JPH10137231A - 医用画像処理装置 - Google Patents

医用画像処理装置

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JPH10137231A
JPH10137231A JP8301854A JP30185496A JPH10137231A JP H10137231 A JPH10137231 A JP H10137231A JP 8301854 A JP8301854 A JP 8301854A JP 30185496 A JP30185496 A JP 30185496A JP H10137231 A JPH10137231 A JP H10137231A
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JP8301854A
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Inventor
Hiroko Tanaka
裕子 田中
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Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一被検体について、撮影された時期が異な
る複数の画像情報、または異なった医用画像診断装置が
撮影した複数の画像情報に基づいて、前記複数の画像情
報相互間の位置合せを行うことが可能な医用画像処理装
置を提供する。 【解決手段】 同一被検体についての、撮影された時期
が異なる複数の画像情報(第1の複数画像情報)、また
は異なる種類の医用画像診断装置が撮影した複数の画像
情報(第2の複数画像情報)の少なくともいずれか一方
の中から所望の複数画像情報を選択し、その解剖学的な
形態情報に基づいて選択した複数画像情報の相対的な位
置関係を算出し、選択した複数画像情報相互間の位置合
せを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医用画像処理装置
に係り、特にX線CT装置,MRI装置,核医学装置,
超音波装置,X線装置等の各種の医用画像診断装置から
得られる各種の画像情報の位置合せを行う医用画像処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置等から得られる画像は2次
元の断面画像であり、1枚の断面画像では立体的な人体
内部の構造を把握,診断することは不可能である。従っ
て、臨床では1枚だけの断面画像を撮影することは少な
く、関心領域となる臓器を含む複数断面を撮影し、該複
数断面画像を並列に表示して診断を行うのが一般的であ
る。
【0003】一方、近年、X線CT装置では撮影装置の
進歩によりヘリカルスキャンに代表されるように、人体
の複数断面画像を高速で収集可能になってきた。また、
MRI装置(磁気共鳴映像装置),SPECT装置(シ
ングルフォトンECT装置)においても同様に複数断面
画像を収集するのが一般的である。
【0004】前述のX線CT装置,MRI装置では、生
体の解剖学的な形態情報(例えば、頭部の骨情報)が画
像化されるのに対して、放射性医薬品等を使用する核医
学診断装置(例えば、SPECT装置)では、生体の機
能情報(例えば、頭部の血流情報)が画像化される。従
って、診断を行う上で、同一部位の形態情報と機能情報
とを、煩雑な操作をせずに同時に読影できれば、医師の
負担も軽減され、作業の信頼性も向上する。
【0005】更に、同一種類の画像診断装置(モダリテ
ィ、例えばX線CT装置)で撮影された同一被検体の画
像であっても、撮影時期が異なった画像同士を比較して
診断計画,治療計画をたてることが多く、複数のモダリ
ティで撮影した画像(マルチモダリティ画像)の位置合
せ技術への要求が強い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同じ患
者(同一被検体)であっても撮影する度に、特別な固定
器具で固定しない限り寝台に寝る体位は同一にはならな
い。また、スライス厚,スライスピッチ,画像サイズ等
の撮影条件も同一でないことがあるため、異なった画像
同士を比較する場合には、医師は知識と経験に基づいて
位置合せを行い診断している。
【0007】また、前記核医学診断装置から得られた画
像には、前述の如く被検体の形態情報が現れないため、
X線CTまたはMRI画像との位置合せを行うために特
別なマーカを利用したり、画像を見ながら医師が対話的
に操作するということが行われていた。これでは、撮影
の度にマーカを装着しなくてはならないという煩雑さが
あり、対話的な操作では、操作する医師によって結果が
