JPH10136109A - 内線番号設定機能を備えたインターホン - Google Patents

内線番号設定機能を備えたインターホン

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JPH10136109A
JPH10136109A JP28570596A JP28570596A JPH10136109A JP H10136109 A JPH10136109 A JP H10136109A JP 28570596 A JP28570596 A JP 28570596A JP 28570596 A JP28570596 A JP 28570596A JP H10136109 A JPH10136109 A JP H10136109A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己の内線番号を割り付ける必要がなく、内
線呼出スイッチの必要数を軽減することができ、操作釦
を簡略化することができ、取扱が混乱することがない内
線番号設定機能を備えたインターホンを提供する。 【解決手段】 室内に設置された同一のインターホンシ
ステムの他のインターホンを個別に呼出すための複数の
内線呼出スイッチ3を備えたインターホン1において、
自己内線番号設定手段2と、複数の内線呼出スイッチ3
と、自己内線番号設定手段2によって、自己のインター
ホン1の内線番号を設定したときには、複数の内線呼出
スイッチ3に、自己内線番号をスキップして、他のイン
ターホンの内線番号を自動的に割り付ける内線番号自動
割付手段4とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内に設置され、
1台の親機に複数の副親機を接続して構成された同一の
インターホンシステムにおいて、他のインターホンを個
別に呼出すための複数の内線呼出スイッチを有する内線
番号設定機能を備えたインターホンに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、各室内に1台の親機と複数の副親
機とを設置し、これを同一の制御線、通話線を接続して
構成されるインターホンシステムが広く使用されるに至
っている。このインターホンシステムは、例えば、図9
に示すように、室内に親機a1台と副親機b,c,dの
3台で合わせて4台設置されている場合、親機aと副親
機b,c,dには、その本体部に、それぞれ4つの内線
呼出スイッチe,f,g,hが設けられ、それぞれ形式
の異なる内線番号1〜4を設定するための内線番号設定
用ディップスイッチi,j,k,mがそれぞれ設けられ
ており、4つの内線呼出スイッチe,f,g,hのいず
れか一つを選択して、相手を呼び出し通話を行う構成と
なっている。
【0003】また、このようなインターホンシステムを
2世代同居で使用する場合は、図11に示すように、各
室内に設置された親世帯側の親機pと副親機qと子世帯
側の2台の副親機r,sとが一系統で接続して使用され
る。これら親機pと各副親機q,r,sには、それぞれ
4つの内線スイッチv,w,x,yが設けられており、
これらの内線スイッチv,w,x,yは、内線番号の順
番に割り当てられ、親世帯側は内線スイッチv,w、子
世帯側では内線スイッチx,yとなっている。 また、
図12に示すように、親機pと各副親機q,r,sには
それぞれ一斉呼出スイッチzが設けられ、この一斉呼出
スイッチzを押すことによって、一斉呼出を行うように
なっている。尚、符号t,uは、親機Pに接続された第
1子器、第2子器である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
インターホンシステムにおいては、親機aと副親機b,
c,dにそれぞれ4つの内線呼出スイッチe,f,g,
hを設けているので、押操作する者の内線呼出スイッチ
がそのなかにあり、不必要な内線呼出スイッチが存在し
ているという問題があった。
【0005】しかも、図10に示すように、押操作する
自己の内線呼出スイッチが、親機aと3つの副親機b,
c,dにおいて、それぞれ位置が異なり、押操作する者
は、親機aと3つの副親機b,c,dにおけるそれぞれ
自己の番号を認識しておかなければならないという厄介
な問題があった。また、2世代用のインターホンシステ
ムにおいては、例えば、親世帯側の者が一斉呼出スイッ
チzを押操作した場合、親世帯側の親機pと副親機qが
鳴動するだけでなく、子世帯側の副親機r,sまで鳴動
してしまうので、子世帯に迷惑をかけてしまうという問
題があった。
【0006】しかも、設定においては、親世帯側の内線
スイッチv,wが上側に位置し、子世帯側の内線スイッ
