JP6618040B2 - 車載部品 - Google Patents

車載部品 Download PDF

Info

Publication number
JP6618040B2
JP6618040B2 JP2016157939A JP2016157939A JP6618040B2 JP 6618040 B2 JP6618040 B2 JP 6618040B2 JP 2016157939 A JP2016157939 A JP 2016157939A JP 2016157939 A JP2016157939 A JP 2016157939A JP 6618040 B2 JP6618040 B2 JP 6618040B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
hole
vehicle
body panel
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016157939A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018026966A (ja
Inventor
健一 鷲平
健一 鷲平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2016157939A priority Critical patent/JP6618040B2/ja
Priority to US16/323,987 priority patent/US10399517B2/en
Priority to CN201780047972.8A priority patent/CN109565162B/zh
Priority to PCT/JP2017/028569 priority patent/WO2018030335A1/ja
Publication of JP2018026966A publication Critical patent/JP2018026966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6618040B2 publication Critical patent/JP6618040B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/0238Electrical distribution centers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/73Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
    • H01R13/74Means for mounting coupling parts in openings of a panel
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/08Distribution boxes; Connection or junction boxes
    • H02G3/081Bases, casings or covers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/08Insulating elements, e.g. for sound insulation
    • B60R13/0815Acoustic or thermal insulation of passenger compartments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、自動車の電気接続箱やコネクタホルダ等の箱本体とカバー部材を備えた車載部品に関するものである。
従来から、自動車の電装系には、ジャンクションボックスやヒューズボックス等の電気接続箱や、ワイヤハーネスの端末に設けられたコネクタが保持されるコネクタホルダ等の多数の車載部品が採用されている。このような車載部品は、例えば、特開2011−10493号公報(特許文献1)に記載のように、内部回路体やコネクタ等を収容保持する箱本体と、該箱本体の開口部を覆うカバー部材とを備えて構成されている。
ところで、このような車載部品は、例えば、特開2010−108849号公報(特許文献2)に記載のように、車体パネルに設けられた貫通孔に挿通されて箱本体の周壁部に突設された固定部を車体パネルの貫通孔の周縁部にボルト固定することで、車体パネルに対して取り付けられる場合がある。
ところが、近年の車両の小型化・高密度化の要求により、車載部品の配設スペースも限られており、車体パネルの貫通孔を挿通して車体パネルの外側に車載部品を突出して配設することが困難な場合があった。さらに、車体パネルの内側への車載部品の突出代も制限される場合が多く、別体のブラケットを介した車載部品を車体パネルへ安定して取り付ける構造を採用できない場合もあった。それゆえ、限られたスペース内での車体パネルへの安定した取り付けを実現するために、箱本体の構造が複雑となって、箱本体とカバー部材の組み付け作業が難しくなるおそれもあった。
特開2011−10493号公報 特開2010−108849号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、車体パネルに設けられた貫通孔を利用してスペース効率よく車載部品の車体パネルへの固定が可能であると共に、箱本体とカバー部材の組み付けが容易とされた、新規な構造の車載部品を提供することにある。
