JPH10154394A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPH10154394A
JPH10154394A JP8310902A JP31090296A JPH10154394A JP H10154394 A JPH10154394 A JP H10154394A JP 8310902 A JP8310902 A JP 8310902A JP 31090296 A JP31090296 A JP 31090296A JP H10154394 A JPH10154394 A JP H10154394A
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JP
Japan
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tag
write
memory array
read
Prior art date
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JP8310902A
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Inventor
Yukihiro Fujimoto
幸宏 藤本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4096Input/output [I/O] data management or control circuits, e.g. reading or writing circuits, I/O drivers or bit-line switches 
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G11C2207/2263Write conditionally, e.g. only if new data and old data differ
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、書き込み時の無駄な電流を削減
すことによって消費電力の少ないメモリ装置を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 この発明は、読み出しデータを次のアク
セス時まで保持するラッチ回路6と、書き込みデータと
ラッチ回路6に保持されたデータとを比較する比較器8
を各ビット列毎に有し、読み出しが発生したアドレスと
同一アドレスに対して連続して書き込みが発生した場合
は、各ビット列毎に比較器8の比較結果に応じてライト
コントロール回路7により書き込みを制御するように構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ装置の低消
費電力化に関するもので、特に、携帯機器等に備えられ
た低消費電力なマイクロプロセッサに搭載されるキャッ
シュメモリに好適なメモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯機器等は電池によって長時間
駆動されなければならず、これらに内蔵される半導体メ
モリ装置には低消費電力化が求められている。また、こ
れら携帯機器に搭載されるマイクロプロセッサには高速
化の要求もあり、高性能と低消費電力化の観点から、主
記憶とのアクセス頻度を少なくするためのキャッシュメ
モリが搭載されている。
【0003】図7にマイクロプロセッサに内蔵されるキ
ャッシュメモリの構成を示す。
【0004】図7において、マイクロプロセッサ101
に内蔵されるキャッシュメモリ102は、CPU(図示
せず)から与えられるアドレスをデコードするアドレス
デコーダ103と、アドレスデコーダ103で得られた
アドレスによりタグデータがアクセスされるタグメモリ
アレイ104と、タグメモリアレイ104に記憶された
タグデータに対応してデータが記憶されるデータメモリ
アレイ105と、タグメモリ104の読み出し/書き込
み回路106と、タグメモリアレイ104から読み出し
/書き込み回路106を介して読み出されたタグデータ
とCPUから与えられるアドレスの一部のタグアドレス
を比較して両者の一致(ヒット)/不一致(ミス)を検
出するコンパレータ部107と、データメモリアレイ1
05においてアクセスされるデータの読み出し/書き込
