JPH1013968A - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

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Publication number
JPH1013968A
JPH1013968A JP16468196A JP16468196A JPH1013968A JP H1013968 A JPH1013968 A JP H1013968A JP 16468196 A JP16468196 A JP 16468196A JP 16468196 A JP16468196 A JP 16468196A JP H1013968 A JPH1013968 A JP H1013968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
signal
reference signal
control signal
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP16468196A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Higashihara
盛男 東原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH1013968A publication Critical patent/JPH1013968A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リモコン送信機を複数用いた場合に、同時に制
御信号が送信されるのを防止する。 【解決手段】CPU12は、受信手段15が基準信号h
1を受信してから送信手段13が制御信号d1を送信す
るまでの時間を切換えスイッチ14の選択に基づいて設
定している。これにより、複数のリモコン送信機10で
切換えスイッチ14にそれぞれ異なる選択を行わせるこ
とにより、複数のリモコン送信機10により異なるタイ
ミングで制御信号の送信することが可能になり、リモコ
ン送信機10を複数用いた場合に、同時に制御信号が送
信されるのを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】リモコン送信機から被制御機
器に制御信号を送信して制御を行うリモートコントロー
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン受像機等の家電機器
では、リモコン送信機により被制御機器であるところの
本体機器を制御するリモートコントロール装置が一般に
普及している。
【0003】図3はこのような従来のリモートコントロ
ール装置を示すブロック図である。
【0004】図3において、符号80はリモコン送信機
であり、このリモコン送信機80は被制御機器90の制
御を行うようになっている。
【0005】リモコン送信機80は、キー入力手段81
と、中央処理装置(以下、CPU)82と、送信手段8
3とから構成されている。
【0006】キー入力手段81は、キー入力操作により
制御信号の選択を行い、この選択結果のキー入力信号a
2をCPU82に供給する。CPU82は、キー入力手
段81からのキー入力信号a2を検出し電気信号の制御
信号b2に変換し送信手段83に供給する。送信手段8
3はCPU82からの制御信号b2を赤外線の制御信号
c2に変換して被制御機器90に送信する。
【0007】被制御機器90は、受信手段91と、CP
U92とから構成されている。
【0008】受信手段91は、リモコン送信機80から
の赤外線の制御信号c2を受信し、電気信号の制御信号
d2に変換してCPU92に供給する。
【0009】CPU92は、制御信号d2をデコード
し、このデコードした制御データに基づいて被制御機器
90の制御を行う。
【0010】このような従来のリモートコントロール装
置によれば、リモコン送信機80により被制御機器90
を遠隔操作できる。しかしながら、近年、インタラクテ
ィブ等のマルチメディアの映像機器が開発されてきてお
り、このような映像機器における複数の人間で操作する
番組やソウトウエアでは、図3のリモコン送信機を複数
用いた場合、同時に制御信号が送信される可能性がある
ため、対応できない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のリモー
トコントロール装置によれば、リモコン送信機により被
制御機器を遠隔操作できるが、インタラクティブ等のマ
ルチメディアの映像機器における複数の人間で操作する
番組やソウトウエアでは、リモコン送信機を複数用いた
場合、同時に制御信号が送信される可能性があるため、
対応できない。
【0012】本発明は前記の問題点を除去し、リモコン
送信機を複数用いた場合に、同時に制御信号が送信され
るのを防止することができるリモートコントロール装置
の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
記載のリモートコントロール装置は、基準信号発生手段
を有する被制御機器と、前記被制御機器を遠隔制御する
ためのリモコン送信機とから成るリモートコントロール
装置であって、キー入力手段と、前記キー入力手段の操
作に応答して、前記被制御機器を制御するための制御信
号を発生する送信手段と、前記基準信号発生手段からの
基準信号を受信する受信手段と、前記受信手段によって
受信した前記基準信号を基に、前記キー入力手段のキー
操作が成されてから前記送信手段が制御信号を発生する
までの時間を任意に設定する時間設定手段とを含んで成
ることを特徴とする。
【0014】請求項1記載の構成によれば、時間設定手
