JPH0999160A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH0999160A
JPH0999160A JP28631995A JP28631995A JPH0999160A JP H0999160 A JPH0999160 A JP H0999160A JP 28631995 A JP28631995 A JP 28631995A JP 28631995 A JP28631995 A JP 28631995A JP H0999160 A JPH0999160 A JP H0999160A
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JP
Japan
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ball
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game
base frame
back mechanism
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JP28631995A
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English (en)
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Sadao Ioki
定男 井置
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球の静電気を逃し易く、誤動作など静電
気に起因するトラブルを未然に防止する。 【解決手段】 基枠体3の前面側から見える部位に、遊
技球が流下する遊技部を有し、基枠体の裏側には遊技球
を排出するための球排出ユニット等の裏機構体を有する
パチンコ遊技機において、球排出ユニット31のハウジ
ング50を導電性樹脂により成形し、枠体裏面側に金属
製ベース32を取り付け、球排出ユニットをベースに電
気的に導通させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機、
雀球式遊技機など、基枠体の前面側から見える部位に、
遊技球が流下する遊技部を有し、基枠体の裏側には、賞
球としての遊技球や貸し球としての遊技球を排出した
り、或は入賞口に入賞した遊技球(セーフ球)を検出・
流下制御するなど、遊技球を処理するための裏機構体を
有する弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機など従来の弾球遊技機におい
ては、基枠体の裏側に、遊技盤を収納する金属製遊技盤
収納枠を固定し、該遊技盤収納枠の背面にプラスチック
製の裏機構盤を設け、この裏機構盤に球タンク、球導出
樋、球排出装置、球抜き装置、セーフ球処理装置などの
裏機構体を設け、これら裏機構体は、それぞれプラスチ
ック製ケース内に収められている。そして、球タンク内
に貯留している遊技球が不足すると、島の上方に配設し
てある球補給樋から分岐樋を介して各パチンコ機の球タ
ンク内に遊技球を補給する。
【0003】また、各パチンコ機から排出された遊技球
は、島の下部に配設された球回収樋によって揚送装置に
回収され、この揚送装置により、研磨材と共に揚送パイ
プ内で混練研磨されながら島の上部に揚送され、ここか
ら球補給樋を介して各パチンコ機に補給される。したが
って、遊技球は島内を循環して使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】遊技球は、一般的には
鉄製なので、球補給樋から分岐樋を介して球タンク内に
流下する際に互いに擦れ合って静電気が発生し、また、
球タンク内に貯留していた遊技球も、球導出樋、球排出
装置などを流下する途中で球同士の摩擦及び球流路の内
面との摩擦により静電気が発生する。更に、各パチンコ
機から排出された遊技球は、揚送装置によって研磨材と
共に混練研磨されながら島の上部に揚送されるので、こ
の揚送研磨によっても静電気が発生する。
【0005】この様にして発生した静電気は、裏機構体
に形成してある球流路が、またその周りのケース等が絶
縁材料であるプラスチック製なので逃すことが困難であ
