JP2000083249A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

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JP2000083249A JP10265778A JP26577898A JP2000083249A JP 2000083249 A JP2000083249 A JP 2000083249A JP 10265778 A JP10265778 A JP 10265778A JP 26577898 A JP26577898 A JP 26577898A JP 2000083249 A JP2000083249 A JP 2000083249A
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Izuru Ishizuka
出 石塚
Yasuo Fujimura
泰生 藤村
Motoki Horikiri
基規 堀切
Yuji Ogawa
祐司 小川
Naoyuki Toyama
尚之 外山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親機又は室内子機から自グループ、他グルー
プに分けて室内呼びのデータを送出し、各々の機器で自
己が設定したグループの室内呼びにのみ応答できるよう
構成したインターホン装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、複数の玄関子機10、11と室内
子機13〜16を接続できるインターホンにおいて、設定に
よって指定された玄関子機からの着信のみを着信として
着信動作を行ない、設定以外からの玄関子機からの着信
に対しては着信音鳴動やテレビドアホンであれば、映像
起動をさせない子機選択SW35を有し、更にその選択し
た玄関子機毎に室内呼びをグループ化し、自グループと
他グループを設定する制御部30と、自グループ呼びと他
グループ呼び用の各々の呼出ボタン31、33を有した親機
12と室内子機12〜16からなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターホン装置に
関し、特に自グループ、他グループに分けて室内呼びの
データを送出し、親機又は各室内子機では自己が選択し
ている子機と同一の子機を選択しているグループの室内
呼びにのみ応答できるよう構成したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示されるようなインターホ
ン装置又はテレビドアホン装置が知られている。すなわ
ち、複数の玄関子機41、42と室内子機44、45を接続でき
るインターホン装置において、親機43または室内子機4
4、45側の設定によって指定された玄関子機(玄関子機
1若しくは玄関子機2)からの着信のみを着信として着
信動作を行ない、設定以外の玄関子機(玄関子機2若し
くは玄関子機1)からの着信に対しては着信音鳴動や、
テレビドアホンであれば映像起動がしないようにして、
且つ室内呼びについては区別なく一斉呼び出しを可能に
している。これにより、室内通話は必要だが、玄関子機
からの呼出では鳴らしたくない子供部屋やお年寄りの部
屋などに使用可能なインターホン装置又はテレビドアホ
ン装置を実現している。
【0003】しかし、図3におけるインターホン装置又
はテレビドアホン装置において、二世帯住宅(例えば、
親世帯と子世帯)に使用された場合、室内呼びが一斉で
あるため、全ての室内子機44、45に室内呼びがかかって
しまい、他世帯に不必要な室内呼出がかかってしまうと
いう問題があった。また、他世帯呼出しのために他世帯
呼出ボタンを設けようとしても、親機や室内子機にグル
ープ設定スイッチを新たに追加する必要があり且つその
上でグループ呼びをしなければならないといった問題が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
の問題点を解消し、親機及び室内子機にそれぞれ子機選
択スイッチ(SW)を備え、さらに選択した玄関子機毎に
室内呼びをグループ化し、自グループと他グループを設
定する制御部と自グループ呼びと他グループ呼び用の各
々の呼出ボタンを有した親機と室内子機とを備え、それ
ぞれ自己が属するグループの室内呼びにだけ応答しうる
ようにしたインターホン装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、複数の玄関子機と室内子機を接続しうる
インターホン装置において、前記玄関子機からの着信信
号をそれぞれ検出する着信検出回路と、この着信検出回
路による前記玄関子機からの着信信号の検出に基づい
