JP2022137854A - コネクタブラケット及びワイヤハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】取り付けられたコネクタを外れ難くすることができるコネクタブラケット及びワイヤハーネスを提供する。【解決手段】コネクタブラケット14は、第1コネクタ10を保持する第1保持部20及び第2保持部21を備えている。第1保持部20は、第1ハーネス5の端部に設けられる第1コネクタ10をレール構造によって取り付ける箇所であり、取り付けられた第1コネクタ10をレール構造で保持する。第2保持部21は、第1保持部20とともに第1コネクタ10を保持する。第2保持部21は、帯状の結束部33で第1コネクタ10を周囲から取り囲むように支持するバンド部34である。【選択図】図2

Description

本発明は、コネクタを保持するコネクタブラケット及びワイヤハーネスに関する。
従来、特許文献1には、電気接続箱に設けられたホルダにコネクタをロックする構造が開示されている。特許文献1は、コネクタに設けられたレール凸部を、ホルダに設けられたレール凹部に係合させることにより、コネクタがホルダに取り付けられている。
特開平8-180933号公報
ところで、端部にコネクタを有するケーブルには、車体への組み付けの際に、前後左右に引っ張られる荷重が付与される。このため、コネクタをホルダにしっかりと組み付けておける技術開発のニーズが高い。
本開示の目的は、取り付けられたコネクタを外れ難くすることができるコネクタブラケット及びワイヤハーネスを提供することにある。
前記課題を解決するコネクタブラケットは、ハーネスの端部に設けられるコネクタをレール構造によって取り付ける箇所であり、取り付けられた前記コネクタを前記レール構造で保持する第1保持部と、前記第1保持部とともに前記コネクタを保持する第2保持部とを備えている。
前記課題を解決するワイヤハーネスは、コネクタを端部に有するハーネスと、前記コネクタを保持するコネクタブラケットとを備える構成であって、前記コネクタブラケットは、前記コネクタをレール構造によって取り付ける箇所であり、取り付けられた前記コネクタを前記レール構造で保持する第1保持部と、前記第1保持部とともに前記コネクタを保持する第2保持部とを備えている。
本開示によれば、コネクタブラケットにおいて、取り付けられたコネクタを外れ難くできる。
図1は、車両におけるコネクタブラケットの取付状態を示す斜視図である。 図2は、コネクタブラケットのホルダ部を示す斜視図である。 図3は、コネクタブラケットのホルダ部を示す分解斜視図である。 図4は、コネクタブラケットのホルダ部の正面図である。 図5は、コネクタブラケットのホルダ部の背面図である。 図6は、コネクタ取り付け前のホルダ部を正面側から見た斜視図である。 図7は、コネクタ取り付け前のホルダ部を背面側から見た斜視図である。 図8は、コネクタブラケットのホルダ部を示す側面図である。 図9は、コネクタの取り付け手順図である。 図10は、コネクタの取り付け手順図である。 図11は、コネクタの取り付け手順図である。 図12は、コネクタの取り付け手順図である。 図13は、第1コネクタに過度な荷重が加わった際の概要図である。
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
[1]本開示のコネクタブラケットは、ハーネスの端部に設けられるコネクタをレール構造によって取り付ける箇所であり、取り付けられた前記コネクタを前記レール構造で保持する第1保持部と、前記第1保持部とともに前記コネクタを保持する第2保持部とを備えている。
本例の構成によれば、コネクタをコネクタブラケットで保持する場合に、第1保持部及び第2保持部の複数でコネクタをコネクタブラケットに支持することが可能となる。よって、コネクタブラケットにおいて、取り付けられたコネクタを外れ難くすることが可能となる。
[2]コネクタブラケットは、前記ハーネスを第1ハーネスとし、前記コネクタを第1コネクタとした場合、前記第1ハーネスとは別の第2ハーネスに接続された第2コネクタを保持するブラケット本体を備える。この構成によれば、コネクタブラケットを複数のコネクタを保持できる構成とすることが可能となる。