チx,yが下側に位置するか、あるいはその逆の関係に
位置しているので、子世帯側で頻繁に使用する場合は、
その内線スイッチx,yが下側に位置しているため、操
作性がよくないという問題があった。本発明は、上記問
題を解消するために提案されたものであって、その第1
の目的は、自己の内線番号を割り付ける必要がなく、内
線呼出スイッチの必要数を軽減することができ、操作ス
イッチを簡略化することができ、取扱が混乱することが
なく、更に割り付けてある場合には、その内線呼出スイ
ッチを一斉呼出し等の他機能スイッチとして使用でき、
未使用の内線呼出スイッチの位置を統一できる内線番号
設定機能を備えたインターホンを提供することにある。
また、第2の目的は、一斉呼出を、同じグループに対し
てのみ行うことができ、同一システムのインターホンで
あっても、他のグループに影響を与えずに独立して使用
でき、親機、副親機に設ける内線呼出スイッチの数を少
なくでき、自己のグループの内線呼出スイッチを上側に
割り付けることができて操作性のよい内線番号設定機能
を備えたインターホンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、請求項1の内線
番号設定機能を備えたインターホンは、室内に設置され
た同一のインターホンシステムの他のインターホンを個
別に呼出すための複数の内線呼出スイッチを備えたイン
ターホンにおいて、自己内線番号設定手段と、複数の内
線呼出スイッチと、上記自己内線番号設定手段によっ
て、自己のインターホンの内線番号を設定したときに
は、上記複数の内線呼出スイッチに、自己内線番号をス
キップして、他のインターホンの内線番号を自動的に割
り付ける内線番号自動割付手段とを備えている。
【0008】請求項2の内線番号設定機能を備えたイン
ターホンは、室内に設置された同一のインターホンシス
テムの他のインターホンを個別に呼出すための複数の内
線呼出スイッチを備えたインターホンにおいて、自己内
線番号設定手段と、複数の内線呼出スイッチと、上記自
己内線番号設定手段によって、自己のインターホンの内
線番号を設定したときには、上記複数の内線呼出スイッ
チに、自己内線番号をスキップして、他のインターホン
の内線番号を自動的に割り付けるとともに、かくして自
動的に内線番号を割り付けた内線呼出スイッチの他の内
線呼出スイッチに、内線一斉呼出機能を割り付ける内線
番号自動割付手段とを備えている。
【0009】請求項3の内線番号設定機能を備えたイン
ターホンは、グループ番号設定手段と、自己内線番号設
定手段と、複数の内線呼出スイッチと、一斉呼出スイッ
チとを備え、上記一斉呼出スイッチによる一斉呼出を、
上記グループ番号設定手段によって同じグループ番号に
設定された他のインターホンに対してのみ行わせる呼出
制御手段を設けた構成としている。
【0010】請求項4の内線番号設定機能を備えたイン
ターホンは、請求項3において、自動内線番号割付手段
を更に備えており、この自動内線番号割付手段は、上記
グループ番号設定手段によって、同一のグループ番号に
設定されている他のインターホンに設定された内線番号
のみを、予め設定された順序に従って、上記内線呼出ス
イッチに自動的に割付を行う構成としている内線番号設
定機能を備えている。
【0011】請求項5の内線番号設定機能を備えたイン
ターホンは、請求項3,4において、他グループ呼出ス
イッチを更に備えており、この他グループ呼出スイッチ
を操作したときには、上記グループ番号設定手段にて設
定された自己のグループ以外で、同一システムを構成す
る他のグループのインターホンを呼出する構成としてい
る。
【0012】請求項6の内線番号設定機能を備えたイン
ターホンは、ハンドセットを備えたものである。請求項
7の内線番号設定機能を備えたインターホンは、通話ス
イッチを備えたハンズフリータイプのものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る内線番号設定
機能を備えたインターホンの実施の形態を、図とともに
説明する。図1は、第1発明のインターホンの内部構成
を示すブロック図であって、このインターホン1は、自
己の内線番号を設定するための左右2つのディップスイ
ッチ2A,2Bで構成される内線番号設定スイッチ2か
らなる自己内線番号設定手段と、内線番号1の呼出スイ
ッチ3a、内線番号2の呼出スイッチ3b、内線番号3
の呼出スイッチ3cからなる複数の内線呼出スイッチ3
と、自己内線番号設定手段2によって、自己のインター
ホンの内線番号を設定したときには、複数の内線呼出ス
イッチ3(3a,3b,3c)に、自己内線番号をスキ
ップして、他のインターホンの内線番号を自動的に割り
