JP3589197B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電線を抜け止め保持できるようにしたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
コネクタが使用される状況下では、ハウジングから引き出された電線に引っ張り力が作用することがある。この引っ張り力がハウジング内の端子金具の係止部に直接及ぶことを回避するために、電線を抜け止め保持できるようにしたコネクタがある。例えば、この種のコネクタとして特開平7−6815号に開示されたものが知られている。これは、図13に示すように、コネクタハウジング2の後端部4から複数の電線3が引き出されているとともに、その後端部4の側縁には電線支持部5が延出して一体に形成されており、電線3群の下方及び側方を覆っている。
【0003】
そして、このコネクタ1はコネクタハウジング2とは別パーツの電線押圧用クランプ6を備えており、これが、電線支持部5を覆う大きさに形成された基板部7の両側縁から下方に延びる一対の取付け片9を有すると共に、そのすぐ内側に一対の電線押圧片8が下向きに形成されている。
上記構成において、電線押圧用クランプ6を電線支持部5に取付けた状態では、電線支持部5を構成する電線支持壁10と電線押圧用クランプ6の電線押圧片8によって、両端側に配置される電線3を屈曲させて抜け止め状態に保持することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構造によれば、電線押圧用クランプ6はコネクタハウジング2とは別部品となっているにもかかわらず、仮止め手段を備えていない。そのため、コネクタ1本体を組み立てる際には、コネクタハウジング2に電線3を装着する作業の後に、あらためて、電線押圧用クランプ6を電線支持部5に嵌合させて取り付けるといった作業が必要となる。このように組立工程が多くなると、電線3の差込作業に集中できず、効率が悪くなる。
【0005】
また、上記したように電線押圧用クランプ6は最終工程で組み付けがなされるため、コネクタ1の組み付けが完了するまでの間は、電線押圧用クランプ6を個別に部品管理する必要があり煩わしい。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、必要な電線保持がなされ、かつ、組み付け性及び部品管理に優れるコネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明に係るコネクタは、端子金具を収容するキャビティを備えたハウジング本体と、このハウジング本体のうち前記端子金具に接続されている複数の電線が導出される部分に着脱可能に装着される電線保持部材とを備え、前記電線保持部材は前記電線をその導出方向と直交する方向に押圧可能な電線押圧突条を有するとともに、ハウジング本体に対して仮係止位置と本係止位置との間で移動可能とされ、この電線保持部材が前記仮係止位置にあるときには前記端子金具及び電線がキャビティへ自由に挿通し、前記本係止位置にあるときには前記電線が前記電線保持部材の電線押圧突条によって屈曲されて前記電線が抜け止め状態に保持されるとともに、前記電線押圧突条は前記電線保持部材において前記電線の並び方向のほぼ全長に亘って連続して形成されているところに特徴を有する。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ハウジング本体には前記キャビティに連なる電線挿通筒部が一体に形成され、この電線挿通筒部に前記電線の挿通方向と直交する方向に電線保持部材挿入孔が形成され、この電線保持部材挿入孔に挿通された前記電線保持部材が、前記仮係止位置と前記本係止位置との間で移動可能に装着されているところに特徴を有する。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記キャビティには、端子金具の差込方向に対して直角方向にスライドして前記端子金具を抜け止め状態に係止するリテーナが設けられ、前記電線保持部材は、前記リテーナと一体に形成されているところに特徴を有する。
【0009】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、電線保持部材は、仮係止位置と本係止位置とで選択的に係止可能であり、仮係止位置においては端子金具及び電線の挿通が可能となっている。そこで、コネクタの組立を行う前に予め電線保持部材をハウジング本体に取り付けて仮係止位置にセットしておき、その状態で端子金具の挿入作業をすることができる。そして、端子金具を挿入した後に、電線保持部材を本係止位置に移動させれば、電線が電線保持部材によって屈曲されて、抜け止め状態に保持される。従って、端子金具の挿入後に、あらためて電線押圧用クランプ6を組み付けるといった煩わしい作業を行うこともなく、コネクタの組立性に優れる。また、上記したように、電線保護部材をコネクタハウジングに予め取り付けておくことで、コネクタハウジングと電線保護部材を同時に管理することができ、管理性に優れる。
【0010】
