JPH0984225A - 電気機器収納盤 - Google Patents
電気機器収納盤Info
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- JPH0984225A JPH0984225A JP7232207A JP23220795A JPH0984225A JP H0984225 A JPH0984225 A JP H0984225A JP 7232207 A JP7232207 A JP 7232207A JP 23220795 A JP23220795 A JP 23220795A JP H0984225 A JPH0984225 A JP H0984225A
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- Japan
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- storage board
- noise
- electric equipment
- vibration
- inverter transformer
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B7/00—Enclosed substations, e.g. compact substations
- H02B7/06—Distribution substations, e.g. for urban network
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/56—Cooling; Ventilation
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インバータトランスの振動、騒音を正面（操
作者）側に漏さずに、インバータトランスに冷却風を通
すことのできる電気機器収納盤を提供する。 【解決手段】 冷却を必要とし且つ振動、騒音を発生す
るインバータトランス等の電気機器１を収納する電気機
器収納盤において、該電気機器１を冷却し且つ振動、騒
音を正面側に漏さぬようにする手段として、消音ダクト
７ａ、遮蔽板８ａ、吸音材９、防振材１０を具備し、且
つ該収納盤背面下部に吸気口５、該収納盤天井部に冷却
ファン２及び排気口６を具備した電気機器収納盤。
作者）側に漏さずに、インバータトランスに冷却風を通
すことのできる電気機器収納盤を提供する。 【解決手段】 冷却を必要とし且つ振動、騒音を発生す
るインバータトランス等の電気機器１を収納する電気機
器収納盤において、該電気機器１を冷却し且つ振動、騒
音を正面側に漏さぬようにする手段として、消音ダクト
７ａ、遮蔽板８ａ、吸音材９、防振材１０を具備し、且
つ該収納盤背面下部に吸気口５、該収納盤天井部に冷却
ファン２及び排気口６を具備した電気機器収納盤。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却を必要とし且
つ振動、騒音を発生するインバータトランス等の電気機
器を収納する電気機器収納盤に関するものである。
つ振動、騒音を発生するインバータトランス等の電気機
器を収納する電気機器収納盤に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】冷却を必要とし且つ振動、騒音を発生す
るインバータトランス等の電気機器を収納する電気機器
収納盤においては、盤正面にある吸気口より盤天井部へ
冷却風が流れる構造となっている。
るインバータトランス等の電気機器を収納する電気機器
収納盤においては、盤正面にある吸気口より盤天井部へ
冷却風が流れる構造となっている。
【０００３】従来の電気機器収納盤の構成を図１１に示
す。尚、図１２は、図１１の矢視ＸーＸ図である。図１
１において、１は冷却を必要とし且つ振動、騒音を発生
する電気機器としてのインバータトランスである。２は
冷却ファン、３は正面扉、４は背面扉（カバー）、５は
吸気口、６は排気口である。
す。尚、図１２は、図１１の矢視ＸーＸ図である。図１
１において、１は冷却を必要とし且つ振動、騒音を発生
する電気機器としてのインバータトランスである。２は
冷却ファン、３は正面扉、４は背面扉（カバー）、５は
吸気口、６は排気口である。
【０００４】電気機器収納盤上部に設けた冷却ファン２
により、盤正面の吸気口５より空気を吸入し、インバー
タトランス１を冷却し、盤上部の排気口６に排出するよ
うに電気機器収納盤は構成されている。
により、盤正面の吸気口５より空気を吸入し、インバー
タトランス１を冷却し、盤上部の排気口６に排出するよ
うに電気機器収納盤は構成されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の電
気機器収納盤では冷却を必要とするインバータトランス
１の振動、騒音が吸気口５より正面（操作者）側に漏れ
ると言う問題があった。又、インバータトランス１の床
下部から冷却風を通さないと必要な風量が得られず、イ
