JPH10161001A - ズームレンズを有するカメラ - Google Patents
ズームレンズを有するカメラInfo
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- JPH10161001A JPH10161001A JP8319486A JP31948696A JPH10161001A JP H10161001 A JPH10161001 A JP H10161001A JP 8319486 A JP8319486 A JP 8319486A JP 31948696 A JP31948696 A JP 31948696A JP H10161001 A JPH10161001 A JP H10161001A
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- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
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Abstract
移動させるために、レンズ鏡筒の周囲にカム環を配置し
たズーム機構では、レンズ鏡筒の外径寸法が大きくな
り、高さ寸法が低い薄型のズームレンズを得ることがで
きない。 【解決手段】 レンズ鏡筒11に隣接する位置に、レン
ズ鏡筒11の光軸と平行な回転中心を有する円筒状のカ
ム環22を配置し、ズーム用モータ23により回転可能
とする。また、レンズ鏡筒11内のレンズ群17,18
からはカム係合ピン17d,18dが突設され、カム環
22に設けたカム溝22c,22dに係合される。ま
た、ズーム用モータ23は、カム環22の一端部内に内
装配置する。カム環22の軸転によりレンズ群17,1
8はカム溝形状に従って光軸方向に移動され、焦点距離
が変化される。カム環22を設けたことによってもレン
ズ鏡筒11の外径が増大されることはなく、高さ寸法の
小さな薄型のズームレンズが形成でき、薄型のカメラが
実現される。
Description
るカメラに関し、特にズームレンズを駆動する駆動機構
の薄型化、小型化を可能にしたカメラに関する。
配置された複数のレンズ群のうち、1つ以上のレンズ群
を光軸方向に移動してレンズ全体の焦点距離を変化させ
る構成がとられる。このようなズーミングに際してのレ
ンズ群の移動を制御するための手法として、従来からカ
ム機構を利用した構成が提案されている。すなわち、移
動させるレンズ群が係合されるカム板を設け、このカム
板を手操作あるいはモータ等により移動することでレン
ズ群をカム形状に従って移動させるものである。このよ
うなカム機構によるズーミング手法は、特に2つ以上の
レンズ群を相関をもたせながら移動させてズーミングを
行う場合に有効である。
ンズ鏡筒の外周にこれと同軸に筒状カム(以下、カム環
と称する)を配設し、このカム環にレンズ群をカム係合
させ、カム環を軸回りに回転することでレンズ群を移動
させる構成のもの、(2)レンズ鏡筒に隣接して平板状
のカム板を設け、このカム板にレンズ群をカム係合さ
せ、カム板を特に光軸と直角な方向に移動することでレ
ンズ群を移動させる構成のものがある。また、(2)の
平板カムを円板状に形成し、この円板状カムを回転させ
ることでレンズ群を移動させる構成のものもある。
(1)の構成では、レンズ鏡筒の外側にカム環が配置さ
れるため、レンズ全体の径寸法が大きくなる。このた
め、偏平なボディのカメラ、例えばCCD撮像素子を用
いた電子カメラのような薄型カメラにズームレンズを装
備するような場合には、レンズの径寸法によってカメラ
の薄さが制約を受けるために、レンズ鏡筒の大径寸法は
薄型カメラを設計する際の障害となる。また、前記
(2)の構成では、平板状のカム板を移動させるための
スペースをカメラボディ内に確保する必要があり、その
ためにレンズの近傍には他の部品を配設することが困難
になり、カメラ設計の制約が多くなるとともに、カメラ
の小型化も困難になる。このことは、カム板を円板状に
した場合においても同様である。
に対し、レンズ群をリードスクリュによって移動させる
構成もある。すなわち、レンズ鏡筒の光軸に沿ってリー
ドスクリュを配設するとともに、このリードスクリュに
移動するレンズ群を螺合させ、モータ等によりリードス
クリュを軸転することで螺合されているレンズ群を光軸
方向に移動させる構成である。この構成では、前記した
カム機構を用いる場合に比較してレンズ鏡筒の近傍のス
ペースを低減することは可能であるが、複数のレンズ群
を移動させるズームレンズの場合には、各レンズ群にそ
れぞれ対応してモータとリードスクリュが必要であるた
め、部品点数が多くなり、かつ構造が複雑化され、カメ
ラの高重量化、高価格化をまねくとともに、カム機構に
比較して特にカメラの小型化、薄型化が顕著なものにな
