JPH10100814A - 電気接続箱の接続構造及び接続方法 - Google Patents

電気接続箱の接続構造及び接続方法

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JPH10100814A
JPH10100814A JP9011456A JP1145697A JPH10100814A JP H10100814 A JPH10100814 A JP H10100814A JP 9011456 A JP9011456 A JP 9011456A JP 1145697 A JP1145697 A JP 1145697A JP H10100814 A JPH10100814 A JP H10100814A
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    • H01R2201/26Connectors or connections adapted for particular applications for vehicles

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インパネ等の狭い空間内でコネクタ嵌合を簡
単確実に行わせる。 【解決手段】 第一例として、ボディ6側のパネル1の
接続箱収容部2にガイド溝15とカム溝13を設け、コ
ネクタ4を装着するブロック3に従動ピン12を設け、
コネクタ26側の接続箱本体5に、ブロック3への当接
壁31を設けた。パネル組付時の押し力で本体5がガイ
ド溝15に係合し、当接壁31がブロック3を本体5側
へ移動させ、コネクタ4,26が嵌合する。第二例とし
て、接続箱本体に従動ピンとコネクタ群と傾斜壁を設
け、相手コネクタ群側に従動ピンを設け、接続箱収容部
に第一,第二カム溝とナットを設け、傾斜壁を貫通する
ボルトにスペーサを設けた。ボルトの締め込みで接続箱
本体を傾斜壁に直交して押圧し、接続箱本体の水平移動
で相手コネクタ群を第二カム溝に沿ってコネクタ群に嵌
合させ、接続箱本体を垂直移動で接続箱収容部に当接固
定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のインパネ
を車両ボディに組み付ける際の押圧力や電気接続箱をブ
ラケットにねじ締め固定する際の締付力を利用して電気
接続箱のコネクタ接続を行わせる電気接続箱の接続構造
及び接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図16は実公平6−49064号公報に
記載された従来の電気接続箱の接続構造を示すものであ
る。この構造は、接続箱本体41に対して下方から複数
の雌コネクタ42を嵌合係止させると共に、該雌コネク
タ42に対する複数の雄コネクタ43を枠状のフレーム
44に嵌合係止させ、該フレーム44を上方から接続箱
本体41に仮係合して、ボルト45で接続箱本体41の
ナット46にねじ締めすることで、雄コネクタ43を雌
コネクタ42に嵌合させるものである。雌コネクタ42
及び雄コネクタ43にはそれぞれワイヤハーネス47,
48が接続されている。
【0003】該接続箱本体41と雌コネクタ42と雄コ
ネクタ43とフレーム44とで電気接続箱49が構成さ
れる。この電気接続箱49は例えば自動車のインストル
メントパネル(インパネ)内に装着される。なお、コネ
クタ数が少ない場合にはねじ締め嵌合ではなく手嵌合で
雄コネクタ43と雌コネクタ42を嵌合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造にあっては、インパネ内に作業スペースがな
く、また手も入らないために、電気接続箱49の配設位
置が制限されてしまうという問題があった。また、イン
パネ内で両ワイヤハーネス47,48を接続箱本体41
を介して接続するためには、インパネを仮Assyした
状態でコネクタ嵌合させたり、インパネAssy後にワ
イヤハーネス47,48を引き出してコネクタ嵌合する