て、前記玄関子機の着信音の鳴動やLEDを点滅・点灯
させる着信動作をさせるか否かを予め設定する子機選択
SWと、自グループ呼びと他グループ呼び用の各々の呼
出ボタンと、子機選択SWによる選択子機が同じか異な
るかを識別し、親機或いは親機の後ろ側に接続する室内
側のインターホン(室内子機)に対し、自グループ、他
グループに分けて室内呼びのデータを送受する制御回路
を備えたことを特徴とする。
【0006】これにより、それぞれが自グループ、他グ
ループに分けて室内呼びのデータを送出するので、各々
は自己が設定したグループの室内呼びにのみに応答でき
るようになるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載される発
明は、複数の玄関子機を接続しうるインターホン親機
に、前記玄関子機からの着信信号をそれぞれ検出する着
信検出回路と、この着信検出回路による前記玄関子機か
らの着信信号の検出に基づいて、前記玄関子機の着信音
の鳴動やLEDを点滅・点灯させる着信動作をさせるか
否かを予め設定する子機選択SWと、自グループ呼びと
他グループ呼び用の各々の呼出ボタンと、子機選択SW
による選択子機が同じか異なるかを識別し、親機の後ろ
側に接続する室内側のインターホン(室内子機)に対
し、自グループ、他グループに分けて室内呼びのデータ
を送出する制御回路とを備えたことを特徴とするインタ
ーホン装置としたものであり、それぞれが自グループ、
他グループに分けて室内呼びのデータを送受するので、
各々は自己が設定したグループの室内呼びにのみに応答
できるという作用を有する。
【0008】また、本発明の請求項2に記載される発明
は、複数の玄関子機と室内子機を接続しうるインターホ
ン装置において、自グループと他グループに親機や室内
子機をグループ分けする方法であって、前記玄関子機か
らの着信信号をそれぞれ検出する着信検出工程と、この
着信検出工程による前記玄関子機からの着信信号の検出
に基づいて、前記玄関子機の着信音の鳴動やLEDを点
滅・点灯させる着信動作をさせるか否かを予め設定する
子機選択工程と、自グループ呼びと他グループ呼び用の
各々の呼出工程と、子機選択工程による選択子機が同じ
か異なるかを識別し、親機或いは親機の後ろ側に接続す
る室内側のインターホン(室内子機)に対し、自グルー
プ、他グループに分けて室内呼びのデータを送受する制
御工程を含むことを特徴とするインターホンにおける自
他グループ分け方法としたものであり、それぞれが自グ
ループ、他グループに分けて室内呼びのデータを送受す
るので、各々は自己が設定したグループの室内呼びにの
みに応答できるという作用を有する。
【0009】また、本発明の請求項3に記載される発明
は、請求項1記載のインターホン装置において、前記玄
関子機にカメラユニットを、また前記インターホン親機
とその後ろ側に接続する室内側のインターホン(室内子
機)にモニターをそれぞれ付加せしめ、着信時前記モニ
ターに映像起動させる制御回路を備えたテレビドアホン
装置としたものであり、請求項1記載のインターホン装
置と同様にテレビドアホン装置においても、それぞれが
自グループ、他グループに分けて室内呼びのデータを送
受するので、各々は自己が設定したグループの室内呼び
にのみに応答できるという作用を有する。
【0010】また、本発明の請求項4に記載される発明
は、自グループ呼びによる呼出の場合に点滅・点灯する
呼出ランプと、他グループ呼びによる他グループからの
呼出の場合に点滅・点灯する呼出ランプを有する請求項
1に記載のインターホン装置としたものであり、ランプ
表示により自グループ、他グループのどちらのグループ
が呼び出されたかを判別できるという作用を有する。
【0011】また、本発明の請求項5に記載される発明
は、自グループ呼びによる呼出の場合に鳴動する第1の
室内呼出音送出回路と、他グループ呼びによる呼出の場
合に鳴動する第2の室内呼出音送出回路とを有し、前記
第1と第2の室内呼出音の鳴り分けによりどちらのグル
ープが呼び出されたかを判別できるようにしたことを特
徴とする請求項1に記載のインターホン装置としたもの
であり、室内呼出音の鳴動により自グループ、他グルー
プのどちらのグループが呼び出されたかを判別できると
いう作用を有する。
【0012】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態におけ
るインターホン装置又はテレビドアホン装置の概略構成
を示す図である。図1におけるインターホン装置又はテ
レビドアホン装置は、それぞれの子機選択SWによって
玄関子機10、11のいずれに対して応答できるのかを選択
できるようにするとともに、前記子機選択SWの設定に
よって室内呼びに対してグループ化し、同一グループに