み回路108を備えている。また、マイクロプロセッサ
101には、キャッシュメモリを制御するキャッシュコ
ントローラ109と、外部メモリとのインターフェース
を行うバスインタフェースユニット110が備えられて
いる。
【0005】このような構成において、CPUからデー
タリードのメモリアクセス要求があった場合は、そのア
ドレスの下位側ビットがアドレスデコーダ103に送ら
れ、そのアドレスが示す番地のタグ/データメモリアレ
イ104、105がアクセスされる。タグ/データメモ
リアレイ104,105のアクセスされたメモリセルか
らはデータが微小な電位でそれぞれの読み出し/書き込
み回路106、108に与えられ、読み出し/書き込み
回路106、108はその微小電位を増幅して読み出し
データを生成する。タグの読み出しデータは、コンパレ
ータ部107にてアドレスの上位側ビットのタグアドレ
スと比較される。比較結果において、タグメモリアレイ
104の読み出しデータとタグアドレスが一致した場合
は、要求されたデータはキャッシュ内に存在することを
示しており、データメモリアレイ105からの読み出さ
れたデータがCPUへ転送される。一方、比較結果にお
いて、タグの読み出しデータとタグアドレスが一致しな
かった場合には、該当するデータがキャッシュ内には存
在しないことを示しており、キャッシュコントローラ1
09はバスインタフェースユニット110に、外部メモ
リへのアクセス要求を行なう。
【0006】キャッシュメモリには、アクセス頻度の高
いデータを格納するほうがシステム性能上有利なため、
外部メモリからのデータはCPUへ転送されると同時
に、キャッシュコントローラ109によってキャッシュ
メモリ102への格納更新(リフィル動作)が行なわれ
る。リフィル動作では、アクセスアドレスのタグアドレ
ス部と外部メモリからの読み出しデータを、それぞれの
書き込み回路106、108によってタグメモリアレイ
104、データメモリアレイ106に書き込む。
【0007】図7に示すタグメモリアレイ104の読み
出し/書き込み回路106、108とコンパレータ部1
07の一構成例を図8に示す。
【0008】図8において、タグメモリアレイ104の
読み出し/書き込み回路106は、タグデータを書き込
むライト回路111とビット線(BL,/BL)に読み
出されたタグデータを増幅して読み出すセンスアンプ1
12を各ビット列毎に備えて構成され、コンパレータ部
107は、CPUから与えられるタグアドレスとセンス
アンプ112を介して読み出されるタグデータを比較し
て各ビット列毎に備えられたコンパレータ113と、全
てのコンパレータ113の比較結果を受けてタグデータ
の全ビットが一致したか否かを検出するヒットロジック
114を備えて構成される。
【0009】このような構成において、キャッシュアク
セス時には、センスアンプイネーブル信号が活性化され
ることによって、センスアンプ112はビット線上の微
小な電位差を増幅してメモリセル内のデータを読み出
す。読み出されたデータは各ビット毎にコンパレータ1
13によりタグアドレスと比較され、その比較結果をヒ
ットロジック114に伝える。ヒットロジック114で
は、全てのタグビットにおいて一致した場合はヒット信
号を、1ビットでも一致しなかったビットがあればミス
信号をキャッシュコントローラ109に出力する。
【0010】ヒット時には、データメモリアレイ105
からの読みしデータをそのままCPUへ送ることによっ
て動作が完了する。一方、ミスが発生した場合は、キャ
ッシュコントローラ109によって外部メモリへのアク
セス要求を行い、外部メモリからデータが読み出される
とリフィル動作が開始される。リフィル動作では、ライ
トイネーブル信号が活性化され、ライト回路111によ
ってタグデータがビット線にドライブされ、タグメモリ
アレイ104にタグデータが書き込まれる。
【0011】図9にライト回路111の一構成例を示
す。
【0012】図9に示す構成では、トランスファーゲー
ト115、116を介してビット線とライトバッファ1
17、118が接続され、ライトイネーブル信号によっ
てこのトランスファーゲート115、116が開閉され
る。また、書き込みデータはライトバッファ117、1
18によってバッファリングされ、トランスファゲート
115、116を介してビット線に伝達される。書き込
み時にはトランスファーゲート117、118が開き、
ビット線がライトバッファ117、118によってフル
スイングされることによってメモリセルにデータが書き