り、遊技球に帯電してしまう。
【0006】帯電した遊技球が球タンク、球排出装置な
どを流下したり、また流下途中で帯電すると、静電気に
よるノイズが発生し、このノイズがソレノイド、検出
器、配線などの電気部品から制御コンピュータに入り込
んで悪影響を及ぼす。例えば、球排出装置が所定数とは
異なる数の遊技球を排出するなどの誤作動が生じる。
【0007】そこで、本発明は、遊技球の静電気を逃し
易く、誤動作など静電気に起因するトラブルを未然に防
止することができる弾球遊技機を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記に
鑑み提案されたもので、請求項1に記載のものは、基枠
体の前面側から見える部位に、遊技球が流下する遊技部
を有し、基枠体の裏側には遊技球を処理するための裏機
構体を有する弾球遊技機において、裏機構体の外面部分
を導電性樹脂により成形し、該裏機構体を装着する基枠
体裏面側の部分を導電性部材により構成し、裏機構体を
基枠体側に電気的に導通させたことを特徴とする遊技機
である。
【0009】請求項2に記載のものは、請求項1の構成
に加えて、裏機構体は、外面部分と共に遊技球が流下す
る球流路を導電性樹脂により形成し、遊技球を遊技機の
外部に排出するための関連機構をユニット化したもので
ある。
【0010】請求項3に記載のものは、請求項1または
2の構成に加えて、裏機構体の外面部分の一部分を透光
性材で構成し、この透光性材で構成した部分から裏機構
体の内部を観察可能としたものである。
【0011】請求項4に記載のものは、請求項1から3
のいずれかの構成に加えて、基枠体は、遊技盤を収納す
る遊技盤収納部を一体成型し、本体枠に開閉可能に取り
付けたものである。
【0012】請求項5に記載のものは、請求項1から4
のいずれかの構成に加えて、基枠体の裏面に金属製ベー
スを固定し、該ベースに設けたヒンジ機構を介して基枠
体を本体枠に開閉可能に装着し、裏機構体をベースに取
り付けたものである。
【0013】請求項6に記載のものは、請求項5の構成
に加えて、ベースに取付部材を設け、該取付部材により
裏機構体をベースに取り付けたものである。
【0014】請求項7に記載のものは、請求項5または
6の構成に加えて、ヒンジ機構を金属製とし、本体枠側
のヒンジ機構を、島設備に設けられたアース線に導通さ
せたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は代表的な弾球遊技機である
パチンコ遊技機1の斜視図、図2は本体枠2と基枠体3
の分解斜視図、図3は基枠体3の斜め後方からの斜視
図、図4は裏機構体の取付状態を示す斜視図である。
【0016】このパチンコ遊技機1は、前後が開放した
矩形の本体枠2(機枠)と、該本体枠2の一側(本実施
形態では図中左側)に本体枠26の前面開口部分に対し
て開閉可能に軸着した額縁状の基枠体3と、該基枠体3
の一側に開閉可能に軸着して基枠体3の上半を全幅にわ
たって被うようにして設けたクリア部材収納枠4と、該
クリア部材収納枠4の下方に開閉可能に軸着して基枠体
3の下半を全幅にわたって被うようにして設けた開閉パ
ネル5などからなり、基枠体3の開口窓部から後方に一
体成形した遊技盤収納部6内に遊技盤7を装着してクリ
ア部材収納枠4を閉じると、遊技盤7の表面に形成した
遊技部8がパチンコ遊技機1の前面に臨んで、この遊技
部8を遊技者がクリア部材収納枠4のクリア部材9を通
して見られるように構成されている。また、開閉パネル
5の表面上部に上皿10を、下部に下皿11と打球発射
装置12の発射操作ハンドル13をそれぞれ設けてあ
る。
【0017】本体枠2は、図2に示すように、左右の縦
部材2a,2b、縦部材2a,2bの上端を接続する上
横部材2c、下端を接続する下横部材2dを合成樹脂に
より一体成型するとともに、前面開放部分の下端に左右
の縦部材2a,2bに下端部分と下横部材2dの前端面
とを接続するようにして前面補強部2eを一体成型した
枠体である。そして、この本体枠2には補強リブ14…
を一体成型することにより強度を確保してあるが、更に
補強するために略倒L字状の金属板製の補強材15を上
横部材2cから左側の縦部材2aの内面に亙って固定
し、該補強材15に設けた金属製の第1ヒンジ機構21