[3]前記第1保持部は、前記コネクタの第1被保持部位で前記コネクタを保持する。前記第2保持部は、前記第1被保持部位とは別の箇所の前記コネクタの第2被保持部位で前記コネクタを保持する。この構成によれば、コネクタをコネクタブラケットで保持する場合に、コネクタを複数箇所で支持することが可能となるので、コネクタブラケットからコネクタを外れ難くするのに一層寄与する。
[4]前記第1被保持部位は、前記コネクタの第1面に配置されている。前記第2被保持部位は、前記コネクタにおいて前記第1面の反対側の面である第2面に配置されている。この構成によれば、コネクタをコネクタブラケットで保持する場合に、コネクタを複数面でバランスよく支持することが可能となる。よって、コネクタブラケットからコネクタを外れ難くするのに一層寄与する。
[5]前記第1保持部は、前記コネクタの挿込方向の両端のうち一方の端部に配置されている。前記第2保持部は、前記両端のうち他方の端部に配置されている。この構成によれば、コネクタをコネクタブラケットで保持する場合に、コネクタを挿込方向の両端で支持することが可能となる。よって、コネクタをバランスよく支持することが可能となるので、コネクタブラケットからコネクタを外れ難くするのに一層寄与する。
[6]前記第2保持部は、帯状の結束部で前記コネクタを周囲から取り囲むように支持するバンド部である。この構成によれば、帯状の結束部によって広範囲に亘ってコネクタを支持することが可能となるので、ブラケットからコネクタを外れ難くするのに一層寄与する。
[7]前記バンド部は、前記コネクタにおいて相手コネクタが接続される箇所を支持する。この構成によれば、コネクタにおいて負荷がかかり易い箇所をバンド部によって支持することが可能となる。よって、コネクタブラケットからコネクタを外れ難くするのに一層寄与する。
[8]コネクタブラケットは、前記ハーネスを第1ハーネスとし、前記コネクタを第1コネクタとした場合、前記第1ハーネスとは別の第2ハーネスに接続された第2コネクタを保持するブラケット本体を備える。前記バンド部は、前記ブラケット本体に一体形成されている。この構成によれば、ブラケット本体及びバンド部を一体部品として製造することが可能となる。
[9]前記バンド部は、前記結束部で前記コネクタを保持して前記結束部を閉じたときの状態を維持する係合部を有する。この構成によれば、結束部の閉じ状態を係合部によってしっかりと維持することが可能となる。
[10]前記バンド部は、前記結束部の開閉時に前記結束部を把持する箇所として摘み部を有する。この構成によれば、バンド部を指等で持ち易くなるので、結束部を閉じ状態にするときの作業性をよくすることが可能となる。
[11]前記バンド部は、前記結束部の閉じ状態が解除される方向に前記摘み部が押される操作を規制する規制部を有する。この構成によれば、閉じ状態とした結束部を意図せず外してしまう状況を生じ難くすることが可能となる。
[12]コネクタブラケットは、前記ハーネスを第1ハーネスとし、前記コネクタを第1コネクタとした場合、前記第1ハーネスとは別の第2ハーネスに接続された第2コネクタを保持する前記ブラケット本体を備える。コネクタブラケットは、前記第1保持部に取り付けられた前記コネクタをブラケット本体にロックするロック部を有する。この構成によれば、コネクタをロック部によって第1保持部にしっかりと固定しておくことが可能となる。よって、コネクタの外れ難さの向上に一層寄与する。
[13]本開示のワイヤハーネスは、コネクタを端部に有するハーネスと、前記コネクタを保持するコネクタブラケットとを備える構成であって、前記コネクタブラケットは、前記コネクタをレール構造によって取り付ける箇所であり、取り付けられた前記コネクタを前記レール構造で保持する第1保持部と、前記第1保持部とともに前記コネクタを保持する第2保持部とを備えている。本例の構成によれば、前述のコネクタブラケットと同様の作用効果を得ることが可能である。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のコネクタブラケット及びワイヤハーネスの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率についても、実際とは異なる場合がある。