ついてのみ室内呼びの通話を可能とするものである。具
体的には、玄関子機10からの呼出に応答できる親機12お
よびモニター室内子機13から成る第1のグループ(グ
ループ)と、玄関子機11からの呼出に応答できるモニタ
ー室内子機14、室内子機15および室内子機16とから成る
第2のグループ(グループ)とで構成されている。子
機選択SWは親機、モニター室内子機、室内子機の機構
部の横側、裏側に設けらているものである。
【0013】図2は、本発明の実施の形態におけるイン
ターホン装置又はテレビドアホン装置の親機の詳細構成
を示す図である。
【0014】図2において、カメラ付き玄関子機10、11
は、モニター付き親機12に2線で接続されている。又、
カメラ無し玄関子機17は、カメラ付き玄関子機11が接続
されていない場合のみ、モニター付き親機12に接続され
るようになっている。
【0015】映像復調回路26は、カメラ付き玄関子機10
又は11から送出される映像変調信号を復調するもので、
この映像復調回路26は、CRTディスプレイ27(偏平ブ
ラウン管)に接続されている。映像復調回路26と並列に
FMAGC回路29が設けられ、FMAGC回路29を介し
てモニター付き室内子機13、14が親機12に2線により接
続されている。電源回路25は、商用電源(AC100V)
に接続されている。制御回路(CPU)30は、カメラ給
電回路21、拡声回路23、着信検出回路28、着信鳴動回路
36及びデータ送受信回路37に接続されている。
【0016】子機選択スイッチ35は、カメラ付き玄関子
機10、11(又はカメラ無し玄関子機17)を選択して、カ
メラ付き玄関子機10又は11のいずれ(又はカメラ無し玄
関子機17)の着信信号を検出回路28が検出した場合に、
着信音の鳴動及びモニター映像起動させる着信動作をさ
せるかを、予め設定するものであり、前記制御回路30に
接続されている。
【0017】自グループ呼びボタン又はスイッチ(SW)
31は、前記制御回路30に接続され、自グループ呼出を行
なう場合に操作されるものである。自グループ呼びLE
D32は、前記制御回路30に接続され、自グループ呼出デ
ータを受信した場合にLEDが点滅・点灯されるもので
ある。なお、ここでは親機と同一グループに属するもの
を自グループと称している。
【0018】他グループ呼びボタン又はスイッチ(SW)
33は、前記制御回路30に接続され、他グループ呼出を行
なう場合に操作されるものである。他グループ呼びLE
D34は、前記制御回路30に接続され、他グループ呼出デ
ータを受信した場合にLEDが点滅・点灯されるもので
ある。なお、ここでは親機と異なるグループに属するも
のを他グループと称している。
【0019】通話回路22は、切換スイッチを介して前記
カメラ付き玄関子機10又は11と接続され、また、受話器
18に接続されている。
【0020】以上のように構成された実施の形態におい
て、次に本発明のインターホン装置の動作を説明する。
まず、予め子機選択スイッチ35により、カメラ付き玄関
子機10又は11のいずれかを指定しておくのであるが、以
下の説明では、カメラ付き玄関子機10が指定された場合
について説明する。
【0021】即ち、子機選択スイッチ35により、カメラ
付き玄関子機10を指定した場合、来客によってカメラ付
き玄関子機10の呼出ボタンが押されると、2線を介し
て、モニター付き親機12の着信検出回路28に着信信号が
入力され、制御回路30に起動がかけられる。この結果、
起動をかけられた制御回路30は、着信鳴動回路36へ着信
音(ピンポン)を送出し、又、カメラ給電回路21に給電
をかけ、カメラ付き玄関子機10に給電され、CRTディ
スプレイ27に電源を給電して、CRTディスプレイ27を
立ち上げる着信動作を行なう。
【0022】更に、カメラ付き玄関子機10から送出され
た映像変調信号は、FMAGC回路29を介して、モニタ
ー付き室内子機13、14に送出される。
【0023】更に、制御回路30は、データ送受信回路37
を介して接続されているモニター付き室内子機13、14に
対しても、どのカメラ付き玄関子機(この場合、カメラ
付き玄関子機10)からの着信かということをデータにて
知らせる。これによって、カメラ付き玄関子機10を着信
するように設定されたモニター付き室内子機13は、着信
を検出し、着信音を鳴動させ、変調信号を受信して復調
し、電源供給によって起動がかけられたモニター付き室
内子機側のCRTディスプレイ(不図示)に来訪者の映
像を映し出す。
【0024】又、カメラ付き玄関子機10の呼出ボタンを
所定時間以上押し続けた場合、映像信号にその旨の情報
が付与され、映像復調回路26で前記情報を検出し、制御
回路30に伝える。制御回路30は、これを受けても、拡声
回路23に対して、起動を与え、カメラ付き玄関子機10側