異なってしまうというように、再現性に問題がある。
【0008】そこで、本発明の目的は、撮影された時期
が異なる同一被検体の複数の画像情報、または異なった
医用画像診断装置が撮影した同一被検体の複数の画像情
報に基づいて、前記複数の画像情報相互間の位置合せを
行うことが可能な医用画像処理装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、同一被検体についての、撮影
された時期が異なる複数の画像情報(第1の複数画像情
報)、または異なる種類の医用画像診断装置が撮影した
複数の画像情報(第2の複数画像情報)の少なくともい
ずれか一方を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶さ
れた前記第1,第2の複数画像情報の少なくともいずれ
か一方の中から所望の複数画像情報を選択し、該選択し
た複数画像情報の解剖学的な形態情報に基づいて、該選
択した複数画像情報の相対的な位置関係を算出する相対
的位置関係算出手段と、該相対的位置関係算出手段が算
出した前記選択した複数画像情報の相対的位置関係に基
づいて、該選択した複数画像情報相互間の位置合せを行
う位置合せ手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項1記載の発明によれば、記憶手段
は、同一被検体についての、第1の複数画像情報または
第2の複数画像情報の少なくともいずれか一方を記憶す
る。相対的位置関係算出手段は、第1,第2の複数画像
情報の少なくともいずれか一方の中から所望の複数画像
情報を選択し、その解剖学的な形態情報に基づいて、選
択した複数画像情報の相対的な位置関係を算出する。位
置合せ手段は、相対的位置関係算出手段が算出した相対
的位置関係に基づいて、該選択した複数画像情報相互間
の位置合せを行う。
【0011】また、請求項2記載の発明は、前記第1,
第2の複数画像情報が、X線CT画像,MR画像等の解
剖学的な形態情報(第1形態情報)と、放射性薬品を使
用する核医学診断装置の前記放射性薬品から発せられた
放射線の放射により形成されたSPECT画像(機能情
報)とを含む場合には、前記SPECT画像の収集時に
撮影された前記放射性薬品から発せられた放射線の透過
により形成されたトランスミッション画像により解剖学
的な形態情報(第2形態情報)を抽出し、前記第1形態
情報と第2形態情報との間の相対的な位置関係を算出す
ることを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明によれば、画像情報の
一方が第1形態情報(例えば、X線CTによる頭蓋骨の
形状)で、他方がSPECT画像(例えば、頭蓋骨内の
血流画像)の場合には、SPECT画像の収集時に撮影
されたトランスミッション画像から第1形態情報を抽出
する。そして、第1,第2形態情報の相対的な位置関係
を算出する。
【0013】また、請求項3記載の発明は、前記解剖学
的な形態情報(第1形態情報)として、被検体の骨領
域,軟組織領域の画像情報を用いることを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、解剖学的な形態情報(第
1形態情報)として、被検体の骨領域,軟組織領域の情
報を用い、複数の画像情報の位置合せをする。
【0014】また、請求項4記載の発明は、前記解剖学
的な形態情報(第1形態情報)として、被検体の体表
面,骨表面の情報を用いることを特徴とする。請求項4
記載の発明によれば、解剖学的な形態情報(第1形態情
報)として、被検体の体表面,骨表面の情報を用い、複
数の画像情報の位置合せをする。
【0015】また、請求項5記載の発明は、前記解剖学
的な形態情報(第1形態情報)の確定には、前記第1,
第2の複数画像情報の位置合せに用いる部位を抽出し、
抽出結果を濃淡,陰影等により三次元的に表示した三次
元表面表示画像により行うことを特徴とする。請求項5
記載の発明によれば、三次元表面表示画像なので、解剖
学的な形態情報(第1形態情報)の確定が容易になる。
【0016】また、請求項6記載の発明は、異なる画像
情報間の相対的な位置関係を算出するために用いる面お
よび領域を、前記三次元表面表示画像上または断面表示
画像上で、選択・指定することを特徴とする。請求項6
記載の発明によれば、三次元表面表示画像上または断面
画像上で、選択・指定するので、容易に選択・確定を行
うことができる。
【0017】また、請求項7記載の発明は、異なる画像
情報間の相対的な位置関係を算出する際に、前記異なる
画像情報の断面変換画像または表面表示画像を同一画面
上で連動させて並列表示することを特徴とする。請求項