図1に示すように、車両1は、車両1に設けられた電装品同士を電気接続するワイヤハーネス2を備えている。ワイヤハーネス2は、複数のハーネス3を繋いで構成されている。各々のハーネス3は、端部にコネクタ4を有し、コネクタ4同士を繋ぐことにより、電気接続されている。本例の場合、ハーネス3は、例えば、第1ハーネス5及び第2ハーネス6を含む。第1ハーネス5は、例えば、車内ネットワークLAN(Local Area Network)を構成する機器を繋ぐイーサネット(登録商標)ケーブルであることが好ましい。第2ハーネス6は、例えば、車載装置を電気接続する電線群であることが好ましい。
2本の第1ハーネス5は、一方の第1ハーネス5のコネクタ4(以降、第1コネクタ10と記す)と、他方の第1ハーネス5のコネクタ4(以降、相手コネクタ11と記す)とを嵌合することによって、電気接続されている。2本の第2ハーネス6は、一方の第2ハーネス6のコネクタ4(以降、第2コネクタ12と記す)と、他方の第2ハーネス6のコネクタ4(以降、相手コネクタ13と記す)とを嵌合することによって、電気が接続されている。なお、同図の例の場合、第2ハーネス6の相手コネクタ13を2つとしたが、1つでもよいし、或いは3以上としてもよい。
コネクタ4は、コネクタ4を保持するコネクタブラケット14を介して車体15に取り付けられている。コネクタブラケット14は、車両1に1つのみ設けられてもよいし、複数設けられてもよい。コネクタブラケット14は、例えば、運転席を構成する車体壁部15aの側面に取り付け固定されている。コネクタブラケット14を車体15に取り付ける固定構造は、既知の構造が適宜使用される。
コネクタブラケット14は、第2ハーネス6に接続された第2コネクタ12を保持するブラケット本体16を備えている。ブラケット本体16は、対向する側面が開口した形状に形成されるとともに、開口の内部に第2コネクタ12が収納固定されている。
図2及び図3に示すように、コネクタブラケット14は、第1ハーネス5に接続された第1コネクタ10を保持するホルダ部19を備えている。ホルダ部19は、例えば、ブラケット本体16の裏面に配置されている。このように、第1ハーネス5は、ブラケット本体16の裏面に保持されている。コネクタブラケット14(ホルダ部19)は、第1コネクタ10を保持する第1保持部20と、第1保持部20とともに第1コネクタ10を保持する第2保持部21とを備えている。このように、コネクタブラケット14は、第1保持部20及び第2保持部21の2箇所で第1コネクタ10を保持する。
図3~図5に示すように、第1保持部20は、第1ハーネス5が接続された第1コネクタ10をレール構造によって取り付ける箇所であり、取り付けられた第1コネクタ10をレール構造で保持する。レール構造は、第1コネクタ10を着脱する方向(図3等のX軸方向)に延びる案内レール22(図4等参照)と、案内レール22に係合されて案内レール22内を移動する移動レール23とを含む。本例の場合、案内レール22がブラケット本体16に設けられ、移動レール23が第1コネクタ10に設けられている。案内レール22は、ブラケット本体16の裏面に配置され、例えば、正面視(裏面視)において逆さ英大文字T状に形成されている。移動レール23は、第1コネクタ10の上面に配置されている。
図3、図6及び図7に示すように、コネクタブラケット14(ホルダ部19)は、第1保持部20に取り付けられた第1コネクタ10をブラケット本体16にロックするロック部25を有する。本例の場合、ロック部25は、ブラケット本体16に設けられた係合片26と、第1コネクタ10に設けられた突起27とを含む。係合片26は、案内レール22の端部に配置されるとともに、第1コネクタ10の抜き挿し方向(図3等の+X軸方向)に突出する形状に形成されている。本例の係合片26は、板状の本体28と、本体28の先端に配置された爪部29とを含む。本体28には、突起27が係合される凹部30が凹設されている。突起27は、第1コネクタ10の上面に配置されている。ロック部25は、第1コネクタ10が案内レール22に奥まで挿通された際、第1コネクタ10の突起27が係合片26の凹部30に入り込むとともに、爪部29が突起27に係合されることにより、案内レール22に取り付けられた第1コネクタ10をブラケット本体16にロックする。