ンバータトランス１が発熱により劣化する等の影響を与
える。
気機器収納盤では冷却を必要とするインバータトランス
１の振動、騒音が吸気口５より正面（操作者）側に漏れ
ると言う問題があった。又、インバータトランス１の床
下部から冷却風を通さないと必要な風量が得られず、イ
ンバータトランス１が発熱により劣化する等の影響を与
える。
【０００６】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであって、インバータトランスの振動、
騒音を正面（操作者）側に漏さずに、インバータトラン
スに冷却風を通すことのできる電気機器収納盤を提供す
ることを目的とする。
になされたものであって、インバータトランスの振動、
騒音を正面（操作者）側に漏さずに、インバータトラン
スに冷却風を通すことのできる電気機器収納盤を提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１に記載の発明は、冷却を必要とし且つ振動、
騒音を発生するインバータトランス等の電気機器を収納
する電気機器収納盤において、該電気機器を冷却し且つ
振動、騒音を正面側に漏さぬようにする手段として、消
音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材を具備し且つ該収納
盤背面下部に吸気口、該収納盤天井部に冷却ファン及び
排気口を具備したことを特徴とする。
に請求項１に記載の発明は、冷却を必要とし且つ振動、
騒音を発生するインバータトランス等の電気機器を収納
する電気機器収納盤において、該電気機器を冷却し且つ
振動、騒音を正面側に漏さぬようにする手段として、消
音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材を具備し且つ該収納
盤背面下部に吸気口、該収納盤天井部に冷却ファン及び
排気口を具備したことを特徴とする。
【０００８】又、請求項２に記載の発明は、冷却を必要
とし且つ振動、騒音を発生するインバータトランス等の
電気機器を収納する電気機器収納盤において、該電気機
器を冷却し且つ振動、騒音を正面側に漏さぬようにする
手段として、消音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材を具
備し、且つ該収納盤下部に冷却ファン、背面側下部に吸
気口、背面側上部に排気口を具備したことを特徴とす
る。
とし且つ振動、騒音を発生するインバータトランス等の
電気機器を収納する電気機器収納盤において、該電気機
器を冷却し且つ振動、騒音を正面側に漏さぬようにする
手段として、消音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材を具
備し、且つ該収納盤下部に冷却ファン、背面側下部に吸
気口、背面側上部に排気口を具備したことを特徴とす
る。
【０００９】更に、請求項３に記載の発明は、冷却を必
要とし且つ振動、騒音を発生するインバータトランス等
の電気機器を収納する電気機器収納盤において、該電気
機器を冷却し且つ振動、騒音を正面側に漏さぬようにす
る手段として、消音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材を
具備し、且つ該収納盤内の遮蔽板の上部に冷却ファン、
該収納盤背面側下部に吸気口、該収納盤天井部に排気口
を設け、排気口と冷却ファンの間に消音ダクトを具備し
たことを特徴とする。
要とし且つ振動、騒音を発生するインバータトランス等
の電気機器を収納する電気機器収納盤において、該電気
機器を冷却し且つ振動、騒音を正面側に漏さぬようにす
る手段として、消音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材を
具備し、且つ該収納盤内の遮蔽板の上部に冷却ファン、
該収納盤背面側下部に吸気口、該収納盤天井部に排気口
を設け、排気口と冷却ファンの間に消音ダクトを具備し
たことを特徴とする。
【００１０】又、請求項４に記載の発明は、冷却を必要
とし且つ振動、騒音を発生するインバータトランス等の
電気機器を収納する電気機器収納盤において、該電気機
器を冷却し且つ振動、騒音を正面側に漏さぬようにする
手段として、消音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材を具
備し、且つ該収納盤内の遮蔽板天井部に冷却ファン、該
収納盤背面側下部に吸気口、該収納盤天井部に排気口を
設け、該冷却ファンと排気口の間に消音ダクトを具備し
たことを特徴とする。
とし且つ振動、騒音を発生するインバータトランス等の
電気機器を収納する電気機器収納盤において、該電気機
器を冷却し且つ振動、騒音を正面側に漏さぬようにする
手段として、消音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材を具
備し、且つ該収納盤内の遮蔽板天井部に冷却ファン、該
収納盤背面側下部に吸気口、該収納盤天井部に排気口を
