JPH10155976A - パチンコゲーム機 - Google Patents

パチンコゲーム機

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JPH10155976A
JPH10155976A JP31894396A JP31894396A JPH10155976A JP H10155976 A JPH10155976 A JP H10155976A JP 31894396 A JP31894396 A JP 31894396A JP 31894396 A JP31894396 A JP 31894396A JP H10155976 A JPH10155976 A JP H10155976A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 「右打ち」されて当接面で跳ね返ったパチン
コ球を確実に回転始動口に案内するパチンコゲーム機を
提供する。 【解決手段】 パチンコゲーム機1は、所定状態を達し
得た場合に回転始動口18aへの入賞に連動して大入賞
口26a開口する一連の動作が複数回繰り返される。ハ
ンドル6を最大限回転させて発射した場合のパチンコ球
55がレール12に沿って遊技領域11内に打ち込ま
れ、パチンコ球55の進路上に形成された段差部14の
返しゴム15に当たって跳ね返ったパチンコ球をガイド
部材35の板ばね37が跳ね返し、回転始動口18a方
向へ確実に流下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技球を遊技領域
右側に誘導させ得るパチンコゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技者が激増する今日において
は、その遊技者の好奇心に応えるべく様々な遊技方法に
よるパチンコゲーム機が開発されている。そのようなパ
チンコゲーム機のうちの一つに、遊技中にある所定状態
を達成し得た場合に、ハンドルを最大限回転させて遊技
領域を囲むレールに沿った右肩部に形成された段差部分
にパチンコ球を当てること(以下、「右打ち」という)
で、多くの賞球が得られることを特徴とするものがあ
る。図14は、このようなパチンコゲーム機の遊技領域
を示した正面図である。以下、これを簡単に説明する。
【0003】遊技領域101は、その周りを囲むように
環状のレール102が遊技盤に立設され、そのほぼ中央
に図柄表示装置103が配設され、その廻りに各種入賞
装置、ゲート、それに誘導部材などの各種構造物が配設
され、更に遊技領域101内に発射されたパチンコ球を
案内する複数の釘が打設されている。
【0004】そして、本パチンコゲーム機の特徴的な遊
技方法を達成すべく、具体的に次のような構成を有す
る。即ち、遊技領域101の右肩部に位置するレール1
02に段差部104aが形成され、そこに返しゴム10
4が貼設されている。その段差部104aの下方には、
一定の速度で回転する回転体105aに開口部が形成さ
れた遊技球受入口たる回転始動口105が設けられてい
る。更にその下方には、回転始動口105への入賞によ
って開閉扉が開口する大入賞口106aを有する特別電
動役物106が配設されている。一方、図柄表示装10
3の直下には、その図柄表示装置103を作動させるゲ
ート107及び、その下方には入賞口内に特定入賞口1
08aが形成された普通電動役物108が配設されてい
る。また、本パチンコゲーム機では、前述したように
「右打ち」に特徴を有するが、特に「右打ち」されたパ
チンコ球が高い確率で回転始動口105に入賞するよう
釘が打設されている。
【0005】従って、このような構成のパチンコゲーム
機では、遊技領域101内にパチンコ球が打ち込まれ
て、それがゲート107を通過することによって図柄表
示装置103が作動し表示変動が実行される。そこで、
3分割された表示器の図柄が111、222…等のよう
にそろった場合には、「当たり」状態となって普通電動
役物108の開閉扉が開口する。そして、更に発射され
るパチンコ球が普通電動役物108の特定入賞口108
aに入賞したならば「大当たり」状態となる。
【0006】そこで、この「大当たり」状態が本パチン
コゲーム機の特徴的な遊技方法となる。即ち、「大当た
り」の時に「右打ち」をすることによってパチンコ球が
