JPH0979610A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH0979610A JPH0979610A JP7239397A JP23939795A JPH0979610A JP H0979610 A JPH0979610 A JP H0979610A JP 7239397 A JP7239397 A JP 7239397A JP 23939795 A JP23939795 A JP 23939795A JP H0979610 A JPH0979610 A JP H0979610A
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】一台の空調機でコンパクトなマルチゾーンダブ
ル方式の空調機の提供。 【解決手段】機体１の上部に外気取入口及び還気口３を
前後に開口し該開口部近辺にＯＡ、ＲＡ可変用ダンパＤ
を付設し、機体内の風路６内に送風機４，電動機５機構
を設置した本体Ａと、上部に各ゾーンへ送気口ａ、ｂを
開口し、下方に風路６よりの送気口７及び冷、暖兼用熱
交換コイル８を設置すると共に送気口ａ、ｂの機内近辺
部にＶＡＶ即ち風量調整用ダンパ９ａ、９ｂを付設する
機体Ｂと、上部に各ゾーンへの送気口ｃ、ｄを開口し、
下方に送気口１０、冷却コイル１１、加熱コイル１２、
加湿器１３、送気口にＶＡＶ即ち風量調整用ダンパ１４
ａ、１４ｂを付設してなる機体Ｃとにより構成する。各
ゾーンに必要とする風量の冷、暖、加湿空気等を同時に
または夫々に各分配送給せしめるべく構成している。更
に数個のゾーン配風機体を変更組合わせ自在にできる。
ル方式の空調機の提供。 【解決手段】機体１の上部に外気取入口及び還気口３を
前後に開口し該開口部近辺にＯＡ、ＲＡ可変用ダンパＤ
を付設し、機体内の風路６内に送風機４，電動機５機構
を設置した本体Ａと、上部に各ゾーンへ送気口ａ、ｂを
開口し、下方に風路６よりの送気口７及び冷、暖兼用熱
交換コイル８を設置すると共に送気口ａ、ｂの機内近辺
部にＶＡＶ即ち風量調整用ダンパ９ａ、９ｂを付設する
機体Ｂと、上部に各ゾーンへの送気口ｃ、ｄを開口し、
下方に送気口１０、冷却コイル１１、加熱コイル１２、
加湿器１３、送気口にＶＡＶ即ち風量調整用ダンパ１４
ａ、１４ｂを付設してなる機体Ｃとにより構成する。各
ゾーンに必要とする風量の冷、暖、加湿空気等を同時に
または夫々に各分配送給せしめるべく構成している。更
に数個のゾーン配風機体を変更組合わせ自在にできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、室内の環境に応じて
該環境に適応すべく夫々のゾーンへ新鮮な空気または室
内からの還気等を確実に分配送給し、且つ一台の空調機
にて上記分配作用を同時に行わしめると共に機体全体を
コンパクトにまとめたマルチゾーンダブル方式の空気調
和機に関するものである。
該環境に適応すべく夫々のゾーンへ新鮮な空気または室
内からの還気等を確実に分配送給し、且つ一台の空調機
にて上記分配作用を同時に行わしめると共に機体全体を
コンパクトにまとめたマルチゾーンダブル方式の空気調
和機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、室内の環境に応じて該環境に適応
すべく夫々のゾーンへ新鮮な空気または室内からの還気
等を分配行わしめる場合には上記目的に応じたシングル
ゾーン形の空調機が採用されていた。また、これらの従
来の機器による場合には該ゾーンへの風量変更調整用と
してのＶＡＶまたはボリュームダンパー等の風量調整、
変換用ダンパーが各機体外部に設置されていたのであ
る。
すべく夫々のゾーンへ新鮮な空気または室内からの還気
等を分配行わしめる場合には上記目的に応じたシングル
ゾーン形の空調機が採用されていた。また、これらの従
来の機器による場合には該ゾーンへの風量変更調整用と
