JPH0965834A - 健康アイスクリーム - Google Patents
健康アイスクリームInfo
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- JPH0965834A JPH0965834A JP8143745A JP14374596A JPH0965834A JP H0965834 A JPH0965834 A JP H0965834A JP 8143745 A JP8143745 A JP 8143745A JP 14374596 A JP14374596 A JP 14374596A JP H0965834 A JPH0965834 A JP H0965834A
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- ice cream
- sauce
- healthy
- cream according
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多くの人々の嗜好に適うと共に人々の健康に
も良いアイスクリームを提供する。 【解決手段】 よもぎ、菊の花、赤しそ、クコの実、ハ
トムギとクマザサエキス、竜眼とイチョウの葉の粉末、
きな粉とソバ、プルーンと紅花エキス、梅の実と松葉の
粉末、ハスの実とマイカイカのエキス、オリーブの実と
ターメリック、及びナツメの実とシナモン等の薬草ソー
スを特製し、これをアイスクリームミックスに添加混合
する。
も良いアイスクリームを提供する。 【解決手段】 よもぎ、菊の花、赤しそ、クコの実、ハ
トムギとクマザサエキス、竜眼とイチョウの葉の粉末、
きな粉とソバ、プルーンと紅花エキス、梅の実と松葉の
粉末、ハスの実とマイカイカのエキス、オリーブの実と
ターメリック、及びナツメの実とシナモン等の薬草ソー
スを特製し、これをアイスクリームミックスに添加混合
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレストランや家庭で
愛好される健康的なアイスクリームに関する。
愛好される健康的なアイスクリームに関する。
【0002】
【従来の技術】アイスクリームは従来から特に若い人々
に嗜好されて来たが、最近はアイスクリームの多様化が
進み、バニラアイスクリームやチョコレートアイスクリ
ーム、いちごアイスクリームの他、種々の果実を入れた
ものが開発されている。
に嗜好されて来たが、最近はアイスクリームの多様化が
進み、バニラアイスクリームやチョコレートアイスクリ
ーム、いちごアイスクリームの他、種々の果実を入れた
ものが開発されている。
【0003】しかし、薬草類を入れてお年寄りにも向く
健康食品としたアイスクリームはまだ出ていない。
健康食品としたアイスクリームはまだ出ていない。
【0004】これは薬草の風味がアイスクリームとマッ
チせず、一般大衆の嗜好に合うものがまだ無いためであ
る。
チせず、一般大衆の嗜好に合うものがまだ無いためであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの問題
点を解消し、一般大衆の嗜好に適合すると共に人々の健
康にも良い薬草入りのアイスクリームを提供することを
目的とする。
点を解消し、一般大衆の嗜好に適合すると共に人々の健
康にも良い薬草入りのアイスクリームを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成すべく、薬草からなる薬草ソースをアイスクリームミ
ックスに添加混合して、優れた風味に仕上げたことを特
徴とする。
成すべく、薬草からなる薬草ソースをアイスクリームミ
ックスに添加混合して、優れた風味に仕上げたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の健康アイスクリームの第
1の実施の形態のよもぎアイスクリームの製造に使用す
る薬草ソースとしてのよもぎソースの製造方法について
説明する。
1の実施の形態のよもぎアイスクリームの製造に使用す
る薬草ソースとしてのよもぎソースの製造方法について
説明する。
【0008】よもぎの若葉50gに熱湯を掛けて湯通し
し、これをみじん切りしてから擂りつぶしてペースト状
とし、これに生姜の搾り汁を2ccを加えたものが、よも
ぎソースである。
し、これをみじん切りしてから擂りつぶしてペースト状
とし、これに生姜の搾り汁を2ccを加えたものが、よも
ぎソースである。
【0009】このよもぎソースが添加されるアイスクリ
ームミックスは乳脂肪分、食物脂肪分、無脂乳固形分及
び水分からなるものであって、フレーバーを含有してい
ない従来公知のものでよい。
ームミックスは乳脂肪分、食物脂肪分、無脂乳固形分及
び水分からなるものであって、フレーバーを含有してい
ない従来公知のものでよい。
【0010】本発明のアイスクリームはアイスクリーム
の製造工程、即ち、ミックスの調整→濾過→均質化→殺
菌→冷却→エージング→フリージング(オーバーラン)
→充填→硬化→貯蔵の工程において均質化から充填に至
るまでのいずれかの工程で添加混合することによって調
整される。
の製造工程、即ち、ミックスの調整→濾過→均質化→殺
菌→冷却→エージング→フリージング(オーバーラン)
→充填→硬化→貯蔵の工程において均質化から充填に至
るまでのいずれかの工程で添加混合することによって調
整される。
【0011】好ましい添加時期は(1)オーバーランす
る前のアイスクリームミックス(ノンフレーバー)に添
加してからオーバーランする方法及び(2)アイスクリ
ームミックス(ノンフレーバー)をオーバーランした後
に添加して軽く混合する方法である。
る前のアイスクリームミックス(ノンフレーバー)に添
加してからオーバーランする方法及び(2)アイスクリ
ームミックス(ノンフレーバー)をオーバーランした後
に添加して軽く混合する方法である。
【0012】この方法においてよもぎソースの添加量は
