ体4は必
ずしも回路基板7に直接、固定される必要はなく、電気
的に回路基板7の端子部に接続しておればよく、単なる
圧接でも、またはリード線などで配線接続されていても
よい。
【0025】回路基板7には、手首に装着した腕バンド
4R、4Lの末端部同士を結合したときに構成されるア
ンテナ体4の大部分が位置する裏面側において、その裏
面部77には、送信および受信の機能を備える高周波ア
ナログIC9A、信号処理用のデジタルIC9Bなどと
いった高周波ノイズを発生するIC9がフェイスダウン
ボンディングされている。従って、高周波アナログIC
9Aおよび信号処理用のデジタルIC9BなどのIC9
は、いずれも、能動面90を回路基板7の側(液晶表示
パネル6が位置する側)に向けており、アンテナ体4の
全体または大部分が位置する方向には向いていない。こ
れらのIC9のうち、高周波アナログIC9Aは、数十
MHz〜数百MHzといった高周波数の信号を送受信す
るため、矢印Aで示すように、能動面90から高周波ノ
イズを発生させる性質を有する。また、信号処理用のデ
ジタルIC9Bは、アナログ/デジタル変換前に受信信
号をサンプリングするデジタル回路やフェイズ・ロック
・ループ回路などが組み込まれ、数MHzといった高周
波数の駆動信号で駆動されるため、矢印Aで示すよう
に、能動面90から高周波ノイズを発生させる性質を有
する。
【0026】本形態では、回路基板7として多層基板が
用いられ、この回路基板7では、ガラス−エポキシ基板
やフェノール樹脂基板からなる基体70に表層パターン
72(配線パターン)が形成されている。さらに、回路
基板7の内層部分にはIC9の搭載領域に相当する領域
(IC9の能動面90に対向する領域)にシールド用電
極層73が形成されている。ここで、シールド用電極層
73は、たとえばシールド用電極層73′としても図示
してあるように、回路基板7の厚さ方向において1層あ
るいは2層、さらにはそれ以上形成してもよい。
【0027】回路基板7において、IC9の搭載領域の
周囲には複数のスルーホール74が形成され、これらの
スルーホール74は、IC9の端子92が電気的接続す
る表層パターン72のうち、グランド電位または電源電
位に保持された表層パターン72と、シールド用電極層
73とを電気的接続している。
【0028】ここで、シールド用電極層73の平面形状
を図3(b)に模式的に示すように、本形態では、シー
ルド用電極層73の形成領域はIC9の搭載領域よりも
広い領域にわたっている。また、シールド用電極層73
はその形成領域の全面に形成され、いわゆるべたの電極
パターンになっている。
【0029】このように構成した腕装着型通信装置1に
おいては、高周波アナログIC9Aや信号処理用のデジ
タルIC9BなどといったIC9の能動面90から、矢
印Aで示すように高周波ノイズが発生しても、回路基板
7にはIC9の能動面90に対向するシールド用電極層
73が形成され、このシールド用電極層73は、スルー
ホール74および表層パターン72を介してグランド電
位または電源電位に保持されている。従って、IC9の
能動面90から発生した高周波ノイズはシールド用電極
層73によって減衰し、周囲に漏れる電磁界は小さい。
それ故、腕装着型通信装置1を構成する各回路部分やア
ンテナ体4は、IC9の能動面90から発生する高周波
ノイズの影響を受けない。また、従来の回路基板を、シ
ールド用電極層73を備える回路基板7に交換するだけ
で高周波ノイズのシールド対策を行えるので、低コスト
化や小型化に適している また、シールド用電極層73の形成領域はIC9の搭載
領域よりも広い領域にべたの電極パターンとして形成さ
れている分、高周波ノイズを遮蔽する効果が高い。しか
も、このようなシールド用電極層73を構成しても、シ
ールド用電極層73はあくまで多層基板の内層に構成さ
れているので、回路基板7の表面部71や裏面部77に
他の部品を実装するのに支障がない。
【0030】さらに、回路基板7の表面には必ずグラン
ド電位または電源電位に保持された表層パターン72が
構成されていることから、この表層パターン72とシー
ルド用電極層73とをスルーホール74を介して導通さ
せている。従って、シールド用電極層73に特別の給電
を行わなくてもシールド用電極層73を所定の電位(グ
ランド電位または電源電位)に保持できる。
【0031】それに加えて、本形態の腕装着型通信装置
1では、高周波ノイズを発生する高周波アナログIC9
Aおよび信号処理用のデジタルIC9BなどのIC9
は、いずれも、回路基板7の裏面部77において、能動
面90を回路基板7の側(液晶表示パネル6が位置する
側)に向けており、アンテナ体4の大部分が位置する方
向には向けていない。このため、IC9の能動面90か
ら発生する高周波ノイズは、たとえ周囲に漏れたとして
もアンテナ体4に届きにくい。それ故、本発明を適用し
た腕装着型通信装置1は感度が高い。
【0032】[実施の形態2]上記の形態は、装置本体
を腕に装着するための腕バンドにアンテナ体が構成され
た通信装置を例に説明したが、図4(a)に示すよう
