JPH10128973A - 圧電体素子及びその製造方法 - Google Patents

圧電体素子及びその製造方法

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JPH10128973A
JPH10128973A JP28569596A JP28569596A JPH10128973A JP H10128973 A JPH10128973 A JP H10128973A JP 28569596 A JP28569596 A JP 28569596A JP 28569596 A JP28569596 A JP 28569596A JP H10128973 A JPH10128973 A JP H10128973A
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lower electrode
film
piezoelectric
piezoelectric element
forming
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Tsutomu Hashizume
勉 橋爪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下電極間にリーク電流が流れること及び上
下電極間がショートすることを防止可能な圧電体素子及
びその製造方法を提供する。 【解決手段】 基板1上に、シリコン酸化膜2を介して
下電極3、PZT膜4及び上電極5が形成され、PZT
膜4及び上電極5は、下電極3の露出部と、シリコン酸
化膜2の露出部との界面位置を含む近傍に対応した部分
が内側にくびれた形状を有している。PZT膜14のエ
ッジ部には、内側に切り欠かれた段差20が形成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電体素子及びそ
の製造方法に係り、特に、電気エネルギーを機械エネル
ギーに変換し、またはその逆を行う圧電体素子及びその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電気的エネルギーを機械的エ
ネルギーに変換する素子として、圧電体膜を下電極と上
電極とで挟んだ構造を備えた圧電体素子がある。この圧
電体素子は、例えば、インクジェット式記録ヘッド等の
アクチュエータとして使用されている。具体的には、こ
のインクジェット式記録ヘッドは、一般に、多数の個別
インク通路(インクキャビティやインク溜り等)を形成
したヘッド基台と、全ての個別インク通路を覆うように
前記ヘッド基台に取り付けた振動板と、この振動板の前
記個別インク通路上に対応する各部分に被着形成した圧
電体素子と、を備えて構成されている。この構成のイン
クジェット式記録ヘッドは、前記圧電体素子に電界を加
えてこれを変位させることにより、個別インク通路内に
収容されているインクを、個別インク通路に設けられた
ノズル板に形成されているインク吐出口から押出すよう
に設計されている。なお、前記圧電体膜としては、例え
ば、チタン酸ジルコン酸鉛(以下、「PZT」という)
からなる膜が広く用いられている。
【0003】前記圧電体素子は、通常、以下に示す製造
方法により形成される。すなわち、前記振動板上に下電
極形成膜、PZT膜及び上電極形成膜を、この順番で形
成する。次に、前記上電極形成膜及びPZT膜を選択的
にエッチングすることによりパターニングする。その
後、前記下電極形成膜を選択的にエッチングすることに
よりパターニングする。このようにして、所望のパター
ン(形状)を備えた圧電体素子を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記圧
電体素子は、図8〜図10に示すように、前述したエッ
チングによりPZT膜4及び上電極5を形成した後、下
電極形成膜をエッチングした際に、隣接した圧電体膜4
間であって、下電極3が露出している部分と、下電極3
をエッチング除去した部分との界面に、下電極3を構成
する導電性物質6(例えば、プラチナ等)が、再堆積
し、上電極5と下電極3とをリークさせたり、電極をシ
ョートさせる等の問題があった。
【0005】なお、図8は、従来の圧電体素子の一部平
面図、図9は、図8のIX−IX線に沿った断面図、図10
は、図8のX−X線に沿った断面図である。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題とするものであり、上下電極間にリーク
電流が流れることを防止でき、また、上下電極間がショ
ートすることを防止することができる圧電体素子及びそ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に発明は、基板上に形成された下電極と、当該下電極上
に形成された圧電体膜と、当該圧電体膜上に形成された
