JP4819529B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

集合住宅インターホンシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4819529B2
JP4819529B2 JP2006050927A JP2006050927A JP4819529B2 JP 4819529 B2 JP4819529 B2 JP 4819529B2 JP 2006050927 A JP2006050927 A JP 2006050927A JP 2006050927 A JP2006050927 A JP 2006050927A JP 4819529 B2 JP4819529 B2 JP 4819529B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
room
management room
base unit
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006050927A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007235229A (ja
Inventor
範吉 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2006050927A priority Critical patent/JP4819529B2/ja
Publication of JP2007235229A publication Critical patent/JP2007235229A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4819529B2 publication Critical patent/JP4819529B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は集合住宅インターホンシステムに関し、詳しくは管理室親機が複数設置されている場合に、居室親機から管理室親機を呼び出す呼び出し方の改良に関する。
集合住宅インターホンシステムは、エントランスに設置された集合玄関機、各居室に設置された居室親機以外に、管理室等に管理室親機が設置され、管理人から個々の居住者に対してメッセージを通知したり、居住者から管理人に対して問い合わせができるよう構成されている。また、管理室親機に携帯端末が割り付けられて管理室親機の呼出動作に連動して携帯端末も呼出動作する構成のシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−233202号公報
しかしながら、上記従来の集合住宅インターホンシステムにおいては、居室親機から管理室親機を呼び出す場合には、呼出先を指定できないため管理室親機が複数の場合は全ての管理室親機が呼び出される構成となっていた。これは、何れかの管理室親機で応答してくれる確率が高くなるため好ましい形態ではあるが、特定の管理人と通話したい場合、スムーズな呼び出しができなかった。例えば、フロントや警備員室が有り、夫々に管理室親機が設置されているような集合住宅においては、何れかを選択して呼び出すことができなかった。また、居住者が相談したい場合や緊急呼び出しの場合等の呼び出し目的が全く異なる場合であっても同一の管理室親機を呼び出すため、スムーズな対応が難しかった。
また、管理人が携行する携帯端末への転送呼び出しも成されるが、携行し忘れた場合には折角携帯端末に呼び出しを掛けても、呼び出しを受ける人がおらず、誰も応答しない場合があった。このような応答が遅くなる問題は、特に緊急の呼び出しの発生頻度が高い高齢者向けの集合住宅において重要な問題であり、確実に管理人を呼び出しでき、また複数の管理室親機のうち呼出種別毎に最適な呼び出し先を優先して呼び出すシステムが望まれていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、居室親機から呼出種別ごとに呼出先の管理室親機を簡易な操作で指定して呼び出すことができ、更に呼出先が不在の場合には呼び出しを他の居室親機や携帯端末に自動転送する集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明は、エントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、各居室に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、フロント、防災センタ等に設置される複数の管理室親機と、これらの通話路を制御する制御機とから構成される集合住宅インターホンシステムであって、複数の管理室親機は緊急呼出や相談呼出等の呼出種別毎に分類され、その設定された呼出テーブルがシステム内に備えた呼出テーブル記憶手段に記憶される一方、呼出種別毎の呼び出しを実施する複数種類の呼出手段が居室内の適宜位置に設けられ、更に呼出テーブルには、呼出種別による呼び出し動作を、応答されるまで繰返し行うか所定時間で終了するかが呼出種別毎に設定されており、制御機は、呼出手段により呼び出しが成されたら、呼出テーブルに従い呼出種別毎に特定された少なくとも1台の管理室親機を、応答されるまで或いは所定時間の間呼出制御を実施することを特徴とする。