の音声を拡声しスピーカーより送出することとなる。
【0025】次に、来客によってカメラ付き玄関子機11
の呼出ボタンが押された場合には、この着信信号が2線
を介して、モニター付き親機12の着信検出回路28に入力
され、制御回路30に起動がかけられる。しかし、起動を
かけられた制御回路30は、着信鳴動回路36へ着信音(ピ
ンポン)を送出しない。又、制御回路30は、カメラ給電
回路21を起動をかけ、カメラ付き玄関子機11に給電され
るも、CRTディスプレイ27に電源を給電しないので、
CRTディスプレイ27は立ち上がらないこととなる。
【0026】ただ、カメラ付き玄関子機11から送出され
た変調信号は、FMAGC回路29を介して、モニター付
き室内子機13、14に送出される。
【0027】また、制御回路30は、データ送受信回路37
を介して接続されているモニター付き室内子機13、14に
対しても、どのカメラ付き玄関子機(この場合、カメラ
付き玄関子機11)からの着信かということをデータにて
知らせる。これによって、カメラ付き玄関子機11を着信
するように設定されたモニター付き室内子機14は、着信
を検出し、着信音を鳴動させ、変調信号を受信して復調
し、電源供給によって起動がかけられたモニター付き室
内子機側のCRTディスプレイ(不図示)に来訪者の映
像を映し出す。
【0028】又、カメラ付き玄関子機11の呼出ボタンを
所定時間以上押し続けた場合、映像信号にその旨の情報
が付与され、映像復調回路26で前記情報を検出し、制御
回路30に伝える。制御回路30は、これを受けても、拡声
回路23に対して、起動を与えないため、カメラ付き玄関
子機11側の音声を拡声しスピーカーより送出することは
ない。
【0029】次に室内呼びについて説明する。図1に示
したように親機12はモニター付き室内子機13と同一グル
ープ(グループ)に属しており、またモニター付き室内
子機14はモニター無し室内子機15、16と同一グループ
(グループ)に属しているので、いま、親機12の自グル
ープ呼びSW31を押すことによって、グループの室内
子機を一斉に呼び出し、グループ室内子機の自グルー
プ呼LEDを点滅・点灯させる。
【0030】一方、モニター付き室内子機14、モニター
無し室内子機15、16においては、他グループ呼LEDは
点滅・点灯せず、室内呼動作は行なわれない。また、親
機12の他グループ呼びSW33を押すことによって、グ
ループの室内子機を一斉に呼び出し、グループ室内子
機の他グループ呼LEDを点滅・点灯させる。一方モニ
ター付き室内子機13は室内動作は行なわれない。
【0031】また、グループに属する室内子機が室内
呼を行なった場合には、親機12はグループに属してい
ないので、グループに属する室内呼びに加わることは
できない。
【0032】以上のように、本発明の実施の形態によれ
ば、親機は自グループ、他グループに分けて室内呼びの
データを送出するので、室内子機は自己が設定したグル
ープの室内呼びにのみに応答できるという効果を有す
る。
【0033】なお、上記の実施の形態では、室内子機と
して、モニター付き室内子機13、14に限定した例である
が、これに限定されず、モニター無し室内子機について
も、同様に実施可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明のインターホ
ン装置は、複数の玄関子機と室内子機を接続できるイン
ターホンにおいて、設定によって指定された玄関子機か
らの着信のみを着信として着信動作を行ない、設定以外
からの玄関子機からの着信に対しては着信音鳴動やテレ
ビドアホンであれば、映像起動をさせない子機選択SW
を有し、更にその選択した玄関子機毎に室内呼びをグル
ープ化し、自グループと他グループを設定する制御部
と、自グループ呼びと他グループ呼び用の各々の呼出ボ
タンを有した親機と室内子機からなるものであり、それ
ぞれが自グループ、他グループに分けて室内呼びのデー
タを送出するので、各々は自己が設定したグループの室
内呼びにのみに応答できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるインターホン装置
又はテレビドアホン装置の概略構成を示す図、
【図2】本発明の実施の形態におけるインターホン装置
又はテレビドアホン装置の親機の詳細構成を示す図、
【図3】従来のインターホン装置又はテレビドアホン装
置の概略構成を示す図である。
【符号の説明】
