JPS63102124A - 押ボタンスイツチ - Google Patents
押ボタンスイツチInfo
- Publication number
- JPS63102124A JPS63102124A JP24771986A JP24771986A JPS63102124A JP S63102124 A JPS63102124 A JP S63102124A JP 24771986 A JP24771986 A JP 24771986A JP 24771986 A JP24771986 A JP 24771986A JP S63102124 A JPS63102124 A JP S63102124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- case
- insulating sheet
- push button
- button switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子機器の操作パネル部に用いる押ボタンスイ
ッチに関するものである。
ッチに関するものである。
従来の技術
近年、機器の電子化がさかんに行なわれている中で、機
器の操作パネル部に用いる押ボタンスイッチは薄型で組
立てが簡単な低コスト品が要求されている。
器の操作パネル部に用いる押ボタンスイッチは薄型で組
立てが簡単な低コスト品が要求されている。
その中で従来の押ボタンスイッチは第9図のように構成
されていた。
されていた。
すなわち、基板1上に、接点2に対応する位置に開孔を
設けたスペーサ4をはさみ込むように接点2を有する絶
縁シート3を配置し、接点2に対応する位置の絶縁シー
ト3の上に金属により球面状を形成してなるダイヤフラ
ム7を配置し、ダイヤフラム7Vc対応する位置に開孔
8を設けたケース6をさらにその上に配置しケース6の
開孔8にボタン6を配置した構成になっており、第10
図に示すようにボタン6を押圧動作させることにより、
ダイヤフラム7を抑圧変形してクリック感を発生させ絶
縁シート3に配置された接点2を絶縁シート3をたわま
せて接触させスイッチの切換えを行なっていた。
設けたスペーサ4をはさみ込むように接点2を有する絶
縁シート3を配置し、接点2に対応する位置の絶縁シー
ト3の上に金属により球面状を形成してなるダイヤフラ
ム7を配置し、ダイヤフラム7Vc対応する位置に開孔
8を設けたケース6をさらにその上に配置しケース6の
開孔8にボタン6を配置した構成になっており、第10
図に示すようにボタン6を押圧動作させることにより、
ダイヤフラム7を抑圧変形してクリック感を発生させ絶
縁シート3に配置された接点2を絶縁シート3をたわま
せて接触させスイッチの切換えを行なっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の構成において、部品点数が多いた
め材料費が高くなり、しかも、組立て時間も長くかかる
という問題点があった。
め材料費が高くなり、しかも、組立て時間も長くかかる
という問題点があった。
そこで本発明は、部品点数を削減して従来と同様の機能
を有し、組立てが容易で低コストな操作フィーリングに
富む押ボタンスイッチを提供することを目的とするもの
である。
を有し、組立てが容易で低コストな操作フィーリングに
富む押ボタンスイッチを提供することを目的とするもの
である。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、固定接点を配置し
た絶縁基板上面に固定接点に対応した位置に開孔を有す
る絶縁スペーサを介して、下面に可動接点を有する弾性
絶縁シートを配置し、この上に、可動接点に対応する位
置に球面状又は短辺を円弧状にした略かまぼこ状に成形
されたダイヤフラムを一体形成されたケースを備えたも
のである。
た絶縁基板上面に固定接点に対応した位置に開孔を有す
る絶縁スペーサを介して、下面に可動接点を有する弾性
絶縁シートを配置し、この上に、可動接点に対応する位
置に球面状又は短辺を円弧状にした略かまぼこ状に成形
されたダイヤフラムを一体形成されたケースを備えたも
のである。
作用
したがって、本発明によれば、ダイヤフラムを一体形成
されたケースにすることによって部品点数を削減するこ
とができ、組立てが容易で低コストな操作フィーリング
に優れたものにすることができる。
されたケースにすることによって部品点数を削減するこ
とができ、組立てが容易で低コストな操作フィーリング
に優れたものにすることができる。
実施例
以下本発明の実施例を第1図、第2図によυ説明する。
まず第1図において、ケース18はボタン部18ILを
一体化させておシ、ボタン部182Lは球面状又は短辺
を円弧状にした略かまぼこ状に形成され、下方凸部18
bが形成されている。この下に、下面に可動接点12b
、固定接点121Lを備えた絶縁シート13を配置し、
この可動接点12b。
一体化させておシ、ボタン部182Lは球面状又は短辺
を円弧状にした略かまぼこ状に形成され、下方凸部18
bが形成されている。この下に、下面に可動接点12b
、固定接点121Lを備えた絶縁シート13を配置し、
この可動接点12b。
固定接点12aに対応する位置に開孔を有するスペーサ
14を絶縁シート13ではさみ込んでおり、さらにその
下に基板11が構成されている。
14を絶縁シート13ではさみ込んでおり、さらにその
下に基板11が構成されている。
この構成により、第2図に示すようにケース18に形成
されたボタン部18aを押圧動作させることにより、球
面状又は円筒状のようにし上方向凸形に形成されたボタ
ン部1B&がたわむことによりクリック感を発生すると
同時にボタンの下・方凸部18bが絶縁シート13をた
わませて接点12間を接触させスイッチの切換えを行な
うことができる。指による押圧力を解除すると、ボタン
部18aと絶縁シート13の弾性によりボタン部18&
は上梁復帰する。
されたボタン部18aを押圧動作させることにより、球
面状又は円筒状のようにし上方向凸形に形成されたボタ
ン部1B&がたわむことによりクリック感を発生すると
同時にボタンの下・方凸部18bが絶縁シート13をた
わませて接点12間を接触させスイッチの切換えを行な
うことができる。指による押圧力を解除すると、ボタン
部18aと絶縁シート13の弾性によりボタン部18&
は上梁復帰する。
以上のように本発明の押ボタンスイッチは構成されるた
め、ダイヤフラム及びボタンを削減し、組立てを容易に
することができるため大巾なコストダウンが可能になる
。
め、ダイヤフラム及びボタンを削減し、組立てを容易に
することができるため大巾なコストダウンが可能になる
。
また第2の実施例として、第3図に示すように第1の実
施例の上面に弾性を有する表示シート21を配置した構
成にすることによってデザイン表示を表示シートに行な
うことができ、ケース18に一体化されたボタン部18
Lの変形が外観に出ないためデザイン的に良好な押ボタ
ンスイッチを安価に供給することが可能になる。
施例の上面に弾性を有する表示シート21を配置した構
成にすることによってデザイン表示を表示シートに行な
うことができ、ケース18に一体化されたボタン部18
