JP5959719B2 - 電子部品の組付構造及び電気接続箱 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品、電線の端子金具、これらを収容する収容部材を相互に組み付ける電子部品の組付構造及び該組付構造を備えてなる電気接続箱に関する。
一般に、自動車等の車両には、各種の電子部品が組み付けられてなる電子部品モジュールが備えられている。特許文献1には、電源装置と電装品との接続を制御するためにリレーモジュールを備えた電気接続箱(ジャンクションボックス)の構成が開示されている。
図19には、従来のリレーモジュールの一構成を例示しており、かかるリレー90は、直方体状に形成されるリレー本体91と、このリレー本体91の一つの面(底面)から直状に突出する複数の板状のリレー端子92を備えて構成される。この種のリレー90は、例えば、電線93が接続される端子金具94を保持する樹脂性の保持部材95に組み付けられてリレーモジュールを構成し、このリレーモジュールが電気接続箱に組み付けられる。端子金具94には、リレー端子92を嵌合するバネ部96が形成されており、複数のリレー端子92の先端部をそれぞれバネ部96に挿入して嵌合させることでリレー90が保持部材95に保持される。なお、図19は、基本的には、従来のリレーモジュールの縦断面図であるが、リレー本体91のみを側面図で示している。
特開2010−221787号公報
図19に示す従来のリレーモジュールでは、リレー端子92は、リレー本体91の底面91aから突出されている。このため、リレー90を保持部材95に組み付ける際には、リレー端子92を端子金具94へ向けて位置付け、リレー端子92の先端部をバネ部96に挿入して嵌合させる必要がある。しかしながら、リレー90の重心部分はリレー本体91にあるためにリレー90が傾き易い上に、リレー端子92の挿入先である端子金具94はリレー90と比べて小さいため、リレー端子92が端子金具94に対して適正な挿入方向を向くようにリレー90を位置付けることが難しい。さらに、リレー端子92を端子金具94のバネ部96に嵌合させる際、リレー端子92がリレー本体91に隠れて死角となってしまうため、嵌合時のリレー端子92の位置や傾きなどの状態を目視により確認することができない。このように、リレー90を保持部材95へ組み付ける際の作業性が悪く、その改善が望まれている。
本発明はこれを踏まえてなされたものであり、その解決しようとする課題は、電子部品モジュールにおいて電子部品を組み付ける際の作業性の向上を図ることにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る電子部品の組付構造は、電子部品と、電子部品と嵌合する端子金具と、電子部品及び端子金具を収容する収容部材と、を具備し、電子部品は、複数の面部を有する本体部と、本体部に設けられて端子金具と嵌合される端子部を備え、収容部材は、本体部を案内して収容する第1収容室と、端子金具を収容して保持するとともに、第1収容室に本体部が挿入された後に端子部が挿入される第2収容室を備えており、端子部は、基端部と、基端部の突出先端から延出して端子金具と嵌合される嵌合部を有し、嵌合部は、第1収容室への収容方向に対して本体部の奥側の面部よりも延出先端を突出させることなく、本体部の側面部と間隔を空けて該側面部に沿って基端部の突出先端から延出しており、電子部品と、端子金具と、収容部材とが相互に組み付けられ、第1収容室は、底部から立ち上がる枠状であり、かつ本体部を案内する壁部に四方を囲まれて形成され、第2収容室は、壁部を挟んだ外側に配置されていることを特徴とする。
これにより、電子部品を収容部材へ組み付ける際、端子部の嵌合部を端子金具に嵌合させる前に、本体部を第1収容室へ挿入して収容させることができる。その際、本体部を収容部材の第1収容室に案内させることができるため、電子部品が収容部材に対して傾くことを防止できる。このため、電子部品を収容部材に対して適正な挿入姿勢に位置付けた状態で電子部品と収容部材の組み付けを行うことができる。また、電子部品を収容部材へ組み付ける際、まず、本体部を第1収容室に挿入して収容させればよいため、挿入先ターゲットが大きく、電子部品を収容部材へ容易に組み付けることができる。
この場合、収容部材は、電子部品の組付時に該電子部品と干渉する干渉部を有する構成とすることができる。例えば、干渉部は、第1干渉部及び第2干渉部の少なくとも一方を備えており、第1干渉部は、電子部品が傾いた場合に本体部と干渉して電子部品の傾きを規制するように第1収容室に設け、第2干渉部は、電子部品が傾いた場合に嵌合部と干渉して電子部品の傾きを規制するように第2収容室に設けることが可能である。
このように収容部材に干渉部を設けた構成とすることで、収容部材への組付時に電子部品が傾いた場合であっても、該電子部品を干渉部と干渉させて電子部品の傾きを規制することができる。すなわち、本体部を収容部材の第1収容室に案内させることで電子部品の傾きを防止するのみならず、干渉部によってもその傾きを防止することができ、電子部品を収容部材に対してより確実に適正な挿入姿勢に位置付けることが可能となる。
また、第1収容室は、底部と、底部から立設されて本体部を案内する壁部を有する構成とし、底部には、開口を外部へ臨ませた貫通孔を形成してもよい。