アイスクリームミックス100に対し3〜7の重量%の
割合である。
アイスクリームミックス100に対し3〜7の重量%の
割合である。
【0013】ここでよもぎソースの添加量は5重量%が
最も好ましく、この場合にはよもぎ風味がよくでて美味
しいよもぎアイスクリームになるが、よもぎソースの添
加量が3重量%より小ではよもぎの風味が感ぜず、又よ
もぎソースの添加量が7重量%より大であるとよもぎの
苦みがでてくる。
最も好ましく、この場合にはよもぎ風味がよくでて美味
しいよもぎアイスクリームになるが、よもぎソースの添
加量が3重量%より小ではよもぎの風味が感ぜず、又よ
もぎソースの添加量が7重量%より大であるとよもぎの
苦みがでてくる。
【0014】次によもぎアイスクリームの熟成期間を変
えたものをいろいろな年代のA〜Nの14人の人に試食
させ、それぞれの風味及び味覚を評価させて第1表の結
果を得た。
えたものをいろいろな年代のA〜Nの14人の人に試食
させ、それぞれの風味及び味覚を評価させて第1表の結
果を得た。
【0015】
【表1】
【0016】これは、3段階評価法によるもので、表中
の数値の1は良い、2は普通、3は悪い、の意義を有し
ている。
の数値の1は良い、2は普通、3は悪い、の意義を有し
ている。
【0017】この結果から明らかなように、本第1実施
例のよもぎアイスクリームは、特に製造後14日間経っ
たものが風味・味覚共、好評を得ている。
例のよもぎアイスクリームは、特に製造後14日間経っ
たものが風味・味覚共、好評を得ている。
【0018】尚、本実施の形態では若葉のよもぎを用
い、又、生の生姜の搾り汁を用いたが、これ等はいずれ
も乾燥された粉末よもぎ又は粉末生姜を使用してもよ
い。又、好みによりよもぎソースに生姜の搾り汁を入れ
なくてもよい。又、ペースト状のよもぎに煮た小豆を少
量加えることによりよもぎアイスクリームに甘みがでて
くる。
い、又、生の生姜の搾り汁を用いたが、これ等はいずれ
も乾燥された粉末よもぎ又は粉末生姜を使用してもよ
い。又、好みによりよもぎソースに生姜の搾り汁を入れ
なくてもよい。又、ペースト状のよもぎに煮た小豆を少
量加えることによりよもぎアイスクリームに甘みがでて
くる。
【0019】本発明の健康アイスクリームの第2の実施
の形態の菊の花アイスクリームの製造に使用する菊の花
ソースの製造方法について説明する。
の形態の菊の花アイスクリームの製造に使用する菊の花
ソースの製造方法について説明する。
【0020】乾燥した食用菊の花びら50gを湯通し
し、みじん切りしてから、甘さを抑えた塩味の白あん約
100gを加えて混練し、更に湯せんした果実酒、例え
ばシェリー酒或いはブランデー及びサフラン汁各10cc
を混合して菊の花ソースとなる。
し、みじん切りしてから、甘さを抑えた塩味の白あん約
100gを加えて混練し、更に湯せんした果実酒、例え
ばシェリー酒或いはブランデー及びサフラン汁各10cc
を混合して菊の花ソースとなる。
【0021】この菊の花ソースを前記アイスクリームミ
ックス100に対し4〜7重量%の割合で第1の実施の
形態と同様に添加する。
ックス100に対し4〜7重量%の割合で第1の実施の
形態と同様に添加する。
【0022】ここで菊の花ソースの添加量は5.5重量
%が最も好ましく、この場合には菊の花の香りが好まし
い程度であるが、菊の花ソースの添加量が4重量%より
小では菊の花の香りがせず、又菊の花ソースの添加量が
7重量%より大であると菊の花の香りが強過ぎると共に
菊の花の苦みがでてくる。
%が最も好ましく、この場合には菊の花の香りが好まし
い程度であるが、菊の花ソースの添加量が4重量%より
小では菊の花の香りがせず、又菊の花ソースの添加量が
7重量%より大であると菊の花の香りが強過ぎると共に
菊の花の苦みがでてくる。
【0023】尚、上記における白あんは、市販されてい
る菓子用ペースト状のあん100gに対し塩3gを混ぜ
合わせたものでよい。
る菓子用ペースト状のあん100gに対し塩3gを混ぜ
合わせたものでよい。
【0024】又、湯せんした果実酒とは、果実酒を加温
してアルコール分を蒸発させたものであり、又、サフラ
ン汁とは乾燥したサフラン0.5gを熱湯10ccに漬け
た汁である。
してアルコール分を蒸発させたものであり、又、サフラ
ン汁とは乾燥したサフラン0.5gを熱湯10ccに漬け
た汁である。
【0025】この菊の花アイスクリームの熟成期間を変
えたものをいろいろな年代のA〜Nの14の人に試食さ
せ、それぞれの風味及び味覚を評価させて第2表の結果
を得た。
えたものをいろいろな年代のA〜Nの14の人に試食さ
せ、それぞれの風味及び味覚を評価させて第2表の結果
を得た。
【0026】
【表2】
【0027】本評価も前記の3段階評価法によった。該
第2表によれば、菊の花風味に対する嗜好には風味・味
覚共製造後14日間経たものに好評を得ている。又、各
材料の混合割合は、前記のものと多少異なってもよい。
第2表によれば、菊の花風味に対する嗜好には風味・味
覚共製造後14日間経たものに好評を得ている。又、各
材料の混合割合は、前記のものと多少異なってもよい。
【0028】次に本発明の健康アイスクリームの第3の
実施の形態の赤しそアイスクリームの製造に使用する赤
しそソースの製造方法について説明する。
実施の形態の赤しそアイスクリームの製造に使用する赤
しそソースの製造方法について説明する。
【0029】アルコール度40°の焼酎1Kgに対し赤
しそ100gの割合で漬け込んで製造したしそ酒30cc
と、梅酢と荒塩で漬けたしその葉5gを粉末状にしたも
のとを準備し、両者をよく混合させて、赤しそソースが
できる。
しそ100gの割合で漬け込んで製造したしそ酒30cc
と、梅酢と荒塩で漬けたしその葉5gを粉末状にしたも
のとを準備し、両者をよく混合させて、赤しそソースが
できる。
【0030】これを前記アイスクリームミックス100
に対し4.5〜7.5重量%の割合で第1の実施の形態
