JP3511941B2 - 多局接続ユニット及びテレビインターホンシステム - Google Patents

多局接続ユニット及びテレビインターホンシステム

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JP3511941B2
JP3511941B2 JP08518499A JP8518499A JP3511941B2 JP 3511941 B2 JP3511941 B2 JP 3511941B2 JP 08518499 A JP08518499 A JP 08518499A JP 8518499 A JP8518499 A JP 8518499A JP 3511941 B2 JP3511941 B2 JP 3511941B2
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公彦 成尾
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1台のモニタテレ
ビ付インターホン親機に対して、複数台のカメラ付ドア
ホン子器を接続するために接続される多局接続ユニット
及び、この多局接続ユニットを使用したテレビインター
ホンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、1つの住宅に生活空間を異にした
2家族が同居する形態の2世帯住宅が普及してきてお
り、このような住宅のテレビインターホンシステムは、
図11に示すような構成になっている。2世帯住宅で
は、来客への対応を別々に行うため、各世帯の玄関口に
カメラ付ドアホン子器Cを1台ずつ(#1,#2)備え
て、各ドアホン子器Cと、各世帯に設置されたモニタテ
レビ付インターホン親機120、モニタテレビ付インタ
ーホン副親機130(#1〜#3)、通話副親機140
(#1〜#4)のいずれかとのインターホン通話を可能
にしている。また、各親機120,130,140間
は、内線通話(異世帯間、同世帯間)もできるようにな
っている。
【0003】図示するように、いずれか一方の世帯に設
置された1台のインターホン親機120には、2台のド
アホン子器Cを接続しており、また、各世帯において
は、インターホン副親機130,140は、1台のイン
ターホン親機120にシリアル接続されている。なお、
図中、150は、インターホン親機120又はインター
ホン副親機130に接続され、ドアホン子器Cなどから
の呼出を光によって報知するための光るチャイムであ
り、160は、インターホン親機120又はインターホ
ン副親機130に接続され、他の親機120,130,
140を呼び出すために操作するコール押釦である。
【0004】このようなインターホンシステムでは、1
台のインターホン親機120に対して、2台までのドア
ホン子器Cが接続できるが、近頃では、各世帯におい
て、勝手口や住居内などにもカメラ付ドアホン子器Cを
設けて、監視カメラとして使用するようにもなってお
り、このような場合、インターホン親機120には、多
局接続ユニット(多局化ユニット)を接続すれば、3台
以上のドアホン子器Cの接続が可能になる。
【0005】図12に示すように、インターホン親機1
20の2つの子器接続端子に多局接続ユニット100を
介在させれば、3台以上のドアホン子器Cが接続でき
る。多局接続ユニット100は、予め、子器接続端子
(カメラ1,2)に対応させて、接続するドアホン子器
C(カメラ1〜4)を分けて登録しており、例えば、ド
アホン子器C(#1,#3)から呼出があると、端子
「カメラ1」を接続し、ドアホン子器C(#2,#4)
から呼出があると、端子「カメラ2」を接続するように
切り替え制御する。
【0006】また、親機120,130,140側か
ら、ドアホン子器Cからの通話、あるいは映像や音をを
モニタする場合、多局接続ユニット100は、各子器接
続端子とドアホン子器Cの接続を、所定時間毎に順に切
り替える。例えば、「カメラ1」とドアホン子器Cの接
続を(#1→#3)と切り替え、「カメラ2」とドアホ
ン子器Cの接続を(#2→#4)と切り替え、全体では
(#1→#2→切→#3→#4)と切り替えるようにす
る。このとき、多局接続ユニット100では、カメラ起
動のための電圧の上昇(例えば、6V→14.5V)を
検知することによって、親機120側からの呼出を検知
し、親機120側とドアホン子器Cとの接続を切ってい
る時間が所定時間以内(例えば2秒以内)になるように
時間を監視している。
【0007】なお、多局接続ユニット100には、所定
