JPH10120757A - ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物 - Google Patents
ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物Info
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Abstract
安定かつ合理的に製造され、良好な水分散状態で皮膜形
成性に優れ、耐水性、耐光性、耐熱性、耐油性および耐
溶剤性に優れた水分散型ポリウレタン樹脂組成物を提供
する。 【解決手段】 末端にイソシアネート基を有するウレタ
ンプレポリマーを、必要により乳化剤の存在下に、水に
乳化分散させ、1分子中に2個以上の1級アミノ基およ
び/または2級アミノ基を含有するポリアミン化合物で
鎖伸長することにより得られ、前記ウレタンプレポリマ
ーの製造時に用いるポリオール成分がその一部としてポ
リカーボネート系ポリオールを含み、かつ、ポリイソシ
アネート成分が少なくとも2種のポリイソシアネートか
らなることを特徴とする水分散型ポリカーボネート系ポ
リウレタン樹脂組成物。
Description
系ポリウレタン樹脂組成物に関する。本発明は特に、各
種繊維に処理した際に、優れた耐油性、耐溶剤性、耐水
性および耐摩耗性が得られるとともに、柔軟でかつ反発
感のある風合が得られる水分散型ポリカーボネート系ポ
リウレタン樹脂組成物に関する。
タン樹脂の製造方法は、一般的な水系ポリウレタン樹脂
の製造方法と一致しており、ポリウレタン樹脂骨格中に
アニオン性、カチオン性またはノニオン性の親水基を導
入して水溶性化するもの、もしくは疎水性のポリウレタ
ン樹脂に多量の乳化剤を混合し、機械的剪断により強制
的に乳化分散するものである。また、使用するポリイソ
シアネートは、ほとんどの場合一種単独である。
分子加工剤として低公害性、安全性および取扱いの容易
性等の特徴が有り、さらにポリカーボネート系ポリオー
ルを用いることにより優れた耐光性、耐熱性、耐加水分
解性、耐油性等の物性を付与することが可能となり、よ
り幅広い分野への適合性を有するものとなる。しかし、
ポリオール主成分としてポリカーボネート系ポリオール
を用いて得られたポリウレタン樹脂は強靱なフィルム強
度、優れた耐光性、耐熱性、耐加水分解性、耐油性等の
物性が得られる反面、各種繊維素材にパッディング処
理、浸漬処理あるいはコーティング処理等の加工をした
際に、被処理布の風合は非常に硬いものになりやすく、
実用用途にはそぐわないものとなる。
いて、親水基をポリウレタン骨格中に導入した自己乳化
型樹脂に関しては、近年高分子量、高架橋構造の水分散
液を得ることが可能となり、かなり改良は進んではいる
ものの、導入した親水基の影響により、特に耐熱水性や
耐湿熱耐久性の面で必ずしも満足のいくものではない。
の乳化剤を混合し、機械的剪断により強制的に乳化分散
するものについては、この多量の乳化剤の影響により、
皮膜形成性を阻害し、満足のいく物性が得られないのが
現状である。一方、この解決のため乳化剤量を減らして
いくと、分散液そのものの安定性が著しく悪いものとな
る。
ネート系ポリオールを用いたポリウレタン樹脂であるに
も拘らず、これを用いて処理された被処理布の風合が柔
軟かつ反発感のあるものであり、安定かつ合理的に製造
され、良好な水分散状態で皮膜形成性に優れ、かつ、耐
水性、耐光性、耐熱性、耐油性および耐溶剤性に優れた
水分散型ポリウレタン樹脂組成物を提供することを目的
としてなされたものである。
題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、ポリカーボネ
ート系ポリオールを含むポリオール成分と2種以上のポ
リイソシアネートからなるポリイソシアネート成分とか
ら得られたウレタンプレポリマーを原料に用いて得られ
るポリカーボネート系ウレタン樹脂組成物が有効である
ことを見出し、この知見に基づき本発明を完成させた。
ト基を有するウレタンプレポリマーを、必要により乳化
剤の存在下に、水に乳化分散させ、1分子中に2個以上
の1級アミノ基および/または2級アミノ基を含有する
ポリアミン化合物で鎖伸長することにより得られる水分
散型ポリウレタン樹脂組成物であって、前記ウレタンプ
レポリマーの製造時に用いるポリオール成分がその一部
としてポリカーボネート系ポリオールを含み、かつ、ポ
リイソシアネート成分が少なくとも2種のポリイソシア
