JPH10153269A - パイロットチェック弁付スピードコントローラ - Google Patents

パイロットチェック弁付スピードコントローラ

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JPH10153269A
JPH10153269A JP8312363A JP31236396A JPH10153269A JP H10153269 A JPH10153269 A JP H10153269A JP 8312363 A JP8312363 A JP 8312363A JP 31236396 A JP31236396 A JP 31236396A JP H10153269 A JPH10153269 A JP H10153269A
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valve
port
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典隆 森迫
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    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/01Locking-valves or other detent i.e. load-holding devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T137/8593Systems
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    • Y10T137/87265Dividing into parallel flow paths with recombining
    • Y10T137/87555Having direct response valve [e.g., check valve, etc.]
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Abstract

(57)【要約】 【課題】配管スペースを削減するとともに取付工数を簡
略化し、しかもコストの低減化を図ることにある。 【解決手段】一端部に流体圧出入ポート64が設けられ
た第1ボデイ12を有するパイロットチェック弁部14
と、前記第1ボデイ12と一体的に設けられた第2ボデ
イ18を有するニードル弁部20と、流体圧出入ポート
94が設けられた管継手部24と、前記流体圧出入ポー
ト64と流体圧出入ポート94とを連通させる流体通路
に臨み、前記流体通路を流通する圧力流体の流量を調整
するニードル弁本体74と、パイロットポート30から
供給される圧力流体の作用下に流体圧出入ポート64と
流体圧出入ポート94とを連通させる流体通路を開閉す
る弁体58とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイロットチェッ
ク弁を有し、例えば、シリンダ等の流体圧機器から導出
される圧力流体の圧力を制御することが可能なパイロッ
トチェック弁付スピードコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、シリンダ等の流体圧
機器に出入する圧力流体を制御するためにスピードコン
トローラを含む流体圧制御回路が用いられている。この
流体圧制御回路は、シリンダの第1流体圧出入ポートに
直列に接続される第1スピードコントローラおよび第1
パイロットチェック弁と、前記シリンダの第2流体圧出
入ポートに直列に接続される第2スピードコントローラ
および第2パイロットチェック弁と、前記第1スピード
コントローラおよび第2スピードコントローラにそれぞ
れ接続される電磁弁とから構成される。
【0003】前記流体圧制御回路の概略動作を説明する
と、電磁弁の切換作用下に圧力流体供給源から供給され
た圧力流体が第1スピードコントローラおよび第1パイ
ロットチェック弁を通過し、第1流体圧出入ポートを介
してシリンダの一方のシリンダ室に導入される。前記圧
力流体の作用下にピストンが他方のシリンダ室に向かっ
て移動する際、他方のシリンダ室に残存する圧力流体
は、第2流体圧出入ポートを介して第2パイロットチェ
ック弁および第2スピードコントローラに導入され、終
局的には大気中に排出される。この場合、第2スピード
コントローラを通過する圧力流体の流量を所定量に規制
調整しておくことにより、ピストンの移動速度を制御す
ることができる。
【0004】なお、前記第1スピードコントローラと第
