JP3692891B2 - インターホン - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、どのような訪問者が来たのか確認できるテレビモニタを備え、一般住宅等に設置されるインターホンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般住宅等に設置されるインターホンは、どのような訪問者が来たのか確認できるようテレビモニタを備えており、近年、テレビインターホン親機やテレビインターホン副親機などから構成される多機能型テレビインターホンが使用され始めている。以下に、その多機能型テレビインターホンの構成、各機器の配置、画面表示の一例について、図1、図2、図8、図9に基づいて説明する。図1は多機能型テレビインターホンの親機1及び副親機1aの構成図であり、(a)は親機1の構成図、(b)は副親機1aの構成図である。図2は多機能型テレビインターホンの構成図である。
【0003】
図2に示すテレビインターホンは、一階の部屋等に取付けられる親機1と、その親機と無極性2線式の通信線21を介して接続され、夫々2階の部屋等に取付けられるグループAとグループBの副親機1aとを備え、親機1には通信線21を介して接続され、玄関先等に取付けられるカメラ付きのドアホン子器18を備えると共に、同じく通信線21を介して接続され、トイレや脱衣場等に取付けられるコール押釦19とが備えられている。一方、グループAの副親機1aには、親機1と同様に、通信線21を介してコール押釦19が接続されると共に、寝室等の部屋に取付けられる通話副親機20が、通信線21を介して接続されている。 尚、図2では、親機1及びグループAの副親機1aに夫々、1個のコール押釦19しか示していないと共に、グループBの副親機1aには、コール押釦19が接続されていないが、複数個接続できるようになっている。
【0004】
略矩形箱状の親機1は、その表面の上部に、カラー液晶ディスプレイパネル等のモニタ表示部8を具備すると共に、その下端部近傍に略円形平板状のモニター釦9bを備え、そのモニター釦9bを押圧操作することによって、モニタ表示部8にドアホン子器18からの映像を表示できるようになっており、モニター釦9bを押圧操作する毎に、第1のドアホン子器18の映像、第2のドアホン子器18の映像というように、順番に切り替わるようになっている。また、モニタ表示部8の下端部近傍には、副親機1a、ドアホン子器18からの呼び出しに応答するための略矩形平板状の通話釦9cと、グループAの副親機1aと、その親機に接続された通話副親機20を呼び出すための略矩形平板状の呼出釦9dと、グループBの副親機1aを呼び出すための略矩形平板状の呼出釦9eとを具備すると共に、副親機1a、ドアホン子器18に、内蔵されたマイクにより集音された音声を再生するためのスピーカ15が備えられている。尚、呼出釦9d、9eの設定は任意であり、例えば、呼出釦9dに親機1bに接続される全ての副親機1c、通話副親機20を呼出すように設定することもできるようになっている。
【0005】
親機1と同一形状を有するグループA及びグループBの副親機1aは、同様にモニタ表示部8と、モニター釦9bと、呼出釦9d、9eと、スピーカ15とを具備しており、通話釦9cを押圧操作することによって、親機1、ドアホン子器18からの呼び出しに応答することができるようになっている。また、そのモニター釦9bを押圧操作することによって、そのモニタ表示部8に、親機1を介して受信したドアホン子器18からの映像を表示できるようになっている。一例として、グループAの副親機1aは、呼出釦9dを押圧操作することで、親機1が呼出され、呼出釦9eを押圧操作することによって、通話副親機20が呼出されるようになっている。一方、グループBの副親機1aも、呼出釦9dを押圧操作することで、親機1が呼出されるようになっている。
【0006】
また、グループAの副親機1aに接続されている略直方体状の通話副親機20は、その下端部の表面に、副親機1a、ドアホン子器18からの呼び出しに応答するための略矩形平板状の通話釦20aを備え、グループAの副親機1aを呼出すための呼出釦20bを備えると共に、他の副親機を接続した場合に、その副親機を呼出すため等に用いる呼出釦20cを備えている。そして、呼出釦20bを押圧操作してグループAの副親機1aを呼出して、副親機1aと会話をするためのスピーカ15と、マイク16を内蔵している。