込まれる。
【0013】一方、データメモリアレイ105の読み出
し/書き込み回路108は、タグメモリアレイ104と
同様の構成であり、コンパレータ部107はなく読み出
しデータはそのままキャッシュ外へ出力され、また、書
き込みデータは外部メモリの読み出しデータから供給さ
れる。
【0014】このようなキャッシュメモリにおいて、リ
フィル動作時には、タグメモリアレイ104とデータメ
モリアレイ105の全ビットにおいて書き込み動作が発
生する。書き込み動作は、配線容量やトランジスタの接
合容量を負荷とするビット線をフルスイングさせるた
め、小振幅で行なう読み出し動作に比べて消費電力が多
くなっていた。低消費電力化を図ったキャッシュメモリ
においては、リフィル動作時の消費電力のうち、ビット
線の充放電による電流は半分近くを占めており、他のア
クセス時に比べて30%近く消費電力が多くなってい
た。同様にストア動作(書き込み動作)においても、デ
ータのビット幅分の書き込み動作が発生するため、消費
電力が多くなっていた。
【0015】このことは、キャッシュメモリ以外のメモ
リ装置においても同様であり、書き込み時の消費電流は
読み出し時の消費電流に比べて多く、その原因は書き込
み動作ではビット線をフル振幅させるための充放電電流
が発生するからである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のメモリ装置、特にキャッシュメモリにあっては、
書き込み動作時は、ビット線をフルスイングさせてデー
タを書き込むため、読み出し動作に比べて消費電力が多
くなっていた。このため、従来の構成では、小型携帯機
器等に搭載されて低消費電力化が求められるキャッシュ
メモリの低消費電力化を十分に行うことが困難になると
いった不具合を招いていた。
【0017】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、書き込み動作
時の消費電流を削減して、低消費電力化を達成し得るメ
モリ装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、データを記憶するメモリセ
ルからビット線に読み出された読み出しデータを、次に
同一ビット線にデータが読み出されるまでの間保持する
ラッチ回路と、前記メモリセルに書き込まれる書き込み
データと前記ラッチ回路に保持されたデータを比較して
両者の一致/不一致を検出する比較器と、前記比較器の
比較結果を受けて前記メモリセルの書き込み動作を制御
する書き込み制御回路のそれぞれを各ビット列毎に備
え、読み出し動作を行った複数ビットと同一複数ビット
に対して読み出し動作に連続して書き込み動作が発生
し、この書き込み動作の書き込みデータと前記ラッチ回
路に保持されたデータが前記比較器により各ビット列毎
に比較されて一致していることが検出されると、一致が
検出されたビット列の前記書き込み制御回路は書き込み
動作を中止させることを特徴とする。
【0019】請求項2記載の発明は、タグデータが記憶
されるタグメモリアレイとタグデータに対応したデータ
が記憶されるデータメモリアレイを有するキャッシュメ
モリからなる前記請求項1記載のメモリ装置であって、
前記ラッチ回路、前記比較器ならびに前記書き込み制御
回路は、前記タグメモリアレイに設けられ、前記ラッチ
回路は、読み出し動作におけるタグデータの検索時に前
記タグメモリアレイから読み出されたタグデータを保持
し、前記比較器は、リフィル動作時に書き込みデータと
前記ラッチ回路に保持されたタグデータを比較し、前記
タグメモリアレイにおける書き込みを制御してなること
を特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項2記載のメ
モリ装置において、前記比較器は、キャッシュ検索時に
外部から与えられるタグアドレスと前記タグメモリアレ
イから読み出されたタグデータを比較して両者のヒット
(一致)/ミス(不一致)を検出する比較器と兼用され
てなることを特徴とする。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項2記載のメ
モリ装置において、前記比較器は、キャッシュ検索時に
外部から与えられるタグアドレスと前記タグメモリアレ
イから読み出されたタグデータを比較して両者のヒット
(一致)/ミス(不一致)を検出する比較器とは異なり
独立して設けられ、前記タグメモリアレイの読み出し/