付けるためのCPU4からなる内線番号自動割付手段と
を備えている。
【0014】内線番号自動割付手段はCPU4で構成さ
れ、自動的に内線番号を割り付けた内線呼出スイッチ3
に、内線一斉呼出機能を有する内線一斉呼出スイッチ3
dを更に備えている。図3に示すように、呼出スイッチ
が上下4個並んで併設されている場合には、上部の呼出
スイッチ3a,3b,3cを内線呼出スイッチとして使
用し、最下部の呼出スイッチ3dを内線一斉呼出スイッ
チ3dとして用いることができる。尚、一斉内線呼出ス
イッチとして用いない場合には、この最下部の呼出スイ
ッチ3dは、自己呼出用と用いられていたものであるの
で、無効にすればよい。
【0015】ここで、図2に示すように、インターホン
1が玄関の親機1Aと、居間の副親機1Bと、台所の副
親機1Cと、子供部屋の副親機Dとを備えている場合、
玄関の親機1Aには、居間の内線呼出スイッチ3Bと台
所の内線呼出スイッチ3Cと子供部屋の内線呼出スイッ
チ3Dが設けられており、玄関(自己)の親機1A自身
の呼出スイッチは設けられていない。同様にして、居間
の副親機1Bには、他の玄関、台所、子供部屋の各内線
呼出スイッチ3A,3C,3Dが設けられており、居間
(自己)の内線呼出スイッチは設けられておらず、台所
の副親機1Cには、他の玄関、居間、子供部屋の各内線
呼出スイッチ3A、3B、3Dが設けられており、台所
(自己)の内線呼出スイッチ3Cは設けられておらず、
子供部屋の副親機1Dには、他の玄関、居間、台所の各
内線呼出スイッチ3A,3B,3Cが設けられており、
子供部屋(自己)の内線呼出スイッチ3Dは設けられて
いない。尚、図1において、符号5は通話回路、符号6
はスピーカ、符号7はマイクを示している。
【0016】内線呼出スイッチ3によって、自己に割り
付けられた内線番号を識別すると、予め準備されたプロ
グラムを実行し、内線呼出スイッチ3には、自己の内線
番号の割付をスキップし、予め規定された順序に従って
(例えば、図2に示すように、若い順序)、他の内線番
号を割り付ける。その前提としては、各々のインターホ
ンには、予め内線番号を設定しておく必要がある。
【0017】内線呼出スイッチには、図2に示すよう
に、呼出先のタグ(玄関、居間、台所、子供部屋など)
を付ける。内線の割付操作の一例について説明すると、
内線呼出スイッチを逐一操作する必要はなく、自己の内
線番号を設定した後、テンキー、ファンクションキーを
操作すれば自動的に実行される。
【0018】また、一斉呼出スイッチ3dを設けたもの
においては、内線割付モードを実行したときに、自己内
線番号をスキップして、他のインターホンに、内線番号
を自動的に割り付けた後に、スキップした内線呼出番号
の代わりに、内線一斉呼出も自動的に割り付けするよう
にしている。内線番号の割付を行った内線呼出スイッチ
の下、その上に自動割付される場合に限定されず、予め
内線一斉呼出スイッチとして特定されたものにも自動割
付できるようにしたプログラムで設定する。
【0019】このように構成することによって、図2に
示すように、自己の内線番号を割り付ける必要がなく、
内線呼出スイッチの必要数を軽減することができ、操作
スイッチを簡略化することができる。更に、自己の内線
番号が割り付けてある場合には、図3に示すように、そ
の内線呼出スイッチを一斉呼出し等の他機能スイッチと
して使用でき、未使用の内線呼出スイッチの位置を統一
できる。
【0020】図4は、第2発明のインターホン10の内
部構成を示すブロック図である。図4,図5に示すよう
に、このインターホン10は、1つのディップスイッチ
11aで構成されるグループ設定スイッチ11からなる
グループ番号設定手段と、左右2つのディップスイッチ
12a,12bで構成される内線番号設定スイッチ12
からなる自己内線番号設定手段と、一斉呼出スイッチ1
3と、複数の内線呼出スイッチ14と、グループ呼出ス
イッチ15とを備えている。そして、一斉呼出スイッチ
13による一斉呼出を、グループ番号設定スイッチ11
によって同じグループ番号に設定された他のインターホ
ンに対してのみ行わせるCPU16に設けられた呼出制
御手段17を設けた構成としている。
【0021】更に、CPU16には自動内線割付手段1
8を更に設けており、この自動内線割付手段18では、
グループ設定手段11によって、同一のグループ番号に
設定されている他のインターホンに設定された内線番号
のみを、予め設定された順序に従って、内線呼出スイッ
チ14に自動的に割付を行うようにしている。また、グ
ループ呼出スイッチ15は、操作したときに、グループ
番号設定手段12によって設定された自己のグループ以