この発明によれば、呼出手段毎に呼出先を自動指定して特定の管理室親機を呼び出すことができるため、居住者は用件によって適切な管理室親機を容易に呼び出すことができる。その結果、応答した管理人が更に転送したり、かけ直したりする煩わしさを無くすことができる。
また、呼出手段は居室内の適宜位置に設置でき、トイレやベッドに設置した呼出手段は自動的に緊急呼出というように設定でき、呼出先の選択操作をすることなく呼び出しできる。
更に、緊急度の比較的低い呼び出しに対しては、呼び出しを所定時間で停止でき、緊急度の高い呼び出しが発生した場合に、その障害になる事がない。また、緊急度の高い呼び出しについては応答があるまで呼び出しを続けるよう設定でき、呼び出しに対して確実に対応させることができる。
請求項2の発明は、エントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、各居室に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、フロント、防災センタ等に設置される複数の管理室親機と、これらの通話路を制御する制御機とから構成される集合住宅インターホンシステムであって、複数の管理室親機は緊急呼出や相談呼出等の呼出種別毎に分類され、その設定された呼出テーブルがシステム内に備えた呼出テーブル記憶手段に記憶される一方、呼出種別毎の呼び出しを実施する複数種類の呼出手段が居室内の適宜位置に設けられ、制御機は、呼出手段により呼び出しが成されたら、呼出テーブルにより特定された少なくとも1台の管理室親機を呼び出す制御を行い、居室親機は、現在呼び出している呼出先管理室親機の情報を表示する呼出先表示手段、及びその表示を制御する表示制御手段を有し、転送により呼出先が変更されても呼出先表示手段に逐次呼出先情報が表示されることを特徴とする。
この発明によれば、呼出手段毎に呼出先を自動指定して特定の管理室親機を呼び出すことができるため、居住者は用件によって適切な管理室親機を容易に呼び出すことができる。その結果、応答した管理人が更に転送したり、かけ直したりする煩わしさを無くすことができる。
また、呼出手段は居室内の適宜位置に設置でき、トイレやベッドに設置した呼出手段は自動的に緊急呼出というように設定でき、呼出先の選択操作をすることなく呼び出しできる。
更に、呼出先が順次変更されても、その情報が居室親機において表示されるので、呼出操作した居住者は、現在どの管理室親機、携帯端末を呼び出しているのかを把握することができ、待っている間安心できる。
請求項の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、複数の管理室親機には、夫々携帯端末が割り付けられると共に、携帯端末に呼び出しを行うための交換機及び基地局を有し、更に呼出テーブルは個々の管理室親機と携帯端末の組み合わせテーブルを記憶し、制御機は、呼出手段により呼び出しが成されたら、呼出テーブルにより特定された少なくとも1台の管理室親機とその管理室親機に割り付けられた携帯端末を呼び出す制御を行うことを特徴とする。
この発明によれば、呼出先の管理人室等に応答する管理人がいない場合であっても、当該管理人が携行する携帯端末が呼び出されるので応答してもらえる確率が高くなる。
請求項の発明は、請求項に記載の発明において、制御機は、呼出手段により特定された呼出先の携帯端末の呼出時間を監視する第1監視タイマを備えると共に、呼出テーブルは携帯端末の転送先を記憶し、制御機は、第1監視タイマ作動による所定時間が経過しても呼出先の携帯端末の応答が無い場合には、他の携帯端末等に呼び出しを転送することを特徴とする。
この発明によれば、呼出先の管理人が応答できない状態であっても他の携帯端末へ転送してスライド的に呼び出しを続けるため、応答すべき管理人が応答できなくても、他の管理人が代理で応答することが可能となる。
請求項の発明は、請求項1乃至の何れかに記載の発明において、制御機は、呼出手段により特定された呼出先の管理室親機の呼出時間を監視する第2監視タイマを備えると共に、呼出テーブルは管理室親機の転送先を記憶し、制御機は、第2監視タイマ作動による所定時間が経過しても呼出先の管理室親機の応答が無い場合には、他の管理室親機等に呼び出しを転送することを特徴とする。
この発明によれば、呼出先に管理人がいない場合は、呼び出しを転送して他の管理室親機を呼び出すため、応答すべき管理人が応答できなくても、他の管理人が代理で応答することが可能となる。
請求項の発明は、エントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、各居室に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、フロント、防災センタ等に設置される複数の管理室親機と、これらの通話路を制御する制御機とから構成される集合住宅インターホンシステムであって、複数の管理室親機はフロントや防災センタ等の呼出種別毎に分類されて、その設定された呼出テーブルがシステム内に備えた呼出テーブル記憶手段に記憶される一方、居室親機は、呼出種別毎の呼び出しを実施する複数の呼出ボタンを有し、更に呼出テーブルには、呼出種別による呼び出し動作を、応答されるまで繰返し行うか所定時間で終了するかが呼出種別毎に設定されており、制御機は、呼出ボタンにより呼び出しが成されたら、呼出テーブルに従い呼出種別毎に特定された少なくとも1台の管理室親機を応答されるまで或いは所定時間の間呼出制御を実施することを特徴とする。