のドアホン子器C(#3,#4)に対応させて人体検知
センサS(#3,#4)を接続可能としており、ドアホ
ン子器Cから呼出がなくても、人体検知センサSの人体
検知によって、自動的に、ドアホン子器Cから呼出があ
ったときと同じ動作をする。すなわち、親機120,1
30,140側では、呼出音が出力され、ドアホン子器
Cが撮影した映像を映し出す。
【0008】次に、図13に、多局接続ユニット100
の内部構成を示す。図において、110は各部を制御す
るマイコン、111は各ドアホン子器C「カメラ1〜
6」からの呼出を検知するための呼出検知回路、112
a,112bは、待機時に、ドアホン子器Cに給電する
ために設けられた給電部、113a,113bは、ドア
ホン子器Cと親機120との回線接続を切り替える回線
切替部、114は商用電源(AC100V)からの電源
を各部に供給する電源回路、115a,115bは、親
機120からの呼出を電圧変化によって検知するための
電圧検知部、116a,116bは、親機120に直接
接続されていないドアホン子器Cからの呼出に対して、
親機120に呼出信号を送出する呼出回路である。
【0009】ドアホン子器Cからの呼出を、呼出検知回
路111で検知すると、呼出元のドアホン子器Cを接続
するように、必要に応じて回線切替部113a,113
bを切り替えるとともに、そのドアホン子器Cに対して
のみ親機120からカメラ電源が供給されるように給電
部112a,112bの接続切替を行った後、その子器
Cに対応した側の呼出回路116a,116bから親機
120側に対して呼出信号を出力する。このとき、親機
120,130では、ドアホン子器Cから映像信号が送
られてきているので、モニタテレビに映し出される映像
を見て、通話釦を操作し通話開始を指示したときには、
映像を見ながらインターホン通話ができるようになる。
【0010】一方、親機120,130,140側か
ら、子器C側をモニタ(映像モニタ、音モニタ)すべ
く、モニタ釦を操作したときには、電圧検知部115
a,115bが電圧の変化によってモニタ呼出を検出
し、回線切替部113a,113bと給電部112a,
112bとの接続を順次切り替えていって、順に、親機
120から各子器Cに電源を供給する。すると、子器C
側から親機120側に音声信号及び又は映像信号が送ら
れる。
【0011】また、従来から、インターホンシステムの
他の構成として、店舗併設型住居などでは、図12に示
したように、モニタテレビ付インターホン親機120
に、カメラ付ドアホン子器Cと対応させて人体検知セン
サSを接続したシステムを導入している。このシステム
では、店番が住居側にいるときに、人体検知センサSが
人体を検知すると、来客があったとして、そのセンサS
に対応したドアホン子器Cから呼出があった場合と同様
に、インターホン親機120から呼出音が出力される。
一方、店番が店舗側にいるときには、人体検知センサS
が人体を検知しても、インターホン親機120から呼出
音を出力させない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
テレビインターホンシステムでは、多局接続ユニット1
00を介在させて、インターホン親機120に複数台の
ドアホン子器Cを接続する場合、親機120側では、い
ずれの子器Cとの間で、呼出、通話、モニタが行われて
いるのかが分からないという問題があった。
【0013】すなわち、子器C側から呼出があった場
合、多局接続ユニット100が、予め、その子器Cに対
して割り当てられている親機120の子器接続端子に接
続するように制御するのみであって、親機120では、
子器接続端子が2つの場合、いずれの端子に対するグル
ープの子器Cとの間で、呼出、通話が行われているのか
が分かるのみであった。また、モニタ時も、多局接続ユ
ニット100が、自動的に順次モニタする子器Cを切り
替えていくので、親機120側では、現在モニタしてい
る子器Cが、複数台の子器Cのうち、いずれの子器Cで
あるのかが分からなかった。
【0014】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、インターホン親機側で、現在、いずれの
ドアホン子器を接続しているのかが分かるようにした多
局接続ユニット及び、これを使用したテレビインターホ
ンシステムを提供することを目的としている。また、イ
ンターホン親機120に、ドアホン子器Cと対応させて
人体検知センサSを接続した構成のシステムでは、人体