7記載の発明によれば、例えば図5(B)に示すよう
に、カーソル12aでBase画面の或る点を指定する
と、Match画面の対応した点をカーソル12bが連
動して表示する。
【0018】また、請求項8記載の発明は、異なる画像
情報間の相対的な位置関係を算出する際に、前記異なる
画像情報の断面変換画像または表面表示画像を同一画面
上に重ね合せて表示し、該重ね合せの度合を任意に変化
させることを特徴とする。
【0019】請求項8記載の発明によれば、例えば図5
(A)に示すように、SPECT表面表示画像とCT表
面表示画像とを重ね合せて表示し、スライダ11を左右
に移動させて重ね合せの度合を調整する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の医用画像処理装置
を図示の実施形態例に基づいて説明する。
【0021】図1は本実施形態例のハードウェア構成を
示すブロック図である。図1に示すように、医用画像処
理装置Mは、システム全体を管理するシステムコントロ
ーラ(CPU)1と、同一被検体についての、撮影され
た時期が異なる複数の画像情報(第1の複数画像情
報)、または異なる種類の医用画像診断装置が撮影した
複数の画像情報(第2の複数画像情報)の少なくともい
ずれか一方を記憶する画像記憶部2と、前記第1,第2
の複数画像情報の変換処理(MPR変換等)や異なる画
像情報の相対的な位置関係の算出や該算出結果に基づき
複数画像情報相互間の位置合せ等を行う画像処理部3
と、各種画像を表示する画像表示部4と、該画像表示部
4に表示される画像上で座標位置を指定するポインティ
ング装置(マウス)5等を備え、これら各装置はバス6
により接続されている。
【0022】また、医用画像処理装置Mは、画像データ
入力用のインタフェース7を介して各種画像診断装置
(CT,MRI,SPECT等)8とオンラインで接続
され、画像データを取り込むこともできるし、HDD(H
ard Disk Drive) ,ODD(Optical Disk Drive)等に格
納された画像データをオフラインで取り込むこともでき
る。
【0023】次に本実施形態例の動作を、画像データ
(画像情報)、位置合せ行列の計算方法、一致度の
計算方法の順に説明する。本実施形態例の動作は、画像
データ(画像情報)が同一被検体のものであり、撮影時
期および体位が異なった頭部のX線CT画像(第1形態
情報)とSPECT画像(機能情報)とについて、位置
合せを行う場合の動作である。
【0024】画像データについて X線CT画像(第1形態情報)は任意の間隔(ピッチ)
で撮影されたマルチスライス画像であり、該マルチスラ
イス画像を画像記憶部2に入力する。また、シングルフ
ォトンECT装置(SPECT装置)で撮影したSPE
CT画像(機能情報)も任意の間隔で撮影されたマルチ
スライス画像であり、これを画像記憶部2に入力する。
SPECT画像と同時に、該SPECT画像の吸収補正
に用いた次に説明するトランスミッション画像(第2形
態情報)も併せて入力する。
【0025】SPECT画像とトランスミッション画像
は被検体に対して同一位置で撮影されている筈である
(同一位置撮影でないと、SPECTの吸収補正が不可
能だからである)。SPECT(およびこれに対応した
トランスミッション)画像とX線CT画像とは撮影領域
が凡そ同じであればよく、撮影位置,スライス間の間
隔,画像マトリックスのサイズ等は同一でなくてもよ
い。
【0026】ここに、トランスミッション画像とは、撮
影対象のγ線減衰係数の分布画像であり、SPECT画
像を定量化するために用いられる画像である。SPEC
T装置に外部線源を取り付け、γ線の透過画像を求めて
この画像情報によりSPECT画像に対して減衰補正を
行う。このトランスミッション画像を得る手段につい
て、本願出願人が提案した特公平6−19439号(S
PECT装置)を引用し、更に詳しく説明する。
【0027】図2は、前記特公平におけるSPECT装
置の実施形態例のブロック図である。図2において、被
検体50の周囲にはフォーカスコリメータ52a〜52
cをそれぞれ備えた第1〜第3のシンチレーションカメ
ラ53a,53b,53cが配置され、また、被検体5
0の周囲には第1〜第3の補正用RI容器54a,54
b,54cが配置されている。
【0028】そして、第1〜第3のシンチレーションカ
メラ53a,53b,53cのそれぞれの出力を収集す
る第1〜第3のデータ収集部55a〜55cを備え、こ
れらの出力はデータ出力部56において所定の再構成手
法により画像再構成され、ディスプレイ58に出力され
画像表示される。コンピュータシステムにより構成され