本発明に係る電子部品の組付構造においては、端子部の基端部が本体部の少なくとも一面部から突出し、嵌合部が第1収容室への収容方向に対して本体部の奥側の面部よりも延出先端を突出させることなく、本体部の側面部と間隔を空けて該側面部に沿って基端部の突出先端から延出しているため、電子部品が収容部材へ組み付けられた状態にあっても、本体部の上面や端子部の基端部を外部へ臨ませた状態とすることができる。したがって、電子部品から発生した熱を端子部の基端部や本体部の上面などから外部へ逃がすことができるが、収容部材の底部に貫通孔を形成することで、かかる熱を貫通孔からも外部へ逃がすことができる。これにより、本体部で発生した熱などが第1収容室に籠ることをより有効に防止することができ、かかる熱によるリレー動作への影響を確実に低減させることが可能となる。
以上のような電子部品の組付構造を備えた電気接続箱を構成した場合、電気接続箱に対する電子部品の組付性の向上を図ることができる。
本発明によれば、電子部品モジュールにおいて電子部品を組み付ける際の作業性の向上を図ることができる。
図1は、リレー、端子金具、収容部材を相互に組み付けてなるリレーモジュールの全体構成を示す斜視図である。 図2は、図1に示すリレーモジュールの平面図(2つのリレーの一方は図示省略)である。 図3Aは、リレーモジュールの縦断面を図1の矢印A10の方向から示す図であって、リレーを収容部材に収容する際の態様を示す図である。 図3Bは、リレーモジュールの縦断面を図1の矢印A10の方向から示す図であって、リレーを収容部材に収容した後の態様を示す図である。 図4は、本実施形態に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図5は、本実施形態に係る端子金具の構成を示す斜視図である。 図6は、本実施形態に係る端子金具の別構成を示す斜視図である。 図7は、リレーの本体部を干渉部に干渉させた状態の一例を示す断面図である。 図8は、第1変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図9は、第2変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図10は、第3変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図11は、第4変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図12は、第5変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図13は、第6変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図14は、第7変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図15は、第8変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図16は、第9変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図17は、第10変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図18は、第11変形例に係るリレーの構成を示す斜視図である。 図19は、従来のリレーモジュールの縦断面図である。 図20Aは、リード端子の基端部が樹脂に包囲されるリレーの外観斜視図である。 図20Bは、図20Aに示すリレーの側面図である。
以下、本発明に係る電子部品の組付構造を有する電子部品モジュールの一実施形態について、添付図面を参照して説明する。なお、本実施形態においては、電子部品としてリレーを用いて説明するが、電子部品はリレーに限られるものではなく、以下に説明するリレーと構成が共通する他の電子部品、例えば、ヒューズや基板化されたモジュール部品などを用いることもできる。また、本実施形態のリレーモジュールの用途は特に限定されないが、例えば、自動車等の車両における電源装置と電装品との接続状態を制御する機器類などに用いる場合を想定できる。この種のリレーモジュールは、電気接続箱の構成部材の一つとして構成されていればよいが、電気接続箱の構成部材としてではなく、単体でも取り扱いが可能であり、単体であってもリレー機能を担保することが可能となっている。
図1〜図3Bには、本発明の一実施形態に係るリレー組付構造を示す。図1は、リレー2、端子金具3、収容部材4を相互に組み付けてなるリレーモジュール1の全体構成図である。図2は、かかるリレーモジュール1の平面図(2つのリレー2の一方は図示省略)である。また、図3A,図3Bには、リレーモジュール1の縦断面を図1の矢印A10の方向から示しており、図3Aは、リレー2を収容部材4に収容する際の態様を示す図、図3Bは、リレー2を収容部材4に収容した後の態様を示す図である。なお、以下の説明においては、図1に矢印A11で示す方向を上下方向、矢印A12で示す方向を左右方向、矢印A13で示す方向を前後方向という(以下、図1以外の各図においても同様)。なお、上下方向については、図1における上方へ向かう方向を上向き(上側)、下方へ向かう方向を下向き(下側)として特定する。ただし、これらの上下方向、左右方向及び前後方向は、リレーモジュール1が実際に車載された状態における各方向(例えば、自動車の上下方向、左右方向や前後方向)と必ずしも一致していなくともよい。なお、図3A,図3Bでは、リレー本体24の内部に収容されている各種部品については図示を省略している(図7も同様)。
