JPH10116600A - アルカリ電解質型二次電気化学式電池 - Google Patents

アルカリ電解質型二次電気化学式電池

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JPH10116600A
JPH10116600A JP9271778A JP27177897A JPH10116600A JP H10116600 A JPH10116600 A JP H10116600A JP 9271778 A JP9271778 A JP 9271778A JP 27177897 A JP27177897 A JP 27177897A JP H10116600 A JPH10116600 A JP H10116600A
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nitrogen
battery
polyolefin
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JP9271778A
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Stephane Senyarich
ステフアン・セニヤリツク
Patrick Viaud
パトリツク・ビオ
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SAFT Societe des Accumulateurs Fixes et de Traction SA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルカリ電解質型二次電気化学式電池 【解決手段】 本発明は、ポリオレフィンファイバで構
成され、ビニル単量体によってグラフト化された隔離体
の両側に置かれた少なくとも一つの正電極と負電極を有
するアルカリ電解質型二次電気化学式電池であって、p
Hが12以上の強アルカリ性環境において窒素を吸収し
保持する手段を有し、前記手段が前記隔離体によって構
成されていることを特徴とする電池を対象とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルカリ電解質型
二次電気化学式電池、特にニッケル−水素化金属(Ni
−MH)電池に関するものである。
【0002】二次電気化学式電池は、最も重要な利点と
して、エネルギーの保存の能力を有している。しかし、
使用されていない電池は、完全に充電しても、電荷の一
部を急速に失ってしまう。たとえば、ニッケル−カドミ
ウム(Ni−Cd)電池は、ずいぶん以前から自立型エ
ネルギー源として使用されている。この電池は、電荷の
すぐれた保持性を有している、すなわち充電された状態
で保存される際に、その容量がゆっくり減っていくとい
うことからよく知られている。完全に充電されたニッケ
ル−カドミウム電池が失う電荷は、40℃7日間でおよ
そ20%である。
【0003】
【従来の技術】現在使用されている携帯型装置は、次第
に大規模な自立型エネルギー源を必要としているので、
最近になって新しい組合わせが開発された。ニッケル−
水素化金属(Ni−MH)蓄電池である。この蓄電池
は、ニッケル−カドミウム電池以上の単位体積当たりの
容量を有しているが、反対に、自己放電率が大きく、そ
のことがユーザーにとっては非常に大きな不都合となっ
ている。実際に、完全に充電された状態で保存されてい
るニッケル−水素化金属蓄電池が失う電荷量は、ニッケ
ル−カドミウム電池のおよそ二倍、すなわち40℃7日
間で40%である。こうした悪い結果は、充電された水
素化金属電極が、カドミウム電極より大きな還元性を有
していることに起因している。
【0004】自己放電は一般に、部分的には窒素を含む
シャトル(navette)によるとされる。一方で、電池中
に存在するアンモニアと亜硝酸塩が、充電された正電極
において、酸化して硝酸塩になる。その結果、電極を放
