JPH0963412A - メンブレンスイッチ - Google Patents

メンブレンスイッチ

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Publication number
JPH0963412A
JPH0963412A JP7214500A JP21450095A JPH0963412A JP H0963412 A JPH0963412 A JP H0963412A JP 7214500 A JP7214500 A JP 7214500A JP 21450095 A JP21450095 A JP 21450095A JP H0963412 A JPH0963412 A JP H0963412A
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JP
Japan
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electrodes
hole
spacer
pair
substrates
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Application number
JP7214500A
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English (en)
Inventor
Ho Yoshinuma
邦 吉沼
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
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Publication of JPH0963412A publication Critical patent/JPH0963412A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/78Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by the contacts or the contact sites
    • H01H13/807Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by the contacts or the contact sites characterised by the spatial arrangement of the contact sites, e.g. superimposed sites
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2225/00Switch site location
    • H01H2225/002Switch site location superimposed

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  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のスイッチを任意の順序または同時にオ
ンさせることができるメンブレンスイッチを提供する。 【解決手段】 第1のスペーサ12aの厚さが第2のス
ペーサ23aの厚さよりも薄く、第1の孔8aの直径が
第2の孔9aの直径よりも大きく形成されているので、
矢印の方向から指などで押圧すると、直径が大きく、厚
さの薄い第1の孔8a内の第1の上側、下側電極4a,
5aが第2の上側、下側電極6a,7aよりも先に接触
してオンする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対向面に電極を取
り付けた可撓性基板からなり、該可撓性基板を押圧して
たわませることにより電極が接触してオンするメンブレ
ンスイッチに関し、例えばカメラのシャッタ用スイッチ
などに応用することができるメンブレンスイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のメンブレンスイッチは、例えば
図5(a)に示すように、平行に対向して配設された上
側の可撓性基板51と下側の可撓性基板52の間にスペ
ーサ56を設けて、孔53を形成し、この孔53内の可
撓性基板51,52の対向する各面に上側電極54と下
側電極55を取り付けて構成される。
【0003】このように構成されるメンブレンスイッチ
の上側の可撓性基板51を矢印57で示すように指また
はキートップ等で押圧すると、該可撓性基板51が下方
に湾曲してたわみ、これにより上側電極54が下側電極
55に接触してオンするものである。
【0004】また、図5(b)は、図5(a)に示すよ
うに構成されるメンブレンスイッチを2段重ねて構成し
た2段式メンブレンスイッチを示しているものである。
このように構成される2段式メンブレンスイッチを矢印