検知センサSの動作を有効又は無効に設定するときに
は、親機120,130,140において、設定を変更
する必要があり、面倒であった。
【0015】したがって、本発明は、複数の人体検知セ
ンサの動作の有効又は無効が、簡単に設定できる多局接
続ユニット及び、これを使用したテレビインターホンシ
ステムを提供することも目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1〜請求項6には、モニタテレビ付
インターホン親機の子器接続端子に接続されるととも
に、複数台のカメラ付ドアホン子器の各々に接続され、
インターホン親機と複数台のドアホン子器との回線接続
を切り替え制御する構成の多局接続ユニットについて提
案する。
【0017】請求項1に記載の多局接続ユニットは、イ
ンターホン親機の副親機接続端子に更に接続されてお
り、インターホン親機と、副親機接続端子を介して、ド
アホン子器のいずれかを特定したコマンドを送受して、
そのドアホン子器とインターホン親機との回線を接続す
ることを特徴とする。インターホン親機の副親機接続端
子は2以上設けられており、本来、モニタテレビ付きイ
ンターホン副親機や通話副親機を接続する端子である
が、本発明では、その端子の1つを多局接続ユニットと
接続する。
【0018】請求項2では、請求項1において、複数の
ドアホン子器のいずれかから、呼出を検出したときに
は、そのドアホン子器を特定したコマンドを、インター
ホン親機の副親機接続端子に対して送信するとともに、
呼出元のドアホン子器とインターホン親機との回線を接
続することを特徴とする。請求項3では、請求項1にお
いて、インターホン親機から、副親機接続端子を介し
て、モニタするドアホン子器を特定したコマンドを受信
したときには、そのモニタするドアホン子器とインター
ホン親機との回線を接続することを特徴とする。
【0019】請求項4では、請求項1において、この多
局接続ユニットを接続したことを示すコマンドを、イン
ターホン親機の副親機接続端子に対して送信することを
特徴とする。請求項5では、請求項1〜請求項4のいず
れかにおいて、ドアホン子器に対応した1又は複数の人
体検知センサに更に接続されるとともに、人体検知セン
サの各々の動作を有効又は無効に切り替え設定する設定
手段を設けており、この設定手段によって動作が有効に
設定されている人体検知センサが人体を検知したときに
は、その人体検知センサを特定したコマンドを、インタ
ーホン親機の副親機接続端子に対して送信するととも
に、その人体検知センサに対応したドアホン子器とイン
ターホン親機との回線を接続する一方、設定手段によっ
て動作が無効に設定されている人体検知センサが人体を
検知したときには、その人体検知センサを特定したコマ
ンドを送信せず、ドアホン子器とインターホン親機との
回線接続の切り替え制御も行わないことを特徴とする。
【0020】請求項6では、請求項5において、設定手
段は、人体検知センサの各々に設けられ、ランプ付きの
スイッチで構成されており、スイッチによって人体検知
センサの動作の有効又は無効を設定したときには、その
設定に従って、ランプの点灯態様が変わること特徴とす
る。請求項7では、テレビインターホンシステムを提案
しており、少なくとも、請求項1〜請求項6のいずれか
に記載の多局接続ユニットと、多局接続ユニットを接続
するモニタテレビ付インターホン親機と、多局接続ユニ
ットを接続する複数台のカメラ付ドアホン子器とで構成
される。更に多局接続ユニットは、ドアホン子器に対応
した1又は複数の人体検知センサを接続することができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明のテレビ
インターホンシステムの構成を示した図である。このシ
ステムでは、モニタテレビ付インターホン親機2の2つ
の子器接続端子(カメラ1、カメラ2)に多局接続ユニ
ット1を接続することによって、3台以上のカメラ付ド
アホン子器C(#1〜#4,…)が接続できるようにな
っている。また、多局接続ユニット1には、ドアホン子
器C(#3,#4)に対応した1又は複数の人体検知セ
ンサS(#3,#4)を接続している。なお、ドアホン
子器Cは、2世帯住宅の各々の玄関口や勝手口などの屋
外に設置されることには限定されず、屋内にも設置で
き、また、監視カメラなどとして機能することを目的と
して使用することもできる。
【0022】インターホン親機2には、複数の副親機接
続端子(内線)には、その端子毎に、インターホン副親
機3や通話副親機4をシリアル接続で、複数台接続でき