ネートからなることを特徴とする水分散型ポリカーボネ
ート系ポリウレタン樹脂組成物を提供する。
ネート系ポリオールは、下記一般式
のポリオールの分子量が500〜3000の範囲となる
に相当する整数である)で表され、かつ、全ポリオール
成分中に占める割合が30〜95重量%となる量で使用
することが好ましい。また、前記ポリイソシアネート成
分は、芳香族、脂肪族または脂環族ジイソシアネートか
ら選ばれる2種以上からなり、それぞれが全ポリイソシ
アネート成分に対して10重量%以上の量で含まれるこ
とが好ましい。これら2種以上用いられるポリイソシア
ネートの組み合わせには制限が無く、2種以上のポリイ
ソシアネートを用いることにより、製造されるポリウレ
タン樹脂の結晶性が低くなり、その結果、被処理物の風
合が柔軟なものとなる。また、これら2種以上用いられ
るポリイソシアネートは、それぞれが全ポリイソシアネ
ート成分に対して10重量%以上(例えばポリイソシア
ネートが2種の場合、重量比で10:90〜90:1
0)の量で含まれることが好ましい。
O/OHモル比1.5/1.0〜1.1/1.0で反応
させて得られ、遊離イソシアネート基含有量が3.0〜
0.5重量%であり、かつ、全ポリオール成分中にポリ
オキシエチレン基が5〜30重量%の量で含まれること
が好ましく、またウレタンプレポリマーを水に乳化分散
させるに際して、ウレタンプレポリマーに対して0.5
〜10重量%の乳化剤の存在下に機械的剪断力を加える
ことが好ましい。
その他の疎水性ポリオール成分としては、末端が水酸基
になっていて、分子量が500〜4000のものであ
り、例えば、ポリエチレンアジペート、ポリエチレンプ
ロピレンアジペート、ポリブチレンアジペート、ポリエ
チレンブチレンアジペート、ポリヘキサメチレンアジペ
ート、ポリジエチレンアジペート、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリエチレンイソフタレート、ポリヘキサメ
チレンイソフタレートアジペート、ポリエチレンサクシ
ネート、ポリブチレンサクシネート、ポリエチレンセバ
ケート、ポリブチレンセバケート、ポリ−ε−カプロラ
クタムジオール等により製造されたポリエステルポリオ
ール、ポリオキシテトラメチレングリコール、ポリオキ
シプロピレングリコール等のポリエーテル系ポリオール
が挙げられる。
%の量で含まれるポリオキシエチレン基を与える化合物
の例としては、分子量400〜4000のポリオキシエ
チレングリコール、ポリオキシエチレンプロピレングリ
コールおよびポリオキシエチレンテトラメチレングリコ
ールが挙げられる。また、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、1,4−ブタンジオール、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール等
の低分子量多価アルコール、もしくはエチレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン等
の低分子量ポリアルキレンポリアミンに、エチレンオキ
サイドを単独で、あるいはエチレンオキサイドとプロピ
レンオキサイド、ブチレンオキサイド等のアルキレンオ
キサイドの1種又は2種以上を付加した付加物が挙げら
れる。
従来より一般に用いられている芳香族、脂肪族および脂
環族のポリイソシアネートが使用できる。例えば、トリ
レンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、
ジフェニルメタンジイソシアネート、ナフタレンジイソ
シアネート、1,3−ビス(イソシアナトメチル)シク
ロヘキサン、テトラメチルキシリレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、ノルボランジイソシアネート等のポリイソシアネー
トが挙げられるが、これらの2種以上を混合もしくは逐
次添加して用いる。これらのうち、特に好ましい組合わ
せは、キシリレンジイソシアネートとイソホロンジイソ
シアネート、キシリレンジイソシアネートとジシクロヘ
キシルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシア
ネートとノルボランジイソシアネート、ジフェニルメタ
ンジイソシアネートと1,3−ビス(イソシアナトメチ
ル)シクロヘキサン、ジフェニルメタンジイソシアネー
トとイソホロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネートとイソホロンジイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネートとジシクロヘキシルメタンジイ
ソシアネートである。
造するにあたり、必要に応じて、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ブタンジオール、ヘキサンジオ
ール、ノナンジオール、ネオペンチルグリコール、ジエ
チレングリコール、トリメチロールプロパン等の2個以
上の活性水素原子を有する低分子鎖伸長剤を用いること
ができるが、これらは単独であるいは2種以上の併用系
で用いられる。
プレポリマーの合成反応は、従来から公知のワンショッ
ト法(1段式)あるいは多段式のイソシアネート重付加
反応法によって、反応温度40〜150℃の条件下で行
なうことができる。この際、必要に応じ、ジブチル錫ラ
ウレート、スタナスオクトエート、ジブチル錫−2−エ
チルヘキソエート、トリエチルアミン、トリエチレンジ
アミン、N−メチルモルホリン等の反応触媒、あるいは
りん酸、りん酸水素ナトリウム、パラトルエンスルホン
酸、アジピン酸、塩化ベンゾイル等の反応抑制剤を添加
してもよい。
イソシアネート基と反応しない有機溶媒を添加してもよ
く、この有機溶媒としては、アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、トルエン、キシレン、酢酸エチル、酢酸ブチル、
塩化メチレン等が挙げられる。これらのうち、メチルエ
チルケトン、トルエンおよび酢酸エチルが特に好まし
い。これらの有機溶剤は、プレポリマーの乳化分散およ
び鎖伸長後、加熱減圧することにより除去することがで
きる。
NCO/OHモル比1.5/1.0〜1.1/1.0の
範囲、さらに好ましくは1.15/1.0〜1.35/
1.0の範囲で反応させ、反応終了時のウレタンプレポ
リマー中の遊離イソシアネート基含有量が0.5〜3.
0重量%となることが望ましい。遊離イソシアネート基
が0.5重量%以下になると反応時の粘度が著しく上昇
するため、有機溶剤を多量に必要とし、コスト的に不利
となったり、乳化分散が困難となったりする。逆に、遊
離イソシアネート基が3.0重量%以上になると、乳化
分散後とアミンによる鎖伸長後のバランスが大きく変化
することになり、製品の経時貯蔵安定性あるいは加工安
定性に支障をきたす。
いられる全ポリオール成分中に占めるポリオキシエチレ
ン基の含有量が5〜30重量%であることが望ましい。
5重量%以下であると親水性が不足し、乳化分散状態が
不安定なものとなるか、乳化剤を多量に使用するため成
膜性等物性面で劣ったものとなる。また、30重量%以
上となると鎖伸長時にゲル化する場合が多く、安定な乳
化分散物が得られたとしても生成物の耐水性は著しく劣
ったものとなる。
ーを乳化する際に用いられる乳化剤については、従来慣
用の多くの非イオン界面活性剤を用いることが可能であ
るが、特に好ましいものとして、ポリオキシエチレンジ
スチリルフェニルエーテル型非イオン界面活性剤、ポリ
オキシエチレンプロピレンジスチリルフェニルエーテル
型非イオン界面活性剤、ポリオキシエチレントリスチリ
ルフェニルエーテル型非イオン界面活性剤およびプルロ
ニック型非イオン界面活性剤が挙げられる。その使用量
は、被乳化物である前記ウレタンプレポリマーのポリオ
キシエチレン基含有量等に起因する親水性により異なる
ものの、ウレタンプレポリマーに対し、0.5〜10重
量%が望ましく、さらに好ましくは2〜8重量%であ
る。0.5重量%以下では安定な乳化分散状態を得るこ
とができないことがあり、10重量%以上になると生成
物の耐水性が劣ったものとなることがある。
長に用いられる1分子中に2個以上の1級および/また
は2級アミノ基を含有するポリアミン化合物としては、
エチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメ
チレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレン
テトラミン、ヒドラジン、ピペラジン、ジアミノジフェ
ニルメタン、トリレンジアミン、キシリレンジアミン、
イソホロンジアミン、ノルボランジアミン等が挙げられ
る。ポリアミン化合物の使用量としては、ウレタンプレ
ポリマーの遊離イソシアネート基に対し、0.8〜1.