回転始動口105へ入賞すると、それを検出して大入賞
口106aの開閉扉が開口し、多くの賞球を獲得するこ
とが可能となる。
【0007】この場合、回転始動口105は、回転体1
05aの枠部材105bの切欠部105cにパチンコ球
が掛かるように構成されている。そのため、回転始動口
105と切欠部105cとが図示するように重なってい
ない場合でも、パチンコ球は枠部材105bに掛かった
状態で待ち、回転始動口105がそこまで回転してきた
ところで入賞する。従って、打設された釘の配置及び回
転始動口105の構造により、パチンコ球を容易に回転
始動口105へ入賞させることができる。
【0008】パチンコ球が回転始動口105へ入賞する
と大入賞口106aが開口し、その後、連続して行われ
る「右打ち」によってパチンコ球の多くが大入賞口10
6aに入賞する。ここで、回転始動口105への入賞に
よって15個の賞球が支出され、大入賞口106aでは
1個の入賞に対して15個の賞球が支出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本パチンコ
ゲーム機は、前述したように「当たり」に続いて「大当
たり」の状態を達成することによって「右打ち」を使用
し、これによって回転始動口105への入賞により大入
賞口106aを開口し、多くの入賞によって賞球を獲得
する遊技方法を意図した構成としたものである。
【0010】しかしながら、このような構成によるパチ
ンコゲーム機では、その特徴である「右打ち」がうまく
行われない問題点が生じた。即ち、「右打ち」を行って
前記レール102の段差部104aに貼付された返しゴ
ム104にパチンコ球を当てても、パチンコ球の勢いが
強すぎる場合には、パチンコ球が強く跳ね返って、図8
に矢印Mで示す回転始動口105方向に流下しない場合
が生じていた。かかる場合には、普通電動役物108の
普通電動役物口108aに入賞することによって「大当
たり」の状態を達成し得たにも関わらず、「右打ち」が
うまく行かずに遊技者が苛々する原因となっていた。
【0011】そこで、本発明は、かかる問題点を解消す
べく、「右打ち」されたパチンコ球を確実に、回転始動
口方向に流下することのできるパチンコゲーム機を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的達成のため、
本発明のパチンコゲーム機は、遊技盤上に、発射された
パチンコ球を案内するレールと、遊技球受入口とが形成
され、かつ、前記レールに沿って遊技領域内に打ち込ま
れたパチンコ球がその進路上に形成された当接面に当た
ることで、前記遊技球受入口へ高い確率で入賞するパチ
ンコゲーム機であって、発射方向から前記レールに沿っ
て飛来するパチンコ球の移動は妨げず、かつ、前記当接
面に当たって跳ね返るパチンコ球が前記始動口方向へ流
下するように案内するガイド部材を備えている。
【0013】上記構成を有する発明のパチンコゲーム機
によれば、ハンドルを回転させて図示外の発射装置から
発射されたパチンコ球は前記レールに沿って遊技領域内
に打ち込まれ、パチンコ球の進路上に形成された当接面
に向かって飛翔する。このとき、ガイド部材は発射方向
から前記レールに沿って飛来するパチンコ球の移動は妨
げず、かつ、前記当接面に当たって跳ね返るパチンコ球
が遊技球受入口方向へ流下するように案内する。ここ
で、「発射方向」とは、図示外の発射装置の方向、即
ち、パチンコ球が発射されて来る上流方向をいう。
【0014】また、前記ガイド部材は、発射方向から前
記レールに沿ってパチンコ球が飛来するときには、前記
レールの表面から退避し、当該パチンコ球が通過後は前
記レールの表面より突出するように構成してもよい。
【0015】この構成により、ガイド部材は、発射方向
から前記レールに沿ってパチンコ球が飛来するときに
は、前記レールの表面から退避し、当該パチンコ球が通
過後は前記レールの表面より突出して、当接面で跳ね返
ったパチンコ球を遊技球受入口方向に流下するように案
内する。
【0016】さらに、前記ガイド部材は、板ばねにより
構成してもよい。ガイド部材を板ばねにより構成した場
合には、発射方向から前記レールに沿ってパチンコ球が
飛来するときには弾性変形してパチンコ球を通過させ、
当該パチンコ球が通過後は弾性変形状態から元の状態に
復帰して当接面で跳ね返ったパチンコ球を跳ね返して始