といった複雑で面倒な作業を必要とした。また、盲作業
や無理な姿勢でコネクタ嵌合を行うために、コネクタ嵌
合不良が発生しやすかった。
【0005】本発明は、上記した点に鑑み、インパネ等
の手の入らない狭いスペースにおいても電気接続箱のコ
ネクタ接続を簡単且つ確実に行うことのできる電気接続
箱の接続手段を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ボディ側に組み付けるパネルに接続箱収
容部が設けられ、該接続箱収容部にパネル組付方向のガ
イド溝が形成されると共に、該ガイド溝に向けて斜めに
カム溝が形成され、一方のコネクタを装着するコネクタ
ブロックに、該カム溝にスライド係合可能な従動ピンが
設けられ、該一方のコネクタに嵌合可能な他方のコネク
タを有する接続箱本体に、該コネクタブロックに対する
当接壁が突設され、該接続箱本体が前記ボディ側に固定
された状態で前記ガイド溝にスライド係合可能であり、
パネル組付時の押し力で該当接壁が該コネクタブロック
を押してカム溝に沿って接続箱本体に向けて移動させる
第一の構造を採用する。前記当接壁がコネクタブロック
に当接した状態で、該コネクタブロック側の一方のコネ
クタと前記接続箱本体側の他方のコネクタとが対向して
位置する。また、上記第一の構造を用いた電気接続箱の
接続方法であって、コネクタブロックの従動ピンをカム
溝の入口部に仮セットし、接続箱本体をボディ側に固定
し、ボディ側へのパネルの組付時の押し力を利用して、
接続箱本体をガイド溝に挿入させ、当接壁をコネクタブ
ロックに当接させ、コネクタブロックをカム溝に沿って
接続箱本体に向けて移動させ、両コネクタを嵌合させる
第一の方法を採用する。
【0007】また、接続箱本体に第一従動ピンと一方の
コネクタ群と傾斜壁とが設けられ、該一方のコネクタ群
に初期係合する他方のコネクタ群側に第二従動ピンが設
けられ、接続箱収容部に、該第一従動ピンに対する第一
カム溝と、該第二従動ピンに対する第二カム溝と、前記
傾斜壁を貫通するボルトに対するナットとが設けられ、
該第二カム溝が、該傾斜壁の傾斜とは反対方向に傾斜し
て該第一カム溝と同方向に延び、該ボルトの頭部と該傾
斜壁との間にスペーサが配設された第二の構造を採用す
る。第二の構造において、前記第一カム溝が前記第二カ
ム溝と同方向の傾斜部を有し、前記第一従動ピンと該第
一カム溝との初期係合状態における該傾斜部の高さ方向
距離が、前記接続箱収容部の底壁と前記接続箱本体の底
壁との間の隙間寸法に等しいことも有効である。また、
第二の構造を用いた電気接続箱の接続方法であって、前
記ボルトを締め込むことにより、前記接続箱本体を前記
傾斜壁の直交方向に押圧し、該接続箱本体の水平移動で
前記他方のコネクタ群を前記第二カム溝に沿って前記一
方のコネクタ群に嵌合させると同時に、該接続箱本体の
垂直移動で該接続箱本体を前記接続箱収容部の底壁に当
接固定させる第二の方法を採用する。
【0008】以下に上記構成による作用を説明する。第
一の構造及び方法においては、ボディへのパネルの組付
と同時に接続箱本体がガイド溝に沿って接続箱収容部内
に進入する。接続箱収容部には予めコネクタブロックが
仮セットされている。すなわち従動ピンがカム溝の入口
部に位置している。接続箱本体の進入に伴って接続箱本
体の当接壁がコネクタブロックの前端に当接し、コネク
タブロックをパネル組付反対方向に押す。これにより従
動ピンがカム溝に沿って移動し、コネクタブロックが接
続箱本体に近接していく。それによりコネクタブロック
側のコネクタが接続箱本体側のコネクタに嵌合する。第
二の構造及び方法においては、ボルトを締め込むこと
で、接続箱本体が傾斜壁の直交方向に押圧され、接続箱
本体と他方のコネクタとが第一カム溝に沿って一体に水
平方向に移動する。これと同時に、他方のコネクタの第
二従動ピンが第二カム溝に沿って斜めに移動し、他方の
コネクタが一方のコネクタに向けて垂直方向に移動す
る。これにより、両コネクタが嵌合する。また、接続箱
本体が第一カム溝の傾斜部に沿って垂直方向に移動する