2スピードコントローラ、前記第1パイロットチェック
弁と第2パイロットチェック弁は、それぞれ同一の構成
要素からなり、また、スピードコントローラとパイロッ
トチェック弁とは、それぞれ別体で形成されている。
【0005】従って、前記流体圧制御回路は、シリンダ
に対して、2個のスピードコントローラと、2個のパイ
ロットチェック弁と、1個の電磁弁とから構成され、電
磁弁と第1および第2スピードコントローラとの間、第
1および第2スピードコントローラと第1および第2パ
イロットチェック弁との間、第1および第2パイロット
チェック弁とシリンダとの間を、それぞれチューブ等の
管体を用いて連通接続している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術に係る流体圧制御回路では、シリンダに対して
それぞれ別体で形成された2個のスピードコントローラ
および2個のパイロットチェック弁とを付設しているた
め、部品点数が増大してコストが高騰するとともに、シ
リンダに対して付設される流体圧機器の配管スペースを
可及的に減少させることができないという不都合があ
る。
【0007】また、2個のスピードコントローラ、2個
のパイロットチェック弁および電磁弁をそれぞれ接続す
るための配管作業が必要となり、取付工数が増加すると
いう不都合がある。
【0008】本発明は、これらの種々の不都合を悉く克
服するためになされたものであり、配管スペースを減少
させるとともに取付工数を簡略化し、しかもコストの低
減化を図ることが可能なパイロットチェック弁付スピー
ドコントローラを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、一端部に第1流体圧出入ポートが設け
られ、他端部にパイロットポートが設けられた第1ボデ
イを有するパイロットチェック弁部と、前記第1ボデイ
と一体的に設けられた第2ボデイを有するニードル弁部
と、一端部に第2流体圧出入ポートが設けられ、前記第
2ボデイと一体的に形成された管継手本体を有する管継
手部と、前記ニードル弁部内に設けられ、前記第1流体
圧出入ポートと第2流体圧出入ポートとを連通させる流
体通路に臨み、前記流体通路を流通する圧力流体の流量
を調整するニードル弁本体と、前記パイロットチェック
弁部に設けられ、パイロットポートから供給される圧力
流体の作用下に前記第1流体圧出入ポートと第2流体圧
出入ポートとを連通させる流体通路を開閉する弁体と、
を備えることを特徴とする。
【0010】本発明によれば、パイロットポートから供
給される圧力流体の作用下に弁体が弁開状態となり、第
1流体圧出入ポートから導入された圧力流体は、パイロ
ットチェック弁部を通過してニードル弁部に至り、ニー
ドル弁本体によって所定の流量に絞られた後、管継手部
の第2流体圧出入ポートから導出される。
【0011】このように、パイロットチェック弁部とニ
ードル弁部とを一体的に組み付けることにより、配管工
数を削減するとともに、部品点数を減少させて製造コス
トの低減化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るパイロットチェック
弁付スピードコントローラについて好適な実施の形態を
挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0013】図1において参照数字10は、本実施の形
態に係るパイロットチェック弁付スピードコントローラ
(以下、スピードコントローラ10という)を示す。
【0014】このスピードコントローラ10は、円筒状
の第1ボデイ12を有するパイロットチェック弁部14
と、前記第1ボデイ12の外周部に外嵌されるリング体
16を介して該第1ボデイ12の軸線を回転軸として所
定方向に回転自在な円筒状の第2ボデイ18を有するニ
ードル弁部20と、前記第2ボデイ18の軸線に対して
略直交して連結されるエルボ形の第3ボデイ22を有す
る管継手部24とから構成される。なお、前記第1ボデ
イ12、第2ボデイ18および第3ボデイ22は、それ
ぞれ、樹脂製材料からなる成形品として得られると好適
である。
【0015】パイロットチェック弁部14を構成する第
1ボデイ12の上部には、軸線と略直交する方向に折曲
するとともに、該軸線を回動中心として矢印方向に回動
自在に軸着された管体26が設けられ、前記管体26の
一端部には、後述する管継手機構28を介してパイロッ
トポート30が形成される。フランジ部32が形成され
た管体26の他端部は、止め輪34を介して第1ボデイ
12に軸着され、該フランジ部32の外周部に形成され
た環状溝には、該第1ボデイ12の内壁面に接触して気
密性を保持するOリング36が装着される。前記管体2