動口方向に流下するように案内できる。
【0017】また、前記ガイド部材は、平板及び当該平
板の一端部に固着された軸部を有し、前記当接面近傍に
前記軸部の軸支部を設け、前記退避及び突出動作は、当
該軸支部を中心とした回動により行うように構成しても
よい。
【0018】上記構成を有するパチンコゲーム機では、
発射方向から前記レールに沿ってパチンコ球が飛来する
ときには、前記ガイド部材は前記軸支部により軸支され
た軸部を回動中心として、パチンコ球の衝突により、前
記平板を前記当接面方向に回動させて当該パチンコ球を
通過させ、当該パチンコ球が通過後は、前記平板が垂下
される位置に重力により復帰されて当接面で跳ね返った
パチンコ球を遊技球受入口方向に流下するように案内す
【0019】さらに、本発明のパチンコゲーム機では、
前記当接面近傍のレール上に設けたパチンコ球の検出手
段と当該検出手段の検出結果によりON・OFFされる
ソレノイドとを設け、前記ガイド部材を当該ソレノイド
により駆動される作動片で構成してもよい。
【0020】上記の構成を有するパチンコゲーム機で
は、検出手段によりパチンコ球の通過を検出し、当該検
出結果に基づいてソレノイドのON・OFFを制御す
る。即ち、パチンコ球が発射方向から通過する時には、
ソレノイドにより作動片がレールの表面から退避され、
パチンコ球の通過後には、ソレノイドにより作動片がレ
ールの表面から突出されて、前記当接面で跳ね返ったパ
チンコ球を遊技球受入口方向に案内する。
【0021】また、本発明のパチンコゲーム機では、前
記当接面は進退可能な第一のスライド部材から構成さ
れ、前記ガイド部材は前記レールの表面と交差する方向
に進退可能に設けられた第二のスライド部材で構成さ
れ、前記スライド部材の進退動作を当該ガイド部材に伝
達する伝達機構と、前記スライド部材を進出位置に付勢
する付勢手段とを設けてもよい。
【0022】上記構成を有するパチンコゲーム機では、
常には、前記当接面を構成する第一のスライド部材は進
出するように付勢手段に付勢され、この状態で第二のス
ライド部材は伝達機構によりレールの表面から突出しな
いように保持されている。そして、第一のスライド部材
にパチンコ球が衝突し、当該第一のスライド部材が押し
込まれると、第一のスライド部材の動きを伝達機構が第
二のスライド部材に伝達し、第二のスライド部材がレー
ルの表面から突出する。従って、パチンコ球が発射方向
から通過する時には、第二のスライド部材はレールの表
面から退避され、パチンコ球が当接面を構成する第二の
スライド部材に衝突した後は、第二のスライド部材がレ
ールの表面から突出されて、前記当接面で跳ね返ったパ
チンコ球を始動口方向に案内する。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるパチンコゲ
ーム機の一実施の形態について図面を参照して説明す
る。本実施の形態のパチンコゲーム機は、前記従来のパ
チンコゲーム機を基本としたものであり、その構成及び
作用はほぼ同様なものであるが、ここでは更にその詳細
について説明する。図1は、本実施の形態のパチンコゲ
ーム機全体を示した正面図である。
【0024】パチンコゲーム機1は、後述する入賞口、
図柄表示装置、電動役物及び、ゲート等の各種構造物が
遊技盤2上に配設されている。その遊技盤2の下には、
不図示の樋を介して支出される賞球を受ける上部受け皿
3がスピーカ3aを内蔵してプレート4に配設されてい
る。そして、その上部受け皿3の下には、下部受け皿5
が配設され、その下部受け皿5に連通する図示外の球送
り機構を介して下部受け皿5のパチンコ球がハンドル6
に連結された図示外の発射装置へ送られるよう構成され
ている。
【0025】一方、遊技盤2の周りには、遊技中のエラ
ーを表示するエラー表示ランプ7や「当たり」を表示す
る当たり表示ランプ8a,8bが設けられている。ま
た、遊技盤2を囲んだ枠9内には、両肩部に賞球及び球
切れ表示ランプ10a,10bが設けられている。
【0026】次に、本実施の形態のパチンコゲーム機に
おける遊技盤2上の遊技領域の構成について説明する。
図2は、パチンコゲーム機の遊技領域を示した正面図で
ある。この遊技領域11は、所定厚さの板材をなした遊
技盤2上に入賞口などの各構造物が配設され、それを囲
むように環状のレール12が立設されて構成されてい