本実施形態において、リレーモジュール1は、リレー2と、リレー2と嵌合する端子金具3(3a〜3d)と、リレー2及び端子金具3を収容する収容部材4を相互に組み付けて構成されている。リレー2は、複数の面部を有する本体部(以下、リレー本体という。)21と、リレー本体21に設けられて端子金具3と嵌合される端子部(以下、タブという。)22を備えている。本実施形態においては、図1に示すように、1つのリレーモジュール1が2つのリレー2で構成されている場合を一例として想定している。ただし、1つのリレーモジュールを構成するリレーの数は特に限定されず、1つのリレーのみで構成してもよいし、3つ以上のリレーで構成しても構わない。なお、複数のリレーでリレーモジュールを構成する場合、図1に示すように同一態様のリレー2で構成してもよいし、異なる態様のリレー(例えば、図8〜図18に示すようなリレー2a〜2k)を混在させた構成であっても構わない。
図4には、本実施形態に係るリレー2の一例を示す。かかるリレー2は、樹脂等によりリレー本体21が略直方体状に形成され、該リレー本体21から導電性を有する金属製の4つのタブ22が板状に設けられた構成となっている。リレー本体21は、上下方向に対向する面部(以下、上面21a、底面21bという。)、左右方向に対向する面部(同、左側面21c、右側面21dという。)、前後方向に対向する面部(同、前面21e、背面21fという。)を有する六面体となっている。この場合、リレー本体21は、左右方向が長手の略直方体状をなし、左側面21c及び右側面21d、前面21e及び背面21fの四面が側面部となるように位置付けられている。
タブ22は、リレー本体21の少なくとも一面部から突出する基端部24(24a〜24d)と、基端部24の突出先端から延出して端子金具3と嵌合される嵌合部25(25a〜25d)を有している。なお、タブ22の数、幅や厚さは任意に設定することができる。例えば、リレー2が複数のタブ22を有する場合、すべてのタブ22を同一幅及び同一厚さとしてもよいし、タブ22ごとにそれぞれ異なる幅や厚さとしても構わない。
図4には、4つのタブ22のうち、2つのタブ22a,22bの基端部24a,24bが左側面21cの上端部近傍から突出され、残りの2つのタブ22c,22dの基端部24c,24dが右側面21dの上端部近傍から突出されたタブ22の構成を一例として示している。この場合、4つのタブ22a〜22dは、その幅(前後方向に対する寸法)がいずれも同一寸法に設定されている。また、左側面21cの2つのタブ22a,22bは、それぞれの基端部24a,24bが前後方向に所定の間隔を空けて突出し、右側面21dの2つのタブ22c,22dは、それぞれの基端部24c,24dが前後方向に基端部24a,24bと同一の間隔を空けて突出している。その際、4つの基端部24a〜24dは、いずれも同一高さ(上下方向に対する底面21bからの寸法が同一位置)からいずれも同一長さ(左右方向に対する寸法)で突出させている。ただし、これらの基端部24は、それぞれ異なる高さから突出させることや異なる長さで突出させることも可能である。
嵌合部25は、収容部材4への収容方向(本実施形態においては、上下方向の下向きに相当)に対してリレー本体21の奥側の面部(底面21b)よりも延出先端を突出させることなく、リレー本体21の側面部と間隔を空けて該側面部に沿って基端部24の突出先端から延出している。ここで「収容部材4への収容方向に対してリレー本体21の奥側の面部」とは、典型的には、図3A等に示すように、リレー2を収容部材4に組み付ける際に、最も収容部材4(第1収容室41)側に突出するリレー本体21の面部とも言い換えることができる。別の捉え方をすれば、タブ22は、嵌合部25の上下方向に対する延出寸法が、リレー本体21の高さ(上下方向に対する寸法)よりも小寸となるように、基端部24からの延出長さ(屈曲部位からの長さ)が設定されている。本実施形態においては、4つの嵌合部25a〜25dを同一の延出寸法に設定し、これらの嵌合部25の延出先端の位置をいずれも同一高さ(上下方向に対する底面21bからの寸法が同一位置)としている。ただし、これらの嵌合部25は、延出先端の位置を上下方向に対して互いに異ならせて基端部24から延出される構成、つまり、延出先端の位置を異なる高さとした構成とすることも可能である。また、本実施形態において、嵌合部25は、基端部24の突出先端から略直角かつ下向きに屈曲し、リレー本体21の長手方向(左右方向)に位置する一対の側面部(左側面21cと右側面21d)と平行に延出する構成となっている。
図5には、本実施形態に係る端子金具3の構成の一例を示す。端子金具3は、電線5をリレー2と電気的に接続させるために、電線5の端末部51に接続されるインターフェース部材である。端子金具3は、導電性を有する金属板材を加工して形成され、タブ22の嵌合部25が嵌合される雌型の接続部31と、電線5の端末部51の絶縁被覆52を剥離して露出された芯線53をかしめる一対の芯線圧着片32と、電線5の絶縁被覆52の先端部分をかしめる一対の外部圧着片33を有している。
接続部31は、嵌合されるタブ22の嵌合部25を支持する平板状の平板部34と、嵌合部25を押圧するバネ部35を有しており、バネ部35によって平板部34へ押圧された嵌合部25を平板部34とバネ部35との間で嵌合するようになっている。バネ部35は、平板部34の前後方向の両端をそれぞれ立設させて、その先端部位を平板部34の前後方向の中央部近傍へ向けて湾曲させた一対の凸曲状に形成されている。これにより、バネ部35は、その先端部を平板部34と離間する方向へ弾性変形させることで、嵌合部25に対して押圧力(弾性復元力)を作用させて嵌合部25を嵌合可能な構成になっている。
