JP2011167049A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路部品の放熱と、収容室の内外圧力差の低減とを図る。
【解決手段】インバータ装置1は、制御ユニット1bと、パワーユニット1cと、コンデンサユニット1dとを有する。パワーユニット1cは、6つの半導体装置27を備える。それぞれの半導体装置27は、半導体モジュール22と、その両面に装着された一対のヒートシンク24とを備える。複数のヒートシンク24は、冷却用空気の通風路に配置されている。制御ユニット1bの収容室は、冷却用空気の通風路に連通している。この結果、制御ユニット1bの収容室内には、冷却用空気の一部が流れる。また、コンデンサユニット1dの収容室内にも、冷却用空気の一部が流れる。
【選択図】図7

Description

本発明は、半導体モジュールを冷却するためのヒートシンクを備えた電力変換装置に関する。
特許文献1は、制御回路部と、パワー配線部との間に、複数の半導体モジュールと冷却装置とを配置した多相電力変換装置を開示している。また、特許文献2は、複数の半導体モジュールのための水冷装置を開示している。さらに、特許文献3は、複数の空冷用ヒートシンクと、複数の半導体モジュールとを交互に積層する構成を開示している。また、特許文献4は、半導体モジュールの熱をヒートシンクから放熱させるとともに、他の回路部品の熱もヒートシンクから放熱させる構成を開示している。
特開2005−73374号公報 特開2005−191527号公報 特開2008−278576号公報 特開2008−211663号公報
特許文献1ないし特許文献3の装置では、発熱量の大きい半導体モジュールを冷却する構造が提案されている。しかし、電力変換装置としての制御回路など付属の回路部品を収容した収容室の内外の圧力差の低減については配慮されていない。また、電力変換装置としての制御回路など付属の回路部品の冷却については配慮されていない。
また、特許文献4の構成でも、収容室の内外の圧力差の低減については配慮されていない。また、スイッチング用のトランジスタからの発熱量が多いため、他の回路部品からの放熱が妨げられるおそれがあった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、スイッチング素子からの放熱を実現しながら、他の回路部品を収容した収容室の内外の圧力差の低減を可能とする電力変換装置を提供することである。
本発明の他の目的は、スイッチング素子からの放熱を実現しながら、他の回路部品の放熱を可能とする電力変換装置を提供することである。
請求項1に記載の発明は、電力をスイッチングする複数のスイッチング素子を冷却するヒートシンクを備え、ヒートシンクを冷却用空気の通風路に配置したパワーユニットと、回路部品を収容した収容室を有し、パワーユニットに隣接して配置された付属ユニットとを備え、収容室を区画する部材は、通風路と収容室とを連通する通路を形成しているという技術的手段を採用する。この発明によると、スイッチング素子からの放熱を実現しながら、回路部品を収容した収容室の内外の圧力差を通路によって低減することができる。しかも、通路は、冷却用空気の通風路に連通しているため、比較的清浄な空気を収容室に導入することができる。
請求項2に記載の発明は、収容室を区画する部材は、通路として、冷却用空気の一部を収容室に導入する入口通路と、通風路における入口通路の開口より下流の位置に開口し、収容室から空気を排出する出口通路とを形成しているという技術的手段を採用する。この発明によると、空気は、入口通路から導入され、収容室を流れた後に、出口通路から排出される。このため、収容室内の回路部品からの放熱が可能となる。
請求項3に記載の発明は、付属ユニットは、パワーユニットの一方に配置され、複数のスイッチング素子の制御回路を収容した第1収容室を有する制御ユニットと、パワーユニットの他方に配置され、コンデンサを収容した第2収容室を有するコンデンサユニットとを備え、第1収容室を区画する部材は、入口通路として、冷却用空気の一部を第1収容室に導入する第1入口通路を形成するとともに、出口通路として、第1収容室から空気を排出する第1出口通路を形成しており、第2収容室を区画する部材は、入口通路として、冷却用空気の一部を第2収容室に導入する第2入口通路を形成するとともに、出口通路として、第2収容室から空気を排出する第2出口通路を形成しているという技術的手段を採用する。この発明によると、制御ユニットとコンデンサユニットとの両方において、収容室の内外の圧力差の低減と、回路部品の放熱とを実現することができる。