してのＶＡＶまたはボリュームダンパー等の風量調整、
変換用ダンパーが各機体外部に設置されていたのであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、これら従来
構造によるものは、シングルゾーンのみであるから一定
のゾーン用として図１に示めされている如く、機内に一
定風量の送風機Ｆ及び冷却、加熱コイルＣ、加湿器Ｅ等
の機構を送風通路上に配置されているがために上記の如
く室内の夫々ゾーンの環境に応じて同時に調整を行わし
めることは全くの不可能であり、例え上記夫々のゾーン
に対しての送風を、即ちダブルゾーン方式に構成しよう
としても上記冷却、加熱コイル等の配列がシングル配列
であるがために使用出来得ず、仮にこれを複数の配列構
造とした場合には機体全体形状が非常に嵩大、重量とな
り内部構造も複雑化となる種々の問題点があった。特
に、従来構造による場合には、内部構造においても限定
されているがために各ゾーン送風用として使用する場合
には上記構造のシングルゾーン用の空調機を室内の各ゾ
ーン配風状体に応じて数台を設置しなければならず据え
付け場所はもとより使用熱量も多くなり非常に不経済で
ある等の欠点を有していたのである。
構造によるものは、シングルゾーンのみであるから一定
のゾーン用として図１に示めされている如く、機内に一
定風量の送風機Ｆ及び冷却、加熱コイルＣ、加湿器Ｅ等
の機構を送風通路上に配置されているがために上記の如
く室内の夫々ゾーンの環境に応じて同時に調整を行わし
めることは全くの不可能であり、例え上記夫々のゾーン
に対しての送風を、即ちダブルゾーン方式に構成しよう
としても上記冷却、加熱コイル等の配列がシングル配列
であるがために使用出来得ず、仮にこれを複数の配列構
造とした場合には機体全体形状が非常に嵩大、重量とな
り内部構造も複雑化となる種々の問題点があった。特
に、従来構造による場合には、内部構造においても限定
されているがために各ゾーン送風用として使用する場合
には上記構造のシングルゾーン用の空調機を室内の各ゾ
ーン配風状体に応じて数台を設置しなければならず据え
付け場所はもとより使用熱量も多くなり非常に不経済で
ある等の欠点を有していたのである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は上記に鑑みて
外気取入、還気を室内環境に応じて各ゾーン毎に風量、
熱量等を任意自在に調整分配を同時に行わしめるべく構
成してなるマルチゾーンダブル方式の空気調和機を提供
しようとするものであって、その概略は図示の如く、機
体１の上部に外気取入口２及び還気口３を開口し、該夫
々の開口部の機内近辺にプレフィルタ、メインフィルタ
等のフィルタ機構１５，１６及びＯＡ、ＲＡ可変用ダン
パＤを付設すると共に該機体内に送風機４，電動機５を
各設置せる本体Ａと、上部に各ゾーンへの送気口ａ、ｂ
を開口し、且つ機内に冷、暖兼用熱交換コイル８を設置
し、上記送気口ａ、ｂに風量調整、変換用ダンパー９
ａ、９ｂを各付設してなるゾーン配風機体Ｂと、上部に
各ゾーンへの送気口ｃ、ｄを開口し、且つ機内に冷却コ
イル１１、加熱コイル１２、加湿器１３を配置し、更に
上記送気口ｃ、ｄに風量調整、変換用ダンパー１４ａ、
１４ｂを付設せるゾーン配風機体Ｃとによって構成さ
れ、上記本体Ａを中心にゾーン配風機体Ｂ、Ｃを左右側
に一体的に配列し、夫々のゾーン配風機体Ｂ、Ｃに付設
せる風量調整、変換用ダンパー９ａ、ｂ及び１４ａ、ｂ
による調整操作によって各ゾーンへ必要量の冷、暖、加
湿空気を調整しながら分配送給行わしめるべく構成す
る。また場合によっては上記本体Ａと、ゾーン配風機体
Ｂ、Ｃを、該室内環境等目的に応じて各ゾーン変更自在
に数個のゾーン配風機体を組合わせ連結行わしめること
によってより効果的、至便に使用することが出来得るの
である。
外気取入、還気を室内環境に応じて各ゾーン毎に風量、
熱量等を任意自在に調整分配を同時に行わしめるべく構