ことで、接続箱本体の底壁が接続箱収容部の底壁に当接
し、接続箱本体が強固に固定される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る
電気接続箱の接続構造の第一実施例を示す分解斜視図、
図2〜図10はその作用を示す図である。この接続構造
は、図1の如く自動車のインストルメントパネル(イン
パネ)1のサイド部の内側に設けられた接続箱収容部2
と、該接続箱収容部2に上方から仮セット(載置)され
る枠状のコネクタブロック3と、該コネクタブロック3
内に嵌合係止される複数の雄コネクタ4と、該接続箱収
容部2内に前方からスライド係合する接続箱本体(J/
B)5と、該接続箱本体5を固定する車両ボディ6の接
続箱固定部7とで構成される。
【0010】該インパネ1は矢印イの如く車室側からエ
ンジン側(車両ボディ6側)に押し込んで組み付けられ
る。接続箱収容部2は例えば合成樹脂で形成され、イン
パネ1の底壁8に嵌合固定されている。該接続箱収容部
2は上部に、コネクタブロック3を進入させる開口9を
有し、前部に、接続箱本体5を進入させる開口10を有
する。
【0011】該接続箱収容部2の両側壁11の内面側に
は、上部開口9に続いてコネクタブロック3の従動ピン
12を斜め下方にスライド案内可能な前後各一対の傾斜
状のカム溝(案内溝)13が形成されている。また、前
部開口10から接続箱収容部2の後端部にかけては、接
続箱本体5のケース部14をスライド係合可能な水平方
向の一対のガイド溝15が形成されている。
【0012】該カム溝13は図2の如く垂直な入口部1
6と、入口部16に続く短い水平部(仮セット部)17
と、水平部17に続くやや急勾配の一次傾斜部18と、
一次傾斜部18に続くやや緩やかな二次傾斜部19と、
溝終端方に位置する水平なロック部20とで構成され
る。また、前記水平なガイド溝15の入口にはテーパ状
に拡幅した挿入案内部21が形成されている。
【0013】図1においてコネクタブロック3は合成樹
脂で形成され、雄コネクタ4を挿入可能な複数の貫通室
22を有している。該貫通室22に雄コネクタ4が係止
突起等の図示しない手段で係止される。雄コネクタ4の
内部には、ワイヤハーネス23に接続された複数の雌端
子24(図5)が収容されている。貫通室22を構成す
る枠壁25と雄コネクタ4との間には、図4,図5の如
く接続箱本体5側の雌コネクタ26のハウジング壁27
を挿入可能な隙間28が形成される。図1で該コネクタ
ブロック3の両外側壁29には前後各一対の前記従動ピ
ン12が突設されている。
【0014】図1で前記接続箱本体5は合成樹脂製のケ
ース部14と、ケース部14の上面に突出形成された雌
コネクタ26と、ケース部14の下面に突出形成された
例えばヒューズブロック30とで構成され、前記水平な
ガイド溝15に対するケース部14の挿入方向後端方に
おいて、ケース部14の上面に、コネクタブロック3と
当接可能な当接壁31が雌コネクタ26よりも高く突出
形成されている。すなわち当接壁31は雌コネクタ26
のやや後方に位置している。
【0015】該当接壁31は、コネクタブロック3の前
端面32に当接可能な垂直面31aと、後方の傾斜面3
1bとで構成される。コネクタブロック3側の雄コネク
タ4と接続箱本体5側の雌コネクタ26とが上下に対向
して位置した時点で、当接壁31の垂直面(当接面)3
1aはコネクタブロック3の前端面32に接して位置す
る。該雌コネクタ26内には雄端子33が収容され、雄
端子33はワイヤハーネス34に接続されている。
【0016】接続箱本体5のケース部14の後端は図3
の如く車両ボディ6の固定部7にボルト等の固定手段3
5で予め固定される。図1の如くヒューズブロック30
にはサービスカバー36が覆設される。
【0017】以下に電気接続箱の接続構造の作用を説明
する。これは電気接続箱の接続方法としても有効であ
る。先ず図2〜図3の如くインパネ1側の接続箱収容部
2にコネクタブロック3を矢印ロの如く仮セットする。
コネクタブロック3には予め複数の雄コネクタ4が嵌合