10、11 カメラ付き玄関子機 12 モニター親機 13、14 モニター室内子機 15、16 モニター無し室内子機 17 カメラ無し玄関子機 18 受話器 21 カメラ給電部 22 通話回路 23 拡声回路 24 スピーカ 25 電源回路 26 映像復調回路 27 CRT 28 着信検出回路 29 FMAGC回路 30 制御回路 31 自グループ呼SW(ボタン) 32 自グループ呼LED 33 他グループ呼SW(ボタン) 34 他グループ呼LED 35 子機選択SW 36 着信鳴動回路 37 データ送受信回路 41、42 カメラ付き玄関子機 43 モニター親機 44、45 モニター室内子機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀切 基規 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 小川 祐司 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 外山 尚之 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5C054 AA02 CC02 CE14 CH02 CH05 EA01 EA03 EA05 FA01 FF02 HA22 5K038 CC03 DD08 DD13 DD15 DD16 DD23 FF01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の玄関子機と室内子機を接続しうる
    インターホン装置において、前記玄関子機からの着信信
    号をそれぞれ検出する着信検出回路と、この着信検出回
    路による前記玄関子機からの着信信号の検出に基づい
    て、前記玄関子機の着信音の鳴動やLEDを点滅・点灯
    させる着信動作をさせるか否かを予め設定する子機選択
    SWと、自グループ呼びと他グループ呼び用の各々の呼
    出ボタンと、子機選択SWによる選択子機が同じか異な
    るかを識別し、親機或いは親機の後ろ側に接続する室内
    側のインターホン(室内子機)に対し、自グループ、他
    グループに分けて室内呼びのデータを送受する制御回路
    とを備えたことを特徴とするインターホン装置。
  2. 【請求項2】 複数の玄関子機と室内子機を接続しうる
    インターホン装置において、自グループと他グループに
    親機や室内子機をグループ分けする方法であって、前記
    玄関子機からの着信信号をそれぞれ検出する着信検出工
    程と、この着信検出工程による前記玄関子機からの着信
    信号の検出に基づいて、前記玄関子機の着信音の鳴動や
    LEDを点滅・点灯させる着信動作をさせるか否かを予
    め設定する子機選択工程と、自グループ呼びと他グルー
    プ呼び用の各々の呼出工程と、子機選択工程による選択
    子機が同じか異なるかを識別し、親機或いは親機の後ろ
    側に接続する室内側のインターホン(室内子機)に対
    し、自グループ、他グループに分けて室内呼びのデータ
    を送受する制御工程を含むことを特徴とするインターホ
    ンにおける自他グループ分け方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のインターホン装置におい
    て、前記玄関子機にカメラユニットを、また前記インタ
    ーホン親機とその後ろ側に接続する室内側のインターホ
    ン(室内子機)にモニターをそれぞれ付加せしめ、着信
    時前記モニターに映像起動させる制御回路を備えたテレ
    ビドアホン装置。
  4. 【請求項4】 自グループ呼びによる呼出の場合に点滅
    ・点灯する呼出ランプと、他グループ呼びによる他グル
    ープからの呼出の場合に点滅・点灯する呼出ランプを有
    する請求項1に記載のインターホン装置。
  5. 【請求項5】 自グループ呼びによる呼出の場合に鳴動
    する第1の室内呼出音送出回路と、他グループ呼びによ
    る呼出の場合に鳴動する第2の室内呼出音送出回路とを
    有し、前記第1と第2の室内呼出音の鳴り分けによりど
    ちらのグループが呼び出されたかを判別できるようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載のインターホン装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10136109A (ja) * 1996-10-28 1998-05-22 Matsushita Electric Works Ltd 内線番号設定機能を備えたインターホン
JPH1168980A (ja) * 1997-08-26 1999-03-09 Matsushita Electric Works Ltd インターホン装置

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