JPS6384284A - 来客監視システム - Google Patents
来客監視システムInfo
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- JPS6384284A JPS6384284A JP22812986A JP22812986A JPS6384284A JP S6384284 A JPS6384284 A JP S6384284A JP 22812986 A JP22812986 A JP 22812986A JP 22812986 A JP22812986 A JP 22812986A JP S6384284 A JPS6384284 A JP S6384284A
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- television
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 44
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カメラによって来客者を監視するシステムに
係り、特に通常のテレビ画面を中断することなくカメラ
映像を見るのに好適な来客監視システムに関する。
係り、特に通常のテレビ画面を中断することなくカメラ
映像を見るのに好適な来客監視システムに関する。
近年、家庭内における電気機器等を相互に接続して操作
管理を行なうことによって、家庭内の自動化7合理化を
実現するホームオートメーション(HA)システムが各
方面で開発されている。その1つとして、玄関などにド
アホンと共にビデオカメラを設置し、来客者の様子をこ
のカメラを通して家庭内のモニター装置によって監視す
るドアホンカメラシステム、あるいは来客監視システム
がある。
管理を行なうことによって、家庭内の自動化7合理化を
実現するホームオートメーション(HA)システムが各
方面で開発されている。その1つとして、玄関などにド
アホンと共にビデオカメラを設置し、来客者の様子をこ
のカメラを通して家庭内のモニター装置によって監視す
るドアホンカメラシステム、あるいは来客監視システム
がある。
このようなシステムについては、特開昭59−7578
4号公報や特開昭60−261277号公報に記載され
ているように、カメラで映した映像信号をテレビ放送の
空きチャネルに変調して送信することによって、カメラ
映像を家庭内のテレビで受信可能としたものなどがある
。
4号公報や特開昭60−261277号公報に記載され
ているように、カメラで映した映像信号をテレビ放送の
空きチャネルに変調して送信することによって、カメラ
映像を家庭内のテレビで受信可能としたものなどがある
。
上記従来技術は、カメラ映像のモニター装置ととして専
用の装置ではなく1通常の家庭内のテレビを利用できる
ようにした点については特に問題ないが、テレビで通常
の放送を見ている時に来客が来ると、カメラ映像によっ
て見ていた放送が中断されてしまうという問題があった
。また、カメラ映像とドアホンや電話機との関係につい
ては配慮がされておらず、ドアホンに対して応答できる
電話機が複数台あった場合、どの電話機で応答しても、
それが終了するまでテレビにはカメラ映像が映っている
という問題があった。
用の装置ではなく1通常の家庭内のテレビを利用できる
ようにした点については特に問題ないが、テレビで通常
の放送を見ている時に来客が来ると、カメラ映像によっ
て見ていた放送が中断されてしまうという問題があった
。また、カメラ映像とドアホンや電話機との関係につい
ては配慮がされておらず、ドアホンに対して応答できる
電話機が複数台あった場合、どの電話機で応答しても、
それが終了するまでテレビにはカメラ映像が映っている
という問題があった。
そこで本発明の目的は、来客を検知した場合。
テレビ放送の受信視聴を中断することなく来客者と対応
できるシステムを提供することにある。
できるシステムを提供することにある。
上記目的は、来客者の到来を検出する来客検出手段、テ
レビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信手段と
、来客者を写すテレビジョンカメラと、テレビジョン放
送受信手段からの画像信号とテレビジョンカメラからの
画像信号を合成する画像合成手段と来客検出手段からの
信号に応じてテレビジョン放送受信手段2画像合成手段
からの信号を切換えてモニタ上に映出する切換手段を設
けることにより達成される。
レビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信手段と
、来客者を写すテレビジョンカメラと、テレビジョン放
送受信手段からの画像信号とテレビジョンカメラからの
画像信号を合成する画像合成手段と来客検出手段からの
信号に応じてテレビジョン放送受信手段2画像合成手段
からの信号を切換えてモニタ上に映出する切換手段を設
けることにより達成される。
電話機のオフフック(受話器をとり上げること)検出手
段とオンフック(受話器を置くこと)検出手段、テレビ
画面に2つの異なる映像を映しだすことができ、そのテ
レビ画面の構成を切り換えることができるテレビ画面処
理手段を設けることにより、達成される。
段とオンフック(受話器を置くこと)検出手段、テレビ
画面に2つの異なる映像を映しだすことができ、そのテ
レビ画面の構成を切り換えることができるテレビ画面処
理手段を設けることにより、達成される。
切換手段は来客検知手段により来客の到来を検知した場
合に、画像合成手段の出力をモニタに供給する。画像合
成手段はテレビジョンカメラからの映像信号をテレビジ
ョン放送画面の副面となるように画像合成した映像信号
を出力する。これにより、来客があった場合には、モニ
タ画面上の副画面に監視カメラの映像が映し出され、テ
レビジョン放送の視聴を中断することなく来客者に応答
できる。
合に、画像合成手段の出力をモニタに供給する。画像合
成手段はテレビジョンカメラからの映像信号をテレビジ
ョン放送画面の副面となるように画像合成した映像信号
を出力する。これにより、来客があった場合には、モニ
