JPH10138107A - レンズ搬送装置と眼鏡レンズを搬送するための眼鏡レンズ用固定カップ及びレンズ搬送方法 - Google Patents

レンズ搬送装置と眼鏡レンズを搬送するための眼鏡レンズ用固定カップ及びレンズ搬送方法

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JPH10138107A
JPH10138107A JP8307184A JP30718496A JPH10138107A JP H10138107 A JPH10138107 A JP H10138107A JP 8307184 A JP8307184 A JP 8307184A JP 30718496 A JP30718496 A JP 30718496A JP H10138107 A JPH10138107 A JP H10138107A
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cup
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    • B24B41/005Feeding or manipulating devices specially adapted to grinding machines

Abstract

(57)【要約】 【課題】 眼鏡用度付レンズの光学中心や軸角度を所期
する関係に保ったまま搬送できるようにする。 【解決手段】 眼鏡レンズに取り付け固定された眼鏡レ
ンズ用固定カップ1は、マニュピレ−タと係合して所定
の軸方向を位置決めする位置決め部を持ち、トレイ40
0に位置決めして載置される。トレイ400は移動手段
500により所定位置に移動され、レンズ搬送装置30
0は眼鏡レンズ用固定カップの位置決め部に対応して前
記軸方向を一定の方向に保持するマニュピレ−タを持
ち、トレイ400からマニュピレ−タにより眼鏡レンズ
用固定カップ1を取り出して研削加工機200の加工軸
に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加工レンズを研
削加工する研削加工機に被加工レンズを装着するための
眼鏡レンズ用の固定カップ、該固定カップにより固定さ
れた眼鏡レンズを搬送するレンズ搬送装置、及びレンズ
搬送装置の搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、研削加工機による眼鏡レンズの周
縁加工は、被加工レンズを2つの回転軸により挟持して
保持し、レンズを回転させながら砥石により研削加工す
る。回転軸にレンズを挟持するときには、レンズ面に固
定カップを取り付け、この固定カップを片方のレンズ回
転軸が持つカップホルダに装着することにより、被加工
レンズが回転軸に挟持される。レンズ面に取り付けられ
る固定カップには、ラッパ状に形成された吸着部を持つ
タイプや両面接着パッドを介してレンズ面に取り付ける
タイプのものがある。
【0003】また、眼鏡用度付レンズの外周加工をする
ときには、一般にレンズの光学中心を乱視軸が一定の方
向になるように固定カップに取り付けた後、固定カップ
を研削加工機のカップホルダに装着する。なお、眼鏡フ
レ−ムの幾何中心に相当する位置に固定カップを取り付
ける方法もある。これにより研削加工機はレンズの回転
中心と光学中心の関連を管理しつつ加工を行うことがで
きるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、被加工レン
ズを眼鏡枠に枠入れする研削加工は、従来は眼鏡店に設
置された研削加工機により研削加工を行い、眼鏡枠に枠
入れして客に提供していたが、近年、経営の合理化や通
信技術の発達にともない、レンズ加工を集中的に行う加
工センタ−が設置され、ここでは眼鏡店からの依頼に応
じて多数のレンズ加工を集中的に行うようになってい
る。
【0005】しかし、このように集中加工を行うに際し
ても、従来の加工センタ−では作業者の手により研削加
工機にレンズを装着していた。このため、レンズ搬送、
取り付けにかかる手間と時間を要していた。一部のレン
ズ(ダミ−レンズ、サングラスレンズ等)の加工におい
ては、レンズ表面を吸着して自動搬送を行っているとこ
ろもあるが、眼鏡用の度付レンズはその光学中心や軸角
