JP3148983B2 - 熱交換の必要な騒音源に有効な電子消音装置 - Google Patents

熱交換の必要な騒音源に有効な電子消音装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】この発明は、例えばコンプレッ
サ、エンジン、ファン、モータ等の、熱交換を必要とす
る騒音源に設置して有効なアクティブ電子消音装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2の(A)は、従来のアクティブ電子
消音装置の構成を概略的に示す斜視図、同図の(B)は
その断面図である。図2の(A)及び(B)において、
コンプレッサ等の熱交換を必要とする騒音源Sは、筺体
1の中に収納されており、筺体1の一方の壁面には、筺
体1の内部空間へ空気を送り込む吸気ダクト2が取り付
けられ、それに対向する壁面には、筺体1の内部空間の
空気を外部へ排出する排気ダクト3が取り付けられてい
る。
【0003】騒音源Sから発生される騒音を消すため
に、吸気ダクト2及び排気ダクト3の騒音源Sに最も近
い位置に、吸気ダクト2及び排気ダクト3内の音をピッ
クアップするリファレンスマイク41、42が設置さ
れ、それらリファレンスマイク41、42よりも騒音源
Sから離れた位置に、吸気ダクト2及び排気ダクト3内
の騒音を打ち消すための音を放出するスピーカ51、5
2が設置される。更に、これらスピーカ51、52より
も騒音源Sから離れて、吸気ダクト2及び排気ダクト3
内の音とスピーカ51、52から放出された音とが干渉
し合った結果の音をピックアップするエラーマイク6
1、62が設置される。
【0004】リファレンスマイク41、スピーカ51及
びエラーマイク61は、筺体1上の適所に設けられた制
御回路71に電気的に接続され、同様に、リファレンス
マイク42、スピーカ52及びエラーマイク62も、筺
体1上に設けられた制御回路72に電気的に接続され
る。制御回路71及び72は同じ回路構成を有するの
で、説明を簡単にするために、制御回路71について以
下説明し、制御回路62についての説明は省略する。
【0005】図3は、制御回路71の回路構成を概略的
に示すブロック図である。リファレンスマイク41の出
力及びエラーマイク51の出力はそれぞれ制御回路71
の入力端子T1、T2に接続され、制御回路71の出力
端子T3はスピーカ51に接続される。リファレンスマ
イク41の出力は、振幅調整の後、ディジタル形式に変
換されて適応型デジタルフィルタ711に加えられる。
適応型デジタルフィルタ711の出力はスピーカ51に
与えられてスピーカ51から消音用の音として、即ち、
騒音源Sから出される騒音と同一の音圧且つ逆位相の音
として、吸気ダクト2内に放音される。また、リファレ
ンスマイク41の出力はLMSアルゴリズム部712に
も印加される。エラーマイク61の出力も振幅調整の
後、ディジタル形式に変換されてからLMSアルゴリズ
ム部712に加えられ、LMSアルゴリズム部712の
演算結果によってエラーマイク61の出力が最小になる
ように適応型デジタルフィルタ711が更新される。こ
うして、騒音源Sからの騒音は、スピーカ51から放出
された、騒音と同一音圧、逆位相の音との干渉によって
打ち消される。
【0006】このように、図2の(A)及び(B)に示
す従来のアクティブ電子消音装置は騒音を打ち消す効果
を奏するものではあるけれども、筺体1の対向する2つ
の壁面に吸気ダクト2及び排気ダクト3を取り付け、吸
気ダクト2及び排気ダクト3にそれぞれリファレンスマ
イク、スピーカ及びエラーマイクを設置しなければなら
ないので、装置自体が大型化し、重量も増さざるを得な
い。しかも、こうした大型で重量のある電子消音装置を
設置するためには、それなりの大きさのスペースが必要
になるうえ、吸気ダクト2と排気ダクト3とに設置され
たスピーカどおしが干渉しないよう両スピーカの配置や
音圧等を配慮することが必要であるという課題もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の課
題を解決するために提案されたものであり、構成が簡単
で、小さなスペースしか必要としないアクティブ電子消
音装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、騒音源を収納した筺体に固定された
ダクトの内部空間を区分手段によって二分し、一方の内
部空間を排気側、他方の内部空間を吸気側とする。前記
区分手段によって区分された前記ダクトの1つの壁面に
は、ダクトの内部空間を伝搬する騒音を受信するリファ
レンスマイク及びエラーマイクと、前記ダクトの内部空
間に音波を送出するスピーカとが設けられる。前記リフ