書き込みを行う構成の近傍に配置されてなることを特徴
とする。
【0022】請求項5記載の発明は、タグデータが記憶
されるタグメモリアレイとタグデータに対応したデータ
が記憶されるデータメモリアレイを有するキャッシュメ
モリからなる前記請求項1記載のメモリ装置であって、
前記ラッチ回路、前記比較器ならびに前記書き込み制御
回路は、前記データメモリアレイに設けられ、前記ラッ
チ回路は、読み出し動作におけるタグデータの検索時に
データメモリアレイから読み出されたデータを保持し、
前記比較器は、書き込みデータと前記ラッチ回路に保持
されたデータを比較し、データメモリアレイにおけるデ
ータの書き込みを制御してなることを特徴とする。
【0023】請求項6記載の発明は、タグデータが記憶
されるタグメモリアレイとタグデータに対応したデータ
が記憶されるデータメモリアレイを有するキャッシュメ
モリのメモリ装置において、キャッシュミス時に前記タ
グメモリアレイから読み出されたタグデータを保持し、
キャッシュミスしたタグデータのリフィル動作が完了す
るまでの間読み出されたタグデータを保持するラッチ回
路と、リフィル動作時の書き込みデータと前記ラッチ回
路に保持されたタグデータを比較して両者の一致/不一
致を検出する比較器と、前記比較器の比較結果を受けて
リフィル動作における前記タグメモリアレイの書き込み
動作を制御する書き込み制御回路のそれぞれを前記タグ
メモリアレイの各ビット列毎に備え、リフィル動作時に
タグメモリアレイにおいて読み出し動作を行った複数ビ
ットと同一複数ビットに対して書き込み動作が発生し、
この書き込み動作の書き込みデータと前記ラッチ回路に
保持されたデータが前記比較器により各ビット列毎に比
較されて一致していることが検出されると、一致が検出
されたビット列の前記書き込み制御回路は書き込み動作
を中止させることを特徴とする。
【0024】請求項7記載の発明は、タグデータが記憶
されるタグメモリアレイとタグデータに対応したデータ
が記憶されるデータメモリアレイを有するキャッシュメ
モリのメモリ装置において、キャッシュミス時に前記デ
ータメモリアレイから読み出されたデータを保持し、キ
ャッシュミスしたデータのリフィル動作が完了するまで
の間読み出されたデータを保持するラッチ回路と、リフ
ィル動作時の書き込みデータと前記ラッチ回路に保持さ
れたデータを比較して両者の一致/不一致を検出する比
較器と、前記比較器の比較結果を受けてリフィル動作時
における前記データメモリアレイの書き込み動作を制御
する書き込み制御回路のそれぞれを前記データメモリア
レイの各ビット列毎に備え、リフィル動作時にデータメ
モリアレイにおいて読み出し動作を行った複数ビットと
同一複数ビットに対して書き込み動作が発生し、この書
き込み動作の書き込みデータと前記ラッチ回路に保持さ
れたデータが前記比較器により各ビット列毎に比較され
て一致していることが検出されると、一致が検出された
ビット列の前記書き込み制御回路は書き込み動作を中止
させることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施形態について説明する。
【0026】図1は請求項1,2又は3記載の発明の一
実施形態に係るメモリ装置の構成を示す図である。
【0027】図1において、この実施形態のメモリ装置
は、図7に示すと同様にタグメモリアレイとデータメモ
リアレイを有するキャッシュメモリであり、タグメモリ
アレイにおける読み出し/書き込み回路1とコンパレー
タ部2ならびにキャッシュコントローラ3を備えて構成
される。
【0028】読み出し/書き込み回路1は、ビット線
(BL,/BL)を介してメモリセル(図示せず)に書
き込みを行うライト回路4と、ビット線を介してメモリ
セルから与えられたタグデータをセンス増幅して読み出
すセンスアンプ5と、センスアンプ5によって読み出さ
れたタグデータを次に同一ビット線にタグデータが読み
出されるまでの間保持するラッチ回路6と、ライト回路
4の書き込み動作を制御するライトコントロール回路7
のそれぞれを各ビット列毎に備えて構成される。コンパ
レータ部2は、各ビット列毎に設けられ、ライト回路4
に与えられる書き込みデータ又はキャッシュ検索時にC
PU側から与えられるアドレスの一部とラッチ回路6に
保持されたタグデータを比較して両者の一致(ヒット)
/不一致(ミス)を検出する比較器8と、それぞれの比
較器8の比較結果を受けて全ビットが一致したか否かを