以下、このような課題を解決するために為された本発明の態様を記載する。なお、以下に記載の各態様において採用される構成要素は、可能な限り任意の組み合わせで採用可能である。
すなわち、本発明の第一の態様は、箱本体と、該箱本体の開口部を覆うカバー部材を備えており、車体パネルに設けられた貫通孔に固定されるようになっている車載部品において、前記箱本体の周壁における第一側面が、前記貫通孔に対向して配設されるようになっており、前記第一側面が、前記箱本体の前記周壁の他の側面よりも該周壁の高さ方向に突出して前記貫通孔を覆い得る大きさで広がる覆蓋壁部によって構成されており、前記覆蓋壁部の前記貫通孔側の面には、前記貫通孔の第一周縁部に挿し入れられるフック凹部と、前記貫通孔の前記第一周縁部に対向する第二周縁部に弾性撓み片を介してロック嵌合されるロック嵌合部とが設けられて、前記覆蓋壁部の前記フック凹部と前記ロック嵌合部を介して前記覆蓋壁部が前記車体パネルに固定されるようになっている一方、前記覆蓋壁部の前記箱本体側の面には、前記カバー部材の外面に設けられた嵌合部が嵌合されるガイド部が、前記箱本体よりも突出端部側に位置して設けられており、前記カバー部材の前記嵌合部を前記覆蓋壁部の前記ガイド部に嵌め入れることにより、前記カバー部材の開口端部に設けられたロック部が前記箱本体の前記周壁の前記他の側面に設けられた被ロック部に対して位置決めされるようになっていることを、特徴とする。
本態様によれば、箱本体の周壁において、車体パネルの貫通孔に対向して配設される第一側面が、箱本体の周壁の他の側面よりも高さ方向に突出して貫通孔を覆い得る大きさで広がる覆蓋壁部によって構成されている。この覆蓋壁部を利用して、貫通孔の第一周縁部に挿し入れられるフック凹部と、貫通孔の第一周縁部に対向する第二周縁部に弾性撓み片を介してロック嵌合されるロック嵌合部とを設けることにより、フック凹部とロック嵌合部を介して覆蓋壁部を貫通孔に固定することができる。それゆえ、車載部品の車体パネルへの固定が、覆蓋壁部に設けたフック凹部とロック嵌合部の貫通孔への係合によって安定して実現される。
しかも、車体パネルの貫通孔の外側にはフック凹部とロック嵌合部しか突出していないことから、車体パネルの外側への車載部品の突出を有利に抑えることができる。さらに、車体パネルの内側に配設される車載部品を別体のブラケット等を介することなく、貫通孔の周縁部に嵌め入れられるフック凹部とロック嵌合部によって車体パネルに固定していることから、ブラケットを用いる場合に比して、車体パネルの内側への車載部品の突出代も抑えることができ、車体パネルに設けられた貫通孔を利用してスペース効率よく車載部品の車体パネルへの固定を実現することができる。
加えて、箱本体の高さ方向で大きく突出する覆蓋壁部によって難しくなるカバー部材の開口端部に設けられたロック部と箱本体の周壁の他の側面に設けられた被ロック部の組付性は、カバー部材の外面に設けた嵌合部を覆蓋壁部の突出端部側に設けたガイド部に差し入れることにより、ロック部と被ロック部が位置決めされるようになっている。それゆえ、車載部品のスペース効率の良い固定の実現と、箱本体とカバー部材の組付性の向上を、覆蓋壁部を利用することにより、はじめて両立して達成することが可能となったのである。
なお、覆蓋壁部を車体パネルの貫通孔を覆い得る大きさで形成することにより、車載部品の車体パネルへの安定した固定と、貫通孔を通じた車体パネルの外部から内部への異物の侵入や騒音の伝達等を有利に防止することも併せて可能となる。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものであって、前記カバー部材の前記覆蓋壁部に重ね合される外面の上端部には追加ロック部が設けられている一方、前記覆蓋壁部の突出先端部に前記追加ロック部が嵌合される追加被ロック部が設けられているものである。
本態様によれば、覆蓋壁部と覆蓋壁部に重ね合されるカバー部材の周壁の間も、追加ロック部と追加被ロック部によって固定されることから、箱本体に対するカバー部材の組み付け安定性を向上させることができる。しかも、ロック部と追加ロック部や被ロック部と追加被ロック部の位置が、箱本体の高さ方向で離隔していることから、高さ方向で異なる位置において覆蓋壁部とカバー部材の固定を確実にして、安定した組み付けを有利に実現することができる。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記覆蓋壁部の前記貫通孔側の面には、前記貫通孔の前記第一周縁部と前記第二周縁部に直交して延びる第三周縁部に対して弾性撓み片を介してロック嵌合される追加ロック嵌合部が設けられているものである。
本態様によれば、貫通孔において相互に対向する第一周壁部と第二周壁部にそれぞれ直交して延びる第三周壁部に対しても、さらにロック嵌合される追加ロック嵌合部を覆蓋壁部に設けたことから、より一層安定した覆蓋壁部の貫通孔への固定を実現し、その結果による一層安定した車載部品の車体パネルへの固定を実現できる。
本発明の第四の態様は、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記覆蓋壁部と前記車体パネルの間に防音部材が配設されており、前記覆蓋壁部が前記防音部材を前記車体パネル側へ押圧して支持する防音部材支持機能を備えているものである。
本態様によれば、覆蓋壁部と車体パネルの貫通孔の周縁部の間に配される防音部材が、覆蓋壁部によって車体パネル側へ押圧されて支持されることから、覆蓋壁部を備える車載部品を車体パネルへ装着することによって防音部材を簡単に取り付けることができて、貫通孔と覆蓋壁部の隙間から車室内に伝わる騒音を効果的に低減することができる。