図3に示す通り、第2保持部21は、帯状の結束部33で第1コネクタ10を周囲から取り囲むように支持するバンド部34である。バンド部34は、ブラケット本体16に一体形成されている。バンド部34は、第1コネクタ10において相手コネクタ11(図2等参照)が接続される箇所(具体的には、例えば第1コネクタ10の先端部位)を支持する。
図7に示す通り、バンド部34は、結束部33で第1コネクタ10を保持して結束部33を閉じたときの状態を維持する係合部35を有する。係合部35は、結束部33の先端に設けられた突起36と、突起36が係合される被係合部37とを備えている。被係合部37は、突起36を引っ掛けることが可能な溝である。バンド部34は、突起36を被係合部37に係合しないとき、開き状態となり、突起36を被係合部37に係合したとき、結束部33が閉じられた閉じ状態となる。
バンド部34は、結束部33の開閉時に結束部33を把持する箇所として摘み部38を有する。摘み部38は、例えば、結束部33の先端に設けられた幅広の突片であることが好ましい。
バンド部34は、係合部35の閉じ状態を解除してしまう方向(図7の矢印X1方向)に摘み部38が押される操作を規制する規制部39を備えている。規制部39は、被係合部37の周囲を肉厚に形成した部分(突状部)であることが好ましい。規制部39は、突起36が被係合部37に係合されて結束部33の閉じ状態が保持された際に、摘み部38の背面に位置することにより、作業者の指等が摘み部38の背面に意図せず接触してしまうことを抑制する。
図8に示すように、第1保持部20は、第1コネクタ10の第1被保持部位42で第1コネクタ10を保持する。第1被保持部位42は、第1コネクタ10において第1保持部20によって保持される箇所のことをいう。具体的には、第1被保持部位42は、第1コネクタ10の移動レール23の部位である。第1被保持部位42は、第1コネクタ10の第1面43に位置する。本例の場合、第1面43は、第1コネクタ10の上面である。
第2保持部21は、第1保持部20とは別の箇所の第1コネクタ10の第2被保持部位44で第1コネクタ10を保持する。第2被保持部位44は、第1コネクタ10において第2保持部21によって保持される箇所をいう。第2被保持部位44は、第1コネクタ10において第1面43の反対側の面である第2面45に位置する。本例の場合、第2面45は、第1コネクタ10の裏面である。
第1保持部20は、第1コネクタ10の挿込方向(図8のX軸方向)の両端のうち一方の端部47に配置されている。第2保持部21は、第1コネクタ10の奥行き方向(図8のX軸方向)の両端のうち他方の端部48に配置されている。このように、第1保持部20及び第2保持部21は、第1コネクタ10において奥行き方向(図8のX軸方向)の各々の端位置に配置されている。
次に、本実施形態のコネクタブラケット14の作用について説明する。
図9に示すように、コネクタブラケット14に第1コネクタ10を取り付ける場合、まずは、結束状態となっていないバンド部34に対し、第1コネクタ10を挿し込む。すなわち、結束状態となっていないバンド部34の内部に収まるように、第1コネクタ10を同図の矢印A方向に挿し込む。
図10に示すように、第1コネクタ10をバンド部34の内部に挿し込んだ後、第1コネクタ10をコネクタブラケット14の案内レール22に取り付ける。具体的には、バンド部34の内部に挿し込んだ第1コネクタ10を、手前方向(同図の矢印B方向)に引き込みながら、第1コネクタ10の移動レール23を、コネクタブラケット14の案内レール22に挿し込む。
図11に示すように、第1コネクタ10の移動レール23をコネクタブラケット14の案内レール22に奥まで挿し込み、指等で同図の矢印C方向に第1コネクタ10に力を入れて奥まで押し込んで、ロック部25を係合させる。すなわち、第1コネクタ10をコネクタブラケット14の案内レール22に奥まで挿し込み、第1コネクタ10の突起27をコネクタブラケット14の凹部30に係合して、取り付け状態をロックする。
図12に示すように、第1コネクタ10をコネクタブラケット14の案内レール22に奥まで挿し込んでロックした後、バンド部34で第1コネクタ10を止める。本例の場合、バンド部34の結束部33で第1コネクタ10を周方向に囲み、結束部33の先端の突起36を、ブラケット本体16の被係合部37に側方から挿し込んで係合する。以上により、コネクタブラケット14に対しての第1コネクタ10の取り付けが完了する。