請求項4に記載の発明は、通風路は、パワーユニットに流入する前の空気が流れる外部通風路と、パワーユニットによって形成された内部通風路とを有し、入口通路は、内部通風路に開口しているという技術的手段を採用する。この発明によると、パワーユニット内から冷却用空気を導入することができる。
請求項5に記載の発明は、入口通路は、ヒートシンクを貫通する通路を有するという技術的手段を採用する。この発明によると、ヒートシンクの表面を流れる冷却用空気を収容室内に導入することができる。
請求項6に記載の発明は、通風路は、パワーユニットに流入する前の空気が流れる外部通風路と、パワーユニットによって形成された内部通風路とを有し、入口通路は、外部通風路に開口しているという技術的手段を採用する。この発明によると、パワーユニットに流入する前の冷却用空気を導入することができる。
請求項7に記載の発明は、入口通路に設けられたフィルタをさらに備えるという技術的手段を採用する。この発明によると、収容室への異物の侵入を低減することができる。
本発明の第1実施形態に係るインバータ装置を搭載した車両を示すブロック図である。 第1実施形態に係るインバータ装置の回路図である。 第1実施形態に係るインバータ装置の外観を示す斜視図である。 第1実施形態に係るパワーユニットの斜視図である。 第1実施形態に係る組立体と弾性部材との分解状態を示す斜視図である。 第1実施形態に係る半導体装置の分解状態を示す斜視図である。 第1実施形態に係るインバータ装置の断面図である。 本発明の第2実施形態に係るインバータ装置の断面図である。 本発明の第3実施形態に係るインバータ装置の断面図である。 本発明の第4実施形態に係るパワーユニットの正面図である。 本発明の第5実施形態に係るインバータ装置の断面図である。 本発明の第6実施形態に係るインバータ装置の断面図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示してなくとも実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るインバータ装置1を搭載した車両を示すブロック図である。第1実施形態では、本発明は、高出力モータを駆動するモータ駆動装置としてのインバータ装置1に適用される。このインバータ装置1は、直流電力と交流電力との間で双方向変換を行う装置、例えばU相、V相及びW相の三相電力変換装置である。インバータ装置1は、交流モータ3を使用する車両、例えばハイブリッド車、燃料電池車、電気自動車に搭載される。インバータ装置1は、車両に搭載された走行用のモータ3に電力を供給できるように接続されている。インバータ装置1は、車両の後方に、バッテリ4と隣接するように搭載されている。インバータ装置1とバッテリ4とは、通風ダクト9a内に配置されている。通風ダクト9a内には、ファン9によって冷却風が流される。インバータ装置1とバッテリ4とは、通風ダクト9a内を流れる空気によって冷却される。通風ダクト9aは、車外または車室内から空気を取り込み、車外に排出する。
図2は、インバータ装置1の回路図である。インバータ装置1は、大電力スイッチング素子を含むパワーモジュール2を有する。パワーモジュール2には、複数の半導体モジュール22を備える。この実施形態では、三相電力変換のために、6個の半導体モジュール22a,22b,22c,22d,22e,22fを備える。モータ3とバッテリ4との間の電力を制御する電力回路には、コンデンサ5、6と、抵抗7、8とが含まれている。さらに、インバータ装置1は、複数の半導体モジュール22を制御する制御回路1aを備える。
パワーモジュール2は、制御回路1aによって制御され、バッテリ4の出力する直流電力を交流電力に変換してモータ3に供給する。パワーモジュール2は、スイッチング素子としてのIGBT20a,20b,20c,20d,20e,20fと、付加的な保護素子としてのフリーホイーリングダイオード21a,21b,21c,21d,21e,21fとを備える。ひとつのIGBTと、ひとつのフリーホイーリングダイオードは、バッケージに収容され、ひとつの半導体モジュール22を構成している。
制御回路1aは、外部からの指令を入力することができる。制御回路1aは、抵抗7,8によって検出されるパワーモジュール2からモータ3に供給される電流、及びコンデンサ6によって検出されるバッテリ4からパワーモジュール2に印加される電圧に基づいて、パワーモジュール2を制御する。制御回路1aは、パワーモジュール2、抵抗7,8、及びコンデンサ6にそれぞれ接続されている。