設け、該冷却ファンと排気口の間に消音ダクトを具備し
たことを特徴とする。
【００１１】更に又、請求項５に記載の発明は、冷却を
必要とし且つ振動、騒音を発生するインバータトランス
等の電気機器を収納する電気機器収納盤において、該電
気機器を冷却し且つ振動、騒音を正面側に漏さぬように
する手段として、消音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材
を具備し、且つ該収納盤内の電気機器の床下部に冷却フ
ァン、該収納盤背面側下部に吸気口、背面側上部に排気
口を具備したことを特徴とする。
必要とし且つ振動、騒音を発生するインバータトランス
等の電気機器を収納する電気機器収納盤において、該電
気機器を冷却し且つ振動、騒音を正面側に漏さぬように
する手段として、消音ダクト、遮蔽板、吸音材、防振材
を具備し、且つ該収納盤内の電気機器の床下部に冷却フ
ァン、該収納盤背面側下部に吸気口、背面側上部に排気
口を具備したことを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、請求項１乃至請求項５に記
載の発明の電気機器収納盤を図１、図３、図５、図７、
図９を参照して説明する。尚、図１１と、図１、図３、
図５、図７、図９に示した同一符号のものは同一機能を
有する同一要素であり、それらの説明は省略する。又、
図２、図４、図６、図８、図１０は、図１、図３、図
５、図７、図９のＸーＸ矢視図である。
載の発明の電気機器収納盤を図１、図３、図５、図７、
図９を参照して説明する。尚、図１１と、図１、図３、
図５、図７、図９に示した同一符号のものは同一機能を
有する同一要素であり、それらの説明は省略する。又、
図２、図４、図６、図８、図１０は、図１、図３、図
５、図７、図９のＸーＸ矢視図である。
【００１３】図１は請求項１に記載の発明の一実施例を
示す構成図である。図１において、７ａは消音ダクト，
８ａは遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材である。消音
ダクト７ａはインバータトランス１の騒音を正面（操作
者）に漏さないようにするために設けたもので、フィン
部に吸音材を施している。遮蔽板８ａはインバータトラ
ンス１の床下から吹き上がる冷却風をインバータトラン
ス１以外の場所へ漏れないようにすることと、盤正面、
背面側に出る騒音を遮断するために設けたものである。
遮蔽板８ａは音圧の上昇を防ぐため吸音材９を施し、振
動を抑えるため防振材１０を施している。吸音材９はイ
ンバータトランス１の騒音を吸収するために設けたもの
である。防振材１０はインバータトランス１の振動を電
気機器収納盤に伝わらないように設けたものである。
示す構成図である。図１において、７ａは消音ダクト，
８ａは遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材である。消音
ダクト７ａはインバータトランス１の騒音を正面（操作
者）に漏さないようにするために設けたもので、フィン
部に吸音材を施している。遮蔽板８ａはインバータトラ
ンス１の床下から吹き上がる冷却風をインバータトラン
ス１以外の場所へ漏れないようにすることと、盤正面、
背面側に出る騒音を遮断するために設けたものである。
遮蔽板８ａは音圧の上昇を防ぐため吸音材９を施し、振
動を抑えるため防振材１０を施している。吸音材９はイ
ンバータトランス１の騒音を吸収するために設けたもの
である。防振材１０はインバータトランス１の振動を電
気機器収納盤に伝わらないように設けたものである。
【００１４】消音ダクト７ａ、遮蔽板８ａ、吸音材９、
防振材１０により、インバータトランス１の振動、騒音
を正面（操作者）側に漏らさずに、インバータトランス
１に冷却風を通すことができる。
防振材１０により、インバータトランス１の振動、騒音
を正面（操作者）側に漏らさずに、インバータトランス
１に冷却風を通すことができる。
【００１５】図３は請求項２に記載の発明の一実施例を
示す構成図である。図３において、７ｂは消音ダクト，
８ｂは遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材である。消音
ダクト７ｂは冷却ファン２の騒音を正面（操作者）に漏
さないようにするために設けたもので、フィン部に吸音
材を施している。遮蔽板８ｂはインバータトランス１の
床下から吹き上がる冷却風をインバータトランス１以外
の場所へ漏れないようにすることと、盤正面、背面側に
出る騒音を遮断し且つ冷却風を盤外へ出すためのダクト
として設けたものである。遮蔽板７ｂは図１と同様に吸
音材９を施し、防振材１０を施している。
示す構成図である。図３において、７ｂは消音ダクト，
８ｂは遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材である。消音
ダクト７ｂは冷却ファン２の騒音を正面（操作者）に漏
さないようにするために設けたもので、フィン部に吸音
材を施している。遮蔽板８ｂはインバータトランス１の