る。このレール12は、発射されたパチンコ球を遊技領
域11内に案内するためのレール12を重複して形成し
た案内路13をも構成し、右肩部にはレール12に沿っ
て打ち込まれるパチンコ球の進行を制限するための段差
部14を有する。そして、その段差部14には返しゴム
15が貼設されている。なお、レール12の外側には、
縁部45が形成されている。
【0027】遊技領域11のほぼ中央には、図柄表示装
置16が配設されている。また、図柄表示装置16は、
頂部に入賞口17が形成され、遊技盤2の裏面の不図示
の賞球樋に連通され、両肩部には図柄表示装置16を通
過する通過口(不図示)が形成されている。
【0028】そして、図柄表示装置16の右側には、遊
技球受入口の1つたる回転始動口18aが設けられてい
る。この回転始動口18aは、1周期約11.8秒の速
さで左廻りに回転する回転体18に形成されたものであ
る。回転体18の周りには、上方に回転始動口18aの
大きさに合わせた切欠部19aが形成された枠部材19
が設けられている。また、この回転始動口18a内に
は、パチンコ球の通過を検出するための図示外の球検出
スイッチが設けられている。
【0029】一方、図柄表示装置16の左側には入賞口
20が設けられている。そして、図柄表示装置16の両
肩側には電飾ランプ付きの風車21,22が、また入賞
口20と図柄表示装置16との間には通常の風車23が
設けられ、図柄表示装置16と回転体18の間には通常
の風車24が設けられている。また、図柄表示装置16
の直下には、中央下入賞口25が配設されている。中央
下入賞口25は、パチンコ球の通過を検出する図示外の
検出スイッチが備えられ、この中央下入賞口25をパチ
ンコ球が通過することを検出することで図柄表示装置1
6に特別の図柄の表示を開始させる。
【0030】そして、回転始動口18aの下方には、大
入賞口26aが形成された特別電動役物26が配設され
ている。大入賞口26aは、横幅を持った上方に開口す
る開閉扉26bが、後述する所定状態の下で回転始動口
18aにパチンコ球が入った場合に、図示外のソレノイ
ドによって開口するよう構成されている。一方、この特
別電動役物26と対称的な位置には、入賞口20の下方
に電飾ランプを施した入賞口27が配設されている。更
に、中央の図柄表示装置16下方には、前記中央下入賞
口25、中央ゲート28、そして普通電動役物29が配
設されている。
【0031】普通電動役物29は、横長に形成された大
きな開口部に長方形の開閉扉29aが不図示のソレノイ
ドによって上方に開口するように構成されている。開閉
扉29aを開いた普通電動役物29内には凹室が形成さ
れ、そこには中央に一段低い特定入賞口30が、そして
その左右には一般入賞口31a,31bが設けられてい
る。そして、これらの特定入賞口30には、そこを通過
するパチンコ球を検出するための図示外の特別入賞検出
スイッチが配設されている。また、普通電動役物29の
特定入賞口30内には上下に移動するストッパ32が設
けられている。ところで、開閉扉30は、特別図柄表示
器16の図柄が所定状態を達成した場合(例えば、数字
が111のようにそろった場合等)に開かれる。ストッ
パ32は、特定入賞口30に入賞しようとする1個のパ
チンコ球を開口部で一定時間停留させるよう流下する。
そして、普通電動役物29の直下にはレール12に沿っ
てアウト口33が開設されている。更に、レール12に
囲まれたこのような遊技領域11には、前記各構成物と
ともに複数の釘が打設されてパチンコ球の複雑な流路を
構成している。
【0032】ところで、本本実施の形態のパチンコゲー
ム機は、前記従来例のものと同様、ハンドル6をいっぱ
いに回転させて発射するパチンコ球55をレール12の
段差部14に当てるいわゆる「右打ち」に特徴を有する
ものである。従って、段差部14の返しゴム15に当た
ったパチンコ球は、その後図の点線Aで示すように誘導
されて回転始動口18aに高い確率で入賞するように釘
が打設されている。
【0033】次に、本発明のパチンコゲーム機の第一の
実施の形態であるガイド部材35の構成について図2及
び図3を参照して説明する。
【0034】前記段差部14とレール12の先端部12
aとの間の縁部45の裏面には、ガイド部材35が配設
され、当該縁部45に開設された開口部38からガイド