61で示すように上方から押圧すると、まず上側の電極
62,63が接触してオンし、それから下側の電極6
4,65が接触してオンする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の2段式
メンブレンスイッチでは、例えば上方から押圧した場
合、まず上側の電極62,63が接触してオンし、それ
から下側の電極64,65が接触してオンするというよ
うにスイッチオンする順序が決まっていて、例えば両者
を同時にオンさせたり、または下側のものを上側のもの
よりも先にオンさせることができないという問題があ
る。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、複数のスイッチを任意の順序
または同時にオンさせることができるメンブレンスイッ
チを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、互いに平行に配設された
複数の可撓性基板と、該複数の可撓性基板の各隣接する
基板間に配設され、それぞれ所定の厚さを有する複数の
スペーサと、該複数のスペーサの各々を挟んでいる隣接
する基板を部分的に剥き出すとともに各々各基板を挟ん
で隣接するように前記複数の絶縁スペーサの各々にそれ
ぞれ所定の直径で形成される複数の孔と、該複数の孔内
において対向する基板の各面に互いに対向して対となる
ように取り付けられた複数の対の電極とを有することを
要旨とする。
【0008】請求項1記載の本発明にあっては、複数の
可撓性基板の一方の外側から外力を加えた場合、各基板
を支持している各スペーサの厚さおよび各スペーサに形
成された各孔の直径の関係に基づいた順序で複数の対の
電極が接触してオンする。
【0009】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記複数の可撓性基板は第1、第
2および第3の基板を有し、前記複数のスペーサは前記
第1および第2の基板間に配設された第1のスペーサお
よび前記第2および第3の基板間に配設された第2のス
ペーサを有し、前記複数の孔は前記第1および第2のス
ペーサにそれぞれ形成された第1および第2の孔を有
し、前記複数の対の電極は前記第1の孔内において対向
する第1の対の電極および前記第2の孔内において対向
する第2の対の電極を有し、前記第1の基板の外側から
外力を加えた場合、前記第1の対の電極の方が前記第2
の対の電極よりも早く接触するように前記第1のスペー
サの厚さは前記第2のスペーサの厚さよりも薄く、前記
第1の孔の直径は前記第2の孔の直径よりも大きく形成
されていることを要旨とする。
【0010】請求項2記載の本発明にあっては、第1の
基板の外側から外力を加えた場合、第1のスペーサの厚
さは第2のスペーサの厚さよりも薄く、第1の孔の直径
は第2の孔の直径よりも大きく形成され、これにより第
1の対の電極の方が第2の対の電極よりも早く接触して
オンする。
【0011】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記複数の可撓性基板は、第1、
第2および第3の基板を有し、前記複数のスペーサは前
記第1および第2の基板間に配設された第1のスペーサ
および前記第2および第3の基板間に配設された第2の
スペーサを有し、前記複数の孔は前記第1および第2の
スペーサにそれぞれ形成された第1および第2の孔を有
し、前記複数の対の電極は前記第1の孔内において対向
する第1の対の電極および前記第2の孔内において対向
する第2の対の電極を有し、前記第1の基板の外側から
外力を加えた場合、前記第2の対の電極の方が前記第1
の対の電極よりも早く接触するように前記第1のスペー
サの厚さは前記第2のスペーサの厚さよりも厚く、前記
第1の孔の直径は前記第2の孔の直径よりも小さく形成
されていることを要旨とする。
【0012】請求項3記載の本発明にあっては、第1の
基板の外側から外力を加えた場合、第1のスペーサの厚
さは第2のスペーサの厚さよりも厚く、第1の孔の直径
は第2の孔の直径よりも小さく形成され、これにより第
2の対の電極の方が第1の対の電極よりも早く接触して
オンする。
【0013】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、前記複数の可撓性基板は、第1、第2お
よび第3の基板を有し、前記複数のスペーサは前記第1
および第2の基板間に配設された第1のスペーサおよび
前記第2および第3の基板間に配設された第2のスペー
サを有し、前記複数の孔は前記第1および第2のスペー
サにそれぞれ形成された第1および第2の孔を有し、前
記複数の対の電極は前記第1の孔内において対向する第
1の対の電極および前記第2の孔内において対向する第
2の対の電極を有し、前記第1の基板の外側から外力を
加えた場合、前記第1の対の電極と前記第2の対の電極
が同時に接触するように前記第1および第2のスペーサ