床下から吹き上がる冷却風をインバータトランス１以外
の場所へ漏れないようにすることと、盤正面、背面側に
出る騒音を遮断し且つ冷却風を盤外へ出すためのダクト
として設けたものである。遮蔽板７ｂは図１と同様に吸
音材９を施し、防振材１０を施している。
【００１６】消音ダクト７ｂ、遮蔽板８ｂ、吸音材９、
防振材１０により、インバータトランス１の振動、騒音
を正面（操作者）側に漏らさずに、インバータトランス
１に冷却風を通すことができる。
防振材１０により、インバータトランス１の振動、騒音
を正面（操作者）側に漏らさずに、インバータトランス
１に冷却風を通すことができる。
【００１７】図５は請求項３に記載の発明の一実施例を
示す構成図である。図５において、７ｃは消音ダクト，
８ｃは遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材、１１ｃは消
音ダクトである。消音ダクト７ｃはインバータトランス
１の騒音を正面（操作者）に漏さないようにするために
設けたもので、フィン部に吸音材を施している。遮蔽板
８ｃはインバ―タトランス１を覆うように正面、背面、
左側面、右側面、天井面を設けた内部フレ―ム構造と
し、背面側上部に冷却ファン２を取付けている。遮蔽板
８ｃは図１と同様に吸音材９を施し、防振材１０を施し
ている。
示す構成図である。図５において、７ｃは消音ダクト，
８ｃは遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材、１１ｃは消
音ダクトである。消音ダクト７ｃはインバータトランス
１の騒音を正面（操作者）に漏さないようにするために
設けたもので、フィン部に吸音材を施している。遮蔽板
８ｃはインバ―タトランス１を覆うように正面、背面、
左側面、右側面、天井面を設けた内部フレ―ム構造と
し、背面側上部に冷却ファン２を取付けている。遮蔽板
８ｃは図１と同様に吸音材９を施し、防振材１０を施し
ている。
【００１８】消音ダクト７ｃ、遮蔽板８ｃ、吸音材９、
防振材１０、消音ダクト１１ｃにより、インバータトラ
ンス１の振動、騒音を正面（操作者）側に漏らさずにイ
ンバータトランス１に冷却風を通すことができる。
防振材１０、消音ダクト１１ｃにより、インバータトラ
ンス１の振動、騒音を正面（操作者）側に漏らさずにイ
ンバータトランス１に冷却風を通すことができる。
【００１９】図７は請求項４に記載の発明の一実施例を
示す構成図である。図７において、７ｄは消音ダクト，
８ｄは遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材、１１ｄは消
音ダクトである。消音ダクト７ｄはインバータトランス
１の騒音を正面（操作者）に漏さないようにするために
設けたもので、フィン部に吸音材を施している。遮蔽板
８ｄはインバータトランス１を覆うように正面、背面、
左側面、右側面、天井面を設けた内部フレーム構造と
し、天井面に冷却ファン２を取付けている。遮蔽板８ｄ
は図１と同様に吸音材９を施し、防振材１０を施してい
る。吸音材９及び防振材１０の機能は図１と同様である
ので説明を省略する。
示す構成図である。図７において、７ｄは消音ダクト，
８ｄは遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材、１１ｄは消
音ダクトである。消音ダクト７ｄはインバータトランス
１の騒音を正面（操作者）に漏さないようにするために
設けたもので、フィン部に吸音材を施している。遮蔽板
８ｄはインバータトランス１を覆うように正面、背面、
左側面、右側面、天井面を設けた内部フレーム構造と
し、天井面に冷却ファン２を取付けている。遮蔽板８ｄ
は図１と同様に吸音材９を施し、防振材１０を施してい
る。吸音材９及び防振材１０の機能は図１と同様である
ので説明を省略する。
【００２０】消音ダクト７ｄは冷却ファン２の騒音を盤
外に漏らさないようにするために設けたものである。消
音ダクト７ｄ、遮蔽板８ｄ、吸音材９、防振材１０、消
音ダクト１１ｄにより、インバータトランス１の振動、
騒音を正面（操作者）側に漏らさずにインバータトラン
ス１に冷却風を通すことができる。
外に漏らさないようにするために設けたものである。消
音ダクト７ｄ、遮蔽板８ｄ、吸音材９、防振材１０、消
音ダクト１１ｄにより、インバータトランス１の振動、
騒音を正面（操作者）側に漏らさずにインバータトラン
ス１に冷却風を通すことができる。
【００２１】尚、遮蔽板８ｄは図１と同様の吸音材９を
設けずに音圧の上昇を抑えるために、音が遮蔽板８ｄの
外へ伝搬するような図示しない穴を開けても良い。図９
は請求項５に記載の発明の一実施例を示す構成図であ
る。
設けずに音圧の上昇を抑えるために、音が遮蔽板８ｄの
外へ伝搬するような図示しない穴を開けても良い。図９
は請求項５に記載の発明の一実施例を示す構成図であ
る。
【００２２】図９において、７ｅは消音ダクト，８ｅは
遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材である。消音ダクト