接続部31は、バネ部35が平板部34に対して最も突出する部位から平板部34へ向けて、バネ部35の上端面がなだらかに下方へ傾斜するテーパ面を有しており、タブ22の嵌合部25が接続部31に嵌合される際、かかるテーパ面で嵌合部25を平板部34とバネ部35との間まで案内することができるようになっている。
なお、図5には、接続部31がいわゆるファストン型と呼ばれるタイプの端子金具3を一例として示しているが、端子金具3はこのタイプに限定されるものではなく、例えば、図6に示す変形例に係る端子金具300のように、接続部310を略筒状の構成とし、かかる筒部360の内部に平板状のバネ部を設け、バネ部でタブ22の嵌合部25を筒部360の内壁に押圧して嵌合可能とする構成などであっても構わない。図6に示す端子金具300において、端子金具3(図5)と同様の構成部材については、図面上で同一符号を付している。また、図5及び図6には、端子金具3,300が電線5の端末部51に接続される構成を一例として示しているが、端子金具は接続用の基板やコネクタなどに接続させる構成とすることも可能である。
収容部材4は、リレー2及び端子金具3を収容して保持するための樹脂製の筺体であり、リレー本体21を案内して収容する第1収容室41と、端子金具3を収容して保持する第2収容室42を備えている。なお、本実施形態においては、収容部材4を電気接続箱とは別体の単体部材として取り扱う。このため、収容部材4には、電気接続箱の枠体に取り付けるために、該枠体に設けられた被係止部(例えば、係止溝など)と係合可能な係止部40が突設されている。係止部40をかかる被係止部と係合させることで、収容部材4を電気接続箱の枠体に係止して取り付けることができる。ただし、収容部材を電気接続箱の枠体の一部とし、電気接続箱とは分離不能に一体的に取り扱うものとして形成することも可能である。また、収容部材4が収容するリレー2及び端子金具3の数は特に限定されない。本実施形態においては、図1に示すように、1つの収容部材4に2つのリレー2が収容される構成を一例として想定している。換言すれば、収容部材4は、1つの第1収容室41と2つの第2収容室42からなるリレー収容空間を二組備えた構成となっている。リレー2には、4つのタブ22が設けられているため、1つの収容部材4に8つの端子金具3が収容される構成となっている。これらのタブ22は、リレー本体21の左側面21c及び右側面21dにそれぞれ2つずつ設けられているため、収容部材4には、第1収容室41を挟んで一対の第2収容室42が対向配置され、各第2収容室42に端子金具3が2つずつ収容保持されている。
第1収容室41は、図3A,図3Bに示すように、底部43と、底部43から立設されてリレー本体21を案内する壁部44を有している。壁部44は、リレー本体21の側面部(左側面21c、右側面21d、前面21e、背面21f)に沿って、該側面部を四方から取り囲むように底部43から枠状に立設され、リレー本体21を第1収容室41へ案内して収容するようになっている。これにより、底部43と壁部44で囲まれるとともに、上方が外部へ開放された凹状の空間がリレー本体21の収容空間として第1収容室41に形成されている。この場合、第1収容室41は、壁部44に案内されたリレー本体21をスムーズに収容できるように、リレー本体21よりも一回り大きな略直方体状に形成されている。
なお、図1に示すように、リレー本体21の前面21eと正対可能に立設された壁部44には、前面21eに設けられた突起部23を係合させる係止溝44aが形成されている。これにより、リレー本体21が第1収容室41に収容された状態では突起部23が係止溝44aに係合され、リレー本体21を第1収容室41に係止させることができる。すなわち、このような突起部23と係止溝44aとの係合により、タブ22と端子金具3との嵌合によるリレー2と収容部材4との組付力を補完できる。補完が不要であれば、突起部23と係止溝44aはなくともよい。また、図3A,図3Bに示すように、底部43には、下方へ向けて突出する補強用のリブ43aを設けてもよい。
第2収容室42は、第1収容室41の壁部44を挟んだ外側に配置され、壁部44と収容部材4のフレーム部45により形成される角筒状の枠に囲まれて、上方及び下方が外部へ開放された直方体状の空間をなしている。第2収容室42には、端子金具3を保持するための係止片(以下、ランスという。)46が設けられている。
ランス46は、収容部材4と同一の樹脂で壁部44もしくはフレーム部45から第2収容室42へ向けて伸延させて片持ち状に一体成形されている。図3A,図3Bに示す構成においては、左側に位置するランス46aが壁部44から伸延し、右側に位置するランス46bがフレーム部45から伸延している。これにより、ランス46は、いわゆるバネ機構をなし、端子金具3のバネ部35の下縁を弾性撓み変形から復帰しようとする復元力で押圧して係止することで、第2収容室42からの端子金具3の抜け止めを図りつつ、該端子金具3を第2収容室42において保持する。
そして、図3A,図3Bに示すように、第2収容室42に端子金具3が保持された状態において、リレー2を収容部材4に組み付ける。上述したように、本実施形態において、嵌合部25は、リレー本体21の底面21bよりも延出先端を突出させることなく、リレー本体21の側面部(左側面21c及び右側面21d)と間隔を空けて該側面部に沿って基端部24の突出先端から延出している。すなわち、リレー2を収容部材4へ組み付けるべく、該リレー2を収容部材4の上方で第1収容室41及び第2収容室42と正対させた際、タブ22よりもリレー本体21、端的には嵌合部25よりも底面21bの方が収容部材4へ向けて突出した状態となる。