部材35の板ばね37が遊技領域11内に突出してい
る。このガイド部材35は、図4の底面図、図5の正面
図に示すように、樹脂により構成された基部36と当該
基部36にはめ込まれた板バネ37により構成されてい
る。
【0035】板ばね37は、ステンレス板をくの字状に
屈曲させて基部36に固着したものであり、基部36に
は、ねじ穴36a,36bが形成されており、遊技盤2
の裏面からこのねじ穴36a,36bに図示外の固定ね
じをねじ込むことによって、基部36の長手方向をレー
ル12と平行にしてレール12の表面と同一面を形成す
るようにして固定されている。また、基部36により保
持される板ばね37は、屈曲部37aをパチンコ球の飛
翔の上流方向、即ち、図示外の発射装置の方向(発射方
向)に向けて配設されている。ここで、板ばね37は、
レール12の表面に対して鋭角で傾斜している。
【0036】次に、このガイド部材35の板ばね37の
動作を説明する。先ず、遊技者が図1に示すハンドル6
を右に回転限度一杯まで回転させて「右打ち」を行う
と、図示外の発射装置から発射されたパチンコ球55
は、図3に示すように、レール12の表面に案内され
て、ガイド部材45の板ばね37の所まで飛翔してく
る。このとき、板ばね37は、図3に示すように、レー
ル12の表面に対して、鋭角で傾斜しており、かつ、弾
性変形可能なばね部材であるので、パチンコ球55の接
触により、縁部45方向に弾性変形し、パチンコ球55
の通過を妨げない。次いで、パチンコ球55は段差部1
4の返しゴム15に衝突して跳ね返る。このとき、ガイ
ド部材45の板ばね37は、元の状態に復帰しているの
で、図3に示すように、パチンコ球55を矢印A方向に
跳ね返し、パチンコ球55は回転始動口18a方向に流
下される。従って、「右打ち」が確実にでき、パチンコ
球55が、回転始動口18a以外の方向へ流下されるこ
とがなくなる。
【0037】次に、図6及び図7を参照して、本発明の
第二の実施の形態のガイド部材40の構成について説明
する。ここで、図6は、パチンコゲーム機1の遊技領域
11の部分拡大図、図7は第二の実施の形態のガイド部
材40の平面図である。ガイド部材40は、樹脂製の基
部41とステンレス製の板ばね42とから構成されてお
り、基部41の中央部上側には、貫通穴43が形成され
ている。段差部14及びレール12の先端部12aの近
傍の遊技盤2の表面に垂直に立設された軸44が前記貫
通穴43に貫通され、ガイド部材40は回動可能に軸支
されている。貫通穴43は基部41の中央より上側に偏
心しているので、常には、基部41の端部41aが重力
により垂下し、基部41により保持される板ばね42の
先端部は、前記レール12の先端部12aと前記段差部
14との間の縁部45に接している。
【0038】この状態で、遊技者が「右打ち」を行う
と、図示外の発射装置から発射されたパチンコ球55
は、レール12に案内されて、図6に示す矢印h方向か
らガイド部材40の板ばね42に衝突する。このとき、
ガイド部材40は、軸44を回動中心として時計回りに
回転して、パチンコ球55の通過を妨げない。次いで、
パチンコ球55は段差部14の返しゴム15に衝突して
跳ね返る。このとき、ガイド部材40は基部41の自重
により軸44を回動中心として反時計回り回転し、板ば
ね42の先端が縁部45に接触してした状態で止まって
いる。この状態で、パチンコ球55が板ばね42に衝突
しても、板ばね42の先端が縁部45に接触しているの
で、ガイド部材40は回転せず、パチンコ球55は板ば
ね42により矢印A方向に跳ね返されて、回転始動口1
8a方向に流下される。従って、「右打ち」が確実にで
き、パチンコ球55が、回転始動口18a以外の方向へ
流下されることがなくなる。
【0039】次に、図8を参照して、本発明の第三の実
施の形態のガイド部材50の構成について説明する。こ
こで、図8は、パチンコゲーム機1の遊技領域11の部
分拡大図である。ガイド部材50は、樹脂により一体形
成されており、平板50aと平板50aの上端部に形成
された貫通穴51とから構成されている。レール12の
先端部12aの近傍の縁部45には軸穴53が形成さ
れ、軸穴53内には軸52が遊技盤2の表面に垂直に立
設され、軸52は前記貫通穴51に貫通され、ガイド部
材50を回動可能に軸支している。
【0040】上記のガイド部材50では、常には、重力