と同様に添加する。
に対し4.5〜7.5重量%の割合で第1の実施の形態
と同様に添加する。
【0031】ここで赤しそソースの添加量は6重量%が
最も好ましく、この場合には赤しその風味がよくでて美
味しい赤しそアイスクリームになるが、赤しそソースの
添加量が4.5重量%より小であると赤しその風味が感
せず、又赤しそソースの添加量が7.5重量%より大で
あると赤しそのすっぱさが強くなる。
最も好ましく、この場合には赤しその風味がよくでて美
味しい赤しそアイスクリームになるが、赤しそソースの
添加量が4.5重量%より小であると赤しその風味が感
せず、又赤しそソースの添加量が7.5重量%より大で
あると赤しそのすっぱさが強くなる。
【0032】この赤しそアイスクリームの熟成期間を変
えたものをいろいろな年代のA〜Nの14人の人に試食
させ、それぞれの風味及び味覚を評価させて、第3表の
結果を得た。
えたものをいろいろな年代のA〜Nの14人の人に試食
させ、それぞれの風味及び味覚を評価させて、第3表の
結果を得た。
【0033】
【表3】
【0034】本評価も前記の3段階評価法によったもの
で、この結果からも判るように赤しそアイスクリームは
好評で、熟成期間による風味の変化は少ない。
で、この結果からも判るように赤しそアイスクリームは
好評で、熟成期間による風味の変化は少ない。
【0035】前記の赤しそソースは、人の血行を良く
し、寒さを防ぐ効果も予想されており、夏冬共に嗜好に
適する。
し、寒さを防ぐ効果も予想されており、夏冬共に嗜好に
適する。
【0036】次に本発明の健康アイスクリームの第4の
実施の形態のクコの実アイスクリームの製造に使用する
クコの実ソースの製造方法について説明する。
実施の形態のクコの実アイスクリームの製造に使用する
クコの実ソースの製造方法について説明する。
【0037】アルコール度40°の焼酎1.8Kgに対し
氷砂糖200gクコの実200gの割合で漬け込んで製
造したクコ酒50ccと、漬け込んだ該クコの実約5gを
みじん切りにしたものと、例えばシェリー酒の如き果実
酒2ccとを混合して、クコの実ソースができる。
氷砂糖200gクコの実200gの割合で漬け込んで製
造したクコ酒50ccと、漬け込んだ該クコの実約5gを
みじん切りにしたものと、例えばシェリー酒の如き果実
酒2ccとを混合して、クコの実ソースができる。
【0038】クコの実ソースを前記アイスクリームミッ
クス100に対し3〜6重量%の割合で第1の実施の形
態と同様に添加する。
クス100に対し3〜6重量%の割合で第1の実施の形
態と同様に添加する。
【0039】ここでクコの実ソースの添加量は4.5重
量%が最も好ましく、この場合にはクコの実の芳しい風
味がよくでているが、クコの実ソースの添加量が3重量
%より小であるとクコの実の風味を感ずることがなく、
又クコの実ソースの添加量が6重量%より大であるとざ
らついた味がする。
量%が最も好ましく、この場合にはクコの実の芳しい風
味がよくでているが、クコの実ソースの添加量が3重量
%より小であるとクコの実の風味を感ずることがなく、
又クコの実ソースの添加量が6重量%より大であるとざ
らついた味がする。
【0040】このクコの実アイスクリームの熟成期間を
変えたものをいろいろな年代のA〜Nの14人の人に試
食させ、それぞれの風味及び味覚を評価させて、下記の
第4表の結果を得た。
変えたものをいろいろな年代のA〜Nの14人の人に試
食させ、それぞれの風味及び味覚を評価させて、下記の
第4表の結果を得た。
【0041】
【表4】
【0042】本評価も前記の3段階評価法によったもの
で、熟成期間に関係なく風味、味覚共良いとして、子供
から大人までの嗜好に適することが判った。
で、熟成期間に関係なく風味、味覚共良いとして、子供
から大人までの嗜好に適することが判った。
【0043】次に本発明の健康アイスクリームの第5の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0044】本第5の実施の形態は、煎ったハトムギと
クマザサのエキスとよりなる薬草ソースをアイスクリー
ムミックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリーム
である。
クマザサのエキスとよりなる薬草ソースをアイスクリー
ムミックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリーム
である。
【0045】この健康アイスクリームは、ハトムギの成
熟種子の渋皮を剥ぎ香ばしくよく煎ったものと、新鮮な
クマザサの若葉30gを青汁としたものに水溶性の葉緑
素を3cc位の割合で加えて作ったクマザサのエキスとを
準備し、アイスクリームミックス100gに対して該煎
ったハトムギを6乃至8gと、該クマザサのエキス3乃
至7cc(5ccが最も良い)とを添加混合して製造する。
熟種子の渋皮を剥ぎ香ばしくよく煎ったものと、新鮮な
クマザサの若葉30gを青汁としたものに水溶性の葉緑
素を3cc位の割合で加えて作ったクマザサのエキスとを
準備し、アイスクリームミックス100gに対して該煎
ったハトムギを6乃至8gと、該クマザサのエキス3乃
至7cc(5ccが最も良い)とを添加混合して製造する。
【0046】このハトムギとクマザサ風味のアイスクリ
ームの熟成期間を変えたものをいろいろな年代のA〜N
の14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前
記の3段階評価法により評価させて、第5表の結果を得
た。
ームの熟成期間を変えたものをいろいろな年代のA〜N
の14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前
記の3段階評価法により評価させて、第5表の結果を得
た。
【0047】
【表5】
【0048】本第5の実施の形態のアイスクリームは、