6内には、パイロットポート30に連通する第1通路3
8が形成される。なお、前記管継手機構28は、後述す
るように、前記管継手部24と略同一構成要素からな
る。
【0016】第1ボデイ12には、軸線方向に沿って延
在する第1貫通孔40が形成され、前記第1貫通孔40
の中央部には、断面T状のステム42が矢印X方向に沿
って変位自在に設けられる。前記ステム42は、第1コ
イルスプリング44の弾発力によって、常時、矢印X1
方向に向かって付勢された状態にある。
【0017】図2に示されるように、第1貫通孔40の
軸線と略直交する方向には、直線状の第2通路46が形
成される。また、第1ボデイ12とリング体16との間
には、一組のOリング48a、48bによって閉塞され
た環状間隙50が形成され、前記環状間隙50は、第1
貫通孔40および第2通路46とそれぞれ連通するよう
に形成される。さらに、前記ステム42の外周部に装着
されたシール部材52を介して第1貫通孔40が閉塞さ
れることにより、該ステム42とフランジ部32との間
に第1室54が形成される。
【0018】第1ボデイ12の下端部には、孔部56を
介して弁体58を支持する支持部材60が固定され、前
記支持部材60は、第1貫通孔40に連通する複数の連
通孔62と、前記連通孔62に連通する流体圧出入ポー
ト(第1流体圧出入ポート)64とを有する。なお、前
記第1ボデイ12の下端部の外周面には、後述するシリ
ンダのポートに螺入される雄ねじ部66が刻設される。
【0019】前記第2通路46に近接する第1ボデイ1
2の内壁面には、中心に向かって所定長だけ突出する環
状凸部68が形成され、前記ステム42と支持部材60
との間には、前記環状凸部68を着座部とする弁体58
が設けられる。前記弁体58と支持部材60との間には
第2コイルスプリング70が介装され、前記弁体58
は、前記第2コイルスプリング70の弾発力の作用下
に、常時、矢印X1 方向に向かって押圧された状態にあ
る。
【0020】換言すると、前記弁体58は、支持部材6
0の孔部56による案内作用下に軸線方向に沿って変位
し、第2コイルスプリング70の弾発力の作用下に環状
凸部68に着座する一方、前記第2コイルスプリング7
0の弾発力に打ち勝つ力が付与されることにより環状凸
部68から離間する。なお、前記ステム42と弁体58
とは別体で形成され、相互に当接または離間自在に設け
られる。
【0021】ニードル弁部20を構成する第2ボデイ1
8には、その軸線方向に沿って第2貫通孔72が形成さ
れ、前記第2貫通孔72の一端部は、ニードル弁本体7
4が螺着されたキャップ部材76によって閉塞され、一
方、該第2貫通孔72の他端部は、第3通路78を介し
て環状間隙50に連通するように設けられる。
【0022】前記キャップ部材76には、軸線方向と略
直交し管継手部24に連通する第4通路80が形成さ
れ、前記第4通路80は、キャップ部材76の軸線方向
に沿って貫通する孔部82と連通するように形成され
る。
【0023】また、前記孔部82が形成されたキャップ
部材76の一端部には、ニードル弁本体74の絞り部8
6が着座する着座部81が設けられ、前記着座部81の
外周面には、チェック弁83が装着される。このチェッ
ク弁83には可撓性を有する舌片85が形成され、前記
舌片85が第2ボデイ18の内壁面に接触することによ
りチェック機能が営まれる。
【0024】この場合、前記ニードル弁本体74の一端
部に連結された摘み部84を把持して所定方向に回動さ
せることによりニードル弁本体74が矢印Y方向に沿っ
て進退動作し、ニードル弁本体74の絞り部86と着座
部81との離間間隔を調整することにより、ニードルの
弁開度を調整することができる。なお、参照数字88
は、ニードル弁本体74を所定の位置に保持するロック
ナットを示す。
【0025】図2に示されるように、管継手部24は円
筒状の管継手本体90を有し、その一方の端部にはワン
タッチ継手機構92が設けられ、前記ワンタッチ継手機
構92には流体圧出入ポート(第2流体圧出入ポート)
94が形成される。このワンタッチ継手機構92は、底
部に複数の切欠が形成されたリリースブッシュ96の外
周に、合成樹脂製のコレット98と、このコレット98
の外周に金属製の平板をリング状に形成したチャック1
00と、天然ゴム若しくは合成ゴム等の弾性体で形成さ
れたシール部材102とを含む。
【0026】前記管継手部24とニードル弁部20との
間には、前記流体圧出入ポート94と第2貫通孔72と
を連通させる第5通路104が形成され、前記第5通路
104は管継手本体90の形状に沿って屈曲して形成さ
れる。なお、エルボ状に屈曲して形成された管継手部2