ることもない。
ズ駆動機構の薄型化、小型化を可能にしたカメラを提供
することにある。
に設けられている少なくとも1つのレンズ群を光軸方向
に移動してその焦点距離を可変するズームレンズにおい
て、このレンズ鏡筒に隣接配置されたカム環と、このカ
ム環を回転駆動する駆動源とを備えており、移動される
レンズ群がカム環に係合され、カム環の回転に伴って光
軸方向に移動可能な構成とされることを特徴とする。こ
こで、カム環の径寸法はレンズ鏡筒の径寸法よりも小さ
くされる。また、カム環は円筒状に形成され、このカム
環の内部に駆動源としてのズーム用モータが内装配置さ
れることが好ましい。さらに、カム環はレンズ鏡筒の前
記光軸と平行な軸線回りに回転可能に配置されることが
好ましい。また、この場合、レンズ鏡筒内の他のレンズ
群のうちの1つは光軸方向に移動されてズームレンズの
焦点位置が調整可能とされ、この焦点調整用のレンズ群
はレンズ鏡筒に設けられたヘリコイド筒に螺合され、か
つこの焦点調整用のレンズ群を光軸回りに回転駆動する
フォーカス用モータがカム環の他端部に内装支持される
ことが好ましい。
参照して説明する。図1は本発明を電子カメラに適用し
た実施形態の外観図である。カメラボディ1は偏平な箱
型に形成されており、その前面にはズームレンズ2とス
トロボ3及びストロボスイッチ4が配設される。また、
上面にはレリーズボタン5、ズームレバー6、各種スイ
ッチ7、および液晶表示部8等が配設されている。ま
た、後面にはファインダ9が配設されている。また、前
記カメラボディ1内には、前記ズームレンズ2によって
結像された被写体を撮像するCCD撮像素子10(図5
参照)と、このCCD撮像素子10で撮像した撮像デー
タとしての電気信号を電気処理して、かつこれを記憶
し、さらにファインダに顕像として表示するための電気
回路部(図示せず)が設けられている。この電子カメラ
では、ズームレンズ2によってCCD撮像素子10で被
写体を撮像し、その撮像データを電気回路部で処理して
ファインダ9に表示させ、かつレリーズボタン5を押下
することで撮像した被写体像を電気信号として取り込
み、かつ図外の記録手段に記憶することが可能とされて
いる。
4に示す。図2は概観斜視図、図3は平面方向の断面
図、図4(a),(b)はそのAA線,BB線の各断面
図である。また、図5は一部を破断した部分分解斜視図
である。レンズ鏡筒11は光軸方向に長い矩形の箱状に
形成され、光軸方向の前端壁12に円形の開口12aが
形成され、かつその一側壁は開放されている。このレン
ズ鏡筒11内には、光軸の周囲位置に光軸方向に3本の
ガイドレール13,14,15が延設され、各ガイドレ
ールの両端部は前記前端壁12と後端壁16にそれぞれ
固定支持される。そして、これらガイドレール13〜1
5により第1レンズ群17と第2レンズ群18が光軸方
向に移動可能に支持される。すなわち、前記ガイドレー
ル13,14には第1レンズ群17のレンズ枠17aか
ら外径方向に突出された突出片17b,17cがそれぞ
れ挿通され、ガイドレール13,15には第2レンズ群
18のレンズ枠18aから外径方向に突出された突出片
18b,18cがそれぞれ挿通され、これら第1レンズ
群17と第2レンズ群18が光軸方向に移動可能に支持
されている。また、前記レンズ鏡筒11内の後端部に
は、ヘリコイド筒19が固定支持され、このヘリコイド
筒19内に前記第1レンズ群17、第2レンズ群18と
光軸を同じくする第3レンズ群20が螺合支持されてい
る。そして、この第3レンズ群20の後部位置において
前記レンズ鏡筒11に前記CCD撮像素子10が固定支
持されている。このように、このズームレンズは3群構
成とされ、第1レンズ群17と第2レンズ群18を相関
をもって光軸方向に移動することでズーミングが行われ
る。また、第3レンズ群19の光軸位置を調整すること
で、その焦点位置をCCD撮像素子10の撮像面に一致
させるフォーカス調整が行われる。
8は、それぞれのレンズ枠に一体に設けられた突出片の
うち、第1レンズ群17においてはガイドレール14が
挿通される箇所の突出片17cがボスとして形成され、
その周面一部にカム係合ピン17dが一側に向けて突設
されている。同様に第2レンズ群18においてはガイド
レール15が挿通される箇所の突出片18cがボスとし
て形成され、その周面一部にカム係合ピン18dが突設
されている。また、前記第3レンズ群20はそのレンズ
枠20aの周面において前記ヘリコイド筒19に螺合さ
れており、かつそのレンズ枠20aの後端縁部の円周面
には前記光軸を回転中心とするフォーカス用歯車20b
が形成されている。
にはズーム・フォーカス機構21が設けられる。このズ
ーム・フォーカス機構21は、前記レンズ鏡筒11の光
軸と平行な軸線の回りに回転駆動されるカム環22と、
このカム環22を回転駆動するモータ23とを備えてい