電させる。もう一方で、硝酸塩と亜硝酸塩が、充電され
た負電極において還元してアンモニアになる。その結
果、負電極もまた放電する。これらの反応は何回も起き
ることができる。というのも、正電極に発生した化学種
が負電極に対して反応し、そこで正電極と反応すること
ができる化学種に変わるからである。したがってシャト
ルが問題となるのである。
【0005】硝酸塩と亜硝酸塩のアンモニアへの還元
は、水素化金属電極において加速される。この反応が窒
素化シャトルの反応速度を律する段階であるとすれば、
それは、一定期間において、ニッケル−水素化金属蓄電
池の中でより多くのシャトルが生じる恐れがあることを
意味している。この仮説は一般に、ニッケル−水素化金
属蓄電池の多量の自己放電を説明するものとして受け入
れられている(Ikoma他J.Electroche
m.143 6、1996、 1904−1907)。
【0006】電気化学式電池においては、正電極及び負
電極は、絶縁材によって隔離されているが、この絶縁材
の役割は、二つの電極間のあらゆる電気的接触を防ぎな
がらイオン伝導を確保することにある。これら二つの電
極間の電気的絶縁を保つために、隔離体は、使用条件に
おいて機械的にも化学的にも安定していなければならな
い。また、電池の使用期間全体に渡ってその特性を保持
していなければならない。さらに、高いイオン伝導率か
ら、隔離体が電解質によって均等に濡れていることが必
要となる。
【0007】窒素を含む化学種の影響を抑えるために、
特に、一般にニッケル−水素化金属蓄電池の中で使用さ
れているポリアミドの隔離体を、こうした環境の中で化
学的に大きな安定性を有するポリオレフィンの隔離体に
代えることが提案された。実際に、ポリアミドの隔離体
は、ニッケル−水素化金属蓄電池中で使用される非常に
強いアルカリ性の電解質中では劣化するために、窒素含
有不純物の潜在的な源である(US−5.278.00
1)。
【0008】現在、最も頻繁に使用されている隔離体
は、ポリエチレンまたはポリプロピレン、もしくはその
両方をベースにしている。特に、ポリプロピレンででき
た芯が、ポリエチレンの被覆で取り囲まれているファイ
バで構成された隔離体が知られている。しかし、ポリオ
レフィンの隔離体は電解質水溶液中ではなかなか濡れに
くい。その湿れ性を改良するために、当業者は、一般に
ビニル化合物である親水性単量体によってグラフト化さ
れた隔離体の使用へと方向を変えている。最も効果的で
あることが判明したこのグラフト化方法は、電離放射線
を使用して行われ、照射とグラフト化は二段階で、ある
いは同時に行うことができる。
【0009】これらの隔離体は窒素含有種をまったくま
たはほとんどもたらさないが、それでもなお蓄電池中に
存在する他の電気化学化合物が、窒素含有化合物の望ま
しくない源となる。したがって、ニッケル−水素化金属
蓄電池の自己放電は、同じ条件の下でニッケル−カドミ
ウム電池に見られる自己放電よりはるかに大きいままで
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一目的は、ア
ルカリ電解質型二次電気化学式電池、特にニッケル−水
素化金属タイプの電池の電荷の保持性を増大させること
ができる隔離体を提案することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリオレフィ
ンファイバで構成され、ビニル単量体によってグラフト
化された隔離体の両側に置かれた少なくとも一つの正電
極と負電極を有する二次電気化学式電池であって、pH
が12以上の強アルカリ性環境における窒素の吸収及び
保持手段を有しており、前記手段が前記隔離体によって
構成されることを特徴とする電池を対象にしている。
【0012】驚くべきことに、本発明による隔離体は、
窒素含有種を発生しないことに加えて、他の電気化学化
合物から発生する窒素含有種を効果的にトラップするこ
とができる。こうして、ニッケル−水素化金属蓄電池の