この発明によれば、呼出先を指定して特定の管理室親機を呼び出すことができるため、居住者は用件によって適切な管理室親機を呼び出すことができる。その結果、応答した管理人が更に転送したり、かけ直したりする煩わしさを無くすことができる。
また、テンキーを操作する事無くワンタッチで目的とする管理室親機を呼び出すことができる。
更に、緊急度の比較的低い呼び出しに対しては、呼び出しを所定時間で停止でき、緊急度の高い呼び出しが発生した場合に、その障害になる事がない。また、緊急度の高い呼び出しについては応答があるまで呼び出しを続けるよう設定でき、呼び出しに対して確実に対応させることができる。
請求項7の発明は、エントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、各居室に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、フロント、防災センタ等に設置される複数の管理室親機と、これらの通話路を制御する制御機とから構成される集合住宅インターホンシステムであって、複数の管理室親機はフロントや防災センタ等の呼出種別毎に分類されて、その設定された呼出テーブルがシステム内に備えた呼出テーブル記憶手段に記憶される一方、居室親機は、呼出種別毎の呼び出しを実施する複数の呼出ボタンを有し、制御機は、呼出ボタンにより呼び出しが成されたら、呼出テーブルにより特定された少なくとも1台の管理室親機を呼び出す制御を行い、居室親機は、現在呼び出している呼出先管理室親機の情報を表示する呼出先表示手段、及びその表示を制御する表示制御手段を有し、転送により呼出先が変更されても呼出先表示手段に逐次呼出先情報が表示されることを特徴とする。
この発明によれば、呼出先を指定して特定の管理室親機を呼び出すことができるため、居住者は用件によって適切な管理室親機を呼び出すことができる。その結果、応答した管理人が更に転送したり、かけ直したりする煩わしさを無くすことができる。
また、テンキーを操作する事無くワンタッチで目的とする管理室親機を呼び出すことができる。
更に、呼出先が順次変更されても、その情報が居室親機において表示されるので、呼出操作した居住者は、現在どの管理室親機、携帯端末を呼び出しているのかを把握することができ、待っている間安心できる。
請求項の発明は、請求項6又は7に記載の発明において、複数の管理室親機には、夫々携帯端末が割り付けられると共に、携帯端末に呼び出しを行うための交換機及び基地局を有し、更に呼出テーブルは個々の管理室親機と携帯端末の組み合わせテーブルを記憶し、制御機は、呼出ボタンにより呼び出しが成されたら、呼出テーブルにより特定された少なくとも1台の管理室親機とその管理室親機に割り付けられた携帯端末を呼び出す制御を行うことを特徴とする。
この発明によれば、呼出先の管理人室等に応答する管理人がいない場合であっても、当該管理人が携行する携帯端末が呼び出されるので応答してもらえる確率が高くなる。
請求項の発明は、請求項に記載の発明において、制御機は、呼出ボタンにより特定された呼出先の携帯端末の呼出時間を監視する第1監視タイマを備えると共に、呼出テーブルは携帯端末の転送先を記憶し、制御機は、第1監視タイマ作動による所定時間が経過しても呼出先の携帯端末の応答が無い場合には、他の携帯端末等に呼び出しを転送することを特徴とする。
この発明によれば、呼出先の管理人が応答できない状態であっても他の携帯端末へ転送してスライド的に呼び出しを続けるため、応答すべき管理人が応答できなくても、他の管理人が代理で応答することが可能となる。
請求項10の発明は、請求項6乃至9の何れかに記載の発明において、制御機は、呼出ボタンにより特定された呼出先の管理室親機の呼出時間を監視する第2監視タイマを備えると共に、呼出テーブルは管理室親機の転送先を記憶し、制御機は、第2監視タイマ作動による所定時間が経過しても呼出先の管理室親機の応答が無い場合には、他の管理室親機等に呼び出しを転送することを特徴とする。
この発明によれば、呼出先に管理人がいない場合は、呼び出しを転送して他の管理室親機を呼び出すため、応答すべき管理人が応答できなくても、他の管理人が代理で応答することが可能となる。
この発明によれば、呼出手段毎に呼出先を自動指定して特定の管理室親機を呼び出すことができるため、居住者は用件によって適切な管理室親機を容易に呼び出すことができる。その結果、応答した管理人が更に転送したり、かけ直したりする煩わしさを無くすことができる。また、呼出手段は居室内の適宜位置に設置でき、トイレやベッドに設置した呼出手段は自動的に緊急呼出というように設定でき、呼出先の選択操作をすることなく呼び出しできる。
また、居室親機に呼出ボタンを設けたものは、テンキーを操作する事無くワンタッチで目的とする管理室親機を呼び出すことができる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図であり、1はエントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機、2は各居室10に設置されて玄関子機等と通話するための居室親機、3(3a,3b,3c)は管理室等に設置される管理室親機、4は各機器間の通話路を制御する制御機、5(5a,5b・・5e)は個々の管理人が携行する携帯端末、6は携帯端末5と通信するための交換機(PBX)、7は携帯端末5と無線通信する基地局、8(8a,8b,8c,8d)は呼出種別毎の呼び出しを行う呼出手段、9は呼出手段8を接続するための住戸アダプタ、11は個々の居室10の玄関に設置されて居住者を呼び出すための玄関子機である。