る。前記カム環22は、前記レンズ鏡筒11の高さ寸法
よりも小さな径寸法の両端が開放した円筒状に形成され
ている。また、前記レンズ鏡筒11の一側面には、矩形
枠状に形成されて、その光軸方向の一端部では別体に、
他端部では一体にそれぞれ軸受板25,26が設けられ
た軸受枠24がネジ27により固定支持されており、こ
れら軸受板25,26のそれぞれ対向する面に設けられ
ている円形ボス部25a,26aの外周面に前記カム環
22の両端部が嵌合され、これにより前記カム環22は
これら軸受板25,26に両端を挟持された状態でその
中心軸線の回りに回転可能とされる。そして、これらの
軸受板25,26のうち、前記第1レンズ群17側に位
置される一端部側の軸受板25には軸心位置に開口25
bが設けられ、この開口25b内に前記ズーム用モータ
23がその回転出力軸23aを前記軸線上に位置するよ
うに固定支持される。
位置には、中央壁22aが形成されており、この中央壁
22aにはその円周2箇所にキー溝が形成された円形の
軸穴22bが形成される。そして、前記ズーム用モータ
23の回転出力軸23aに係合される減速機構28から
突出される回転出力軸28aに取着されたキー部材29
が前記軸穴22bに嵌入されており、この嵌入構造によ
ってカム環22は前記減速機構28を介して前記ズーム
用モータ23の回転出力軸23aと回転方向に一体化さ
れる。
カム溝22c,22dが所要のパターンで開溝されてお
り、各カム溝22c,22dには、前記第1レンズ群1
7と第2レンズ群18に設けられている前記カム係合ピ
ン17d,18dが挿入されている。したがって、カム
環22が軸回りに回転駆動されると、カム溝22c,2
2dとカム係合ピン17d,18dとの係合関係によ
り、カム係合ピン17d,18dはカム溝22c,22
dに沿って移動され、その結果として第1レンズ群17
と第2レンズ群18はそれぞれのカム溝形状にしたがっ
て光軸上を移動されることになる。これらのカム溝22
c,22dは、第1レンズ群17と第2レンズ群18の
光軸上でのそれぞれの移動によって所望のズーム比(焦
点距離)が得られるように設計されているものであるこ
とは言うまでもない。
されている軸受板26にも、同様に軸心位置に開口26
bが設けられ、この開口26b内にはフォーカス用モー
タ30が固定支持される。そして、このフォーカス用モ
ータ30の回転出力軸30aには小歯車31が取着さ
れ、この小歯車31は小歯車32aと大歯車32bが同
軸に一体形成されて回転軸33により軸支された減速歯
車32を介して前記第3レンズ群20のフォーカス用歯
車20bに噛合される。ここでは、前記ヘリコイド筒1
9の円周一部に設けた切欠き19aを通して減速歯車3
2とフォーカス用歯車20bが噛合される構成とされて
いる。したがって、フォーカス用モータ30が駆動され
ると、その回転出力軸30aの回転によって小歯車3
1、減速歯車32が順次回動され、さらにフォーカス用
歯車20bにより第3レンズ群20のレンズ枠20aが
光軸回りに回動されるように構成される。
ズの構成では、ズーム用モータ23を駆動すると、その
回転出力軸23aの回転は減速機構28のキー部材29
を介してカム環22に伝達され、カム環22は軸心の回
りに回動される。この回動により、カム環22に設けら
れた2つのカム溝22c,22dにそれぞれ挿入されて
いる第1レンズ群17と第2レンズ群18の各カム係合
ピン17d,18dが光軸方向に移動され、これと一体
に第1レンズ群17と第2レンズ群18がそれぞれ光軸
方向に独自に移動される。これにより、ズーム比を変化
調整することが可能となる。
ると、その回転出力軸30aの回転によって小歯車3
1、減速歯車32が回動され、さらにフォーカス用歯車
20bと共に第3レンズ群20のレンズ枠20aが光軸
回りに回動される。このレンズ枠20aはヘリコイド筒
19に螺合されているため、その光軸回りの回動によっ
て光軸方向に移動され、CCD撮像素子10に対する第
3レンズ群20の光軸位置、すなわちフォーカス調整が
可能となる。
ズ鏡筒11にカム環22が光軸方向と平行に隣接配置さ
れており、かつこのカム環22の径寸法はレンズ鏡筒1
1よりも小径とされているため、レンズ鏡筒11の高さ
寸法が大きくなることはなく、高さ寸法が低い薄型のカ
メラへの適用が可能となる。また、その一方で、カム環
22はレンズ鏡筒11に隣接する位置においてその軸心
の回りに回転駆動されるのみであり、しかもこのカム環
22を回転駆動するためのズーム用モータ23は円筒状
に形成されたカム環22の内部に配置されているため、
レンズ鏡筒11の隣接領域におけるズーム・フォーカス
機構21が占める平面面積を極力小さくでき、ズームレ
ンズの占有スペースの増大を最小限に抑えることができ
る。したがって、隣接領域にスペースを確保することが