自己放電に寄与する窒素を含むシャトルの量を著しく減
らすことができる。すなわち、それらの電荷保持性を増
大させることができる。
【0013】前記隔離体は、前記ファイバが少なくとも
二種のポリオレフィンで構成されている場合には、隔離
体1グラム当りの窒素が3×10-4モル以上の比率で、
pH12以上の強アルカリ性環境において窒素を吸収し
保持することができる。
【0014】前記隔離板は、たとえば、ポリプロピレン
でできた芯が、ポリエチレンの外被で取り囲まれている
ファイバで、またはこれらのファイバとポリエチレンし
か含まないファイバとの混合物で構成することができ
る。
【0015】前記隔離体は、前記ファイバが唯一種のポ
リオレフィンで構成されている場合は、隔離体1グラム
当りの窒素が5×10-4モル以上の比率で,pH12以
上の強アルカリ性環境において窒素を吸収し保持するこ
とができる。
【0016】前記ポリオレフィンは、ポリエチレンとポ
リプロピレンのうちから選択されることが好ましい。こ
れらのポリマは、アルカリ性環境における化学的安定性
が高いという利点を有している。
【0017】さらに、前記ビニル単量体は、アクリル酸
とメタアクリル酸のうちから選択されることが好まし
い。親水性基によるグラフト化が、隔離体の湿潤性を促
進させる。
【0018】本発明はまた、ポリオレフィンファイバで
構成され、ビニル単量体によってグラフト化され、強ア
ルカリ性環境において窒素を吸収し保持することのでき
る隔離体の製造方法であって、以下の段階を含む方法を
対象とする。
【0019】− グラフト化されていないポリオレフィ
ンファイバで構成された多孔性隔離体に、ビニル単量体
を含む水溶液を含浸させる。これは、前記溶液を強制的
に隔離体の全孔隙全体の中に浸透させることによって、
前記含浸後に、前記隔離体によって保持される前記溶液
の量が前記隔離体の孔の体積以上になるように(≧孔の
体積の100%)行われる。
【0020】− ポリオレフィンの二枚の薄膜の間に、
含浸された前記隔離体の表面と前記薄膜の表面との間に
気体が存在しないように、含浸された前記隔離体を置
く。
【0021】− 前記隔離体と前記薄膜によって構成さ
れるアセンブリに、前記ファイバの各表面全体で前記単
量体のグラフト化が行われるように紫外線を照射する。
【0022】− グラフト化された前記隔離体をすす
ぎ、乾燥させる。
【0023】各ファイバの表面全体を単量体を含む溶液
に浸し、この溶液が、隔離体の芯までファイバの長さ全
体にわたって均等に分布することができるようにするた
めには、隔離体を溶液中に単に浸すだけでは十分でな
い。水溶液が隔離体の孔全体に入り込むようにすること
が必要不可欠である。これは、たとえば吸引ポンプを用
いて、隔離体を通して溶液を吸引することによって行う
ことができる。
【0024】前記溶液はさらに、グラフト化開始剤、た
とえばベンゾフェノンを含んでいることが好ましい。
【0025】さらに、隔離体は、グラフト化作業中ずっ
と、単量体溶液に絶えず浸されていなければならない。
したがって、特に蒸発によって、この段階中に生じる恐
れのある溶液の損失を抑えることが必要である。
【0026】前記の含浸と前記の照射の後に、前記隔離
体によって保持される前記溶液の量は、前記隔離体の孔
の体積以上である(≧孔の体積の100%)ことが好ま
しい。
【0027】有利な代案によれば、前記照射中に、前記
隔離体と前記薄膜の間で前記溶液が循環する。こうし
て、隔離体は溶液で囲まれ、蒸発による損失はなくな
る。グラフト化される単量体を含む新しい溶液の予備量
は、隔離体との接触において常に使用可能な状態にあ
り、劣化した溶液は排出される。
【0028】前記のすすぎは脱イオン水によって行うこ
とが好ましい。除去しにくい、またはグラフト化された
隔離体と化学的に反応しやすい、もしくはその両方の特
性を有する溶剤を使用することは避けなければならな
い。
【0029】このようにして、前記単量体が、前記各フ