度に配慮する必要があり、また、レンズ形状が一定でな
いので、眼鏡用の度付レンズの搬送には不向きであっ
た。
【0006】本発明は、上記のような従来技術に鑑み、
眼鏡用度付レンズの光学中心や軸角度を所期する関係に
保ったまま搬送することができるレンズ搬送装置を提供
することを技術課題とする。
【0007】また、眼鏡用度付レンズの光学中心や軸角
度を所期する関係に保ったまま搬送することができる眼
鏡レンズ用固定カップを提供することを技術課題とす
る。
【0008】さらに、レンズ形状が一定でない眼鏡用レ
ンズを搬送することができるレンズ搬送装置の搬送方法
を提供することを技術課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を有することを特徴として
いる。
【0010】(1) マニュピレ−タと係合して所定の
軸方向を位置決めする位置決め部を持ち被加工レンズを
研削加工する研削加工機に被加工レンズを装着するため
の眼鏡レンズ用固定カップと、該眼鏡レンズ用固定カッ
プを載置する載置台であって該眼鏡レンズ用固定カップ
の前記軸方向を所定の方向に位置決めするレンズ載置台
と、前記眼鏡レンズ用固定カップの位置決め部に対応し
て前記軸方向を一定の方向に保持するマニュピレ−タ
と、該マニュピレ−タとレンズ載置台とを相対的に移動
し前記マニュピレ−タを前記眼鏡レンズ用固定カップを
取り出す位置に移動する第1移動手段と、レンズ載置台
からマニュピレ−タにより前記眼鏡レンズ用固定カップ
をレンズ載置台から取り出し前記研削加工機の加工軸に
移動する第2移動手段と、前記レンズ載置台からを設け
たことを特徴とする。
【0011】(2) (1)のレンズ搬送装置におい
て、前記レンズ載置台は左右一対の眼鏡レンズ用固定カ
ップの基部を固定する固定部を持つことを特徴とする。
【0012】(3) (2)のレンズ搬送装置におい
て、前記レンズ載置台の固定部は前記眼鏡レンズ用固定
カップに形成された嵌合部に対応して嵌合する部分を持
つことを特徴とする。
【0013】(4) (1)のレンズ搬送装置におい
て、前記レンズ載置台には載置された眼鏡レンズを特定
するマ−クが付されていることを特徴とする。
【0014】(5) (1)のレンズ搬送装置におい
て、前記レンズ載置台には載置された眼鏡レンズを特定
するマ−クが付され、読取り手段により読取られたマ−
クデ−タを前記研削加工機に送ることを特徴とする。
【0015】(6) 被加工レンズを研削加工する研削
加工機に被加工レンズを装着するための眼鏡レンズ用固
定カップにおいて、マニュピレ−タと係合して所定の軸
方向を位置決めする係合手段を持つことを特徴とする。
【0016】(7) (6)の眼鏡レンズ用固定カップ
において、前記係合手段は突起又は窪みであることを特
徴とする。
【0017】(8) 被加工レンズを研削加工する研削
加工機に前記被加工レンズを搬送するレンズ搬送方法に
おいて、被加工レンズを眼鏡レンズ用固定カップに固定
する過程と、被加工レンズを特定するデ−タを付与する
過程と、眼鏡レンズ用固定カップに固定された被加工レ
ンズを載置台に載置する過程と、該載置台をマニュピレ
−タに対して相対的に移動して取出し位置に移動する過
程と、被加工レンズを特定するデ−タを読み出してその
デ−タを研削加工機に送る過程と、眼鏡レンズ用固定カ
ップに固定された被加工レンズをマニュピレ−タにより
前記トレイから取り出して研削加工機の加工軸に移動す
る過程と、を有することを特徴とする。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係る固定カップの一実施例を示
す図である。固定カップ1は、研削加工機のレンズ回転
軸が持つカップホルダに装着される円柱状の基部2と、
基部2に形成されたキ−溝3と、裾野が広がったカップ
部4と、カップ部4のコバに設けられた4つのピン状の
突起部5a〜5dを有する。基部2の側面には、被加工
レンズLを取り付ける際にレンズの上下方向(本明細書
におけるレンズの上下方向とは、眼鏡装用時のレンズの
上下をいうものとする)の位置決めを判断をするための
位置決め用マ−ク穴6が形成されている。カップ部4の
底面は、被加工レンズLのレンズ前面と両面接着パッド
11を介して当接できるように凹状斜面が形成されてい
る。4つの突起部5a〜5dは、カップ部4よりやや低
