JPH0964139A - 絶縁ゲート電界効果トランジスタの評価素子とそれを用いた評価回路および評価方法 - Google Patents

絶縁ゲート電界効果トランジスタの評価素子とそれを用いた評価回路および評価方法

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JPH0964139A
JPH0964139A JP7218875A JP21887595A JPH0964139A JP H0964139 A JPH0964139 A JP H0964139A JP 7218875 A JP7218875 A JP 7218875A JP 21887595 A JP21887595 A JP 21887595A JP H0964139 A JPH0964139 A JP H0964139A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁ゲート電界効果トランジスタのコンタク
ト抵抗を除外した特性の測定およびコンタクト抵抗を含
む特性とコンタクト抵抗の同時測定をすることができる
評価素子およびそれを用いた評価回路および評価方法を
提供する。 【解決手段】 矩形の拡散層領域3に、ゲート電極5近
傍の接続部(ドレイン用接続部)10および(ソース用
接続部)12のほかに、遠方の接続部11および13を
設け、接続部10および12から分岐配線されるそれぞ
れ2個の端子20,21および23,24を設け、これ
ら2個ずつの端子の1個ずつおよび遠方の接続部11,
13から配線される端子22,25を測定用端子として
使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁ゲート電界効
果トランジスタの特性を厳密に評価する評価素子とそれ
を用いた評価回路および評価方法に関する。
【0002】
【従来の技術】絶縁ゲート電界効果トランジスタは、微
細加工技術の進歩とともに寸法の縮小がはかられ、スケ
ーリング則に従って素子の能力が向上してきた。スケー
リング則は絶縁ゲート電界効果トランジスタの金属/絶
縁膜/半導体構造のチャネル部を特に考慮していたが、
実際には拡散層、接続部、配線などの寄生抵抗が直列に
つながって存在しているため、これらの寄生抵抗を考慮
に含めることが必要である。電界一定のスケーリング則
では、チャネル抵抗は素子が微細化されても一定に保た
れるが、拡散層抵抗や配線抵抗は逆比例で増加し、また
接続部のコンタクト抵抗は2乗に逆比例して増加してし
まう。このように、今後素子が微細化されるとますます
寄生抵抗とりわけコンタクト抵抗が、素子の特性を決め
る要因として重要になる。また、素子が微細化されるに
従って、各素子の特性のバラツキがそれらを多数用いる
LSIの性能や動作安定性に大きく影響してくる。その
際、素子本来のチャネル部のバラツキと寄生抵抗、とり
わけコンタクト抵抗のバラツキのどちらが主なバラツキ
を生じているかを正しく評価することは、ますます重要
になる。
【0003】以下、図面を参照しながら、従来の絶縁ゲ
ート電界効果トランジスタの評価素子とそれを用いた評
価回路および評価方法を説明する。図7(a)は、従来
の評価素子の構成例を示す平面図であり、図7(b)は
図7(a)中のB−B’における構造を示す断面図であ
る。p型シリコン基板1の表面にフィールド酸化膜2に
よって画定された活性領域3が設けられ、その表面に形
成されるゲート絶縁膜4上に活性領域3を横切るように
ゲート電極5が形成され、また活性領域3の表面にゲー
ト電極5を挟んで第1のn型拡散層6と第2のn型拡散
層7が形成され、これらの表面に堆積された層間絶縁膜
8上に、ゲート接続部61を介してゲート電極5および
ゲート端子67に至るゲート配線64が接続され、また
第1のn型拡散層6は、ドレイン接続部62a,62b
を介してドレイン端子68に至るドレイン配線65に接
続され、同様に第2のn型拡散層7は、ソース接続部6
3a,63bを介し、ソース端子69に至るソース配線
66に接続されている。
【0004】図8は、図7に示す評価素子を用いた評価
回路を示したものである。ゲート端子67に電源41、
ドレイン端子68に電流計44を介して電源42、p型
シリコン基板1に電源43が接続され、ソース端子69
は接地されている。ドレイン端子68とソース端子69
の間には、ドレイン配線抵抗76、ドレイン端子68と
ソース端子69の間には、ドレイン配線抵抗76、ドレ
イン接続部抵抗73a,73b、第1の拡散層抵抗7
0、ゲート電圧によって変調されるトランジスタのチャ
ネル抵抗、第2の拡散層抵抗71、ソース接続部抵抗7
4a,74b、ソース配線抵抗77を通る電流の経路7
7が構成され、絶縁ゲート電界効果トランジスタの電流
として電流計44で測定される。