の厚さおよび前記第1および第2の孔の直径が形成され
ていることを要旨とする。
【0014】請求項4記載の本発明にあっては、第1の
基板の人側から外力を加えた場合、第1の対の電極と第
2の対の電極が同時に接触するように第1および第2の
スペーサの厚さおよび第1および第2の孔の直径が形成
されている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0016】図1(a),(b),(c)は、それぞれ
本発明の第1、第2および第3の実施形態に係るメンブ
レンスイッチの構成を示す断面図である。
【0017】図1(a)に示すメンブレンスイッチは、
2段式メンブレンスイッチを構成するものであり、互い
に平行に配設された第1、第2、第3の可撓性基板1
a,2a,3aを有し、第1および第2の可撓性基板1
a,2aの間には第1のスペーサ12aが配設されて、
第1の孔8aを形成し、また第2および第3の可撓性基
板2a,3aの間には第2のスペーサ23aが配設され
て、第2の孔9aを形成している。更に、前記第1の孔
8a内において対向する第1および第2の基板1a,2
aの各面には互いに対向して第1の上側および下側電極
4a,5aがそれぞれ取り付けられ、前記第2の孔9a
内において対向する第2および第3の基板2a,3aの
各面には互いに対向して第2の上側および下側電極6
a,7aがそれぞれ取り付けられている。
【0018】図1(b),(c)に示すメンブレンスイ
ッチは、図1(a)に示すメンブレンスイッチにおいて
第1の孔8aおよび第2の孔9aの直径の大きさおよび
第1のスペーサ12aおよび第2のスペーサ23aの厚
さが異なるのみで、その他の構成は図1(a)のメンブ
レンスイッチの構成と同じである。従って、図1(b)
の同じ構成部材には図1(a)と同じ数字に英字bを付
加した符号を付し、また図1(c)の同じ構成部材には
図1(a)と同じ数字に英字cを付加した符号を付し
て、その説明を省略する。
【0019】図1(a)のメンブレンスイッチは、第1
のスペーサ12aの厚さが第2のスペーサ23aの厚さ
よりも薄く、第1の孔8aの直径が第2の孔9aの直径
よりも大きく形成されている。
【0020】また、図1(b)のメンブレンスイッチ
は、第1のスペーサ12bの厚さが第2のスペーサ23
bの厚さよりも厚く、第1の孔8bの直径が第2の孔9
bの直径よりも小さく形成されている。
【0021】更に、図1(c)のメンブレンスイッチ
は、第1のスペーサ12cの厚さが第2のスペーサ23
cの厚さほぼ同じであり、第1の孔8cの直径が第2の
孔9cの直径よりも小さく形成されている。
【0022】以上のように構成される各メンブレンスイ
ッチの作用を次に図2を参照して説明する。
【0023】まず、図2(a)を参照して、図1(a)
に示すメンブレンスイッチの作用を説明する。図1
(a)のメンブレンスイッチは、上述したように第1の
スペーサ12aの厚さが第2のスペーサ23aの厚さよ
りも薄く、第1の孔8aの直径が第2の孔9aの直径よ
りも大きく形成されているので、図2(a)に示すよう
に矢印の方向から指などで押圧すると、直径が大きく、
かつ厚さの薄い第1の孔8a内の第1の上側および下側
電極4a,5aが第2の上側および下側電極6a,7a
よりも先に接触してオンする。そして、この状態から更
に強く押圧すると、第2の上側および下側電極6a,7
aも同様に接触してオンする。すなわち、図1(a)の
メンブレンスイッチは、第1の上側および下側電極4
a,5aからなる上側のスイッチが先にオンし、それか
ら第2の上側および下側電極6a,7aからなる下側の
スイッチがオンする。
【0024】次に、図2(b)を参照して、図1(b)
に示すメンブレンスイッチの作用を説明する。図1
(b)のメンブレンスイッチは、上述したように第1の
スペーサ12bの厚さが第2のスペーサ23bの厚さよ
りも厚く、第1の孔8bの直径が第2の孔9bの直径よ
りも小さく形成されているので、図2(b)に示すよう
に矢印の方向から指などで押圧すると、直径が大きく、
かつ厚さの薄い第2の孔9b内の第2の上側および下側
電極6b,7bが第1の上側および下側電極4b,5b
よりも先に接触してオンする。そして、この状態から更
に強く押圧すると、第1の上側および下側電極4b,5
bも同様に接触してオンする。すなわち、図1(b)の
メンブレンスイッチは、第2の上側および下側電極6
b,7bからなる下側のスイッチが先にオンし、それか
ら第1の上側および下側電極4b,5bからなる上側の
スイッチがオンする。
【0025】図2(c)を参照して、図1(c)に示す
メンブレンスイッチの作用を説明する。図1(c)のメ
ンブレンスイッチは、上述したように第1のスペーサ1
2cの厚さが第2のスペーサ23cの厚さとほぼ同じで
あり、第1の孔8cの直径が第2の孔9cの直径よりも
小さく形成されているので、図2(c)に示すように矢
印の方向から指などで押圧すると、第1の上側および下
側電極4c,5cと第2の上側および下側電極6c,7