により基枠体3を本体枠2の前面に開閉可能な状態で取
り付け、第2ヒンジ機構22によりクリア部材収納枠4
を基枠体3の前面に対して開閉可能な状態で取り付け、
第3ヒンジ機構23により開閉パネル5を基枠体3に対
して開閉可能な状態で取り付ける。
【0018】クリア部材収納枠4と開閉パネル5をそれ
ぞれ独立した状態で開閉可能に取り付ける第2,第3ヒ
ンジ機構22,23は、同様の構成であり、補強材15
側に固定する部分とクリア部材収納枠4又は開閉パネル
5側に固定する部分との間に回動軸を有するとともに、
この回動軸を開閉動作に伴って前後移動可能な腕部を備
えており、クリア部材収納枠4又は開閉パネル5を開閉
する際に前後移動しながら回動できるように構成してあ
る。したがって、基枠体3を本体枠2に閉止した状態
で、クリア部材収納枠4または開閉パネル5を円滑に開
閉させることができる。なお、基枠体3を本体枠2に対
して開閉可能な状態で取り付ける第1ヒンジ機構21に
ついては後述する。
【0019】基枠体3は、合成樹脂により成型した枠体
であり、遊技盤7よりも僅かに大きな開口窓部24を開
設するとともに、該開口窓部24の開口縁から後方に、
開口部を有する枠体状の遊技盤収納部6を一体成型し、
開口窓部24の下方の右側に起立壁状の打球発射装置取
付部25を一体成型してある。そして、この打球発射装
置取付部12内にユニット化した打球発射装置12を装
着して打球発射杵26を基枠体3の前面に臨ませ、打球
発射装置12の上方に、打球を遊技盤7の遊技部8内に
向けて案内する発射レール27を斜めに設ける。また、
基枠体3の裏面側には、遊技盤収納部6の開口部の上方
一側に中継基板収納部28を基枠体3と一体成型により
形成し、また、他側には球タンク29を取り付け、この
球タンク29の下方に、球タンク29内の遊技球を整列
させながら導出する球導出樋30や導出した遊技球を所
定数流下させる球排出ユニット31などの裏機構体を取
り付ける。
【0020】裏機構体を基枠体3に取り付ける場合に本
実施形態では、図4に示すように、金属板製ベース32
を基枠体3の開口部の横の縦長な背面部分に固定し、こ
のベース32に球排出ユニット31等の裏機構体を着脱
可能に取り付ける。
【0021】ベース32は、鉄板や銅板などの良好な導
電性を有する金属板を屈曲成形したもので、裏機構体を
取り付ける所定部位を被覆する縦長な取付面33を有
し、この取付面33の上部一側から前方に連結部34を
延設し、該連結部34の先端部分に基枠体3の端部を嵌
合可能なコ字状の固定部35を形成し、該固定部35の
前面部分に第1ヒンジ機構21の一部を構成する水平方
向の支持片36を前方に突設し、該支持片36に軸孔3
7を開設してある。また、このベース32の取付面33
には、裏機構体を着脱可能に取り付ける取付部材として
上向きフック40をベース32の一部を切り起こして形
成する。なお、取付部材は、裏機構体を着脱可能な状態
で取り付けることができればどのような構成でもよい。
例えば、裏機構体に設けた係合爪を係合する係合孔でも
よい。
【0022】上記した構成からなるベース32を基枠体
3に取り付けるには、基枠体3の端部を固定部35内に
嵌合してネジで固定するとともに、取付面33の裏面を
基枠体3と一体成形した起立壁41,41の間の所定部
位に当接してネジで固定すればよい。
【0023】この様にして基枠体3にベース32を固定
すると、第1ヒンジ機構21の一部を構成する支持片3
6が前方に突出する。本実施形態では、図2及び図3に
示すように、基枠体3の一側下方に、ベース32の支持
片36と同様に前方に突出して軸孔を有する支持片3
6′を取り付ける。
【0024】補強材15側の第1ヒンジ機構21は、略
倒L字状の鉄板を補強材15に固定し、この鉄板の水平
部分に金属製軸42を上向きに突設したものである。し
たがって、基枠体3側の第1ヒンジ機構21の支持片3
6の軸孔37内に補強材15側の第1ヒンジ機構21の
軸42を下方から挿通すると、第1ヒンジ機構21によ
り基枠体3を本体枠2に対して開閉可能な状態で取り付
けることができる。
【0025】この様に、ベース32に設けた第1,第
2,第3ヒンジ機構21,22,23により本体枠2に
対して基枠体3、クリア部材収納枠4、開閉パネル5を
開閉可能な状態で取り付けると、ヒンジ機構を別個に設