い高さを持ち、キ−溝3の溝方向と所定の位置関係を持
つように設けられている。突起部5aは、その形状の詳
細を図2に示すように、円柱の右半分を上方向からと下
方向からそれぞれ斜めに切り取ったテ−パ−面50、5
1を持つように形成され、これにより図1上のキ−溝3
に対して右半分が凸部53を持つような形になってい
る。突起部5bも同様に右半分が凸部53を持つように
形成されれいる。一方、突起部5c、5dは突起部5
a、5bと左右対称に左半分が凸部53を持つように形
成されている。また、このような形状を持つ突起部5a
〜5dは、後述する研削加工機側のカップホルダに装着
される部位を除いた箇所に設けられている。
【0019】以上のような構成を持つ固定カップ1は、
ポリカ−ボネイトとグラスファイバを混入した素材を周
知の成型加工により製作され、ゴム製のものより引っ張
りやねじれに対して高い強度を持つようになる。
【0020】図3は、眼鏡レンズの外周縁を研削加工す
る研削加工機と、固定カップ1を取り付けた被加工レン
ズを研削加工機へ搬送するレンズ搬送装置の概略構成を
示す斜視図である。200は研削加工機200、300
はレンズ搬送装置、400は被加工レンズを載置して搬
送するレンズ搬送トレイである。また、500はトレイ
400をレンズ搬送装置200が受け渡しを行う所定位
置まで搬送するトレイ搬送装置である。
【0021】まず、研削加工機200の構成を図4に基
づいて説明する。研削加工機200は、被加工レンズを
上下に伸びる上回転軸201と下回転軸202により挟
持して保持する。被加工レンズは、取り付けた固定カッ
プ1を下側にして、下回転軸202に取り付けられたカ
ップホルダ203に装着するようになっている。カップ
ホルダ203は、図5に示すように、固定カップ1の基
部2とカップ部4とが挿入できる受け部203aを持
ち、さらに受け部203aの底には固定カップ1のキ−
溝3に嵌合するキ−203bが形成されている。カップ
ホルダ203は、このキ−203bが加工開始時と加工
終了時に研削加工機200に対して左右方向になるよう
に下回転軸202に取り付けられている。203cはレ
ンズの上下方向を示すマ−クであり、これと固定カップ
1のマ−ク穴6が対応するようにして装着することによ
り、レンズの上下方向を決定できる。
【0022】上回転軸201と下回転軸202により挟
持して保持したレンズは、複数の砥石205を回転軸に
持つ左右のレンズ研削部206R、206Lにより2方
向から研削される。研削加工は、レンズ及び砥石205
を回転させながらレンズ研削部206R、206Lをそ
れぞれ上回転軸201(下回転軸202)に対して左右
に相対移動させて(仕上げ加工の時はさらに、上下にも
相対移動させて)加工する。レンズ研削部206R、2
06Lの移動は、研削加工機200の制御部が予め入力
されたレンズ加工デ−タに基づいて制御する。なお、こ
の研削加工機200の詳細は、本発明と同一出願人によ
る特願平8-97444 号に記載されているので、これを参照
されたい。
【0023】次に、レンズ搬送装置300を図6に基づ
いて説明する。301は左右移動部、303は研削加工
機200と所定位置に置かれたレンズ搬送トレイ400
との間に延びるベ−スであり、左右移動部301はモ−
タ302によりベ−ス303上を左右方向(矢印A方
向)に移動する。310は前後移動ア−ムであり、前後
移動ア−ム310はモ−タ311により左右移動部30
1に対して前後方向(矢印B方向)に移動する。前後移
動ア−ム310の先端にはコ字状の取付部材312を介
しクランプ部320が上下動可能(矢印C方向)に保持
されている。クランプ部320は取付部材312に固設
されたモ−タ313により上下動する。クランプ部32
0は固定カップ1を把持するための2つの開閉自在なク
ランプ指321a、321bを備え、クランプ指321
a、321bはモ−タ330により開閉駆動される。
【0024】クランプ指321aにおける固定カップ1
の把持部分に対応する前部の内側には、図7の(a)、
(b)に示すように((a)はレンズに固定された固定
カップ1を下にした状態を上方から見た図を示し、
(b)は(a)におけるF−F断面を示す)、窪み32
2が形成されている。この窪み322は、固定カップ1
の突起部5cと5dの配置間隔に適合する長さを持ち、