るデータ処理部56では、架台制御部57に対して制御
信号を与え、モータギヤ51、図示しないエンコーダに
より回動角度制御を伴う回転を行うようになっている。
また、寝台制御も行う。
【0029】また、データ処理部56では、第1〜第3
の補正用RI容器54a,54b,54cから照射され
る放射線による被検体透視データに基づいて、被検体の
吸収補正処理を行えるようになっていて、例えば、再構
成処理前後の投影データに補正を加えるSorenson法や、
再構成処理前後の画像に対し補正マトリクスを用いて近
似を加えるChang 等の良く知られた補正アルゴリズムを
採用するものとする。以上のようにしてSPECT画像
を得る。
【0030】位置合せ行列の計算方法について 2つの画像データの位置関係を計算するということは、
2つの画像データに対して設定された座標系を、被検体
の座標系に合うように座標変換する行列を求めることと
同一である。
【0031】例えば、図2に示すように、SPECT画
像データ中で被検体の右眼の眼球中心に当る座標が(x
NM,yNM,zNM)であり、同じくこの被検体の右眼の眼
球中心に当る座標がX線CTデータでは(xCT,yCT
CT)であるとする。これらの座標値間の座標変換行列
が求める行列Tである。
【0032】
【数1】 座標変換行列を求める方法は、位置合せを行うSPEC
T画像データとX線CT画像データ中に含まれる、被検
体の解剖学的な形態情報の一致度を或る数値で表現し、
この一致度が一番よくなるような座標変換行列を一般的
な数値計算処理によって求める。
【0033】本実施形態例では一致度の表現例として、
骨領域,脳実質領域等の面形状の一致度、または、これ
ら骨領域,脳実質領域の三次元的な重なり度を数値化
し、座標変換行列の算出に用いる。SPECT画像デー
タとX線CT画像データの位置合せを行う場合、一致度
を計算するために用いる解剖学的情報として、トランス
ミッション画像,X線CT画像から共通して画像化され
ている領域を選択する必要がある。例えば、骨領域はX
線やγ線の透過が困難なので、画像上では他の軟組織に
比べ画素値が高く、他の領域と判別し易い。そこで、形
態情報として、この骨の表面形状および骨領域の分布
を、一致度の指標の計算に用いることにする。
【0034】位置合せ処理では、一方の画像データを動
かさないままにし、他方のデータを回転,平行移動させ
て2つのデータを一致させるという手順をとる。以下、
便宜的に動かさない方のデータをBaseデータ、動か
す方のデータをMatchデータと呼ぶ。なお、SPE
CT画像データとX線CT画像データとの位置合せにお
いて、いずれをBaseデータにし、又はMatchデ
ータにしてもよい。
【0035】一致度の計算方法について Baseデータの表面形状とMatchデータの表面形
状との一致度を表す指標の一つとして、Baseデータ
に設定したROI(関心領域)内の表面にある各画素の
座標から一番近いMatchデータの表面座標までの距
離の平均あるいは二乗平均として計算する。従って、こ
の平均値あるいは二乗平均値が小さいほど2つの表面形
状が一致することになる。図3(A)に示すように、B
aseデータに設定したROI内の或る1点PBi(i=
1〜n)と、この点に一番近いMatchデータの表面
のある点間の距離[PBiMi]の平均又は二乗平均が最
小となる変換行列Tが求める座標変換行列である。
【0036】
【数2】 この変換行列は、X,Y,Z3軸についての回転成分と
平行移動成分からなり
【数3】 で表すことができる。
【0037】Baseデータの三次元的な領域とMat
chデータの三次元的な領域との重なり度を表す指標の
一つとして、Baseデータに設定したROI内(図3
(A),(B)参照)にある各画素毎の骨の存在確率と
Matchデータの骨の存在確率との積の総和を計算す
る。各画素の骨の存在確率の計算方法としては、X線C
T画像も、トランスミッション画像も、骨の部分では、
X線,γ線の透過度が低く、画素値が高いほど骨である
可能性が高く、逆に画素値が低いほど骨である可能性が
低い。
【0038】このことに基づき、画素値に対する骨の存
在確率を決めるテーブルを予め作っておく(図4
(A),(B)参照)。また、X線CTでは、骨領域の
画素値は経験的に求められるため、経験値に従って骨領
域を二値化抽出することも可能である。
【0039】以上より存在確率の積の総和が大きいほど
2つのデータの三次元領域が重なっている、或いは一致
しているということになる。変換行列Tのときの領域の
一致度は
【数4】 のように表せる。
【0040】ここで、ValueB (PBi)はBase
データの座標PBiにおける画素値を表す。TableB