4は、図2に示されるように、ニードル弁部20の軸線
と略直交する軸線を回動中心として所定方向に回動自在
に設けられる。
【0027】本実施の形態に係るスピードコントローラ
10は基本的には以上のように構成されるものであり、
次に、その動作並びに作用効果について説明する。
【0028】まず、圧力流体供給源106と、ダブルソ
レノイドタイプの電磁切換弁108と、同一の構成要素
からなる2個のスピードコントローラ10(以下、第1
スピードコントローラ10a、第2スピードコントロー
ラ10bという)と、シリンダ112とをチューブ等の
管体を用いて接続することにより、流体圧回路114を
構成する。
【0029】この場合、電磁切換弁108の一方のポー
ト116と第1スピードコントローラ10aの管継手部
24の流体圧出入ポート94との間を第1流体通路11
8によって接続し、電磁切換弁108の他方のポート1
20と第2スピードコントローラ10bの管継手部24
の流体圧出入ポート94との間を第2流体通路122に
よって接続する。
【0030】さらに、第1スピードコントローラ10a
のパイロットチェック弁部14の流体圧出入ポート64
とシリンダ112の一方のポート124との間を第3流
体通路126によって接続し、第2スピードコントロー
ラ10bのパイロットチェック弁部14の流体圧出入ポ
ート64とシリンダ112の他方のポート128との間
を第4流体通路130によって接続する。
【0031】さらにまた、第1流体通路118の途中か
ら分岐する第1分岐通路132を介して電磁切換弁10
8の一方のポート116と第2スピードコントローラの
110bのパイロットポート30との間を接続し、第2
流体通路122の途中から分岐する第2分岐通路134
を介して電磁切換弁108の他方のポート120と第1
スピードコントローラ10aのパイロットポート30と
を接続する。
【0032】なお、電磁切換弁108は、第1ソレノイ
ド136を励磁することにより第1弁位置138に切り
換わり、第2ソレノイド140を励磁することにより第
2弁位置142に切り換わるものとする。また、実際
上、第1スピードコントローラ10aおよび第2スピー
ドコントローラ10bは、その雄ねじ部66をシリンダ
112のポート124、128に直接螺入して使用され
るため、第3流体通路126および第4流体通路130
を省略してもよい。
【0033】このようにして流体圧回路114の配管作
業が終了した後、第1スピードコントローラ10aおよ
び第2スピードコントローラ10bのそれぞれの摘み部
84、84を所定方向に回転させ、ニードル弁本体74
の絞り部86と着座部81との間隙を所望の離間間隔に
調整した後、ロックナット88を介して該ニードル弁本
体74を所定位置に固定する。
【0034】このような準備作業を経て図3に示す状態
に配管された流体圧回路114において、圧力流体供給
源106から供給された圧力流体が電磁切換弁108お
よび第1スピードコントローラ10aを介してシリンダ
112に供給される場合について説明する。
【0035】まず、圧力流体供給源106を付勢すると
ともに、第1ソレノイド136を励磁して電磁切換弁1
08を第1弁位置138に切り換える。圧力流体供給源
106から供給された圧力流体は、電磁切換弁108の
ポート116を介して第1スピードコントローラ10a
の管継手部24の流体圧出入ポート94に導入される。
【0036】前記流体圧出入ポート94から導入された
圧力流体は、屈曲する第5通路104(図2参照)を介
してニードル弁部20の第2貫通孔72に至り、チェッ
ク弁83の舌片85を内方(矢印方向)に撓ませて該チ
ェック弁83を通過する。すなわち、圧力流体の作用下
に舌片85を矢印方向に押圧することにより、該舌片8
5が第2ボデイ18の内壁面から離間して間隙が形成さ
れ、前記間隙を通じて圧力流体が流通する。前記チェッ
ク弁83を通過した圧力流体は、ニードル弁部20とパ
イロットチェック弁部14との連結部位に形成された第
3通路78および第2通路46を通じて第1貫通孔40
に導入される。
【0037】前記第1貫通孔40に導入された圧力流体
は、予め最低作動圧が設定された弁体58を下方側(矢
印X2 方向)に押圧することにより、図3に示されるよ
うな状態となる。すなわち、圧力流体の押圧力が弁体5
8を上方側に押圧する第2コイルスプリング70の弾発
力に打ち勝つことにより、該弁体58が環状凸部68か
ら離間して弁開状態となる。弁体58を通過した圧力流
体は、複数の連通孔62、流体圧出入ポート64および
ポート124を介してシリンダ112に供給され、ピス
トンを矢印Y2 方向に押圧する。
【0038】続いて、ポート128を介してシリンダ1