かつ突起部5d(5c)に形成された凸部53に対応し
て係合する略V字状に形成されている。クランプ指32
1b側にも同様な窪み322が形成されている。これに
より、クランプ指321a、321bは、両者の窪み3
22を固定カップ1の突起部5a〜5dに係合させ、キ
−溝3の方向を維持したまま固定カップ1を把持でき
る。
【0025】次に、レンズ搬送用トレイ400について
説明する。図8に示すように、トレイ400の底部に
は、眼鏡用の被加工レンズを左右一対にしてセットでき
るように、固定カップ1の基部2を装着するための位置
決め用の受け部401が2個設けられている。各受け部
401の底部には角度出しのためのキ−402(カップ
ホルダ203のキ−203bと同様なもの)がそれぞれ
形成され、キ−溝3はそれと噛み合うようになってい
る。
【0026】図3に示したトレイ搬送装置500につい
て説明する。トレイ搬送装置500は、トレイ400を
載せて回転するタ−ンテ−ブル501と、未加工レンズ
を収納したトレイ400を持ち上げるロボット502
と、加工済みレンズを収納したトレイ400を持ち上げ
るロボット503とを備える。タ−ンテ−ブル501の
回転により、ロボット502の前に置かれたトレイ40
0はレンズ搬送装置300がレンズの受け渡しを行うポ
イントP1 の所定位置に順次運ばれる。また、タ−ンテ
−ブル501上には位置不変にバ−コ−ド読取器504
が備えられており、トレイ400が回転移動する際に、
トレイ400の背面に添付されたレンズ明細を示すバ−
コ−ドを読み取るようになっている。
【0027】次に、レンズ搬送装置300を中心にした
動作を、図9の装置全体の制御ブロック図を用いて説明
する。まず、作業者は眼鏡店からのレンズ発注明細に従
い、仕様にあったレンズの前面側に固定カップ1を両面
接着パッド11により取り付ける。固定カップ1の取り
付けは、周知の方法(軸打器を使用する方法)によりレ
ンズの光学中心とレンズの軸角度がキ−溝3に対して所
定の位置関係になるように、また、マ−ク穴6がレンズ
の上側になるようにする。
【0028】固定カップ1の取付けが完了したレンズ
は、固定カップ1側を下に向け、これを搬送用トレイ4
00の受け部401にセットする。このとき、マ−ク穴
6がトレイ400の手前になるようにして、キ−402
にキ−溝3を嵌合させてセットする。これにより、トレ
イ400上には所定の状態(光学中心及びレンズの軸角
度を所定の位置関係)にしたレンズを置くことができ
る。このようにして、1個のトレイ400には左右のレ
ンズを一対にしてセットし、レンズがセットされたトレ
イ400を多数準備して、トレイ搬送装置500により
搬送ができるようにする。トレイ400にはそれぞれ載
置したレンズの明細に対応するバ−コ−ドを付してお
く。なお、このバ−コ−ドはトレイ400をそれぞれ特
定するためのものにしておき、その特定したトレイ40
0に載置したレンズ明細のデ−タをバ−コ−ドと対応さ
せて入力することにより、トレイ400と載置したレン
ズとを管理するようにしても良い。
【0029】レンズの準備ができたら、自動搬送による
レンズ研削を開始する。主制御部600はスタ−ト信号
に基づき、各装置間との指令信号やデ−タの送受信を行
う。まず、主制御部600はトレイ搬送装置500に駆
動命令を発してこれを駆動させる。トレイ搬送装置50
0により、トレイ400はレンズの受け渡しを行う所定
位置まで運ばれる。このとき、トレイ搬送装置500に
備えられたバ−コ−ド読取器504が、トレイ400の
背面に添付されたレンズ明細を示すバ−コ−ドを読み取
り、受け渡しの所定位置に達したレンズのデ−タを主制
御部600に送る。主制御部600は、このデ−タと別
途眼鏡店より送られてくる眼鏡枠形状デ−タとを対応さ
せ、研削加工装置200に送信する。
【0030】主制御部600は、トレイ400が受け渡
しの所定位置に達すると、レンズ搬送装置300を作動
させる。レンズ搬送装置300の制御部350は、ドラ
イバ351を介して各モ−タを駆動させて次のようにレ
ンズを研削加工機200まで搬送する。前後移動ア−ム
310を所定位置まで前進させてクランプ指321a、
321bを一方のレンズの下に挿入した後、クランプ指
321a、321bを閉じて固定カップ1の突起部5a
〜5dを把持する。前述したように、突起部5a〜5d