はBaseデータに設定した骨の存在確率テーブルであ
る。同じくValueM (PMi)はMatchデータの
座標PMiにおける画素値であり、TableM はMat
chデータに設定した骨の存在確率テーブルである。n
はROI内の総サンプル数である。変換行列Tの算出
は、2つのデータ間の一致度Costを変数が変換行列
Tである関数であると考え、関数Costが最小値(表
面の一致度で計算する場合)または最大値(領域の重な
り度で計算する場合)をとるときの変数Tを求めること
と等しい。
【0041】この解法は数値計算の分野では最適化と呼
ばれ、現在までに最小二乗法,最急降下法,山登り法,
やきなまし法,滑降シンプレックス法等さまざまな方法
が提案されている。本実施形態例では、最適化の方法と
してこれら既に提案されている方法を用いればよく、採
用する方法は特に限定しない。
【0042】ROIの設定に際して注意しなくてはなら
ないのは、比較,一致させる形状がBaseデータとM
atchデータとでは同じでなくてはならないことであ
る。例えば、BaseデータとMatchデータの間
で、外科手術等によって部分的に体の形が変わっている
場合等は、ROIをどこでも設定してよいというわけに
はいかない。かかる場合には、特徴点を体の変形の無い
部位に設定するようにすればよいし、ROIの設定では
Baseデータ,Matchデータ間で形の変わってい
ない表面あるいは三次元的な領域をBaseデータ上で
選択すればよい。
【0043】領域設定のときには、図3(A),(B)
に示すように、マルチスライス画像から作成した表面表
示画像やMPR画像を画像表示部(モニタ)4上に表示
し、対話的に矩形,円形のROIを設定することにより
行う。これにより、三次元的な領域,面の設定が容易と
なる。位置合せを行った結果は、モニタ4上に位置合せ
後の表面表示画像を半透明で重ね合せて表示し(図5
(A)参照)、またMPR画像,アキシャル画像を並列
して表示する(図5(B)参照)。
【0044】並列して表示する場合には(図5(B)参
照)、両者の画像の位置関係がわかるようにカーソルを
表示する。操作者が一方の画像上にカーソル12aを置
くと、他方の画像の対応する位置に別のカーソル12b
が表示される。操作者がカーソルを動かすと、他方のカ
ーソルも追従して動くようにする。半透明で重ね合せて
表示する場合には(図5(A)参照)、両者の重ね合せ
る度合いを操作者の指定によって任意に変更することが
可能である(スライダ11を左右に移動して度合を調整
する)。また、重ね合せる領域も、矩形,円形のROI
を設定することで、任意に位置,大きさを変更すること
が可能である。
【0045】以上、X線CTとSPECT画像の位置合
せの場合について述べたが、本発明は、その他のどのよ
うな組み合せにも適用できる。例えばMRIとSPEC
Tの場合には、軟組織、表面形状で一致度を求めること
ができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように各請求項記載の発明
によれば、同一被検体についての、撮影された時期が異
なる複数の画像情報(第1の複数画像情報)、または異
なる種類の医用画像診断装置が撮影した複数の画像情報
(第2の複数画像情報)の少なくともいずれか一方の中
から所望の複数画像情報を選択し、その解剖学的な形態
情報に基づいて選択した複数画像情報の相対的な位置関
係を算出し、選択した複数画像情報相互間の位置合せを
行っているので、同一被検体に対して例えば同じ位置,
方向の画像を表示することができ、診断,治療計画の精
度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例のブロック図である。
【図2】同実施形態例で引用した特公平6−19439
号(SPECT装置)のブロック図である。
【図3】同実施形態例におけるCT画像とSPECT画
像の座標変換を説明する図である。
【図4】同実施形態例における一致度の計算に用いるR
OIの設定を説明する図であって、(A)は表面表示画
像に設定する場合、(B)は三次元領域に設定する場合
である。
【図5】同実施形態例における骨の存在確率のテーブル
の例を示す図であって、(A)はX線CT画像の場合、
(B)はトランスミッション画像の場合である。
【図6】同実施形態例における画像処理の結果表示を示
す図であって、(A)は重ね合せの表示例、(B)は並
列の表示例である。
【符号の説明】
1 CPU 2 画像記憶部(記憶手段) 3 画像処理部(相対的位置関係算出手段,位置合せ手