上電極と、を備えてなる圧電体素子であって、前記圧電
体膜は、複数並設されてなるとともに、隣接する圧電体
膜間の距離が長い部分と短い部分とを備え、当該距離が
長い部分は、少なくとも、隣接した圧電体膜間であって
下電極が露出している部分と、下電極をエッチング除去
した部分との界面位置に形成されてなる圧電体素子を提
供するものである。この構造によって、下電極を構成す
る導電性物質が再堆積することを防止できる。したがっ
て、この再堆積物によって、下電極と上電極とがリーク
したり、ショートしたりすることが防止される。
【0008】前記下電極は、イオンミーリング法により
パターニングされ、このパターニングにより形成された
圧電体膜のエッジ部には、内側に切り欠かれた段差を形
成することができる。この構造によって、前記利点に加
え、下電極と上電極との間隔(距離)を長くとることが
できるため、上下電極間がショートすることをさらに防
止することができる。
【0009】また、本発明は、基板上に形成された下電
極と、当該下電極上に形成された圧電体膜と、当該圧電
体膜上に形成された上電極と、を備えてなる圧電体素子
の製造方法であって、基板上に下電極形成膜を形成する
工程と、当該下電極形成膜が形成された基板上に圧電体
膜を形成する工程と、当該圧電体膜が形成された基板上
に上電極形成膜を形成する工程と、前記圧電体膜及び上
電極形成膜を、並設するパターンとの距離が長い部分と
短い部分とが形成されるようにパターニングする工程
と、当該パターニング後、前記下電極形成膜をパターニ
ングして下電極を形成する工程と、を備えてなる圧電体
素子の製造方法を提供するものである。この製造方法を
行うことで、下電極形成膜を例えば、エッチングにより
パターニングする際に、下電極を構成する導電性物質が
再堆積されることを防止できる。したがって、この再堆
積物によって、下電極と上電極とがリークしたり、ショ
ートしたりすることが防止される。
【0010】また前記圧電体膜及び上電極形成膜のパタ
ーニングは、少なくとも、下電極形成後に得られる隣接
した圧電体膜間の下電極が露出している部分と、下電極
をエッチング除去した部分との界面に、前記パターンと
の距離が長い部分が位置するように行うことができる。
【0011】さらにまた、前記下電極の形成は、イオン
ミーリング法により行うことができる。このイオンミー
リング法によるドライエッチング法は、高エネルギー粒
子(例えば、アルゴンイオン等)の衝撃によるスパッタ
で薄膜をエッチングするものである。したがって、この
イオンミーリング法では、前記薄膜を構成する材料によ
ってエッチングレートに違いが生じるが、この薄膜を構
成する材料の組成にかかわらず、当該薄膜をエッチング
(パターニング)することができる。このため、下電極
形成膜をエッチングする際には、上電極形成膜及び圧電
体膜もエッチングされるため、圧電体膜のエッジ部に、
内側に切り欠かれた段差を形成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態に係る圧電体
素子(基板上に形成されている)の平面図、図2は、図
1のII−II線に沿った断面図、図3は、図1のIII−III
線に沿った断面図、図4は、図1のIV−IV線に沿った断
面図、図5は、図1のV−V線に沿った断面図である。
【0014】本実施の形態に係る圧電体素子は、図1〜
図5に示すように、基板1上に、シリコン酸化膜2を介
して、所望のパターンを備えた下電極3、PZT膜4及
び上電極5が、基板1側からこの順に形成された構造を
備えている。
【0015】前記PZT膜4及び上電極5は、特に図1
に示すように、独立した複数のセグメントを構成し、こ
れらのセグメントは、互いに並設されている。このセグ
メントは、各セグメントの並設方向の幅が長く構成され
ている部分と、短く構成されている部分とを備えてい
る。すなわち、図1に示すように、セグメントの一部が
内側にくびれた形状を有している。この形状によって、
互いに隣接するセグメント間の距離が長い部分と短い部
分とを構成している。このセグメントの前記幅が短い部
分(内側にくびれた部分)は、隣接したセグメント間で
あって下電極3が露出している部分と、下電極3をエッ
チング除去し、シリコン酸化膜2が露出している部分と
の界面位置を含む近傍に形成されている。
【0016】また、シリコン酸化膜2が露出している部
分に形成されたPZT膜4は、特に図1及び図3に示す
ように、膜厚方向の略中央部分から上部の一部が内側に
切り欠かれた形状を備えている。すなわち、この部分に
形成されているPZT膜4には、階段状の段差20が形
成されている。
【0017】次に、この形状を備えた圧電体素子の製造
方法を、図6に示す断面工程図に沿って説明する。な
お、図6には、図1に示すIII−III断面部分における製
造過程を記載した。
【0018】図6(1)に示す工程では、基板1上に、例