<請求項2の発明>
請求項2の発明によれば、電線を挿通させる電線挿通筒部をハウジング本体に一体に形成し、この電線挿通筒部に電線保持部材挿入孔を設けて、電線保持部材を挿入可能とした。そして、電線保持部材は電線挿通筒部内部に挿入して、電線を屈曲させつつ、電線挿通筒部内壁に電線を押圧して保持する。従って、電線を保持するのに、電線保持部材以外には新たに別パーツを設ける必要がない。
【0011】
<請求項3の発明>
請求項3の発明によれば、電線保持部材はリテーナと一体に形成されているため、コネクタを構成する部品点数を削減することができ、低コスト化が図れる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1ないし図8によって説明する。
【0013】
図1において、21は雌型のハウジング本体であり、内部には、上下二段のキャビティ22がハウジング本体21の前後方向に沿って貫通して形成されており、電線40の端部において露出する芯線41をかしめつけて固定した端子金具42を収容可能としている。また、ハウジング本体21の側面24には各キャビティ22と連通する凹部25が設けられ、ここにリテーナ50が装着される。
【0014】
詳しく図示しないが、リテーナ50は支持壁53の上側の左右両端部寄りの位置に一対の弾性爪54、55を設けている。この弾性爪54、55の内側にはスリット56が設けてあり、弾性爪54、55を撓み可能としている。また、この弾性爪54、55の先端には外向きに爪部54A、54Bが設けてある一方、前記凹部25を構成する左・右両側壁27、28には、爪部54A、55Aと係合可能な突起27A、28Aが内向きに形成されている。
【0015】
この両突起27A、28Aは、夫々、異なる高さに形成されているため、リテーナ50がハウジング本体21に装着された時には、図7に示すように、右側の爪部55Aと突起28Aとが係合する仮係止位置と、図8に示すように、左側の爪部54Aと突起27Aとが係止する本係止位置の2段階で係止可能となっている。仮係止位置においては、キャビティ22の内部をリテーナ50の各係止部51、52が塞いでおらず、端子金具42の組み付けが可能となっている。
【0016】
また、各キャビティ22内の前端寄りの位置には、片持ち状のランス23が撓み可能に形成されており、キャビティ22内に収容された端子金具42を弾性的に係止して抜け止めを行う。そして、前記したリテーナ50を本係止位置に移動させた時には、各端子金具42とリテーナ50の各係止部51、52の上端が係止して、端子金具42の抜け止めを図っている。
また、側面24と反対側の側面29には片持ち状のロックアーム30が撓み可能に設けられており、雄コネクタハウジング(図示せず)と正規に嵌合がなされたときに、雄コネクタハウジングと係止して両コネクタハウジングを嵌合状態に保持することができる。
【0017】
ところで、ハウジング本体21は、後方に延出した電線挿通筒部32を一体に形成している。この電線挿通筒部32はキャビティ22と対応して内部で二段に分かれており、その後端面からは電線挿通筒部32を挿通した電線40が導出される。この電線挿通筒部32の側面24には後述する電線保持部材60を電線40の挿通方向と直交する方向に挿抜可能とする電線保持部材挿入孔35を設けており、電線保持部材60を電線挿通筒部32内に収容可能としている。
【0018】
電線保持部材60は、図5に示すように、平板状をなす基板に、左右方向に等間隔で並ぶ矩形の電線挿通孔61を5個設けている。この各電線挿通孔61はハウジング本体21下段のキャビティ22と対応している。電線保持部材60には、図4に示すように、先に挿入される側の端面に断面が凸状をなす電線押圧突条66Aが全長にわたって形成されており、この部位にて後述する電線40の保持がなされる。各電線挿通孔61の挿入元側の内面には、やはり、電線押圧突条66Bが形成されている。また、電線保持部材60の左右両端面62には上面が傾斜状に形成された係止突起62Aが外向きに設けられているとともに、電線挿通筒部32の側面34には前記係止突起62Aと係合可能な係止孔34A、34Bを上・下に設けており、仮係止位置と本係止位置の2段階で係止可能となっている。
【0019】
次に、上記のように構成された本実施形態の作用効果を具体的に説明する。
ハウジング本体21に端子金具42を組み付けるには、次のように組み立てを行う。まず、ハウジング本体21に、リテーナ50と電線保持部材60とを仮係止位置にセットしておく。
リテーナ50をセットするには、ハウジング本体21に設けた凹部25に対してリテーナ50を押し込んでゆき、弾性爪55の爪部55Aとハウジング本体21の突起28Aとを係止させる。この係止位置では、端子金具42の挿入作業が可能となっている。
そこで、端子金具42をハウジング本体21に設けた電線挿通筒部32の後端から、キャビテイ22に向けて挿入する挿入作業を行い、キャビティ22に設けられたランス23に端子金具42を係止する。
【0020】