係止されている。コネクタブロック3の仮セットは従動
ピン12を接続箱収容部2のカム溝13の入口部16に
挿入して短い水平部17に位置させることで行われる。
前述の如く接続箱本体5は車両ボディ6に固定されてい
る。
【0018】次いでインパネ1を車両ボディ6側に組み
付けるべく図3で矢印イ方向に押す。これにより、図
4,図5の如く接続箱本体5がガイド溝15に沿って接
続箱収容部2に挿入される。
【0019】接続箱本体2の挿入動作に伴って、接続箱
本体2の当接壁31がコネクタブロック3の前端面32
に突き当たり、コネクタブロック3をインパネの組付反
対方向(図6の矢印ハ方向)に押す。正確にはインパネ
1を組付方向(矢印イ方向)に押すことでコネクタブロ
ック3の前端面32が接続箱本体5の当接壁31に当接
する。当接壁31がコネクタブロック3に当接した時点
で、コネクタブロック3内の雄コネクタ4と接続箱本体
5の雌コネクタ26とは上下に対向して位置する。
【0020】コネクタブロック3が当接壁31に押され
ることで図6〜図10の如くコネクタブロック3の従動
ピン12が接続箱収容部2のカム溝13に沿って斜め下
方に移動し、従動ピン12と一体にコネクタブロック3
が矢印ニ方向に下降していく。それにより、図7〜図1
0の如くコネクタブロック3内の雄コネクタ4が接続箱
本体5の雌コネクタ26に嵌合していく。
【0021】すなわち、インパネ1の組付時の押し力を
利用してコネクタブロック3をカム溝13に沿って斜め
に下降させ、コネクタブロック3と一体で前進する接続
箱本体5の雌コネクタ26にコネクタブロック3の雄コ
ネクタ4を嵌合させるのである。
【0022】図6では従動ピン12がカム溝13の短い
水平部17に沿って移動している。図7,図8では従動
ピン12がカム溝13のほぼ中央位置までスライド移動
し、雄コネクタ4が雌コネクタ26に嵌合を開始してい
る。33は雄端子である。コネクタ4,26の嵌合が始
まるまでは従動ピン12が急勾配の一次傾斜部18内を
移動し、嵌合が始まった後は緩勾配の二次傾斜部19内
を移動する。これにより、インパネ1の小さな押し力で
大きなコネクタ嵌合力を得ることができる。
【0023】図9,図10では両コネクタ4,26の嵌
合が完了し、その後はインパネ1の組付固定に伴って従
動ピン12がカム溝13の水平なロック部20に係合す
るのみである。
【0024】なお、コネクタ4,26の嵌合を解除する
場合には、接続箱本体5を接続箱収容部2から引き出す
ことで、コネクタブロック3の従動ピン12がカム溝1
3に沿って上昇し、コネクタブロック3が接続箱本体5
から離間し、雄・雌コネクタ4,26の嵌合が簡単に解
除される。
【0025】図11〜図15は本発明に係る電気接続箱
の接続構造の第二実施例を示すものである。この構造
は、接続箱本体(J/B本体)51をブラケット(接続
箱収容部)52にボルト53でねじ締め固定すると同時
に、接続箱本体51の雌コネクタ群54に相手側の雄コ
ネクタ群55を嵌合接続させるものである。
【0026】図11〜図13の如く、接続箱本体51に
は、合成樹脂製のケース部56の両側壁57に、前後各
一対の従動ピン(第一従動ピン)58,58が突設され
ている。該従動ピン58は短円柱状に形成され、両側壁
57の底部寄りに配置されている。
【0027】該ケース部56の後端部にはテーパ状の傾
斜壁59が形成されており、該傾斜壁59からケース部
56の底壁60にかけて、ボルト53に対する挿通用の
長孔61(図12)が貫通形成されている。該長孔61
内にボルト53が挿通され、ブラケット52の底壁62
に固定されたナット63に螺入される。図11はボルト
53の初期螺入状態を示す。
【0028】ボルト53には、ケース56の傾斜壁59
に対する同一角度の傾斜面64とボルト挿通孔65とを
有するスペーサ66が挿着されている。スペーサ66の
上面67はボルト53の頭部68よりも幅広に形成され
ている。なお、スペーサは、傾斜面のないL字状の板部
材であってもよい。スペーサ66によりボルト53が垂
直に安定して支持される。