はクランプ指321a、321bに設けられた窪み32
2に係合するので、キ−溝3と位置関係を保持したまま
固定カップ1を把持することができる。固定カップ1を
把持したら、モ−タ313によりクランプ部320を上
昇させて固定カップ1を受け部401から抜き取る。そ
の高さを維持したまま、後移動ア−ム310を縮めた
後、左右移動部301をベ−ス303に沿って移動させ
ることによりレンズを研削加工機200の前の所定位置
までレンズを搬送する。続いて、前後移動ア−ム310
を伸ばして把持した固定カップ1をカップホルダ203
上に位置させた後、クランプ部320を下降させて固定
カップ1をカップホルダ203に装着する。カップホル
ダ203のキ−203bは、加工開始と加工終了時に決
められた方向に位置するので、キ−溝3がキ−203b
に嵌合する。固定カップ1の装着ができたら、クランプ
指321a、321bを開いた後、前後移動ア−ム31
0を後方に移動して研削加工機200側から離脱する。
【0031】次に、主制御部600は研削加工機200
による加工を開始させる。研削加工機200は、入力さ
れてきた眼鏡枠形状デ−タに基づき、レンズ及び砥石2
05を回転させながらレンズ研削部206R、206L
を駆動制御して、装着されたレンズを予定する形状に研
削加工する。加工が終了したら、終了信号を主制御部6
00に送信する。
【0032】主制御部600は加工終了により、再びレ
ンズ搬送装置300を作動させる。クランプ指321
a、321bを前進させ、突起部5a〜5dを介して固
定カップ1を把持した後上昇させることにより、固定カ
ップ1をカップホルダ203から抜き取る。その後は、
装着時と逆の動作により、加工済みレンズをトレイ40
0上まで搬送し、これを載置する。
【0033】一方のレンズの加工が終了したら、もう片
方のレンズを同様に搬送して加工する。両方の加工が終
了してトレイ400に加工済みレンズが戻されると、主
制御部600は、トレイ搬送装置500を作動させて未
加工レンズを載せた次のトレイ400を所定の搬送位置
に位置させる。以後、同様にレンズ搬送と加工が繰り返
される。
【0034】以上のように、レンズ搬送装置300はレ
ンズに取り付け固定された固定カップ1を把持するの
で、眼鏡用レンズの形状や種類に拘りなく、また、加工
後の形状に拘りなく、レンズに触れずに確実に搬送でき
る。
【0035】また、固定カップ1の所定部分を把持する
ようにしたので、レンズの光学中心や軸角度を所期する
位置関係に保ったまま搬送して、研削加工機への装着が
行える。
【0036】なお、レンズ搬送装置300により把持さ
れる固定カップ1の把持部分は、カップホルダに装着さ
れる部位を除いた箇所であれば、突起形状のものに代え
てカップ部4に窪み形状にしても良い。この場合、レン
ズ搬送装置300側のクランプ指321a、321bの
把持側の形状もそれと係合する形状にする。また、突起
形状や窪み形状の数も実施例に示したものに限られるこ
となく、増減させることができる。
【0037】さらには、カップ部4のコバ部分の高さを
大きくとるようにして、この部分を把持するようにして
も良い。この場合、実施例に示したように被加工レンズ
を所定の搬送位置に置くようにすれば、レンズ搬送に際
してもレンズの軸角度を維持したまま研削加工機に装着
できる。
【0038】以上は眼鏡レンズの外周縁加工用の固定カ
ップについて説明したが、本発明はレンズ後面の加工等
を行う際に用いられる固定カップについても適用するこ
とができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の眼鏡レン
ズ用の固定カップ及びこれを搬送するレンズ搬送装置に
よれば、光学中心や軸角度を有する眼鏡レンズでも所期
する位置関係を保ったまま搬送して、研削加工機に装着
できる。
【0040】また、本発明のレンズ搬送装置の搬送方法
によれば、レンズ形状が一定でない眼鏡用レンズを容易
に搬送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】固定カップを説明する図である。
【図2】固定カップが持つ突起部の詳細を示す図であ
る。
【図3】研削加工機、レンズ搬送装置及びトレイ搬送装
置の概略構成を示す斜視図である。
【図4】研削加工機の構成を説明する図である。