【0005】図8に示したような評価素子を用いて絶縁
ゲート電界効果トランジスタの特性を評価すると、流れ
る電流はゲート電圧によって変調されるチャネル部抵抗
ばかりでなく、特に接続部抵抗、すなわち、コンタクト
抵抗によって大きく影響され、トランジスタの本来もっ
ている電流駆動能力であるチャネル抵抗とコンタクト抵
抗を分離して厳密に評価することはできない。
【0006】コンタクト抵抗が絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタの特性とを独立して測定する方法として、特開
平4−373145号公報に半導体装置MOSFETの
構成とそれを用いた評価回路および評価方法が示されて
いる。図9は、上の公報に示された半導体装置の構成図
(a)および評価回路(b)である。図9において、8
1はゲート電極を形成する多結晶シリコン層、82はソ
ース・ドレイン領域を形成するn型拡散層、83は金属
配線層であり、金属配線層83はソース、ドレイン、ゲ
ート領域と金属/シリコンコンタクトを介して接続さ
れ、67はそのゲート端子、69はソース端子、84は
第1ドレイン端子、85は第2ドレイン端子、86は第
3ドレイン端子、87は第4ドレイン端子である。88
はドレインコンタクト抵抗、89は電流計、90は電圧
計、91は電流源、100はp型シリコン基板端子であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
9に記載の構成では、コンタクト抵抗は分離して測定で
きるが、コンタクト抵抗を除外した絶縁ゲート電界効果
トランジスタの特性を測定することはできない。また、
従来通常用いられた評価素子と異なり、ドレイン側のn
型拡散層は分岐パターンとなり、煩雑な形状となってい
る。このため、絶縁ゲート電界効果トランジスタの特性
を測定する際の電流経路とコンタクト抵抗を測定する際
の電流経路が異なってしまう。すなわち、絶縁ゲート電
界効果トランジスタの特性を測定する場合、電流は第1
のドレイン端子84、ゲート電極に最も近い第1のドレ
イン端子に接続したドレインコンタクト孔、ドレインn
型拡散層、絶縁ゲート電界効果トランジスタのチャネ
ル、ソースn型拡散層、ソース端子に接続したソースコ
ンタクト孔、ソース端子69と流れ、一方、コンタクト
抵抗を測定する場合は、電流は第4ドレイン端子87、
第4ドレイン端子に接続したドレインコンタクト孔、第
4ドレイン端子87に接続したドレインコンタクト孔と
第3ドレイン端子86に接続したドレインコンタクト孔
の間のドレイン側n型拡散層、第3ドレイン端子86に
接続したドレインコンタクト孔、第3ドレイン端子86
と流れる。図9(a)のように、ゲート電極に近いドレ
インコンタクト孔の数が1個の場合は、電流経路が異な
っても測定されたコンタクト抵抗は絶縁ゲート電界効果
トランジスタの特性を測定する場合と同じであるが、従
来技術の例(図7)のように、コンタクト孔(接続部)
が複数存在する場合、測定されたコンタクト抵抗には複
数個のコンタクト孔の間のドレイン側のn型拡散層の抵
抗が含まれてしまい、厳密なコンタクト抵抗を求めるこ
とができない。また、図9(b)に示す評価回路では、
コンタクト抵抗を測定する場合、絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタの特性を測定するのに用いられる電源と異な
る電流源91を用いるために、絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタの特性測定とコンタクト抵抗の測定を同時に行
うことができない。
【0008】本発明の目的は、絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタの、コンタクト抵抗を除外した特性を測定する
ことができる評価回路およびコンタクト抵抗を含む絶縁
ゲート電界効果トランジスタの特性を測定すると同時に
コンタクト抵抗を測定することができる評価回路を構成
することができる絶縁ゲート電界効果トランジスタの評
価素子、これを用いる評価回路および評価方法を提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決する手段】本発明の絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタの評価素子は、被評価素子である絶縁ゲート
電界効果トランジスタのゲート電極を挟んでドレインお
よびソース両方向に拡大された第1および第2の拡散層
領域が設けられ、この領域に増設される接続部を介して
配線された測定用端子を有し、さらにドレイン用および
ソース用接続部から分岐配線され、ドレイン端子、ソー
ス端子とは別に設けられる測定用端子が増設された構造