【0029】また、接続箱本体51の上部には複数のヒ
ューズ接続部69やリレー接続部70が設けられ、接続
箱本体51の前寄りに前記雌コネクタ群54が配置され
ている。該雌コネクタ群54は、ケース部56を凹状に
切欠してその凹部71内に、図12〜図13の如く複数
の雌コネクタ72,73を配列して成るものである。図
13の雌コネクタ73は図12のケース部56のガイド
レール74に上方から嵌合固定される。各雌コネクタ7
2,73は合成樹脂製のコネクタハウジング75内に複
数の雄タブ端子76を有している。
【0030】図11において該雌コネクタ54群に対向
して雄コネクタ群(図示しない複数の雄コネクタ)55
が枠状のコネクタブロック77内に挿着されて位置す
る。コネクタブロック77はケース部56の凹部71に
嵌合可能である。該コネクタブロック77の両側壁78
の下端寄りには、前後各一対の従動ピン(第二従動ピ
ン)79,79が突設されている。該従動ピン79は接
続箱本体51の従動ピン58よりも小径に形成されてい
る。
【0031】前記ブラケット52は、底壁62から立設
された両側壁80を有し、該両側壁80に、接続箱本体
51の従動ピン58に対する各一対の第一カム溝(ガイ
ド溝)81,81と、コネクタブロック77の従動ピン
79に対する第二カム溝(ガイド溝)82,82とが同
一方向に向けて形成されている。
【0032】該第一カム溝81は、ブラケット後半の低
い側壁部80aに形成され、入口部83に続く第一水平
部84と、該第一水平部84から斜め下方に延びる傾斜
部85と、該傾斜部85に続く第二水平部(ロック部)
86とで構成されている。
【0033】また、第二カム溝82は、ブラケット前半
の高い側壁部80bに形成され、テーパ状の案内87を
有する深い入口部88と、該入口部88から第一カム溝
81と同方向に傾斜して延びる長めの傾斜部89と、該
傾斜部89に続く短い水平部(ロック部)90とで構成
されている。両カム溝81,82の傾斜部85,89は
接続箱本体51の傾斜壁59とほぼ直交する方向に延び
ている。
【0034】第一カム溝81と第二カム溝82との高さ
方向距離は相違している(第二カム溝82の方が第一カ
ム溝81よりも長い)が、水平方向距離(図14の第一
水平部84と入口部88での従動ピン58,79の中心
とロック部86,90での従動ピン58,79の中心と
のなす距離L)は同一に設定されている。それにより、
接続箱本体51の水平移動距離と雄コネクタ群55の水
平移動距離とが同一になっている。
【0035】図11,図14の第一カム溝81に対する
第一従動ピン58の初期係合状態において、ブラケット
52の底壁62と接続箱本体52の底壁60との間には
隙間91が構成されている。該隙間91の寸法H1 (図
14)は、第一カム溝81の傾斜部85の高さ方向距離
(第一水平部84での従動ピン58の中心とロック部8
6での従動ピン58の中心とのなす高さ方向距離)H2
と等しく設定されている。ブラケット51の前後には、
車両ボディに対する取付用の筒状壁92が垂設されてい
る。
【0036】コネクタ接続に際しては、図14の如く、
第一カム溝81の入口部83から第一水平部84に接続
箱本体51の従動ピン58が挿入される。それと同時に
第二カム溝82の入口部88にコネクタブロック77の
従動ピン79が挿入されて傾斜部89の入口に位置す
る。
【0037】この状態からボルト53を締め込んでいく
ことにより、スペーサ66が接続箱本体51を矢印イの
如く傾斜壁59と直交する方向に押圧する。この押圧力
は矢印ロの水平方向の分力と矢印ハの垂直方向の分力と
の合成力として作用する。
【0038】水平方向の分力ロにより接続箱本体51の
従動ピン58が第一ガイド溝81の第一水平部84に沿
って水平方向に移動する。接続箱本体51は従動ピン5
8と一体に水平方向に移動する。次いで従動ピン58が
傾斜部85を経て図15の如く第二水平部86に進入す
る。従動ピン58が傾斜部85に沿って斜め下向きに移
動することにより、接続箱本体51がブラケット52の