７ｅはインバータトランス１の床下部に設けた冷却ファ
ン２の騒音を正面（操作者）に漏さないようにするため
に設けたもので、フィン部に吸音材を施している。遮蔽
板８ｅはインバータトランス１を覆うように正面、背
面、左側面、右側面、天井面を設けた内部フレーム構造
とし、天井面は冷却風が通る様開口部を設けている。遮
蔽板８ｅは図１と同様に吸音材９を施し、防振材１０を
施している。吸音材９及び防振材１０の機能は図１Ａと
同様であるので説明を省略する。
遮蔽板，９は吸音材、１０は防振材である。消音ダクト
７ｅはインバータトランス１の床下部に設けた冷却ファ
ン２の騒音を正面（操作者）に漏さないようにするため
に設けたもので、フィン部に吸音材を施している。遮蔽
板８ｅはインバータトランス１を覆うように正面、背
面、左側面、右側面、天井面を設けた内部フレーム構造
とし、天井面は冷却風が通る様開口部を設けている。遮
蔽板８ｅは図１と同様に吸音材９を施し、防振材１０を
施している。吸音材９及び防振材１０の機能は図１Ａと
同様であるので説明を省略する。
【００２３】消音ダクト７ｅ、遮蔽板８ｅ、吸音材９、
防振材１０により、インバータトランス１の振動、騒音
を正面（操作者）側に漏らさずにインバータトランス１
に冷却風を通すことができる。
防振材１０により、インバータトランス１の振動、騒音
を正面（操作者）側に漏らさずにインバータトランス１
に冷却風を通すことができる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明のように、請求項１乃至請求項
５に記載の本発明によれば、冷却を必要とし、振動、騒
音を発生する電気機器を収納する電気機器収納盤の電気
機器の振動、騒音を正面（操作者）側に漏さずに電気機
器に冷却風を通すことができる。
５に記載の本発明によれば、冷却を必要とし、振動、騒
音を発生する電気機器を収納する電気機器収納盤の電気
機器の振動、騒音を正面（操作者）側に漏さずに電気機
器に冷却風を通すことができる。
【図１】請求項１に記載の発明の一実施例を示す電気機
器収納盤の右側面図。
器収納盤の右側面図。
【図２】［図１］のＸーＸ矢視図。
【図３】請求項２に記載の発明の一実施例を示す電気機
器収納盤の右側面図。
器収納盤の右側面図。
【図４】［図３］のＸーＸ矢視図。
【図５】請求項３に記載の発明の一実施例を示す電気機
器収納盤の右側面図。
器収納盤の右側面図。
【図６】［図５］のＸーＸ矢視図。
【図７】請求項４に記載の発明の一実施例を示す電気機
器収納盤の右側面図。
器収納盤の右側面図。
【図８】［図７］のＸーＸ矢視図。
【図９】請求項５に記載の発明の一実施例を示す電気機
器収納盤の右側面図。
器収納盤の右側面図。
【図１０】［図９］のＸーＸ矢視図。
【図１１】従来の電気機器収納盤の正面図。
【図１２】［図１１］のＸーＸ矢視図。
１ …インバータトランス ２
…冷却ファン ３ …正面扉 ４
…背面扉（カバー） ５ …吸気口 ６
…排気口 ７ａ〜７ｅ …消音ダクト ８ａ〜８ｅ
…遮蔽板 ９ …吸音料 １０
…防振材 １１ｃ …消音ダクト １１ｄ
…消音ダクト
…冷却ファン ３ …正面扉 ４
…背面扉（カバー） ５ …吸気口 ６
…排気口 ７ａ〜７ｅ …消音ダクト ８ａ〜８ｅ
…遮蔽板 ９ …吸音料 １０
…防振材 １１ｃ …消音ダクト １１ｄ
…消音ダクト
Claims (5)
- 【請求項１】 冷却を必要とし且つ振動、騒音を
発生するインバータトランス等の電気機器を収納する電
気機器収納盤において、該電気機器を冷却し且つ振動、
騒音を正面側に漏さぬようにする手段として、消音ダク
ト、遮蔽板、吸音材、防振材を具備し、且つ該収納盤背
面下部に吸気口、該収納盤天井部に冷却ファン及び排気
口を具備したことを特徴とする電気機器収納盤。 - 【請求項２】 冷却を必要とし且つ振動、騒音を
発生するインバータトランス等の電気機器を収納する電
気機器収納盤において、該電気機器を冷却し且つ振動、
騒音を正面側に漏さぬようにする手段として、消音ダク
ト、遮蔽板、吸音材、防振材を具備し、且つ該収納盤下
部に冷却ファン、背面側下部に吸気口、背面側上部に排
気口を具備したことを特徴とする電気機器収納盤。 - 【請求項３】 冷却を必要とし且つ振動、騒音を
発生するインバータトランス等の電気機器を収納する電
気機器収納盤において、該電気機器を冷却し且つ振動、
騒音を正面側に漏さぬようにする手段として、消音ダク
ト、遮蔽板、吸音材、防振材を具備し、且つ該収納盤内
の遮蔽板の上部に冷却ファン、該収納盤背面側下部に吸
気口、該収納盤天井部に排気口を設け、排気口と冷却フ
ァンの間に消音ダクトを具備したことを特徴とする電気
機器収納盤。 - 【請求項４】 冷却を必要とし且つ振動、騒音を
発生するインバータトランス等の電気機器を収納する電
気機器収納盤において、該電気機器を冷却し且つ振動、
騒音を正面側に漏さぬようにする手段として、消音ダク
ト、遮蔽板、吸音材、防振材を具備し、且つ該収納盤内
の遮蔽板天井部に冷却ファン、該収納盤背面側下部に吸