【0007】
略矩形箱状のドアホン子器18は、その表面の上端部にカメラ18aを備え、夜間でも訪問者を識別できるように、訪問者に対して赤外線照射する赤外線照明18bを具備し、カメラ18aの下端部近傍には、一例として、親機1、副親機1a、通話副親機20を同時に呼出すための呼出釦18cを備えると共に、スピーカ15を内蔵している。そして、呼出釦18cを押圧操作することによって、親機1、副親機1a、通話副親機20に備えられたスピーカーより着信音が発せられ、何れかの親機1、副親機1a、通話副親機20の通話釦9c、20aを押圧操作すると、その押圧操作した親機1、副親機1a、通話副親機20と、ドアホン子器18とが会話できるようになっている。
【0008】
次に、親機1、副親機1a、ドアホン子器18、通話副親機20夫々の回路構成及び動作について説明する。また、図8は多機能型テレビインターホンのドアホン子器18、通話副親機20の構成図であり、(a)はドアホン子器18の構成図、(b)は通話副親機20の構成図である。
【0009】
図1(a)に示す親機1は制御部4を備え、制御部4はOSD出力回路5、OSD表示回路6、スイッチ・ボタン類9、呼出信号送受信回路10、制御信号回路11、子器電源回路12、通話回路13、呼出音回路14、外部機器接続端子17と接続されている。また、親機1は副親機1a、ドアホン子器18、通話副親機20と接続される多重化/分離化回路2を備え、多重化/分離化回路2は夫々、映像信号復調回路3、呼出信号送受信回路10、制御信号回路11、子器電源回路12、通話回路13と接続されている。OSD表示回路6は、映像信号復調回路3と接続されると共に、OSD出力回路5及びモニタドライバ7と接続され、モニタドライバ7はモニタ表示部8と接続されている。また、通話回路13と呼出音回路14は夫々スピーカ15と接続されると共に、通話回路13はマイク16と接続されている。
【0010】
多重化/分離化回路2は、副親機1a等からの信号を受信し、その信号を分離化して映像信号復調回路3、呼出信号送受信回路10、制御信号回路11、子器電源回路12、通話回路13の各回路へ分離化信号を送信する一方、前記各回路より信号を受信して多重化し、その多重化信号を副親機1a等へ送信するようになっている。映像信号復調回路3では、ドアホン子器18に備えられたカメラ18aで撮像され、ドアホン子器18の映像信号変調回路23で変調された映像信号を復調し、OSD表示回路6に出力するようになっている。また、制御部4はOSD出力回路5に文字情報等を出力させる旨の信号を送信するようになっており、OSD出力回路5はその信号を受信すると、OSD表示回路6に文字情報等を送信し、OSD表示回路6では、映像信号復調回路3からの映像信号と、OSD出力回路5からの文字情報等とを合成して合成映像(合成映像信号)を作成し、その合成映像を、モニタ表示部8を駆動させるためのモニタドライバ7を介して、モニタ表示部8に表示させるようになっている。
【0011】
スイッチ・ボタン類9は、機能設定スイッチ9a、モニター釦9b、通話釦9c、呼出釦9d、9eの他、電源スイッチ、呼出音量調整スイッチ、モニタ表示部8の明るさ調整スイッチ、終端抵抗スイッチ等から構成され、機能設定スイッチ9aの押圧操作を行うと、モニタ表示部8に設定操作画面が表示され、モニター釦9b、通話釦9c、呼出釦9d、9eといった釦を操作することによって、各種機能の設定を行うことができるようになっている。呼出信号送受信回路10は、副親機1a、ドアホン子器18等からの呼出信号を検知して、呼出があった旨の信号を制御部4に送信し、制御部4ではその信号を検知して、呼出音回路14を動作させてスピーカ15より、呼出音を出力させる。一方、呼出釦9d、9eが押圧操作され、制御部4より呼出の対象である副親機1a等の呼出操作を行う旨の信号を受信すると、多重化/分離化回路2を介して、呼出の対象である副親機1a等へ呼出信号を送出するようになっている。
【0012】