集合玄関機1、管理室親機3、PBX6は夫々伝送線L1,L2,L3で制御機4に接続され、各住戸アダプタ9は制御機4から伸びた制御機幹線L4に接続され、居室親機2は住戸アダプタ9を介して制御機幹線L4に接続されている。また、玄関子機11は居室親機2に接続されている。尚、携帯端末5としてはパーソナルハンディーホンシステム(PHS)又はIP携帯電話が好適に使用できる。
呼出種別で分けられた呼出手段8は、具体的には緊急な呼び出しに対応した緊急ボタン8a、ベッド上で操作し易い呼出握りボタン8b、相談担当のライフサポートアドバイザ(以下、LSAと称する)と通話するための相談ボタン8c、生活の異変を検知して自動呼出動作する生活異変センサ8dから構成されている。緊急ボタン8aは、例えばトイレ或いは浴室、呼出握りボタン8bは例えば寝室に設置され、夫々の呼出信号は住戸アダプタ9により夫々のIDが付されて制御機4及び居室親機2に伝送される。
また、3台接続された管理室親機3(第1管理室親機3a、第2管理室親機3b、第3管理室親機3c)は、例えば集合住宅エントランスに設置されたフロント、防災センタ、LSA室等に夫々設置される。そして、第1管理室親機3aには1台の携帯端末5(第1端末5a)が割り付けられ、第2管理室親機3bには2台の携帯端末5(第2、第3端末5b,5c)が割り付けられ、第3管理室親機3cには2台の携帯端末5(第4、第5端末5d,5e)が割り付けられ、上記呼出種別で区分けされている。
図2は居室親機2の拡大図を示している。図2において、14(14a,14b,14c)は呼出ボタンであり3つ設けられている。具体的に、14aはフロント呼出ボタン、14bは防災センタ呼出ボタン、14cはLSA呼出ボタンであり、この呼出ボタン14も呼出種別ごとに分けられた管理室親機3を夫々呼び出す。また、図2において、15は集合玄関機1や玄関子機11に設けられているカメラの撮像映像を出画するモニタ、16は呼び出しに応じて通話するための通話ボタンであり、モニタ15には呼出ボタン等で呼び出した呼出先を表示するよう構成されている。
そして、制御機4には呼出種別毎の呼出先を記憶した呼出テーブル記憶手段としての制御機メモリ18、及び呼出時間を計測する監視タイマ(第1監視タイマ)19が備えられている。この制御機メモリに記憶された呼出テーブルは図3に示すように呼出種別毎に分類されている。この制御機メモリは、RAM、ROM等の半導体メモリが使用できる。
図3を説明すると、緊急呼出(緊急ボタン8aによる呼び出し)には第1及び第2管理室親機3a,3bが呼び出される。相談ボタン8cには第3管理室親機3c、セキュリティ関係の呼出握りボタン8b及び生活異変センサ8dには第1〜第3管理室親機3a、3b、3cが呼び出されるよう割り付けられている(P1)。
また、居室親機2のフロント呼出ボタン14aには第1、第2管理室親機3a、3bが、防災センタ呼出ボタン14bには第1〜第3管理室親機3a、3b、3cが、LSA呼出ボタン14cには第3管理室親機3cがそれぞれ割り付けられている(P1)。
携帯端末5も夫々割り付けられている。第1管理室親機3aには第1携帯5aが割り付けられ、第2管理室親機3bには第2及び第3携帯5b,5cが割り付けられ、第3管理室親機3cには第4及び第5携帯5d,5eが割り付けられている(P2)。
そして、携帯端末5はスライド呼び出しするよう設定されている。例えば、緊急呼出の場合、最初は第1携帯5aが呼び出されるが、所定時間経過しても応答が無い場合は次に第2及び第3携帯5b,5cが呼び出されるよう設定されている(P3)。
更に、緊急性の高い呼び出しについては、呼び出しを止めずに繰返し呼出を行うよう設定され、呼出種別により呼出方法を変更している。具体的には、緊急性の高い呼び出しとされる緊急ボタン8a、呼出握りボタン8b、生活異変センサ8d、LSA呼出ボタン14cによる呼出時には、一定時間を置いて応答があるまで呼び出しを繰り返す設定となっている(P4)。
尚、緊急ボタン8aとフロント呼出ボタン14aとが同じ割り付けになっているが、当然、変更しても良い。他の呼び出しも同様である。
このように構成された集合住宅インターホンシステムについて、以下、動作を説明する。但し、来訪者による集合玄関機1或いは玄関子機11からの呼び出し、居室親機2によるその応答操作等、インターホンとしての基本動作は従来と同様であるため説明を省略し、居室親機2から管理室親機3を呼び出す場合の動作について説明する。
まず、相談ボタン8cが操作されたときの動作を説明する。呼出操作されると、呼出信号が住戸アダプタ9を介して制御機4に送信される。制御機4では図3に示す呼出テーブルが記憶されているので、このテーブルで指定されている第3管理室親機3cを呼び出す制御を行う。これにより第3管理室親機3cが呼び出し動作する。また、第3管理室親機3cには第4及び第5携帯5d,5eが割り付けられているが、1回目の呼び出しとして、第3管理室親機3cの呼び出しと同時に第4携帯5dの呼び出しが行われる。
この呼び出しを受けて、管理人が第3管理室親機3cで応答したときには、第4携帯5dでの呼び出しも停止し、居住者と管理人との通話が行われる。尚、通話路の形成動作については従来と同様であるので省略する。
また、管理室を留守にしている場合には、第4携帯5dを携行しているので第4携帯5dで応答することになる。この場合は、基地局7、PBX6を介して居室親機2と携帯端末5の間の通話路が形成され、第3管理室親機3cでの呼出音は停止する。