製造後14日間経ったものは味覚については好評を得た
が、風味に関してはばらついた評価結果となった。
製造後14日間経ったものは味覚については好評を得た
が、風味に関してはばらついた評価結果となった。
【0049】尚、ハトムギとクマザサには、利尿作用や
結石、アレルギー、ガンに対する効用があると言われて
いる。
結石、アレルギー、ガンに対する効用があると言われて
いる。
【0050】次に本発明の健康アイスクリームの第6の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0051】本第6の実施の形態は、竜眼の果肉とイチ
ョウの葉の粉末とよりなる薬草ソースをアイスクリーム
ミックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリームで
ある。
ョウの葉の粉末とよりなる薬草ソースをアイスクリーム
ミックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリームで
ある。
【0052】この健康アイスクリームは、2乃至3日間
焼酎に漬けた竜眼の果肉のみじん切りと、イチョウの青
葉を乾燥させ、これを粉末状にしたものとを準備し、ア
イスクリームミックス100gに対して該みじん切りの
竜眼の果肉3乃至8g(6gが最も良い)と、該イチョ
ウの葉の粉末3乃至7g(4gが最も良い)とを添加混
合して製造する。
焼酎に漬けた竜眼の果肉のみじん切りと、イチョウの青
葉を乾燥させ、これを粉末状にしたものとを準備し、ア
イスクリームミックス100gに対して該みじん切りの
竜眼の果肉3乃至8g(6gが最も良い)と、該イチョ
ウの葉の粉末3乃至7g(4gが最も良い)とを添加混
合して製造する。
【0053】この竜眼とイチョウの葉風味のアイスクリ
ームの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜N
の14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前
記の3段階評価法により評価させて、第6表の結果を得
た。
ームの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜N
の14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前
記の3段階評価法により評価させて、第6表の結果を得
た。
【0054】
【表6】
【0055】本第6の実施の形態のアイスクリームは、
製造後14日間経ったものが味覚については好評を得た
が、風味に関してはばらついた評価結果となった。
製造後14日間経ったものが味覚については好評を得た
が、風味に関してはばらついた評価結果となった。
【0056】尚、竜眼とイチョウの葉は、血液の循環を
よくし、痴呆予防に効用があると言われている。
よくし、痴呆予防に効用があると言われている。
【0057】次に本発明の健康アイスクリームの第7の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0058】本第7の実施の形態は、きな粉とソバの実
よりなる薬草ソースをアイスクリームミックスに添加混
合して仕上げた健康アイスクリームである。
よりなる薬草ソースをアイスクリームミックスに添加混
合して仕上げた健康アイスクリームである。
【0059】この健康アイスクリームは、大豆を香ばし
く煎って粉にしたきな粉と、ソバの実を香ばしく煎って
砕いたものとを準備し、アイスクリームミックス100
gに対して該きな粉10乃至15g(13gが最も良
い)と、該ソバの実の煎ったもの1乃至2g(1gが最
も良い)とを添加混合して製造する。
く煎って粉にしたきな粉と、ソバの実を香ばしく煎って
砕いたものとを準備し、アイスクリームミックス100
gに対して該きな粉10乃至15g(13gが最も良
い)と、該ソバの実の煎ったもの1乃至2g(1gが最
も良い)とを添加混合して製造する。
【0060】このきな粉とソバの実風味のアイスクリー
ムの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの
14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記
の3段階評価法により評価させて、第7表の結果を得
た。
ムの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの
14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記
の3段階評価法により評価させて、第7表の結果を得
た。
【0061】
【表7】
【0062】本第7の実施の形態のアイスクリームは、
製造後14日間経ったものが風味・味覚共好評であっ
た。
製造後14日間経ったものが風味・味覚共好評であっ
た。
【0063】尚、きな粉とソバは、コレステロールを除
去し疲労回復に効用があると言われている。
去し疲労回復に効用があると言われている。
【0064】次に本発明の健康アイスクリームの第8の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0065】本第8の実施の形態は、プルーンと紅花エ
キスとよりなる薬草ソースをアイスクリームミックスに
添加混合して仕上げた健康アイスクリームである。
キスとよりなる薬草ソースをアイスクリームミックスに
添加混合して仕上げた健康アイスクリームである。
【0066】この健康アイスクリームはプルーンを赤ワ
インで一煮立してそのまま一晩置いたものをみじん切り
にしたものと、紅花10gに対し水30ccの割合で半量
に煮詰めて作った紅花エキスとを準備し、アイスクリー
ムミックス100gに対して該プルーンのみじん切り2
乃至6g(5gが最も良い)と該紅花エキス3乃至7cc
(5ccが最も良い)とを添加混合して製造する。