を有する。
【0010】すなわち、ゲート電極に第1の接続部を介
して第1の配線と接続する第1の端子と、第1の拡散層
領域にゲート電極近傍に形成された第2の接続部を介し
て分岐された第2の配線と接続する第2および第3の2
つの端子と、同じ第1の拡散層領域にゲート電極に対し
第2の接続部より遠方に形成された第3の接続部を介し
て第3の配線と接続する第4の端子と、第2の拡散層領
域にゲート電極近傍に形成された第4の接続部を介して
第4の配線と接続する第5および第6の2つの端子と、
同じ第2の拡散層領域にゲート電極に対し第4の接続部
より遠方に形成された第5の接続部を介して第5の配線
と接続する第7の端子とを有する。
【0011】上記の評価素子を用いる絶縁ゲート電界効
果トランジスタの評価回路は、電源に接続された第4の
端子と接地された第7の端子との間に接続された電流計
と、第3の端子と第6の端子の間に接続された電圧計
と、第1の端子と第6の端子の間に接続された電圧計
と、第6の端子と基板の間に接続された電圧計を有す
る。
【0012】上記の評価回路を用いる絶縁ゲート電界効
果トランジスタの評価方法は、第6の端子の電圧を基準
電圧であるソース電圧とし、第3の端子と第6の端子の
間の電圧差をドレイン電圧とし、第1の端子と第6の端
子の間の電圧をゲート電圧とし、基板と第6の端子の間
の電圧を基板電圧とする絶縁ゲート電界効果トランジス
タの、第2および第4の接続部における接続部抵抗を除
外した特性を測定するものである。
【0013】前記の評価素子を用いる今1つの評価回路
は、電源に接続された第2の端子と接地された第5の端
子との間に接続された電流計と、第2の端子と第5の端
子の間に接続された電圧計と、第1の端子と第5の端子
の間に接続された電圧計と、第5の端子と基板の間に接
続された電圧計と、第3の端子と第4の端子の間に接続
された電圧計と、第6の端子と第7の端子に接続された
電圧計を有する。
【0014】上記今1つの評価回路を用いる絶縁ゲート
電界効果トランジスタの評価方法は、第5の端子の電圧
を基準電圧であるソース電圧とし、第2の端子と第5の
端子の間の電圧差をドレイン電圧とし、第1の端子と第
5の端子の間の電圧をゲート電圧とし、基板と第5の端
子の間の電圧を基板電圧とする絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタの第2および第4の接続部における接続抵抗を
含む特性を測定するとともに、第3の端子と第4の端子
の間の電圧差と電流から第2の接続部抵抗を測定し、第
6の端子と第7の端子の間の電圧差と電流から第4の接
続部抵抗を測定するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施形態としての絶
縁ゲート電界効果トランジスタの評価素子の構造を示す
平面図(a)と断面図(b)である。p型シリコン基板
1の表面にフィールド酸化膜2によって画定された矩形
の活性領域3が形成され、活性領域の表面に形成された
ゲート酸化膜4上に、活性領域3を横切るように多結晶
シリコンからなるゲート電極5が形成され、活性領域3
の表面にゲート電極5を挟んで第1のn型拡散層6と第
2のn型拡散層7が形成され、それらの表面にシリコン
酸化膜からなる層間絶縁膜8が堆積されている。ゲート
電極5に第1の接続部9によって接続された第1の配線
14が形成され、第1の配線14は第1の端子19に接
続されている。第1のn型拡散層6に、ゲート電極から
異なる距離を置いて2つの接続部が形成され、ゲート電
極5の近傍に形成された第2の接続部10に接続された
第2の配線15が形成され、第2の配線15は2つに分
れ、第2の端子20および第3の端子21に接続され、
ゲート電極5の遠方に形成された第3の接続部11と接
続された第3の配線16は第4の端子22に接続されて
いる。また第2のn型拡散層7にもゲート電極から異な
る距離を置いて2つの接続部が形成され、ゲート電極5
の近傍に形成された第4の接続部12と接続された第4
の配線17は2つに分れ、第5の端子23および第6の
端子24に接続され、ゲート電極5の遠方に形成された
第5の接続部13と接続された第5の配線18は第7の
端子25に接続されている。
【0017】上の半導体評価素子は、基板上の実用回路
を構成する絶縁ゲート電界効果トランジスタの評価用で
あり、その構造は評価のための測定に用いられる端子す
なわちゲート電極の遠方に設けられる第3および第5の
接続部11,13を介する第4および第7の端子22,
25と、ゲート電極の近傍にあって本来電流駆動用の第
2および第4の接続部10,12から分岐配線される端
子とが増設されていることを除き、実用回路の絶縁ゲー
ト電界効果トランジスタの構造と全く同一である。
【0018】図2は、図1に示す評価素子を用いた評価