るようになっており、内線通話を可能にしている。本発
明では、その副親機接続端子うちの1つを多局接続ユニ
ット1に接続する。多局接続ユニット1は、インターホ
ン親機2と複数台のドアホン子器Cとの回線接続を切り
替え制御しており、インターホン親機1とは、副親機接
続端子を介して、ドアホン子器Cのいずれかを特定した
コマンドを送受して、そのドアホン子器Cとインターホ
ン親機1との回線を接続している。
【0023】具体的には、多局接続ユニット1は、複数
のドアホン子器Cのいずれかから、呼出を検出したとき
には、そのドアホン子器Cを特定したコマンドを、イン
ターホン親機2の副親機接続端子に対して送信するとと
もに、呼出元のドアホン子器Cとインターホン親機2と
の回線を接続する。例えば、ドアホン子器C(#1,#
3)のいずれかからの呼出があったときは、その子器C
を子器接続端子「カメラ1」に接続し、ドアホン子器C
(#2,#4)のいずれかから呼出があったときは、そ
の子器Cを子器接続端子「カメラ2」に接続する。
【0024】その後、親機2,3,4側が、通話釦を操
作して応答したときには、呼出元のドアホン子器Cと通
話ができる。更にモニタテレビがついている親機2,3
では、モニタテレビに映し出される映像を見ながら通話
が出来る。このように動作することによって、インター
ホン親機2では、そのドアホン子器Cに応じて、子器番
号や設置名称などを画面表示したり、LEDの点灯色を
変化させたり、呼出音を変化させたりできるので、いず
れのドアホン子器Cから呼出があったのかが分かる。ま
た、通話中のドアホン子器Cも識別できる。なお、親機
2は、多局接続ユニット1から受信したドアホン子器C
を特定したコマンドを、副親機3,4に送信するので、
副親機3,4側でも呼出元や通話先が識別できる。
【0025】また、多局接続ユニット1は、インターホ
ン親機2から、副親機接続端子を介して、モニタするド
アホン子器Cを特定するコマンドを受信したときには、
そのモニタするドアホン子器Cとインターホン親機2と
の回線を接続する。例えば、親機2から、ドアホン子器
Cを(#1→#2→#3→#4)といった順でモニタす
るコマンドを受けると、順次回線の接続を切り替えて、
映像及び又は音をモニタする。このときも、例えば、ド
アホン子器C(#1,#3)は子器接続端子「カメラ
1」に接続し、ドアホン子器C(#2,#4)は子器接
続端子「カメラ2」に接続するように制御される。な
お、コマンドは、インターホン親機2において、モニタ
釦が操作される度に、順にモニタする子器Cを切り替え
るようにしてもよく、また、一度モニタ釦が操作されれ
ば、所定時間(例えば、5秒)毎に、モニタする子器C
を切り替えていってもよい。また、このような動作は、
親機2側から通話をするための呼出でも同様に動作す
る。
【0026】このように動作することによって、インタ
ーホン親機2では、そのドアホン子器Cに応じて、子器
番号や設置名称などを表示したり、LEDの点灯色を変
化させたりできるので、親機2側では、現在いずれのド
アホン子器Cをモニタや通話しているのかが分かる。な
お、親機2は、副親機3,4からドアホン子器Cを特定
したコマンドを受信し、多局接続ユニット1に送信して
いる。
【0027】この多局接続ユニット1は、子器接続端子
に接続されたときにも、その接続されたことを示すコマ
ンドを、インターホン親機2の副親機接続端子に対して
送信する。これによって、親機2では、何らの設定をし
なくても、多局接続ユニット1が接続されたことが分か
る。親機2は、多局接続ユニット1が接続されれば、以
降、上述したように、多局接続ユニット1との間でコマ
ンドを送受して、子器Cを認識できるように動作でき
る。
【0028】次に、多局接続ユニット1の内部構成を図
2に示す。図において、10は各部を制御するマイコ
ン、11は各ドアホン子器C「カメラ1〜6」からの呼
出を検知するための呼出検知回路、12a,12bは、
待機時に、ドアホン子器Cに給電するために設けられた
給電部、13a,13bは、ドアホン子器Cと親機2と
の回線接続を切り替える回線切替部、14は商用電源
(AC100V)からの電源を各部に供給する電源回
路、15は、親機2の副親機接続端子に対してコマンド
(データ信号)を送出するための変復調部である。この
変復調部15には、例えば、FSK方式によってデータ
信号を変復調するモデムが用いられる。
【0029】この多局接続ユニット1では、子器Cから
呼出があったときは、いずれかの呼出検知回路11で呼