に、IC9とアンテナ体4とが同じ回路基板7上に構成
されている通信装置に対して、本発明に係る実装構造を
適用してもよい。なお、以下の説明、および後述する実
施の形態3、4の説明において、実施の形態1と共通す
る機能を有する部分については同一の符号を付して、そ
れらの詳細な説明を省略する。
【0033】図4(a)は、本形態に係る通信装置にお
けるアンテナ体と回路基板との配置を模式的に示す斜視
図、図4(b)は、この配置構造の縦断面図である。
【0034】図4(a)、(b)に示すように、本例の
腕装着型通信装置1は、各種の電子部品が搭載された回
路基板7と、この回路基板7の表面部71に構成された
アンテナ体4とを有する。電子部品のうち、高周波アナ
ログIC9Aや信号処理用のデジタルIC9Bなどとい
った高周波ノイズを発生するIC9は、回路基板7の表
面部71にフェイスダウンボンディングされている。従
って、高周波アナログIC9Aおよび信号処理用のデジ
タルIC9BなどのIC9は、いずれも、能動面90を
回路基板7の側(液晶表示パネル6が位置する側)に向
けており、アンテナ体4の全体または大部分が位置する
方向には向いていない。
【0035】また、回路基板7は、実施の形態1におい
て図3(A)、(B)を参照して説明したのと同様な多
層基板であり、ガラス−エポキシ基板やフェノール樹脂
基板からなる基体70に表層パターン72(配線パター
ン)が形成され、かつ、その内層部分にはIC9の搭載
領域に相当する領域(IC9の能動面90に対向する領
域)にシールド用電極層73が形成されている。また、
回路基板7には、IC9の端子92が電気的接続する表
層パターン72のうちのグランド電位または電源電位に
保持された表層パターン72と、シールド用電極層73
とを電気的接続するスルーホール74が形成されてい
る。
【0036】従って、本形態の通信装置でも、実施の形
態1と同様、IC9が能動面90から矢印Bで示すよう
に高周波ノイズが発生しても、IC9の能動面90に
は、スルーホール74および表層パターン72を介して
グランド電位または電源電位に保持されたシールド用電
極層73が対向しているので、IC9の能動面90から
発生した高周波ノイズはシールド用電極層73によって
減衰し、周囲に漏れる電磁界は小さい。また、IC9は
能動面90を回路基板7の側に向けており、アンテナ体
4の全体または大部分が位置する方向には向けていな
い。このため、IC9の能動面90から発生する高周波
ノイズは、たとえ周囲に漏れたとしてもアンテナ体4に
届きにくいなど、実施の形態1と同様、通信装置の感度
が高い。
【0037】[実施の形態3]ICの能動面から発生す
る高周波ノイズの影響がアンテナ体に及ぶことを、多層
基板のシールド用電極層によって防止するという発明
は、図5(a)、(b)に示すように、高周波アナログ
IC9Aや信号処理用のデジタルIC9Bなどといった
高周波ノイズを発生するIC9が回路基板7に対してア
ンテナ体4とは反対側の裏面部77の側にフェイスダウ
ンボンディングされている構造の通信装置1にも適用で
きる。
【0038】すなわち、本形態では、図5(a)、
(b)に示すように、回路基板7の表面部71にアンテ
ナ体4が搭載され、高周波アナログIC9Aや信号処理
用のデジタルIC9Bなどといった高周波ノイズを発生
するIC9は、回路基板7の裏面部77にフェイスダウ
ンボンディングされている。このため、高周波アナログ
IC9Aおよび信号処理用のデジタルIC9BなどのI
C9は、いずれも、能動面90をアンテナ体4の全体ま
たは大部分が位置する方向には向いている。
【0039】それでも、回路基板7は、実施の形態1に
おいて図3(A)、(B)を参照して説明したように多
層基板であり、ガラス−エポキシ基板やフェノール樹脂
基板からなる基体70に表層パターン72(配線パター
ン)が形成され、かつ、その内層部分にはIC9の搭載
領域に相当する領域(IC9の能動面90に対向する領
域)にシールド用電極層73が形成されている。また、
回路基板7には、IC9の端子92が電気的接続する表
層パターン72のうちのグランド電位または電源電位に
保持された表層パターン72と、シールド用電極層73
とを電気的接続するスルーホール74が形成されてい
る。
【0040】従って、本形態の通信装置でも、実施の形
態1と同様、IC9が能動面90から矢印Cで示すよう
に高周波ノイズを発しても、IC9の能動面90には、
スルーホール74および表層パターン72を介してグラ
ンド電位または電源電位に保持されたシールド用電極層
73が対向しているので、IC9の能動面90から発生
した高周波ノイズはシールド用電極層73によって減衰
し、周囲に漏れる電磁界は小さい。それ故、IC9の能
動面90から発生する高周波ノイズはアンテナ体4に届
きにくいという効果を奏する。
【0041】[実施の形態4]図6(a)は本形態の通
信装置に構成したICの実装構造を上面からICを透過
してみたときの説明図、図6(b)はその縦断面図であ
る。