成してなるマルチゾーンダブル方式の空気調和機を提供
しようとするものであって、その概略は図示の如く、機
体１の上部に外気取入口２及び還気口３を開口し、該夫
々の開口部の機内近辺にプレフィルタ、メインフィルタ
等のフィルタ機構１５，１６及びＯＡ、ＲＡ可変用ダン
パＤを付設すると共に該機体内に送風機４，電動機５を
各設置せる本体Ａと、上部に各ゾーンへの送気口ａ、ｂ
を開口し、且つ機内に冷、暖兼用熱交換コイル８を設置
し、上記送気口ａ、ｂに風量調整、変換用ダンパー９
ａ、９ｂを各付設してなるゾーン配風機体Ｂと、上部に
各ゾーンへの送気口ｃ、ｄを開口し、且つ機内に冷却コ
イル１１、加熱コイル１２、加湿器１３を配置し、更に
上記送気口ｃ、ｄに風量調整、変換用ダンパー１４ａ、
１４ｂを付設せるゾーン配風機体Ｃとによって構成さ
れ、上記本体Ａを中心にゾーン配風機体Ｂ、Ｃを左右側
に一体的に配列し、夫々のゾーン配風機体Ｂ、Ｃに付設
せる風量調整、変換用ダンパー９ａ、ｂ及び１４ａ、ｂ
による調整操作によって各ゾーンへ必要量の冷、暖、加
湿空気を調整しながら分配送給行わしめるべく構成す
る。また場合によっては上記本体Ａと、ゾーン配風機体
Ｂ、Ｃを、該室内環境等目的に応じて各ゾーン変更自在
に数個のゾーン配風機体を組合わせ連結行わしめること
によってより効果的、至便に使用することが出来得るの
である。
【０００５】
【作用】この発明は上記構造を有するものであって、送
風機４を駆動するにおいて本体Ａ内に設置せるプレフィ
ルタ１５，メインフィルタ１６により微塵までが漉過さ
れた室内よりの還気及び外部の新鮮な空気がＯＡ、ＲＡ
可変用ダンパＤの操作により一つのダンパーモータにて
ＯＡ量とＲＡ量を同時に可変しながら送風通路６を介し
て各ゾーン配風機体Ｂ、Ｃの通気口７、１０より夫々の
ゾーン機体内に流入し、かかる流入空気が上記配風機体
Ｂ、Ｃ内に設置されている冷却、加熱コイル１１，１２
及び冷、暖兼用熱交換コイル８にて適当温度に加熱と加
湿とが行われ、これがＶＡＶまたはボリュームダンパー
即ち風量調整、変換用ダンパー９ａ、９ｂ及び１４ａ、
１４ｂの開閉操作によって複数の各ゾーン毎に必要とす
る風量、熱量の冷却、加熱、加湿空気を同時に送風行わ
しめることが出来得る。なお上記ゾーン毎の要望に応じ
て本体Ａにゾーン配風機体Ｂ、Ｃを増減組合わせ、これ
らを一体的に連結行わしめることによってより効果的な
室内環境を求め得られることは謂うまでもない。
風機４を駆動するにおいて本体Ａ内に設置せるプレフィ
ルタ１５，メインフィルタ１６により微塵までが漉過さ
れた室内よりの還気及び外部の新鮮な空気がＯＡ、ＲＡ
可変用ダンパＤの操作により一つのダンパーモータにて
ＯＡ量とＲＡ量を同時に可変しながら送風通路６を介し
て各ゾーン配風機体Ｂ、Ｃの通気口７、１０より夫々の
ゾーン機体内に流入し、かかる流入空気が上記配風機体
Ｂ、Ｃ内に設置されている冷却、加熱コイル１１，１２
及び冷、暖兼用熱交換コイル８にて適当温度に加熱と加
湿とが行われ、これがＶＡＶまたはボリュームダンパー
即ち風量調整、変換用ダンパー９ａ、９ｂ及び１４ａ、
１４ｂの開閉操作によって複数の各ゾーン毎に必要とす
る風量、熱量の冷却、加熱、加湿空気を同時に送風行わ
しめることが出来得る。なお上記ゾーン毎の要望に応じ
て本体Ａにゾーン配風機体Ｂ、Ｃを増減組合わせ、これ
らを一体的に連結行わしめることによってより効果的な
室内環境を求め得られることは謂うまでもない。
【０００６】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明すると、本体
Ａは機体１の上部に外気取入口２及び還気口３を前後に
開口し、且つ該開口部内部近辺にプレフィルタ、メイン
フィルタ等のフィルタ機構１５，１６及びＯＡ、ＲＡ可
変用ダンパＤを各付設し、更に機内に中央に送風通路６
を形成し送風機４，電動機５を各設置する。ゾーン配風
機体Ｂは上部に各ゾーンへの送気口ａ、ｂ、ｃ、ｄを開