タ画面上の副画面に監視カメラの映像が映し出され、テ
レビジョン放送の視聴を中断することなく来客者に応答
できる。
以下、実施例をもとに本発明の詳細な説明する。
第1図が本発明による来客監視システムの1実施例を示
したシステム構成図である。第1図の実施例では、近年
、開発が各方面で進められているホームバスシステムと
、1つのテレビ画面の1部分に別の画面を映し出すこと
のできる、いわゆるピクチャーインピクチャー、あるい
はマルチ画面機能を持つテレビを利用したものである。
したシステム構成図である。第1図の実施例では、近年
、開発が各方面で進められているホームバスシステムと
、1つのテレビ画面の1部分に別の画面を映し出すこと
のできる、いわゆるピクチャーインピクチャー、あるい
はマルチ画面機能を持つテレビを利用したものである。
このホームバスシステムとは、家庭内のローカルエリア
ネットワークとも言うべきものであり、共通伝送路(こ
れをホームバスと呼ぶ)にテレビや各種センサ、電話機
等を接続して、コントロール装置等からホームバスを介
してそれらを制御したり、データのやりとりを行なうシ
ステムである。第1図において、1がホームバスであり
、1aは主に映像信号の伝送に用いる同軸線、11Iは
主に音声信号の伝送に用いるペア線、lcは主に制御信
号の伝送に用いるペア線である。2はホームバス全体を
制御管理するホームバスコントローラ、3と4はホーム
テレホンを構成する電話機、5はモニターテレビであり
、5aは画面を大部分を占める親画面、5dは画面の1
部分に映る子画面、6は玄関等に設置されたドアホンで
あり、6aはドアホンに付けられた呼び出しスイッチ、
7は玄関等に設置されたビデオカメラ、8と9は電話機
とホームバスとの接続を司るインターフェイスユニット
(以下、IFUと略す)。10は本発明の重要な要素の
1つであるテレビ用IFUであり、ここでは親画面と子
画面の制御も行なうものである。11はドアホン用IF
U、12はカメラ用IFtJ、13はテレビ放送を受信
するアンテナ、14はヘッドエンド装置、15は電話の
加入者線である。なお、ここでは本発明をわかりやすく
するために、電話機3と4はそれぞれ別の場所にあり、
電話機4はテレビ5の近くに置かれていて、通常テレビ
5にはテレビ放送が映っているものとする。
ネットワークとも言うべきものであり、共通伝送路(こ
れをホームバスと呼ぶ)にテレビや各種センサ、電話機
等を接続して、コントロール装置等からホームバスを介
してそれらを制御したり、データのやりとりを行なうシ
ステムである。第1図において、1がホームバスであり
、1aは主に映像信号の伝送に用いる同軸線、11Iは
主に音声信号の伝送に用いるペア線、lcは主に制御信
号の伝送に用いるペア線である。2はホームバス全体を
制御管理するホームバスコントローラ、3と4はホーム
テレホンを構成する電話機、5はモニターテレビであり
、5aは画面を大部分を占める親画面、5dは画面の1
部分に映る子画面、6は玄関等に設置されたドアホンで
あり、6aはドアホンに付けられた呼び出しスイッチ、
7は玄関等に設置されたビデオカメラ、8と9は電話機
とホームバスとの接続を司るインターフェイスユニット
(以下、IFUと略す)。10は本発明の重要な要素の
1つであるテレビ用IFUであり、ここでは親画面と子
画面の制御も行なうものである。11はドアホン用IF
U、12はカメラ用IFtJ、13はテレビ放送を受信
するアンテナ、14はヘッドエンド装置、15は電話の
加入者線である。なお、ここでは本発明をわかりやすく
するために、電話機3と4はそれぞれ別の場所にあり、
電話機4はテレビ5の近くに置かれていて、通常テレビ
5にはテレビ放送が映っているものとする。
動作を簡単に説明する。まず、来客者がドアホン6の呼
び出しスイッチ6aを押すと、電話機3と4の呼び出し
音が鳴ると共に、カメラ7の電源がオンして、来客者を
映す。カメラ7によって映されたビデオ信号はカメラ用
IFU12によってテレビ放送の空きチャネルに変調さ
れて、同軸線1aに送出される。この時、テレビ用IF
UIOは呼び出しスイッチ6aが押されたことを検出し
て、テレビの空きチャネルに変調されたカメラの映像信
号を受信し、それをテレビ5の子画面51!として映し
出す。すなわち、テレビ5の画面の1部に来客者が映し
出され、誰れが来たかを確認することができる。そして
、テレビ5を見ていた家庭内の人がテレビ5の近くにあ
る電話機4の受話器をとりあげて(これをオフフックと
いう)来客者とドアホン6を通じて話しをはじめると、
テレビ5の親画面5aと子画面5dを自動的に入れかえ
て、来客者が大きく親画面5aとして映し出され、それ
まで見ていたテレビ放送の画面が小さく子画面5dとな
る。さらに、話しが終わり、電話+i14の受話器をも
とへ戻す(これをオンフックという)と、テレビ5の画
面から来客者の映像は消えて、もとのテレビ放送だけの
画面となり、カメラ7の電源をきる。また、ドアホン6
の呼び出し音に対して、電話機4ではなく、電話機3の
受話器を取り上げた時には、テレビ5の子画面5dに映
し出された来客者の映像は消えてもとのテレビ放送だけ
の画面となる。
び出しスイッチ6aを押すと、電話機3と4の呼び出し
音が鳴ると共に、カメラ7の電源がオンして、来客者を
映す。カメラ7によって映されたビデオ信号はカメラ用
IFU12によってテレビ放送の空きチャネルに変調さ
れて、同軸線1aに送出される。この時、テレビ用IF
UIOは呼び出しスイッチ6aが押されたことを検出し
て、テレビの空きチャネルに変調されたカメラの映像信
号を受信し、それをテレビ5の子画面51!として映し
出す。すなわち、テレビ5の画面の1部に来客者が映し
出され、誰れが来たかを確認することができる。そして
、テレビ5を見ていた家庭内の人がテレビ5の近くにあ
る電話機4の受話器をとりあげて(これをオフフックと
いう)来客者とドアホン6を通じて話しをはじめると、
テレビ5の親画面5aと子画面5dを自動的に入れかえ
て、来客者が大きく親画面5aとして映し出され、それ
まで見ていたテレビ放送の画面が小さく子画面5dとな
る。さらに、話しが終わり、電話+i14の受話器をも