これにより、リレー2を収容部材4へ組み付ける際には、タブ22の嵌合部25を端子金具3の接続部31と嵌合させる前に、リレー本体21を第1収容室41へ挿入することができる(図3Aに示す状態)。その際、リレー本体21を収容部材4の壁部44に沿って案内させることができるため、リレー2が収容部材4に対して傾くことを防止できる。収容部材4に対するリレー2の傾きを防ぐことで、リレー2を収容部材4に対して適正な挿入姿勢に位置付けることができ、タブ22を端子金具3への適正な挿入方向に向けることができる。したがって、適正な挿入方向からずれてタブ22が端子金具3に挿入されることなく、嵌合部25を接続部31へスムーズに嵌合させることができ、バネ部35を損傷して嵌合力を低下させてしまうような問題を有効に回避することが可能となる。また、リレー2を収容部材4へ組み付ける際、リレー本体21を第1収容室41に挿入して収容させればよいため、挿入先ターゲットが大きく、リレー2を収容部材4へ容易に組み付けることができる。このように、本実施形態によれば、リレー2を収容部材4へ組み付ける際の作業性の向上を図ることができる。
加えて、タブ22は、リレー本体21の左側面21c及び右側面21dから突出し、これら側面部に沿って延出しているため、端子金具3との嵌合時にリレー本体21に隠れて死角となることがなく、嵌合時の状態を目視により確認することができる。したがって、例えば、嵌合部25の位置や傾きなどを確認しつつ、接続部31に嵌合させることが可能となる。このように、目視によってもタブ22を端子金具3に対して適正な挿入方向へ向けることができるため、嵌合部25を接続部31へ嵌合させる際の作業精度と作業性の向上を同時に図ることができる。
収容部材4へ組み付けられたリレー2は、従来のようにリレー本体21が収容部材4の上に載置された状態、つまり、リレー本体21が収容部材4よりも突出した状態とはならない。したがって、リレーモジュール1の高さ(上下方向に対する寸法)を収容部材4の高さに抑えることができ、リレーモジュール1の低背化を図ることができる。これにより、リレーモジュール1を車両に搭載する際、搭載位置やその周辺への機器配置の自由度が増すとともに、車載スペースの省スペース化を図ることができる。例えば、リレーモジュール1を上下方向の上向き(一例として、図3Bに示すようにリレー2、端子金具3、収容部材4が組み付けられた向き)のみならず、横向き、下向きや斜め向きなどに搭載することも可能となる。
ここで、リレー2が収容部材4へ組み付けられた状態におけるリレー本体21の高さ位置は、タブ22の嵌合部25と端子金具3の接続部31とが嵌合する位置によって決められる。すなわち、各端子金具3は、第2収容室42において、タブ22の嵌合部25を嵌合する接続部31が、第1収容室41に収容されるリレー本体21の側面部と壁部44を挟んで対向する高さ位置(互いに、同一の高さ)に保持されている。そして、壁部44の上端面は、タブ22の嵌合部25と端子金具3の接続部31とが嵌合した時に、タブ22の基端部24が接触しないように、フレーム部45の上端面よりも下方の所定の高さに位置付けられ、底部43は、リレー本体21の底面21bと接触しない所定の高さに位置付けられている。これにより、リレー2は、収容部材4の高さ方向において、タブ22の嵌合部25と端子金具3の接続部31が嵌合する部分を除いて、底部43や壁部44の上端面と干渉することなく、収容部材4に保持されるため、タブ22と端子金具3との接続を確実なものとすることができ、リレー2の保持力を安定させることができる。
なお、タブ22が第2収容室42へ収容され、嵌合部25が接続部31と嵌合された状態、つまり、リレー2が端子金具3を介して電線5と電気的に接続された状態においても、タブ22は、リレー本体21に隠れることなく、基端部24を外部へ臨ませた状態となっている(図3B参照)。したがって、収容部材4の上方からタブ22にアクセスすることができ、リレー2の導通チェックを容易に行うことができる。その際、例えば、収容部材4に複数のリレー2が収容されている場合であっても、共通のチェッカーを用いて収容部材4の上方から作業を行うことも容易に可能となる。
また、リレー2においては、端子金具3の接続部31とタブ22の嵌合部25との嵌合部位が電線5との電気的な接続部位となるため、他の部位に比べて発熱しやすい。しかしながら、本実施形態においては、リレー2が収容部材4へ組み付けられてタブ22が第2収容室42へ収容された状態にあっても、かかる接続部位(嵌合部位)で発生した熱を基端部24から外部へ容易に逃がすことができる。このような放熱効果に加えて、リレー本体21は、第1収容室41に収容された状態でも上面21aを外部へ臨ませた状態となっているため、リレー動作により発生した熱を上面21aから容易に逃がすことができる。したがって、リレー2の温度上昇を防ぎ、熱によるリレー動作への影響を格段に低減させることができる。その一方で、第1収容室41に収容された状態では、リレー本体21は側面部(左側面21c、右側面21d、前面21e、背面21f)が壁部44に覆われた状態となっているため、リレー本体21の内部から発生する作動音が外部へ拡散され難く、静音化を図ることができる。
上述したように、本実施形態においては、リレー2を収容部材4へ組み付ける際にリレー本体21を収容部材4の壁部44に沿って案内させることができるため、組付時のリレー2の傾きを防いで姿勢を安定させ、作業性の向上を図ることが可能となっている。さらに、収容部材4は、リレー2の組付時に該リレー2と干渉する干渉部47を有する構成とすることも可能である。このような構成とすることで、収容部材4への組付時にリレー2が傾いた場合であっても、リレー2を干渉部47と干渉させることができるため、リレー2が収容部材4に対して過度に傾くことを防止できる。本実施形態では、組付時のリレー2の傾き防止と作業性の一層の向上を考慮し、収容部材4に干渉部47を設けた構成とするが、干渉部47を省いて簡略化させた構成としても構わない。