本発明によれば、車体パネルの貫通孔に対向して配設される箱本体の第一側面が、箱本体の周壁の他の側面よりも高さ方向に突出して貫通孔を覆い得る大きさで広がる覆蓋壁部によって構成されており、覆蓋壁部を利用して、貫通孔の第一周縁部に挿し入れられるフック凹部と、貫通孔の第一周縁部に対向する第二周縁部に弾性撓み片を介してロック嵌合されるロック嵌合部とを設けることにより、フック凹部とロック嵌合部を介して覆蓋壁部を車体パネルに固定することができる。それゆえ、車載部品の車体パネルへの固定が、覆蓋壁部に設けたフック凹部とロック嵌合部の貫通孔への係合によって安定して実現されると共に、車体パネルの外側および内側への車載部品の突出を有利に抑えて、車載部品を車体パネルに対してスペース効率よく固定することができる。加えて、カバー部材の外面に設けた嵌合部を覆蓋壁部の突出端部側に設けたガイド部に差し入れることによって、カバー部材のロック部と箱本体の被ロック部が位置決めされるようになっており、車載部品のスペース効率の良い固定の実現と、箱本体とカバー部材の組付性の向上を、覆蓋壁部を利用することによって両立して達成することが可能となる。また、覆蓋壁部を車体パネルの貫通孔を覆い得る大きさで形成することにより、貫通孔を通じた車体パネルの外部から内部への異物の侵入や騒音の伝達等を有利に防止することもできる。
本発明の第一の実施形態としてのコネクタホルダをコネクタおよびワイヤハーネスを取り付けた状態で示す正面図。 図1に示すコネクタホルダの背面図。 図1に示すコネクタホルダの平面図。 図1に示すコネクタホルダの底面図。 図1に示すコネクタホルダの右側面図。 図1に示すコネクタホルダの左側面図。 図1のコネクタホルダを構成するホルダ本体を拡大して示す斜視図。 図7に示すホルダ本体の正面図。 図7に示すホルダ本体の背面図。 図7に示すホルダ本体の平面図。 図7に示すホルダ本体の底面図。 図7に示すホルダ本体の右側面図。 図7に示すホルダ本体の左側面図。 図1のコネクタホルダを構成するカバー部材を拡大して示す斜視図。 図14に示すカバー部材を別の角度で示す斜視図。 図14に示すカバー部材の左側面図。 図14に示すカバー部材の背面図。 図7に示すホルダ本体と図14に示すカバー部材の取付け過程を示す斜視図。 図18に示すホルダ本体とカバー部材の取付け過程を別の角度で示す斜視図。 図5のXX−XX断面図。 図1のコネクタホルダを車体パネルへの取付け状態で示す斜視図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1〜6には、本発明に従う構造とされた車載部品の第一の実施形態としてのコネクタホルダ10が、第一, 第二ワイヤハーネス12a,12bの末端に取り付けられた第一,
第二コネクタ14a,14b(図20参照)を保持した態様で図示されている。コネクタホルダ10は、箱本体としてのホルダ本体16に、カバー部材18が取り付けられた構造を有している。以下の説明では、原則として、上下方向とは車両装着状態で鉛直上下方向となる図1中の上下方向を、前後方向とは図1中の左右方向を、左右方向とは図5中の左右方向を、それぞれ言う。
ホルダ本体16は、図7〜13に示すように長尺の部材であって、合成樹脂からなる一体成形品とされている。ホルダ本体16は全体としてブロック状とされており、複数(本実施形態においては、4つ)のコネクタ収容部20が長手方向(上下方向)に並んで形成されていると共に、長手方向の下端に位置するコネクタ収容部20の側方に更にもう1つのコネクタ収容部20が配設されている。なお、ホルダ本体16における5つのコネクタ収容部20よりも長手方向下方には、格子状の補強部22が設けられて、ホルダ本体16の変形剛性の向上が図られている。また、ホルダ本体16における5つのコネクタ収容部20よりも長手方向上方には、上方へ行くに従って前傾して延びるワイヤ締結部24が設けられており、ワイヤ締結部24の先端部分は、前後方向と略直交して広がる平板状とされて、厚さ方向に貫通する締結部材取付孔26が形成されている。
さらに、ホルダ本体16の周壁の左側面には、二つのコネクタ保持部28,28が長手方向に並んで形成されている。コネクタ保持部28は、上下に並んで配された一対のコネクタガイドリブ30,30が、ホルダ本体16の周壁から一体的に突出して前後に直線的に延びていると共に、それら一対のコネクタガイドリブ30,30の間にコネクタ被ロック片32を備えた構造を有している。コネクタ被ロック片32は、基端部がホルダ本体16の周壁の外面に一体的に連結されていると共に、ホルダ本体16の周壁に対して隙間を隔てて平行に配設されて、基端部(前端部)から嵌合方向である後方に向けて片持ち状に延出している。
更にまた、ホルダ本体16の周壁には、複数の被ロック部34が形成されている。被ロック部34は、ホルダ本体16の周壁に対して略平行に配される第一被係合部36が後述するカバー部材18の嵌合方向である前後方向と略直交する方向に延びて設けられていると共に、第一被係合部36の両端部が第一支持部38によってホルダ本体16に一体的に連結された構造を有している。本実施形態では、ホルダ本体16の周壁の左側面に上下に離れて2つの被ロック部34,34が設けられていると共に、下面に1つの被ロック部34が設けられている。
また、ホルダ本体16の周壁の第一側面である右側面は、ホルダ本体16の周壁における他の側面よりも高さ方向に大きく突出する覆蓋壁部40によって構成されている。覆蓋壁部40は、ホルダ本体16の周壁における他の側面に対して、前後両側へより大きく突出する板形状とされており、前後中間部分においてホルダ本体16と一体的に連結されている。