ァレンスマイクの出力及び前記エラーマイクの出力は制
御回路に入力され、制御回路は、前記エラーマイクの出
力が最小になるように前記リファレンスマイクの出力を
調整してスピーカに与える。
【0009】前記区分手段は、前記ダクト内に水平に取
り付けられた遮音性の低い薄いフィルムであることが好
ましい。該フィルムに関して垂直方向上側の内部空間が
排気側、下側の内部空間が吸気側となる。
【0010】排気側の前記内部空間の出口近傍におい
て、前記フィルムに垂直方向上側に向かうフィンを設け
ることが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1の(A)及び(B)を
用いて、この発明に係るアクティブ電子消音装置の1つ
の実施の形態について、その構成と動作を説明する。図
1の(A)及び(B)において、騒音源Sを収納する筺
体10の1つの側面に、筺体10の内部空間と連通する
ダクト11が取り付けられる。ダクト11の内部には、
ダクト11の内部空間を二つの空間に分ける適宜の材料
のフィルム12が取り付けられる。フィルム12は遮音
性が低く薄いものであることが望ましく、例えば、ポリ
エチレンやポリプロピレン等の材料からなる厚さ0.1
mm前後のフィルムである。これにより、ダクト10の
二分された内部空間の一方を、筺体10の内部空間へ空
気を送り込む吸気ダクト部13とし、他方を、筺体10
の内部空間の空気を外部へ排出する排気ダクト部14と
して使用する。
【0012】なお、排気される空気は熱せられており、
排気ダクト部14から排出されると上昇する傾向を持つ
ので、排気ダクト部14から排気された空気が吸気ダク
ト部13へ回り込むのを防止するために、図1の(A)
に示すように、排気ダクト部14を垂直方向上側に、吸
気ダクト部13を垂直方向下側にそれぞれ配置すること
が好ましい。また、排気ダクト部14から吸気ダクト部
13への回り込みを更に防止するために、図1の(B)
に示すように、フィルム12の端部に、垂直方向上側へ
向かうフィン19を形成することが好ましい。
【0013】騒音源から出た騒音がダクト11内を伝わ
って外部へ放出されるのを防止するため、ダクト11の
排気ダクト部14の壁面の騒音源Sに最も近い位置に、
排気ダクト部12及び吸気ダクト部13内の音をピック
アップするリファレンスマイク15が設置され、そのリ
ファレンスマイク15よりも騒音源Sから離れた位置
に、排気ダクト12及び吸気ダクト13内の騒音を打ち
消すための音を放出するスピーカ16が設置される。更
に、スピーカ16よりも騒音源Sから離れて、排気ダク
ト12及び吸気ダクト13内の音とスピーカ16から放
出された音とが干渉し合った結果の音をピックアップす
るエラーマイク17が設置される。
【0014】リファレンスマイク15、スピーカ16及
びエラーマイク17は、筺体10上の適所に設けられた
制御回路18に電気的に接続される。制御回路18とし
て、図3に示した制御回路71を用いることができ、リ
ファレンスマイク15の出力は制御回路18の一方の入
力端子T1に、エラーマイク17の出力は制御回路の他
方の入力端子T2に、スピーカ16は制御回路18の出
力端子T3にそれぞれ接続される。リファレンスマイク
41の出力は、振幅調整の後、ディジタル形式に変換さ
れて適応型デジタルフィルタ711に加えられる。適応
型デジタルフィルタ711の出力はスピーカ16に与え
られてスピーカ16から消音用の音として、即ち、騒音
源Sから出される騒音と同一の音圧且つ逆位相の音とし
て、ダクト11内に放音される。また、リファレンスマ
イク15の出力はデジタルフィルタ713を介してLM
Sアルゴリズム部712にも印加される。エラーマイク
17の出力も振幅調整の後、ディジタル形式に変換され
てからLMSアルゴリズム部712に加えられ、LMS
アルゴリズム部712の演算結果によってエラーマイク
17の出力が最小になるように、適応型デジタルフィル
タ711が更新される。こうして、騒音源Sからの騒音
は、スピーカ16から放出された、騒音と同一音圧、逆
位相の音との干渉によって打ち消される。
【0015】なお、上記の実施の形態はLMSアルゴリ
ズムを使用するものとして説明したが、この発明はこれ
に限定されるものではなく、他のアルゴリズムを用いる
ことも可能である。
【0016】
【発明の効果】以上、実施の形態について詳細に説明し
たところから理解されるとおり、この発明は、筺体の一
側面のみにダクトを設ければよいので、吸気ダクトと排
気ダクトとを設置する従来の電子消音装置に比較して設
置スペースが小さくて済み、重量を軽減することができ
るうえ、消音用の機器を1組設ければよいので、装置の
構成を簡単化することができるという格別の効果を奏す