けた場合に比較して、製造工程の簡略化を図ることがで
きるし、また、ヒンジ機構の固定部分が広い面で固定で
きるので、取付強度を高めることができ、合成樹脂製の
各枠の取付強度を容易に確保することができる。
【0026】次に、ベース32に取り付ける裏機構体と
その取付について説明する。裏機構体の1つである球導
出樋30は、球タンク29から導出した遊技球を整列さ
せる導電性合成樹脂製の整列樋部分44と、整列樋部分
44の傾斜下端に流路を蛇行させて流下圧を軽減させる
蛇行流路部分45とからなり、球出口が蛇行流路部分4
5の下面に開口している。蛇行流路部分45は、基枠体
3側の片半部分45aを導電性合成樹脂により成型し、
手前の片半部分45bを透明な合成樹脂により成型し、
両片半部分45a,45bを合体して構成されており、
導電性合成樹脂製片半部分45aの基枠体3側の側面
に、前記フック40が係合可能な係止孔46を開設して
ある。なお、導電性合成樹脂は、静電気を導通する特性
をどのような成分構成でもよく、例えば微細銅粉を混入
させた合成樹脂でもよい。
【0027】この球導出樋30を取り付けるには、整列
樋部分44は止着具47により基枠体3の背面に止着
し、蛇行流路部分45をベース32に当接するようにし
て少し下降し、これによりベース32の最上段のフック
40を係止孔46内に係合して止着する。
【0028】この様にして球導出樋30を取り付ける
と、図5に示すように、導電性樹脂製で形成した蛇行流
路部分45の片半45aの外面部分がベース32に接触
した状態、即ち導通した状態で基枠体3の裏側に装着さ
れる。なお、導電性樹脂製蛇行流路部分45は整列樋部
分44に接続しているので、導電性樹脂製整列樋部分4
4も蛇行流路部分45を介してベース32に導通する。
したがって、島設備(複数のパチンコ遊技機1を並べて
設置する設備)の上方に配設した球補給樋(図示せず)
から球タンク29内に球を補給して、これらの球に静電
気が帯電していても、球タンク29内から導出された球
が球導出樋30内で整列して待機していれば、球同士は
導通しているので、球に帯電していた静電気は、導電性
樹脂製の球整列樋部分44及び蛇行流路部分45からベ
ース32に逃げる。したがって、球の帯電は殆ど解消さ
れる。このため、球導出樋30には、所定数の球排出の
際に半端がでないように球の数量を検出する球数量検出
器(図示せず)を設けるが、この球数量検出器の誤検出
や故障を防止することができる。さらに、球導出樋30
の近くには中継基盤(ターミナル基盤)を配設するが、
こ球導出樋30からターミナル基盤げ静電気が飛ぶ不都
合も防止することができる。
【0029】また、球タンク29内から導出された球が
球整列樋部分44内を流下する途中で擦れ合って静電気
が発生すると、この静電気も球整列樋部分44及び蛇行
流路部分45からベース32に逃げる。したがって、球
導出樋30内に球が整列した状態で待機していても、ま
た、球が流下しても、これらの球に高いレベルの静電気
が帯電することはない。
【0030】球導出樋30の下方には裏機構体の1つで
ある球排出ユニット31を取り付ける。球排出ユニット
31は、コンピュータ等の制御装置からの球排出信号に
基づいて所定数の球を流下させるもので、ハウジング5
0の内部に球流路を形成し、該球流路の途中に、ソレノ
イドの駆動により球流路内に出没可能な球流下制御部材
を設けるとともに、球の流下を検出する検出器を設けて
ある。なお、球の流下を制御する構成は、ソレノイドの
駆動により出没する球流下制御部材に限らず、スプロケ
ットの回転により球の流下を制御する構成でもよい。ま
た、ハウジング50は、基枠体3側の部分50a、即ち
本実施形態ではベース32に接触する外面部分から球流
路に亙る部分は導電性樹脂により成型し、他の部分50
bは透明な合成樹脂により成型し、両方50a,50b
を合体する構成であり、ベース32側の部分50aには
前記フック40が係合可能な係止孔52を開設してあ
る。
【0031】この球排出ユニット31をベース32に取
り付けるには、図5に示すように、導電性合成樹脂製の
ハウジング50の部分50aをベース32に当接するよ
うにして少し下降し、これによりベース32の中段のフ
ック40を係止孔52内に係合して止着する。
【0032】この様にして球排出ユニット31を取り付
けると、ハウジング50の上面に開口している球流路の