インで一煮立してそのまま一晩置いたものをみじん切り
にしたものと、紅花10gに対し水30ccの割合で半量
に煮詰めて作った紅花エキスとを準備し、アイスクリー
ムミックス100gに対して該プルーンのみじん切り2
乃至6g(5gが最も良い)と該紅花エキス3乃至7cc
(5ccが最も良い)とを添加混合して製造する。
【0067】このプルーンと紅花風味のアイスクリーム
の成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの1
4人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記の
3段階評価法により評価させて、第8表の結果を得た。
の成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの1
4人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記の
3段階評価法により評価させて、第8表の結果を得た。
【0068】
【表8】
【0069】本第8の実施の形態のアイスクリームは、
製造後14日間経ったものが風味・味覚共好評であっ
た。
製造後14日間経ったものが風味・味覚共好評であっ
た。
【0070】尚、プルーンと紅花は、血行をよくし更年
期障害に対する効用があると言われている。
期障害に対する効用があると言われている。
【0071】次に本発明の健康アイスクリームの第9の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0072】本第9の実施の形態は、梅の実と松葉の粉
末とよりなる薬草ソースをアイスクリームミックスに添
加混合して仕上げた健康アイスクリームである。
末とよりなる薬草ソースをアイスクリームミックスに添
加混合して仕上げた健康アイスクリームである。
【0073】この健康アイスクリームは、焼酎に漬けた
梅の実でカリカリと歯ごたえのある様な固さのものをみ
じん切りとしたものと、松葉を乾燥させ粉末状にしたも
のとを準備し、アイスクリームミックス100gに対し
て該梅の実のみじん切り3乃至7g(6gが最も良い)
と、該松葉の粉末3乃至5g(4gが最も良い)とを添
加混合して製造する。
梅の実でカリカリと歯ごたえのある様な固さのものをみ
じん切りとしたものと、松葉を乾燥させ粉末状にしたも
のとを準備し、アイスクリームミックス100gに対し
て該梅の実のみじん切り3乃至7g(6gが最も良い)
と、該松葉の粉末3乃至5g(4gが最も良い)とを添
加混合して製造する。
【0074】尚、上記梅の実と松葉の粉末とよりなる薬
草ソースに水溶性の葉緑素5cc位を加えて製造してもよ
い。
草ソースに水溶性の葉緑素5cc位を加えて製造してもよ
い。
【0075】この梅の実と松葉風味のアイスクリームの
成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの14
人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記の3
段階評価法により評価させて、第9表の結果を得た。
成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの14
人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記の3
段階評価法により評価させて、第9表の結果を得た。
【0076】
【表9】
【0077】本第9の実施の形態のアイスクリームは、
製造後14日間経ったものが風味・味覚共好評であっ
た。
製造後14日間経ったものが風味・味覚共好評であっ
た。
【0078】次に本発明の健康アイスクリームの第10
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0079】本第10の実施の形態は、ハスの実とマイ
カイカのエキスからなる薬草ソースをアイスクリームミ
ックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリームであ
る。
カイカのエキスからなる薬草ソースをアイスクリームミ
ックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリームであ
る。
【0080】この健康アイスクリームは、甘皮を取り甘
草で煮詰めたハスの実をみじん切りにしたものと、乾燥
させたマイカイカの花のつぼみ6乃至8gに対し水30
ccの割合で一煮立してから一晩漬置いた後半量に煮詰め
て作ったマイカイカのエキスとを準備し、アイスクリー
ムミックス100gに対して該ハスの実のみじん切り約
7gと該マイカイカのエキス3乃至7cc(5ccが最も良
い)とを添加混合して製造する。
草で煮詰めたハスの実をみじん切りにしたものと、乾燥
させたマイカイカの花のつぼみ6乃至8gに対し水30
ccの割合で一煮立してから一晩漬置いた後半量に煮詰め
て作ったマイカイカのエキスとを準備し、アイスクリー
ムミックス100gに対して該ハスの実のみじん切り約
7gと該マイカイカのエキス3乃至7cc(5ccが最も良
い)とを添加混合して製造する。
【0081】このハスの実とマイカイカ風味のアイスク
リームの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜
Nの14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を
前記の3段階評価法により評価させて、第10表の結果
を得た。
リームの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜
Nの14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を
前記の3段階評価法により評価させて、第10表の結果
を得た。