ァイバの表面全体で均等にグラフト化される先述の方法
によって製造された隔離体を得ることができる。
【0030】本発明はまた、先述の方法によって製造さ
れた隔離体の両側に置かれた少なくとも一つの正電極と
負電極を有するニッケル−水素化金属二次電気化学式電
池を対象とする。
【0031】本発明の第一の実施形態によれば、前記の
ポリオレフィンファイバは、ポリエチレンとポリプロピ
レンの混合物で構成され、前記単量体はアクリル酸であ
る。前記隔離体は、隔離体1グラム当りの窒素が3×1
-4モル以上の比率で窒素を吸収し保持することができ
る。
【0032】本発明の第二の変形形態によれば、前記の
ポリオレフィンファイバは、ポリエチレンとポリプロピ
レンのうちから選択された唯一種のポリオレフィンで構
成され、前記の単量体はアクリル酸であり、前記隔離体
は、隔離体1グラム当りの窒素が5×10-4モル以上の
比率で窒素を吸収し保持することができる。
【0033】本発明の他の特性および利点は、添付の図
面を参照して、当然のことながら限定的でなく例示的な
ものとして示す以下の実施の形態から明らかとなるであ
ろう。
【0034】
【発明の実施の形態】
例1 図1に示す本発明の方法に従って、25重量%がポリエ
チレンで、75%がポリプロピレンの混合物で構成され
ているファイバを含む非織材で構成されたグラフト化隔
離体Aを製造する。
【0035】第一段階では、グラフト化されていない隔
離体が、アクリル酸と光開始剤を含む水溶液2で含浸さ
れる。光開始剤は、紫外線に対するポリマの感度を増大
させるための薬剤である。溶液は、吸引ポンプ3を用い
て、隔離体を通して吸引され、その結果、溶液は隔離体
の中心部に完全に浸透することができる。このようにし
て、隔離体を構成するファイバ全体がグラフト化にアク
セスすることができる。隔離体の重量増加率は348%
であり(隔離体の当初重量と、含浸後の重量との差)、
これは隔離体の孔の体積の129%に当る。
【0036】第二段階では、照射とグラフト化が同時に
行われる。紫外線を透過し、厚さ50μmの複合押出し
成形されたポリプロプレンの二枚の薄膜4が、隔離体と
薄膜との間にもはや気体が存在しないように、隔離体の
各面とぴったりと接触するように配置される。二枚の薄
膜4に囲まれた隔離体は、グラフト化を行うことができ
るように出力2kWの紫外線5を照射される。隔離体が
浸されている溶液の一部はこの作業中に消失し(蒸発な
ど)、照射後の重量増加率はもはや312%でしかなく
なり、これは孔隙の116%に当る。このときグラフト
化された隔離体6は、7で脱イオン水ですすぎ、さらに
8で70℃で12時間乾燥する。
【0037】比較として、隔離体Aに適用されるのと同
類の条件においてグラフト化されたが、含浸の際には吸
引を使用せず、照射の際にはポリプロピレンの薄膜を使
用しない隔離体A’の場合は、含浸後の重量増加率は2
45%、つまり孔の体積の91%にすぎず、この増加率
は照射後にはさらに107%(孔の体積の40%)に下
がる。これらの条件においては、溶液は隔離体の中心部
まで浸透していないことは明白である。
【0038】以下の要領でグラフト化された隔離体Aの
窒素の吸収及び保持能力が測定される。
【0039】使用される容器は、容積250cm3のコ
ニカルフラスコである。その栓は、擦り合わされ、シリ
コングリースで十分に潤滑されている。コニカルフラス
コには、当初15×10-4モルのNH3を含んでいる濃
度8NのKOH水溶液が125cm3入れられ、この中
に2グラムの隔離体Aを入れる。攪拌後、コニカルフラ
スコは40℃で3日間以上置かれ、さらに栓を開けた時
にアンモニアが蒸発しないように5℃で2時間置かれ
る。溶液のサンプル100mlが採取され、残ったアン
モニアがキエルダール法によって定量される。濃度0.
1NのHCl溶液10cm3中でNH3が蒸留され、回収
される。HClの逆方向定量が、1重量%のメチルレッ
ドアルコール溶液である呈色指示薬を用いて、濃度0.