【図5】研削加工機が持つカップホルダを説明する図で
ある。
【図6】レンズ搬送装置の構成を説明する図である。
【図7】レンズ搬送装置が持つクランプ指の形状と、固
定カップの突起部との関係を示す図である。
【図8】レンズ搬送用トレイを説明する図である。
【図9】装置全体の制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 固定カップ 3 キ−溝 5a〜5d 突起部 200 研削加工機 300 レンズ搬送装置 400 レンズ搬送トレイ 500 トレイ搬送装置 321a、321b クランプ指

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マニュピレ−タと係合して所定の軸方向
    を位置決めする位置決め部を持ち被加工レンズを研削加
    工する研削加工機に被加工レンズを装着するための眼鏡
    レンズ用固定カップと、該眼鏡レンズ用固定カップを載
    置する載置台であって該眼鏡レンズ用固定カップの前記
    軸方向を所定の方向に位置決めするレンズ載置台と、前
    記眼鏡レンズ用固定カップの位置決め部に対応して前記
    軸方向を一定の方向に保持するマニュピレ−タと、該マ
    ニュピレ−タとレンズ載置台とを相対的に移動し前記マ
    ニュピレ−タを前記眼鏡レンズ用固定カップを取り出す
    位置に移動する第1移動手段と、レンズ載置台からマニ
    ュピレ−タにより前記眼鏡レンズ用固定カップをレンズ
    載置台から取り出し前記研削加工機の加工軸に移動する
    第2移動手段と、前記レンズ載置台からを設けたことを
    特徴とするレンズ搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のレンズ搬送装置において、前
    記レンズ載置台は左右一対の眼鏡レンズ用固定カップの
    基部を固定する固定部を持つことを特徴とするレンズ搬
    送装置。
  3. 【請求項3】 請求項2のレンズ搬送装置において、前
    記レンズ載置台の固定部は前記眼鏡レンズ用固定カップ
    に形成された嵌合部に対応して嵌合する部分を持つこと
    を特徴とするレンズ搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1のレンズ搬送装置において、前
    記レンズ載置台には載置された眼鏡レンズを特定するマ
    −クが付されていることを特徴とするレンズ搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項1のレンズ搬送装置において、前
    記レンズ載置台には載置された眼鏡レンズを特定するマ
    −クが付され、読取り手段により読取られたマ−クデ−
    タを前記研削加工機に送ることを特徴とするレンズ搬送
    装置。
  6. 【請求項6】 被加工レンズを研削加工する研削加工機
    に被加工レンズを装着するための眼鏡レンズ用固定カッ
    プにおいて、マニュピレ−タと係合して所定の軸方向を
    位置決めする係合手段を持つことを特徴とする眼鏡レン
    ズ用固定カップ。
  7. 【請求項7】 請求項6の眼鏡レンズ用固定カップにお
    いて、前記係合手段は突起又は窪みであることを特徴と
    する眼鏡レンズ用固定カップ。
  8. 【請求項8】 被加工レンズを研削加工する研削加工機
    に前記被加工レンズを搬送するレンズ搬送方法におい
    て、被加工レンズを眼鏡レンズ用固定カップに固定する
    過程と、被加工レンズを特定するデ−タを付与する過程
    と、眼鏡レンズ用固定カップに固定された被加工レンズ
    を載置台に載置する過程と、該載置台をマニュピレ−タ
    に対して相対的に移動して取出し位置に移動する過程
    と、被加工レンズを特定するデ−タを読み出してそのデ
    −タを研削加工機に送る過程と、眼鏡レンズ用固定カッ
    プに固定された被加工レンズをマニュピレ−タにより前
    記トレイから取り出して研削加工機の加工軸に移動する
    過程と、を有することを特徴とするレンズ搬送方法。
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