図13に示すように、コネクタブラケット14に取り付けられた第1コネクタ10には、相手コネクタ11が接続される。ところで、車体へのケーブル接続の際、相手コネクタ11が引っ張られたり、押されたりすることがある。このとき、第1コネクタ10及び相手コネクタ11の嵌合部分には、過度な荷重が同図の矢印D方向にかかることになる。特に、第1保持部20の位置と、第1コネクタ10及び相手コネクタ11の嵌合部分とが、ブラケット本体16の上下方向においてオフセットしているので、第1コネクタ10及び相手コネクタ11の嵌合部分に矢印D方向の荷重がかかると、第1保持部20のレール構造に過度の応力がかかってしまう。
そこで、本例の場合、第1保持部20及び第2保持部21との2箇所で第1コネクタ10を支持するようにしたので、第1コネクタ10に矢印D方向の荷重が付与されても、その荷重に対する耐久性が増すことになる。これにより、第1コネクタ10がコネクタブラケット14から意図せずに脱落してしまう可能性を低くすることが可能となる。また、第1コネクタ10において相手コネクタ11が嵌合される箇所にバンド部34が配置されるので、第1コネクタ10をコネクタブラケット14にしっかりと保持させることも可能となる。
上記実施形態のコネクタブラケット14によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)コネクタブラケット14は、第1保持部20、及び第2保持部21を備えている。第1保持部20は、ハーネス3(本例は第1ハーネス5、以下同様)の端部に設けられるコネクタ4(本例は第1コネクタ10、以下同様)をレール構造によって取り付ける箇所であり、取り付けられた第1コネクタ10をレール構造で保持する。第2保持部21は、第1保持部20とともに第1コネクタ10を保持する。
本例の構成によれば、第1コネクタ10をコネクタブラケット14で保持する場合に、第1保持部20及び第2保持部21の複数で第1コネクタ10をコネクタブラケット14に支持することが可能となる。よって、コネクタブラケット14において、取り付けられた第1コネクタ10を外れ難くすることができる。
(2)ハーネス3を第1ハーネス5とし、コネクタ4を第1コネクタ10とした場合、コネクタブラケット14は、第1ハーネス5とは別の第2ハーネス6に接続された第2コネクタ12を保持するブラケット本体16を備えている。この構成によれば、コネクタブラケット14の構成を、複数コネクタ(第1コネクタ10、第2コネクタ12)を保持できる部品とすることが可能となる。
(3)第1保持部20は、第1コネクタ10の第1被保持部位42で第1コネクタ10を保持する。第2保持部21は、第1被保持部位42とは別の箇所の第1コネクタ10の第2被保持部位44で第1コネクタ10を保持する。この構成によれば、第1コネクタ10をコネクタブラケット14で保持する場合に、第1コネクタ10を複数の異なる箇所で支持することが可能となるので、コネクタブラケット14から第1コネクタ10を外れ難くするのに一層寄与する。
(4)第1被保持部位42は、第1コネクタ10の第1面43に配置されている。第2被保持部位44は、第1コネクタ10において第1面43の反対側の面である第2面45に配置されている。この構成によれば、第1コネクタ10をコネクタブラケット14で保持する場合に、第1コネクタ10を複数面でバランスよく支持することが可能となる。よって、コネクタブラケット14から第1コネクタ10を外れ難くするのに一層寄与する。
(5)第1保持部20は、第1コネクタ10の挿込方向(図3等のX軸方向)の両端のうち一方の端部47に配置されている。第2保持部21は、前述した両端のうち他方の端部48に配置されている。この構成によれば、第1コネクタ10をコネクタブラケット14で保持する場合に、第1コネクタ10を挿込方向の両端で支持することが可能となる。よって、第1コネクタ10をバランスよく支持することが可能となるので、コネクタブラケット14から第1コネクタ10を外れ難くするのに一層寄与する。