図3は、インバータ装置1の外観を示す斜視図である。インバータ装置1は、制御回路1aを収容した制御ユニット1bと、パワーモジュール2を収容したパワーユニット1cと、コンデンサおよび高電圧配線を収容したコンデンサユニット1dとを備える。パワーユニット1cは、制御ユニット1bと、コンデンサユニット1dとの間に配置されている。パワーユニット1cは、ケース10内にパワーモジュール2を収容している。パワーユニット1cは、複数の半導体モジュールと、それらを冷却する複数のヒートシンクとをケース内に収容した空冷型の電力変換装置である。ケース10には、通風ダクト9aと接続される空気の入り口および出口としての通風口10aが、対向する端面に設けられている。インバータ装置1は、図示せぬ複数の外部接続端子、例えば電力端子およびコネクタ、を有する。
図4は、パワーユニット1cの斜視図である。ケース10は、6枚の板を組み合わせた箱である。ケース10は、2つの側板10b、10cと、底板10dと、天板10eと、2つのグリッド板10f、10gを有する。底板10dには、端子を貫通させて配置するための複数の開口部が設けられている。天板10eには、端子を貫通させるための複数の開口部が設けられている。グリッド板10f、10gには、入り口および出口としての通風口10aが設けられている。グリッド板10fと、グリッド板10gとは、対称の形状である。
図5は、パワーモジュール2の組立体20と弾性部材26との分解状態を示す斜視図である。組立体20は、行列状に配列された複数の半導体装置27を備える。半導体装置27は、2行×3列の行列状に配列されている。複数の半導体装置27は、上流側の行と、下流側の行との温度差を抑制するために、2行に構成されることが望ましい。組立体20とケース10との間には、組立体20を、少なくとも一軸方向に関して弾性的に支持する弾性部材26が設けられている。図示の実施形態では、三軸方向に関して弾性部材26が設けられている。三軸方向は、パワーユニット1cとしての通風方向X、高さ方向Y、および積層方向Zに相当する。組立体20とケース10との間には、板状の弾性部材26が配置されている。弾性部材26は、電気絶縁材でもある。弾性部材26は、樹脂製またはゴム製である。組立体20と側板10bとの間には、弾性部材26bが配置されている。組立体20と側板10cとの間には、弾性部材26cが配置されている。組立体20と底板10dとの間には、弾性部材26dが配置されている。弾性部材26dは、すべての半導体装置27の下面にわたって広がる大きさをもつ。弾性部材26dには、端子を貫通させるための複数の穴が開設されている。組立体20と天板10eとの間には、弾性部材26eが配置されている。弾性部材26eは、すべての半導体装置27の上面にわたって広がる大きさをもつ。弾性部材26eには、端子を貫通させるための複数の穴が開設されている。組立体20とグリッド板10fとの間には、弾性部材26fが配置されている。組立体20とグリッド板10gとの間には、弾性部材26gが配置されている。弾性部材26f、26gには、通風口10aに対応する開口部が開設されている。この結果、直方体状の組立体20の6面に弾性部材26が配置される。
図6は、ひとつの半導体装置27の分解状態を示す斜視図である。半導体モジュール22は、パッケージ22hと、コレクタ側電極端子22k、エミッタ側電極端子22m、及び複数の制御信号端子22nを備えている。パッケージ22hは、カード形状、または平板状と呼びうる形状である。パッケージ22hは、エポキシ樹脂によって半導体素子をモールドすることによって構成されている。パッケージ22hの両方の主面22r、22sのほぼ中央には、放熱のための金属伝熱板22t、22uが露出して配置されている。半導体装置27は、半導体モジュール22を両面から冷却することができる空冷型の半導体素子ユニットを提供している。半導体モジュール22には、ひとつのIGBT20a〜20fと、ひとつのフリーホイーリングダイオード21a〜21fとが内蔵されている。コレクタ側電極端子22kとエミッタ側電極端子22mと複数の制御信号端子22nとは、パッケージ22hの側面から主面22r、22sと平行に延び出している。コレクタ側電極端子22kとエミッタ側電極端子22mとは、パッケージ22hのひとつの側面から突出している。複数の制御信号端子22nは、パッケージ22hの反対側の側面から突出している。制御信号端子22nは、制御ユニット1bに向かって延びだしおり、制御回路1aと接続される。電極端子22k、22mは、コンデンサユニット1dに向かって延び出しており、電力回路部品に接続される。