外で、同一システムを構成する他のグループのインター
ホンを呼出する構成となっている。
【0022】このような構成は、図6に示すような親世
帯Aと子世帯Bの2世帯対応システムなどのように、1
台の親機10Aに複数(本実施の形態では3つ)の副親
機10B、10C、10Dを同一の通話線、制御線で接
続して構成されたインターホンシステムを、2つのグル
ープに分けて使用する場合に適用される。インターホン
の内線番号を各グループ毎に設定すれば(自動割付に限
定されない)、一斉呼出スイッチ13による呼出は、同
じグループに対してのみ行われるので、同一システムの
インターホンであっても、他のグループに影響を与えず
に独立して使用できる。また、親機、副親機における内
線呼出スイッチの数も少なくできる。
【0023】また、インターホンシステムのグループ数
を増やせば、そのグループ毎に独立して使用でき、複数
世帯、複数家族共用システムやアパートなどに使用でき
る。一方、他グループの呼出には、他グループ呼出スイ
ッチを設けて対応する。インターホンの内線番号を各グ
ループ毎に設定しておき、内線スイッチ自動割付モード
を実行すれば、内線呼出スイッチには、同じグループに
設定された他のインターホンの内線番号が自動的に割付
けされる。
【0024】図7は、上記第1発明のインターホンある
いは第2発明のインターホンとして、ハンドセット21
を備えたインターホン20を適用したものを示し、図8
は通話スイッチ31を備えたハンズフリータイプのイン
ターホン30を適用したものを示している。尚、Sは前
述した内線呼出スイッチ群であり、図7のインターホン
20では、ハンドセット21の右側でインターホン20
の左右中央位置に設けられ、図8のインターホン30で
は、通話スイッチ31の左側に隣接した位置に設けられ
ている。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の内線番
号設定機能を備えたインターホンによれば、自己の内線
番号を割り付ける必要がないので、あっても用をなさな
い内線呼出スイッチの必要数が軽減でき、操作スイッチ
の簡略化を図ることができる。
【0026】また、自己の内線番号を割り付ける内線呼
出スイッチを他の一斉呼出スイッチなどとして利用でき
る。更に、既存のインターホンでは、未使用のスイッチ
が残るが、これはすべてのインターホンで共通化し、統
一できるので取扱も混乱しない。請求項2の内線番号設
定機能を備えたインターホンによれば、自動的に内線番
号を割り付けた内線呼出スイッチの他の内線呼出スイッ
チに、内線番号自動割付手段によって、内線一斉呼出機
能を割り付けるようにしたので、余分なスイッチが存在
せず、この内線呼出機能によって、個々の内線呼出しの
他に、内線一斉呼出しを行うことができる。
【0027】請求項3の内線番号設定機能を備えたイン
ターホンによれば、インターホンの内線番号を各グルー
プ毎に設定すれば、一斉呼出スイッチによる呼出は、同
じグループに対してのみ行われるので、同一システムの
インターホンであっても、他のグループに影響を与えず
に独立して使用できる。また、親機、副親機に設ける内
線呼出スイッチの数も少なくできる。
【0028】請求項4の内線番号設定機能を備えたイン
ターホンによれば、インターホンの内線番号を各グルー
プ毎に設定しておき、内線スイッチ自動割付モードを実
行すれば、内政呼出スイッチには、同じグループに設定
された他のインターホンの内線番号を自動的に割付でき
る。請求項5の内線番号設定機能を備えたインターホン
によれば、他グループ呼出スイッチを設けているので、
自己のグループのみの呼び出しだけでなく、他のグルー
プを一斉に呼び出しできる。
【0029】請求項6の内線番号設定機能を備えたイン
ターホンによれば、インターホンがハンドセットを備え
たものであるので、既存のハンドセットのインターホン
にも適用することができる。請求項7の内線番号設定機
能を備えたインターホンによれば、インターホンが、通
話スイッチを備えたハンズフリータイプのものであるの
で、スイッチを操作するだけで、通話や一斉呼び出しを
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明のインターホンの内部構成を示すブロ
ック図である。
【図2】第1発明のインターホンの内線呼出スイッチの
配列を示す模式図である。
【図3】第1の発明のインターホンに、一斉呼出スイッ
チを設けた状態を示す模式図である。
【図4】第2発明のインターホンの内部構成を示すブロ
ック図である。
【図5】第2発明のインターホンにおけるグループ設定
スイッチ、内線番号設定スイッチと内線呼出スイッチ、
一斉呼出スイッチ、他グループ呼出スイッチの配列状態