制御信号回路11は、ドアホン子器18を動作させて映像信号を返信するよう、ドアホン子器18にモニタ信号を送信するようになっており、子器電源回路12は、通信線21を介してドアホン子器18に電力を供給するようになっている。また、外部機器接続端子17には、増設スピーカ、照明によって呼出を知らせる光チャイム、コール押釦19等の外部機器が接続されるようになっている。尚、図1(b)に示す副親機1aは、図1(a)に示す親機1の構成に対して、子器電源回路12を除いた構成となっており、その他の回路構成及び動作については、親機1と同様であるので、説明を省略することとする。
【0013】
図8(a)に示すドアホン子器18は、制御部4aを備え、制御部4aは呼出信号送受信回路10、制御信号回路11、通話回路13、内部電源回路22、カメラ駆動回路24と接続されると共に、親機1と接続される多重化/分離化回路2を備え、多重化/分離化回路2は夫々、子器呼出検知回路10、制御信号回路11、通話回路13、内部電源回路22、映像信号変調回路23と接続されている。また、映像信号変調回路23はカメラ駆動回路24を介してカメラ18aと接続されており、通話回路13はスピーカ15及びマイク16と接続されている。内部電源回路22は、親機1に備えられた子器電源回路12から電力供給を受けて、ドアホン子器18の各部を動作させるようになっており、映像信号変調回路23は、カメラ駆動回路24を介して、カメラ18aより映像信号を受信して変調し、多重化/分離化回路2を介して親機1等にその変調化映像信号を送信するようになっている。
【0014】
図8(b)に示す通話副親機20は、制御部4bを備え、制御部4bは呼出信号送受信回路10、制御信号回路11、通話回路13、呼出音回路14、スイッチ・ボタン類20a、呼出釦2b、2cと接続され、スイッチ・ボタン類には、機能設定スイッチ20dが備えられている。また、親機1等と接続される多重化/分離化回路2を備え、多重化/分離化回路2は夫々、呼出信号送受信回路10、制御信号回路11、通話回路13と接続されており、通話回路13と呼出音回路14は夫々スピーカ15と接続されると共に、通話回路13はマイク16と接続されている。
【0015】
次に、モニタ表示部8の表示について説明する。図9は従来の親機1のモニタ表示部8の表示の一例を示す模式図である。(a)に示すように、第1のドアホン子器18から呼出があると画面には訪問者が表示されると共に、どのドアホン子器18から呼出があったか分かるように“ドアホン1”という文字C1が表示され、第1のドアホン子器18との通話中に、第1のコール押釦19から呼出があると、(b)に示すように、呼出を示す絵記号C4と、どのコール押釦19から呼出があったか分かるように“コール1”という文字C1が表示されるようになっている。この状態でさらに、第2のコール押釦19から呼出があると、(c)に示すように、“コール1”という文字C1が消され、“コール2”という文字C1が表示されるようになっている。また、コール押釦19が押圧操作された場合には、(d)に示すように、“来てください”、“コール1”という文字と呼出を示す絵とからなる映像と、“コール1”という文字と人の顔を示す絵とからなる映像を、交互に切り替えるようになっている。副親機1a等から呼出操作があった場合には、(e)に示すように、“内線A”の文字と共に呼出を示す絵が表示されるようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のような構成のインターホンにあっては、ドアホン子器で捉えた映像と、文字情報C1等を同時に表示するようになっているため、映像と文字情報C1等が同系色の場合、例えば、訪問者が白い服装をしていると共に、文字情報C1等が白色で表示されている場合には、文字情報C1等を確認しずらいという問題点があった。
【0017】
また、第1のドアホン子器18との通話中に、第1のコール押釦19から呼出があり、さらに、第2のコール押釦19から呼出があると、図9(c)に示すように、第1のコール押釦19からの呼出を示す“コール1”という文字情報C1が消され、第2のコール押釦19からの呼出を示す“コール2”という文字情報C1が表示されるといったように、新しい呼出を優先的に表示するようになっている。従って、短時間の間に複数のコール押釦19からの呼出があった場合、前に呼出のあったコール押釦19の表示が消えてしまうので、どのコール押釦19から呼出があったのか分からなくなるという問題点があった。