とへ戻す(これをオンフックという)と、テレビ5の画
面から来客者の映像は消えて、もとのテレビ放送だけの
画面となり、カメラ7の電源をきる。また、ドアホン6
の呼び出し音に対して、電話機4ではなく、電話機3の
受話器を取り上げた時には、テレビ5の子画面5dに映
し出された来客者の映像は消えてもとのテレビ放送だけ
の画面となる。
次に本発明の重要な要素の1つであるテレビニFUIO
の具体的な構成例について詳細に説明する。
の具体的な構成例について詳細に説明する。
第2図がテレビ用IFUIOの具体的な構成の1例を示
す図である。図において、第1図と同一部分は同一符号
とし、21はアンテナで受けて同軸線1aの上に伝送さ
れている通常のテレビ放送を受信してビデオ信号に変換
するテレビ放送受信部、22は同軸線lc上のテレビ放
送の空きチャネルに変調されて伝送されているカメラ7
の信号を受信してビデオ信号に変換するカメラ信号受信
部、23はテレビ5上の親画面5aと子画面5dを入れ
換えるための親子画面入れ換えスイッチ。
す図である。図において、第1図と同一部分は同一符号
とし、21はアンテナで受けて同軸線1aの上に伝送さ
れている通常のテレビ放送を受信してビデオ信号に変換
するテレビ放送受信部、22は同軸線lc上のテレビ放
送の空きチャネルに変調されて伝送されているカメラ7
の信号を受信してビデオ信号に変換するカメラ信号受信
部、23はテレビ5上の親画面5aと子画面5dを入れ
換えるための親子画面入れ換えスイッチ。
24は親画面としての信号処理をする親画面処理部、2
5は子画面としての信号処理をする子画面処理部、26
は親画面と子画面を合成して1つの画面とする画面合成
部、27は親画面のみと子画面のみと合成画面とを切り
換える画面切換えスイッチ、28は親子画面入れ換えス
イッチ23を制御するスイッチ制御部、29は画面切り
換えスイッチ27を制御するスイッチ制御部、30は親
子画面入れ換えスイッチ23と画面切り換えスイッチ2
7をどのように切り換えるかを予め設定するモード設定
部、31はホームバス1の制御信号線1c上の制御信号
を送受信する制御信号の送受信部、32は制御信号の通
信制御全体を司り、制御信号線IC上の制御信号の中か
らテレビ用IFU10に関係する信号のみを受信したり
、必要な制御信号を送信したりする通信制御部、33は
受信した制御信号を解読して来客(ドアホン6の呼び出
しスイッチ6aが押されたこと)を検出する来客検出部
、34は電話機のオフフック(受話器を取ること)を検
出するオフフック検出部、35は電話器のオンフック(
受話器を置くこと)を検出するオンフック検出部、36
はカメラ7の電源のオンオフ制御を行なう制御信号の送
出を制御するカメラ制御部である。
5は子画面としての信号処理をする子画面処理部、26
は親画面と子画面を合成して1つの画面とする画面合成
部、27は親画面のみと子画面のみと合成画面とを切り
換える画面切換えスイッチ、28は親子画面入れ換えス
イッチ23を制御するスイッチ制御部、29は画面切り
換えスイッチ27を制御するスイッチ制御部、30は親
子画面入れ換えスイッチ23と画面切り換えスイッチ2
7をどのように切り換えるかを予め設定するモード設定
部、31はホームバス1の制御信号線1c上の制御信号
を送受信する制御信号の送受信部、32は制御信号の通
信制御全体を司り、制御信号線IC上の制御信号の中か
らテレビ用IFU10に関係する信号のみを受信したり
、必要な制御信号を送信したりする通信制御部、33は
受信した制御信号を解読して来客(ドアホン6の呼び出
しスイッチ6aが押されたこと)を検出する来客検出部
、34は電話機のオフフック(受話器を取ること)を検
出するオフフック検出部、35は電話器のオンフック(
受話器を置くこと)を検出するオンフック検出部、36
はカメラ7の電源のオンオフ制御を行なう制御信号の送
出を制御するカメラ制御部である。
第3図は、第2図の動作を説明するための概略フローチ
ャートである。この第3図を用いて、第2図の動作を説
明する。来客者がドアホン(第1図の6)の呼び出しス
イッチ(第1図の6a)を押すと、それに対応したパケ
ット信号(これを来客パケットとする)がホームバス1
の制御信号線1cに送出される。送受信部31は、制御
信号線IC上の全パケット信号を受信し、通信制御部3
2によって、テレビ用IFUIOに関係するパケット信
号のみを選択する。来客検出部33では、そのパケット
信号が来客パケットかどうかを判別しく第3図40)来
客パケットの場合には、まず、カメラ制御部36に信号
を送出し、通信制御部32と送受信部31を介して制御
信号線1Gへカメラの電源をオンするためのパケット信
号を送信する。カメラ用IFU(第1図12)は、この
パケット信号を受信してカメラ(第1図7)の電源をオ
ンする(第3図41)。そして、さらに、来客検出部3
3はスイッチ制御部29へ信号を送り、スイッチ制御部
29は画面切り換えスイッチ27をlの位置に切り換え
る。この時、親子画面入れ換えスイッチ23はaの位置
に設定されているので、テレビ5の1部に子画面5aと
して、カメラ(第1図7)が映している来客者の映像が
映し出される(第3図42)。次に、電話機(第1図3
か4)がオフフックすると、オフフック信号が制御信号
線1c上に送出される。そこで、このオフフック信号を
送受信部31と通信制御部32で受信し、オフフック検
出部34でオフフックしたかどうかを検出する(第3図
43)。さらにオフフック検出部34では、そのオフフ
ックした電話機が予め定めておいた電話機かどうかを判
別しく第3図44)、予め定めておいた電話機(ここで
は、テレビ5の近くにある電話機4とする)の場合には
、スイッチ制御部28を介して、親子画面入れ換えスイ
ッチ23をjの位置にして、親と子の画面内容を入れか
える(第3図45)。その後、オフフックした電話機と
ドアホン(第1図6)で通話を行ない、それが終了して
オンフックすると、そのオンフック信号が制御信号線1
c上に送出される。オンフック検出部35はこのオンフ
ック信号を検出しく第3図46)、スイッチ制御部29
を介して、画面切り換えスイッチ27をaの位置に戻し
て、テレビ5の画面を元のテレビ放送画面に戻す(第3