回路を示したものである。26は図1における第1のn
型拡散層6における、トランジスタのチャネルと第2の
接続部10との間の第1の拡散層抵抗、27は第1のn
型拡散層6における第2の接続部10と第3の接続部1
1との間の第2の拡散層抵抗、28は第2のn型拡散層
7における、トランジスタのチャネルと第4の接続部1
2との間の第3の拡散層抵抗、29は第2のn型拡散層
7における第4の接続部12と第5の接続部13との間
の第4の拡散層抵抗、30は第1の接続部9における第
1の接続部抵抗、31は第2の接続部10における第2
の接続部抵抗、32は第3の接続部11における第3の
接続部抵抗、33は第4の接続部12における第4の接
続部抵抗、34は第5の接続部13における第5の接続
部抵抗、35は第1の接続部9から第1の端子19まで
の第1の配線14における第1の配線抵抗、36は第2
の配線15のうち第2の接続部10から第3の端子21
への分岐配線の第2の配線抵抗、37は第3の接続部1
1から第4の端子22までの第3の配線における第3の
配線抵抗、38は第4の配線17のうち第4の接続部1
2から第6の端子24への分岐配線の第4の配線抵抗、
39は第5の接続部13から第7の端子25までの第5
の配線18における第5の配線抵抗、40は基板抵抗で
ある。41はゲート電極への電源、42は第1の拡散層
への電源、43は基板への電源である。44は第4の端
子22に流れる電流を測定する電流計、45は第3の端
子21と第6の端子24の間の電圧差を測定する電圧
計、46は第1の端子21と第6の端子24の間の電圧
差を測定する電圧計、47は基板と第6の端子24の間
の電圧差を測定する電圧計である。48は、トランジス
タに流れる電流経路を示したものである。
【0019】なお図1において、第2の接続部10から
分岐配線される第2の端子20および第4の接続部12
から分岐配線される第5の端子23は図2の評価回路の
構成には使用されない。(すなわち、図2の評価回路の
構成上は第2および第4の接続部から端子を分岐する必
要はない。) 図2に示した評価回路を用いて、接続部のコンタクト抵
抗を除外したトランジスタの特性を測定することができ
る。すなわち、電流は図1における第4の端子22、第
3の配線16、第3の接続部11、第1のn型拡散層
6、トランジスタのチャネル部、第2のn型拡散層7、
第5の接続部13、第5の配線18、第7の端子25の
順に流れる。一方、トランジスタの基準電圧となるソー
ス電圧は第4の接続部12直下の第2のn型拡散層の電
圧であり、ドレイン電圧は第2の接続部10直下の第1
のn型拡散層の電圧であるため、第3の端子21と第6
の端子24の間に流れる電流は無視することができ、電
圧計45によって電圧差が測定される。すなわち、第2
の接続部10の第2の接続部抵抗31の電圧降下と第4
の接続部12の第4の接続部抵抗の電圧降下は除外して
測定される。
【0020】図3は、図1に示す評価素子を用いた他の
評価回路を示したものである。図3に示した評価回路を
用いて、コンタクト抵抗を含めたトランジスタ特性とコ
ンタクト抵抗を測定することができる。すなわち、トラ
ンジスタのドレインを第3の端子21とし、基準電圧と
なるソースを第5の端子23とし、ゲートを第1の端子
とし、基板は図2と同様にして、それぞれソース端子に
対する電圧を測定する電圧計45,51,52を設け
る。ソース・ドレイン間を流れる電流はドレイン端子に
接続された電流計44で測定する。トランジスタのドレ
インのコンタクト抵抗である第2の接続部抵抗31は、
第3の端子21と第4の端子22の電圧差を電圧計53
で測定し、ソースのコンタクト抵抗である第4の接続部
抵抗33は、第6の端子24と第7の端子25の電圧差
を電圧計54で測定すれば、ソース・ドレイン間に流れ
る電流の経路55において、トランジスタの特性とコン
タクト抵抗を同時に測定することができる。
【0021】図4は本発明の第2の実施形態として絶縁
ゲート電界効果トランジスタ評価素子の構造を示す平面
図(a)と断面図(b)である。第1の実施形態と異な
る点は、活性領域の幅が第1の実施例より広くなり、第
2の配線15、第3の配線16、第4の配線17、第5
の配線18に接続される接続部の数が2個になった場合
である。
【0022】図5は、図4に示す評価素子を用いた評価
回路を示したものであり、図6は、図4に示す評価素子
を用いた他の評価回路を示したものである。いずれも電
流容量の増大によりゲート幅が大きくなるに伴い、拡散
層に形成された接続部が2つに増えたことによって、拡
散層と配線の間の接続部抵抗が並列になっている。
【0023】図1および図4に示す評価素子はいずれも
矩形形状の拡散層で足り、パターン設計において通常の
矩形の活性領域を用いることができる。