かかる干渉部47は、第1干渉部47a及び第2干渉部47bの少なくとも一方を備えた構成とすればよい。第1干渉部47aは、収容部材4への組付時にリレー2が傾いた場合にリレー本体21と干渉して第1収容室41へのリレー本体21の収容角度を規制するように、第1収容室41に設けることができる。一方、第2干渉部47bは、収容部材4への組付時にリレー2が傾いた場合にタブ22の嵌合部25と干渉して端子金具3の接続部31への嵌合部25の嵌合角度を規制するように、第2収容室42に設けることができる。
第1干渉部47aは、第1収容室41の壁部44の上端に連続するとともに、フレーム部45の上端へ架け渡されるように延在した構成となっている。第2干渉部47bは、フレーム部45の上端から壁部44側へ隆起した構成となっている。これらの第1干渉部47a及び第2干渉部47bの一方又は両方を設けることで、リレー2を収容部材4に組み付ける際、該リレー2が傾いた場合であっても、リレー本体21を第1干渉部47aに干渉させること、もしくは、タブ22を第2干渉部47bに干渉させることができる。これにより、リレー2が過度に傾くことを防止でき、その傾きを適正範囲内に止めることができる。図7には、リレー本体21を第1干渉部47a及び第2干渉部47bに干渉させた状態の一例を示す。この場合、リレー2の傾きは、第1干渉部47及び第2干渉部47bで規制され、それ以上傾くことがない。この状態から第1干渉部47及び壁部44の一方又は両方に沿わせるようにリレー本体21を案内することで、リレー2を収容部材4に対する適正な挿入姿勢に戻し、リレー本体21の下端部近傍を第1収容室41へ挿入することができる(図3Aに示す状態)。これにより、タブ22を端子金具3への適正な挿入方向に向けることができるため、この状態からタブ22を挿入することで、嵌合部25を接続部31へスムーズに嵌合させることができる。
なお、第1干渉部47a及び第2干渉部47bの高さ(上下方向に対する収容部材4の底部43からの寸法)は、リレー2が収容部材4に組み付けられた状態において、リレー本体21の上面21aと略同一高さ(上下方向に対する同一位置)となるように設定すればよい。第1干渉部47a及び第2干渉部47bをこのような高さとすることで、リレー2の組付状態において、第1干渉部47a及び第2干渉部47bの上端縁とリレー本体21の上面21aを略面一の状態(図3Bに示すような状態)とすることができる。したがって、例えば、第1干渉部47a及び第2干渉部47bの上端縁よりもリレー本体21の上面21aが突出した状態となっている場合には、タブ22と端子金具3が完全に嵌合されていない半嵌合の状態にあることなどを容易に把握できる。
また、本実施形態は、リレー2から発生した熱をタブ22の基端部24やリレー本体21の上面21aなどから外部へ排出可能な構成となっているが、収容部材4を排熱し易い構成としてもよい。例えば、図2,図3A,及び図3Bに示すように、収容部材4は、開口を外部へ臨ませた貫通孔43bを底部43に形成した構成とすることができる。これにより、リレー動作によりリレー本体21で発生した熱などを貫通孔43bからも外部へ容易に逃がすことができる。したがって、リレー本体21で発生した熱が第1収容室41に籠ることをより有効に防止することができ、かかる熱によるリレー動作への影響をさらに低減させることができる。また、貫通孔43bを形成することで、第1収容室41が浸水した場合であっても、貫通孔43bから外部へ容易に排水させる効果も併せて得られる。
加えて、本実施形態においては、2つの第2収容室42に収容される端子金具3がいずれもバネ部35の突出方向を同一方向へ向けた状態で保持される構成となっている(図3A,図3B参照)。換言すれば、バネ部35の突出方向が同一方向へ向いた状態ですべての端子金具3を係止するようにランス46が第2収容室42に設けられている。このため、端子金具3を第2収容室42へ収容してランス46に保持させる場合に、各端子金具3の向きの確認を簡略化させることができるとともに、端子金具3の持ち変え作業(向きの反転作業)を省くこともできる。また、第2収容室42への端子金具3の組み付けを自動化させる際も複雑な作業が不要となる。
ここで、上述した本実施形態においては、図4に示すように、タブ22の基端部24をリレー本体21の上面21a及び底面21bと平行に延在する平板状に突出させるとともに、嵌合部25をリレー本体21の左側面21c及び右側面21dと平行に延在する平板状に延出させたリレー構成としている。本発明に係るリレー構成は、嵌合部25が収容部材4への収容方向に対してリレー本体21の奥側の面部(底面21b)よりも延出先端を突出させることなく、リレー本体21の側面部と間隔を空けて該側面部に沿って基端部24の突出先端から延出していれば、図4に示す構成には限定されない。例えば、図8〜図18に示すような第1変形例〜第11変形例に係るリレー構成とすることも可能であり、これらの変形例とした場合であっても、リレー2と同様の作用効果を奏することができる。