【0018】
一方、呼出のあったコール押釦19全ての文字情報C1を表示すると、文字情報C1はドアホン子器で捉えた映像の前に重ねて表示されるため、多数の文字情報C1を表示すると、訪問者の顔等が文字情報C1等によって覆われて分かりにくくなるという問題点があった。
【0019】
本発明は、上記の問題点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、モニタ表示部に文字表示領域を設けることによって、確実に文字情報等を確認することができるインターホンの構造を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明にあっては、撮像装置を備えると共に、前記撮像装置で撮像した映像の信号を送信する機能を具備したドアホン子器と、前記映像を表示する表示装置を具備した親機とを備えたインターホンにおいて、前記表示装置に、前記映像が表示されない文字のみを表示する背景色を有した文字表示領域を同表示装置の画面片側一部に設けると共に、この文字表示領域以外の画面反対側表示部分に前記映像が表示されるようになしたことを特徴とするものである。
【0021】
さらに、請求項記載の発明にあっては、文字のみを表示する背景色を有した前記文字表示領域は、呼出のあった前記ドアホン子器の呼出履歴を表示することを特徴とするものである。
【0022】
請求項2記載の発明にあっては、撮像装置を備えると共に、前記撮像装置で撮像した映像の信号を送信する機能を具備したドアホン子器と、前記映像を表示する表示装置を具備した親機とを備えたインターホンにおいて、前記表示装置に、前記映像が表示されない文字のみを表示する背景色を有した文字表示領域を同表示装置の画面片側一部に設けると共に、この文字表示領域以外の画面反対側表示部分に前記映像が表示されるようになしたことを特徴とするものである。さらに、請求項記載の発明にあっては、前記インターホンは、少なくとも前記親機の呼出を行う子器を具備し、文字のみを表示する背景色を有した前記文字表示領域に、呼出のあった前記子器の呼出履歴を表示することを特徴とするものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]
本実施形態に係るインターホンの構成について、図1乃至図8に基づき詳細に説明する。尚、図1、図2、図8は従来のインターホンを説明するのに用いたが、本実施形態にあっても同様の構成を有するので、図1、図2、図8を用いると共に、従来のインターホンと同様の構成部分とその動作については説明を省略し、本実施形態のインターホンの特徴となる動作について、詳細に説明することとする。また、図2では、2台のドアホン子器18が接続されているが、本実施形態の親機1にあっては、3台以上のドアホン子器18を接続できるようになっている。ここで、図3は本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、(a)は第1のドアホン子器18との通話中に、コール押釦19から呼出があった場合の表示の一例、(b)はさらに他のコール押釦19から呼出があった場合の表示の一例を示す図である。
【0026】
親機1と第1のドアホン子器18とが通話している際に、コール押釦19の呼出釦19aが押圧操作されると、コール釦19からの呼出信号が親機1の多重化/分離化回路2へ送信され、多重化/分離化回路2ではその信号を分離化して、呼出信号送受信回路10へ送信する。呼出信号送受信回路10では、当該コール押釦19から呼出があった旨を制御部4に送信し、制御部4はOSD出力回路5に、一例として“コール1”というように、当該コール押釦19を示す文字情報C1と、“通話中”の文字情報C2と、呼出があった旨の絵Gとの信号を、OSD表示回路6へ送信させると共に、呼出音回路14を介してスピーカ15より呼出音の鳴動を行うようになっている。
【0027】