入口が球導出樋30の蛇行流路部分45の出口に連通
し、導電性樹脂製で形成したハウジング50の外面部分
がベース32に接触した状態、即ち導通した状態で基枠
体3の裏側に装着される。したがって、球導出樋30か
ら流下してきた球が途中の摩擦によって静電気が帯電し
ていても、球に帯電していた静電気は、導電性樹脂製ハ
ウジング50からベース32に逃げ、球の帯電は殆ど解
消される。
【0033】また、この球排出ユニット31により球が
流下すると、球が流下する途中で擦れ合って静電気が発
生しても、この静電気も導電性樹脂製のハウジング50
からベース32に逃げる。したがって、球が流路内で待
機していても、また、球が流下しても、これらの球に高
いレベルの静電気が帯電することはない。
【0034】球排出ユニット31から流下した球は、後
述する球抜きユニット60を通過してから球排出流路6
1を流下し、パチンコ遊技機1前面の上皿10に排出さ
れる。なお、球排出ユニット31は、例えばプリペイド
カードや硬貨が投入されて球貸しを行う場合には球貸し
制御装置からの信号に基づいて作動し、所定数の球を流
下し、この球を貸し球として上皿10に排出し、遊技球
に打球が入賞することに基づいて遊技制御装置からの信
号に基づいて作動すると、入賞に応じた数量の球を流下
し、この球を賞球として上皿10に排出する。
【0035】なお、この球排出ユニット31は、後方か
ら見ると、透明な合成樹脂製ハウジング50(50b)
を通して内部を観察することができる。したがって、球
が流路の途中で止まったり、ソレノイドの作動状態など
を確認することができ、トラブルの発見が容易である。
【0036】球排出ユニット31の下方には、裏機構体
の1つである球抜きユニット60を取り付ける。この球
抜きユニット60は、例えば営業が終了して当該パチン
コ遊技機1内の球をすべて外部に抜き出すための装置で
あり、ハウジング62の内部に、入口が球排出ユニット
31の球出口に連通する球流路を形成するとともに該球
流路の途中を分岐して、一方の分岐球流路の出口を上皿
10に連通する球排出流路61に、他方の分岐流路の出
口を球抜き流路64に連通するように構成し、流路の分
岐部分にはソレノイドの駆動により流路を切り替える切
替弁を設けてある。なお、切替弁を駆動するソレノイド
は、常態では消磁して流路を球排出流路61側に連通さ
せており、例えば管理装置からの球抜き信号により作動
し、流路を球抜き流路64側に切り替える。
【0037】また、ハウジング62は、球排出ユニット
31の場合と同様に、基枠体3側、即ち本実施形態では
ベース32に接触する外面部分から球流路に亙る部分は
導電性樹脂により成型し、他の部分は透明な合成樹脂に
より成型し、両方を合体する構成にしてもよい。また、
ベース32側のハウジング62には前記フック40が係
合可能な係止孔を開設してある。
【0038】この球抜きユニット60をベース32に取
り付けるには、導電性合成樹脂製のハウジング62をベ
ース32に当接するようにして少し下降し、これにより
ベース32の下段のフック40を係止孔内に係合して止
着する。
【0039】この様にして球抜きユニット60を取り付
けると、ハウジング62の上面に開口している流路の入
口が球排出ユニット31の球出口に連通し、導電性樹脂
製で形成したハウジング62がベース32に接触した状
態、即ち導通した状態で基枠体3の裏側に装着される。
したがって、球排出ユニット31から流下してきた球が
途中の摩擦によって静電気が帯電していても、球に帯電
していた静電気は、導電性樹脂製ハウジング62の外面
部分からベース32に逃げ、球の帯電は殆ど解消され
る。
【0040】ソレノイドの励磁により切替弁が作動して
流路を球抜き流路64に切り替えると、球排出ユニット
31のソレノイドも連続励磁して球を流下し続けるの
で、球抜きユニット60内には大量の球が流下するが、
流下する途中で擦れ合って大きな静電気が発生しても、
この静電気は導電性樹脂製のハウジング62からベース
32に逃げる。したがって、球抜きを行って大量の球が
流下しても、これらの球に高いレベルの静電気が帯電す
ることはない。
【0041】常態で球抜きユニット60を流下した球
は、前記した様に、パチンコ遊技機1前面の上皿10に
排出され、球抜き状態で球抜きユニット60を流下した