検出するヒットロジック9を備えて構成される。
【0029】図2に図1に示すセンスアンプ5とラッチ
回路6の一構成例を示す。
【0030】図2において、センスアンプ5は、Pチャ
ネル及びNチャネルのFETを用いたラッチ部10と、
PチャネルのFETからなるトランスファーゲート11
から構成される。ビット線はトランスファーゲート11
を介してセンスアンプ5の出力及びラッチ部10のラッ
チノードに接続される。
【0031】このような構成において、センスアンプイ
ネーブル信号がロウレベルの時は、ビット線はイコライ
ズ回路12によって電源レベルにプリチャージされてお
り、トランスファーゲート11は開き、ビット線電位が
センスアンプ5の出力に伝えられる。メモリリード時
は、イコライズ回路12がオフし、メモリセルに記憶さ
れたデータに応じてビット線BL又は/BLのレベルが
電源レベルから下がり始める。ビット線(BL,/B
L)のレベルに一定の電位差が生じたところで、センス
アンプイネーブル信号が活性化されると、トランスファ
ーゲート11が閉じてビット線とセンスアンプ出力は切
り離され、ラッチ部10が活性化されることによってそ
の時のセンスアンプ出力の電位差が増幅されるとともに
読み出されたデータが保持される。
【0032】ラッチ回路6は、2つのNANDゲート1
3により構成されたラッチであり、センスイネーブル信
号はハイレベルからロウレベルレベルに変化した時に
も、読み出しデータを保持し続けるために設けられてい
る。このラッチ回路6によって、次に再びセンスアンプ
5が活性化されてデータが読み出されるまで前の読み出
しデータを保持することができる。
【0033】図3に上記センスアンプ5とラッチ回路6
の読み出し動作時の動作波形を示す。
【0034】キャッシュアクセスの結果キャッシュミス
が発生し、外部メモリへデータアクセスを行ない、その
データをキャッシュに書き込む(リフィル動作)時に、
タグメモリアレイへの書き込みデータは、ヒット/ミス
検出時のタグアドレスと同じである。これにより、読み
出しデータとタグアドレスの各ビットの比較器8による
比較結果において、一致したビットはメモリセルに保持
されているタグデータとリフィル動作時に書き込むデー
タが同じである。したがって、これらのビットは既に保
持れているデータと同じデータを書き込むため書き込み
を行う必要がない。この実施形態では、リフィル動作時
までミスした時のタグの読み出しデータをラッチ回路6
で保持しているため、各ビット列の比較結果も保持され
る。この比較結果の反転信号とリフィル動作時に書き込
みを示すライトイネーブル信号との論理和をライトコン
トロール回路7によりとり、ライトコントロール回路7
の出力をライト回路4のイネーブル信号とすることによ
り、ヒットしたビットには書き込み動作は発生せず、ミ
スしたビットにのみ書き込み動作が行われる。
【0035】図4に以上の回路動作の動作波形を示す。
【0036】図4においては、ビット列のTAG[n]
がミスすることによってキャッシュミスが発生し、外部
メモリをアクセスした後のリフィル動作時に、ミスした
TAG[n]では書き込み動作が行われ、ヒットしたT
AG[m]では書き込み動作が行われない例である。各
ビット列の比較結果である(ビットマッチ[m])、
(ビットマッチ[n])のデータがリフィル動作時まで
保持され、この信号が‘ミス’を示しているビットのラ
イト回路4のみを活性化するため、TAG[n]のみ書
き込み動作が行われる。
【0037】以上のように、この実施形態では、既にメ
モリセルに格納されているデータと書き込みデータが同
じ場合には、そのビットの書き込み動作は行われず、無
駄なビット線の充放電電流を削減することができる。
【0038】図5は請求項1,4又は5記載の発明の一
実施形態に係るメモリ装置の構成を示す図である。
【0039】図5に示す実施形態の特徴とするところ
は、図1に示す実施形態に比べて、図1に示す比較器8
に代えて、読み出されてラッチ回路6に保持されたタグ
データと書き込みデータを比較して一致/不一致を検出
する比較器14を、キャッシュ検索時のヒット/ミスを
検出するヒット/ミス検出回路15とは別にラッチ回路
6及びライトコントロール回路7と同様にそれぞれのビ
ット列毎に設け、ラッチ回路6に保持されたタグデータ
はヒット/ミス検出回路15に入力されてタグの読み出
しデータとアドレスの上位ビット(タグアドレス)の比
較が行なわれ、かつデータメモリアレイの読み出し/書