以下、第1変形例〜第11変形例に係るリレー構成について説明する。なお、これらの変形例に係るリレーの基本的な構成は、本実施形態に係るリレー2と同様としている。このため、本実施形態と同一もしくは類似の構成部材については図面上で同一符号を付して説明を省略し、以下ではリレー2との相違点について説明する。また、これらの変形例に係るリレー構成とした場合、端子金具3及び収容部材4は、かかるリレー構成(具体的には、リレーのタブ配置)に対応して、第1収容室41と第2収容室42を収容部材4に配する、つまり、第1収容室41に対する第2収容室の位置を設定するとともに、タブ22との嵌合位置に合わせて端子金具3を収容部材4(第2収容室42)に組み付ける構成とすればよい。また、いずれの変形例においても、タブ22の数、幅や厚さは任意に設定することができ、基端部24の突出位置や突出長さ、嵌合部25の延出先端の高さ位置や基端部24からの延出寸法などは、任意に設定することができる。例えば、これらの設定は、それぞれの変形例において、すべてのタブ22で同一としてもよいし、タブ22ごとに異ならせても構わない。
図8には、第1変形例に係るリレー2aの構成を示す。かかるリレー2aにおいて、タブ22は、基端部24及び嵌合部25を前面21e及び背面21fと平行に延在する平板状とした構成となっている。この場合、リレー2aは、4つのタブ22を備えており、これらのタブ22は、リレー本体21の左側面21cに2つ、右側面21dに2つ設けられている。4つのタブ22は、基端部24が同一高さ(上下方向に対する同一位置)から同一長さで突出されている。また、各側面部(左側面21c、右側面21d)の2つのタブ22は、同一間隔(異なっていても可)を空けて各側面部からそれぞれ突出されている。そして、4つのタブ22の嵌合部25は、基端部24の突出先端から略直角かつ下向きに屈曲して前面21e及び背面21fと平行をなすように延出されている。その際、これらの嵌合部25は、その延出先端の上下方向に対する位置(高さ)が同一となるように、同一寸法で基端部24から延出されている。
また、上述した図4及び図8に示すリレー構成では、リレー本体21の長手方向(左右方向)に位置する一対の側面部(左側面21cと右側面21d)からタブ22の基端部24を突出させているが、基端部24は、1つの側面部のみ、隣り合う2つの側面部、あるいはそれ以上の側面部から突出させてもよい。
図9及び図10には、リレー本体21の1つの側面部(前面21e)のみからタブ22の基端部24を突出させた第2変形例及び第3変形例の構成を示す。図9に示す第2変形例に係るリレー2bにおいては、4つのタブ22のうち、2つのタブ22の基端部24を前面21eにおける上端部近傍から突出させ、これらよりも下側から残りの2つのタブ22の基端部24を突出させている。これに対し、図10に示す第3変形例に係るリレー2cにおいては、4つのタブ22の基端部24を前面21eにおける上端部近傍の同一高さから突出させている。
また、図11及び図12には、リレー本体21の隣り合う2つの側面部(前面21eと右側面21d)からタブ22の基端部24を突出させた第4変形例及び第5変形例の構成を示す。図11に示す第4変形例に係るリレー2dにおいては、4つのタブ22のうち、3つのタブ22の基端部24を前面21eにおける上端部近傍から突出させ、これらと同一高さから残りの1つのタブ22の基端部24を右側面21dから突出させている。これに対し、図12に示す第5変形例に係るリレー2eにおいては、4つのタブ22のうち、2つのタブ22の基端部24を前面21eにおける上端部近傍から突出させ、これらと同一高さから残りの2つのタブ22の基端部24を右側面21dから突出させている。
そして、図13には、リレー本体21の3つの側面部(左側面21c、前面21e、右側面21d)からタブ22の基端部24を突出させた第6変形例の構成を示す。第6変形例に係るリレー2fにおいては、4つのタブ22を左側面21cから1つ、前面21eから2つ、右側面21dから1つそれぞれ突出させている。
なお、第1変形例〜第6変形例(図8〜図13)において、4つのタブ22の嵌合部25は、基端部24の突出先端から略直角かつ下向きに屈曲して、該基端部24が突出された側面部と平行をなすようにそれぞれ延出されている。その際、これらの嵌合部25は、その延出先端の上下方向に対する位置(高さ)が同一となるように、同一寸法で基端部24から延出されている。また、同一の側面部において隣り合うタブ22は、同一間隔(異なっていても可)を空けて並んでいる。
上述した図4及び図8〜図13に示すリレー構成では、リレー本体21の側面部からタブ22の基端部24を突出させているが、基端部24は、図14〜図18に示す第7変形例〜第11変形例のようにリレー本体21の上面21aから突出させてもよい。これらの第7変形例〜第11変形例においては、4つのタブ22の基端部24を上面21aから突出させ、側面部側へ略直角に屈曲して延在するように伸長させている。なお、各タブ22の嵌合部25は、基端部24から略直角かつ下向きに屈曲し、その延出先端の上下方向に対する位置(高さ)が同一となるように、同一寸法で基端部24から延出されている。
図14に示す第7変形例に係るリレー2gにおいては、4つのタブ22の嵌合部25が前面21eと平行をなすように基端部24から延出されている。図15に示す第8変形例に係るリレー2hにおいては、4つのタブ22の嵌合部25のうち、2つを前面21e、残りの2つを背面21fとそれぞれ平行をなすように基端部24から延出させている。図16に示す第9変形例に係るリレー2iにおいては、4つのタブ22の嵌合部25のうち、3つを前面21e、残りの1つを右側面21dとそれぞれ平行をなすように、基端部24から延出させている。図17に示す第10変形例に係るリレー2jにおいては、4つのタブ22の嵌合部25のうち、2つを前面21e、残りの2つのタブ22の嵌合部25を右側面21dとそれぞれ平行をなすように、基端部24から延出させている。そして、図18に示す第11変形例に係るリレー2kにおいては、4つのタブ22の嵌合部25のうち、1つを左側面21c、2つを前面21e、残りの1つを右側面21dとそれぞれ平行をなすように基端部24から延出させている。