球は、球抜き流路64を通ってパチンコ遊技機1の外部
に排出され、研磨装置等に搬送されて清浄化される。
【0042】なお、この球抜きユニット60は、後方か
ら見ると、透明な合成樹脂製ハウジング62を通して内
部を観察することができる。したがって、球が流路の途
中で止まったり、ソレノイドや切替弁の作動状態などを
確認することができ、トラブルの発見が容易である。
【0043】そして、ベース32に球導出樋30、球排
出ユニット31、球抜きユニット60という各裏機構体
を取り付けたならば、その背面にカバー70を取り付け
る。なお、各裏機構体をベース32に取り付ける場合に
は、本実施態様では、裏機構体をベース32に当接して
から下降させて係合孔内にフック40を係合させるの
で、取付手順としては、下に配置する球抜きユニット6
0から順次上方の裏機構体を取り付ける。
【0044】この様に、本実施形態では、帯電した球が
球タンク29に補給されても、この球が球導出樋30や
球排出ユニット31などの裏機構体内で待機したり或は
流下する途中で、球に帯電していた静電気が導電性樹脂
からなるハウジング50,62等を介して金属板製のベ
ース32に逃げる。したがって、静電気のスパークが発
生することを防止することができ、静電気に起因するノ
イズが球排出ユニット31や球抜きユニット60のソレ
ノイドや検出器などの電気部品から浸入することを未然
に防止することができ、また、遊技盤7の裏側に突出し
ている電気的役物71やその配線72、或は制御装置7
3などに浸入することを未然に防止することができる。
このため、静電気に起因する誤動作を低減することがで
きる。
【0045】そして、ベース32に逃した静電気は、空
中放電により減衰するが、アース線から大地に逃すこと
が好ましい。このため、本実施形態では、島設備にアー
ス線(図示せず)を配線しておき、このアース線を介し
て各パチンコ遊技機1からの静電気を大地に逃す。アー
ス線と各パチンコ遊技機1との接続は、ベース32にア
ース線を接続してもよいが、本実施形態では、金属製の
ヒンジ機構21を介して基枠体3側のベース32と本体
枠2側の補強材15とが導通しているので、この補強材
15にアース線を接続することが望ましい。この様に構
成すると、基枠体3を開閉しても本体枠2側の補強材1
5は移動することがなく、アース線との接続に何等の影
響を与えないので、アース線との接続部分の接触不良等
のトラブルを未然に防止することができる。また、補強
材15は本体枠2を島設備に取り付ける際に取付の補強
としても利用されるが、本体枠2の取付に使用する釘や
ネジなどの導電性取付部材を介して補強材15から島設
備側へアースできるので、簡単にアースをとることがで
きる。なお、島設備には、本体枠2の取付位置に合わせ
てアース線を配線しておくことが望ましい。
【0046】なお、裏機構体は、前記したものに限定さ
れるものではなく、例えば入賞した球(セーフ球)を遊
技盤7裏面の入賞球集合樋により回収して1個ずつ検出
して1個ずつ所定の時間間隔を空けて流下制御する場合
には、この入賞球流下制御機構をユニット化して、前記
裏機構体と同様に、球流路及びハウジングを導電性合成
樹脂により成型し、このユニットを取り付ける基枠体3
の裏面にベース32等の導電性部材により構成し、ここ
に取り付けるように構成してもよい。基枠体3の裏面側
を導電性部材により構成する手段は、前記した様に、金
属板製のベース32を別途取り付けるだけでなく、裏機
構体を取り付ける所定部分にプリント配線してもよい
し、基枠体3自体を導電性合成樹脂により成型してもよ
い。
【0047】また、基枠体3の裏面側の導電性部材は、
前記実施形態の金属板製ベース32に限定されるもので
はなく、また、裏機構体は、基枠体3に直接取り付ける
ものに限定されない。
【0048】例えば、図6及び図7に示す他の実施形態
は、基枠体3の裏面に、遊技盤収納部として別途成形し
た金属製の遊技盤収納枠74を固定し、この遊技盤収納
枠74の裏側に、そのほぼ前面を被覆可能な大きさの合
成樹脂製裏機構盤75を上下のヒンジ機構76により開
閉可能な状態で取り付け、この裏機構盤75に前記実施
形態と同様の裏機構体を取り付ける様に構成したもので
ある。
【0049】遊技盤収納枠74の背面には、裏機構体の
取付位置に合わせて、電気的導通を確実ならしめる裏側