図47)。そして、カメラ制御部36と通信制御部32
.送受信部31を通して、カメラ(第1図7)の電源を
オフする信号をカメラ用IFU(第1図12)へ送信し
てカメラの電源をオフする(第3図48)。なお、オフ
フック検出部34でオフフックを検出した時、オフフッ
クした電話機が予め定めておいた電話機でなかった場合
(第1図の電話機3の場合)にはスイッチ制御部29を
介して、画面切り換えスイッチ27をaの位置に戻して
、子画面を消して、元のテレビ放送画面に戻してしまう
。
ャートである。この第3図を用いて、第2図の動作を説
明する。来客者がドアホン(第1図の6)の呼び出しス
イッチ(第1図の6a)を押すと、それに対応したパケ
ット信号(これを来客パケットとする)がホームバス1
の制御信号線1cに送出される。送受信部31は、制御
信号線IC上の全パケット信号を受信し、通信制御部3
2によって、テレビ用IFUIOに関係するパケット信
号のみを選択する。来客検出部33では、そのパケット
信号が来客パケットかどうかを判別しく第3図40)来
客パケットの場合には、まず、カメラ制御部36に信号
を送出し、通信制御部32と送受信部31を介して制御
信号線1Gへカメラの電源をオンするためのパケット信
号を送信する。カメラ用IFU(第1図12)は、この
パケット信号を受信してカメラ(第1図7)の電源をオ
ンする(第3図41)。そして、さらに、来客検出部3
3はスイッチ制御部29へ信号を送り、スイッチ制御部
29は画面切り換えスイッチ27をlの位置に切り換え
る。この時、親子画面入れ換えスイッチ23はaの位置
に設定されているので、テレビ5の1部に子画面5aと
して、カメラ(第1図7)が映している来客者の映像が
映し出される(第3図42)。次に、電話機(第1図3
か4)がオフフックすると、オフフック信号が制御信号
線1c上に送出される。そこで、このオフフック信号を
送受信部31と通信制御部32で受信し、オフフック検
出部34でオフフックしたかどうかを検出する(第3図
43)。さらにオフフック検出部34では、そのオフフ
ックした電話機が予め定めておいた電話機かどうかを判
別しく第3図44)、予め定めておいた電話機(ここで
は、テレビ5の近くにある電話機4とする)の場合には
、スイッチ制御部28を介して、親子画面入れ換えスイ
ッチ23をjの位置にして、親と子の画面内容を入れか
える(第3図45)。その後、オフフックした電話機と
ドアホン(第1図6)で通話を行ない、それが終了して
オンフックすると、そのオンフック信号が制御信号線1
c上に送出される。オンフック検出部35はこのオンフ
ック信号を検出しく第3図46)、スイッチ制御部29
を介して、画面切り換えスイッチ27をaの位置に戻し
て、テレビ5の画面を元のテレビ放送画面に戻す(第3
図47)。そして、カメラ制御部36と通信制御部32
.送受信部31を通して、カメラ(第1図7)の電源を
オフする信号をカメラ用IFU(第1図12)へ送信し
てカメラの電源をオフする(第3図48)。なお、オフ
フック検出部34でオフフックを検出した時、オフフッ
クした電話機が予め定めておいた電話機でなかった場合
(第1図の電話機3の場合)にはスイッチ制御部29を
介して、画面切り換えスイッチ27をaの位置に戻して
、子画面を消して、元のテレビ放送画面に戻してしまう
。
さて、第3図の実施例では、電話機のオフフックを検出
しく第3図43)、それが予め定めた特定の電話機であ
った場合(第3図44)には、親画面と子画面の内容を
入れ換え(第3図45)。
しく第3図43)、それが予め定めた特定の電話機であ
った場合(第3図44)には、親画面と子画面の内容を
入れ換え(第3図45)。
予め定めた電話機以外の電話機であった場合には、子画
面を消してしまう(第3図49)ようにしたが、オフフ
ックを検出した時にどのような画面とするかは、第2図
ではモード設定部3oで予め設定できる。従って、必ず
しも第3図のような画面に切り換えなくてもよい。例え
ば、第4図に示すようにオフフックした電話機が予め定
めた特定の電話機であった場合、親画面と子画面は入れ
換えずにそのままにしておいてもかまわないし、カメラ
映像のみに切り換えてもかまわない。
面を消してしまう(第3図49)ようにしたが、オフフ
ックを検出した時にどのような画面とするかは、第2図
ではモード設定部3oで予め設定できる。従って、必ず
しも第3図のような画面に切り換えなくてもよい。例え
ば、第4図に示すようにオフフックした電話機が予め定
めた特定の電話機であった場合、親画面と子画面は入れ
換えずにそのままにしておいてもかまわないし、カメラ
映像のみに切り換えてもかまわない。
また、第3図、第4図には示してないが、−度予め定め
た特定の電話機以外の電話機がオフフックをして、子画
面(カメラ映像)が消えたあと、3者通話あるいは通話
の転送によって予め定めた特定の電話機がオフフックし
た場合には、再びカメラ映像がテレビ画面の1部に映し
出されるようにしてもよい。
た特定の電話機以外の電話機がオフフックをして、子画
面(カメラ映像)が消えたあと、3者通話あるいは通話
の転送によって予め定めた特定の電話機がオフフックし
た場合には、再びカメラ映像がテレビ画面の1部に映し
出されるようにしてもよい。
第2図の具体的な構成例では、テレビ用IFU10が来
客検出やオフフック検出、オンフック検出などをすべて
行なってテレビ画面を制御したが、次に、各検出機能を
ホームバスコントローラ2が持ち、ホームバスコントロ
ーラ2がカメラ7とテレビ5を制御して本発明を実現す
る場合におけるホームバスコントローラ2とテレビ用I
FUIOの具体的な構成を第5図に示す。図において、
第1図及び第2図と同一部分は同一符号であり、51と
58は制御信号線1c上のパケット信号を送受信する送
受信部、52と59は制御信号の通信を制御する通信制
御部、53は制御信号線1Cを監視して来客パケットを
検出する来客検出部、54は制御信号線1cを監視して
電話機のオフフックを検出するオフフック検出部、55
は同様にしてオンフックを検出するオンフック検出部、
56はカメラ7のオンオフ制御を行なうカメラ制御部。
客検出やオフフック検出、オンフック検出などをすべて