出を検知して、そのドアホン子器Cのみが親機2に接続
されるように、回線切替部13a,13bを切り替え制
御するとともに、そのドアホン子器C以外のドアホン子
器Cには待機電源が供給されるように給電部12a,1
2bの接続切替を行ってから、親機2に対して、変復調
部15を介し呼出コマンドを送出する。
【0030】副親機接続端子から呼出コマンドを受けた
親機2,3,4は、呼出音を出力し、その間に通話釦を
操作して通話開始を指示したときには、呼出元のドアホ
ン子器Cとの間でインターホン通話が開始できる。この
とき、モニタテレビを備えた親機2,3では、ドアホン
子器Cからは映像信号を受信しているので、モニタテレ
ビに映し出される映像を見てから、通話釦の操作ができ
る。また、通話開始を指示した後も、映像を見ながらイ
ンターホン通話ができる。
【0031】一方、親機2,3,4側から、子器C側を
モニタ(映像モニタ、音モニタ)するときには、親機2
から副親機接続端子を介してモニタコマンドを送出す
る。多局接続ユニット1のマイコン10は、変復調部1
5を介してこれを検出すると、モニタする子器Cに対し
てのみ、親機2から電源が供給されるように、順に、回
線切替部13a,13bと給電部12a,12bとの接
続を切り替える。すると、子器C側から親機2側に、音
声信号(音モニタ)、映像信号(映像モニタ)、音声信
号と映像信号の重畳信号(音・映像モニタ)のいずれか
が送信される。
【0032】次に、モニタテレビ付インターホン親機2
と、モニタテレビ付インターホン副親機3の内部構成を
各々、図3と図4に示す。なお、インターホン親機2に
シリアル接続される他のインターホン副親機3は、すべ
て同様の構成になっており、通話機能のみを備えた通話
副親機4は、モニタテレビ付インターホン副親機3の構
成からモニタテレビの機能のみを除いた構成になってい
るため、図示しない。
【0033】図2に示したインターホン親機2は、マイ
コン20が以下の各部を制御しており、子器接続端子
(カメラ1、カメラ2)のいずれかを接続する子器切替
部21を切り替え制御する。給電回路22は、子器切替
部21によって接続された子器接続端子などの各部に電
源を供給する。ここでは、ドアホン子器C側からは、F
M変調した映像信号と、ベースバンド信号である音声信
号を多重化伝送しており、映像復調回路23は子器C側
から送出されてきた映像信号を復調し、その映像を液晶
ディスプレイなどで構成される表示部24に映し出す。
映像増幅回路25は、副親機接続端子に接続された副親
機3に映像信号を送出するため、その映像信号を増幅す
る。双方向アンプ26は、子器Cや副親機3との間で伝
送される音声信号を増幅する。
【0034】内線切替部27は、子器C側とこの親機2
との通話と、子器C側と副親機3側との通話と、この親
機2と副親機3との通話とを切り替える。ボイススイッ
チ28は、いずれか一方からの音声信号のみを伝送する
ようにして、マイクMI2及びスピーカSP2を用いた
ハンズフリー通話を可能とする。また、図中、b21は
子器Cや副親機3,4からの呼出に対して通話を開始す
るときに操作する通話釦、b22は子器C側のモニタを
開始するときに操作するモニタ釦である。
【0035】本発明では、副親機接続端子のうちの1つ
(ここでは、「内線2」)を他局接続ユニット1と接続
しており、他局接続ユニット1との間でコマンドを送受
する。そのため、マイコン20には、他局接続ユニット
1を接続した副親機接続端子には映像信号を伝送しない
ように制御する機能や、他局接続ユニット1とコマンド
を送受するための信号の変復調機能などを備えている。
【0036】図4に示したインターホン副親機3は、マ
イコン30が以下の各部を制御しており、映像復調回路
31は、子器C側から親機2を介して送出されてきた映
像信号を復調し、その映像を液晶ディスプレイなどで構
成される表示部32に映し出す。双方向アンプ33は、
子器C、親機2又は他の副親機3,4との間で伝送され
る音声信号を増幅する。音声切替部34は、子器Cや親
機2や他の副親機3,4と通話するときに接続制御す
る。ボイススイッチ35は、いずれか一方からの音声信
号のみを伝送するようにして、マイクMI3及びスピー
カSP3を用いたハンズフリー通話を可能とする。
【0037】また、図中、b31は子器Cや親機2、他
の副親機3,4からの呼出に対して通話を開始するとき
に操作する通話釦、b32は子器C側のモニタを開始す
るときに操作するモニタ釦である。次に、本発明のテレ
ビインターホンシステムの動作について説明する。図5