(6)第2保持部21は、帯状の結束部33で第1コネクタ10を周囲から取り囲むように支持するバンド部34である。この構成によれば、帯状の結束部33によって広範囲に亘って第1コネクタ10を支持することが可能となるので、コネクタブラケット14から第1コネクタ10を外れ難くするのに一層寄与する。
(7)バンド部34は、第1コネクタ10において相手コネクタ11が接続される箇所を支持する。この構成によれば、第1コネクタ10において負荷がかかり易い箇所をバンド部34によって支持することが可能となる。よって、コネクタブラケット14から第1コネクタ10を外れ難くするのに一層寄与する。
(8)バンド部34は、ブラケット本体16に一体形成されている。この構成によれば、ブラケット本体16及びバンド部34を一体部品として製造することができる。
(9)バンド部34は、結束部33で第1コネクタ10を保持して結束部33を閉じたときの状態を維持する係合部35を有する。この構成によれば、結束部33の閉じ状態を係合部35によってしっかりと維持することができる。
(10)バンド部34は、結束部33の開閉時に結束部33を把持する箇所として摘み部38を有する。この構成によれば、バンド部34を指等で持ち易くなるので、結束部33を閉じ状態にするときの作業性をよくすることができる。
(11)バンド部34は、結束部33の閉じ状態が解除される方向に摘み部38が押される操作を規制する規制部39を有する。この構成によれば、閉じ状態とした結束部33を意図せず外してしまう状況を生じ難くすることができる。
(12)第1保持部20に取り付けられた第1コネクタ10をブラケット本体16にロックするロック部25を有する。この構成によれば、第1コネクタ10をロック部25によって第1保持部20にしっかりと固定しておくことが可能となる。よって、第1コネクタ10の外れ難さの向上に一層寄与する。
なお、本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・係合部35は、突起36を被係合部37に側方から嵌め込んで止める構造に限定されず、例えば、突起36を凹部に嵌め込む構造などに変更してもよい。
・係合部35は、バンド部34の閉じ状態を維持できる構造であればよい。
・第1保持部20のレール構造は、案内レール22が第1コネクタ10に設けられ、移動レール23がコネクタブラケット14に設けられてもよい。
・第1保持部20のレール構造は、レール部分に沿って第1コネクタ10を着脱できる構造であればよい。
・バンド部34は、例えば、結束バンドでもよい。
・バンド部34は、第1コネクタ10を支持できる箇所であれば、どこに配置されてもよい。
・第2保持部21は、例えば、第1コネクタ10の上面とコネクタブラケット14の間に設けられてもよい。また、第2保持部21は、第1コネクタ10の側面を支持する構造としてもよい。
・第2保持部21は、バンド構造に限定されず、第1コネクタ10をコネクタブラケット14に保持できる構造であればよい。
・ロック部25は、案内レール22に挿し込まれた第1コネクタ10をブラケット本体16に固定できる構造であれば、種々の構造が適用可能である。
・第1被保持部位42及び第2被保持部位44は、例えば、第1コネクタ10をコネクタブラケット14に抜き挿しする方向の同一線上に配置されてもよい。
・第1被保持部位42が配置される第1面43は、第1コネクタ10の上面に限らず、例えば、第1コネクタ10の側面などに変更してもよい。
・第2被保持部位44が配置される第2面45は、第1コネクタ10の裏面に限らず、例えば、第1コネクタ10の上面や側面などに変更してもよい。
・第1保持部20及び第2保持部21は、第1コネクタ10の同じ端部に配置されてもよい。
・コネクタブラケット14は、第2コネクタ12を保持する部分が省略されてもよい。
・ワイヤハーネス2は、1本の電線に限らず、複数の電線を束ねた電線群でもよい。また、ワイヤハーネス2は、周囲が被覆材に覆われた電線でもよい。
・本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
1 車両
2 ワイヤハーネス
3 ハーネス
4 コネクタ
5 第1ハーネス
6 第2ハーネス
10 第1コネクタ
11 相手コネクタ
12 第2コネクタ