【0082】
【表10】
【0083】本第10の実施の形態のアイスクリーム
は、製造後14日間経ったものが風味・味覚共好評で、
特に味覚に関しては全員が1(良い)の評価を出した。
は、製造後14日間経ったものが風味・味覚共好評で、
特に味覚に関しては全員が1(良い)の評価を出した。
【0084】尚、マイカイカとハスの実は、精神安定、
毛細血管を柔らかくする、ハゲを予防する等の効果があ
ると言われている。
毛細血管を柔らかくする、ハゲを予防する等の効果があ
ると言われている。
【0085】次に本発明の健康アイスクリームの第11
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0086】本第11の実施の形態は、オリーブの実と
ターメリックとよりなる薬草ソースをアイスクリームミ
ックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリームであ
る。
ターメリックとよりなる薬草ソースをアイスクリームミ
ックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリームであ
る。
【0087】この健康アイスクリームは、オリーブの実
のみじん切りとターメリックの粉末を準備し、アイスク
リームミックス100gに対して該オリーブの実のみじ
ん切り3乃至8g(6gが最も良い)と、該ターメリッ
クの粉末2乃至6g(4gが最も良い)と、3cc位のブ
ランデーとを添加混合して製造する。
のみじん切りとターメリックの粉末を準備し、アイスク
リームミックス100gに対して該オリーブの実のみじ
ん切り3乃至8g(6gが最も良い)と、該ターメリッ
クの粉末2乃至6g(4gが最も良い)と、3cc位のブ
ランデーとを添加混合して製造する。
【0088】このオリーブの実とターメリック風味のア
イスクリームの成熟期間を変えたものをいろいろな年代
のA〜Nの14人の人に試食させ、それぞれの風味及び
味覚を前記の3段階評価法により評価させて第11表の
結果を得た。
イスクリームの成熟期間を変えたものをいろいろな年代
のA〜Nの14人の人に試食させ、それぞれの風味及び
味覚を前記の3段階評価法により評価させて第11表の
結果を得た。
【0089】
【表11】
【0090】本第11の実施の形態のアイスクリーム
は、製造後14日間経ったものが特に風味について好評
であった。
は、製造後14日間経ったものが特に風味について好評
であった。
【0091】尚、ターメリックとオリーブの実は抗菌効
果や血中コレステロールの逓減作用があると言われてい
る。
果や血中コレステロールの逓減作用があると言われてい
る。
【0092】次に本発明の健康アイスクリームの第12
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0093】本第12の実施の形態は、ナツメの実とシ
ナモンの粉末とよりなる薬草ソースをアイスクリームミ
ックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリームであ
る。
ナモンの粉末とよりなる薬草ソースをアイスクリームミ
ックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリームであ
る。
【0094】この健康アイスクリームは、乾燥したナツ
メの実のみじん切り3乃至7g(5gが最も良い)に対
しオレンジリキュール10ccの割合で振りかけ4乃至5
時間かけてなじませたものと、シナモンの粉末とを準備
し、アイスクリームミックス100gに対して該ナツメ
の実のみじん切り5gと該シナモンの粉末1gとを添加
混合して製造する。
メの実のみじん切り3乃至7g(5gが最も良い)に対
しオレンジリキュール10ccの割合で振りかけ4乃至5
時間かけてなじませたものと、シナモンの粉末とを準備
し、アイスクリームミックス100gに対して該ナツメ
の実のみじん切り5gと該シナモンの粉末1gとを添加
混合して製造する。
【0095】このナツメの実とシナモン風味のアイスク
リームの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜
Nの14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を
前記の3段階評価法により評価させて、第12表の結果
を得た。
リームの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜
Nの14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を
前記の3段階評価法により評価させて、第12表の結果
を得た。
【0096】
【表12】
【0097】本第12の実施の形態のアイスクリーム
は、製造後14日経ったものが風味・味覚共大変に好評
であった。
は、製造後14日経ったものが風味・味覚共大変に好評
であった。
【0098】尚、シナモンとナツメの実は更年期ののぼ
せ、健冐、ストレス解消に効用があると言われている。
せ、健冐、ストレス解消に効用があると言われている。
【0099】次に本発明の健康アイスクリームの第13
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0100】本第13の実施の形態は、ペースト状の白
ゴマと乾燥イチジクとよりなる薬草ソースをアイスクリ
ームミックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリー
ムである。
ゴマと乾燥イチジクとよりなる薬草ソースをアイスクリ
ームミックスに添加混合して仕上げた健康アイスクリー
ムである。
【0101】この健康アイスクリームは、擂り潰してペ
ースト状にした白ゴマと、乾燥したイチジクの実を刻ん
で焼酎を振り掛け半日位置いたものとを準備し、アイス