は子器C側から呼び出した場合である。ここでは、複数
の子器Cのうち、「カメラ4」から呼び出した場合を示
しており、この子器Cの呼出釦が押下されたこと(S1
00)を、他局接続ユニット1の呼出検知回路11が検
知すると(S101)、親機2の副親機接続端子に対
し、「カメラ4呼出」を示すコマンドを送信し、親機2
の子器接続端子「カメラ2」に接続して、「カメラ4」
を接続するように制御する(S102)。
【0038】親機2では、多局接続ユニット1から副親
機接続端子を介して、「カメラ4呼出」のコマンドを受
信すると(S103)、「カメラ4」からの呼出である
ことの表示等を行い、子器接続端子の「カメラ2」側に
回線を接続する(S104)。すると、親機2(又は副
親機3)では、呼出音が出力され、子器C「カメラ4」
から映像信号が送られてくるので、この映像を見て来客
などを確認し、通話釦b21(b31)を押下すれば
(S105)、通話状態になる(S106)。一方、呼
出があってから所定時間(ここでは30秒)が経過すれ
ば、留守などと判断して、システム待機状態に戻る(S
107)。
【0039】図6は、親機2又は副親機3,4から子器
C側をモニタする場合である。なお、副親機3,4から
モニタする場合は、モニタコマンドが内線呼出コマンド
と同様に、副親機3,4から親機2に伝送され、親機2
が多局接続ユニット1に、子器Cを特定したモニタコマ
ンドを送出して、回線の接続を切り替える。ここでは、
親機2,3,4においてモニタ釦b22,b32を操作
する度に、モニタする子器Cが順に切り替わる場合を示
している。
【0040】親機2,3,4でモニタ釦を押下して、モ
ニタコマンドが送出されると(S200,S203,S
206)、多局接続ユニット1では、コマンドで特定さ
れた子器Cに回線を接続し(S201,S204,S2
07)、親機2では、モニタする子器Cに対応したいず
れかの子器接続端子を接続する(S202,S205,
S208)。そして、すべての子器Cのモニタが終わっ
た後に、モニタ釦b22,b32を押下したときには、
終了コマンドを送信して(S209)、親機2,3,4
と多局接続ユニット1はシステム待機状態に戻る(S2
10)。
【0041】なお、モニタ時の動作は図示した動作には
限定されず、親機2,3,4において、モニタ釦の押下
に続けて、再度モニタ釦を押下したり、通話釦を押下す
れば、終了コマンドを送信してシステム待機状態に戻る
ようにしてもよい。次に、本発明のテレビインターホン
システムの別の構成を図7に示す。このシステムは、図
1に示したシステムの構成とは、多局接続ユニット1
に、人体検知センサS(#3,#4)の各々の動作を有
効又は無効に切り替え設定する設定手段として、センサ
設定スイッチSW(#3,#4)を設けている点のみが
異なっている。
【0042】多局接続ユニット1は、センサ設定スイッ
チSWによって動作が有効に設定されている人体検知セ
ンサSが人体を検知したときには、その人体検知センサ
Sを特定したコマンドを、インターホン親機2の副親機
接続端子に対して送信するとともに、その人体検知セン
サSに対応したドアホン子器Cとインターホン親機2と
の回線を接続する。
【0043】一方、センサ設定スイッチSWによって動
作が無効に設定されている人体検知センサSが人体を検
知したときには、その人体検知センサSを特定したコマ
ンドを送信せず、ドアホン子器Cとインターホン親機2
との回線接続の切り替え制御も行わない。このように、
本発明では、多局接続ユニット1のセンサ設定スイッチ
SWを操作するだけで、簡単に人体検知センサSの動作
を有効又は無効に設定することができる。
【0044】図8には、多局接続ユニット1の内部構成
を示している。この構成は、図2の構成と比べて、人体
検知センサS(#3,#4)の各々に対し、センサ設定
スイッチSW(#3,#4)を設けている点のみが異な
っている。ここでは、各センサ設定スイッチSWには、
ランプ(b)が付いており、スイッチ操作による接点
(a)の開閉により、人体検知センサSの動作の有効又
は無効を設定したときには、その設定に従って、ランプ
(b)の点灯態様が変化する。これによって、人体検知
センサSの動作が、有効に設定されているのか、無効に
設定されているのかが、一目で見分けられる。例えば、
センサSの動作を有効に設定したときにはランプ(b)
を点灯、無効に設定したときにはランプ(b)を消灯す
ればよい。
【0045】次に、上記したテレビインターホンシステ
ムの動作について説明する。図9はセンサ設定スイッチ