難しいカメラへの適用が可能となる。さらに、この実施
形態では、フォーカス用のモータ30をカム環22の他
端部の内部に配置しているため、フォーカス機構部分の
占有スペースをも低減することが可能となる。
内に3群構成のレンズを備えるズームレンズに適用した
例であるが、本発明が適用可能なズームレンズはこのレ
ンズ構成に限られるものではない。また、前記実施形態
では、ズーム機構と共にフォーカス機構をモータにより
駆動する機構として一体的に組み込んだズームレンズに
適用した例を示しているが、手動によるフォーカスを行
うズームレンズにおいても、フォーカス用モータを除去
すれば同様に適用することが可能である。さらに、カム
環はレンズ鏡筒の光軸と垂直な方向を回転軸とする状態
で配置することも可能であり、この場合にはカム環とレ
ンズ群とを揺動レバー等を介して係合する構成とすれ
ば、前記実施形態と同様の作用効果を得ることができ
る。
ンズのレンズ鏡筒に隣接する位置にカム環が軸転可能に
配置され、レンズ鏡筒内に設けられている少なくとも1
つのレンズ群をこのカム環に係合させ、カム環の回転に
伴ってレンズ群を光軸方向に移動させてズーム比(焦点
距離)を変化させる構成としているので、ズーム機構を
付設したことによるレンズ鏡筒の径寸法の増大が防止で
き、かつ隣接する領域の占有スペースの増大が抑制で
き、これにより薄型でかつ小型のズームレンズ駆動機構
が構成でき、薄型でかつ小型のカメラを実現することが
可能となる。
斜視図である。
る。
斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 レンズ鏡筒内に光軸方向に配列された複
数のレンズ群のうち、少なくとも1つのレンズ群を光軸
方向に移動してその焦点距離を可変するズームレンズに
おいて、前記レンズ鏡筒に隣接配置されたカム環と、こ
のカム環を回転駆動する駆動源とを備え、前記移動され
るレンズ群が前記カム環の回転に伴って光軸方向に移動
可能に構成されることを特徴とするズームレンズを有す
るカメラ。 - 【請求項2】 カム環の径寸法はレンズ鏡筒の径寸法よ
りも小さくされてなる請求項1のズームレンズを有する
カメラ。 - 【請求項3】 カム環は円筒状に形成され、このカム環
の一端部に前記駆動源としてのズーム用モータが内装配
置されてなる請求項1または2のズームレンズを有する
カメラ。 - 【請求項4】 カム環はレンズ鏡筒の前記光軸と平行な
軸線回りに回転可能に配置される請求項1のズームレン
ズを有するカメラ。 - 【請求項5】 カム環にはカム溝が形成され、前記移動
されるレンズ群のレンズ枠には前記カム溝に係合される
係合ピンが備えられる請求項4のズームレンズを有する
カメラ。 - 【請求項6】 カム環はその両端部において鏡筒に固定
された軸受板により回転可能に軸支され、かつその軸方
向の一部にキー溝を有する軸穴が設けられ、前記ズーム
用モータはその回転軸がカム環の軸と同一軸に位置され
るように一端部の前記軸受板に固定支持され、前記回転
軸には前記軸穴に嵌合されるキーが一体に設けられてな
る請求項3ないし5のいずれかのズームレンズを有する
カメラ。 - 【請求項7】 前記レンズ鏡筒内の他のレンズ群のうち
の1つは光軸方向に移動されてズームレンズの焦点位置
が調整可能とされ、この焦点調整用のレンズ群は前記レ
ンズ鏡筒に設けられたヘリコイド筒に螺合され、かつこ
の焦点調整用のレンズ群を光軸回りに回転駆動するフォ
ーカス用モータが前記カム環の他端部に内装配置されて
なる請求項4ないし6のいずれかのズームレンズを有す
るカメラ。 - 【請求項8】 レンズ鏡筒には、ズームレンズによって
結像された被写体像を撮像するCCD撮像素子が設けら
れる請求項1ないし7のいずれかのズームレンズを有す
るカメラ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31948696A JP3641333B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | ズームレンズ及びズームレンズを有するカメラ |
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JPH10161001A true JPH10161001A (ja) | 1998-06-19 |
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JP31948696A Expired - Fee Related JP3641333B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | ズームレンズ及びズームレンズを有するカメラ |
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