2当量のアミノ基を含む量を用いるのが好ましい。
は無いものの、ウレタンプレポリマーもしくはウレタン
プレポリマーの有機溶剤溶液に乳化剤を混合し、ホモミ
キサーやホモジナイザー等を用いて水に乳化分散後、ポ
リアミンを添加し、鎖伸長する方法、あるいは乳化分散
物をポリアミンの有機溶剤溶液中に添加して鎖伸長する
方法が好ましい。乳化分散は、ウレタンプレポリマー中
のイソシアネート基と水あるいは乳化剤との反応を極力
抑えるため、室温から40℃の温度範囲で行なうのが好
ましく、さらには前述したりん酸、りん酸水素ナトリウ
ム、パラトルエンスルホン酸、アジピン酸、塩化ベンゾ
イル等の反応抑制剤を添加することが好ましい。ウレタ
ンプレポリマーとポリアミンとの反応は、20〜50℃
の反応温度で、通常ウレタンプレポリマーとポリアミン
混合後30から120分間で完結する。
ウレタン樹脂組成物は、編織物、不織布等の各種繊維素
材に対し、パディング法、浸漬法、コーティング法、ス
プレー法等の任意の方法で処理することが可能であり、
これにより、被処理布の引張り、引裂き、摩耗等の各種
強度を向上させることが可能となる。また、これらの被
処理布の物性は、耐光性、耐熱性、耐加水分解性、耐油
性、耐洗濯性、耐ドライクリーニング性等の各種耐久性
の面で非常に優れたものとなる。よって、本発明の水分
散型ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物は、こ
れらの諸物性の要求度が最も高い合成皮革や人工皮革分
野で、しかも産業資材用途分野への利用価値が最も高い
ものとなる。
組成物の用途は、必ずしも繊維素材に限ったものではな
く、紙、木、金属素材、FRP,FRTP等の用途にお
いても、塗料、接着剤、改質剤等として十分に利用でき
るものである。
発明はこれらの実施例により何ら限定されるものではな
い。なお、実施例における部は重量部を、%は重量%を
表す。 実施例1 攪拌機、還流冷却管、温度計および窒素吹込み管を備え
た4ツ口フラスコに、ポリヘキサメチレンカーボネート
ジオール(平均分子量1000)62.9部、ポリオキ
シエチレングリコール(平均分子量600)6.3部、
ネオペンチルグリコール1.1部、トリメチロールプロ
パン1.4部、ジブチルチンジラウレート0.001部
およびメチルエチルケトン67部を採り、均一混合後、
キシリレンジイソシアネート11.8部およびジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート16.5部を加え、7
5℃で120分間反応させ、不揮発分に対する遊離イソ
シアネート基含有量が2.2%のウレタンプレポリマー
のメチルエチルケトン溶液を得た。この溶液にりん酸二
水素ナトリウム0.1部およびポリオキシエチレントリ
スチリルフェニルエーテル型非イオン界面活性剤(HL
B=13)5部を添加し、均一混合後、別容器に移し、
ディスパー羽根を用い、水150部を徐々に加えて乳化
分散させ、これにエチレンジアミンの20%水溶液8部
を添加後90分間攪拌した。次いで、得られたポリウレ
タン分散液を減圧下に50℃で脱溶剤を行なうことによ
り、不揮発分39.8%、粘度80 mPa・s、平均粒子
径0.8μmの安定なポリウレタン水分散液を得た。
メチレンカーボネートジオール(平均分子量1000)
60.5部、ポリオキシエチレンプロピレンランダム共