また、覆蓋壁部40におけるコネクタ収容部20と反対側の面(右面)には、下端縁部にフック凹部42が突設されている。フック凹部42は、覆蓋壁部40から右方へ突出しており、下方に向けて開口しながら前後全長に亘って延びる係合溝部44を備えている。この係合溝部44は、後述する車体パネル114と対応する溝断面形状を有しており、覆蓋壁部40と反対側(右側)の係合溝部44の壁面には、下方へ行くに従って右傾するガイド面46が連続して設けられている。
さらに、覆蓋壁部40の右面には、上端縁部にロック嵌合部48が突設されている。ロック嵌合部48は、第一弾性撓み片50と第一固定支持片52とを備えている。
第一弾性撓み片50は、図12に示すように薄肉の板状とされて、厚さ方向の弾性的な撓み変形が許容されている。さらに、第一弾性撓み片50は、覆蓋壁部40から突出する第一連結部54の突出先端部から前方へ向けて片持ち状に突出していると共に、基端部分が厚さ方向で円弧状に湾曲しており、覆蓋壁部40に接近する方向(左方)へ延びている。更にまた、第一弾性撓み片50の延出方向中間部分には、上方へ突出する嵌合突起56が一体形成されている。なお、第一連結部54における第一弾性撓み片50との対向面には、第一弾性撓み片50へ向けて突出する当接突起58が形成されており、第一弾性撓み片50の弾性変形量が当接突起58への当接によって制限されるようになっている。
第一固定支持片52は、第一連結部54よりも上方において覆蓋壁部40から右方へ突出しており、第一弾性撓み片50の嵌合突起56に対して所定の隙間をもって対向配置されている。そして、第一固定支持片52の突出先端と第一弾性撓み片50の嵌合突起56の間には、後述する車体パネル114の厚さに略対応する溝状の第一嵌合領域59が形成されている。
更にまた、覆蓋壁部40の右面には、後端縁部に追加ロック嵌合部60が突設されている。追加ロック嵌合部60は、一方の端部を覆蓋壁部40から突出する第二連結部62によって支持された第二弾性撓み片64が、第二連結部62に一体形成された一対の第二固定支持片66,66の間に配された構造を有している。また、図10に示すように、第二弾性撓み片64の先端部に段差68が形成されていると共に、一対の第二固定支持片66,66の左右中間部分にそれぞれ段差70が形成されており、それら段差68と段差70,70によって、上下方向視で後述する車体パネル114の厚さに略対応する第二嵌合領域72が形成されている。なお、追加ロック嵌合部60の第二弾性撓み片64は、ロック嵌合部48の第一弾性撓み片50と同様に、厚さ方向(前後方向)の弾性的な撓み変形を許容されている。
また、覆蓋壁部40におけるコネクタ収容部20側の面(左面)には、上下並列的に配されて前後に延びる一対のガイド部74,74が、ホルダ本体16から突出した覆蓋壁部40の前端部分に形成されている。このガイド部74は、上下並列的に配されて前後に延びる一対のリブの突出先端に、上下内側(並列に配された一対のリブの対向方向内側)へ突出する係止片が一体形成された構造を有しており、略L字断面で上下に直線的に延びている。これにより、ガイド部74には、それらリブと係止片で囲まれた嵌合凹部76が形成されている。
さらに、ガイド部74のホルダ本体16側への延長上には、四角柱状乃至は筒状の補強突部82が覆蓋壁部40と一体で形成されており、覆蓋壁部40の変形剛性が補強突部82によって高められると共に、ガイド部74の形状安定性の向上なども図られる。なお、覆蓋壁部40の左面には、前後に延びる補強リブ83が複数形成されており、覆蓋壁部40の変形剛性が補強リブ83によって高められている。
更にまた、覆蓋壁部40の左面には、追加被ロック部84が設けられている。追加被ロック部84は、覆蓋壁部40の突出先端部において、一対のガイド部74,74の上下間に設けられており、覆蓋壁部40から突出して覆蓋壁部40と略平行に前方へ延び出す上下一対の第二支持部86,86を備えると共に、それら第二支持部86,86の先端部を上下で相互に連結する第二被係合部88を備えている。
かくの如き構造を有するホルダ本体16には、カバー部材18が取り付けられる。カバー部材18は、図14〜17に示すように、薄肉の合成樹脂材で形成されて全体として後方へ向けて開口する略凹形状の部材であって、本実施形態では配線取出部90が上方へ向けて開口している。また、カバー部材18の後方への開口端部には、複数のロック部92が形成されている。ロック部92は、ホルダ本体16の被ロック部34と対応する位置に配置されており、後方へ向けて突出していると共に、突出先端部には外周側へ突出する第一係合部94が形成されている。
さらに、カバー部材18の右外面には、一対の嵌合部96,96が設けられている。嵌合部96は、カバー部材18の外面から突出して前後へ直線的に延びていると共に、突出先端部が基端部よりも上下に幅広とされて上下両側へ突出しており、T字断面を有している。
更にまた、カバー部材18の周壁における一対の嵌合部96,96の上下間には、追加ロック部102が設けられている。追加ロック部102は、覆蓋壁部40に重ね合わされるカバー部材18の右側面の前端部に設けられて、カバー部材18の右外面から突出する第二係合部104を備えており、第二係合部104は、突出先端側に向けて次第に前後狭幅となっていると共に、下面および上面が何れも突出先端側へ行くに従って上傾している。