SWをOFF設定として、人体検知センサSの動作を有
効にした場合である。ここでは、店舗併設型住居の例を
示しており、店番M1が住居側に居るときに、来客M2
を検知するため、人体検知センサSの動作を有効とす
る。
【0046】この状態で、センサS(図では「センサ
3」)が来客M2を検知すると(S300)、多局接続
ユニット1は、親機2にセンサ呼出コマンドを送信し、
そのセンサSに対応した子器Cを接続する(S30
1)。センサ呼出コマンドを受信した親機Cでは(S3
02)、そのセンサSに対応した子器Cが、予め割り当
てられた子器接続端子に回線を接続する(S303)。
そうすると、親機2,3が呼び出され、モニタテレビに
子器Cが撮影した映像が映し出されるので、通話釦b2
1,b31を押下すれば(S304)、通話状態になる
(S305)。一方、呼出から所定時間(ここでは30
秒)が経過すれば、自動的にシステム待機状態に戻る
(S306)。
【0047】図10は、センサ設定スイッチSWをON
設定として、人体検知センサSの動作を無効にした場合
である。この場合、店番M1が店舗側におり、来客M2
を検知する必要がないため、人体検知センサSの動作を
無効とする。すなわち、センサSが来客M2を検知して
も、多局接続ユニット1では、これを無視する(S40
0,401)。
【0048】なお、図9と図10では、センサ設定スイ
ッチSWがOFF設定であれば、人体検知センサSの動
作を有効とする一方、センサ設定スイッチSWがON設
定であれば、人体検知センサSの動作を無効としている
が、これには限定されず、スイッチSWの設定とセンサ
Sの有効と無効の組み合わせが逆の場合であってもよ
い。
【0049】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の多局接続ユニットでは、インタ
ーホン親機と、ドアホン子器のいずれかを特定したコマ
ンドを送受して、そのドアホン子器とインターホン親機
との回線を接続するので、親機側では、コマンドによ
り、いずれの子器との間で、呼出、通話、モニタが行わ
れているのかが分かる。
【0050】請求項2では、ドアホン子器から呼出があ
ったときに、インターホン親機でその呼出元が分かり、
請求項3では、インターホン親機からドアホン子器をモ
ニタするときに、いずれのドアホン子器をモニタしてい
るのかが分かる。請求項4では、インターホン親機で、
多局接続ユニットを接続したことが分かるので、親機側
に何らの設定が必要でない。
【0051】請求項5では、多局接続ユニットにおい
て、簡単に、人体検知センサの各々の動作を有効又は無
効に切り替え設定できるようになっており、有効に設定
されている人体検知センサが人体を検知すれば、インタ
ーホン親機に、その人体検知センサに対応したドアホン
子器からの映像を映し出すことが出来る。一方、動作が
無効に設定されている人体検知センサが人体を検知した
ときには、その検知を無視できる。
【0052】また、請求項6では、人体検知センサの動
作の有効あるいは無効が、ランプ付きのスイッチで設定
でき、その設定に従って、ランプの点灯態様が変化する
ので、その設定状態が一目で見分けがつく。請求項7で
は、請求項1〜請求項6のいずれかの多局接続ユニット
を備えることによって、インターホン親機側で、現在接
続している子器が識別できるテレビインターホンシステ
ムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビインターホンシステムの構成の
一例を示す図である。
【図2】本発明の多局接続ユニットの内部構成の一例を
示す図である。
【図3】モニタテレビ付インターホン親機の内部構成の
一例を示すブロック図である。
【図4】モニタテレビ付インターホン副親機の内部構成
の一例を示すブロック図である。
【図5】図1のテレビインターホンシステムの動作を説
明するための図である。
【図6】図1のテレビインターホンシステムの別の動作
を説明するための図である。
【図7】本発明のテレビインターホンシステムの別の構
成の一例を示す図である。
【図8】本発明の多局接続ユニットの別の内部構成の一
例を示す図である。
【図9】図7のテレビインターホンシステムの動作を説
明するための図である。
【図10】図7のテレビインターホンシステムの別の動
作を説明するための図である。
【図11】従来のテレビインターホンシステムの構成の
一例を示す図である。
【図12】従来のテレビインターホンシステムの別の構
成の一例を示す図である。