への膨出部分77を形成する。即ち、本実施形態では、
金属製遊技盤収納枠74の膨出部分77が、基枠体裏面
側で導電性部材により構成された部分となる。なお、図
面では代表的な裏機構体である球排出ユニット31に対
応して膨出部分77を形成した状態を示すが、球抜きユ
ニット60など他の裏機構体を設ける場合も同様に構成
する。
【0050】一方、裏機構盤75には、裏機構体(図面
の実施形態では球排出ユニット31)を取り付ける部分
に、遊技盤収納枠74の膨出部分77が貫通する開口部
78を開設する。なお、本実施形態では、球排出ユニッ
ト31を裏機構盤75に止着するために、起立壁79に
係止爪80を一体成型し、この係止爪80を球排出ユニ
ット31のハウジング50に係止することにより球排出
ユニット31を裏機構盤75に着脱可能に止着する。
【0051】この様にして球排出ユニット31を裏機構
盤75に止着すると、図7に示すように、遊技盤収納枠
74の膨出部分77が開口部78から裏機構盤75側に
露出して、この膨出部分77に球排出ユニット31のハ
ウジング50の外面部分が当接する。したがって、球排
出ユニット31の導電性合成樹脂製のハウジング50が
金属製遊技盤収納枠74に導通することになり、球排出
ユニット31の球流路内を流下する球の静電気をハウジ
ング50から膨出部分77を介して遊技盤収納枠74に
逃すことができる。なお、遊技盤収納枠74は金属製の
大きな枠体なので、空中放電効果も大きいが、前記実施
形態と同様に、アース線を接続することが望ましい。
【0052】なお、本発明は、パチンコ遊技機1に限定
されるものではなく、弾球遊技機であれば雀球式遊技機
など他の遊技機でもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、裏
機構体の外面部分を導電性樹脂により成形し、該裏機構
体を装着する基枠体裏面側の部分を導電性部材により構
成し、裏機構体を基枠体側に電気的に導通させたので、
裏機構体が遊技球を処理する際に静電気が発生しても、
また、帯電した遊技球が裏機構体に流下しても、これら
の静電気を裏機構体の外面部分から基枠体側の導電性部
材に逃すことができる。したがって、遊技球に帯電した
静電気に起因する誤動作などのトラブルを未然に防止す
ることができる。
【0054】請求項2の発明は、遊技球が流下する流路
自体が導電性樹脂によって形成されているので、遊技球
を外部に排出する際に遊技球の摩擦により静電気が発生
しても、この静電気を確実に逃すことができる。したが
って、遊技球の帯電を防止することができ、静電気に起
因するトラブルを未然に防止することができる。
【0055】請求項3の発明は、裏機構体の一部分を透
光性材で構成して、この部分から内部を観察することが
できるので、内部機構の作動を確認し易く、また、万一
内部機構にトラブルが発生した場合にも発見が容易であ
る。したがって、メンテナンス作業や修理作業を容易に
行うことができる。
【0056】請求項4の発明は、遊技盤収納部を基枠体
に一体成型したので、製造が従来よりも容易になり、ま
た、遊技盤収納部が基枠体の補強材としても機能するの
で、高い強度を得ることができる。
【0057】請求項5の発明は、基枠体の裏面に金属製
ベースを固定し、該ベースに設けたヒンジ機構を介して
基枠体を本体枠に開閉可能に装着し、裏機構体をベース
に取り付けたので、静電気を裏機構体からベースに逃す
ことができる。また、基枠体に金属製ベースを固定し
て、このベースに設けたヒンジ機構により基枠体を本体
枠に開閉可能に取り付けるので、ヒンジ機構の固定部分
の単位面積当りの負荷を軽減して基枠体の取付強度を確
実に高めることができる。
【0058】請求項6の発明は、ベースに設けた取付部
材により裏機構体を取り付けることができるので、裏機
構体のベースに対する取付作業を簡単に行うことができ
る。
【0059】請求項7の発明は、金属製ヒンジ機構を介
してベースから本体枠側に静電気を逃すことができ、本
体枠側のヒンジ機構に接続した島設備のアース線に静電
気を逃すことができるので、静電気の処理を一層確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】代表的な弾球遊技機であるパチンコ遊技機の斜
視図である。
【図2】本体枠と基枠体の分解斜視図である。