行なってテレビ画面を制御したが、次に、各検出機能を
ホームバスコントローラ2が持ち、ホームバスコントロ
ーラ2がカメラ7とテレビ5を制御して本発明を実現す
る場合におけるホームバスコントローラ2とテレビ用I
FUIOの具体的な構成を第5図に示す。図において、
第1図及び第2図と同一部分は同一符号であり、51と
58は制御信号線1c上のパケット信号を送受信する送
受信部、52と59は制御信号の通信を制御する通信制
御部、53は制御信号線1Cを監視して来客パケットを
検出する来客検出部、54は制御信号線1cを監視して
電話機のオフフックを検出するオフフック検出部、55
は同様にしてオンフックを検出するオンフック検出部、
56はカメラ7のオンオフ制御を行なうカメラ制御部。
57はテレビ5の画面制御を行なうテレビ画面制御部、
60は制御信号線1c上のテレビ画面制御パケットを検
出して解読するパケット解読部である。
60は制御信号線1c上のテレビ画面制御パケットを検
出して解読するパケット解読部である。
動作は、まず、ドアホン6の呼び出しスイッチ6aを来
客者が押すことによって制御信号線1c上に送出される
来客パケットを来客検出部53によって検出し、カメラ
制御部56を介してカメラ7の電源をオンするためのパ
ケット信号が制御信号線11c上に送出され、これをカ
メラIFUI2が受信してカメラ7の電源をオンする。
客者が押すことによって制御信号線1c上に送出される
来客パケットを来客検出部53によって検出し、カメラ
制御部56を介してカメラ7の電源をオンするためのパ
ケット信号が制御信号線11c上に送出され、これをカ
メラIFUI2が受信してカメラ7の電源をオンする。
次に来客検出部53は、テレビ画面制御部57を介して
テレビ5の子画面5Iにカメラ映像を映しだすためのパ
ケット信号を制御信号線lc上に送出し、テレビ用IF
UIOはこれを受信してパケット解読部60でパケット
を解読して、スイッチ制御部29を介して画面切り換え
スイッチ27をdの位置にして子画面54にカメラ映像
を映し出す。次に、オフフッタ検出部54が予め定めた
特定の電話機がオフフックしたことを検出すると、テレ
ビ画面制御部を介して、テレビ5の親画面5aと子画面
51!を入れ換えるためのパケット信号を制御信号線1
c上へ送出する。これをパケット解読部60が解読し、
スイッチ制御部28を介してスイッチ23をa側に切り
換えて、親画面と子画面を入れ換える。また、オフフッ
ク検出部54が予め定めた特定の電話機以外の電話機の
オフフックを検出した時と、特定の電話機がオフフック
したあとオンフックしたことをオンフック検出部55が
検出した時には、テレビ画面制御部57を介して制御信
号線IC上にテレビ画面を元に戻すためのパケット信号
が送出され、これをパケット解読部60が解読してスイ
ッチ制御部29を介してスイッチ27をa側にし、画面
を元のテレビ放送画面に戻す。
テレビ5の子画面5Iにカメラ映像を映しだすためのパ
ケット信号を制御信号線lc上に送出し、テレビ用IF
UIOはこれを受信してパケット解読部60でパケット
を解読して、スイッチ制御部29を介して画面切り換え
スイッチ27をdの位置にして子画面54にカメラ映像
を映し出す。次に、オフフッタ検出部54が予め定めた
特定の電話機がオフフックしたことを検出すると、テレ
ビ画面制御部を介して、テレビ5の親画面5aと子画面
51!を入れ換えるためのパケット信号を制御信号線1
c上へ送出する。これをパケット解読部60が解読し、
スイッチ制御部28を介してスイッチ23をa側に切り
換えて、親画面と子画面を入れ換える。また、オフフッ
ク検出部54が予め定めた特定の電話機以外の電話機の
オフフックを検出した時と、特定の電話機がオフフック
したあとオンフックしたことをオンフック検出部55が
検出した時には、テレビ画面制御部57を介して制御信
号線IC上にテレビ画面を元に戻すためのパケット信号
が送出され、これをパケット解読部60が解読してスイ
ッチ制御部29を介してスイッチ27をa側にし、画面
を元のテレビ放送画面に戻す。
次に、本発明の別の構成例を第6図に示す。この例は、
ドアホンIFUIIや電話機I FU8゜9が直接テレ
ビ画面を制御する構成例である。図において、第1図と
第5図と同一部分は同一符号であり、特にテレビ用IF
UIOは第5図のテレビ用IFUIOと同一構成とし、
61〜63は制御信号線1c上パケット信号の送受信部
、64〜66は制御信号の通信を制御する通信制御部、
67〜69はテレビ画面を制御するテレビ画面制御部、
70はカメラ7の電源をオンオフ制御するカメラ制御部
、71と73はそれぞれ電話機3のオフフックとオンフ
ックを検出するオフフック検出部とオンフック検出部、
同様に72と74は電話機4に対するオフフック検出部
とオンフック検出部、75はドアホン6の呼び出しスイ
ッチ6aが押されることによって来客を検出する来客検
出部である。第5図の例と異なる点は、テレビ画面を制
御するパケット信号やカメラを制御するパケット信号を
送出する端末が異なる点であり、テレビ用IFUIOな
どの動作は第5図と同一である。
ドアホンIFUIIや電話機I FU8゜9が直接テレ
ビ画面を制御する構成例である。図において、第1図と
第5図と同一部分は同一符号であり、特にテレビ用IF
UIOは第5図のテレビ用IFUIOと同一構成とし、
61〜63は制御信号線1c上パケット信号の送受信部
、64〜66は制御信号の通信を制御する通信制御部、
67〜69はテレビ画面を制御するテレビ画面制御部、
70はカメラ7の電源をオンオフ制御するカメラ制御部
、71と73はそれぞれ電話機3のオフフックとオンフ
ックを検出するオフフック検出部とオンフック検出部、
同様に72と74は電話機4に対するオフフック検出部
とオンフック検出部、75はドアホン6の呼び出しスイ
ッチ6aが押されることによって来客を検出する来客検
出部である。第5図の例と異なる点は、テレビ画面を制
御するパケット信号やカメラを制御するパケット信号を
送出する端末が異なる点であり、テレビ用IFUIOな
どの動作は第5図と同一である。
すなわち、ドアホン6の呼び出しスイッチ6aが押され