一方、OSD表示回路6では、一例として、図3(a)に示すように、背景が青色の略矩形状の文字表示領域Aを画面の一部に形成して、その文字表示領域A上に、OSD出力回路5からの当該コール押釦19を示す“コール1”の文字情報C1と、“通話中”を示す文字情報C2と、呼出があった旨の絵Gの信号とを合成すると共に、文字表示領域A以外の表示部分に、現在表示している第1のドアホン子器18からの映像が表示されるように合成映像(合成映像信号)を作成し、その合成映像を、モニタ表示部8を駆動させるためのモニタドライバ7を介して、モニタ表示部8に表示させるようになっている。尚、文字情報C1、C2は白色で表示され、文字表示領域Aの青色に映えて識別しやすいようになっている。
【0028】
このとき、他のコール押釦19から呼出があると、そのコール押釦19からの呼出信号が親機1の多重化/分離化回路2へ送信され、多重化/分離化回路2ではその信号を分離化して、呼出信号送受信回路10へ送信する。呼出信号送受信回路10では、他のコール押釦19から呼出があった旨を制御部4に送信し、制御部4はOSD出力回路5に、一例として“コール2”というように、他のコール押釦19を示す文字情報C1と、“通話中”の文字情報C2と、呼出があった旨の絵Gとの信号と、呼出があったコール押釦19を示す表示として“呼出履歴”の文字及び“コール1”の文字情報C3aを、OSD表示回路6へ送信させると共に、呼出音回路14を介してスピーカ15より呼出音の鳴動を行うようになっている。
【0029】
一方、OSD表示回路6では、図3(b)に示すように、文字表示領域A上にOSD出力回路5からの他のコール押釦19を示す“コール2”の文字情報C1と、“通話中”を示す文字情報C2と、“呼出履歴”の文字及び“コール1”の文字情報C3aと、呼出があった旨の絵Gの信号とを合成すると共に、文字表示領域A以外の表示部分に、現在表示している第1のドアホン子器18からの映像信号を合成して合成映像(合成映像信号)を作成し、その合成映像を、モニタドライバ7を介してモニタ表示部8に表示させるようになっている。
【0030】
次に、他の第2のドアホン子器18から呼出があり、さらに第3のドアホン子器18から呼出があった場合について説明する。図4は本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、第1のドアホン子器18との通話中に、第2のドアホン子器18から呼出があり、さらに第3のドアホン子器18から呼出があり、通話釦9cを押した場合を示す図である。図5も本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、さらに通話釦9cを数回に渡って押した場合を示す図である。
【0031】
親機1と第1のドアホン子器18とが通話している際に、第2のドアホン子器18の呼出釦18cが押圧操作されると、呼出釦18cからの呼出信号が親機1の多重化/分離化回路2へ送信され、多重化/分離化回路2ではその信号を分離化して、呼出信号送受信回路10へ送信する。呼出信号送受信回路10では、当該ドアホン子器18から呼出があった旨を制御部4に送信し、制御部4はOSD出力回路5に、一例として“ドアホン2”というように、第2のドアホン子器18を示す文字情報C1と、“通話中”の文字情報C2と、呼出があった旨の絵Gとの信号を、OSD表示回路6へ送信させると共に、呼出音回路14を介してスピーカ15より呼出音の鳴動を行うようになっている。
【0032】
一方、OSD表示回路6では、図4(a)に示すように、文字表示領域A上にOSD出力回路5からの第2のドアホン子器18を示す“ドアホン2”の文字情報C1と、“通話中”を示す文字情報C2と、呼出があった旨の絵Gの信号とを合成すると共に、文字表示領域A以外の表示部分に、現在表示している第1のドアホン子器18からの映像信号を合成して合成映像(合成映像信号)を作成し、その合成映像を、モニタドライバ7を介してモニタ表示部8に表示させる。
【0033】
この状態で第3のドアホン子器18から呼出があった場合には、同様にして、制御部4はOSD出力回路5に、“ドアホン3”というように、第3のドアホン子器18を示す文字情報C1と、“通話中”の文字情報C2と、呼出があった旨の絵Gとの信号と、第2のドアホン子器18が通話待機中を示す表示として、“通話待機中”の文字及び“ドアホン2”の文字情報C3bを、OSD表示回路6へ送信させると共に、呼出音回路14を介してスピーカ15より呼出音の鳴動を行うようになっている。