【図3】基枠体の斜め後方からの斜視図である。
【図4】裏機構体の取付状態を示す基枠体の斜め後方か
らの斜視図である。
【図5】ベースに対する裏機構体の取付状態を示す側面
図であり、(a)は球排出ユニットを取り付ける前の状
態を示す側面図、(b)は球排出ユニットを取り付けた
後の状態を示す側面図である。
【図6】本発明の他の実施形態を示す斜視図であり、遊
技盤収納枠と裏機構盤と球排出ユニットの取付状態を示
す後方からの斜視図である。
【図7】図6に示す裏機構盤に対する球排出ユニットの
取付状態を示す側面図であり、(a)は球排出ユニット
を取り付ける前の状態を示す側面図、(b)は球排出ユ
ニットを取り付けた後の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 2 本体枠 3 基枠体 4 クリア部材収納枠 5 開閉パネル 6 遊技盤収納部 7 遊技盤 8 遊技部 9 クリア部材としての透明板ガラス 10 上皿 11 下皿 12 打球発射装置 13 打球発射ハンドル 14 補強リブ 15 補強材 21,22,23 ヒンジ機構 24 開口窓部 25 打球発射装置取付部 27 発射レール 28 中継基板収納部 29 球タンク 30 球導出樋 31 球排出ユニット 32 ベース 33 取付面 35 固定部 36 第1ヒンジ機構の一部を構成する支持片 37 第1ヒンジ機構の一部を構成する軸孔 40 取付部材としてのフック 42 第1ヒンジ機構の一部を構成する軸 44 整列樋部分 45 蛇行流路部分 46 係止孔 47 止着具 50 球排出ユニットのハウジング 52 係止孔 60 球抜きユニット 61 球排出流路 62 球抜きユニットのハウジング 64 球抜き流路 70 カバー 71 電気的役物 72 配線 74 遊技盤収納枠 75 裏機構盤 76 ヒンジ機構 77 膨出部分 78 開口部 79 起立壁 80 係止爪

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基枠体の前面側から見える部位に、遊技
    球が流下する遊技部を有し、基枠体の裏側には遊技球を
    処理するための裏機構体を有する弾球遊技機において、 裏機構体の外面部分を導電性樹脂により成形し、該裏機
    構体を装着する基枠体裏面側の部分を導電性部材により
    構成し、裏機構体を基枠体側に電気的に導通させたこと
    を特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 裏機構体は、外面部分と共に遊技球が流
    下する球流路を導電性樹脂により形成し、遊技球を遊技
    機の外部に排出するための関連機構をユニット化したも
    のである請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 裏機構体の外面部分の一部分を透光性材
    で構成し、この透光性材で構成した部分から裏機構体の
    内部を観察可能とした請求項1または2に記載の弾球遊
    技機。
  4. 【請求項4】 基枠体は、遊技盤を収納する遊技盤収納
    部を一体成型し、本体枠に開閉可能に取り付けたことを
    特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の弾球遊技
    機。
  5. 【請求項5】 基枠体の裏面に金属製ベースを固定し、
    該ベースに設けたヒンジ機構を介して基枠体を本体枠に
    開閉可能に装着し、裏機構体をベースに取り付けたこと
    を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の弾球遊
    技機。
  6. 【請求項6】 ベースに取付部材を設け、該取付部材に
    より裏機構体をベースに取り付けたことを特徴とする請
    求項5に記載の弾球遊技機。
  7. 【請求項7】 ヒンジ機構を金属製とし、本体枠側のヒ
    ンジ機構を、島設備に設けられたアース線に導通させた
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の弾球遊技
    機。
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