よって、複数の半導体モジュールは、制御ユニット1bとコンデンサユニット1dとの間を接続するように配列されている。パッケージ22hに収容されたIGBTとフリーホイーリングダイオードとは、金属伝熱板22tと金属伝熱板22uとの間に配置されている。IGBTとフリーホイーリングダイオードとは、金属伝熱板22tと金属伝熱板22uとの両方にはんだ層によって接合されている。パッケージ22h内において、IGBTのコレクタ及びエミッタに、フリーホイーリングダイオードのアノード及びカソードが、いわゆる逆向き並列に接続されている。金属伝熱板22t及び金属伝熱板22uは、それぞれコレクタ側電極端子22k及びエミッタ側電極端子22mに電気的に導通している。また、上記のはんだ層は他の接合機能材料に置換してもよい。
複数のヒートシンク24は、すべて同じ形状である。ヒートシンク24はアルミニウム合金製である。ヒートシンク24は、板状の基板24aと、複数のフィン24bとを備える。基板24aは、通風方向Xと高さ方向Yとに沿って広がる平板である。基板24aは、半導体モジュール22と平行に、かつ近接して配置されることによって、半導体モジュール22の熱が伝熱するように配置される。フィン24bは、基板24aから垂直に延び出すように、基板24aと一体的に構成されている。フィン24bは、通風方向Xと積層方向Zとに沿って広がる平板である。隣接するフィン24bの間には、冷却用の空気が流れる隙間が区画されている。言い換えると、ヒートシンク24は、断面櫛歯状のブロック部材である。
パッケージ22hとヒートシンク24との間には、セラミックからなる絶縁基板23が配置されている。絶縁基板23とヒートシンク24との間、及び絶縁基板23とパッケージ22hとの間にはそれぞれ、良熱伝導性を有するシリコン系の放熱グリスが塗布されている。また、絶縁基板23は、窒化アルミニウムフィルムやシリコンゴムシートで形成してもよい。絶縁基板23及び放熱グリスは、絶縁性を有する放熱フィルムによって提供されてもよい。
図4、図5、および図7を参照して、通風構造を詳細に説明する。図7は、インバータ装置1のX−Y平面における断面図である。制御ユニット1bとコンデンサユニット1dとは、付属ユニットである。制御ユニット1bは、パワーユニット1cの一方に配置されている。コンデンサユニット1dは、パワーユニット1cの他方に配置されている。パワーユニット1cは、複数の半導体装置27の複数のヒートシンク24を支持している。パワーユニット1cにおいては、複数のヒートシンク24は、冷却用の空気が流れる通風路に露出するように、配置されている。通風路には、パワーユニット1c内に形成される内部通風路と、パワーユニット1cより上流側および下流側に形成される外部通風路とが含まれる。パワーユニット1cより上流側の外部通風路は、通風ダクト9aによって区画されており、上流側通風路とも呼ぶことができる。
制御ユニット1bは、収容室1b2を区画する部材として、ケース1b1と天板10eとを有している。収容室1b2内には、制御回路1aが収容されている。制御回路1aは、回路基板1a1と、回路基板1a1上に実装された複数の回路部品1a2を備えている。回路基板1a1の両面に沿って通風可能な隙間が形成されている。収容室1b2は、第1収容室または制御回路収容室とも呼ばれる。制御ユニット1bは、収容室1b2の換気のため、および回路部品1a2の冷却のための通風構造を備える。
コンデンサユニット1dは、収容室1d2を区画する部材として、ケース1d1と底板10dとを有している。収容室1d2内には、複数のコンデンサ6を含む電力系の回路部品が収容されている。収容室1d2は、第2収容室またはコンデンサ収容室とも呼ばれる。コンデンサユニット1dは、収容室1d2の換気のため、および電力系の回路部品の冷却のための通風構造を備える。
制御ユニット1bの通風構造は、入口通路1rと出口通路1sとによって提供される。入口通路1rと出口通路1sとは、収容室1b2を区画する部材1b1、10e、26e、24に形成されている。入口通路1rは、通風ダクト9aによって供給される空気を収容室1b2に導入する。これにより、比較的清浄な空気が収容室1b2に導入される。入口通路1rは、第1入口通路1rとも呼ばれる。出口通路1sは、第1出口通路1sとも呼ばれる。
入口通路1rの一端は、冷却用空気の通風路に開口している。この実施形態では、入口通路1rの一端は、内部通風路に開口している。入口通路1rは、フィン24bとフィン24bとの間の通風路から、空気を導入する。入口通路1rは、ひとつのヒートシンク24の最も端のフィン24bを貫通する通路24rと、弾性部材26eを貫通する通路26rと、天板10eを貫通する通路10rとによって提供されている。通路24r、26r、10rは、貫通穴である。