き込み回路16においてもタグメモリアレイの読み出し
/書き込み回路1と同様にラッチ回路6、ライトコント
ロール回路7ならびに比較器14をそれぞれのビット列
毎に設けたことにあり、他の構成は図1と同様である。
【0040】このような構成において、キャッシュアク
セス時に、タグメモリアレイ側ではタグデータの読み出
しとタグアドレスとの比較が行われ、データメモリアレ
イ側ではタグデータに対応したデータの読み出しが行な
われる。そして、タグ、データメモリアレイの読み出し
データはそれぞれのラッチ回路6に次のキャッシュアク
セスが発生するまで保持される。ヒット検出回路15に
よってキャッシュミスが検出された場合には、CPUは
外部メモリへアクセスを行ない、キャッシュコントロー
ラ3は外部メモリからのデータをキャッシュ内に書き込
むリフィル動作を開始する。
【0041】リフィル動作では、タグメモリ側において
タグアドレスとタグ読み出しデータが比較器14で比較
され、一致しなかったタグビットのみライト回路4が活
性化され書き込み動作が行われる。データメモリアレイ
側においても、読み出しデータと外部メモリからのキャ
ッシュへの書き込みデータが各ビット列毎に設けられた
比較器14で比較され、一致しなかったビットのみライ
ト回路4が活性化されて書き込み動作が行われる。ま
た、データメモリアレイ側では、ストア動作(データの
書き込み動作)においても、ヒット検出時にデータメモ
リアレイにおいてタグデータに対応したデータの読み出
しが行われ、ヒットした場合にCPUからのデータをそ
の次のサイクルにて書き込む際に、読み出しデータと書
き込みデータの比較が比較器14で行われることによっ
て、ストア動作においてもリフィル動作と同様に一致し
なかったビットのみ書き込みを行なうことができる。
【0042】この実施形態では、タグデータのヒット検
出回路15の比較器とリフィル動作時の書き込み制御用
の比較器14を別々に設けているため、レイアウト上で
ヒット検出回路15をタグの読み出し/書き込み回路1
の近傍に配置されていない場合に有効である。また、タ
グメモリアレイ側に設けられたと同じ回路をデータメモ
リにも用いているため、データメモリアレイの低消費電
力化とリフィル動作時だけでなくストア動作での低消費
電力化を達成することができる。
【0043】図6は請求項1,6又は7記載の発明の一
実施形態に係るメモリ装置の構成を示す図である。
【0044】図6に示す実施形態の特徴とするところ
は、キャッシュミスが発生してリフィル動作時に外部メ
モリへアクセスしている間でもその次のキャッシュアク
セスを行うことができるノン・ブロッキング・キャッシ
ュ方式を採用したキャッシュメモリに適用したものであ
り、図5に示す実施形態に比べて、図5に示すタグメモ
リアレイ及びデータメモリアレイのラッチ回路6に代え
て、キャッシュコントローラ3から出力されるラッチ信
号にしたがってキャッシュミス時にのみセンスアンプ5
から出力される読み出しデータをラッチし、このアクセ
スに対応するリフィル動作が完了するまで保持するラッ
チ回路16を、読み出しデータがセンスアンプ5からヒ
ット/ミス検出回路15に転送されるパスと並行した、
読み出しデータがセンスアンプ5から比較器14に転送
されるパスの間に設けたことにあり、他の構成は図5と
同様である。
【0045】この実施形態においては、ラッチ回路16
がタグデータ又はデータの読み出しパス上に設けられて
いないため、すなわちセンスアンプ5とヒット/ミス検
出回路15との間に設けられていないため、キャッシュ
ミスした時の読み出しデータを保持した状態で、別のア
ドレスのキャッシュアクセスを行うことが可能となり、
この発明の特徴となる書き込み動作をノン・ブロッキン
グ・キャッシュ方式を採用したキャッシュメモリにおい
ても実現することができる。
【0046】なお、本発明は、キャッシュメモリ以外の
メモリ装置においても、上記に説明した構成と同様に、
読み出しデータを保持するラッチ回路と、ラッチされて
いるデータと書き込みデータを比較する比較器と、同じ
アドレスに対する書き込みか否かを検出する回路を設け
ることによって実現することが可能となり、同様の効果
を得ることができる。
【0047】以上のように、上記実施形態のメモリ装置
では、同じアドレスに対して連続して読み出し、書き込
みが発生した場合に、すでにメモリセルに記憶されたデ
ータと書き込みデータが同じであるビットでは、書き込
み動作は発生しない。よってビット線の充放電電流を削