【0042】本形態に係る通信装置では、図6(a)、
(b)に示すように、回路基板7の表面部71に形成さ
れている表層パターン720(図6(a)に示す斜線領
域)をシールド用電極層として用いて、回路基板7に端
子92を介してフェイスダウンボンディングしたIC9
(高周波ノイズを発生するIC)の能動面90から発生
する高周波ノイズを減衰させるものである。すなわち、
本形態では、回路基板7の表面部71のうち、IC9の
真下部分において、IC9のシールド用として用いる端
子以外の端子や配線パターンを避けるようにして大面積
の表層パターン720が形成され、この表層パターン7
20は、グランド電位または電源電位に保持されてい
る。このように構成すると、IC9の真下でシールドを
行うので、その効果が大きい。
【0043】また、回路基板7は多層基板であり、ガラ
ス−エポキシ基板やフェノール樹脂基板からなる基体7
0の内層部分にはIC9の搭載領域に相当する領域(I
C9の能動面90に対向する領域)にシールド用電極層
73が形成されている。ここで、シールド用の表層パタ
ーン720とシールド用電極層73とはスルーホール7
4によって電気的接続している。従って、IC9が能動
面90から高周波ノイズを発しても、高周波ノイズは表
層パターン720およびシールド用電極層73の双方に
よって減衰し、周囲に漏れる電磁界は極めて小さい。
【0044】ここで、表層パターン720とシールド用
電極層73とを電気的接続するスルーホールは、図6
(a)にスルーホール740として示すように、IC9
の実装領域内に1つ以上形成してもよい。このように構
成すると、回路基板7上の比較的小さな領域内でIC9
の能動面90に対するシールドを行うことができる。
【0045】[その他の実施例]上記の実施の形態1な
いし3では、アンテナ体4としてループアンテナを用い
た場合を説明したが、アンテナ体の長手方向にスリット
を形成して、スロットアンテナを構成してもよい。
【0046】また、IC9が実装されている同じ回路基
板7上にアンテナ体4も構成されている場合に限らず、
回路基板7とは別の基体上にアンテナ体4が構成されて
いる場合でも、IC9の能動面90に対して、回路基板
7のシールド用電極層73を対向させ、かつ、このシー
ルド用電極層73をグランド電位または電源電位に保持
しておけば、能動面90が発生する高周波ノイズの影響
がアンテナ体4に及ぶことを防止できる。また、回路基
板7とは別の基体上にアンテナ体4が構成されている場
合でも、回路基板7に対してアンテナ体4の全体または
大部分が位置する方向と反対側の方向に能動面90が向
くように高周波ノイズを発生するIC9が回路基板7に
実装されていれば、IC9が能動面90から高周波ノイ
ズを発しても、この高周波ノイズの影響はアンテナ体4
に届きにくいので、感度が高いという効果が得られる。
【0047】さらに、回路基板7として両面基板を用
い、IC9が実装されている側の基板面と反対側の基板
面にシールド用電極層73を構成してもよい。また、シ
ールド用電極層73は、できるだけ広い面積にべたの電
極層として形成するのが最も効果的であるが、他の配線
パターンやスルーホールを避けるために所定の形状にパ
ターニングされた電極層を用いてもよい。
【0048】さらにまた、本発明に係るIC9の実装構
造は、FMラジオ付き腕時計、腕時計型個別選択呼出受
信機、ポケットタイプのページャー、携帯電話、PHS
等、どのようなタイプの通信装置にも適用でき、さらに
は、通信機器に限らず、IC9が発生する高周波ノイズ
の影響を防止する必要のある装置であれば、いずれの装
置に本発明を適用してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るIC
の実装構造では、ICの能動面に回路基板のシールド用
電極層が対向し、かつ、このシールド用電極層は所定の
電位に保持されていることに特徴を有する。従って、本
発明によれば、ICの能動面から高周波ノイズが発生し
ても、この高周波ノイズはシールド用電極層によって減
衰、周囲に漏れる電磁界は小さい。また、シールド板は
能動回路に近接するほどシールド効果が大きいが、本発
明に係る実装構造では他の実装の構造に比べてきわめて
シールド板を近接させた構造になっているので、この点
でもシールド効果が大きい。それ故、本発明に係るIC
の実装構造をたとえば通信機器に用いれば、ICから発
生した高周波ノイズがアンテナ体に届かないので、高い
感度が得られる。
【0050】また、高周波ノイズを発生するICの能動
面を、回路基板に対してアンテナ体の全体または大部分
が位置する方向と反対側の方向に向けた場合には、IC
が能動面から高周波ノイズを発しても、この高周波ノイ
ズはアンテナ体に届きにくいので、感度が高い通信装置
を構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る腕装着型通信装置
の全体構成を示す説明図である。
【図2】(a)は、図1に示す腕装着型通信装置に搭載
された回路組立体の平面図、(b)は、その底面図であ