クリームミックス100gに対して該白ゴマペースト3
乃至8g(5gが最も良い)と、該イチジクの実を刻ん
だもの5乃至9g(7gが最も良い)とを添加混合して
製造する。
ースト状にした白ゴマと、乾燥したイチジクの実を刻ん
で焼酎を振り掛け半日位置いたものとを準備し、アイス
クリームミックス100gに対して該白ゴマペースト3
乃至8g(5gが最も良い)と、該イチジクの実を刻ん
だもの5乃至9g(7gが最も良い)とを添加混合して
製造する。
【0102】この白ゴマとイチジク風味のアイスクリー
ムの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの
14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記
の3段階評価法により評価させて、第13表の結果を得
た。
ムの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの
14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記
の3段階評価法により評価させて、第13表の結果を得
た。
【0103】
【表13】
【0104】本第13の実施の形態のアイスクリーム
は、製造後14日を経たものが、風味・味覚共好評であ
った。
は、製造後14日を経たものが、風味・味覚共好評であ
った。
【0105】尚、白ゴマとイチジクは、便秘を治し整腸
作用の効用があると言われている。
作用の効用があると言われている。
【0106】次に本発明の健康アイスクリームの第14
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0107】本第14の実施の形態は、干し柿と杜仲の
葉の粉末とよりなる薬草ソースをアイスクリームミック
スに添加混合して仕上げた健康アイスクリームである。
葉の粉末とよりなる薬草ソースをアイスクリームミック
スに添加混合して仕上げた健康アイスクリームである。
【0108】この健康アイスクリームは、干し柿のみじ
ん切りと、杜仲の葉を乾燥して粉末にしたものとを準備
し、アイスクリームミックス100gに対して該干し柿
のみじん切り5乃至10g(8gが最も良い)と、該杜
仲の葉の粉末3乃至5g(4gが最も良い)とを添加混
合して製造する。
ん切りと、杜仲の葉を乾燥して粉末にしたものとを準備
し、アイスクリームミックス100gに対して該干し柿
のみじん切り5乃至10g(8gが最も良い)と、該杜
仲の葉の粉末3乃至5g(4gが最も良い)とを添加混
合して製造する。
【0109】尚、前記干し柿のみじん切りにはラム酒を
すこし振り掛けてもよい。
すこし振り掛けてもよい。
【0110】この干し柿と杜仲の葉風味のアイスクリー
ムの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの
14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記
の3段階評価法により評価させて、第14表の結果を得
た。
ムの成熟期間を変えたものをいろいろな年代のA〜Nの
14人の人に試食させ、それぞれの風味及び味覚を前記
の3段階評価法により評価させて、第14表の結果を得
た。
【0111】
【表14】
【0112】本第14の実施の形態のアイスクリーム
は、製造後14日を経たものが風味・味覚共大変好評で
あった。
は、製造後14日を経たものが風味・味覚共大変好評で
あった。
【0113】尚、杜仲の葉と干し柿は血圧降下作用、利
尿等の効用があると言われている。
尿等の効用があると言われている。
【0114】
【発明の効果】本発明によれば、薬草からなる薬草ソー
スを特製してアイスクリームミックスに添加混合し、優
れた風味のアイスクリームに仕上げたので、いろいろな
年代の人の嗜好に適うと共に、人々の健康にも良いアイ
スクリームを提供することができる効果を有する。
スを特製してアイスクリームミックスに添加混合し、優
れた風味のアイスクリームに仕上げたので、いろいろな
年代の人の嗜好に適うと共に、人々の健康にも良いアイ
スクリームを提供することができる効果を有する。
Claims (17)
- 【請求項1】 薬草からなる薬草ソースをアイスクリー
ムミックスに添加混合して、優れた風味に仕上げたこと
を特徴とする健康アイスクリーム。 - 【請求項2】 前記薬草ソースは、よもぎの若葉を湯通
しし、みじん切りしてからペースト状にしたよもぎソー
スであることを特徴とする請求項1に記載の健康アイス
クリーム。 - 【請求項3】 前記ペースト状のよもぎに生姜の搾り汁
を加えたことを特徴とする請求項2に記載の健康アイス
クリーム。 - 【請求項4】 前記ペースト状のよもぎに煮た小豆を加
えたことを特徴とする請求項2に記載の健康アイスクリ
ーム。 - 【請求項5】 前記薬草ソースは、乾燥した食用菊の花
びらを湯通しし、みじん切りとしてから甘さを抑えた塩
味の白あんを加えて混練し、更に湯せんした果実酒及び
サフランの汁を混合した菊の花ソースであることを特徴
とする請求項1に記載の健康アイスクリーム。 - 【請求項6】 前記薬草ソースは、焼酎に赤しそを漬け
たしそ酒と、荒塩と梅酢に漬けた赤しその葉を粉末にし
たものとを混合した赤しそソースであることを特徴とす
る請求項1に記載の健康アイスクリーム。 - 【請求項7】 前記薬草ソースは、焼酎と氷砂糖とクコ
の実で作ったクコ酒と、該焼酎に漬かった該クコの実を
みじん切りにしたものに果実酒を加えたものとを混合し
たクコの実ソースであることを特徴とする請求項1に記
載の健康アイスクリーム。 - 【請求項8】 前記薬草ソースは、煎ったハトムギとク
マザサのエキスとよりなることを特徴とする請求項1に
記載の健康アイスクリーム。 - 【請求項9】 前記薬草ソースは、焼酎漬けにした竜眼