口し、且つ機内下方に上記送風通路６よりの通気口７な
らびに冷、暖兼用熱交換コイル８を設置すると共に上記
送気口ａ、ｂの機内近傍部にＶＡＶまたはボリュームダ
ンパー、即ち風量調整、変換用ダンパー９ａ、９ｂを各
付設した構造を有し、ゾーン配風機体Ｃは上部に各ゾー
ンへの送気口ｃ、ｄを開口し、且つ該機内下方に上記本
体Ａの送風通路６よりの通気口１０ならびに冷却コイル
１１、加熱コイル１２、加湿器１３等の各機構を配置す
ると共に上記送気口ｃ、ｄ内の近傍部に上記配風機体Ｂ
と同様に風量調整、変換用ダンパーンパー１４ａ、１４
ｂを夫々付設して形成されているものであるが場合によ
っては必要熱量により上記夫々の機構の配置組み合わせ
も任意自在であって、この発明は上記本体Ａを中心に、
該左右にゾーン配風機体Ｂ、Ｃを一体的に配列し形成し
た配列を主な基本構成とする。
Ａは機体１の上部に外気取入口２及び還気口３を前後に
開口し、且つ該開口部内部近辺にプレフィルタ、メイン
フィルタ等のフィルタ機構１５，１６及びＯＡ、ＲＡ可
変用ダンパＤを各付設し、更に機内に中央に送風通路６
を形成し送風機４，電動機５を各設置する。ゾーン配風
機体Ｂは上部に各ゾーンへの送気口ａ、ｂ、ｃ、ｄを開
口し、且つ機内下方に上記送風通路６よりの通気口７な
らびに冷、暖兼用熱交換コイル８を設置すると共に上記
送気口ａ、ｂの機内近傍部にＶＡＶまたはボリュームダ
ンパー、即ち風量調整、変換用ダンパー９ａ、９ｂを各
付設した構造を有し、ゾーン配風機体Ｃは上部に各ゾー
ンへの送気口ｃ、ｄを開口し、且つ該機内下方に上記本
体Ａの送風通路６よりの通気口１０ならびに冷却コイル
１１、加熱コイル１２、加湿器１３等の各機構を配置す
ると共に上記送気口ｃ、ｄ内の近傍部に上記配風機体Ｂ
と同様に風量調整、変換用ダンパーンパー１４ａ、１４
ｂを夫々付設して形成されているものであるが場合によ
っては必要熱量により上記夫々の機構の配置組み合わせ
も任意自在であって、この発明は上記本体Ａを中心に、
該左右にゾーン配風機体Ｂ、Ｃを一体的に配列し形成し
た配列を主な基本構成とする。
【０００７】更に、室内環境等目的に応じては上記構造
による左右のゾーン配風機体Ｂ、Ｃに、更に数台のゾー
ン配風機体を各ゾーン毎に変更自在に組合わせ、これら
を一体的に連結行わしめることによって夫々ゾーンへ必
要とする風量、熱量の冷、暖、加湿空気をより効果的な
分配送給を行わしめ理想的なマルチゾーンダブル方式に
よる空調機を求めることも出来得るのである。
による左右のゾーン配風機体Ｂ、Ｃに、更に数台のゾー
ン配風機体を各ゾーン毎に変更自在に組合わせ、これら
を一体的に連結行わしめることによって夫々ゾーンへ必
要とする風量、熱量の冷、暖、加湿空気をより効果的な
分配送給を行わしめ理想的なマルチゾーンダブル方式に
よる空調機を求めることも出来得るのである。
【０００８】
【発明の効果】上記の如く、この発明は上記構造を有し
た本体Ａを中心に、該左右にゾーン配風機体Ｂ、Ｃを一
体的に配列し形成してなるものであるから、一台の空調
機にて夫々のゾーンへ必要とする風量、熱量の冷、暖、
加湿空気等を単に風量調整、変換用ダンパーを操作する
のみにて効果的に分配と送給を同時に行わしめることを
可能とした理想的なマルチゾーンダブル方式による空調
機で、特に全体形状をきわめてコンパクトに形成してな
る一台の機器に開設された複数の送気口ａ、ｂ、ｃ、ｄ
より夫々のゾーンに応じた空気を同時に送給出来得る点
において顕著な効果を有している。
た本体Ａを中心に、該左右にゾーン配風機体Ｂ、Ｃを一
体的に配列し形成してなるものであるから、一台の空調
機にて夫々のゾーンへ必要とする風量、熱量の冷、暖、
加湿空気等を単に風量調整、変換用ダンパーを操作する
のみにて効果的に分配と送給を同時に行わしめることを
可能とした理想的なマルチゾーンダブル方式による空調
機で、特に全体形状をきわめてコンパクトに形成してな
る一台の機器に開設された複数の送気口ａ、ｂ、ｃ、ｄ