により平板50aを鉛直下方に垂下しており、図8に示
すように、軸穴53の形状を平板50aが反時計回りに
回動可能な形状に形成しているので、ガイド部材50
は、平板50aを垂下した状態から時計回りには回転で
きず、反時計回りにのみ回転可能である。
【0041】この状態で、遊技者が「右打ち」を行う
と、図示外の発射装置から発射されたパチンコ球55
は、レール12に案内されて、図8に示す矢印h方向か
らガイド部材50の平板50aに衝突する。このとき、
ガイド部材50は、軸52を回動中心として反時計回り
に回転して、パチンコ球55の通過を妨げない。次い
で、パチンコ球55は段差部14の返しゴム15に衝突
して跳ね返る。このとき、ガイド部材50は平板50a
の自重により軸52を回動中心として時計回り回転し、
平板50aが垂下された状態で止まっている。この状態
で、パチンコ球55が平板50aに衝突しても、図8に
おいて、軸穴53の左縁部に平板50aの左側面に接触
し、ガイド部材50は回転しない、従って、パチンコ球
55は平板50aで矢印A方向に跳ね返されて、回転始
動口18a方向に流下される。従って、「右打ち」が確
実にでき、パチンコ球55が、回転始動口18a以外の
方向へ流下されることがなくなる。
【0042】次に、図9を参照して、本発明の第四の実
施の形態のガイド部材60の構成について説明する。こ
こで、図9は、パチンコゲーム機1の遊技領域11の部
分拡大図である。本実施の形態では、ガイド部材60
は、ソレノイド61及びパチンコ球検出用のマイクロス
イッチ62により構成され、マイクロスイッチ62とソ
レノイド60の間には図示外の直流電源が接続されてい
る。ソレノイド61は、レール12の先端部12aと段
差部14との間の縁部45の裏側に固定され、ソレノイ
ド61のプランジャ63がパチンコ球を案内する縁部4
5から進退可能に構成されている。ここで、プランジャ
63は常には縁部45がら遊技領域11へ進出した位置
に保持されている。また、マイクロスイッチ62は、レ
ール12の先端部12aの近傍の縁部45の裏側に設け
られ、マイクロスイッチ62のアーム64は、レール1
2の先端部12a近傍の縁部45からパチンコ球の案内
面に突出しており、パチンコ球の通過時にアーム64が
押されてマイクロスイッチ62がONとなり、ソレノイ
ド61に図示外の直流電源により電流が供給されて、プ
ランジャ63が退出位置、即ち、引き上げられた位置に
移動される。
【0043】従って、遊技者が「右打ち」を行うと、図
示外の発射装置から発射されたパチンコ球55は、レー
ル12に案内されて、図9に示す矢印h方向からマイク
ロスイッチ62のアーム64に衝突する。このとき、ア
ーム64は縁部45方向に移動し、マイクロスイッチ6
2がONされ、図示外の直流電源からソレノイド61に
電流が供給されて、プランジャ63は、縁部45内に引
き込まれる。従って、パチンコ球55の通過は妨げられ
ず、パチンコ球55は段差部14の返しゴム15に衝突
して跳ね返る。このとき、マイクロスイッチ62は自動
復帰型を用いているので、復帰してOFFとなっている
ため、ソレノイド61に電流が供給されず、プランジャ
63は、縁部45から突出している。従って、パチンコ
球55はプランジャ63で矢印A方向に跳ね返されて、
回転始動口18a方向に流下される。従って、「右打
ち」が確実にでき、パチンコ球55が、回転始動口18
a以外の方向へ流下されることがなくなる。なお、返し
ゴム15の背面に別個のマイクロスイッチを用いて、当
該マイクロスイッチがONされたことに基づいてソレノ
イド61への電流の供給を遮断し、プランジャを元の位
置に復帰させるようにしてもよい。
【0044】次に、図10を参照して、本発明の第五の
実施の形態のガイド部材70の構成について説明する。
ここで、図10は、パチンコゲーム機1の遊技領域11
の部分拡大図である。本実施の形態では、ガイド部材7
0は、レール12の先端部12a近傍の縁部45に進退
可能に設けられた第二のスライド部材と、段差部14に
進退可能に設けられた第一のスライド部材72と、歯車
73,78と、リンク75とから構成されている。ここ
で、前記第一のスライド部材72にはその長手方向に長
穴72aが形成され、遊技盤2に垂直に立設された軸7
9により摺動可能に支えられている。また、第一のスラ
イド部材72の長穴72aの上部には、半歯車80が固