る。
【図3】(a)は、図2に示す回路組立体の要部をその
X−X′線で切断したときの断面を模式的に示す説明
図、(b)は、この回路組立体に内蔵の回路基板(多層
基板)に形成したシールド用電極層の形成領域を示す平
面図である。
【図4】(a)は、本発明の実施の形態2に係る腕装着
型通信装置におけるアンテナ体と回路基板との配置を模
式的に示す斜視図、(b)は、この回路基板に対するI
Cの実装構造を模式的に示す縦断面図である。
【図5】(a)は、本発明の実施の形態3に係る腕装着
型通信装置におけるアンテナ体と回路基板との配置を模
式的に示す斜視図、(b)は、この回路基板に対するI
Cの実装構造を模式的に示す縦断面図である。
【図6】(a)は、本発明の実施の形態4に係る通信装
置に構成したICの実装構造を上面からICを透過して
みたときの説明図、(b)はその縦断面図である。
【図7】従来のICの実装構造を模式的に示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1・・・通信装置 2・・・装置本体 4・・・アンテナ体 4R、4L・・・腕バンド 5・・・回路組立体 6・・・液晶表示パネル(表示面) 7・・・回路基板 70・・・回路基板の基体 71・・・表面部 72・・・表層パターン 720・・・シールド用の表層パターン 73・・・シールド用電極層 74、740・・・スルーホール 77・・・裏面部 9・・・高周波ノイズを発生するIC 9A・・・高周波ノイズを発生する高周波アナログIC 9B・・・高周波ノイズを発生する信号処理用のデジタ
ルIC 90・・・高周波ノイズを発生するICの能動面

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路と、該集積回路が基板面にフェ
    イスダウンボンディングされた回路基板とを有する集積
    回路の実装構造において、 前記回路基板は、前記集積回路の能動面に対向するシー
    ルド用電極層を備え、該シールド用電極層は所定の電位
    に保持されていることを特徴とする半導体装置の実装構
    造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記シールド用電極
    層は、少なくとも前記集積回路の能動面に対向する領域
    の全面に構成されていることを特徴とする半導体装置の
    実装構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記回路基
    板は、前記シールド用電極層を内層に備える多層基板と
    して構成されていることを特徴とする半導体装置の実装
    構造。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記回路基板は、そ
    の基板表面に形成されている表層パターンと前記シール
    ド用電極層とを導通させるスルーホールを備え、該スル
    ーホールおよび前記表層パターンを介して前記シールド
    用電極層が所定の電位に保持されていることを特徴とす
    る半導体装置の実装構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記シールド用電極層はグランド電位または電源電位に
    保持されていることを特徴とする半導体装置の実装構
    造。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかの半導体装
    置の実装構造を有するとともに、送信用および受信用の
    少なくとも一方に用いられるアンテナ体を有することを
    特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記集積回路は、送
    信機能および受信機能の少なくとも一方の機能を備える
    高周波アナログ集積回路、および高周波数の駆動信号に
    より駆動される信号処理用のデジタル集積回路のうちの
    少なくとも一方の集積回路であることを特徴とする通信
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7において、前記集積回
    路は、前記回路基板に対して前記アンテナ体の全体また
    は大部分が位置する方向と反対側の方向に能動面が向く
    ように前記回路基板にフェイスダウンボンディングされ
    ていることを特徴とする通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項6ないし8のいずれかにおいて、
    表示面が構成されている側が表面側とされる装置本体
    と、該装置本体から裏面側に延びて該装置本体を腕に装
    着するための腕バンドとを有し、該腕バンドに前記アン
    テナ体が構成されていることを特徴とする通信装置。
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