13 相手コネクタ
14 コネクタブラケット
15 車体
15a 車体壁部
16 ブラケット本体
19 ホルダ部
20 第1保持部
21 第2保持部
22 案内レール(レール構造)
23 移動レール(レール構造)
25 ロック部
26 係合片
27 突起
28 本体
29 爪部
30 凹部
33 結束部
34 バンド部
35 係合部
36 突起
37 被係合部
38 摘み部
39 規制部
42 第1被保持部位
43 第1面
44 第2被保持部位
45 第2面
47 端部
48 端部

Claims (13)

  1. ハーネスの端部に設けられるコネクタをレール構造によって取り付ける箇所であり、取り付けられた前記コネクタを前記レール構造で保持する第1保持部と、
    前記第1保持部とともに前記コネクタを保持する第2保持部と
    を備えるコネクタブラケット。
  2. 前記ハーネスを第1ハーネスとし、前記コネクタを第1コネクタとした場合、前記第1ハーネスとは別の第2ハーネスに接続された第2コネクタを保持するブラケット本体を備える
    請求項1に記載のコネクタブラケット。
  3. 前記第1保持部は、前記コネクタの第1被保持部位で前記コネクタを保持し、
    前記第2保持部は、前記第1被保持部位とは別の箇所の前記コネクタの第2被保持部位で前記コネクタを保持する
    請求項1又は請求項2に記載のコネクタブラケット。
  4. 前記第1被保持部位は、前記コネクタの第1面に配置され、
    前記第2被保持部位は、前記コネクタにおいて前記第1面の反対側の面である第2面に配置されている
    請求項3に記載のコネクタブラケット。
  5. 前記第1保持部は、前記コネクタの挿込方向の両端のうち一方の端部に配置され、
    前記第2保持部は、前記両端のうち他方の端部に配置されている
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコネクタブラケット。
  6. 前記第2保持部は、帯状の結束部で前記コネクタを周囲から取り囲むように支持するバンド部である
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のコネクタブラケット。
  7. 前記バンド部は、前記コネクタにおいて相手コネクタが接続される箇所を支持する
    請求項6に記載のコネクタブラケット。
  8. 前記ハーネスを第1ハーネスとし、前記コネクタを第1コネクタとした場合、前記第1ハーネスとは別の第2ハーネスに接続された第2コネクタを保持するブラケット本体を備え、
    前記バンド部は、前記ブラケット本体に一体形成されている
    請求項6又は請求項7に記載のコネクタブラケット。
  9. 前記バンド部は、前記結束部で前記コネクタを保持して前記結束部を閉じたときの状態を維持する係合部を有する
    請求項6から請求項8のいずれか一項に記載のコネクタブラケット。
  10. 前記バンド部は、前記結束部の開閉時に前記結束部を把持する箇所として摘み部を有する
    請求項9に記載のコネクタブラケット。
  11. 前記バンド部は、前記結束部の閉じ状態が解除される方向に前記摘み部が押される操作を規制する規制部を有する
    請求項10に記載のコネクタブラケット。
  12. 前記ハーネスを第1ハーネスとし、前記コネクタを第1コネクタとした場合、前記第1ハーネスとは別の第2ハーネスに接続された第2コネクタを保持するブラケット本体を備え、
    前記第1保持部に取り付けられた前記コネクタを前記ブラケット本体にロックするロック部を有する
    請求項1から請求項11のいずれか一項に記載のコネクタブラケット。
  13. コネクタを端部に有するハーネスと、前記コネクタを保持するコネクタブラケットとを備えるワイヤハーネスであって、
    前記コネクタブラケットは、
    前記コネクタをレール構造によって取り付ける箇所であり、取り付けられた前記コネクタを前記レール構造で保持する第1保持部と、
    前記第1保持部とともに前記コネクタを保持する第2保持部と
    を備えるワイヤハーネス。
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