段は前記受信手段によって受信した前記基準信号を基
に、前記キー入力手段のキー操作が成されてから前記送
信手段が制御信号を発生するまでの時間を任意に設定す
るので、複数のリモコン送信機により異なるタイミング
で制御信号を送信することが可能になり、リモコン送信
機を複数用いた場合に、同時に制御信号が送信されるの
を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0016】図1は本発明に係るリモートコントロール
装置の発明の実施の形態を示すブロック図である。
【0017】図1において、符号10はリモコン送信機
であり、このリモコン送信機10は本体機器であるとこ
ろの被制御機器20の遠隔制御を行うようになってい
る。
【0018】リモコン送信機10は、キー入力手段11
と、中央処理装置(以下、CPU)12と、送信手段1
3と、切換えスイッチ14と、受信手段15とから構成
されている。
【0019】キー入力手段11は、キー入力操作により
制御信号の選択を行い、この選択結果のキー入力信号a
1をCPU12に供給する。
【0020】一方、受信手段15は被制御機器20から
の後述の赤外線の基準信号h1を受信し、受信した基準
信号h1を電気信号の基準信号i1に変換してCPU1
2に供給する。切換えスイッチ14は、複数の状態(本
発明の実施の形態の場合4通りの状態)の切換え選択を
行い、この選択結果のデータb1をCPU12に供給す
る。
【0021】CPU12は、キー入力手段11からのキ
ー入力信号a1を検出し、この検出結果をメモリ16に
記憶する。また、CPU12は、図示しない基準クロッ
ク発信器からのクロックをカウントするカウンタ17を
有しており、このカウンタ17のカウント結果により時
間を把握している。さらに、CPU12は、受信手段1
5からの基準信号i1が供給されてから切換えスイッチ
14からのデータb1に対応した時間が経過した後、メ
モリ16に記憶したキー入力信号a1の検出結果を電気
信号の制御信号c1に変換し送信手段13に供給する。
送信手段13はCPU12からの制御信号c1を赤外線
の制御信号d1に変換して被制御機器20に送信する。
【0022】これにより、送信手段13は、キー入力手
段11の操作に応答して、前記被制御機器20を制御す
るための制御信号d1を発生する。CPU12は、前記
受信手段15によって受信した前記基準信号h1を基
に、前記キー入力手段11のキー操作が成されてから前
記送信手段13が制御信号d1を発生するまでの時間を
任意に設定する時間設定手段となっている。
【0023】被制御機器20は、例えはインターラクテ
ィブテレビジョン受像機であり、受信手段21と、CP
U22、基準信号発生回路23と、送信手段24とから
構成されている。
【0024】受信手段21は、リモコン送信機10から
の赤外線の制御信号d1を受信し、電気信号の制御信号
e1に変換してCPU22に供給する。
【0025】CPU22は、制御信号e1をデコード
し、このデコードした制御データに基づいて被制御機器
20の制御を行う。
【0026】また、CPU22は、図示しない基準クロ
ック発信器からのクロックをカウントするカウンタ25
を有しており、このカウンタ25のカウント結果により
時間を把握している。そして、CPU22は、カウンタ
25のカウント結果に基づいて、時間T0の間隔で基準
信号を発生させる制御信号f1を基準信号発生回路23
に供給する。基準信号発生回路23は、制御信号f1に
基づいて電気信号の基準信号g1を発生し、送信手段2
4に供給する。送信手段24は基準信号発生回路23か
らの基準信号g1を赤外線の基準信号h1に変換してリ
モコン送信機10に送信する。
【0027】このような発明の実施の形態の動作を図2
を参照して説明する。
【0028】図2は図1のリモートコントロール装置の
動作を示すタイミングチャートであり、図2(a)は図
1の基準信号h1を示し、図2(b)は第1のリモコン
送信機10からの第1の制御信号d1を示し、図2
(c)は第2のリモコン送信機10からの第2の制御信
号d1を示し、図2(d)は第3のリモコン送信機10
からの第3の制御信号d1を示し、図2(e)は第4の
リモコン送信機10からの第4の制御信号d1を示して
いる。
【0029】まず、まず図1に示したリモコン送信機1
0を4つ用意し、これにを第1乃至第4のリモコン送信
機10とする。
【0030】第1乃至第4のリモコン送信機10には、
それぞれの切換えスイッチ14により、それぞれ異なる
第1ないし第4の状態を選択させる。これにより、第1
乃至第4のリモコン送信機10は、受信手段15からの
基準信号i1を受信してそれぞれ異なる時間T1,T
2,T3,T4が経過した後、それぞれ、メモリ16に
記憶したキー入力信号a1の検出結果を電気信号の制御
信号c1に変換し送信手段13に供給する。
【0031】このような状態で、第1乃至第4のリモコ
ン送信機10をそれぞれを操作する第1乃至第4の人間
は、キー入力手段11により入力を行い、この入力の検
出結果をメモリ16に記憶させる。
【0032】この後、図2(a)に示すように被制御機
器20が基準信号h1を送信し、基準信号h1の送信か
らT1の時間が経過すると、図2(b)に示すように第
1のリモコン送信機10が第1の制御信号d1を送信
し、この後、基準信号h1の送信からT2の時間が経過
すると、図2(c)に示すように第2のリモコン送信機
10が第2の制御信号d1を送信し、この後、基準信号
h1の送信からT3の時間が経過すると、図2(d)に
示すように第3のリモコン送信機10が第3の制御信号
d1を送信し、この後、基準信号h1の送信からT4の
時間が経過すると、図2(e)に示すように第4のリモ
コン送信機10が第4の制御信号d1を送信する。この
後、基準信号h1の送信からT0の時間が経過すると、