【0034】
一方、OSD表示回路6では、図4(b)に示すように、文字表示領域A上にOSD出力回路5からの第3のドアホン子器18を示す“ドアホン3”の文字情報C1と、“通話中”を示す文字情報C2と、“通話待機中”の文字及び“ドアホン2”の文字情報C3bと、呼出があった旨の絵Gの信号とを合成すると共に、文字表示領域A以外の表示部分に、現在表示している第1のドアホン子器18からの映像信号を合成して合成映像(合成映像信号)を作成し、その合成映像を、モニタドライバ7を介してモニタ表示部8に表示させるようになっている。
【0035】
そして、親機1の通話釦9cの押圧操作を行うと、押圧操作された旨の信号が制御部4へ送信され、制御部4では、通話回路13に第1のドアホン子器18との通話を遮断させると共に、制御信号回路11に第2のドアホン子器18から映像信号を返信するよう、第2のドアホン子器18に、多重化/分離化回路2を介して、モニタ信号を送信するようになっており、第2のドアホン子器18ではそのモニタ信号を受信して、カメラ駆動回路24を介してカメラ18aを動作させ、映像信号変調回路23によって、カメラ駆動回路24を介して得られるカメラ18aからの映像信号を受信して変調し、多重化/分離化回路2を介して親機1にその変調化映像信号を返信する。
【0036】
親機1の制御部4は、その変調化映像信号を多重化/分離化回路2で分離化すると共に、映像信号復調回路3で復調してOSD表示回路6へ送信し、OSD表示回路6では、図4(c)に示すように、“通話中”を示す文字情報C2と、第1のドアホン子器18からの映像信号を消去させ、文字表示領域A上に、第3のドアホン子器18を示す“ドアホン3”の文字情報C1と、呼出があった旨の絵Gと、“通話待機中”の文字及び“ドアホン2”の文字情報C3bとを、モニタ表示部8に継続して表示させると共に、第2のドアホン子器18からの映像を表示するようになっている。
【0037】
次に、親機1の通話釦9cの押圧操作を行うと、制御部4はOSD出力回路5に、第3のドアホン子器18を示す“ドアホン3”の文字情報C1と、“通話中”の文字情報C2と、呼出があった旨の絵Gとの信号を、OSD表示回路6へ送信させると共に、第2のドアホン子器18に通話回路13を動作させて通話できるように制御信号を出力する。OSD表示回路6では、図5(a)に示すように、文字表示領域A上にOSD出力回路5からの第3のドアホン子器18を示す“ドアホン3”の文字情報C1と、“通話中”を示す文字情報C2と、呼出があった旨の絵Gの信号とを合成すると共に、文字表示領域A以外の表示部分に、第2のドアホン子器18からの映像信号を合成して合成映像(合成映像信号)を作成し、その合成映像を、モニタドライバ7を介してモニタ表示部8に表示させる。
【0038】
次に、親機1の通話釦9cの押圧操作を行うと、制御部4では通話回路13に第2のドアホン子器18との通話を遮断させると共に、制御信号回路11に第3のドアホン子器18から映像信号を返信するよう、モニタ信号を送信するようになっており、第3のドアホン子器18ではそのモニタ信号を受信して、カメラ駆動回路24を介してカメラ18aを動作させ、親機1にその映像信号を返信する。親機1の制御部4では、OSD表示回路6に、図5(b)に示すように、制御部4では、OSD表示回路6に、“通話中”を示す文字情報C2と、第1のドアホン子器18からの映像信号を消去させ、文字表示領域A上に、第3のドアホン子器18を示す“ドアホン3”の文字情報C1と、呼出があった旨の絵Gを、モニタ表示部8に継続して表示させると共に、第3のドアホン子器18からの映像を、モニタドライバ7を介してモニタ表示部8に表示させるようになっている。
【0039】
次に、再び親機1の通話釦9cの押圧操作を行うと、制御部4は、第3のドアホン子器18に通話回路13を動作させて通話できるように制御信号を出力すると共に、OSD表示回路6に、第3のドアホン子器18を示す“ドアホン3”の文字情報C1と、呼出があった旨の絵Gを表示している文字表示領域Aを消去させ、第3のドアホン子器18からの映像を表示させるようになっている。
【0040】
[第2の実施の形態]