【0024】以上、本発明の第1および第2の実施形態
において、nチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ
の例を示したが、これに限定するものでなく、pチャネ
ル絶縁ゲート電界効果トランジスタでもよい。
【0025】また、本発明の第2の実施形態においてn
型拡散層と配線との間の接続部の数を2個としたが、こ
の数に限定するものではなく、3個以上でもかまわな
い。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明の絶縁ゲート電
界効果トランジスタの評価素子は、被評価素子のドレイ
ン用およびゲート用接続部の外方に設けた測定用端子
と、ドレイン用およびゲート用接続部から分岐配線され
た測定用端子を設けることにより、コンタクト抵抗を除
外した絶縁ゲート電界効果トランジスタの特性を測定で
きるほか、コンタクト抵抗を含む特性とコンタクト抵抗
を同時に測定することができる評価回路および評価方法
の構成を可能とする効果がある。
【0027】また、本発明の評価回路および評価方法
は、コンタクト抵抗を除外した絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタの特性を測定できるため、接続部の数や金属/
シリコン界面の接触抵抗のばらつき等によりコンタクト
抵抗がばらついた場合にも、本来の絶縁ゲート電界効果
トランジスタのチャネル部の特性を厳密に評価すること
が可能であり、また通常行われるコンタクト抵抗を含め
た絶縁ゲート電界効果トランジスタの特性の測定と同時
にコンタクト抵抗を測定することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における評価素子の構
造を示す平面図(a)と断面図(b)である。
【図2】図1に示す評価素子を用いる評価回路を示す図
である。
【図3】図1に示す評価素子を用いる他の評価回路を示
す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態における評価素子の構
造を示す平面図(a)と断面図(b)である。
【図5】図4に示す評価素子を用いる評価回路を示す図
である。
【図6】図4に示す評価素子を用いる他の評価回路を示
す図である。
【図7】従来技術の評価素子の構造例を示す平面図
(a)と断面図(b)である。
【図8】図7に示す評価素子を用いる評価回路を示す図
である。
【図9】特開平4−373145号公報に示された評価
素子の構成例およびその評価回路の図である。
【符号の説明】
1 p型シリコン基板 2 フィールド酸化膜 3 活性領域 4 ゲート酸化膜 5 ゲート電極 6 第1のn型拡散層 7 第2のn型拡散層 8 層間絶縁膜 9 第1の接続部 10,10a,10b 第2の接続部 11,11a,11b 第3の接続部 12,12a,12b 第4の接続部 13,13a,13b 第5の接続部 14 第1の配線 15 第2の配線 16 第3の配線 17 第4の配線 18 第5の配線 19 第1の端子 20 第2の端子 21 第3の端子 22 第4の端子 23 第5の端子 24 第6の端子 25 第7の端子 26 第1の拡散層抵抗 27 第2の拡散層抵抗 28 第3の拡散層抵抗 29 第4の拡散層抵抗 30 第1の接続部抵抗 31,31a,31b 第2の接続部抵抗 32,32a,32b 第3の接続部抵抗 33,33a,33b 第4の接続部抵抗 34,34a,34b 第5の接続部抵抗 35 第1の配線抵抗 36 第3の端子21への第2の配線抵抗 37 第3の配線抵抗 38 第6の端子24への第4の配線抵抗 39 第5の配線抵抗 40 基板抵抗 41,42,43 電源 44,89 電流計 45,46,47,51,52,53,54,90
電圧計 48,55,78 電流の経路 49 第2の端子20への第2の配線抵抗 50 第5の端子23への第4の配線抵抗 61 ゲート接続部 62a,62b ドレイン接続部 63a,63b ソース接続部 64 ゲート配線 65 ドレイン配線 66 ソース配線 67 ゲート端子 68 ドレイン端子 69 ソース端子 70 第1の拡散層抵抗 71 第2の拡散層抵抗 72 ゲート接続部抵抗 73a,73b ドレイン接続部抵抗 74a,74b ソース接続部抵抗 75 ゲート配線抵抗 76 ドレイン配線抵抗 77 ソース配線抵抗 81 多結晶シリコン層 82 n型拡散層 83 金属配線 84 第1ドレイン端子 85 第2ドレイン端子 86 第3ドレイン端子 87 第4ドレイン端子 88 ドレインコンタクト抵抗Rc 91 電流源 100 p型シリコン基板端子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の所定の領域に形成される絶