cはほぼ同時に接触してオンする。すなわち、図1
(c)のメンブレンスイッチは、第1の上側および下側
電極4c,5cからなる上側のスイッチと第2の上側お
よび下側電極6c,7cからなるスイッチはほぼ同時に
オンする。
【0026】更に具体的に説明すると、図1(c)のメ
ンブレンスイッチは、第1の上側および下側電極4c,
5cからなる上側のスイッチと第2の上側および下側電
極6c,7cからなる下側のスイッチがほぼ同時にオン
するように第1のスペーサ12cの厚さと第2のスペー
サ23cの厚さが形成され、第1の孔8cの直径と第2
の孔9cの直径が形成されているものであり、その一例
として、第1のスペーサ12cの厚さが第2のスペーサ
23cの厚さとほぼ同じに形成され、第1の孔8cの直
径が第2の孔9cの直径よりも小さく形成されている
が、これらの厚さおよび直径の関係は各部材を構成する
材料の柔軟性、硬度などによって異なるものであり、こ
れらを考慮して前記厚さおよび直径を設計することによ
り第1の上側および下側電極4c,5cからなる上側の
スイッチと第2の上側および下側電極6c,7cからな
るスイッチがほぼ同時にオンするように構成することが
できるものである。
【0027】図3は、図1に示した2段式メンブレンス
イッチとほぼ同じように構成される2段式メンブレンス
イッチの構成を示す分解斜視図である。
【0028】図3に示すメンブレンスイッチは、図1
(a)のメンブレンスイッチの第1の基板1aに対応す
る第1の基板1d、第2の基板2aに対応する第2の基
板2d、第3の基板3aに対応する第3の基板3d、第
1のスペーサ12aに対応する第1のスペーサ12d、
第2のスペーサ23aに対応する第2のスペーサ23
d、第1の孔8aに対応する第1の孔8d、第2の孔9
aに対応する第2の孔9d、第1の上側および下側電極
4a,5aにそれぞれ対応する第1の上側および下側電
極4d,5d、第2の上側および下側電極6a,7aに
それぞれ対応する第2の上側および下側電極6d,7d
を有する。
【0029】図3のメンブレンスイッチの第1、第2、
第3の基板1d,2d,3dは、フレキシブルなプリン
ト基板で構成され、一方の端部にコネクタ等に接続する
ための接続端子31,32,33が形成されるととも
に、この接続端子と各電極4a,5a,6a,7aとは
それぞれプリント回路パターンで接続されている。ま
た、中間の基板である第2の基板2dは両面にプリント
回路パターンが形成され、必要に応じてスルーホールを
有し、両面上のプリント回路パターンを導通するように
構成されている。
【0030】図4は、本発明の第4の実施形態に係るメ
ンブレンスイッチの構成を示す斜視図である。
【0031】図4に示すメンブレンスイッチは、基本的
には図1および図3に示す2段式メンブレンスイッチと
同じ原理のものであるが、前記第1、第2、第3の基板
が1枚の両面パターンを有するフレキシブルなプリント
基板で構成され、この1枚の基板を図示のように3層に
折り曲げ、この折り曲げた基板の間に前記第1のスペー
サ12および第2のスペーサ23にそれぞれ対応する第
1のスペーサ42および第2のスペーサ43を挿入し
て、2段式メンブレンスイッチを構成しているものであ
る。
【0032】図4に示す2段式メンブレンスイッチで
は、上述した図1に示すような第1の孔8、第2の孔
9、第1の上側および下側電極4a,5a、第2の上側
および下側電極6a,7a等は図示されていないが、こ
れらの構成は図1に示すものと同じであり、またその作
用も同じである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、各基板に支持している各スペーサの厚さ
および各スペーサに形成された各孔の直径を適宜形成す
ることにより、これらの各スペーサの厚さと各孔の直径
の関係に基づいた順序で複数の対の電極からなる複数の
スイッチが接触してオンすることができ、例えば複数の
スイッチのすべてを同時にオンしたり、順番にオンさせ
るように構成することができる。
【0034】また、請求項2記載の本発明によれば、第
1のスペーサの厚さを第2のスペーサの厚さよりも薄
く、第1の孔の直径を第2の孔の直径よりも大きく形成
することにより、第1の対の電極からなるスイッチが第
2の対の電極からなるスイッチよりも早くオンすること
ができる。
【0035】更に、請求項3記載の本発明によれば、第
1のスペーサの厚さを第2のスペーサの厚さよりも厚
く、第1の孔の直径を第2の孔の直径よりも小さく形成
することにより、第2の対の電極からなるスイッチが第
1の対の電極からなるスイッチよりも早くオンすること
ができる。
【0036】また、請求項4記載の本発明によれば、第
1の対の電極からなるスイッチと第2の対の電極からな
るスイッチを同時にオンさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、第2および第3の実施形態に係
るメンブレンスイッチの構成を示す断面図である。