重合グリコール(平均分子量3000、オキシエチレン
基含有量70重量%)9.1部、ネオペンチルグリコー
ル1.1部、トリメチロールプロパン1.4部、ジブチ
ルチンジラウレート0.001部およびメチルエチルケ
トン67部を採り、均一混合後、イソホロンジイソシア
ネート17.9部およびジフェニルメタンジイソシアネ
ート10.1部を加え、75℃で90分間反応させ、不
揮発分に対する遊離イソシアネート基含有量が2.7%
のウレタンプレポリマーのメチルエチルケトン溶液を得
た。この溶液にりん酸二水素ナトリウム0.1部および
ポリオキシエチレントリスチリルフェニルエーテル型非
イオン界面活性剤(HLB=13)5部を添加し、均一
混合後、別容器に移し、ディスパー羽根を用い、水15
0部を徐々に加えて乳化分散させ、これにピペラジンの
20%水溶液14.2部を添加後90分間攪拌した。次
いで、得られたポリウレタン分散液を減圧下に50℃で
脱溶剤を行なうことにより、不揮発分40.0%、粘度
200mPa・s、平均粒子径1.3μmの安定なポリウ
レタン水分散液を得た。
メチレンカーボネートジオール(平均分子量2000)
43.4部、ポリオキシエチレングリコール(平均分子
量600)6.1部、ポリテトラメチレングリコール
(平均分子量1000)31.9部、1,4ブタンジオ
ール0.8部、ジブチルチンジラウレート0.001部
および酢酸エチル100部を採り、均一混合後、ヘキサ
メチレンジイソシアネート7.3部およびイソホロンジ
イソシアネート10.6部を加え、75℃で200分間
反応させ、不揮発分に対する遊離イソシアネート基含有
量が1.8%のウレタンプレポリマーの酢酸エチル溶液
を得た。この溶液にりん酸二水素ナトリウム0.1部お
よびポリオキシエチレントリスチリルフェニルエーテル
型非イオン界面活性剤(HLB=15)7部を添加し、
均一混合後、別容器に移し、ディスパー羽根を用い、水
150部を徐々に加えて乳化分散させ、これにイソホロ
ンジアミンの20%水溶液18.5部を添加後90分間
攪拌した。次いで、得られたポリウレタン分散液を減圧
下に50℃で脱溶剤を行なうことにより、不揮発分3
9.5%、粘度90 mPa・s、平均粒子径0.6μmの
安定なポリウレタン水分散液を得た。
メチレンカーボネートジオール(平均分子量1000)
36.0部、ポリオキシエチレングリコール(平均分子
量600)8.6部、ポリエチレンブチレンアジペート
(平均分子量2000)24.0部、エチレングリコー
ル0.9部、トリメチロールプロパン1.3部、ジブチ
ルチンジラウレート0.001部およびトルエン100
部を採り、均一混合後、キシリレンジイソシアネート
9.0部およびジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト20.1部を加え、75℃で120分間反応させ、不
揮発分に対する遊離イソシアネート基含有量が2.2%
のウレタンプレポリマーのトルエン溶液を得た。この溶
液にりん酸二水素ナトリウム0.1部およびポリオキシ
エチレントリスチリルフェニルエーテル型非イオン界面
活性剤(HLB=13)5部を添加し、均一混合後、別
容器に移し、ディスパー羽根を用い、水150部を徐々
に加えて乳化分散させ、これにピペラジンの20%水溶
液14.4部を添加後90分間攪拌した。次いで、得ら
れたポリウレタン分散液を減圧下に50℃で脱溶剤を行