たことを来客検出部75が検出すると、カメラ制御部7
0を介してカメラ7の電源をオンするパケット信号と、
テレビ画面制御部69を介して子画面54にカメラ映像
を映しだすためのパケット信号をドアホン用IFUII
が制御信号線ICに送出する。また、予め定めた特定の
電話機4がオフフックした場合には、これをオフフック
検出部72が検出して、テレビ画面制御部68を介して
、テレビ5の親子画面を入れかえるパケット信号を、さ
らにオンフック検出部74が電話機4のオンフックを検
出するとテレビ画面制御部68を介して、テレビ画面を
元に戻すためのパケット信号を制御信号線1c上に送出
する。また、予め定めた電話機以外の電話機3がオフフ
ックし、それをオフフック検出部が検出した時にはテレ
ビ画面制御部67を介して、テレビ画面を元に戻すため
のパケット信号を制御信号線lc上に送出する。
たことを来客検出部75が検出すると、カメラ制御部7
0を介してカメラ7の電源をオンするパケット信号と、
テレビ画面制御部69を介して子画面54にカメラ映像
を映しだすためのパケット信号をドアホン用IFUII
が制御信号線ICに送出する。また、予め定めた特定の
電話機4がオフフックした場合には、これをオフフック
検出部72が検出して、テレビ画面制御部68を介して
、テレビ5の親子画面を入れかえるパケット信号を、さ
らにオンフック検出部74が電話機4のオンフックを検
出するとテレビ画面制御部68を介して、テレビ画面を
元に戻すためのパケット信号を制御信号線1c上に送出
する。また、予め定めた電話機以外の電話機3がオフフ
ックし、それをオフフック検出部が検出した時にはテレ
ビ画面制御部67を介して、テレビ画面を元に戻すため
のパケット信号を制御信号線lc上に送出する。
本実施例のモニタテレビ5は、テレビジョン放送用のチ
ューナと、ピクチャー・インピクチャーのための画像合
成装置を備え、テレビ用IFUIOからの制御信号に応
じてバス1a上に周波数多重され送られて来るテレビジ
ョン放送信号と、テレビカメラ7からの信号を合成して
画面上に映出する。
ューナと、ピクチャー・インピクチャーのための画像合
成装置を備え、テレビ用IFUIOからの制御信号に応
じてバス1a上に周波数多重され送られて来るテレビジ
ョン放送信号と、テレビカメラ7からの信号を合成して
画面上に映出する。
第7図は本発明をいわゆるホームテレホンに応用した実
施例である。図において、第1図と同一部分は同一符号
であり、81はホームテレホン全体を制御する主装置、
82と83は電話機、84はテレビ用インターフェイス
回路、85はカメラ7のビデオ信号を伝送するカメラ信
号線、86はカメラ7を制御するカメラ制御線、87は
主装置51とドアホン6を結ぶドアホン信号線、88は
主装置81と各電話機82と83を結ぶ電話機信号線(
通常は、複数のペア線で構成されている)。
施例である。図において、第1図と同一部分は同一符号
であり、81はホームテレホン全体を制御する主装置、
82と83は電話機、84はテレビ用インターフェイス
回路、85はカメラ7のビデオ信号を伝送するカメラ信
号線、86はカメラ7を制御するカメラ制御線、87は
主装置51とドアホン6を結ぶドアホン信号線、88は
主装置81と各電話機82と83を結ぶ電話機信号線(
通常は、複数のペア線で構成されている)。
89はアンテナ13からのテレビ信号線である。
第8図は、第7図のテレビ用インターフェイス回路84
の具体的な構成図の1例である。図において第2図及び
第7図と同一部分は同一符号であり、91はドアホン信
号線87を監視することによって呼び出しスイッチ(第
7図6a)が押されたことを検出する来客検出部、92
は電話機信号線88を監視することによって電話機のオ
フフックを検出するオフフック検出部、93は同様にし
てオンフックを検出するオンフック検出部、94はカメ
ラ(第7図7)の電源のオンオフを制御するカメラ制御
部である。
の具体的な構成図の1例である。図において第2図及び
第7図と同一部分は同一符号であり、91はドアホン信
号線87を監視することによって呼び出しスイッチ(第
7図6a)が押されたことを検出する来客検出部、92
は電話機信号線88を監視することによって電話機のオ
フフックを検出するオフフック検出部、93は同様にし
てオンフックを検出するオンフック検出部、94はカメ
ラ(第7図7)の電源のオンオフを制御するカメラ制御
部である。
第7図と第8図の動作については、基本的に第1図及び
第2図と同じである。異なる点は、第8図の場合には、
カメラの映像信号が専用の信号線85を用いてビデオ信
号のままテレビ用インターフェイス回路84に送られて
くるため第2図22のカメラ受信部は不用となること、
また、来客検出信号やオフフック、オンフックの検出信
号が第1図のように1つの制御信号線IC上にないため
に、それぞれの検出部が各制御線を直接監視する構成と
なっている点である。
第2図と同じである。異なる点は、第8図の場合には、
カメラの映像信号が専用の信号線85を用いてビデオ信
号のままテレビ用インターフェイス回路84に送られて
くるため第2図22のカメラ受信部は不用となること、
また、来客検出信号やオフフック、オンフックの検出信
号が第1図のように1つの制御信号線IC上にないため
に、それぞれの検出部が各制御線を直接監視する構成と
なっている点である。
さらに、別の実施例を第9図に示す。これは、外線との
通話機能を持たない、いわゆるインターホンシステムに
応用した例である。図において、第1図と同一部分は同
一符号であり、101はインターホン子機、102はイ
ンターホン子機(インターホンの子機と親機は、ドアホ
ンと通話可能な電話機と同じである)、103はテレビ
用インターフェイス回路、1o4はカメラからのカメラ
信号線、105はカメラの制御信号線、106はドアホ
ン信号線、107はインターホン信号線である。
通話機能を持たない、いわゆるインターホンシステムに
応用した例である。図において、第1図と同一部分は同
一符号であり、101はインターホン子機、102はイ
ンターホン子機(インターホンの子機と親機は、ドアホ
ンと通話可能な電話機と同じである)、103はテレビ