1Nの水酸化カリウムKOHの水溶液によって行われ
る。
【0040】窒素を吸収し保持する隔離体の容量は、隔
離体1グラム当りについて、最初にコニカルフラスコに
入れられたNH3のモル数と水溶液中に存在するNH3
モル数との差と定義される。
【0041】隔離体Aについては、定量によって溶液の
中に8.6×10-4モルのNH3が残っていることがわ
かる。したがって、隔離体Aのトラップ容量は、隔離体
1グラム当り窒素3.2×10-4モルである。
【0042】ファイバの表面における単量体の分布を、
走査型電子顕微鏡(MEB)によって調べる。グラフト
化された隔離体のサンプルは、樹脂で覆われ、横方向に
おけるファイバの観察を最優先できるように研磨されて
いる。また、サンプル表面は、セシウム塩の溶液と接触
するように置かれ、さらに蒸留水ですすぎ、乾燥され
る。隔離体Aのいくつかのサンプルを顕微鏡で観察した
結果、隔離体Aの場合には、すべてのファイバ20が単
量体21によってグラフト化されており(図3参照)、
単量体はファイバの長さ全体にわたって均等に分布して
いることがわかる。
【0043】活物質が水酸化ニッケルである正電極と、
活物質が水素を吸収することができる合金である負電極
を有するニッケル−水素化金属蓄電池Iが作成される。
これら二つの電極は、グラフト化された隔離体0.5g
によって分離されている。全体は螺旋状で、水酸化カリ
ウムKOHと水酸化ナトリウムNaOHと水酸化リチウ
ムLiOHの混合物で構成された水溶電解質で満たされ
たAAサイズのカップ中に置かれる。蓄電池中に含ま
れ、先述の窒素化シャトルに寄与することができる窒素
化化学種の量は、窒素1.4×10-4モルに相当する。
【0044】したがって、隔離体Aを含む蓄電池Iは、
1.6×10-4モルの窒素トラップ容量を有している。
これは、蓄電池中に存在する窒素の量より大きい。
【0045】蓄電池Iを、以下の条件における保存によ
って電気化学的に評価してみる。蓄電池Iは、充電され
さらに2回放電される。それから、C/5状態(5時間
で公称容量の放電を可能にする状態)において2回目の
サイクルで放電される容量C2が測定される。三回目の
充電は、C/10状態(10時間で公称容量の放電を可
能にする状態)で16時間行われる。次に、蓄電池は、
40℃で7日間自由電位で保存される。室温に戻された
後、蓄電池は、残りの容量C3を決定するためにC/5
状態(5時間で公称容量の放電を可能にする状態)で完
全に放電される。
【0046】二回目の放電の際に得られた放電容量C2
と40℃で7日間の休止後に得られた放電容量C3との
差を、二回目の放電の際に得られた放電容量C2で割っ
た数が容量損失Pと定められる。
【0047】
【数1】
【0048】隔離体Aを含む蓄電池Iの場合には、容量
損失Pは21%となる。
【0049】例2 照射段階が図2に示す以下の要領で行われる点を除け
ば、例1に記されている方法によって、隔離体Aと同様
の本発明に従ってグラフト化された隔離体Bが製造され
る。
【0050】複合押出し成形され、紫外線を透過する厚
さ50μmのポリプロピレンの二枚の薄膜4は、隔離体
の表面11と各薄膜4との間にわずかな空間(0.5m
m以上の厚み)を残すように、隔離体の両側に配置され
ている。この空間12は、そこから気体を追い出すこと
ができるように例1に記された含浸溶液で満たされる。
隔離体と薄膜との間に存在する溶液は、隔離体の表面1
1が浸されている溶液が絶えず入れ換えられるように、
たとえば重力によって強制的に循環する。さらに、隔離
体は、グラフト化を行うことができるように出力2kW
の紫外線5を照射される。したがって、隔離体は、ポリ
プロプレンの壁面間を循環する溶液に浸されると同時
に、紫外線に照射される。
【0051】例1に記した要領で、隔離体Bの窒素を吸
収し保持する能力が測定される。定量によって、溶液中
には8.6×10-4モルのNH3が残っていることがわ
かる。したがって、隔離体Bのトラップ容量は、隔離体
1グラム当り窒素3.2×10-4モルである。
【0052】例3 比較として、SCIMAT社によってグラフト化された
参照番号700/30の市販のグラフト化隔離体Cにつ
いて調べる。隔離体Cは、25重量%がポリエチレン、
75%がポリプロピレンの混合物で構成されているファ
イバを含む非織材で構成されている。