次に、第1のドアホン子器18との通話中に複数の機器から呼出された場合の別の実施形態ついて説明する。図6は本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、第1のドアホン子器18との通話中に、コール押釦19から呼出があった後、第2のドアホン子器18から呼出があり、さらに、副親機1a又は通話副親機20から呼出があった場合を示す図である。図7も、本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、さらに、第3のドアホン子器18から呼出があり、通話釦9cを押した後、呼出釦9cを押し、さらに通話釦9cを押した場合を示す図である。尚、第1の実施の形態と同様の動作等については説明を省略し、モニタ表示部8へ表示する映像について詳細に述べることとする。
【0041】
本実施形態の制御部4は計時機能を具備しており、各機器からの呼出があった時刻を記憶しておくようになっている。図6(a)に示すように、第1のドアホン子器18との通話中に、コール押釦19から呼出しがあると、文字表示領域Aの下端部に“コール1”の文字情報と、通話中の文字情報C2と、文字情報C2の下端近傍に現在時刻CLと、呼出があった旨の絵Gとを表示する。次に、図6(b)に示すように、第2のドアホン子器18から呼出があると、文字表示領域Aの下端部に表示されている“コール1”の文字を消去すると共に“ドアホン2”の文字情報を表示する一方、現在時刻CLの下端近傍に、“▲1▼ コール1(呼出)”の文字C3cと、呼出のあった時刻を表示するようになっている。
【0042】
さらに、副親機1a又は通話副親機20から呼出があると、図6(c)に示すように、文字表示領域Aの下端部に表示されている“ドアホン2”の文字を消去すると共に“内線B”の文字情報を表示する一方、“▲1▼コール1(呼出)”の文字と、呼出のあった時刻の表示の下端近傍に、▲2▼ドアホン2(待機中)”の文字と、呼出のあった時刻を表示するようになっている。次に、第3のドアホン3から呼出があると、図7(a)に示すように、文字表示領域Aの下端部に表示されている“内線B”の文字を消去すると共に“ドアホン3”の文字情報を表示する一方、“▲2▼ドアホン2(待機中)”の文字と、呼出のあった時刻の下端近傍に、“▲3▼内線B(待機中)”の文字と、呼出のあった時刻を表示するようになっている。
【0043】
そして、本実施形態の親機1にあっては、通話釦9cを押圧操作して、第1のドアホン子器18との通話を終了した後、モニター釦9bを押圧操作することによって、図7(b)に示すように、“▲2▼ドアホン2(待機中)”の文字と、呼出のあった時刻が反転表示となると共に、第2のドアホン子器18からの映像が表示されるようになっている。さらにモニター釦9bを押圧操作すると、図7(c)に示すように、“▲2▼ドアホン2(待機中)”の文字と、呼出のあった時刻が通常の表示になると共に、“▲3▼内線B(待機中)”の文字と、呼出のあった時刻を反転表示するようになっており、反転表示中に通話釦9cを押圧操作することによって、その機器と通話することができる。例えば、“▲3▼内線B(待機中)”の文字と、呼出のあった時刻が反転表示となっているときに、通話釦9cを押圧操作することによって、内線Bに割り当てられた副親機1又は通話副親機20と通話することができるようになっている。
【0044】
尚、本実施形態にあっては、親機1のみについて説明したが、副親機1aも同様の機能を持っているので、説明を省略することとする。また、親機1のモニタ表示部8は、カラー液晶ディスプレイパネルだけではなく、例えば、白黒ディスプレイや、テレビ等に接続して親機1を構成してもよい。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明にあっては、文字表示領域を設けたことによって、従来技術のように、映像と文字情報等が同系色の場合にも確認しずらいということがないと共に、多数の文字情報を表示しても、訪問者の顔等が文字情報によって覆われことがないため、確実に文字情報等を認識することができるという効果を奏する。
【0046】
さらに、請求項記載の発明にあっては、呼出のあったドアホン子器の呼出履歴を文字表示領域に表示するので、従来技術のように、どのドアホン子器から呼出があったのかが分からなくなることがないという効果を奏する。