なうことにより、不揮発分40.1%、粘度80 mPa・
s、平均粒子径0.9μmの安定なポリウレタン水分散
液を得た。
ニルエーテル型非イオン界面活性剤の代りにプルロニッ
ク型非イオン界面活性剤(旭電化(株)製、アデカプル
ロニックL−72)を用いた他は、全て実施例1と同様
な操作を行ない、不揮発分39.7%、粘度120 mPa
・s、平均粒子径1.1μmの安定なポリウレタン水分
散液を得た。
メチレンカーボネートジオール(平均分子量1000)
66.5部、ポリオキシエチレングリコール(平均分子
量600)9.0部、エチレングリコール0.9部、ジ
ブチルチンジラウレート0.001部およびメチルエチ
ルケトン100部を採り、均一混合後、キシリレンジイ
ソシアネート7.1部およびジシクロヘキシルメタンジ
イソシアネート16.4部を加え、75℃で250分間
反応させ、不揮発分に対する遊離イソシアネート基含有
量が0.3%のウレタンプレポリマーのメチルエチルケ
トン溶液を得た。この溶液にりん酸二水素ナトリウム
0.1部およびポリオキシエチレントリスチリルフェニ
ルエーテル型非イオン界面活性剤(HLB=15)5部
を添加し、均一混合後、別容器に移し、ディスパー羽根
を用い、水150部を徐々に加えて乳化分散していく過
程で、粘度が著しく上昇し、乳化分散は困難であった。
メチレンカーボネートジオール(平均分子量1000)
55.6部、ポリオキシエチレングリコール(平均分子
量600)10.0部、エチレングリコール1.0部、
ジブチルチンジラウレート0.001部およびメチルエ
チルケトン67部を採り、均一混合後、キシリレンジイ
ソシアネート7.8部およびジシクロヘキシルメタンジ
イソシアネート22.5部を加え、75℃で40分間反
応させ、不揮発分に対する遊離イソシアネート基含有量
が4.2%のウレタンプレポリマーのメチルエチルケト
ン溶液を得た。この溶液にりん酸二水素ナトリウム0.
1部およびポリオキシエチレントリスチリルフェニルエ
ーテル型非イオン界面活性剤(HLB=15)7部を添
加し、均一混合後、別容器に移し、ディスパー羽根を用
い、水150部を徐々に加えて乳化分散させ、これにエ
チレンジアミンの20%水溶液15.0部を添加後10
分間攪拌した時点で、乳化破壊により分散物はペースト
状の物となった。
メチレンカーボネートジオール(平均分子量1000)
59.2部、ポリオキシエチレンプロピレンランダム共
重合グリコール(平均分子量3000、オキシエチレン
基含有量70重量%)10.3部、1,4ブタンジオー
ル1.2部、トリメチロールプロパン1.5部、ジブチ
ルチンジラウレート0.001部およびメチルエチルケ
トン67部を採り、均一混合後、イソホロンジイソシア
ネート27.8部を加え、75℃で150分間反応さ
せ、不揮発分に対する遊離イソシアネート基含有量が
2.7%のウレタンプレポリマーのメチルエチルケトン
溶液を得た。この溶液にりん酸二水素ナトリウム0.1
部およびポリオキシエチレントリスチリルフェニルエー
テル型非イオン界面活性剤(HLB=13)5部を添加
し、均一混合後、別容器に移し、ディスパー羽根を用
い、水150部を徐々に加えて乳化分散させ、これにピ
ペラジンの20%水溶液13.7部を添加後90分間攪
拌した。次いで、得られたポリウレタン分散液を減圧下
に50℃で脱溶剤を行なうことにより、不揮発分40.