減でき、低消費電力化が可能である。
【0048】特に、キャッシュメモリにおいては、外部
メモリからのデータをキャッシュ内に書き込む時、又は
CPUからのデータをデータメモリアレイに書き込む
時、タグメモリアレイ、データメモリアレイとも書き込
みが発生する場合は、必ず前サイクルでそれぞれのメモ
リの読み出しを行なっているため、その効果は大きい。
【0049】外部メモリからのデータをキャッシュ内に
書き込む時、又はCPUからのデータをデータメモリア
レイに書き込む時に、低消費電力化を行なったキャッシ
ュメモリにおいては、リフィル動作時の動作電流の内ビ
ット線の充放電電流が占める割合は50%程度にまで達
するため、nビットのデータを書き込む際に不一致とな
るビットを(n/2)ビットと仮定すると、本発明を適
用したメモリ装置ではリフィル動作時の消費電流を25
%程度削減することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、同一アドレスに対して読み出し動作に連続して書き
込み動作が発生する場合には、書き込みデータと読み出
しデータをビット毎に比較し、一致したビットでは書き
込み動作を行わないようにしたので、書き込み動作時の
消費電流を削減して、低消費電力化を達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2又は3記載の発明の一実施形態に
係るメモリ装置の構成を示す図である。
【図2】図1に示すセンスアンプ5とラッチ回路6の一
構成例を示す図である。
【図3】図2に示すセンスアンプ5とラッチ回路6の読
み出し動作時の動作波形を示す図である。
【図4】図1に示す構成の動作波形を示す図である。
【図5】請求項1,4又は5記載の発明の一実施形態の
メモリ装置の構成を示す図である。
【図6】請求項1,6又は7記載の発明の一実施形態に
係るメモリ装置の構成を示す図である。
【図7】マイクロプロセッサに内蔵される従来のキャッ
シュメモリの構成を示す図である。
【図8】図7に示すタグメモリアレイ104の読み出し
/書き込み回路106、108とコンパレータ部107
の一構成例を示す図である。
【図9】図8に示すライト回路111の一構成例を示す
図である。
【符号の説明】
1 読み出し/書き込み回路 2 コンパレータ部 3 キャッシュコントローラ 4 ライト回路 5 センスアンプ 6,16 ラッチ回路 7 ライトコントロール回路 8,14 比較器 9 ヒットロジック 10 ラッチ部 11 トランスファーゲート 12 イコライズ回路 13 NANDゲート 15 ヒット/ミス検出回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶するメモリセルからビット
    線に読み出された読み出しデータを、次に同一ビット線
    にデータが読み出されるまでの間保持するラッチ回路
    と、 前記メモリセルに書き込まれる書き込みデータと前記ラ
    ッチ回路に保持されたデータを比較して両者の一致/不
    一致を検出する比較器と、 前記比較器の比較結果を受けて前記メモリセルの書き込
    み動作を制御する書き込み制御回路のそれぞれを各ビッ
    ト列毎に備え、 読み出し動作を行った複数ビットと同一複数ビットに対
    して読み出し動作に連続して書き込み動作が発生し、こ
    の書き込み動作の書き込みデータと前記ラッチ回路に保
    持されたデータが前記比較器により各ビット列毎に比較
    されて一致していることが検出されると、一致が検出さ
    れたビット列の前記書き込み制御回路は書き込み動作を
    中止させることを特徴とするメモリ装置。
  2. 【請求項2】 タグデータが記憶されるタグメモリアレ
    イとタグデータに対応したデータが記憶されるデータメ
    モリアレイを有するキャッシュメモリからなる前記請求
    項1記載のメモリ装置であって、 前記ラッチ回路、前記比較器ならびに前記書き込み制御
    回路は、前記タグメモリアレイに設けられ、前記ラッチ
    回路は、読み出し動作におけるタグデータの検索時に前
    記タグメモリアレイから読み出されたタグデータを保持
    し、前記比較器は、リフィル動作時に書き込みデータと
    前記ラッチ回路に保持されたタグデータを比較し、前記
    タグメモリアレイにおける書き込みを制御してなること