このようなカバー部材18は、図18,19に示すように、ホルダ本体16の前方を覆うように取り付けられる。即ち、カバー部材18をホルダ本体16に対して前方から接近させることにより、先ず、カバー部材18の一対の嵌合部96,96が、ホルダ本体16の一対のガイド部74,74の嵌合凹部76,76に前方から差し入れられる。そして、一対の嵌合部96,96と一対のガイド部74,74の嵌め合わせによって、カバー部材18が、ホルダ本体16に対する正しい位置に位置決めされた状態で、ホルダ本体16に対する組付け方向(前後方向)に案内される。特に、嵌合部96,96が、ガイド部74,74に対して係合されることにより、ホルダ本体16とカバー部材18が仮連結されて、後述するロック嵌合による固定を容易に行うことが可能となる。
また、一対の嵌合部96,96を一対のガイド部74,74へ嵌め入れながら、カバー部材18をホルダ本体16に対して前方から更に接近させることにより、カバー部材18のロック部92の第一係合部94が、ホルダ本体16の被ロック部34の第一被係合部36に係合されると共に、カバー部材18の追加ロック部102の第二係合部104が、ホルダ本体16の追加被ロック部84の第二被係合部88に係合される。これにより、カバー部材18がホルダ本体16に対して固定されて、ホルダ本体16の前方がカバー部材18によって覆われる。
このように、カバー部材18の開口部に設けられたロック部92が、ホルダ本体16の被ロック部34に対してロック固定されるだけでなく、カバー部材18の周壁に設けられた追加ロック部102が、ホルダ本体16の覆蓋壁部40に設けられた追加被ロック部84にロック固定される。それゆえ、カバー部材18がホルダ本体16に対してより安定して組み付けられると共に、薄肉のカバー部材18がホルダ本体16によって効果的に補強される。しかも、ロック部92と被ロック部34の嵌合位置と、追加ロック部102と追加被ロック部84の嵌合位置が、ホルダ本体16の高さ方向(前後方向)に離れていることから、前後方向の位置が異なる複数箇所で固定されて、ホルダ本体16とカバー部材18がより安定して強固に固定される。
また、ホルダ本体16とカバー部材18が組み合わされて構成されたコネクタホルダ10は、カバー部材18が凹状とされていることから、カバー部材18の前壁部とホルダ本体16との間に配線収容空所106が形成されている。そして、配線収容空所106には、図1〜6および20に示すように、ホルダ本体16のコネクタ収容部20に保持される第一コネクタ14aと、第一コネクタ14aから延び出す第一ワイヤハーネス12aの端部が収容される。なお、第一コネクタ14aは、コネクタ収容部20の内周面に設けられたコネクタロック部108によって、意図しない抜けを防止された状態でコネクタ収容部20に保持される。
また、ホルダ本体16のコネクタ保持部28に取り付けられる第一コネクタ14aは、カバー部材18によって部分的に或いは全体を覆われて、他部材の干渉などから保護されるようになっている。なお、コネクタ保持部28に取り付けられる第一コネクタ14aに接続された第一ワイヤハーネス12aも、カバー部材18の開口を通じて配線収容空所106へ導かれるようになっている。
第一コネクタ14aから延び出して配線収容空所106に収容された複数本の第一ワイヤハーネス12aは、カバー部材18の上部に開口する配線取出部90を通じて外部へ取り出される。本実施形態では、配線取出部90から延び出した複数本の第一ワイヤハーネス12aが、ホルダ本体16のワイヤ締結部24に取り付けられたバンド状の結束部材110によって束ねられて、外部へ導かれている。一方、第一コネクタ14aに対して接続される第二コネクタ14bから延び出す第二ワイヤハーネス12bは、カバー部材18と反対側(後方)へ延び出して、コルゲートチューブなどで束ねられた主配線112に合流するように配設されている。
各複数の第一, 第二コネクタ14a,14bおよび第一, 第二ワイヤハーネス12a,12bを保持するコネクタホルダ10は、図21に示すように、例えば自動車の車体パネル114に取り付けられる。自動車におけるコネクタホルダ10の搭載箇所は特に限定されるものではないが、例えば、自動車のカウルサイドトリムなどに搭載される。具体的には、車体パネル114に貫通孔116が形成されており、ホルダ本体16の覆蓋壁部40が貫通孔116に対向して配設されて、覆蓋壁部40に設けられたフック凹部42とロック嵌合部48と追加ロック嵌合部60が、それぞれ車体パネル114の貫通孔116に嵌め付けられるようになっている。なお、図21では、見易さのために、第一, 第二コネクタ14a,14bおよび第一, 第二ワイヤハーネス12a,12bの図示が省略されている。
すなわち、車体パネル114に対して上方へ行くに従って離れるように覆蓋壁部40を傾斜させた状態で、覆蓋壁部40の下端部に設けられたフック凹部42を貫通孔116の第一周縁部である下周縁部に差し入れて、車体パネル114における貫通孔116の下周縁部をフック凹部42のガイド面46に当接させる。そして、覆蓋壁部40の上部が車体パネル114に接近するように、フック凹部42における貫通孔116の下周縁部との当接部位を中心としてコネクタホルダ10を回転移動させることにより、車体パネル114における貫通孔116の下周縁部をフック凹部42の係合溝部44に嵌め入れてロックする。さらに、車体パネル114における貫通孔116の第二周縁部である上周縁部を、覆蓋壁部40の上端部に設けられたロック嵌合部48の第一弾性撓み片50に押し当てて、第一弾性撓み片50を下方へ弾性変形させることにより、車体パネル114における貫通孔116の上周縁部をロック嵌合部48の第一嵌合領域59に嵌め入れてロックする。更にまた、貫通孔116の第三周縁部である後周縁部を、覆蓋壁部40の後端部に設けられた追加ロック嵌合部60の第二弾性撓み片64に押し当てて、第二弾性撓み片64を前方へ弾性変形させることにより、車体パネル114における貫通孔116の後周縁部を追加ロック嵌合部60の第二嵌合領域72に嵌め入れてロックする。