気口、該収納盤天井部に排気口を設け、該冷却ファンと
排気口の間に消音ダクトを具備したことを特徴とする電
気機器収納盤。 - 【請求項５】 冷却を必要とし且つ振動、騒音を
発生するインバータトランス等の電気機器を収納する電
気機器収納盤において、該電気機器を冷却し且つ振動、
騒音を正面側に漏さぬようにする手段として、消音ダク
ト、遮蔽板、吸音材、防振材を具備し、且つ該収納盤内
の電気機器の床下部に冷却ファン、該収納盤背面側下部
に吸気口、背面側上部に排気口を具備したことを特徴と
する電気機器収納盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232207A JPH0984225A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 電気機器収納盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232207A JPH0984225A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 電気機器収納盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984225A true JPH0984225A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16935672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7232207A Pending JPH0984225A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 電気機器収納盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984225A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6226182B1 (en) * | 1999-05-12 | 2001-05-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cooling structure of electronic appliance |
| EP1584931A1 (de) * | 2004-04-05 | 2005-10-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Hochspannungsumrichter und Verfahren zum Erkennen eines Isolationsfehlers in einem Hochspannungsumrichter |
| JP2006311679A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 電力変換装置盤 |
| JP2007295748A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Meidensha Corp | 電力変換装置の冷却、防音構造 |
| JP2011066988A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 電気機器収納盤 |
| EP2257146A3 (de) * | 2009-05-27 | 2012-08-08 | voltwerk electronics GmbH | Wechselrichtergebäude |
| CN105256840A (zh) * | 2015-11-21 | 2016-01-20 | 黄友锋 | 一种配电网配电设备基础井 |
| CN105742998A (zh) * | 2016-04-08 | 2016-07-06 | 国网天津市电力公司 | 一种降低噪声的主变室通风装置 |
| CN107565402A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-01-09 | 合肥慕智信息技术有限公司 | 一种电气柜保护底座 |
| CN111834933A (zh) * | 2020-07-23 | 2020-10-27 | 金林芳 | 一种用于互联网工程的防漏水装置 |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP7232207A patent/JPH0984225A/ja active Pending
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| CN111834933B (zh) * | 2020-07-23 | 2021-11-23 | 浙江珵美科技有限公司 | 一种用于互联网工程的防漏水装置 |
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