そして、全ての端子金具42の挿入作業が完了した後に、仮係止位置にあるリテーナ50及び電線保持部材60を更に押し込んで、それぞれ、本係止位置に移動させる。この係止位置では、リテーナ50側は、弾性爪54の爪部54Aとハウジング本体21の突起27Aとが係止している。また、電線保持部60側は、電線保持部材60の係止突起62Aと電線挿通筒部32の係止孔34Aとが嵌合している。
【0021】
この本係止位置では、上段のキャビティ22から導出させた電線40は、電線保持部材60の電線押圧突条66Aによって山型に屈曲された状態で、電線挿通筒部32の内面32Aに押圧される。一方、下段のキャビティ22から導出させた電線40は電線保持部材60の電線挿通孔61の電線押圧突条66Bによって山型に屈曲された状態で、電線挿通筒部32の内面32Bに押圧され、電線40の抜け止めが完了する。
【0022】
このように本実施形態によれば、コネクタの組立を行う前に、予め、別工程で電線保持部材60をハウジング21本体に取り付けて仮係止位置にセットしておけば、その状態で端子金具42の挿入作業をすることができる。そのため、端子金具42の挿入工程では、挿入作業を集中して行うことができ、作業性に優れる。また、上記したように、電線保持部材60をハウジング21本体に予め取り付けておくことで、ハウジング本体21と電線保持部材60を同時に管理することができ、管理性に優れる。
そして、電線挿通筒部32をハウジング本体21に一体に形成しているため、電線40を保持するのに、電線保持部材60以外には新たに別パーツを設ける必要がない。
【0023】
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を図9ないし図12によって説明する。
第1実施形態ではリテーナ50と電線保持部材60を別パーツにより構成し、夫々に、係止機構を設けたが、第2実施形態ではリテーナ50と電線保持部材60を一体化した保持部材80を採用して、第1実施形態で採用した電線保持部材60側の係止機構を廃止したものである。
【0024】
従って、コネクタを構成する部品点数を削減でき、かつ、リテーナ50及び電線保持部材60の組み付け作業を同時に行うことができ、組み付け性に優れる。その他の構成については、上記第一実施形態と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用、及び効果の説明は省略する。
【0025】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0026】
(1)第1実施形態では、リテーナを装着し端子金具を二重に係止する構造としたが、ランスのみの一次係止でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における組み付け前の断面図
【図2】仮係止位置における断面図
【図3】端子金具装着後の断面図
【図4】本係止位置における断面図
【図5】図3中のA−A断面
【図6】図4中のB−B断面
【図7】リテーナの仮係止状態を示す断面図
【図8】リテーナの本係止状態を示す断面図
【図9】本発明の第2実施形態における組み付け前の断面図
【図10】仮係止位置における断面図
【図11】本係止位置における断面図
【図12】保持部材の係止状態を示す断面図
【図13】従来例の斜視図
【符号の説明】
21…ハウジング本体
22…キャビテイ
25…凹部
32…電線挿通筒部
35…電線保持部材挿入孔
40…電線
42…端子金具
50…リテーナ
60…電線保持部材
61…電線挿通孔
Claims (3)
- 端子金具を収容するキャビティを備えたハウジング本体と、このハウジング本体のうち前記端子金具に接続されている複数の電線が導出される部分に着脱可能に装着される電線保持部材とを備え、
前記電線保持部材は前記電線をその導出方向と直交する方向に押圧可能な電線押圧突条を有するとともに、ハウジング本体に対して仮係止位置と本係止位置との間で移動可能とされ、この電線保持部材が前記仮係止位置にあるときには前記端子金具及び電線がキャビティへ自由に挿通し、前記本係止位置にあるときには前記電線が前記電線保持部材の電線押圧突条によって屈曲されて前記電線が抜け止め状態に保持されるとともに、
前記電線押圧突条は前記電線保持部材において前記電線の並び方向のほぼ全長に亘って連続して形成されているところを特徴とするコネクタ。 - 前記ハウジング本体には前記キャビティに連なる電線挿通筒部が一体に形成され、この電線挿通筒部に前記電線の挿通方向と直交する方向に電線保持部材挿入孔が形成され、
この電線保持部材挿入孔に挿通された前記電線保持部材が、前記仮係止位置と前記本係止位置との間で移動可能に装着されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 前記キャビティには、端子金具の差込方向に対して直角方向にスライドして前記端子金具を抜け止め状態に係止するリテーナが設けられ、
前記電線保持部材は、前記リテーナと一体に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
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