【0047】
請求項2記載の発明にあっては、文字表示領域を設けたことによって、従来技術のように、映像と文字情報等が同系色の場合にも確認しずらいということがないと共に、多数の文字情報を表示しても、訪問者の顔等が文字情報によって覆われることがないため、確実に文字情報等を認識することができるという効果を奏する。さらに、請求項記載の発明にあっては、呼出のあった子器の呼出履歴を文字表示領域に表示するので、従来技術のように、どの子器から呼出があったのかが分からなくなることがないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】多機能型テレビインターホンの親機1及び副親機1aの構成図であり、(a)は親機1の構成図、(b)は副親機1aの構成図である。
【図2】多機能型テレビインターホンの構成図である。
【図3】本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、(a)は第1のドアホン子器18との通話中に、コール押釦19から呼出があった場合の表示の一例、(b)はさらに他のコール押釦19から呼出があった場合の表示の一例を示す図である。
【図4】本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、第1のドアホン子器18との通話中に、第2のドアホン子器18から呼出があり、さらに第3のドアホン子器18から呼出があり、通話釦9cを押した場合を示す図である。
【図5】本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、さらに通話釦9cを数回に渡って押した場合を示す図である。
【図6】本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、第1のドアホン子器18との通話中に、コール押釦19から呼出があった後、第2のドアホン子器18から呼出があり、さらに、副親機1a又は通話副親機20から呼出があった場合を示す図である。
【図7】本実施形態のモニタ表示部8に表示する映像の一例を示す模式図であり、さらに、第3のドアホン子器18から呼出があり、通話釦9cを押した後、呼出釦9cを押し、さらに通話釦9cを押した場合を示す図である。
【図8】多機能型テレビインターホンのドアホン子器18、通話副親機20の構成図であり、(a)はドアホン子器18の構成図、(b)は通話副親機20の構成図である。
【図9】従来の親機1のモニタ表示部8の表示の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 親機
1a 副親機(親機)
8 モニタ表示部(表示装置)
18 ドアホン子器
18a カメラ(撮像装置)
19 コール押釦(子器)
20 通話副親機(子器)

Claims (2)

  1. 撮像装置を備えると共に、前記撮像装置で撮像した映像の信号を送信する機能を具備したドアホン子器と、前記映像を表示する表示装置を具備した親機とを備えたインターホンにおいて、前記表示装置に、前記映像が表示されない文字のみを表示する背景色を有した文字表示領域を同表示装置の画面片側一部に設けると共に、この文字表示領域以外の画面反対側表示部分に前記映像が表示されるようになして、文字のみを表示する背景色を有した前記文字表示領域は、呼出のあった前記ドアホン子器の呼出履歴を表示することを特徴とするインターホン。
  2. 撮像装置を備えると共に、前記撮像装置で撮像した映像の信号を送信する機能を具備したドアホン子器と、前記映像を表示する表示装置を具備した親機とを備えたインターホンにおいて、前記表示装置に、前記映像が表示されない文字のみを表示する背景色を有した文字表示領域を同表示装置の画面片側一部に設けると共に、この文字表示領域以外の画面反対側表示部分に前記映像が表示されるようになして、かつ前記インターホンは、少なくとも前記親機の呼出を行う子器を具備し、文字のみを表示する背景色を有した前記文字表示領域に、呼出のあった前記子器の呼出履歴を表示することを特徴とするインターホン。
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