用インターフェイス回路、1o4はカメラからのカメラ
信号線、105はカメラの制御信号線、106はドアホ
ン信号線、107はインターホン信号線である。
動作及びテレビ用インターフェイス回路103の構成に
ついては、基本的に第7図、第8図と同じである。
ついては、基本的に第7図、第8図と同じである。
さて、上記実施例では、ドアホンと通話可能な電話機を
2台として説明したが、これはもちろん何台でもかまわ
ない。また、その電話機が1台の場合には、それを予め
定めておく特定の電話機として扱っても、それ以外の電
話機として扱ってもかまわない。
2台として説明したが、これはもちろん何台でもかまわ
ない。また、その電話機が1台の場合には、それを予め
定めておく特定の電話機として扱っても、それ以外の電
話機として扱ってもかまわない。
そして、上記実施例では、来客を検知した場合子画面に
カメラ映像を映し出すようにしたが、カメラ映像を親画
面にして、それまで見ていたテレビ放送を子画面として
もかまわない。また、上記実施例では、親画面と子画面
の2つの画面を持ついわゆるピクチャーインピクチャー
を例としたが、1つの画面に4つあるいは9つの映像を
同時に映しだすことのできる、いわゆるマルチ画面に対
しても、本発明が適用できることは言うまでもないこと
である。
カメラ映像を映し出すようにしたが、カメラ映像を親画
面にして、それまで見ていたテレビ放送を子画面として
もかまわない。また、上記実施例では、親画面と子画面
の2つの画面を持ついわゆるピクチャーインピクチャー
を例としたが、1つの画面に4つあるいは9つの映像を
同時に映しだすことのできる、いわゆるマルチ画面に対
しても、本発明が適用できることは言うまでもないこと
である。
また、上記実施例では、通常のテレビ放送の映像とカメ
ラ映像を親子画面に同時に映す場合を示したが、テレビ
放送の代わりにVTRやビデオディスク等からの映像で
もかまわないことは言うまでもないことである。また、
上記実施例では、親子画面を同時に映し出す画面処理部
をテレビm1FUの中に持たせたが、テレビ側にこのよ
うな機能を持ってもかまわないし、そのような機能を有
するテレビをモニターテレビとして使うこともできる。
ラ映像を親子画面に同時に映す場合を示したが、テレビ
放送の代わりにVTRやビデオディスク等からの映像で
もかまわないことは言うまでもないことである。また、
上記実施例では、親子画面を同時に映し出す画面処理部
をテレビm1FUの中に持たせたが、テレビ側にこのよ
うな機能を持ってもかまわないし、そのような機能を有
するテレビをモニターテレビとして使うこともできる。
さらに、上記実施例では、来客者がドアホン6の呼び出
しスイッチ6aを押すことによって来客を検知したが、
来客の検知方法は別の方法でもかまわない。例えば、赤
外線センサー等によって来客を検知する方法などもある
。
しスイッチ6aを押すことによって来客を検知したが、
来客の検知方法は別の方法でもかまわない。例えば、赤
外線センサー等によって来客を検知する方法などもある
。
要するに、本発明による来客監視システムは、来客を検
出して、モニターテレビの画面上にそれまで見ていた映
像とカメラ映像とを同時に映し出し、予め定めておいて
電話機がオフフックした場合に予め定めておいた画面構
成にし、予め定めておいた電話機以外の電話機がオフフ
ックした場合あるいは、電話機がオンフックした場合に
は、カメラ映像を消して、元の画面に戻せばよいのであ
る。
出して、モニターテレビの画面上にそれまで見ていた映
像とカメラ映像とを同時に映し出し、予め定めておいて
電話機がオフフックした場合に予め定めておいた画面構
成にし、予め定めておいた電話機以外の電話機がオフフ
ックした場合あるいは、電話機がオンフックした場合に
は、カメラ映像を消して、元の画面に戻せばよいのであ
る。
本発明によれば、テレビ画面上で見ているテレビ放送を
中断することなくカメラで映した来客の映像を必要な時
のみ見ることができ、テレビを見ている人に不快感を与
えず、非常に使いやすいシステムが構成できる。
中断することなくカメラで映した来客の映像を必要な時
のみ見ることができ、テレビを見ている人に不快感を与
えず、非常に使いやすいシステムが構成できる。
第1図は、本発明の1実施例を示すブロック図。
第2図は第1図におけるテレビ用IFUの具体的な構成
例を示すブロック図、第3図と第4図は第1図と第2図
の動作を説明するための概略フローチャート、第5図と
第6図は第1図に対応した別の具体的な構成例を示すブ
ロック図、第7図と第9図は本発明の別の実施例を示す
ブロック図、第8図は第7図のテレビ用インターフェイ
ス回路の具体的な構成例を示すブロック図である。 1・・・ホームバス、2・・・ホームバスコントローラ
。 3.4・・・電話機、5・・・モニターテレビ、6・・
・ドアホン、7・・・カメラ、10・・・テレビ用IF
U、33・・・来客検出部、34・・・オフフック検出
部、34・・・オンフック検出部。 ど1 t 。 磐 塔 2 図 箒 、−1図 第 4− 図 第 8 図 栴 9 図
例を示すブロック図、第3図と第4図は第1図と第2図
の動作を説明するための概略フローチャート、第5図と
第6図は第1図に対応した別の具体的な構成例を示すブ
ロック図、第7図と第9図は本発明の別の実施例を示す
ブロック図、第8図は第7図のテレビ用インターフェイ
ス回路の具体的な構成例を示すブロック図である。 1・・・ホームバス、2・・・ホームバスコントローラ
。 3.4・・・電話機、5・・・モニターテレビ、6・・
・ドアホン、7・・・カメラ、10・・・テレビ用IF
U、33・・・来客検出部、34・・・オフフック検出
部、34・・・オンフック検出部。 ど1 t 。 磐 塔 2 図 箒 、−1図 第 4− 図 第 8 図 栴 9 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、来客者の到来を検知する来客検知手段と、テレビジ
ョンカメラと、前記テレビジョンカメラに接続され、前
記来客検知手段により来客の到来を検知した場合に前記
テレビジョンカメラからの映像を映出するモニタ手段を
有する来客監視システムにおいて、テレビジョン放送を