また、何らかの事情により第3管理室親機3c、第4携帯5dの双方で応答ができない場合には、所定時間経過後に別の第5携帯5eを呼び出すように制御される。この所定時間は監視タイマ19によって決定され、監視タイマ19は、呼出開始に連動してカウントを開始し、例えば20秒等設定された時間が経過したら呼出先を変更させる信号を出力する。これによって、異なった人(管理人)が携行する携帯端末5(第5携帯5e)の呼び出しが行われるので、呼び出しに対する待ち時間を短くできる。
一方、居室親機2では、制御機4から送信された信号を受けて呼出先の管理室親機番号や、予め登録された管理室親機設置場所名等が、モニタ15に逐次表示されるよう構成されている。
尚、相談ボタン8cが居室親機2から離れた場所に設置されている場合は、別途専用のマイク及びスピーカ(図示せず)が壁面等に設けられ、相談ボタン8cを設置した場所で管理人と通話が可能となっている。このマイク及びスピーカは相談ボタンを操作して管理人が応答した場合にオン動作する。また、他の呼出手段も同様であり、壁面や天井に設置された通話手段で通話が可能となっている。
また、携帯端末5の呼び出しだけ転送する構成としているが、第3管理室親機3cでの呼び出しも他の管理室親機3に転送するようにしてもよい。この場合には、呼出テーブルを書き換えて設定変更することにより可能となる。こうすれば、呼出先に管理人がいない場合は、他の管理室親機を呼び出すため、居住者は長く待たされることなく応答してもらえる確率が高くなる。この場合、制御機4に監視タイマ(第2監視タイマ、或いは上記第1監視タイマ19を兼用)を設けて呼出時間を計測し、20秒等の所定時間が経過したら呼出先を変更させればよい。
また、相談ボタン8cによる呼び出し及びフロント呼出ボタン14aによる呼び出しは緊急度が低く設定されており、応答が無くても呼出状態が所定時間(通常は呼出操作してから45秒)継続したら、全ての呼び出しを終了するよう設定されている。これは、緊急ボタン8a等重要度の高い呼び出しを優先させるためである。
次に、緊急ボタン8aが操作されたときの動作を説明する。緊急ボタン8aの呼出信号が住戸アダプタ9を介して制御機4に送信されると、制御機4は呼出テーブルから第1及び第2管理室親機3a,3bを呼び出す制御を行う。これにより第1及び第2管理室親機3a,3bにて呼び出しが行われる。また、第1管理室親機3aには第1携帯5aが、第2管理室親機3bには第2及び第3携帯5b,5cが割り付けられているが、まずは1回目呼び出しとして第1管理室親機3aの呼び出しと同時に第1携帯5aの呼び出しが行われる。
この呼び出しを確認した管理人が、第1管理室親機3a又は第2管理室親機3bで応答したときには、居住者と管理人との通話が行われ、第1携帯5aでの呼び出しは停止する。尚、通話路の形成動作については従来と同様であるので省略する。
また、管理室を留守にしている場合には、第1携帯5aを携行しているので第1携帯5aで応答することになる。この場合は、基地局7、PBX6を介して通話路が形成され、第1及び第2管理室親機3a,3bでの呼出音は停止する。
また、監視タイマ19の動作で所定時間経過しても応答が無い場合は、携帯端末5の呼出先を変更して第2及び第3携帯5b,5cを呼び出すように制御され、何らかの事情により第1携帯5aでも応答ができない場合には、異なった人(管理人)が携行する携帯端末5で呼び出しが行われる。この呼出動作により、応答すべき管理人が応答できなくても、他の管理人が代理で応答することが可能となる。この場合の呼び出しは、応答が有るまで一定の間隔を開けて繰り返して実施される。
居室親機に設けられた呼出ボタンにより呼出操作された場合も同様であり、次のように動作する。例えばLSA室呼出ボタン14cが操作されたら、制御機4は呼出テーブルから第3管理室親機3cを呼び出す制御を行う。これにより第3管理室親機3cにて呼び出しが行われる。また、第3管理室親機3cには第4、第5携帯5d,5eが割り付けられているが、まずは1回目呼び出しとして、第3管理室親機3cの呼び出しと同時に第4携帯5dの呼び出しが行われる。
この呼び出しを確認した管理人が、第3管理室親機3cで応答したときには、居住者と管理人との通話が行われ、第4、第5携帯5d,5eでの呼び出しは停止する。尚、通話路の形成動作については従来と同様であるので省略する。
また、LSA室を留守にしている場合には、第4、第5携帯5d,5eを携行しているので携帯端末5で応答することになる。この場合は、基地局7、PBX6を介して通話路が形成され、第3管理室親機3cでの呼出音は停止する。
このように、呼出手段、或いは呼出ボタン毎に呼出先を自動指定して特定の管理室親機を呼び出すことができるため、居住者は用件によって適切な管理室親機を容易に呼び出すことができる。その結果、応答した管理人が更に転送したり、かけ直したりする煩わしさを無くすことができる。
また、呼出手段は居室内の適宜位置に設置できるので、トイレやベッドに設置した呼出手段は自動的に緊急呼出というように設定でき、呼出場所に応じて呼出先を自動設定できる、居住者は呼出先の選択操作をする必要が無くなくなる。
更に、呼出ボタンを居室親機に備えることで、テンキーを操作する事無くワンタッチで目的とする管理室親機を呼び出すことができる。