入口通路1rの他端は、収容室1b2に開口している。入口通路1rは、制御ユニット1bのX−Z平面における中央領域に開口している。入口通路1rは、回路基板1a1と天板10eとの間の隙間に開口している。入口通路1rの近傍には、制御回路1aの中で比較的発熱量の多い回路部品1a2が設けられる。これにより、回路部品1a2が比較的高度に冷却される。
出口通路1sは、収容室1b2内の空気を収容室1b2の外へ排出する。出口通路1sは、ケース1b1に開設されている。出口通路1sは、入口通路1rから離れた位置に開設されている。出口通路1sは、通風路における入口通路1rの開口より下流の位置に開口している。
コンデンサユニット1dの通風構造は、入口通路1tと出口通路1uとによって提供される。入口通路1tと出口通路1uとは、収容室1d2を区画する部材1d1、10d、26d、24に形成されている。入口通路1tは、通風ダクト9aによって供給される空気を収容室1d2に導入する。これにより、比較的清浄な空気が収容室1d2に導入される。入口通路1tは、第2入口通路1tとも呼ばれる。出口通路1uは、第2出口通路1uとも呼ばれる。
入口通路1tの一端は、冷却用空気の通風路に開口している。この実施形態では、入口通路1tの一端は、内部通風路に開口している。入口通路1tは、フィン24bとフィン24bとの間の通風路から、空気を導入する。入口通路1tは、ひとつのヒートシンク24の最も端のフィン24bを貫通する通路24tと、弾性部材26dを貫通する通路26tと、底板10dを貫通する通路10tとによって提供されている。通路24t、26t、10tは、貫通穴である。入口通路1tの他端は、収容室1d2に開口している。入口通路1tは、コンデンサユニット1dのX−Z平面における中央領域に開口している。
出口通路1uは、収容室内の空気を収容室の外へ排出する。出口通路1uは、ケース1d1に開設されている。出口通路1uは、入口通路1tから離れた位置に開設されている。出口通路1uは、通風路における入口通路1tの開口より下流の位置に開口している。
入口通路1rおよび出口通路1sの通路としての断面積、および入口通路1tおよび出口通路1uの通路としての断面積は、ヒートシンク24上を流れる空気流量を大幅に低下させない程度に設定されている。入口通路1rおよび出口通路1sの通路としての断面積は、わずかな空気を流すように設定されている。入口通路1tおよび出口通路1uの通路としての断面積は、わずかな空気を流すように設定されている。例えば、入口通路1r、1tの断面積は、パワーユニット1c内の通風路断面積の1/10〜1/1000程度に設定することができる。また、出口通路1s、1uの断面積は、フィン24bに形成された通路24r、24tの通路断面積の1/10〜1/100程度に設定することができる。
インバータ装置1がモータ3に供給する電力を制御すると、半導体モジュール22に発生した熱がヒートシンク24に伝導する。一方、ファン9によって通風ダクト9a内に冷却空気が送風される。空気は、グリッド板10fの通風口10aから、パワーユニット1c内に流入する。パワーユニット1c内では、空気は、すべてのヒートシンク24の表面上を流れる。このとき、空気がヒートシンク24を冷却する。空気は、グリッド板10gの通風口10aから、パワーユニット1c外に流入する。
さらに、空気は、フィン24bとフィン24bとの間の通風路から、入口通路1rを通って収容室1b2に導入される。空気は、入口通路1rの延長上に位置する回路部品1a2を冷却しながら、回路基板1a1に沿って広がる。一部の空気は、回路基板1a1と天板10eとの間を出口通路1sへ向けて流れる。残部の空気は、回路基板1a1と天板10eとの間を流れた後に、回路基板1a1とケース1b1との間を出口通路1sへ向けて流れる。これにより、収容室1b2内の全体を空気が流れる。この結果、制御ユニット1bの通風構造は、制御回路1aからの放熱を補助する。また、制御ユニット1bの通風構造は、収容室内外の圧力差を減少させる。
また、空気は、フィン24bとフィン24bとの間の通風路から、入口通路1tを通って収容室1d2に導入される。空気は、回路部品としてのコンデンサ6を冷却しながら、出口通路1uへ向けて流れる。これにより、収容室1d2内の全体を空気が流れる。この結果、コンデンサユニット1dの通風構造は、コンデンサ6からの放熱を補助する。また、コンデンサユニット1dの通風構造は、収容室内外の圧力差を減少させる。