底壁62に向けて垂直方向に移動する。
【0039】雄コネクタ群55は、図14の状態から接
続箱本体51と一体に水平方向に移動し、それと同時に
コネクタブロック77の従動ピン79が図15の如く第
二カム溝82の傾斜部89に沿って斜め下向きに移動す
る。それにより雄コネクタ群55がコネクタブロック7
7と一体に下方すなわち雌コネクタ群54に向けてコネ
クタ嵌合方向に引き込まれるように移動する。それによ
り複数の雄・雌両コネクタ72,73…がスムーズに嵌
合する。
【0040】接続箱本体51の従動ピン58は第一カム
溝81の第二水平部86に係合してロックされる。これ
により、接続箱本体51がブラケット52に安定に保持
される。また、コネクタブロック77の従動ピン79は
第二カム溝82の水平部90に係合してロックされる。
これにより、コネクタブロック77が雌コネクタ群54
から抜け出しなくロックされる。それと同時に、ボルト
53の締付により接続箱本体51の底壁60がブラケッ
ト52の底壁62に当接し、接続箱本体51がブラケッ
ト52に強固に固定される。
【0041】なお、コネクタ群54,55を嵌合させる
だけの目的であれば、第一カム溝81に傾斜部85は不
要であり、第二カム溝82にのみ傾斜部89を形成すれ
ばよい。第一カム溝81に傾斜部85があることで、接
続箱本体51を垂直方向に移動させ、底壁60をブラケ
ット52の底壁62に当接させて、接続箱本体51を安
定して固定させることができる。この構成は電気接続箱
の接続方法としても有効である。
【0042】本実施例によれば、ボルト53の締め込み
操作で接続箱本体51の固定と雄雌両コネクタ群54,
55の嵌合接続とを同時に且つ確実に行うことができ
る。
【0043】
【発明の効果】以上の如くに、本発明の請求項1〜3に
よれば、パネルの組付と同時にコネクタ相互の接続を行
うことができるから、インパネ等の狭く手が入らない部
位においてもワイヤハーネス相互のコネクタ接続を簡単
且つ確実に行うことができる。それにより、電気接続箱
の配設位置の自由度が増し、且つワイヤハーネスの接続
作業性が向上する。
【0044】また、請求項4〜6によれば、接続箱本体
を接続箱収容部にボルトで固定すると同時に、コネクタ
相互の接続を行うことができるから、コネクタ接続工数
がかからず、作業が効率化する。また、ボルトの締付位
置とコネクタの嵌合位置とをずらすことにより、手の入
らない部位においてもコネクタ接続を確実に行わせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気接続箱の接続構造の第一実施
例を示す分解斜視図である。
【図2】コネクタブロックを接続箱収容部に仮セットす
る状態の図1のA−A相当断面図である。
【図3】接続箱本体を接続箱収容部に挿入する状態のA
−A相当断面図である。
【図4】接続箱本体が接続箱収容部に挿入された状態の
A−A相当断面図である。
【図5】接続箱本体が接続箱収容部に挿入された状態の
図1のB−B相当断面図である。
【図6】当接壁がコネクタブロックを水平方向に押す状
態のA−A相当断面図である。
【図7】両コネクタが嵌合を開始した状態のA−A相当
断面図である。
【図8】両コネクタが嵌合を開始した状態のB−B相当
断面図である。
【図9】両コネクタが嵌合した状態のA−A相当断面図
である。
【図10】両コネクタが嵌合した状態のB−B相当断面
図である。
【図11】本発明に係る電気接続箱の接続構造の第二実
施例を示す側面図である。
【図12】接続箱本体を示す平面図である。
【図13】同じく接続箱本体を示す要部側面図である。
【図14】接続箱本体に雄コネクタ側を仮セットした状
態を示す側面図である。
【図15】ボルトの締付で接続箱本体の固定とコネクタ
の接続とを同時に行わせた状態を示す側面図である。