【図2】図1に示す各メンブレンスイッチの作用を示す
断面図である。
【図3】図1に示した2段式メンブレンスイッチとほぼ
同じように構成される2段式メンブレンスイッチの構成
を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の第4の実施形態に係るメンブレンスイ
ッチの構成を示す斜視図である。
【図5】従来のメンブレンスイッチの構成を示す断面図
である。
【符号の説明】
1a,1b,1c 第1の基板 2a,2b,2c 第2の基板 3a,3b,3c 第3の基板 4a,4b,4c 第1の上側電極 5a,5b,5c 第1の下側電極 6a,6b,6c 第2の上側電極 7a,7b,7c 第2の下側電極 8a,8b,8c 第1の孔 9a,9b,9c 第2の孔 12a,12b,12c 第1のスペーサ 23a,23b,23c 第2のスペーサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に配設された複数の可撓性基
    板と、 該複数の可撓性基板の各隣接する基板間に配設され、そ
    れぞれ所定の厚さを有する複数のスペーサと、 該複数のスペーサの各々を挟んでいる隣接する基板を部
    分的に剥き出すとともに各々各基板を挟んで隣接するよ
    うに前記複数の絶縁スペーサの各々にそれぞれ所定の直
    径で形成される複数の孔と、 該複数の孔内において対向する基板の各面に互いに対向
    して対となるように取り付けられた複数の対の電極とを
    有することを特徴とするメンブレンスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記複数の可撓性基板は第1、第2およ
    び第3の基板を有し、前記複数のスペーサは前記第1お
    よび第2の基板間に配設された第1のスペーサおよび前
    記第2および第3の基板間に配設された第2のスペーサ
    を有し、前記複数の孔は前記第1および第2のスペーサ
    にそれぞれ形成された第1および第2の孔を有し、前記
    複数の対の電極は前記第1の孔内において対向する第1
    の対の電極および前記第2の孔内において対向する第2
    の対の電極を有し、前記第1の基板の外側から外力を加
    えた場合、前記第1の対の電極の方が前記第2の対の電
    極よりも早く接触するように前記第1のスペーサの厚さ
    は前記第2のスペーサの厚さよりも薄く、前記第1の孔
    の直径は前記第2の孔の直径よりも大きく形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のメンブレンスイッ
    チ。
  3. 【請求項3】 前記複数の可撓性基板は第1、第2およ
    び第3の基板を有し、前記複数のスペーサは前記第1お
    よび第2の基板間に配設された第1のスペーサおよび前
    記第2および第3の基板間に配設された第2のスペーサ
    を有し、前記複数の孔は前記第1および第2のスペーサ
    にそれぞれ形成された第1および第2の孔を有し、前記
    複数の対の電極は前記第1の孔内において対向する第1
    の対の電極および前記第2の孔内において対向する第2
    の対の電極を有し、前記第1の基板の外側から外力を加
    えた場合、前記第2の対の電極の方が前記第1の対の電
    極よりも早く接触するように前記第1のスペーサの厚さ
    は前記第2のスペーサの厚さよりも厚く、前記第1の孔
    の直径は前記第2の孔の直径よりも小さく形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のメンブレンスイッ
    チ。
  4. 【請求項4】 前記複数の可撓性基板は第1、第2およ
    び第3の基板を有し、前記複数のスペーサは前記第1お
    よび第2の基板間に配設された第1のスペーサおよび前
    記第2および第3の基板間に配設された第2のスペーサ
    を有し、前記複数の孔は前記第1および第2のスペーサ
    にそれぞれ形成された第1および第2の孔を有し、前記
    複数の対の電極は前記第1の孔内において対向する第1
    の対の電極および前記第2の孔内において対向する第2
    の対の電極を有し、前記第1の基板の外側から外力を加
    えた場合、前記第1の対の電極と前記第2の対の電極が
    同時に接触するように前記第1および第2のスペーサの
    厚さおよび前記第1および第2の孔の直径が形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のメンブレンスイッ
    チ。
JP7214500A 1995-08-23 1995-08-23 メンブレンスイッチ Pending JPH0963412A (ja)

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