(第2実施形態)
図8は、本発明の第2実施形態に係るインバータ装置1の断面図である。この実施形態では、入口通路1r、1tに代えて、入口通路201r、201tを設けている。
入口通路201rは、ひとつのヒートシンク24の最も端のフィン24bに開設された通路224rと、弾性部材26eに開設された通路226rと、天板10eに開設された通路210rとによって提供されている。入口通路201rの一端は、内部通風路のうちの上流領域に開口している。また、入口通路201rの他端は、収容室1b2の端部に開口している。この端部は、出口通路1sに対してほぼ対角上に位置している。この実施形態でも、入口通路201rの近傍に、比較的発熱量が多い回路部品1a2を配置することができる。例えば、負荷駆動用の集積回路、マイクロコンピュータ、電源用の集積回路などの高発熱部品を入口通路201rの近傍に配置することが望ましい。
入口通路201tは、ひとつのヒートシンク24の最も端のフィン24bに開設された通路224tと、弾性部材26eに開設された通路226tと、天板10eに開設された通路210tとによって提供されている。入口通路201tの一端は、内部通風路のうちの上流領域に開口している。また、入口通路201tの他端は、収容室1d2の端部に開口している。この端部は、出口通路1uに対してほぼ対角上に位置している。
この実施形態によると、空気が収容室の一端から他端へと流れる。このため、収容室内に大きい死流域を生じることなく、空気を流すことができる。
(第3実施形態)
図9は、本発明の第3実施形態に係るインバータ装置1の断面図である。この実施形態では、入口通路1r、1tに代えて、入口通路301r、301tを設けている。
入口通路301rは、ケース1b1とケース10の一部であるグリッド板10fとの間に区画された通路1brによって提供されている。通路1brを区画するために、ケース1b1にはスロット状の凹部が形成されている。入口通路301rの一端は、外部通風路、すなわち上流側通風路に開口している。
入口通路301tは、ケース1d1とケース10の一部であるグリッド板10fとの間に区画された通路1dtによって提供されている。通路1dtを区画するために、ケース1d1にはスロット状の凹部が形成されている。入口通路301tの一端は、外部通風路、すなわち上流側通風路に開口している。
この実施形態によると、貫通穴の加工を減らしながら、通風構造を提供することができる。
(第4実施形態)
図10は、パワーユニット1cの正面図である。グリッド板10fは、ねじ10hによって、側板10b、10cに締め付けられて、固定されている。図示されるように、通風口10aからは、ケース10内に収容されたパワーモジュール2の組立体20が見える。この実施形態では、隣接する2つのヒートシンク24の間に、弾性部材26が配置されている。弾性部材26は、ヒートシンク24と底板10dとの間、およびヒートシンク24と天板10eとの間にも配置されている。弾性部材26は、ヒートシンク24のフィン24bに噛み合っている。
この実施形態では、入口通路1r、1tに代えて、入口通路401r、401tを設けている。グリッド板10fの通風口10aには、天板10eの端面と、底板10dの端面とが露出している。通風口10aには、入口通路401rの上流側開口が露出している。入口通路401rは、収容室1b2に連通する。この上流側開口は、スリット状に開口している。通風口10aには、入口通路401tの上流側開口が露出している。入口通路401tは、収容室1d2に連通する。この上流側開口は、スリット状に開口している。
この実施形態によると、収容室1b2,1d2のほぼ全幅にわたって延びる広い入口通路401r、401tを提供することができる。
(第5実施形態)
図11は、本発明の第5実施形態に係るインバータ装置1の断面図である。この実施形態では、入口通路201r、201tに、フィルタ501r、501tを設けている。フィルタ501r、501tは、通過する空気をろ過することによって、水滴、ごみなどの異物の収容室への侵入を防止する。さらに、フィルタ501r、501tは、入口側表面が通風方向と平行に配置されている。このため、異物の付着が低減される。
(第6実施形態)
図12は、本発明の第6実施形態に係るインバータ装置1の断面図である。この実施形態では、入口通路301r、301tに、フィルタ601r、601tを設けている。フィルタ601r、601tは、通過する空気をろ過することによって、水滴、ごみなどの異物の収容室への侵入を防止する。