を示す模式図である。
【図6】同一のインターホンシステムにおける親機と複
数の副親機とを親世帯と子世帯にグループ分けした状態
を示す模式図である。
【図7】第1発明又は第2発明が適用されたハンドセッ
トを備えたインターホンの平面図である。
【図8】第1発明又は第2発明が適用されたハンズフリ
ータイプのインターホンの平面図である。
【図9】従来のインターホンの内線番号設定スイッチと
内線番号呼出スイッチの配列を示す模式図である。
【図10】従来のインターホンの内線呼出スイッチの配
列を示し、自己の内線呼出スイッチの配列位置を示す模
式図である。
【図11】従来の同一インターホンシステムにおける親
機と複数の副親機の設置状態を示す模式図である。
【図12】従来のインターホンにおける一斉呼出スイッ
チの配列状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 インターホン 2 自己内線呼出スイッチ 3 内線呼出スイッチ 4 内線番号自動割付手段(CPU) 10 インターホン 11 グループ番号設定手段(グループ番号
設定スイッチ) 12 自己内線番号設定手段(自己内線番号
設定スイッチ) 13 一斉呼出スイッチ 14 内線呼出スイッチ 15 他グループ呼出スイッチ 17 呼出制御手段(CPU) 18 自動内線番号割付手段(CPU) 20 インターホン 21 ハンドセット 30 インターホン 31 通話スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内に設置された同一のインターホンシス
    テムの他のインターホンを個別に呼出すための複数の内
    線呼出スイッチを備えたインターホンにおいて、 自己内線番号設定手段と、 複数の内線呼出スイッチと、 上記自己内線番号設定手段によって、自己のインターホ
    ンの内線番号を設定したときには、上記複数の内線呼出
    スイッチに、自己内線番号をスキップして、他のインタ
    ーホンの内線番号を自動的に割り付ける内線番号自動割
    付手段とを備えた内線番号設定機能を備えたインターホ
    ン。
  2. 【請求項2】室内に設置された同一のインターホンシス
    テムの他のインターホンを個別に呼出すための複数の内
    線呼出スイッチを備えたインターホンにおいて、 自己内線番号設定手段と、 複数の内線呼出スイッチと、 上記自己内線番号設定手段によって、自己のインターホ
    ンの内線番号を設定したときには、上記複数の内線呼出
    スイッチに、自己内線番号をスキップして、他のインタ
    ーホンの内線番号を自動的に割り付けるとともに、かく
    して自動的に内線番号を割り付けた内線呼出スイッチの
    他の内線呼出スイッチに、内線一斉呼出機能を割り付け
    る内線番号自動割付手段とを備えた内線番号設定機能を
    備えたインターホン。
  3. 【請求項3】グループ番号設定手段と、自己内線番号設
    定手段と、複数の内線呼出スイッチと、一斉呼出スイッ
    チとを備え、 上記一斉呼出スイッチによる一斉呼出を、上記グループ
    番号設定手段によって同じグループ番号に設定された他
    のインターホンに対してのみ行わせる呼出制御手段を設
    けた構成としている内線番号設定機能を備えたインター
    ホン。
  4. 【請求項4】請求項3において、 自動内線番号割付手段を更に備えており、 この自動内線番号割付手段は、上記グループ番号設定手
    段によって、同一のグループ番号に設定されている他の
    インターホンに設定された内線番号のみを、予め設定さ
    れた順序に従って、上記内線呼出スイッチに自動的に割
    付を行う構成としている内線番号設定機能を備えたイン
    ターホン。
  5. 【請求項5】請求項3,4において、 他グループ呼出スイッチを更に備えており、 この他グループ呼出スイッチを操作したときには、上記
    グループ番号設定手段にって設定された自己のグループ
    以外で、同一システムを構成する他のグループのインタ
    ーホンを呼出する構成としている内線番号設定機能を備
    えたインターホン。
  6. 【請求項6】請求項1〜5において、 上記インターホンが、ハンドセットを備えたものである
    内線番号設定機能を備えたインターホン。
  7. 【請求項7】請求項1〜5において、 上記インターホンが、通話スイッチを備えたハンズフリ
    ータイプのものである内線番号設定機能を備えたインタ
    ーホン。
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