より夫々のゾーンに応じた空気を同時に送給出来得る点
において顕著な効果を有している。
【０００９】更に請求項２項の如く、数台のゾーン配風
機体を各ゾーン毎に変更自在に組合わせ、これらを一体
的に連結行わしめることによって従来全く不可能とされ
ていた複数以上のゾーニング数が容易に求め得られ、よ
り効果的な分配送給を行わしめることが可能なマルチゾ
ーンダブル方式による空調機を求めることが出来得る等
益大な発明と謂えよう。
機体を各ゾーン毎に変更自在に組合わせ、これらを一体
的に連結行わしめることによって従来全く不可能とされ
ていた複数以上のゾーニング数が容易に求め得られ、よ
り効果的な分配送給を行わしめることが可能なマルチゾ
ーンダブル方式による空調機を求めることが出来得る等
益大な発明と謂えよう。
【図１】 従来のシングル方式による空調機の説明図、
【図２】 本発明のマルチゾーンダブル方式空調機の内
部構造を示す正面図、
部構造を示す正面図、
【図３】 同上、平面図、
【図４】 同上、側面図である。
Ａ 本体 １ 機体 ２ 外気取入口 ３ 還気口 ４ 送風機 ５ 電動機 ６ 送風通路 Ｂ ゾーン配風機体 ７ 通気口 ８ 冷、暖兼用熱交換コイル Ｃ ゾーン配風機体 ９ａ、９ｂ 風量調整、変換用ダンパー １０ 通気口 １１ 冷却コイル １２ 加熱コイル １３ 加湿器 １４ａ、１４ｂ 風量調整、変換用ダンパーン ａ、ｂ、ｃ、ｄ 送気口 Ｄ ＯＡ、ＲＡ可変用ダンパａ
Claims (3)
- 【請求項１】 機体１の上部に外気取入口２及び還気口
３を前後に開口すると共に該口部近辺にＯＡ、ＲＡ可変
用ダンパＤを付設し、且つ該機体内に形成せる送風通路
６内に送風機４，電動機５機構を各設置してなる本体Ａ
と、上部に各ゾーンへ送気口ａ、ｂを開口し、且つ機内
下方に上記送風通路６よりの送気口７ならびに冷、暖兼
用熱交換コイル８を設置すると共に上記送気口ａ、ｂの
機内近傍部に風量調整、変換用ダンパー９ａ、９ｂを各
付設してなるゾーン配風機体Ｂと、上部に各ゾーンへの
送気口ｃ、ｄを開口し、且つ機内下方に上記本体Ａの送
風通路６よりの送気口１０ならびに冷却コイル１１、加
熱コイル１２、加湿器１３等の機構を組み込みし、更に
上記送気口ｃ、ｄの機内近傍部に風量調整、変換用ダン
パー１４ａ、１４ｂを各付設してなるゾーン配風機体Ｃ
とによって構成されているもので、上記本体Ａを中心と
して上記ゾーン配風機体Ｂ、Ｃを左右側に一体的に配列
し、夫々のゾーン配風機体Ｂ、ゾーン配風機体Ｃ内に付
設せる風量調整、変換用ダンパー９ａ、ｂ及び１４ａ、
ｂによる調整操作によって各ゾーンに必要とする風量の
冷、暖、加湿空気等を各分配送給行わしめるべく構成せ
しめたことを特徴とするマルチゾーンダブル方式の空気
調和機。 - 【請求項２】 上記請求項１項記載の空気調和機におい
て、機内に送風機４，電動機５を各設置せる本体Ａと、
上部に各ゾーンへの送気口ａ、ｂならびに機内に冷、暖
兼用熱交換コイル８を設置し、更に該送気口ａ、ｂ近辺
に風量調整、変換用ダンパー９ａ、９ｂを付設せるゾー
ン配風機体Ｂと、上部に各ゾーンへの送気口ｃ、ｄを、
機内に冷却、加熱コイル１１，１２、加湿器１３を各配
置すると共に上記送気口ｃ、ｄ近辺に風量調整、変換用
ダンパー１４ａ、１４ｂを付設してなるゾーン配風機体
Ｃとを、室内環境等に応じて数個のゾーン配風機体を変
更組合わせ連結し一体的に形成したマルチゾーンダブル
方式の空気調和機。 - 【請求項３】 上記請求項１項記載の空気調和機におい
て、本体Ａの外気取入口２及び還気口３の機内近辺箇所
にプレ、メインフィルタ等のフィルタ機構１５，１６を
付設してなるマルチゾーンダブル方式の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239397A JP2776324B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239397A JP2776324B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979610A true JPH0979610A (ja) | 1997-03-28 |