    を特徴とする請求項1記載のメモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記比較器は、キャッシュ検索時に外部
    から与えられるタグアドレスと前記タグメモリアレイか
    ら読み出されたタグデータを比較して両者のヒット(一
    致)/ミス(不一致)を検出する比較器と兼用されてな
    ることを特徴とする請求項2記載のメモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記比較器は、キャッシュ検索時に外部
    から与えられるタグアドレスと前記タグメモリアレイか
    ら読み出されたタグデータを比較して両者のヒット(一
    致)/ミス(不一致)を検出する比較器とは異なり独立
    して設けられ、前記タグメモリアレイの読み出し/書き
    込みを行う構成の近傍に配置されてなることを特徴とす
    る請求項2記載のメモリ装置。
  5. 【請求項5】 タグデータが記憶されるタグメモリアレ
    イとタグデータに対応したデータが記憶されるデータメ
    モリアレイを有するキャッシュメモリからなる前記請求
    項1記載のメモリ装置であって、 前記ラッチ回路、前記比較器ならびに前記書き込み制御
    回路は、前記データメモリアレイに設けられ、前記ラッ
    チ回路は、読み出し動作におけるタグデータの検索時に
    データメモリアレイから読み出されたデータを保持し、
    前記比較器は、書き込みデータと前記ラッチ回路に保持
    されたデータを比較し、データメモリアレイにおけるデ
    ータの書き込みを制御してなることを特徴とする請求項
    1記載のメモリ装置。
  6. 【請求項6】 タグデータが記憶されるタグメモリアレ
    イとタグデータに対応したデータが記憶されるデータメ
    モリアレイを有するキャッシュメモリのメモリ装置にお
    いて、 キャッシュミス時に前記タグメモリアレイから読み出さ
    れたタグデータを保持し、キャッシュミスしたタグデー
    タのリフィル動作が完了するまでの間読み出されたタグ
    データを保持するラッチ回路と、 リフィル動作時の書き込みデータと前記ラッチ回路に保
    持されたタグデータを比較して両者の一致/不一致を検
    出する比較器と、 前記比較器の比較結果を受けてリフィル動作における前
    記タグメモリアレイの書き込み動作を制御する書き込み
    制御回路のそれぞれを前記タグメモリアレイの各ビット
    列毎に備え、 リフィル動作時にタグメモリアレイにおいて読み出し動
    作を行った複数ビットと同一複数ビットに対して書き込
    み動作が発生し、この書き込み動作の書き込みデータと
    前記ラッチ回路に保持されたデータが前記比較器により
    各ビット列毎に比較されて一致していることが検出され
    ると、一致が検出されたビット列の前記書き込み制御回
    路は書き込み動作を中止させることを特徴とするメモリ
    装置。
  7. 【請求項7】 タグデータが記憶されるタグメモリアレ
    イとタグデータに対応したデータが記憶されるデータメ
    モリアレイを有するキャッシュメモリのメモリ装置にお
    いて、 キャッシュミス時に前記データメモリアレイから読み出
    されたデータを保持し、キャッシュミスしたデータのリ
    フィル動作が完了するまでの間読み出されたデータを保
    持するラッチ回路と、 リフィル動作時の書き込みデータと前記ラッチ回路に保
    持されたデータを比較して両者の一致/不一致を検出す
    る比較器と、 前記比較器の比較結果を受けてリフィル動作時における
    前記データメモリアレイの書き込み動作を制御する書き
    込み制御回路のそれぞれを前記データメモリアレイの各
    ビット列毎に備え、 リフィル動作時にデータメモリアレイにおいて読み出し
    動作を行った複数ビットと同一複数ビットに対して書き
    込み動作が発生し、この書き込み動作の書き込みデータ
    と前記ラッチ回路に保持されたデータが前記比較器によ
    り各ビット列毎に比較されて一致していることが検出さ
    れると、一致が検出されたビット列の前記書き込み制御
    回路は書き込み動作を中止させることを特徴とするメモ
    リ装置。
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