(他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。
上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
上述の実施形態では、入口通路1r、1t、201r、201tを提供する通路24r、26r、10r、24t、26t、10t、224r、226r、210r、224t、226t、210tは、貫通穴であるが、これらの通路は、スロットまたは隙間によって提供することができる。例えば、通路24rに代えて、隣接する2つのヒートシンク24の間の隙間によって入口通路の一部を提供することができる。
上記実施形態では、半導体チップとして大出力用のIGBTが形成されているが、低出力用のMOSFET,JFETなどが形成された半導体チップを用いてもよい。
上記実施形態のインバータ装置により駆動されるモータの用途は、車両の走行に限らず、発電、エンジン始動、コンプレッサ等の補機の駆動等であり、その用途や必要能力に応じて、複数のモータを駆動したり、複数段に積載したインバータ装置を備えたりしてもよい。
1 インバータ装置
2 パワーモジュール
3 モータ
4 バッテリ
1a 制御回路
1b 制御ユニット(付属ユニット)
1c パワーユニット
1d コンデンサユニット(付属ユニット)
10 ケース
10a 通風口
20 組立体
22 半導体モジュール
23 絶縁基板
24 ヒートシンク
26 弾性部材
27 半導体装置
1r、201r、301r、401r 入口通路
1s 出口通路
1t、201t、301t、401t 入口通路
1u 出口通路

Claims (7)

  1. 電力をスイッチングする複数のスイッチング素子を冷却するヒートシンクを備え、前記ヒートシンクを冷却用空気の通風路に配置したパワーユニットと、
    回路部品を収容した収容室を有し、前記パワーユニットに隣接して配置された付属ユニットとを備え、
    前記収容室を区画する部材は、
    前記通風路と前記収容室とを連通する通路を形成していることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記収容室を区画する部材は、
    前記通路として、
    前記冷却用空気の一部を前記収容室に導入する入口通路と、
    前記通風路における前記入口通路の開口より下流の位置に開口し、前記収容室から空気を排出する出口通路とを形成していることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記付属ユニットは、
    前記パワーユニットの一方に配置され、複数の前記スイッチング素子の制御回路を収容した第1収容室を有する制御ユニットと、
    前記パワーユニットの他方に配置され、コンデンサを収容した第2収容室を有するコンデンサユニットとを備え、
    前記第1収容室を区画する部材は、
    前記入口通路として、前記冷却用空気の一部を前記第1収容室に導入する第1入口通路を形成するとともに、
    前記出口通路として、前記第1収容室から空気を排出する第1出口通路を形成しており、
    前記第2収容室を区画する部材は、
    前記入口通路として、前記冷却用空気の一部を前記第2収容室に導入する第2入口通路を形成するとともに、
    前記出口通路として、前記第2収容室から空気を排出する第2出口通路を形成していることを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記通風路は、前記パワーユニットに流入する前の空気が流れる外部通風路と、前記パワーユニットによって形成された内部通風路とを有し、
    前記入口通路は、前記内部通風路に開口していることを特徴とする請求項2から3のいずれかに記載の電力変換装置。
  5. 前記通路は、前記ヒートシンクを貫通する通路を有することを特徴とする請求項4に記載の電力変換装置。
  6. 前記通風路は、前記パワーユニットに流入する前の空気が流れる外部通風路と、前記パワーユニットによって形成された内部通風路とを有し、
    前記入口通路は、前記外部通風路に開口していることを特徴とする請求項2から3のいずれかに記載の電力変換装置。
  7. 前記入口通路に設けられたフィルタをさらに備えることを特徴とする請求項2から6のいずれかに記載の電力変換装置。
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