段) 4 画像表示部 5 ポインティング装置 6 バス 8 画像診断装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G01T 1/161 A61B 5/05 380 G06T 1/00 G06F 15/62 390A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一被検体についての、撮影された時期
    が異なる複数の画像情報(第1の複数画像情報)、また
    は異なる種類の医用画像診断装置が撮影した複数の画像
    情報(第2の複数画像情報)の少なくともいずれか一方
    を記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された前記第1,第2の複数画像情報
    の少なくともいずれか一方の中から所望の複数画像情報
    を選択し、該選択した複数画像情報の解剖学的な形態情
    報に基づいて、該選択した複数画像情報の相対的な位置
    関係を算出する相対的位置関係算出手段と、 該相対的位置関係算出手段が算出した前記選択した複数
    画像情報の相対的位置関係に基づいて、該選択した複数
    画像情報相互間の位置合せを行う位置合せ手段とを備え
    たことを特徴とする医用画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1,第2の複数画像情報が、X線
    CT画像,MR画像等の解剖学的な形態情報(第1形態
    情報)と、放射性薬品を使用する核医学診断装置の前記
    放射性薬品から発せられた放射線の放射により形成され
    たSPECT画像(機能情報)とを含む場合には、 前記SPECT画像の収集時に撮影された前記放射性薬
    品から発せられた放射線の透過により形成されたトラン
    スミッション画像により解剖学的な形態情報(第2形態
    情報)を抽出し、前記第1形態情報と第2形態情報との
    間の相対的な位置関係を算出することを特徴とする請求
    項1記載の医用画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記解剖学的な形態情報(第1形態情
    報)として、被検体の骨領域,軟組織領域の画像情報を
    用いることを特徴とする請求項1記載の医用画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記解剖学的な形態情報(第1形態情
    報)として、被検体の体表面,骨表面の画像情報を用い
    ることを特徴とする請求項1記載の医用画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記解剖学的な形態情報(第1形態情
    報)の確定には、前記第1,第2の複数画像情報の位置
    合せに用いる部位を抽出し、抽出結果を濃淡,陰影等に
    より三次元的に表示した三次元表面表示画像により行う
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記
    載の医用画像処理装置。
  6. 【請求項6】 異なる画像情報間の相対的な位置関係を
    算出するために用いる面および領域を、前記三次元表面
    表示画像上または断面表示画像上で、選択・指定するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の医用画像処理装置。
  7. 【請求項7】 異なる画像情報間の相対的な位置関係を
    算出する際に、前記異なる画像情報の断面変換画像また
    は表面表示画像を同一画面上で連動させて並列表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記
    載の医用画像処理装置。
  8. 【請求項8】 異なる画像情報間の相対的な位置関係を
    算出する際に、前記異なる画像情報の断面変換画像また
    は表面表示画像を同一画面上に重ね合せて表示し、該重
    ね合せの度合を任意に変化させることを特徴とする請求
    項1乃至請求項4のいずれかに記載の医用画像処理装
    置。
JP8301854A 1996-11-13 1996-11-13 医用画像処理装置 Pending JPH10137231A (ja)

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JP8301854A JPH10137231A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 医用画像処理装置

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