0%、粘度100 mPa・s、平均粒子径0.5μmの安
定なポリウレタン水分散液が得られた。
メチレングリコール(平均分子量1000)59.2
部、ポリオキシエチレンプロピレンランダム共重合グリ
コール(平均分子量3000、オキシエチレン基含有量
70重量%)10.3部、1,4ブタンジオール1.2
部、トリメチロールプロパン1.5部、ジブチルチンジ
ラウレート0.001部およびメチルエチルケトン67
部を採り、均一混合後、イソホロンジイソシアネート2
7.8部を加え、75℃で150分間反応させ、不揮発
分に対する遊離イソシアネート基含有量が2.7%のウ
レタンプレポリマーのメチルエチルケトン溶液を得た。
この溶液にりん酸二水素ナトリウム0.1部およびポリ
オキシエチレントリスチリルフェニルエーテル型非イオ
ン界面活性剤(HLB=13)5部を添加し、均一混合
後、別容器に移し、ディスパー羽根を用い、水150部
を徐々に加えて乳化分散させ、これにピペラジンの20
%水溶液13.7部を添加後90分間攪拌した。次い
で、得られたポリウレタン分散液を減圧下に50℃で脱
溶剤を行なうことにより、不揮発分39.9%、粘度1
70 mPa・s、平均粒子径0.8μmの安定なポリウレ
タン水分散液が得られた。
得られたそれぞれのポリウレタン水分散液についてフィ
ルム物性およびポリエステル不織布に処理した際の被処
理布の物性を以下のように測定した。フィルム物性の測定方法 (フィルムの作成)ステンレス製の箱中に実施例1〜5
および比較例3〜4で得られたポリウレタン水分散液を
流し込み、風乾し、厚さ約0.3mmのフィルムを作成
し、これを130℃で20分間熱処理を行う。
ッターでフィルムを試験片にカットし、これをオートグ
ラフ〔AG−500D:島津製作所(株)製〕を用い、
引張速度300mm/分でフィルム物性を測定する。処理布物性の測定法 被処理布としてポリエステル不織布(目付150g/m
2 )を用い、実施例1〜5および比較例3〜4で得られ
たポリウレタン水分散液のそれぞれ40%水性液により
パディング処理(1dip−1nip)を行う(ピック
アップ:100%)。この後、この処理布を120℃で
5分間熱乾燥して、布の物性測定に供した。
リカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物は、優れたフ
ィルム物性および処理布物性を示し、かつ、柔軟な風合
を示した。
リウレタン樹脂組成物によれば、ポリカーボネート系ポ
リウレタン樹脂の特徴である強靱かつ優れた耐光性、耐
熱性、耐加水分解性、耐油性等の物性が得られ、同時に
ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂の欠点ともいえる
各種繊維素材に処理した際の風合の硬さを克服して、ポ
リエーテル系ポリウレタンに相当し得る柔軟な風合を与
えることができる。さらに、近年問題となっている環境
破壊あるいは作業環境の改善面より、エマルジョン安定
性に優れた低公害性、安全性および取扱いの容易性等の
特徴が有る水溶媒の高分子加工剤を与えることができ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 末端にイソシアネート基を有するウレタ
ンプレポリマーを、必要により乳化剤の存在下に、水に
乳化分散させ、1分子中に2個以上の1級アミノ基およ
び/または2級アミノ基を含有するポリアミン化合物で
鎖伸長することにより得られる水分散型ポリウレタン樹
脂組成物であって、前記ウレタンプレポリマーの製造時
に用いるポリオール成分がその一部としてポリカーボネ
ート系ポリオールを含み、かつ、ポリイソシアネート成
分が少なくとも2種のポリイソシアネートからなること
を特徴とする水分散型ポリカーボネート系ポリウレタン
樹脂組成物。 - 【請求項2】 前記ポリカーボネート系ポリオールが、
下記一般式 【化1】 (式中、mは4〜6の整数であり、nはこのポリオール
の分子量が500〜3000の範囲となるに相当する整
数である)で表され、かつ、全ポリオール成分中に占め
る割合が30〜95重量%となる量で用いられている、
請求項1記載の水分散型ポリカーボネート系ポリウレタ
ン樹脂組成物。 - 【請求項3】 前記ポリイソシアネート成分が、芳香
族、脂肪族または脂環族ジイソシアネートから選ばれる
2種以上からなり、それぞれが全ポリイソシアネート成
分に対して10重量%以上の量で含まれる、請求項1記
載の水分散型ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成
物。 - 【請求項4】 前記ウレタンプレポリマーが、NCO/
OHモル比1.5/1.0〜1.1/1.0で反応させ
て得られ、遊離イソシアネート基含有量が3.0〜0.
5重量%であり、かつ、全ポリオール成分中にポリオキ
シエチレン基が5〜30重量%の量で含まれる、請求項
1記載の水分散型ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂
組成物。 - 【請求項5】 ウレタンプレポリマーを水に乳化分散さ
せるに際して、ウレタンプレポリマーに対して0.5〜
10重量%の乳化剤の存在下に機械的剪断力が加えられ
る、請求項1記載の水分散型ポリカーボネート系ポリウ
レタン樹脂組成物。
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