の果肉のみじん切りとイチョウの葉の粉末とよりなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の健康アイスクリーム。 - 【請求項10】 前記薬草ソースは、きな粉とソバの実を
煎って砕いたものとよりなることを特徴とする請求項1
に記載の健康アイスクリーム。 - 【請求項11】 前記薬草ソースは、プルーンの果肉のみ
じん切りと紅花エキスとよりなることを特徴とする請求
項1に記載の健康アイスクリーム。 - 【請求項12】 前記薬草ソースは、焼酎漬けにした梅の
実のみじん切りと松葉の粉末とよりなることを特徴とす
る請求項1に記載健康アイスクリーム。 - 【請求項13】 前記薬草ソースは、細かく刻んだハスの
実とマイカイカのエキスとよりなることを特徴とする請
求項1に記載の健康アイスクリーム。 - 【請求項14】 前記薬草ソースは、オリーブの実のみじ
ん切りとターメリックの粉末とよりなることを特徴とす
る請求項1に記載の健康アイスクリーム。 - 【請求項15】 前記薬草ソースは、乾燥したナツメの実
のみじん切りにオレンジリキュールを振り掛けたもの
と、シナモンの粉末とよりなることを特徴とする請求項
1に記載の健康アイスクリーム。 - 【請求項16】 前記薬草ソースは、ペースト状にした白
ゴマと、乾燥したイチジクの実を刻んで焼酎を振り掛け
たものとよりなることを特徴とする請求項1に記載の健
康アイスクリーム。 - 【請求項17】 前記薬草ソースは、刻んだ干し柿と、杜
仲の葉を乾燥して粉末にしたものとよりなることを特徴
とする請求項1に記載の健康アイスクリーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8143745A JPH0965834A (ja) | 1995-06-20 | 1996-05-14 | 健康アイスクリーム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-175609 | 1995-06-20 | ||
JP17560995 | 1995-06-20 | ||
JP8143745A JPH0965834A (ja) | 1995-06-20 | 1996-05-14 | 健康アイスクリーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0965834A true JPH0965834A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=26475396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8143745A Pending JPH0965834A (ja) | 1995-06-20 | 1996-05-14 | 健康アイスクリーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0965834A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000069936A (ja) * | 1998-09-02 | 2000-03-07 | Chugoku Kenkoho Kokusai Gakkai:Kk | 健康食品 |
KR100434198B1 (ko) * | 2002-05-29 | 2004-06-04 | 광양청매실농원영농조합법인 | 매실 아이스크림 제조방법 |
KR100439567B1 (ko) * | 2001-11-12 | 2004-07-07 | 대한민국 | 장미꽃을 주재로 한 아이스크림류의 제조방법 |
US6936296B2 (en) * | 2002-03-29 | 2005-08-30 | Tadahiko Watanabe | Ice cream and other foods made from soybean fine powder |
JP2010022341A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Isaichi Omachi | 干し柿氷菓及びその製造法 |
KR101034933B1 (ko) * | 2008-02-22 | 2011-05-17 | 김범식 | 냉동무화과 제조방법 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP8143745A patent/JPH0965834A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000069936A (ja) * | 1998-09-02 | 2000-03-07 | Chugoku Kenkoho Kokusai Gakkai:Kk | 健康食品 |
KR100439567B1 (ko) * | 2001-11-12 | 2004-07-07 | 대한민국 | 장미꽃을 주재로 한 아이스크림류의 제조방법 |
US6936296B2 (en) * | 2002-03-29 | 2005-08-30 | Tadahiko Watanabe | Ice cream and other foods made from soybean fine powder |
KR100434198B1 (ko) * | 2002-05-29 | 2004-06-04 | 광양청매실농원영농조합법인 | 매실 아이스크림 제조방법 |
KR101034933B1 (ko) * | 2008-02-22 | 2011-05-17 | 김범식 | 냉동무화과 제조방법 |
JP2010022341A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Isaichi Omachi | 干し柿氷菓及びその製造法 |
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