また、呼出先の管理人室等に応答する管理人がいない場合であっても、当該管理人が携行する携帯端末が呼び出されるので応答してもらえる確率が高くなるし、出先の管理人が応答できない状態であっても他の携帯端末へ転送してスライド的に呼び出しを続けるため、応答すべき管理人が応答できなくても、他の管理人が代理で応答することが可能となる。
また、呼出先が順次変更されても、その情報が居室親機において表示されるので、呼出操作した居住者は、現在どの管理室親機、携帯端末を呼び出しているのかを把握することができ、待っている間安心できる。
尚、上記実施形態では、住戸アダプタ9に呼出手段8を接続して呼出種別で分類された居室親機を呼び出す構成としているが、居室親機2に住戸アダプタ9の機能を加えれば、各種呼出手段8を居室親機本体に接続することが可能となる。
また、呼出手段8と呼出ボタン14の双方を設けているが、何れか一方だけでも目的に応じた管理室親機3をワンタッチで呼び出すことができ、利便性が高い。
また、呼出テーブルを制御機4に記憶しているが、他の機器、例えば集合玄関機1に記憶しても良く、この場合は管理室親機3が呼び出されたら集合玄関機1の情報を基に制御機は制御動作する。
本発明に係る集合住宅インターホンシステムの実施形態の一例を示す構成図である。 図1の居室親機の拡大図である。 呼出テーブルを示す図である。
符号の説明
1・・集合玄関機、2・・居室親機、3・・管理室親機、4・・制御機、5・・携帯端末、8・・呼出手段、9・・住戸アダプタ、11・・玄関子機、14・・呼出ボタン、18・・制御機メモリ(呼出テーブル記憶手段)、19・・監視タイマ(第1監視タイマ)。

Claims (10)

  1. エントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、各居室に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、フロント、防災センタ等に設置される複数の管理室親機と、これらの通話路を制御する制御機とから構成される集合住宅インターホンシステムであって、
    前記複数の管理室親機は緊急呼出や相談呼出等の呼出種別毎に分類され、その設定された呼出テーブルがシステム内に備えた呼出テーブル記憶手段に記憶される一方、呼出種別毎の呼び出しを実施する複数種類の呼出手段が居室内の適宜位置に設けられ、
    更に前記呼出テーブルには、前記呼出種別による呼び出し動作を、応答されるまで繰返し行うか所定時間で終了するかが呼出種別毎に設定されており、
    前記制御機は、前記呼出手段により呼び出しが成されたら、前記呼出テーブルに従い前記呼出種別毎に特定された少なくとも1台の管理室親機を、応答されるまで或いは所定時間の間呼出制御を実施することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. エントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、各居室に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、フロント、防災センタ等に設置される複数の管理室親機と、これらの通話路を制御する制御機とから構成される集合住宅インターホンシステムであって、
    前記複数の管理室親機は緊急呼出や相談呼出等の呼出種別毎に分類され、その設定された呼出テーブルがシステム内に備えた呼出テーブル記憶手段に記憶される一方、呼出種別毎の呼び出しを実施する複数種類の呼出手段が居室内の適宜位置に設けられ、
    前記制御機は、前記呼出手段により呼び出しが成されたら、前記呼出テーブルにより特定された少なくとも1台の管理室親機を呼び出す制御を行い、
    前記居室親機は、現在呼び出している呼出先管理室親機の情報を表示する呼出先表示手段、及びその表示を制御する表示制御手段を有し、転送により呼出先が変更されても前記呼出先表示手段に逐次呼出先情報が表示されることを特徴とする集合住宅インターホンシス。
  3. 前記複数の管理室親機には、夫々携帯端末が割り付けられると共に、前記携帯端末に呼び出しを行うための交換機及び基地局を有し、更に前記呼出テーブルは個々の管理室親機と携帯端末の組み合わせテーブルを記憶し、
    前記制御機は、前記呼出手段により呼び出しが成されたら、前記呼出テーブルにより特定された少なくとも1台の管理室親機とその管理室親機に割り付けられた携帯端末を呼び出す制御を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅インターホンシステム。
  4. 前記制御機は、前記呼出手段により特定された呼出先の携帯端末の呼出時間を監視する第1監視タイマを備えると共に、前記呼出テーブルは携帯端末の転送先を記憶し、
    前記制御機は、前記第1監視タイマ作動による所定時間が経過しても呼出先の携帯端末の応答が無い場合には、他の携帯端末等に呼び出しを転送することを特徴とする請求項記載の集合住宅インターホンシステム。
  5. 前記制御機は、前記呼出手段により特定された呼出先の管理室親機の呼出時間を監視する第2監視タイマを備えると共に、前記呼出テーブルは管理室親機の転送先を記憶し、
    前記制御機は、前記第2監視タイマ作動による所定時間が経過しても呼出先の管理室親機の応答が無い場合には、他の管理室親機等に呼び出しを転送することを特徴とする請求項1乃至の何れに記載の集合住宅インターホンシステム。