えば熱酸化法により、シリコン酸化膜2を形成する。次
に、シリコン酸化膜2上に、下電極形成膜であるプラチ
ナ膜13をスパッタ法により形成する。次いで、プラチ
ナ膜13上に、圧電体膜であるPZT膜14をスパッタ
法、レーザアブレーション法、あるいはゾル・ゲル法に
より形成する。次に、PZT膜14上に、上電極形成膜
であるアルミニウム膜15をスパッタ法により形成す
る。
【0019】次に、図6(2)に示す工程では、アルミニ
ウム膜15上に、アルミニウム膜15及びPZT膜14
をパターニングするためのマスクを形成する(図示せ
ず)。次に、このマスクを介してアルミニウム膜15を
エッチングする。このエッチングの条件は、イオンミー
リング法で、500〜800V、4Aの条件とした。次
いで、前記マスクを介してPZT膜14をエッチングす
る。このエッチングの条件は、イオンミーリング法で、
500〜800V、4Aの条件、あるいは塩素を含むガ
スによるドライエッチングとした。なお、このPZT膜
14のエッチングは、前記マスクを除去し、パターニン
グされたアルミニウム膜15をマスクとして行うことも
できる。
【0020】次いで、図6(3)に示す工程では、図6(2)
に示す工程で得た基板1にイオンミーリング法、すなわ
ち、高エネルギー粒子であるアルゴンイオンの衝撃によ
るスパッタ法によるドライエッチングを行い、下電極形
成膜13をパターニングし、下電極3を形成する。この
イオンミーリング法では、下電極形成膜13をエッチン
グする際に、上電極形成膜15及びPZT膜14も同時
にエッチングされる。したがって、エッジ部に内側に切
り欠かれた段差20が形成されたPZT膜4が得られ
る。
【0021】この圧電体素子は、前述したように、隣接
したセグメント間であって下電極3が露出している部分
と、下電極3をエッチング除去し、シリコン酸化膜2が
露出している部分との界面位置を含む近傍部分が内側に
くびれた形状を備えている。すなわち、この部分では、
隣接するセグメント間の距離が長くなっている。このた
め、図6(3)に示す工程で、下電極形成膜13をエッチ
ングする際に、下電極形成膜13を構成しているプラチ
ナが、従来のように再堆積すること(図8〜図10参
照)を防止することができる。この結果、上電極5と下
電極3との間にリーク電流が流れることを防止でき、ま
た、上電極5と下電極3がショートすることを防止する
ことができる。
【0022】そしてまた、この圧電体素子は、上電極5
に外部配線を例えば、はんだ付け、TAB(tape-autom
ated bonding)、COG(chip on glass)、ACF(a
nisotropic conductive film)等の方法により接続する
部分の面積を従来と同様に広く確保することができる。
したがって、外部配線との接続に支障を来すことがな
く、信号の遅延やなまりを防止することができるととも
に、下電極形成膜13を構成しているプラチナが、従来
のように再堆積することを防止できる。
【0023】さらに、この圧電体素子は、段差20の存
在により、下電極3と上電極5との距離を長くとること
ができるため、上下電極間がショートすることをさらに
防止することができる。
【0024】なお、本実施の形態では、隣接したセグメ
ント間であって下電極3が露出している部分と、シリコ
ン酸化膜2が露出している部分との界面位置を含む近傍
部分が内側にくびれた形状としたが、これに限らず、例
えば、図7に示すように、隣接したセグメント間であっ
て下電極3が露出している部分であって、シリコン酸化
膜2が露出している部分との界面位置の近傍から、シリ
コン酸化膜2が露出している部分に形成されている先端
まで、セグメント並設方向の幅が狭くなった形状として
もよい。
【0025】また、本実施の形態では、下電極3を形成
するためのエッチングとして、イオンミーリング法を用
いたが、これに限らず、通常使用されているエッチング
を行ってもよい。この場合には、PZT膜4に前述した
段差20が形成されない場合があるが、本発明に係る圧
電体素子は、前述したくびれ形状によって隣接するセグ
メント間の距離が長くなっているため、上電極5と下電
極3との間にリーク電流が流れることを防止でき、ま
た、上電極5と下電極3がショートすることを防止する
ことができる。
【0026】そしてまた、本実施の形態では、下電極形
成膜としてプラチナ膜13を用いたが、これに限らず、
例えば、パラジウム、イリジウム、酸化イリジウム等を
用いることもできる。
【0027】また、本実施の形態では、上電極形成膜と
してアルミニウム膜15を用いたが、これに限らず、例
えば、 プラチナ膜、銅膜等、他の導電性膜を用いるこ
ともできる。
【0028】そしてまた、本実施の形態に係る圧電体素
子は、基板1のPZT膜4に対応する部分にインクキャ
ビティを形成し、このインクキャビティの開口部側に、