| JP2776324B2 JP2776324B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=17044177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7239397A Expired - Fee Related JP2776324B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2776324B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104566633A (zh) * | 2013-10-19 | 2015-04-29 | 韩海民 | 空气过滤器 |
| CN107003020A (zh) * | 2014-12-10 | 2017-08-01 | 豪威株式会社 | 除湿和加湿装置、除湿空气清洁器、加湿空气清洁器及其操作方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116123614A (zh) * | 2018-11-27 | 2023-05-16 | 广东美的制冷设备有限公司 | 新风模块和具有其的空调室内机、空调器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03129217A (ja) * | 1989-10-15 | 1991-06-03 | Kimura Koki Kk | 風量調整装置付き空調ユニット |
| JPH04335928A (ja) * | 1991-05-09 | 1992-11-24 | Kimura Kohki Co Ltd | ターミナル型空気調和機 |
| JPH06159732A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-07 | Uetsuto Master Kk | 外気処理加湿装置 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP7239397A patent/JP2776324B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03129217A (ja) * | 1989-10-15 | 1991-06-03 | Kimura Koki Kk | 風量調整装置付き空調ユニット |
| JPH04335928A (ja) * | 1991-05-09 | 1992-11-24 | Kimura Kohki Co Ltd | ターミナル型空気調和機 |
| JPH06159732A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-07 | Uetsuto Master Kk | 外気処理加湿装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104566633A (zh) * | 2013-10-19 | 2015-04-29 | 韩海民 | 空气过滤器 |
| CN107003020A (zh) * | 2014-12-10 | 2017-08-01 | 豪威株式会社 | 除湿和加湿装置、除湿空气清洁器、加湿空气清洁器及其操作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2776324B2 (ja) | 1998-07-16 |
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