  6. エントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、各居室に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、フロント、防災センタ等に設置される複数の管理室親機と、これらの通話路を制御する制御機とから構成される集合住宅インターホンシステムであって、
    前記複数の管理室親機はフロントや防災センタ等の呼出種別毎に分類されて、その設定された呼出テーブルがシステム内に備えた呼出テーブル記憶手段に記憶される一方、前記居室親機は、呼出種別毎の呼び出しを実施する複数の呼出ボタンを有し、
    更に前記呼出テーブルには、前記呼出種別による呼び出し動作を、応答されるまで繰返し行うか所定時間で終了するかが呼出種別毎に設定されており、
    前記制御機は、前記呼出ボタンにより呼び出しが成されたら、前記呼出テーブルに従い前記呼出種別毎に特定された少なくとも1台の管理室親機を応答されるまで或いは所定時間の間呼出制御を実施することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  7. エントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、各居室に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、フロント、防災センタ等に設置される複数の管理室親機と、これらの通話路を制御する制御機とから構成される集合住宅インターホンシステムであって、
    前記複数の管理室親機はフロントや防災センタ等の呼出種別毎に分類されて、その設定された呼出テーブルがシステム内に備えた呼出テーブル記憶手段に記憶される一方、前記居室親機は、呼出種別毎の呼び出しを実施する複数の呼出ボタンを有し、
    前記制御機は、前記呼出ボタンにより呼び出しが成されたら、前記呼出テーブルにより特定された少なくとも1台の管理室親機を呼び出す制御を行い、
    前記居室親機は、現在呼び出している呼出先管理室親機の情報を表示する呼出先表示手段、及びその表示を制御する表示制御手段を有し、転送により呼出先が変更されても前記呼出先表示手段に逐次呼出先情報が表示されることを特徴とする集合住宅インターホンシス。
  8. 前記複数の管理室親機には、夫々携帯端末が割り付けられると共に、前記携帯端末に呼び出しを行うための交換機及び基地局を有し、更に前記呼出テーブルは個々の管理室親機と携帯端末の組み合わせテーブルを記憶し、
    前記制御機は、前記呼出ボタンにより呼び出しが成されたら、前記呼出テーブルにより特定された少なくとも1台の管理室親機とその管理室親機に割り付けられた携帯端末を呼び出す制御を行うことを特徴とする請求項6又は7記載の集合住宅インターホンシステム。
  9. 前記制御機は、前記呼出ボタンにより特定された呼出先の携帯端末の呼出時間を監視する第1監視タイマを備えると共に、前記呼出テーブルは携帯端末の転送先を記憶し、
    前記制御機は、前記第1監視タイマ作動による所定時間が経過しても呼出先の携帯端末の応答が無い場合には、他の携帯端末等に呼び出しを転送することを特徴とする請求項記載の集合住宅インターホンシステム。
  10. 前記制御機は、前記呼出ボタンにより特定された呼出先の管理室親機の呼出時間を監視する第2監視タイマを備えると共に、前記呼出テーブルは管理室親機の転送先を記憶し、
    前記制御機は、前記第2監視タイマ作動による所定時間が経過しても呼出先の管理室親機の応答が無い場合には、他の管理室親機等に呼び出しを転送することを特徴とする請求項6乃至9の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
JP2006050927A 2006-02-27 2006-02-27 集合住宅インターホンシステム Active JP4819529B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006050927A JP4819529B2 (ja) 2006-02-27 2006-02-27 集合住宅インターホンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006050927A JP4819529B2 (ja) 2006-02-27 2006-02-27 集合住宅インターホンシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007235229A JP2007235229A (ja) 2007-09-13
JP4819529B2 true JP4819529B2 (ja) 2011-11-24

Family

ID=38555418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006050927A Active JP4819529B2 (ja) 2006-02-27 2006-02-27 集合住宅インターホンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4819529B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012205040A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Aiphone Co Ltd ホテルインターホンシステム