図2(a)に示すように被制御機器20が基準信号h1
を送信し、以下、同様の動作を繰り返す。
【0033】被制御機器20は、このように時分割で送
信された第1乃至第4の制御信号d1により制御されて
動作を行う。また、被制御機器20のCPU22は、制
御信号d1の受信時に、送出した基準信号h1からの経
過時間を確認することによりどのリモコン送信機からの
制御信号d1かを判別できる。
【0034】このような発明の実施の形態によれば、C
PU12は切換えスイッチ14の選択に基づいて受信手
段15が基準信号h1を受信してから送信手段13が制
御信号d1を送信するまでの時間を任意に設定するの
で、複数のリモコン送信機10で切換えスイッチ14に
それぞれ異なる選択を行わせることにより、複数のリモ
コン送信機10により異なるタイミングで制御信号d1
を送信することが可能になり、リモコン送信機10を複
数用いた場合に、同時に制御信号が送信されるのを防止
することができる。これにより、インタラクティブ等の
マルチメディアにおける複数の人間で操作する番組やソ
ウトウエアにおいても、リモコン送信機で対応できる。
【0035】尚、図1の発明の実施の形態では、リモコ
ン送信機10から被制御機器20に制御信号を送信する
場合と、被制御機器20からリモコン送信機10に基準
信号を送信する手段として赤外線を用いたが、他の手
段、例えば赤外線のより周波数の低い電磁波や超音波
等、各種適用できる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、リモコン送信機を複数
用いた場合に、同時に制御信号が送信されるのを防止す
ることができ、これにより、インタラクティブ等のマル
チメディアにおける複数の人間で操作する番組やソウト
ウエアにおいても、リモートコントロール装置で対応で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るリモートコントロール装置
の発明の実施の形態を示すリモートコントロール装置の
ブロック図。
【図2】図2は図1のリモートコントロール装置の動作
を示すタイミングチャート。
【図3】図3はこのような従来のリモートコントロール
装置を示すブロック図。
【符号の説明】
10 リモコン送信機 11 キー入力手段 12 CPU 13 送信手段 14 切換えスイッチ 15 受信手段 20 被制御機器 21 受信手段 22 CPU 23 基準信号発生回路 24 送信手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準信号発生手段を有する被制御機器
    と、前記被制御機器を遠隔制御するためのリモコン送信
    機とから成るリモートコントロール装置であって、 キー入力手段と、 前記キー入力手段の操作に応答して、前記被制御機器を
    制御するための制御信号を発生する送信手段と、 前記基準信号発生手段からの基準信号を受信する受信手
    段と、 前記受信手段によって受信した前記基準信号を基に、前
    記キー入力手段のキー操作が成されてから前記送信手段
    が制御信号を発生するまでの時間を任意に設定する時間
    設定手段とを含んで成ることを特徴とするリモートコン
    トロール装置。
JP16468196A 1996-06-25 1996-06-25 リモートコントロール装置 Pending JPH1013968A (ja)

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JP16468196A JPH1013968A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 リモートコントロール装置

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JP16468196A JPH1013968A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 リモートコントロール装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003077591A1 (fr) * 2002-03-14 2003-09-18 Nikko Co., Ltd Procede de conduite par infrarouge et systeme de conduite a infrarouge
KR100446896B1 (ko) * 2001-02-09 2004-09-04 고나미 가부시끼가이샤 원격 조작 시스템, 그것에 사용하는 송신기, 및 원격 조작 시스템용 프로그램을 기록한 기억 매체

Cited By (4)

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KR100446896B1 (ko) * 2001-02-09 2004-09-04 고나미 가부시끼가이샤 원격 조작 시스템, 그것에 사용하는 송신기, 및 원격 조작 시스템용 프로그램을 기록한 기억 매체
KR100740750B1 (ko) * 2001-02-09 2007-07-19 고나미 가부시끼가이샤 원격 조작 시스템, 그것에 사용하는 송신기, 원격 조작시스템용 프로그램 및 기억 매체
WO2003077591A1 (fr) * 2002-03-14 2003-09-18 Nikko Co., Ltd Procede de conduite par infrarouge et systeme de conduite a infrarouge
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