【0053】例1に記した要領で、隔離体Cの窒素を吸
収し保持する能力が測定される。定量によって、溶液中
には9.6×10-4モルのNH3が残っていることがわ
かる。したがって、隔離体Cのトラップ容量は、隔離体
1グラム当り窒素2.7×10-4モルである。
【0054】ファイバの表面における単量体の分布は、
例1に記した要領で、走査型電子顕微鏡(MEB)によ
って調べられる。隔離体Cのいくつかのサンプルを顕微
鏡で観察した結果、隔離体Cの場合には、いくつかのフ
ァイバがグラフト化されておらず30(図4参照)、グ
ラフト化されたファイバ31においては、単量体32の
分布は、同一ファイバ31の表面全体において均等でな
い。
【0055】隔離体Cを有するという点を除けば、例1
に記したのと同様のニッケル−水素化金属蓄電池IIが
作成される。したがって、蓄電池IIは、1×10-4
ルの窒素のトラップ容量を有している。これは、蓄電池
中に存在する窒素の量より小さい。
【0056】隔離体Cを有する蓄電池IIの場合には、
53%の保存容量損失Pが認められる。
【0057】例4 例1に記した要領で、本発明によりグラフト化された隔
離体Dが製造される。隔離体Dは、ポリプロピレンのみ
で構成されているファイバを含む非織材で構成されてい
る。
【0058】例1に記した要領で、隔離体Dの窒素を吸
収し保持する能力が測定される。定量によって、溶液の
中に3.6×10-4モルのNH3が残っていることがわ
かる。したがって、隔離体Dのトラップ容量は、能力1
グラム当り窒素5.7×10-4モルである。
【0059】蓄電池中に存在する窒素化化学種の量が、
窒素2.4×10-4モルに相当し、隔離体Dを有すると
いう点を除けば、例1に記したのと同様のニッケル−水
素化金属電池IIIが生成される。したがって、蓄電池III
は、2.85×10-4モルの窒素のトラップ容量を有し
ている。これは、蓄電池の中に存在する窒素の量より大
きい。
【0060】隔離体Dを有する蓄電池IIIの場合には、
21%の保存容量損失Pが認められる。
【0061】例6 比較として、SCIMAT社によってグラフト化された
参照番号700/9の市販のグラフト化隔離体Eを調べ
る。隔離体Eは、ポリプロピレンのみで構成されるファ
イバを含む非織材で構成されている。
【0062】例1に記した要領で、隔離体Eの窒素を吸
収し保持する能力が測定される。定量によって、溶液中
に5.6×10-4モルのNH3が残っていることがわか
る。したがって、隔離体Eのトラップ容量は、隔離体1
グラム当りの窒素が4.7×10-4モルである。
【0063】隔離体Eを有するという点を除けば、例4
に記されているのと同様のニッケル−水素化金属蓄電池
IVが作成される。したがって、蓄電池IVは、2.35×
10-4モルの窒素のトラップ容量を有している。これ
は、蓄電池中に存在する窒素の量より小さい。
【0064】隔離体Eを有する蓄電池IVの場合には、容
量損失Pは48%である。
【0065】例1から5において得られた結果を以下の
表にまとめた。
【0066】 表1 蓄電池 隔離体 トラップ 自己放電率 参照番号 参照付号 ファイバ N/gモル % I A PP+PE 3.2×10-4 21 − B PP+PE 3.2×10-4 − II C PP+PE 2.7×10-4 53 III D PP 5.7×10-4 21 IV E PP 4.7×10-4 48
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による隔離体の製造方法の概略図であ
る。
【図2】本発明による方法の照射段階の変形形態を示す
図である。
【図3】本発明による隔離体の走査型電子顕微鏡(ME
B)による断面図である。
【図4】本発明の一部でない隔離体についての図3と同
様の図である。
【符号の説明】
1 隔離体 2 水溶液 3 吸上げポンプ 4 薄膜 5 紫外線 6 隔離体 11 表面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオレフィンファイバで構成され、ビ
    ニル単量体によってグラフト化された隔離体の両側に置
    かれた少なくとも一つの正電極と負電極を有するアルカ
    リ電解質型二次電気化学式電池であって、pHが12以
    上の強アルカリ性環境における窒素の吸収及び保持手段