JP6706832B2 (ja) * 2015-07-10 2020-06-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 管理装置、管理システム
JP7209249B2 (ja) * 2018-11-09 2023-01-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホンシステム、処理方法及びプログラム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136851A (en) * 1981-02-18 1982-08-24 Aihon Kk Informing device equipped with delay function
JPS63291197A (ja) * 1987-05-22 1988-11-29 Shinsei Denki Kogyo Kk 緊急通報システム
JP2572663B2 (ja) * 1990-03-27 1997-01-16 清水建設株式会社 緊急無線通報システム
JP2000286979A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホン装置
JP2001333214A (ja) * 2000-05-19 2001-11-30 Victor Co Of Japan Ltd 構内交換電話警報システム
JP2004343543A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Keakomu:Kk ナースコールシステムとそのアダプタ装置及びプログラム
JP4383957B2 (ja) * 2004-05-12 2009-12-16 アイホン株式会社 集合住宅用インターホンシステム
JP4551710B2 (ja) * 2004-07-26 2010-09-29 アイホン株式会社 ナースコールシステム
JP4713099B2 (ja) * 2004-07-28 2011-06-29 アイホン株式会社 ナースコールシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007235229A (ja) 2007-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH098925A (ja) 遠隔留守番装置
JP2006238201A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2007202017A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP4819529B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP5302023B2 (ja) インターホンシステム
JP2001217945A (ja) インターホン装置
JP4971057B2 (ja) 二世帯用インターホン装置
TW548949B (en) Communication system for mansion use
JP2006222890A (ja) ホームオートメーションシステム用コードレス電話機
JP4010295B2 (ja) 自動通報装置
JP2018170601A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP6929235B2 (ja) インターホンシステム
JP2006101328A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2005244432A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2010245643A (ja) インターホン/携帯電話複合システム
JP5717588B2 (ja) インターホン装置
JP2009060346A (ja) 携帯電話機の通信システム
JP2015029167A (ja) インターホンシステム
JP2002315051A (ja) 電話システム
KR200409812Y1 (ko) 인터폰 시스템
JP2015070470A (ja) 玄関端末及び玄関端末に接続されるインターホンシステム
JP2012182546A (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP2005236743A (ja) 住宅情報盤
JP2008060962A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JPH09326872A (ja) 機器遠隔制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110509

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110802

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110901

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4819529

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250