着され、当該半歯車80に、前記歯車74が軸81によ
り回動可能に軸支されて噛合っている。
【0045】また、歯車73には半円の錘74が固着さ
れ、常には、歯車73を錘74が下になった状態で維持
するように構成されている。さらに、リンク75の右端
部75aには半歯車76が固着され、当該半歯車76は
歯車73に噛合っており、リンク75の左端部75bに
は半歯車77が固着され、当該半歯車77は歯車78に
噛合っおり、歯車78は、第二のスライド部材71に固
着された半歯車82に噛合っている。さらに前記リンク
75には、長穴83,84が各々両端部に設けられ、軸
85,86によりリンク75は長手方向に摺動可能に支
持されている。上記のガイド部材70では、常には、前
記歯車73に固着した錘74の働きにより、第一のスラ
イド部材72は突出した状態に付勢されている。このと
き、第二のスライド部材71は縁部45から突出しない
状態に、リンク75及び各歯車73,76,77,7
8,80,82により保持されている。
【0046】次に、上記第五の実施の形態のガイド部材
70の動作について図10を参照して説明する。遊技者
が「右打ち」を行うと、図示外の発射装置から発射され
たパチンコ球55は、レール12に案内されて、図10
に示す矢印h方向から飛翔して来る。ここで、第二のス
ライド部材71は縁部45から突出していないので、パ
チンコ球55の通過を妨げない。次いで、パチンコ球5
5が段差部14に設けられた第一のスライド部材72に
衝突する。すると、第一のスライド部材72が矢印B方
向に押し込まれ、第一のスライド部材72に固着された
半歯車80の矢印B方向への平行移動に伴って、半歯車
80に噛合う歯車73が矢印C方向に回動し、半歯車7
6及び半歯車76が固着されたリンク75及びリンク7
5の左端部に固着された半歯車77が矢印D方向に移動
し、半歯車77に噛合う歯車78が矢印F方向に回動
し、当該歯車78に噛合う半歯車82及び第二のスライ
ド部材71が矢印G方向に移動され、縁部45から第二
のスライド部材71が突出する。従って、パチンコ球5
5は第二のスライド部材71により跳ね返されて、回転
始動口18a方向に流下される。従って、「右打ち」が
確実にでき、パチンコ球55が、回転始動口18a以外
の方向へ流下されることがなくなる。
【0047】以上、五つの実施の形態について説明した
が、本発明は、上記の実施の形態に限られず、各種の変
形が可能であることは言うまでもない。
【0048】本発明の上記の実施の形態では、第三種特
別電動役物付パチンコ機について説明したが、これ以外
のパチンコ機について応用してもよい。また、回転始動
口を用いなくても、図11及び図12(a),(b)に
示すように、ソレノイド式始動口91や図13に示す電
動チューリップによる始動口92を用いてもよい。尚、
図11はソレノイド式始動口91を備えた遊技盤の正面
図であり、図12(a)は、パチンコ球99がソレノイ
ド式始動口91に入賞する様子を示すソレノイド式入賞
口91の正面図であり、図12(b)は、ソレノイド式
始動口91の側面図である。ここで、ソレノイド式入賞
口91の背面(図12(b)での右側)には、ソレノイ
ド91aが設けられ、プランジャ91bが進退してパチ
ンコ球99の入賞を制限する。また、図13は電動チュ
ーリップ92を備えた遊技盤の正面図である。
【0049】さらに、上記の実施の形態の板ばね37及
び板ばね42はステンレス板に限られず、樹脂、鋼、り
ん青銅等の弾性を有する材料であれば良い。本実施例で
は、「遊技球受入口」が回転始動口であるが、ゲート、
チューリップ等であっても同様である。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明は、所定状態を達
し得た場合に、ハンドルを最大限回転させて発射した場
合のパチンコ球が、レールに沿って遊技領域内に打ち込
まれたときに、当該パチンコ球の進路上に形成された当
接面に当たることで遊技球受入口の1つたる回転始動口
へ高い確率で入賞することを可能にすることができる。
【0051】即ち、「右打ち」されたパチンコ球をガイ
ド部材により確実に回転役物口方向に流下することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコゲーム機の一実施の形態