以上により、車体パネル114における貫通孔116の開口周縁部が、コネクタホルダ10のフック凹部42とロック嵌合部48と追加ロック嵌合部60にロック嵌合されて、コネクタホルダ10が車体パネル114に取り付けられる。
コネクタホルダ10の覆蓋壁部40は、左右方向視で車体パネル114の貫通孔116よりも大きくされており、コネクタホルダ10の車体への取付け状態において、貫通孔116が覆蓋壁部40によって覆われる。また、本実施形態では、車体パネル114と覆蓋壁部40の間に、貫通孔116による静音性の低下を防ぐための防音部材118が配設されている。防音部材118は、特に限定されるものではないが、車室内へ侵入する音を低減させ得る吸音性を有するものが好適であって、例えば、板状のウレタンフォームのような多孔質材で形成されている。そして、防音部材118は、左右方向視で貫通孔116よりも大きくされており、貫通孔116の全体を覆うように配設されている。更に、防音部材118は、覆蓋壁部40又は車体パネル114に固着されていても良いが、本実施形態では、覆蓋壁部40によって車体パネル114側へ押圧されることにより、周縁部を覆蓋壁部40と車体パネル114における貫通孔116の開口周縁部との間に非固着で挟持されており、覆蓋壁部40が防音部材支持機能を備えている。なお、図21では、貫通孔116などを見易くするために防音部材118が半透明とされていることから、防音部材118を把握し易くするために、防音部材118を一点鎖線で図示した。また、図中では必ずしも明らかではないが、防音部材118には、フック凹部42とロック嵌合部48と追加ロック嵌合部60が貫通する孔や切欠きが形成されている。
このような本実施形態に従う構造とされたコネクタホルダ10によれば、ホルダ本体16の覆蓋壁部40が車体パネル114の貫通孔116を覆い得る大きさで広がっていることから、覆蓋壁部40の外周部分に設けられたフック凹部42とロック嵌合部48と追加ロック嵌合部60を、車体パネル114における貫通孔116の開口周縁部の三辺にロック嵌合させることが可能となっている。これにより、フック凹部42とロック嵌合部48と追加ロック嵌合部60を車体パネル114の貫通孔116に嵌め入れるだけの簡単な作業によって、コネクタホルダ10を車体パネル114に対して強固に固定することが可能である。特に本実施形態では、貫通孔116の上縁部と下縁部に嵌合されるフック凹部42とロック嵌合部48に加えて、貫通孔116の後縁部に嵌合される追加ロック嵌合部60が設けられていることにより、コネクタホルダ10を車体パネル114に対してより強固に取り付けることができる。
しかも、貫通孔116には、フック凹部42とロック嵌合部48と追加ロック嵌合部60が挿通されるだけで良く、ホルダ本体16やカバー部材18が貫通孔116を通じて車体パネル114の外側へ突出することはなく、車体パネル114の外側の空間にコネクタホルダ10が影響し難くなっている。さらに、ブラケットのようなボルト締結構造などを設ける必要がないことから、コネクタホルダ10の車体パネル114内側への突出寸法も抑えられて、コネクタホルダ10を車体パネル114の内側の空間へスペース効率よく配設することができる。
また、覆蓋壁部40と車体パネル114の間に配される防音部材118が、覆蓋壁部40によって車体パネル114側へ押圧されて支持されることから、覆蓋壁部40を備えるコネクタホルダ10を車体パネル114へ装着することによって、防音部材118を簡単に取り付けることができる。本実施形態では、防音部材118が左右方向視で車体パネル114の貫通孔116よりも大きな板状とされていることから、防音部材118によって貫通孔116の全体が覆われると共に、防音部材118の外周部分が覆蓋壁部40と車体パネル114の間で挟み込まれて保持される。これにより、防音部材118が所定の位置に安定して保持されると共に、貫通孔116を通じて車室内へ伝わる騒音を防音部材118によって効果的に低減することができる。
以上、本発明の実施形態について詳述してきたが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、前記実施形態では、ホルダ本体16の覆蓋壁部40がホルダ本体16の周壁の他の側面に対して高さ方向の両側に突出しているが、何れか片側へのみ突出する構造であっても良い。
覆蓋壁部40の車体パネル114への取付構造において、追加ロック嵌合部60は必須ではなく省略することもできる。さらに、例えば、覆蓋壁部40の前周縁部に更なる追加ロック嵌合部を設けることも可能である。なお、追加ロック嵌合部60を覆蓋壁部40の前周縁部に設けても良い。
コネクタホルダ10に設けられたコネクタ収容部20やコネクタ保持部28の具体的な数や配置は、あくまでも例示であって、適宜に変更され得る。
前記実施形態では、車載部品の例としてコネクタホルダ10を示したが、車載部品はこれに限定されるものではなく、例えば、内部に電気回路を有するジャンクションボックスやヒューズボックスのような電気接続箱にも、本発明は好適に適用可能である。
10:コネクタホルダ(車載部品)、16:ホルダ本体(箱本体)、18:カバー部材、34:被ロック部、40:覆蓋壁部、42:フック凹部、48:ロック嵌合部、50:第一弾性撓み片(ロック嵌合部の弾性撓み片)、60:追加ロック嵌合部、64:第二弾性撓み片(追加ロック嵌合部の弾性撓み片)、74:ガイド部、84:追加被ロック部、92:ロック部、96:嵌合部、102:追加ロック部、114:車体パネル、116:貫通孔、118:防音部材