受信し、テレビジョン放送番組を再生するテレビジョン
放送受信手段と;前記テレビジョン放送受信手段と前記
テレビジョンカメラに接続され、前記テレビジョン放送
受信手段からの画像信号と前記テレビジョンカメラから
の画像信号から主画面と副画面を構成する画像信号を合
成する画像合成手段と;前記来客検知手段からの信号に
応じて前記テレビジョン放送受信手段、前記テレビジョ
ンカメラ、前記画像合成手段から出力を切換えて前記モ
ニタ手段に供給する切換手段を備えたことを特徴とする
来客監視システム。 2、前記来客検知手段により来客を検知した場合に前記
切換手段を切換えることにより前記画像合成手段からの
出力を前記モニタ手段に供給すると供に、前記画像合成
手段により前記テレビジョン放送受信手段からの画像信
号を主画面に、前記テレビジョンカメラからの画像信号
を副画面に合成して、前記モニタに映出することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の来客監視システム。 3、玄関ドアに取り付けられたドアホンと;前記ドアホ
ンに接続された電話機とを備え;前記来客検知手段によ
り来客を検知している場合に、前記電話機がオフフック
され、前記ドアホンと通話状態となった場合に、前記画
像合成手段により主画面と副画面を切換えて前記モニタ
手段に映出することを特徴とする特許請求の範囲第2項
に記載の来客監視システム。 4、前記電話機と切換自在に前記ドアホンに接続される
第2の電話機を備え;前記第2の電話機が前記ドアホン
と通話状態となった場合に前記切換手段を切換えること
により前記テレビジョン放送受信手段からの画像信号を
前記モニタ手段に映出することを特徴とする特許請求の
範囲第3項に記載の来客監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22812986A JPS6384284A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 来客監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22812986A JPS6384284A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 来客監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384284A true JPS6384284A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16871669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22812986A Pending JPS6384284A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 来客監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6384284A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329584A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 2線式テレビインターホンシステム |
JPH0486191A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-18 | Aiphone Co Ltd | テレビドアホン方式 |
JPH08126002A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-05-17 | J T:Kk | 映像信号合成装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5028650U (ja) * | 1973-07-10 | 1975-04-02 | ||
JPS58140893A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-20 | 三菱電機株式会社 | 設備の監視装置 |
JPS6069996A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Sony Corp | テレビドアホン装置 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP22812986A patent/JPS6384284A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5028650U (ja) * | 1973-07-10 | 1975-04-02 | ||
JPS58140893A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-20 | 三菱電機株式会社 | 設備の監視装置 |
JPS6069996A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Sony Corp | テレビドアホン装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329584A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 2線式テレビインターホンシステム |
JPH0486191A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-18 | Aiphone Co Ltd | テレビドアホン方式 |
JPH08126002A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-05-17 | J T:Kk | 映像信号合成装置 |
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