12から排出された圧力流体は、第2スピードコントロ
ーラ10bによって所定の圧力値に調圧された後、第2
流体通路122に連通する電磁切換弁108を介して大
気中に排出される。なお、前記第2スピードコントロー
ラ10bの調圧作用は、後述する第1スピードコントロ
ーラ10aと同一であるため、その詳細な説明を省略す
る。
【0039】次に、前記とは逆方向に流通する圧力流体
がシリンダ112に供給された後、前記シリンダ112
から排出される圧力流体を第1スピードコントローラ1
0aによって調圧する場合について説明する。
【0040】まず、図4において、第2ソレノイド14
0を励磁して電磁切換弁108を第2弁位置142に切
り換えることにより、第2スピードコントローラ10b
を介してシリンダ112に圧力流体が供給され、ピスト
ンが前記とは逆方向(矢印Y 1 方向)に変位する。
【0041】前記ピストンの変位作用下にシリンダ11
2のポート124から排出された圧力流体は、第1スピ
ードコントローラ10aの流体圧出入ポート64に導入
され、さらに、複数の連通孔62を通過して第1貫通孔
40に至る。
【0042】その際、第2流体通路122から分岐する
第2分岐通路134を介してパイロットポート30に圧
力流体が導入され、前記圧力流体の作用下にステム42
が下方側(矢印X2 方向)に押圧される。従って、ステ
ム42の変位作用下に該ステム42の一端部に当接する
弁体58が着座していた環状凸部68から所定間隔離間
して弁開の状態(図4に示す状態)となる。
【0043】従って、第1貫通孔40に到達した圧力流
体は、弁体58と環状凸部68との間隙を通過し、さら
に、第2通路46および第3通路78を通じてニードル
弁部20に導入される。この場合、ニードル弁部20に
導入された圧力流体は、チェック弁83の舌片85によ
るチェック作用下にその流通が阻止されるため、キャッ
プ部材76の孔部82に沿って流通し、予め設定された
ニードル弁本体74の絞り部86と着座部81との間隙
を通過することにより所望の圧力に調圧される。
【0044】このようにして調圧された圧力流体は、第
4通路80および第5通路104を介して管継手部24
に導入され、流体圧出入ポート94に接続された第1流
体通路118を通じて大気中に排出される。
【0045】上記したように、本実施の形態では、従来
技術においてそれぞれ別体で構成されていたスピードコ
ントローラとパイロットチェック弁とを一体的に構成す
ることにより、配管スペースを可及的に減少させるとと
もに、部品点数を削減してコストの低減化を図ることが
できる。
【0046】また、本実施の形態では、スピードコント
ローラとパイロットチェック弁とを配管接続する作業が
不要となるため、取付工数を削減して配管作業の簡便化
を図ることが可能となる。
【0047】次に、他の実施の形態に係るスピードコン
トローラを図5並びに図6に示す。
【0048】なお、図1に示すスピードコントローラ1
0と同一の構成要素には同一の参照数字を付し、その詳
細な説明を省略する。
【0049】図5に示すスピードコントローラ150で
は、図1に示す実施の形態と比較して、第1ボデイ12
の第1貫通孔40の下部側に支持部材60を設けること
なく、クリップ部材152を介して長尺なステム154
の一端部に弁体156を固定するように構成している点
で異なる。なお、参照数字158は、第3コイルスプリ
ングを示す。
【0050】また、図6に示すスピードコントローラ1
60では、図1に示す実施の形態と比較して、回動する
管体26および管継手部24を設けることなく、ねじ穴
162が刻設されたパイロットポート30を有する部材
164を第1ボデイ12の上部に固定している点で異な
る。
【0051】これら他の実施の形態では、図1に示すス
ピードコントローラ10と比較して部品点数が削減さ
れ、より一層のコストダウンを図ることができるという
利点がある。
【0052】なお、図5並びに図6に示すスピードコン
トローラ150、160においても、図1と同様の作用
効果を奏することは勿論である。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0054】すなわち、従来技術においてそれぞれ別体
で構成されていたスピードコントローラとパイロットチ
ェック弁とを一体的に構成することにより、配管スペー
スを可及的に減少させるとともに、部品点数を削減して
コストの低減化を図ることができる。
【0055】また、従来技術と比較して取付工数が削減
されることにより、配管作業の簡便化を図ることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパイロットチェック
弁付スピードコントローラの縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図1に示すパイロットチェック弁付スピードコ
ントローラが組み込まれた流体圧回路の構成図である。
【図4】図1に示すパイロットチェック弁付スピードコ
ントローラが組み込まれた流体圧回路の構成図である。
【図5】他の実施の形態に係るパイロットチェック弁付
スピードコントローラの縦断面図である。
【図6】他の実施の形態に係るパイロットチェック弁付
スピードコントローラの縦断面図である。
【符号の説明】
10、10a、10b、150、160…パイロットチ
ェック弁付スピードコントローラ
12、18、22…ボデイ 14…パイロットチェック弁部 16…リング体 20…ニードル弁部 24…管継手部 26…管体 28…管継手機
構 30…パイロットポート 36、48a、
48b…Oリング 38、46、78、80、104…通路 40、72…貫通孔 42、154…
ステム 44、70、158…コイルスプリング 58、156…弁体 60…支持部材 64、94…流体圧出入ポート 66…雄ねじ部 68…環状凸部 74…ニードル
弁本体 76…キャップ部材 81…着座部 82…孔部 83…チェック
弁 85…舌片 86…絞り部 90…管継手本体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端部に第1流体圧出入ポートが設けら
    れ、他端部にパイロットポートが設けられた第1ボデイ
    を有するパイロットチェック弁部と、 前記第1ボデイと一体的に設けられた第2ボデイを有す
    るニードル弁部と、 一端部に第2流体圧出入ポートが設けられ、前記第2ボ
    デイと一体的に形成された管継手本体を有する管継手部
    と、 前記ニードル弁部内に設けられ、前記第1流体圧出入ポ
    ートと第2流体圧出入ポートとを連通させる流体通路に
    臨み、前記流体通路を流通する圧力流体の流量を調整す
    るニードル弁本体と、 前記パイロットチェック弁部に設けられ、パイロットポ
    ートから供給される圧力流体の作用下に前記第1流体圧
    出入ポートと第2流体圧出入ポートとを連通させる流体
    通路を開閉する弁体と、 を備えることを特徴とするパイロットチェック弁付スピ
    ードコントローラ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスピードコントローラにお
    いて、第2ボデイは、第1ボデイの外周面を囲繞するリ
    ング体と一体的に連結され、前記第1ボデイの軸線を回
    動中心として所定方向に回動自在に設けられることを特
    徴とするパイロットチェック弁付スピードコントロー
    ラ。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のスピードコントロ
    ーラにおいて、ニードル弁部には、第2流体圧出入ポー
    トから第1流体圧出入ポートに向かって圧力流体が流通
    することを許容するとともに、前記とは反対方向に圧力
    流体が流通することを阻止するチェック弁が設けられる
    ことを特徴とするパイロットチェック弁付スピードコン
    トローラ。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載のス
    ピードコントローラにおいて、第1ボデイの上部には、
    前記第1ボデイの軸線を回動中心として、所定方向に回
    動自在に設けられた管継手機構を有することを特徴とす
    るパイロットチェック弁付スピードコントローラ。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載のス
    ピードコントローラにおいて、弁体は、パイロットポー
    トから供給される圧力流体の作用下に変位するステムが
    当接することにより、着座部から離間することを特徴と
    するパイロットチェック弁付スピードコントローラ。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか1項に記載のス
    ピードコントローラにおいて、弁体は、パイロットポー
    トから供給される圧力流体の作用下に変位するステムに
    固定されて該ステムと一体的に変位することにより、着
    座部から離間することを特徴とするパイロットチェック
    弁付スピードコントローラ。
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