Claims (4)

  1. 箱本体と、該箱本体の開口部を覆うカバー部材を備えており、車体パネルに設けられた貫通孔に固定されるようになっている車載部品において、
    前記箱本体の周壁における第一側面が、前記貫通孔に対向して配設されるようになっており、前記第一側面が、前記箱本体の前記周壁の他の側面よりも該周壁の高さ方向に突出して前記貫通孔を覆い得る大きさで広がる覆蓋壁部によって構成されていると共に、
    前記覆蓋壁部の前記貫通孔側の面には、前記貫通孔の第一周縁部に挿し入れられるフック凹部と、前記貫通孔の前記第一周縁部に対向する第二周縁部に弾性撓み片を介してロック嵌合されるロック嵌合部とが設けられており、前記覆蓋壁部の前記フック凹部と前記ロック嵌合部を介して前記覆蓋壁部が前記車体パネルに固定されるようになっている一方、
    前記覆蓋壁部の前記箱本体側の面には、前記カバー部材の外面に設けられた嵌合部が嵌合されるガイド部が、前記箱本体よりも突出端部側に位置して設けられており、前記カバー部材の前記嵌合部を前記覆蓋壁部の前記ガイド部に嵌め入れることにより、前記カバー部材の開口端部に設けられたロック部が前記箱本体の前記周壁の前記他の側面に設けられた被ロック部に対して位置決めされるようになっている
    ことを特徴とする車載部品。
  2. 前記カバー部材の前記覆蓋壁部に重ね合される外面の上端部には追加ロック部が設けられている一方、前記覆蓋壁部の突出先端部に前記追加ロック部が嵌合される追加被ロック部が設けられている請求項1に記載の車載部品。
  3. 前記覆蓋壁部の前記貫通孔側の面には、前記貫通孔の前記第一周縁部と前記第二周縁部に直交して延びる第三周縁部に対して弾性撓み片を介してロック嵌合される追加ロック嵌合部が設けられている請求項1又は2に記載の車載部品。
  4. 前記覆蓋壁部と前記車体パネルの間に防音部材が配設されており、前記覆蓋壁部が前記防音部材を前記車体パネル側へ押圧して支持する防音部材支持機能を備えている請求項1〜3の何れか1項に記載の車載部品。
JP2016157939A 2016-08-10 2016-08-10 車載部品 Active JP6618040B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016157939A JP6618040B2 (ja) 2016-08-10 2016-08-10 車載部品
US16/323,987 US10399517B2 (en) 2016-08-10 2017-08-07 Vehicle-mounted component
CN201780047972.8A CN109565162B (zh) 2016-08-10 2017-08-07 车载部件
PCT/JP2017/028569 WO2018030335A1 (ja) 2016-08-10 2017-08-07 車載部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016157939A JP6618040B2 (ja) 2016-08-10 2016-08-10 車載部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018026966A JP2018026966A (ja) 2018-02-15
JP6618040B2 true JP6618040B2 (ja) 2019-12-11

Family

ID=61162200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016157939A Active JP6618040B2 (ja) 2016-08-10 2016-08-10 車載部品

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10399517B2 (ja)
JP (1) JP6618040B2 (ja)
CN (1) CN109565162B (ja)
WO (1) WO2018030335A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021111997A (ja) * 2020-01-07 2021-08-02 矢崎総業株式会社 電気接続箱及びワイヤハーネス
JP2022137854A (ja) * 2021-03-09 2022-09-22 住友電装株式会社 コネクタブラケット及びワイヤハーネス

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0742535A (ja) 1993-07-30 1995-02-10 Nippondenso Co Ltd ディーゼルエンジンの排気浄化装置
JP2600091Y2 (ja) * 1993-12-27 1999-09-27 古河電気工業株式会社 電気接続箱
JP3079020B2 (ja) * 1995-09-21 2000-08-21 矢崎総業株式会社 電気接続箱の固定構造
JP3693137B2 (ja) * 1996-08-05 2005-09-07 矢崎総業株式会社 電気接続箱の接続構造及び接続方法
JPH11289636A (ja) * 1998-04-01 1999-10-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱の取付構造
JP3934870B2 (ja) * 2000-11-17 2007-06-20 矢崎総業株式会社 電気接続箱