Lの変形が外観に出ないためデザイン的に良好な押ボタ
ンスイッチを安価に供給することが可能になる。
さらに、第3の実施例として第4図に示すようにボタン
181Lの上面に凸部180を構成することによりボタ
ン181Lの中心近傍のみしか押せないため良好なりリ
ック感が得られるのみでなく、ボタン部181L全面を
指で押せないためボタン部180のクリック感劣化を防
止することが可能になり寿命に対する信頼性を著しく向
上させた状態で同じ機能を得ることができる。
181Lの上面に凸部180を構成することによりボタ
ン181Lの中心近傍のみしか押せないため良好なりリ
ック感が得られるのみでなく、ボタン部181L全面を
指で押せないためボタン部180のクリック感劣化を防
止することが可能になり寿命に対する信頼性を著しく向
上させた状態で同じ機能を得ることができる。
さらに第4の実施例として第6図のような表示パネル1
1を第5図のようにケース18上面に配置することによ
り、さらに第6の実施例として第7図のように、ケース
18上面にパネル22を配置し、パネルの孔よりケース
上面凸部18Cを出しても同じである。
1を第5図のようにケース18上面に配置することによ
り、さらに第6の実施例として第7図のように、ケース
18上面にパネル22を配置し、パネルの孔よりケース
上面凸部18Cを出しても同じである。
さらに第6の実施例として第8図に示すようにケース上
面にパネル22を配置し、パネルの孔にボタン23を係
合させても同じである。
面にパネル22を配置し、パネルの孔にボタン23を係
合させても同じである。
発明の効果
以上のように本発明は、クリック感発生可能なボタンを
ケースに一体化して形成することにより部品点数を削減
することになり部品コストを下げ、組立てを容易にして
組立て時間を短かくし、著しく低コストな押ボタンスイ
ッチを提供できるものであり、実用価値の大なるもので
ある。
ケースに一体化して形成することにより部品点数を削減
することになり部品コストを下げ、組立てを容易にして
組立て時間を短かくし、著しく低コストな押ボタンスイ
ッチを提供できるものであり、実用価値の大なるもので
ある。
第1図は本発明の押ボタンスイッチの第1の実施例を示
す断面図、第2図は同押ボタンスイッチの操作時を示す
断面図、第3図は第2の実施例を示す断面図、第4図は
第3の実施flJを示す断面図、第6図は第4の実施例
を示す断面図、第6図は第4の実施例の弾性表示シート
の平面図、第7図は第5の実施例を示す断面図、第8図
は第6の実施例を示す断面図、第9図は従来例を示す断
面図、第10図は従来例の操作時を示す断面図である。 11・・・・・・基板、12a・・・・・・固定接点、
12t)・・・・・・可動接点、13・・・・・・絶縁
シート、14・・・・・・スペーサ、18・・・・ケー
ス、18a・・・・・・ボタン部、18b・・・・・下
方凸部、18C・・・・・上方凸部、21・・・・・・
弾性表示シート、22・・・・・・パネル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第4図 第 9 因 第10図
す断面図、第2図は同押ボタンスイッチの操作時を示す
断面図、第3図は第2の実施例を示す断面図、第4図は
第3の実施flJを示す断面図、第6図は第4の実施例
を示す断面図、第6図は第4の実施例の弾性表示シート
の平面図、第7図は第5の実施例を示す断面図、第8図
は第6の実施例を示す断面図、第9図は従来例を示す断
面図、第10図は従来例の操作時を示す断面図である。 11・・・・・・基板、12a・・・・・・固定接点、
12t)・・・・・・可動接点、13・・・・・・絶縁
シート、14・・・・・・スペーサ、18・・・・ケー
ス、18a・・・・・・ボタン部、18b・・・・・下
方凸部、18C・・・・・上方凸部、21・・・・・・
弾性表示シート、22・・・・・・パネル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第4図 第 9 因 第10図
Claims (2)
- (1)固定接点を配置した絶縁基板上面に上記固定接点
に対応した位置に開孔を有する絶縁スペーサを介して下
面に可動接点を有する弾性絶縁シートを配置し、この弾
性絶縁シート上に、上記可動接点に対応する位置に球面
状又は短辺を円弧状にした略かまぼこ状に成形されたダ
イヤフラムを一体形成されたケースを配置したことを特
徴とする押ボタンスイッチ。 - (2)ケース上面に表示パネルを配置した特許請求の範
囲第1項記載の押ボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24771986A JPS63102124A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 押ボタンスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24771986A JPS63102124A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 押ボタンスイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102124A true JPS63102124A (ja) | 1988-05-07 |
Family
ID=17167653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24771986A Pending JPS63102124A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 押ボタンスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63102124A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02302107A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ミリ波・サブミリ波帯発振器 |
JP2009203699A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Denso Corp | 電子キーシステムの携帯機 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP24771986A patent/JPS63102124A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02302107A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ミリ波・サブミリ波帯発振器 |
JP2009203699A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Denso Corp | 電子キーシステムの携帯機 |
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