を示した正面図である。
【図2】パチンコゲーム機の遊技領域を示した正面図で
ある。
【図3】パチンコゲーム機の段差部の近傍の拡大正面図
である。
【図4】第一の実施の形態のパチンコゲーム機に使用さ
れるガイド部材の底面図である。
【図5】第一の実施の形態のパチンコゲーム機に使用さ
れるガイド部材の正面図である。
【図6】第二の実施の形態のパチンコゲーム機の拡大正
面図である。
【図7】第二の実施の形態のパチンコゲーム機に使用さ
れるガイド部材の平面図である。
【図8】第三の実施の形態のパチンコゲーム機の拡大正
面図である。
【図9】第四の実施の形態のパチンコゲーム機の拡大正
面図である。
【図10】第五の実施の形態のパチンコゲーム機の拡大
正面図である。
【図11】本発明の変形例のソレノイド式始動口を備え
た遊技盤の正面図である。
【図12】本発明の変形例のソレノイド式始動口を備え
たパチンコゲーム機に使用されるソレノイド式始動口の
正面及び側面を示す図である。
【図13】本発明の変形例の電動チューリップを備えた
遊技盤の正面図である。
【図14】従来のパチンコゲーム機の遊技領域を示した
正面図である。
【符号の説明】
1 パチンコゲーム機 2 遊技盤 6 ハンドル 11 遊技領域 12 レール 14 段差部 15 返しゴム 16 図柄表示装置 18a 回転始動口 25 中央ゲート 26a 大入賞口 30 特定入賞口 35 ガイド部材 37 板ばね 40 ガイド部材 42 板ばね 50 ガイド部材 50a 平板 60 ガイド部材 61 ソレノイド 62 マイクロスイッチ 63 プランジャ 64 アーム 70 ガイド部材 71 第二のスライド部材 72 第一のスライド部材 75 リンク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤上に、発射されたパチンコ球を案
    内するレールと、遊技球受入口とが形成され、かつ、前
    記レールに沿って遊技領域内に打ち込まれたパチンコ球
    がその進路上に形成された当接面に当たることで、前記
    遊技球受入口へ高い確率で入賞するパチンコゲーム機で
    あって、 発射方向から前記レールに沿って飛来するパチンコ球の
    移動は妨げず、かつ、前記当接面に当たって跳ね返るパ
    チンコ球が前記遊技球受入口方向へ流下するように案内
    するガイド部材を備えたことを特徴とするパチンコゲー
    ム機。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材は、前記発射方向から前
    記レールに沿ってパチンコ球が飛来するときには、前記
    レールの表面から退避し、当該パチンコ球が通過後は前
    記レールの表面より突出することを特徴とする請求項1
    に記載のパチンコゲーム機。
  3. 【請求項3】 前記ガイド部材は板ばねにより構成され
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載のパチ
    ンコゲーム機。
  4. 【請求項4】 前記ガイド部材は平板及び当該平板の一
    端部に固着された軸部を有し、前記当接面近傍に前記軸
    部の軸支部を設け、前記退避及び突出動作は、当該軸支
    部を中心とした回動により行うことを特徴とする請求項
    1または2に記載のパチンコゲーム機。
  5. 【請求項5】 前記当接面近傍のレール上に設けたパチ
    ンコ球の検出手段と、当該検出手段の検出結果によりO
    N・OFFされるソレノイドとを設け、前記ガイド部材
    は当該ソレノイドにより駆動される作動片であることを
    特徴とする請求項1または2に記載のパチンコゲーム
    機。
  6. 【請求項6】 前記当接面は進退可能な第一のスライド
    部材から構成され、前記ガイド部材は前記レールの表面
    と交差する方向に進退可能に設けられた第二のスライド
    部材で構成され、前記スライド部材の進退動作を当該ガ
    イド部材に伝達する伝達機構と、前記スライド部材を進
    出位置に付勢する付勢手段とを設けたことを特徴とする
    請求項1または2に記載のパチンコゲーム機。
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