る。
【0017】また、ダクトを遮音性の低い薄いフィルム
で区分することにより、消音性能に影響することなく且
つ容易にダクトを吸気側と排気側とに二分することがで
きる。しかも、フィルムの端部に上側に向かうフィンを
設けることにより、排気された空気の吸気側への回り込
みを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、この発明に係るアクティブ電子消音
装置の構成を概略的に示す斜視図であり、(B)はその
断面図と一部拡大図である。
【図2】(A)は、従来のアクティブ電子消音装置の構
成を概略的に示す斜視図であり、(B)はその断面図で
ある。
【図3】アクティブ電子消音装置に使用されている制御
回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10:筺体、 11:ダクト、 12:フィルム、1
5:リファレンスマイク、 16:スピーカ、 17:
エラーマイク、18:制御回路、 19:フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−189665(JP,A) 特開 平5−333877(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 13/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 騒音源を収納した筐体に固定されたダク
    トの内部空間を二分して、一方の内部空間を排気側、他
    方の内部空間を吸気側とする区分手段と、 前記区分手段によって区分された前記ダクトの内部空間
    を伝播する騒音を受信するリファレンスマイク及びエラ
    ーマイクと、 前記ダクトに音波を送出するスピーカと、 前記リファレンスマイクの出力及び前記エラーマイクの
    出力を受け取り、前記エラーマイクの出力が最小になる
    ように、前記リファレンスマイクの出力を調整して前記
    スピーカに与える制御回路と、 を具備する電子消音装置であって、 前記区分手段が、前記ダクト内に取り付けられた遮音性
    の低い薄いフィルムであることを特徴とする電子消音装
    置。
  2. 【請求項2】 騒音源を収納した筐体に固定されたダク
    トの内部空間を二分して、一方の内部空間を排気側、他
    方の内部空間を吸気側とする区分手段と、 前記区分手段によって区分された前記ダクトの内部空間
    を伝播する騒音を受信するリファレンスマイク及びエラ
    ーマイクと、 前記ダクトに音波を送出するスピーカと、 前記リファレンスマイクの出力及び前記エラーマイクの
    出力を受け取り、前記エラーマイクの出力が最小になる
    ように、前記リファレンスマイクの出力を調整して前記
    スピーカに与える制御回路と、 を具備する電子消音装置であって、 前記区分手段が、前記ダクト内に取り付けられた遮音性
    の低い薄いフィルムであり、且つ、前記スピーカが前記
    排気側の内部空間に音波を送出することを特徴とする電
    子消音装置。
  3. 【請求項3】 騒音源を収納した筐体に固定されたダク
    トの内部空間を二分して、一方の内部空間を排気側、他
    方の内部空間を吸気側とする区分手段と、 前記区分手段によって区分された前記ダクトの内部空間
    を伝播する騒音を受信するリファレンスマイク及びエラ
    ーマイクと、 前記ダクトに音波を送出するスピーカと、 前記リファレンスマイクの出力及び前記エラーマイクの
    出力を受け取り、前記エラーマイクの出力が最小になる
    ように、前記リファレンスマイクの出力を調整して前記
    スピーカに与える制御回路と、 を具備する電子消音装置であって、 前記区分手段が、前記ダクト内に水平に取り付けられた
    遮音性の低い薄いフィルムであり、該フィルムに関して
    垂直方向上側の内部空間を排気側、下側の内部空間を吸
    気側とすることを特徴とする電子消音装置。
  4. 【請求項4】 前記排気側の前記内部空間の出口近傍に
    おいて、前記フィルムに垂直方向上側に向かうフィンを
    設けることを特徴とする、請求項3記載の電子消音装
    置。
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WO2022225495A1 (en) * 2021-04-21 2022-10-27 Sariaslan Esra Method for reducing noise in machines

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