また、これまで説明したリレーはいずれもリード端子の基端部が完全に露出されているが、基端部の少なくとも一部を樹脂で包囲してもよい。図20Aは、リード端子の基端部が樹脂に包囲されるリレーの外観斜視図であり、図20Bは、図20Aに示すリレーの側面図である。
図20A,20Bに示すように、リレー100は、リレー本体101の1つの面(例えば実施形態の上面21aに相当する面)に沿って平板状の絶縁部材102が取り付けられている。絶縁部材102は、絶縁性の樹脂などを成形することにより、平面視で略矩形をなして形成される。この絶縁部材102は、相互に対向配置されるリレー本体101の一対の側面103,104と直交する方向に延在する。これらの側面103,104にはそれぞれ2本のリード端子105が設けられる。各リード端子105は、その接触部107が各側面103,104と対向するよう設けられる。絶縁部材102は、各リード端子105の基端部106を包囲するように形成される。
図20Bに示すように、リード端子105の基端部106は、その軸方向に亘って絶縁部材102に包囲され、リード端子105の接触部107は、絶縁部材102の下面から突出して設けられる。絶縁部材102と各側面103,104が交差する位置には、突起部108が段付き状に形成される。この突起部108は、リレー100が収容部材に組付けられたときに、壁部の上端面と当接される。なお、リード端子105の基端部106は、この突起部108から突出するよう配置されてもよいし、リレー本体101の側面103,104から突出するよう配置されてもよい。
これによれば、各リード端子105の基端部106を上方から絶縁部材102によって支持することができる。これにより、リード端子105をそれぞれ端子金具に嵌入させるときに、リード端子105にかかる負荷を大幅に軽減させることができるため、リード端子105の変形を防ぐことができる。その結果、リード端子105と端子金具との電気的な接続状態を良好に維持するとともに、リレー100の収容部材に対する保持力の低下を防ぐことができる。また、各リード端子105の基端部106を絶縁部材102で包囲することにより、隣り合うリード端子105の短絡を防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態を図面により詳述してきたが、上述した実施形態は本発明の例示に過ぎないものであり、本発明は上述した実施形態の構成のみに限定されるものではない。したがって、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれることは言うまでもない。
2 電子部品(リレー)
3 端子金具
4 収容部材
21 本体部(リレー本体)
21b 底面
21c 左側面
21d 右側面
22 端子部(タブ)
24 基端部
25 嵌合部
41 第1収容室
42 第2収容室

Claims (4)

  1. 電子部品と、
    前記電子部品と嵌合する端子金具と、
    前記電子部品及び前記端子金具を収容する収容部材と、を具備し、
    前記電子部品は、複数の面部を有する本体部と、前記本体部に設けられて前記端子金具と嵌合される端子部を備え、
    前記収容部材は、前記本体部を案内して収容する第1収容室と、前記端子金具を収容して保持するとともに、前記第1収容室に前記本体部が挿入された後に前記端子部が挿入される第2収容室を備えており、
    前記端子部は、基端部と、前記基端部の突出先端から延出して前記端子金具と嵌合される嵌合部を有し、
    前記嵌合部は、前記第1収容室への収容方向に対して前記本体部の奥側の面部よりも延出先端を突出させることなく、前記本体部の側面部と間隔を空けて該側面部に沿って前記基端部の突出先端から延出しており、
    前記電子部品と、前記端子金具と、前記収容部材とが相互に組み付けられ
    前記第1収容室は、底部から立ち上がる枠状であり、かつ前記本体部を案内する壁部に四方を囲まれて形成され、前記第2収容室は、前記壁部を挟んだ外側に配置されてい
    ことを特徴とする電子部品の組付構造。
  2. 前記収容部材は、前記電子部品の組付時に該電子部品と干渉する干渉部を有し、
    前記干渉部は、第1干渉部及び第2干渉部の少なくとも一方を備えており、
    前記第1干渉部は、前記電子部品が傾いた場合に前記本体部と干渉して前記電子部品の傾きを規制するように前記第1収容室に設けられ、
    前記第2干渉部は、前記電子部品が傾いた場合に前記嵌合部と干渉して前記電子部品の傾きを規制するように前記第2収容室に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の組付構造。
  3. 前記第1収容室は、底部と、前記底部から立設されて前記本体部を案内する壁部を有し、
    前記底部には、開口を外部へ臨ませた貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品の組付構造。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の電子部品の組付構造を備えてなることを特徴とする電気接続箱。
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