ノズルプレートを設ける等、必要な処理を行うことで、
インクジェット式記録ヘッドのアクチュエータとして使
用する等、電気エネルギーを機械エネルギーに変換し、
またはその逆を行う圧電体素子として、種々の用途に利
用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る圧電
体素子は、隣接する圧電体膜間の距離が長い部分と短い
部分とを備え、この距離が長い部分は、少なくとも、隣
接した圧電体膜間であって下電極が露出している部分
と、下電極をエッチング除去した部分との界面位置に形
成された形状を有している。このため、下電極をパター
ニングするためのエッチングを行った際に、下電極を構
成する導電性物質が再堆積することを防止することがで
きる。この結果、下電極と上電極とがリークしたり、シ
ョートしたりすることを防止でき、信頼性の高い圧電体
素子を提供することができる。
【0030】また、前記圧電体膜のエッジ部に、内側に
切り欠かれた段差を形成することにより、下電極と上電
極との間隔(距離)をさらに長くとることができる。こ
の結果、前記効果に加え、上下電極間がショートするこ
とをさらに防止することができる。
【0031】また、前記下電極の形成をイオンミーリン
グ法により行うことで、前記効果に加え、圧電体膜のエ
ッジ部に前記段差を簡単に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る圧電体素子の一部を
示す平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿った断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る圧電体素子の製造工
程を示す断面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態に係る圧電体素子の一
部を示す平面図である。
【図8】従来の圧電体素子の一部を示す平面図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】図8のX−X線に沿った断面図である。
【符号の説明】 1 基板 2 シリコン酸化膜 3 下電極 4 PZT膜 5 上電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成された下電極と、当該下電
    極上に形成された圧電体膜と、当該圧電体膜上に形成さ
    れた上電極と、を備えてなる圧電体素子であって、前記
    圧電体膜は、複数並設されてなるとともに、隣接する圧
    電体膜間の距離が長い部分と短い部分とを備え、当該距
    離が長い部分は、少なくとも、隣接した圧電体膜間であ
    って下電極が露出している部分と、下電極をエッチング
    除去した部分との界面位置に形成されてなる圧電体素
    子。
  2. 【請求項2】 前記下電極は、イオンミーリング法によ
    りパターニングされてなり、このパターニングにより形
    成された圧電体膜のエッジ部には、内側に切り欠かれた
    段差が形成されてなる請求項1記載の圧電体素子。
  3. 【請求項3】 基板上に形成された下電極と、当該下電
    極上に形成された圧電体膜と、当該圧電体膜上に形成さ
    れた上電極と、を備えてなる圧電体素子の製造方法であ
    って、基板上に下電極形成膜を形成する工程と、当該下
    電極形成膜が形成された基板上に圧電体膜を形成する工
    程と、当該圧電体膜が形成された基板上に上電極形成膜
    を形成する工程と、前記圧電体膜及び上電極形成膜を、
    並設するパターンとの距離が長い部分と短い部分とが形
    成されるようにパターニングする工程と、当該パターニ
    ング後、前記下電極形成膜をパターニングして下電極を
    形成する工程と、を備えてなる圧電体素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記圧電体膜及び上電極形成膜のパター
    ニングは、少なくとも、下電極形成後に得られる隣接し
    た圧電体膜間の下電極が露出している部分と、下電極を
    エッチング除去した部分との界面に、前記パターンとの
    距離が長い部分が位置するように行う請求項3記載の圧
    電体素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記下電極の形成は、イオンミーリング
    法により行う請求項3または請求項4記載の圧電体素子
    の製造方法。
JP28569596A 1996-10-28 1996-10-28 圧電体素子及びその製造方法 Withdrawn JPH10128973A (ja)

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