【図16】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 インパネ 2 接続箱収容部 3 コネクタブロック 4 雄コネクタ 5 接続箱本体 6 車両ボディ 12 従動ピン 13 カム溝 15 ガイド溝 26 雌コネクタ 31 当接壁 51 接続箱本体 52 ブラケット(接続箱収容部) 53 ボルト 54 雌コネクタ群 55 雄コネクタ群 58 第一従動ピン 59 傾斜壁 60,62 底壁 63 ナット 66 スペーサ 79 第二従動ピン 81 第一カム溝 82 第二カム溝 85,89 傾斜部 H1 隙間寸法 H2 高さ方向距離

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディ側に組み付けるパネルに接続箱収
    容部が設けられ、該接続箱収容部にパネル組付方向のガ
    イド溝が形成されると共に、該ガイド溝に向けて斜めに
    カム溝が形成され、一方のコネクタを装着するコネクタ
    ブロックに、該カム溝にスライド係合可能な従動ピンが
    設けられ、該一方のコネクタに嵌合可能な他方のコネク
    タを有する接続箱本体に、該コネクタブロックに対する
    当接壁が突設され、該接続箱本体が前記ボディ側に固定
    された状態で前記ガイド溝にスライド係合可能であり、
    パネル組付時の押し力で該当接壁が該コネクタブロック
    を押してカム溝に沿って接続箱本体に向けて移動させる
    ことを特徴とする電気接続箱の接続構造。
  2. 【請求項2】 前記当接壁が前記コネクタブロックに当
    接した状態で、該コネクタブロック側の一方のコネクタ
    と前記接続箱本体側の他方のコネクタとが対向して位置
    することを特徴とする請求項1記載の電気接続箱の接続
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電気接続箱の接続
    構造を用いた電気接続箱の接続方法であって、前記コネ
    クタブロックの従動ピンを前記カム溝の入口部に仮セッ
    トし、前記接続箱本体を前記ボディ側に固定し、該ボデ
    ィ側への前記パネルの組付時の押し力を利用して、該接
    続箱本体を前記ガイド溝に挿入させ、前記当接壁を該コ
    ネクタブロックに当接させ、該コネクタブロックをカム
    溝に沿って接続箱本体に向けて移動させ、前記両コネク
    タを嵌合させることを特徴とする電気接続箱の接続方
    法。
  4. 【請求項4】 接続箱本体に第一従動ピンと一方のコネ
    クタ群と傾斜壁とが設けられ、該一方のコネクタ群に初
    期係合する他方のコネクタ群側に第二従動ピンが設けら
    れ、接続箱収容部に、該第一従動ピンに対する第一カム
    溝と、該第二従動ピンに対する第二カム溝と、前記傾斜
    壁を貫通するボルトに対するナットとが設けられ、該第
    二カム溝が、該傾斜壁の傾斜とは反対方向に傾斜して該
    第一カム溝と同方向に延び、該ボルトの頭部と該傾斜壁
    との間にスペーサが配設されたことを特徴とする電気接
    続箱の接続構造。
  5. 【請求項5】 前記第一カム溝が前記第二カム溝と同方
    向の傾斜部を有し、前記第一従動ピンと該第一カム溝と
    の初期係合状態における該傾斜部の高さ方向距離が、前
    記接続箱収容部の底壁と前記接続箱本体の底壁との間の
    隙間寸法に等しいことを特徴とする請求項4記載の電気
    接続箱の接続構造。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の電気接続箱の接続構造を
    用いた電気接続箱の接続方法であって、前記ボルトを締
    め込むことにより、前記接続箱本体を前記傾斜壁の直交
    方向に押圧し、該接続箱本体の水平移動で前記他方のコ
    ネクタ群を前記第二カム溝に沿って前記一方のコネクタ
    群に嵌合させると同時に、該接続箱本体の垂直移動で該
    接続箱本体を前記接続箱収容部の底壁に当接固定させる
    ことを特徴とする電気接続箱の接続方法。
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