【図13】従来の多局接続ユニットの内部構成の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1 多局接続ユニット SW センサ設定スイッチ 2 モニタテレビ付インターホン親機 3 モニタテレビ付インターホン副親機 4 通話副親機 C カメラ付ドアホン子器 S 人体検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−68981(JP,A) 特開 平10−243111(JP,A) 実開 平3−109462(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 9/00 - 9/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モニタテレビ付インターホン親機の子器接
    続端子に接続されるとともに、複数台のカメラ付ドアホ
    ン子器の各々に接続され、上記インターホン親機と上記
    複数台のドアホン子器との回線接続を切り替え制御する
    構成の多局接続ユニットにおいて、 上記インターホン親機の副親機接続端子に更に接続され
    ており、 上記インターホン親機と、上記副親機接続端子を介し
    て、上記ドアホン子器のいずれかを特定したコマンドを
    送受して、そのドアホン子器とインターホン親機との回
    線を接続することを特徴とする多局接続ユニット。
  2. 【請求項2】上記複数のドアホン子器のいずれかから、
    呼出を検出したときには、そのドアホン子器を特定した
    コマンドを、上記インターホン親機の副親機接続端子に
    対して送信するとともに、呼出元のドアホン子器とイン
    ターホン親機との回線を接続することを特徴とする請求
    項1に記載の多局接続ユニット。
  3. 【請求項3】上記インターホン親機から、上記副親機接
    続端子を介して、モニタするドアホン子器を特定したコ
    マンドを受信したときには、そのモニタするドアホン子
    器とインターホン親機との回線を接続することを特徴と
    する請求項1に記載の多局接続ユニット。
  4. 【請求項4】この多局接続ユニットを接続したことを示
    すコマンドを、上記インターホン親機の副親機接続端子
    に対して送信することを特徴とする請求項1に記載の多
    局接続ユニット。
  5. 【請求項5】上記ドアホン子器に対応した1又は複数の
    人体検知センサに更に接続されるとともに、上記人体検
    知センサの各々の動作を有効又は無効に切り替え設定す
    る設定手段を設けており、 上記設定手段によって動作が有効に設定されている人体
    検知センサが人体を検知したときには、その人体検知セ
    ンサを特定したコマンドを、上記インターホン親機の副
    親機接続端子に対して送信するとともに、その人体検知
    センサに対応したドアホン子器とインターホン親機との
    回線を接続する一方、 上記設定手段によって動作が無効に設定されている人体
    検知センサが人体を検知したときには、その人体検知セ
    ンサを特定したコマンドを送信せず、ドアホン子器とイ
    ンターホン親機との回線接続の切り替え制御も行わない
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載
    の多局接続ユニット。
  6. 【請求項6】上記設定手段は、上記人体検知センサの各
    々に設けられ、かつ、ランプ付きのスイッチで構成され
    ており、 上記スイッチによって人体検知センサの動作の有効又は
    無効を設定したときには、その設定に従って、ランプの
    点灯態様が変化すること特徴とする請求項5に記載の多
    局接続ユニット。
  7. 【請求項7】少なくとも、請求項1〜請求項6のいずれ
    かに記載の多局接続ユニットと、 上記多局接続ユニットを接続するモニタテレビ付インタ
    ーホン親機と、 上記多局接続ユニットを接続する複数台のカメラ付ドア
    ホン子器とで構成されたテレビインターホンシステム。
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JP4847169B2 (ja) * 2006-03-27 2011-12-28 アイホン株式会社 顔認証インターホンシステム
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