JP4986053B2 (ja) * 2007-11-07 2012-07-25 住友電装株式会社 電気接続箱
JP5003562B2 (ja) * 2008-03-31 2012-08-15 住友電装株式会社 車載用の電気部品ホルダー
JP5077190B2 (ja) * 2008-10-28 2012-11-21 住友電装株式会社 プリント基板
JP5308774B2 (ja) 2008-10-31 2013-10-09 矢崎総業株式会社 コネクタホルダ
JP5341626B2 (ja) * 2009-06-11 2013-11-13 矢崎総業株式会社 防水ボックス
JP5212834B2 (ja) 2009-06-26 2013-06-19 住友電装株式会社 電気接続箱
JP5294084B2 (ja) * 2009-10-28 2013-09-18 住友電装株式会社 スタッドボルト組立体及びスタッドボルト組立体を備えた電気接続箱
JP5360582B2 (ja) * 2009-10-28 2013-12-04 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2013005674A (ja) * 2011-06-21 2013-01-07 Yazaki Corp 電気接続箱
JP5746580B2 (ja) * 2011-07-12 2015-07-08 矢崎総業株式会社 結束バンドの取付構造
DE102012100235B4 (de) * 2012-01-12 2015-12-24 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Kabelstecker mit Abdeckeinrichtung
JP5950336B2 (ja) * 2012-03-22 2016-07-13 矢崎総業株式会社 電子部品モジュール
JP5884137B2 (ja) * 2012-06-07 2016-03-15 矢崎総業株式会社 電気接続箱
JP5959719B2 (ja) * 2013-03-14 2016-08-02 矢崎総業株式会社 電子部品の組付構造及び電気接続箱
US9537252B2 (en) * 2013-03-19 2017-01-03 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Vehicle-side connector
JP6057178B2 (ja) * 2013-10-11 2017-01-11 住友電装株式会社 電気接続箱
JP6224042B2 (ja) * 2015-08-31 2017-11-01 矢崎総業株式会社 電気接続箱およびワイヤハーネス
JP6441283B2 (ja) * 2016-10-12 2018-12-19 矢崎総業株式会社 固定構造、および、電気接続箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018026966A (ja) 2018-02-15
CN109565162B (zh) 2020-05-29
US20190168697A1 (en) 2019-06-06
CN109565162A (zh) 2019-04-02
WO2018030335A1 (ja) 2018-02-15
US10399517B2 (en) 2019-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2267855B1 (en) Partitioned electrical junction box
JP5765636B2 (ja) 付設ボックス付電気接続箱
JP5147492B2 (ja) 電気接続箱収納ボックス
JP2012085506A (ja) 電気接続箱
JP2001260649A (ja) 補器の車体取付用ブラケット
JP6470962B2 (ja) 照明装置の取付構造、車両用内装部品及びドアパネル
JP6618040B2 (ja) 車載部品
JP4605112B2 (ja) 電気接続箱
JP5935647B2 (ja) 取付構造を備える車載機器
JP6091355B2 (ja) 電気接続箱
JP2018001905A (ja) 内装部材
JP6376172B2 (ja) 自動車の配索体ホルダ構造
JP4872731B2 (ja) スイッチ装置の取付構造
JP2024011027A (ja) ワイヤハーネスシステム
JP2024011029A (ja) ワイヤハーネスの固定構造
JP5888514B2 (ja) 電気接続箱
JP2024011028A (ja) 電気接続箱ユニット
JP2023183821A (ja) コネクタホルダ及び電気接続箱
JP2024017001A (ja) 係止構造
JP2018008604A (ja) 固定用クランプ部を備えた車載部品
JP5286109B2 (ja) 補器取付用ブラケット及びその取付方法
JP5574278B2 (ja) 車載部品
JP2023069863A (ja) 端子台
JP2023128666A (ja) ノイズ除去装置
JP2005335528A (ja) 車両用構造部材

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170811

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6618040

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191103