    縁ゲート電界効果トランジスタの評価素子において、 評価対象である絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲー
    ト電極を挟みドレインおよびソースの両方向に拡大され
    た第1および第2の拡散層領域が設けられ、該領域に増
    設される接続部を介して配線された測定用端子を有する
    構造をとることを特徴とする絶縁ゲート電界効果トラン
    ジスタの評価素子。
  2. 【請求項2】 前記ドレインおよびソースの端子が配線
    接続される接続部から分岐配線された測定用端子を有す
    る請求項1に記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタの
    評価素子。
  3. 【請求項3】 前記ゲート電極に第1の接続部を介して
    第1の配線と接続する第1の端子と、前記第1の拡散層
    領域に前記ゲート電極近傍に形成された第2の接続部を
    介して分岐された第2の配線と接続する第2および第3
    の2つの端子と、前記第1の拡散層領域に前記ゲート電
    極に対し前記第2の接続部より遠方に形成された第3の
    接続部を介する第3の配線と接続する第4の端子と、前
    記第2の拡散層領域に前記ゲート電極近傍に形成された
    第4の接続部を介して第4の配線と接続する第5および
    第6の2つの端子と、前記第2の拡散層領域に前記ゲー
    ト電極に対し前記第4の接続部より遠方に形成された第
    5の接続部を介する第5の配線と接続する第7の端子と
    を有する請求項2に記載の絶縁ゲート電界効果トランジ
    スタの評価素子。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の評価素子を用いる絶縁
    ゲート電界効果トランジスタの評価回路において、電源
    に接続された第4の端子と接地された第7の端子との間
    に接続された電流計と、第3の端子と第6の端子の間に
    接続された電圧計と、第1の端子と第6の端子の間に接
    続された電圧計と、第6の端子と基板の間に接続された
    電圧計を有することを特徴とする絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタの評価回路。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の評価回路を用いる絶縁
    ゲート電界効果トランジスタの評価方法において、第6
    の端子の電圧を基準電圧であるソース電圧とし、第3の
    端子と第6の端子の間の電圧差をドレイン電圧とし、第
    1の端子と第6の端子の間の電圧をゲート電圧とし、基
    板と第6の端子の間の電圧を基板電圧とする絶縁ゲート
    電界効果トランジスタの、第2および第4の接続部にお
    ける接続部抵抗を除外した特性を測定することを特徴と
    する絶縁ゲート電界効果トランジスタの評価方法。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の半導体評価素子を用い
    る評価回路において、電源に接続された第2の端子と接
    地された第5の端子との間に接続された電流計と、第2
    の端子と第5の端子の間に接続された電圧計と、第1の
    端子と第5の端子の間に接続された電圧計と、第5の端
    子と基板の間に接続された電圧計と、第3の端子と第4
    の端子の間に接続された電圧計と、第6の端子と第7の
    端子の間に接続された電圧計を有することを特徴とする
    半導体評価素子の評価回路。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の評価回路を用いる絶縁
    ゲート電界効果トランジスタの評価方法において、第5
    の端子の電圧を基準電圧であるソース電圧とし、第2の
    端子と第5の端子の間の電圧差をドレイン電圧とし、第
    1の端子と第5の端子の間の電圧をゲート電圧とし、基
    板と第5の端子の間の電圧を基板電圧とする絶縁ゲート
    電界効果トランジスタの第2および第4の接続部におけ
    る接続抵抗を含む特性を測定するとともに、第3の端子
    と第4の端子の間の電圧差と電流から第2の接続部抵抗
    を測定し、第6の端子と第7の端子の間の電圧差と電流
    から第4の接続部抵抗を測定することを特徴とする絶縁
    ゲート電界効果トランジスタの評価方法。
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