    を有しており、前記の手段は、前記ファイバが少なくと
    も二種のポリオレフィンで構成されている場合には隔離
    体1グラム当り窒素3×10-4モル以上の比率で、また
    前記ファイバが唯一種のポリオレフィンで構成されてい
    る場合には隔離体1グラム当り窒素5×10-4モルを超
    える比率で窒素を吸収し保持することのできる前記隔離
    体で構成されていることを特徴とする電池。
  2. 【請求項2】 前記ポリオレフィンがポリエチレンとポ
    リプロピレンのうちから選択される請求項1に記載の電
    池。
  3. 【請求項3】 前記のビニル単量体がアクリル酸とメタ
    アクリル酸のうちから選択される請求項1または2に記
    載の電池。
  4. 【請求項4】 ポリオレフィンファイバで構成され、ビ
    ニル単量体によってグラフト化され、アルカリ性の強い
    環境において窒素を吸収し保持することのできる隔離体
    の製造法であって、 グラフト化されていないポリオレフィンファイバで構成
    されている多孔質隔離体を、含浸後に前記隔離体によっ
    て保持される溶液の量が、前記隔離体の孔の体積以上と
    なるように、前記溶液を前記隔離体の孔全体の中に強制
    的に浸透させながら、ビニル単量体を含む水溶液で含浸
    する段階と、 含浸された前記隔離体の表面と薄膜の表面との間に気体
    が存在しないように二枚のポリオレフィン薄膜の間に含
    浸された前記隔離体を置く段階と、 各ファイバの表面全体において前記単量体のグラフト化
    を行うことができるように、前記隔離体と前記薄膜によ
    って構成されているアセンブリに紫外線を照射する段階
    と、 グラフト化された前記隔離体をすすぎ、乾燥する段階と
    を含む方法。
  5. 【請求項5】 前記の含浸と前記の照射後に前記隔離体
    によって保持される前記溶液の量が前記隔離体の孔の体
    積以上となる請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記の照射中に、前記隔離体と前記薄膜
    との間で前記溶液が循環する請求項4または5に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 前記溶液がさらにグラフト化開始剤を含
    んでいる請求項4から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記のすすぎが脱イオン水で行われる請
    求項4から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記単量体が、前記ファイバの各々の表
    面全体で均等にグラフト化される請求項4から8のいず
    れか一項に記載の方法によって製造される隔離体。
  10. 【請求項10】 請求項4から8のいずれか一項に記載
    の方法によって製造される隔離体の両側に置かれた少な
    くとも一つの正電極と負電極を有するニッケル−水素化
    金属二次電気化学式電池であって、前記のポリオレフィ
    ンファイバがポリエチレンとポリプロピレンの混合物で
    構成され、前記単量体がアクリル酸であり、前記隔離体
    が、隔離体1グラム当り窒素3×10-4モル以上の比率
    で窒素を吸収し保持することができる電池。
  11. 【請求項11】 請求項6から10のいずれか一項に記
    載の方法によって製造される隔離体の両側に置かれた少
    なくとも一つの正電極と負電極を有するニッケル−水素
    化金属二次電気化学式電池であって、前記のポリオレフ
    ィンファイバが、ポリエチレンとポリプロピレンのうち
    から選択された唯一種のポリオレフィンで構成され、前
    記単量体はアクリル酸であり、前記隔離体は、隔離体1
    グラム当り窒素5×10-4を越える比率で窒素を吸収し
    保持することができる電池。
JP9271778A 1996-10-03 1997-10-03 アルカリ電解質型二次電気化学式電池 Withdrawn JPH10116600A (ja)

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